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プミポン前国王の百か日法要で さらに 落ち着きが ・・・

2017年01月22日 | タイの出来ごと、あれこれ
  
 20日、昨年10月に崩御されたプミポン前国王の百か日法要が営まれました。

バンコクにある王宮で、即位したワチラロンコン新国王が蝋燭にあかりを灯し、
祈りをささげた後、20人の僧侶が読経している光景がテレビに流れていました。

 

プミポン前国王を追悼する儀式は、亡くなってから100日間続いてきたわけですが、この法要で
ひとつの区切りとなるでしょうネ ・・ 日本では四十九日法要の次が百か日法要ですが、この

タイミングで、有志による偲ぶ会などが行なわれます。 また身内で簡素に行なうのが一般的です。 
タイの仏教では 「百か日法要」 が、日本の仏教の 「四十九日法要」 に相当する大きな節目です。

おそらく、タイ国内では、依然、追悼ムードは続いているものの、この百か日で 更に 国全体が活気を
取り戻してくるでしょう。 そして タイでは街の至る所に、まだまだ前国王の肖像画が飾られています。

 

ですが、新しい国王のものも徐々に増えています。 でも前国王の葬儀は今年の10月以降で、その後、
ワチラロンコン国王の戴冠式が執り行なわれる予定ですので、この時でしょうネ。 完全に落ち着くのは ・・・

100日目が過ぎますので、原則的には 昨日あたりからテレビ・ラジオの放送が通常通りに戻り、
エンタメ番組なども再開できることになっています。 昨日でも ちょっと増えたような気もしますネ。

そう言えば、今 何かと話題の多いタイのサッカーでは、1月24日と26日に 「日・タイ修好
130周年 Jリーグ アジアチャレンジ in タイ インターリーグカップ」 が開催されます。 
 
 
 日・タイ修好130周年記念事業として、初めて開催される大会です。

日本からは鹿島アントラーズと横浜Fマリノス、タイからはスパンブリーFCとバンコク・ユナイテッドが
出場すると、報道されました。 プミポン国王が亡くなられた翌年が 「日タイ修好130周年」 とはねぇ~

そして 我々 日本人として鼻が高くなるのが、天皇・皇后両陛下がプミポン前国王を弔問するために、
3月27日頃かな、予定されているベトナムご訪問の帰途に、タイへ立ち寄る計画が発表されたことです。

皆さんもご存知のように、日本の皇室とタイ王室の関係は親密で、プミポン前国王は1963年に
日本へ訪れ、翌年に当時皇太子だった天皇陛下が昭和天皇の名代としてタイを訪問しています。

 

陛下が即位後 初めて訪れた外国もタイで、年齢もお近く プミポン前国王とは長く親交を温めて
きました。 天皇・皇后両陛下がプミポン前国王を弔問なされたいお気持ちは よく 分ります。

陛下のタイ訪問は2006年にプミポン前国王の即位60周年祝賀行事に出席して以来11年ぶりだそうです。
宮内庁によると、バンコクの王宮に安置されている前国王の棺への供花や、記帳などが行なわれるようです。
 この時は じっくりとタイのテレビ放映を観たいと思っています。  



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