今 ハワイに滞在中ですので、時差の関係で当ブログも一日遅れになってしまっていますが、
なんとか 少しでも時間を 取り戻しますので、悪しからずです ・・・
さて 国内男子ツアーは 「カシオワールドオープン」 で、ハン・ジュンゴン （韓国） が優勝して、
実質 幕を 閉じましたネ。 韓国勢の強さを 見せつけるように 最後の優勝も 韓国人でした （悲）。
終了時の賞金ランキングが発表され、賞金王は１位の藤田寛之プロ、２位の谷口徹プロのどちらかに
絞られ なんとか ここは韓国勢にやられずホッとしています。 私がホッとして どうする、ってか？
谷口徹がトップに立つには、最終戦の 「ゴルフ日本シリーズJTカップ」 での優勝が絶対条件ですな。
また 藤田寛之は、谷口徹が優勝して4,000万円を 加算しても、単独16位以内で賞金王が決定です。
「カシオワールドオープン」 を 制したハン・ジュンゴン選手が６位に浮上し、石川遼クンは８位と
なっています。 ここで、“国内男子賞金ランキング トップテン” を 列記してみましょう ・・・
１位：藤田寛之 (135,16万円) ６位：ハン・ジュンゴン (82,88万円)
２位：谷口徹 (97,39万円) ７位：キム・ヒョンソン (76,66万円)
３位：ブレンダン・ジョーンズ (90,46万円) ８位：石川遼 (73,55万円)
４位：池田勇太 (87,64万円) ９位：イ・キョンフン (73,41万円)
５位：藤本佳則 (86,22万円) 10位：小田孔明 (70,36万円)
「日本ゴルフツアー選手権 Citi bank 」を 制した藤本佳則プロの５位は、新人なのに立派ですネ …
まぁ～ これで、来季の賞金シードが確定したわけですが、出場義務試合数を 満たしていないルーク・
ドナルド (イングランド) を のぞいた賞金ランキング71位までの選手がシードを 獲得しました。
その他の新人で川村昌弘・浅地洋佑らプロらがシード入りを 見事果たしました。 初シードを 獲得した
川村は「何とか一年上手くやってこれました。 来年もこんな感じでできれば。 オフにしっかり
練習と準備を して不安なく 開幕戦を 迎えられるようにしたい」 とコメントしていましたネ。
外国勢では イ・キョンフン (韓国)、 ジュビック・パグンサン (フィリピン) が初のシード権を、また
深堀圭一郎・塚田好宣・細川和彦プロらがシードに復帰しています。 劇的なフィニッシュでシードを
取り戻した細川和彦は 「苦しかった。 病気になるんじゃないか、と思った。 優勝の次に嬉しい」 と。
６連続バーディには「今年は一生懸命練習した。 ゴルフの神様が見ていてくれた」 と涙ぐみながら
話しています。 よっぽど 嬉しく また 感激したんでしょう。 明日に続きます ・・・
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