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アイデアはいいけど、それだけっていう典型例です。
たとえば、地域の口コミ情報をカーナビに連動させてみたら面白そうと発想する。
それが学生くんだったりすると、「これいいでしょ? 商売になりますよね」と、大喜び。
「うん、たしかに面白そうだね。で、この口コミコンテンツ搭載カーナビ事業をどうっやって実現するの?」とつっこんでみる。
「えーと、口コミは角川の『××ウォーカー』誌から持ってきて、カーナビ側はまずトヨタに打診して、ダメなら日産に行きます」
「なるほど、では君が角川やトヨタから、ビジネスパートナーとして認められる理由はどこにあるの?」
「えー・・・、意味がわかりません」と学生は困り顔。
「つまりね、この事業は角川とトヨタがやればいいのであって、君は両社からサンキューって感謝されるだけで、君ナシで事業は始まっちゃいそうだよね?」
「えっ、でも考えたのはボクですよ!」
「そうだけどさぁ、著作権や特許を行使できる内容ならともかく、アイデアだけでは仲間には入れてもらえないよ。両者から頼りにされるような技術力とか、質のよい口コミを集めるパワーとかがないと・・・」
アイデアマンの学生くんには不本意だろうが、どんなに素晴らしい新サービスを考えついても、それを執行するイニシアティブ(主導権)がどこかになければいけない。
事業を実現する上で、あなたはユニークなサービス案だけではなく、自分や自社の存在を必要不可欠な要素として成立させるアイデアをもださないといけない。
そこが、難しくて、楽しくて、切ないのだ。
かくいう私も、このセカンドステップというか、新規事業アイデアにおけるデスバレーが越えられず、お蔵入りした企画はものすごくあります。
ああ、パナソニックやセイコーの役員に知り合いがいればなぁとか。
・・・安直ですが。
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「まず、この無償ネットサービスでユーザを10万人獲得し、さらにサービスを拡充。ユーザ数50万人でEコマースに参入。その後・・・云々」
もう、妄想のポジティブスパイラルにはいっちゃって、大興奮状態。しかも後半のビジネスほどやたら説明が詳細というのが、このパターンです。
そりゃぁ、グーグルやマイクロソフトが、肝いりで始めた新事業なら、ある種の頂点からビッグビジネスをスタートさせることは可能でしょう。しかし、ぼくら一般人はそうはいかない。
上の話で言えば、Eコマースあたりの大成功後の話はどうでもいいとして、まずは、ユーザを10万人獲得するという最初のサービスについて詳しく教えてくれとなる。
「いや、無償ですから、10万人なら簡単に・・・」などと言おうものなら、鐘がカ〜ンと鳴って即アウト。
さすがにネット黎明期のようなこの発言はあまり聞くことがなくなったけれど、10万人集めるって、それだけでもすごいことですよ。
てなわけで、遠くの夢の未来を熱く語るのはブレスト段階ではとてもいいのだけれど、ホップ・ステップ・ジャンプ型のシナリオを説明したいのなら、8.5 : 1 : 0.5 ぐらいの比率でそれぞれの事業を語りましょうね。
新規事業は、「0」を「1」にすること。初めが肝心なのです。
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先日、日産先進技術センター(NATC)を訪問する機会を得た。
NATCとは、日産社外とのコラボレーションを加速するための研究開発拠点であり、そのための仕掛けが随所に施されています。
→資料pdf
社員がリストアした日産製のクラッシックカーを展示したスペースから、お勧め本の紹介コーナーまで大仕掛けから、小さなアイデアまで大事に実現している様はさすが。
事実、感性を刺激し創造性を高めるオフィスとして本年度の日経ニューオフィス大賞にも輝いております。
で、横浜国大の仕事の一環なのですが、このエッジなNATCを見学するツアーを企画しました。
NATCの創発の仕掛けと仕組みを見に行きましょう!
永井の個人アドレスを知る人で、「行きたい」という方は、メールをくださいませ。
折り返し、詳細情報をお送りします。
日時
11/5(水)15:00〜18:30(軽食つき)
場所
最寄り駅:愛甲石田駅(小田急線)よりバスで25分
現地集合解散
PS
残念ながら屋内は写真撮影禁止。
写真は、外にあった電気自動車と充電装置 |
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前のエントリー、大腸内視鏡検査はとにかくショックであった。
生まれて初めての絶叫と、その声の大きさからか、最初一人だった看護婦さんが、いつのまにやら二名になっていた・・・。
検査後も空気でパンパンになったおなかを抱え、憔悴感とともに寝込む。
しかし、その後、私を癒してくれた二人に感謝。
・ご無沙汰している友人から、久しぶりにメールが届く
タイトルは「お元気ですか?」と思いきや、・・・「お電気ですか?」。
彼は元GE系企業勤務だったので、これは何かのジョークではないかとも思うのだが、問い合わせてもノーコメント。
東大卒、かつ超キレものはやはり、間違い方も違います。
・五歳の娘にあっさりとこう言われる
「パパ〜、・・・ダイヤモンドあげる〜」
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