Ｏ・サタヤ選手の今季 ２勝目、惜しかった！！

　　
　いやぁ～　惜しかったですねぇ～　完全優勝まで あと２打。　１打の重みを 感じた大会でした！

「スタジオアリス女子オープン」 でのＯ・サタヤ選手、67・68 ときて最終日 73 で、単独２位に
終わりました。　テレビ中継が始まったと思ったら、谷底から打つサタヤ選手のピンチが映し
出されていましたが、今年は 最終日が強いので優勝すると思っていましたがねぇ～

　

Ｏ・サタヤ選手とリ・エスド選手によるマッチプレーの様相を 呈した最終日。 二人とも外国人からか？
アナウンサーが やたら 同組で廻っていた新人の藤田光里プロを 引き立てていたのが印象的でした。

　最終日、２打差で首位スタートのサタヤ選手でしたが、前半で首位に並べられ、後半では どちらも
一歩も引かず 17番ホールアウト時点で、８アンダーで並んでいました。　そして 迎えた最終ホール。

二人ともティーショットを フェアウェイにつけてのセカンドショットは、サタヤ選手はピン下にオン。
エスド選手は ピン左に付けました。　距離はいずれも７メートル前後。　最初にバーディーパットを

　

打ったのはサタヤ選手でしたが、わずかにカップを 外し パーで終わりました。　 そして、
エスド選手は 下りのスライスラインで、決して易しいパッティングではありませんでした。　

「よし、プレーオフだ！」 と思った瞬間、ボールは見事カップに吸い込まれていきました。　でも
あの大事な場面で、あの難しいラインの長いパットを 決められたら仕方ありません。入った瞬間、

サタヤ選手も呆れて苦笑いしていましたものネ。　カップインとともに、両手を 天に突き上げていた
リ・エスド選手が、恨めしくて仕方ありませんでしたねぇ～ （笑） ・・・・

　

サタヤ選手もコメントしていますが、最終日は 優勝を 意識してナーバスになっていたんでしょう。
初日から最終日まで トップだったのは初めてでしたものネ。　これも良い経験、次に繋がるでしょう。

　しかし、１打の違いで２位が528万円、優勝は1080万円です。　５百万円の差、１打の違いを
改めて感じます。　が、４月14日現在で 賞金ランキングは 下記のようになりました ・・・

１位　Ｏ・サタヤ　　　3012万円　　　 ４位　渡邉彩香　2287万円
２位　アン・ソンジュ　2590万円　　　５位　原江里菜　1835万円
３位　森田理香子　　2317万円　　 ６位　リエスド　1775万円

　　

昨年のサタヤ選手の賞金ランキングは、18位で4744万円の獲得でしたから、一か月
ちょっとで すでに 昨年の６割以上を 稼ぎ出してしまいました。　凄い勢いです ・・・

サタヤ選手、実は 先週、トーナメントを 休もうと考えていたそうですが、江連忠アカデミーが
兵庫県にあるということもあり、練習もかねて試合に出場したそうです。　そんな状況から単独
トップで最終日を 迎えたんですから、今季の強さの違いと好調ぶりがうかがえますネ。　

　

　今季の目標は、メジャーに勝つことも その一つですが、ついに口にしたようです。　「今はもっと
大きな目標があるかな」 と。　それを 聞かれると 「マネークイーンです」 と言い切ったそうです。　
　賞金女王も夢ではない、と言ってきましたが 現実味を 帯びてきましたヨ！　　




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