今回、会派プロジェクト21は、10月31日(月)〜11月2日(水)に宮城県南三陸町を訪れ、老人用のショッピングカー20台を寄贈するとともに南三陸災害防災センター所長に当時の様子を詳しくお伺いしました。
テレビ等で見てはいるものの現実のまちの状況は、悲惨というよりほかありません。何もありません。あるのは瓦礫の山と散乱したゴミばかりで、海岸近くは、60から70cmの地盤沈下があり今でも大潮になると冠水するといいます。山の低い場所の杉は、すべて赤く枯れていて、家は土台だけが残り電柱は1本もなくガードレールも曲がった支柱のみ、鉄橋は橋げたのみ、かろうじて残った建物の上には船が乗ったままの有様であります。まるで戦争の跡のような光景に一同が絶句しました。
町長との懇談で色々な問題点もお聞きしました。その中で「1泊3000万円」という話をお聞きしました。災害前日に新築家屋が完成し、家族そろって1泊し、津波で流されてしまった町民がおられるそうで何とも痛ましい話であります。町長は、次のように話されました。「現在、新しい問題が次から次へと出てきており、対処に追われている。ボランティア等の力を借りて少しずつ復旧作業はしているものの、国が規制緩和等の措置をしてくれないため、町独自ではいかんともしがたい事が多くあり大幅な復旧作業ができない。新しい住宅を建てるための農地転用さえできない。また二重ローン問題や、被災した土地の買い上げについても国の方針が出ないため一切進んでいない。政府は会議ばかりしていて現地の実情を把握していない。」
その後、私たちは、瓦礫撤去・分別の作業をお手伝いさせていただきました。人間一人ができる範囲は知れていますが、多くの人間が力を合わせれば、少しずつでも元のきれいな姿になっていく事を実感し機会があれば、またボランティアに参加したいと強く感じた次第であります。
















テレビ等で見てはいるものの現実のまちの状況は、悲惨というよりほかありません。何もありません。あるのは瓦礫の山と散乱したゴミばかりで、海岸近くは、60から70cmの地盤沈下があり今でも大潮になると冠水するといいます。山の低い場所の杉は、すべて赤く枯れていて、家は土台だけが残り電柱は1本もなくガードレールも曲がった支柱のみ、鉄橋は橋げたのみ、かろうじて残った建物の上には船が乗ったままの有様であります。まるで戦争の跡のような光景に一同が絶句しました。
町長との懇談で色々な問題点もお聞きしました。その中で「1泊3000万円」という話をお聞きしました。災害前日に新築家屋が完成し、家族そろって1泊し、津波で流されてしまった町民がおられるそうで何とも痛ましい話であります。町長は、次のように話されました。「現在、新しい問題が次から次へと出てきており、対処に追われている。ボランティア等の力を借りて少しずつ復旧作業はしているものの、国が規制緩和等の措置をしてくれないため、町独自ではいかんともしがたい事が多くあり大幅な復旧作業ができない。新しい住宅を建てるための農地転用さえできない。また二重ローン問題や、被災した土地の買い上げについても国の方針が出ないため一切進んでいない。政府は会議ばかりしていて現地の実情を把握していない。」
その後、私たちは、瓦礫撤去・分別の作業をお手伝いさせていただきました。人間一人ができる範囲は知れていますが、多くの人間が力を合わせれば、少しずつでも元のきれいな姿になっていく事を実感し機会があれば、またボランティアに参加したいと強く感じた次第であります。
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