hibishoujinn

日々精進

時効

2023-06-22 | 覚書みたいなもの
時効が10年だと、最近知った。
すでに12年が経過。

気にかけることも、思い煩うことも、
とっくのとうにしなくて良かったんだ。

不合格 → 退職

2023-03-23 | 覚書みたいなもの
昨年のSPI-3Gテストは見事不合格でした。
合格して正社員になりたい自分と、正社員になったら有無を言わさない異動が付きまとう
という現実が待っていることに気持ちがブレブレだったのが要因かと。

どちらにしてもそれが今の実力なので納得しています。
二股に分かれた道は、転職へと向かいました。

これだけはやり切ってから退職しよう。
そう決めていた案件を片付け、少し抜け殻になったところに後任が着任。
引き継ぎでバタバタしているうちに3月初旬、最終日を迎えました。

感傷的になっていたのは不合格が告げられた後数か月だけだったかも。
残りの1か月は引き継ぎしつつ、本当に辞めるんだよね?という
これからも続くような錯覚と区切りのない毎日でした。
最終日ですら実感が湧くことなく・・終わった感じで。。

約6年、短い間でしたが大変お世話になりました。
大企業だったせいか、みんなやさしく温かい人ばかりでした。

同僚でいられる期間は短く、いつ誰が、または自分が突然他局へ異動するかもしれない。
そんな儚い関係だからこそ、互いを必要以上に干渉せず、深入りせず
程よい関係性でいられるのかもしれません。

局舎内の人たちはとても付き合いやすかったです。
ありがとうございました。

そしてまた6月。

2022-06-22 | 覚書みたいなもの
近況報告。

先日個人情報保護士の試験を受けました。
難しかったので、再チャレンジな予感がします。

ここ数年、休みの日は何かしらの勉強をしているように思います。
昨年衛生管理者2種も取得し、今度は個人情報保護士の勉強をずっとしていて。

そして、明日結果がわかるのですが
推薦が通ったら、SPI-Gの勉強が始まります。

今日過去の日記を読み返していました。
こんな人生だったんだと。
いろんな波にのまれながらここまでたどり着きました。
数年前の私が今の私を見たらどう思うんだろう。

不安定な雇用状態で働き続けていたことや家族との訣別。
数年続けていたダブルワークを辞めて自分の時間を持つようにしたこと。
更年期の症状が出始めたり、体のフォルムが変わったり。
いろんなことが変化しました。

まだまだ続く私の人生はどうなっていくのかな。
節目節目の決断は・・間違っていなかったように思います。

後悔なし。



岡崎先生

2020-12-24 | 日記
岡崎先生。

小学校高学年の時、担任だった先生。
授業の印象はあまり覚えていない。
怖い先生だったことだけ覚えてる。
子供の頃の記憶なので、年齢ははっきりしていないけど
恐らく40後半から50代前半ぐらいだったと思う。
何かと怖がられていたおばさん先生。

冬のころ、私はお腹の調子を崩して体育の授業を見学にした。
親からの記載がある連絡帳も出したと思う。
病み上がり、だったと思う。

その日の放課後、だいぶ回復した私は校庭を走った。
恐る恐るだったけど、走れた。ドッチボールしたと思う。
だいぶ調子が戻ってきた。良かった。
徐々に回復していくのを実感できて嬉しかった。

とある月曜日。
校庭で全体朝礼が始まった。

校長先生の話が終わり、何番目かに岡崎先生が台に上がった。
内容は覚えていないけど、最後に

「誰とは言わないが、体育の授業は見学して、放課後は思い切り走って遊ぶ生徒がいる。」

誰とは言わないが、マイクを使って、全校生徒の前で、はっきりと
私に向けて言った言葉だった。

ピンポイントで晒上げをくらった気分だった。

先生からしたら、回復の様子を見つつ・・なんてのは考えもつかないことだったんだろう。
ただ単に、体育の授業をずるして休んだ生徒に怒りという直球を投げつけたかったんだろう。

朝礼が終わり、教室に戻った私に何もなかったかのように授業を始めた岡崎先生。
その後も、直接何か言われたことはなかった。
晒し者にして気分が晴れたのかもしれない。

岡崎先生、あの頃のあなたと同じくらいの年齢になりました。
私、あなたと同じくらいになったら
そういう人間になるかもしれないし・・
あなたの行動が理解できるかもしれない・・と自分の様子を見ていたんです。


なりませんでした。


あなたのような怒りで言葉を投げつける人間になりませんでした。
しかも大人数の前で言いつけるような、晒上げを好む人間になれませんでした。
教師とはいえ、あれはひどかったですよ。
いまだに思い出すんです。

体中がカーっと熱くなる感じ。
今すごくショックなことが起きている感じ。
いてもたってもいられなくて、自分の靴を見るしかなかった。
顔なんかあげてられなかった。
あの時の恥ずかしさ。忘れられないんです。

あなたはすっきりしたかもしれないけど
あなたがやったことは、一生徒の心に何十年たっても残ってますよ。

あなたと同年齢になって思ったことは
あなたは人格者じゃなかったってこと。
人としては???な人だったってこと。

もし今会えるなら、この事を直接話したい。
きっと覚えてないでしょうが。










週休2日。

2020-10-29 | 日記
お金のために。
生活維持のために。

休むのは死んでから。
そう心に命じて生きてきました。

2020年は土の時代から風の時代への移行期間とあってか
自分の意識も変化したようです。
今年の8月から3か月。

週に1回ある平日休暇は私をだいぶ変えてくれました。
この時間が必要だったんだ・・

生活が変わると、性格も変わる。
自然と心の中が平穏で満たされています。

お金はないけど。






ダブルワーク辞めました。

2020-09-09 | 日記
8月は考える期間として保留状態でしたが
やっと決心がついたので9月に入り辞めてきました。

生活に余裕ができたわけでは無いのですが
これからは自分の自由時間に使ってみようと思いました。

お金はあればあるほどありがたいですが
あればあっただけ使うのではなく、今あるお金を
どうやって大事に使うのかにシフトしてきました。

節約。

意識が変わって来たようです。
50歳を過ぎてから、自分の容姿はもちろん
体力、気力の衰えにショックを受けています。
今まで通りの働き方は通用しないところにさしかかって来ました。

時間をお金に換えることがだんだん難しくなってきたようです。

何時まででも働いていた30代
毎日20時退社、13連勤でも平気だった40代
定時退社、週休2日がデフォの50代

人はそうやって静かにスピードを落としてゆくのかもしれないですね。
今の体に合う生活をしようと思います。

こんな私と結婚してくれた主人に感謝。









全財産

2020-08-26 | 日記
先日、正確なタイトルは失念してしまったのですが
警視庁24時的な番組を見ました。

年若い男性がコンビニで万引き。
防犯カメラに犯行が映っていて捕まってしまう。

盗んだ商品の代金を支払うとなったとき、
財布の中には相当の額が入っていなかったので
コンビニ内ATMで引き出すことになったのですが。。

支払わなければならなかった金額は数百円でしたが
彼は口座に入っていた全額を引き出して
店長に土下座しながら差し出したのです。
「申し訳ございませんでした・・」と。

彼なりの償い方だったのかもしれません。
店側は商品代金数百円だけを受け取り、残りは返しました。

そのとき彼がATMから引き出した全財産は・・
26,000円でした。

26,000円・・。

数年前の私と一緒だ・・。
26,000円も無かったかもしれない。

貯金が無くても不安や恐怖がなぜか無かった。
なんで怖くなかったんだろう・・。
今は怖くてできない。


本当に出来ない。

3年前の私へ

2020-06-18 | 日記
6月に入ると、まるでスタンプのようにあの頃の事を思い出します。。
あれから3年が過ぎました。

多分、味覚を失うほど自分を追い詰めてしまったのは
初めてのことだったから。
相当のインパクトだったのだと思います。

パニック状態になって、毎日どうやって生きていたか、
ただひたすら履歴書を書いて、派遣会社にエントリーしまくって。

午前はまだ良かった。働いて気を紛らわしていたから。
有給がたくさん残っていたから、就活のために
午後休を取って焦るココロと向き合って・・

今でも嫌な記憶として残っています。

3年前の私へ
大丈夫だよ。3年後のあなたは、派遣から契約社員になってるよ。
あと数ヵ月後には社員登用の試験が待ってる。

毎日、試験に向けて勉強してるよ。

あ、言い忘れたことがあります。
再婚もしたからね。
だから・・あともう少しだけ、がんばって。

道は確実に拓けているから。
ね。







近況報告

2020-01-12 | 日記
2020年初めての投稿となります。

8月から書いてなかったので、随分と間が空いてしまいました。
近況としましては、おかげさまで同じ場所で就業できており
充実した毎日を過ごしております。
数年前に比べたら、随分と精神的にも経済的にも落ち着いて
安定した生活ができているように思います。

母とは、あれから一度も会っていません。
それは、これからも変わらないと思います。
兄とは特にこれからも会わずにいきたいです。

つい最近ですが、長年疑問に思っていたことに答えが出ましたので
残しておこうと思います。

90年代、バシャール、エクトンなど
地球外生命体からの「ワクワク」するメッセージを受け取る
チャネラーなる方々がおりました。
ニューエイジと言われた時代です。

ハイヤーセルフ、シャーリーマクレーンの「アウトオンアリム」
など、いろんな情報をむさぼるように飛びつき、
リサロイヤル?のセミナーにもワクワクしながら参加しました。
※実はほとんど居眠りをしていたので覚えていません(汗

ゲリー・ボーネルの光の12日間では新しい世界がもうすぐ始まると。
アカシックレコードにそう書いてあると。
現状に悲観していた私にとって、それはそれは待ち遠しかったのを覚えています。
結局、何も起こらなかったことにどれだけ失望したことか・・

アセンションによって5次元に次元上昇
光のシャワーが降り注ぐ、テレパシーでどこへでも移動できる。
欲しいものは物々交換、お金という物質世界からの解放
ニューエイジと呼ばれた時代は夢のような情報であふれていました。
たくさんの本も読みました。
ヒーリングCDも聞きまくりました。

ただ、こういうことに傾倒するのは「自分が弱っているとき」だけで
現実が充実しているときは忘れているのはなぜ?という疑問がありました。
修行?が足りないのかしら・・
常にスピリチュアルでいないのは自分が未熟だから・・
自分の成長度合いに問題があるのだと思っていました。

答えが出ないまま数年が経過。
つい最近ですが、たまたま知人から来たメールで気がつきました。


・・・これって現実逃避なんじゃない?って。


ワクワクすることだけすればいい。
お金のいらない世界が来てもいい。
地球のマグマ付近に地下帝国があって、
スピリチュアルな人たちが生活してたっていい。
天使からの浄化パワーに守られたらいい。

信じる人はこれから先も信じていけばいい。
精神世界のすべては否定しません。
ためになる教えもたくさんあるので。

これだけたくさんの情報を取り込むと
基本的な昔から言われていることがシンプルで一番大事な気がしました。
徳を積む。
常に努力。
迷惑をかけない。
挨拶はきちんとする。
常に感謝の気持ちで。
一生懸命生きる。
地に足つけた生き方をして、取るべき責任を果たし
人の役に立つことが自分の魂に磨きをかけるのかもしれない。

今回が最後の人間への転生かもしれませんから
毎日できることをできる限りする。

夢見がちな現実逃避の旅はここで終わったようです。
まだ夢の中にいる人は、現実の世界から
今すぐにでも脱出したいんじゃないかな・・。

ラクをしたい人。
働きたくない人。
口実が欲しい人。
誰かのせいにしたい人。
そういう人が主に「逃避先」として
「精神世界」を利用しているような気がします。

私がそうだったから。







近況報告

2019-08-13 | 日記
ずいぶんと間があいてしまいました。

ありがたいことに、現在も派遣先でお仕事を
させていただいています。

1・今年の春先、隣の席だった社員さんが亡くなりました。
父と同じ病気で。
ちょうど今新盆ですね。
家族のもとに帰って来ているかもしれません。

2・相変わらず、母とは会っていません。
きっかけは兄の一言でしたが、今となってはそれほど
重要でもなく、こだわっているわけでも無いようです。
自分自身が「会いたくない」のだと、今ならわかります。
きっかけが欲しかったのかもしれません。

兄夫婦のことは、今でも怒りを感じていますが
相続を放棄した時点で、私は〇〇家から離脱したと思っています。
正直、私は名前の漢字も変えたい。
本当に嫌。
全て切り離したいのです。

1週間も家族旅行に行けているようですから
充実した日々を過ごしているのでしょうね。

そういう気持ちもあって、私は「母」とも会わないのだと思います。
母方の家計が精神疾患者が多いのも、大人になって理解出来ました。
私、女の子生まなくて良かった・・って今になって
やっと思えるようになりました。

当時は2人は子供が欲しくて。
でも、育てられる環境ではなかったことを
あの頃は恨みましたが、結果として
これで良かったんだと、やっと理解できました。

その時理解出来なかったり、理不尽に感じたり
ぶつける所が見当たらない激しい怒りも
時期が来たら、どうしてそうなったのか
「理由」がやってくるのだと分かったような気がします。

今、心の中でくすぶっているやり場のない怒りや
苦しみの答えは後でわかるようになっているのだと。
その時は答えが出なくて苦しいですが
何年後か、何十年後にわかるのかも。