hibishoujinn

日々精進

怒涛の3日間でした。

2017-06-17 | 日記
2017/06/14(水)部署が無くなると聞く。
2017/06/15(木)業務は今週いっぱいまで。土日出勤も今月いっぱいで中止。

こんなに早く事が進むとは思っていませんでした。
残業も、土日出勤も無くなると生活が出来ません。

2017/06/16(金)退社の意志を伝えました。
有給の消化をしつつ就活をする方向になりました。

新社長に退社の意向を伝えるまで、ずっと動悸が止まらなくて
落ち着かなくて、体がどうにかなりそうでした。
直接話をしたことで、漠然とした不安は無くなり
残りの勤務は何をしたら良いのかはわかりましたが
給料がぐんと下がるのは変わらないので、
転職はしないとなりません。

どっと疲れて、体が重く、だるくて。
早めに寝てしまいました。
ですが、夜中に何度も目を覚ましてはスマホで求人を探して
気を落ち着かせようとしては、なかなか条件に合った仕事を
見つけることが出来ず憂鬱になるのループを繰り返して朝が来ました。

「職を失う」と言うことは生きる基盤を失うと言う事で。
こんなにダメージを受けるのは本当に久しぶりで。
転職は初めてではないけれど、いつもこんな感じだったっけ?と思います。

ずいぶん前からわかっていたことは

この会社は数年前から業績が悪く、長くはないこと。
(もって1年だと税理士事務所の人に言われました)

優秀な人たちはずいぶん前にまとめて退社してしまった。
(2~3人が一気に辞める事が何度かありました)

売り上げが悪く、結果が出せない状態での給与に罪悪感があった。
(そういう部分から離れたかった)

14連勤をしなくても暮らせる賃金が欲しいと思っていた
(いつまで続くんだろうという不安)

安定した会社で安心して働きたかった。
(ここはいつも綱渡り状態だったから)

ここから離れたいと前から思っていたじゃない?
って自分に問いかけるのですが、いざ目の前に望んでいた
状況が現れた途端、うろたえて、おびえて。

気持ちが上向きにならず、ひたすら不安でどうにかなりそうです。