なちんまり

「なちんまり」は沖縄の言葉で「夏生まれ」の意。
三線と琉球民謡を楽しんでいます。・・・まだまだ奮闘中!

♪半田でライブしました

2007年08月02日 | 三線と唄
最近の「なちんまり活動範囲」は半田市にも進出しています。
そして今回、公な活動・第1弾!!ボランティアライブを行ないました♪
 イベント名: 第5回ハートフルジャンボリー
 主   催: 半田市、半田市社会福祉協議会
 Date : 2007年7月29日(日)
 Place: 半田市市民交流センター

このイベントの参加者は障害を持った人とそのご家族、ご友人の皆さんということで、会場には手話で通訳する人や同時筆記して通訳する人など、いろいろな人の協力が感じられるアットホームな雰囲気でした。

そんな和やかな中で演奏したのはこの曲たちです。
 ♪十九の春  ♪安里屋ユンタ ♪島々清しゃ
 ♪赤田首里殿内(みるく節) ♪豊年音頭でカチャーシー

みるく節ではおなじみの手踊りを、そして豊年音頭ではカチャーシーを、会場の皆さんも一緒に踊ってくれていい思い出になりました。(…皆さん、最後の方はお疲れのようでしたが)
ところで、私達が唄っている歌詞を手話通訳、筆記通訳しようとがんばってくださったボランティアの皆さん・・・後で聞きましたが、「…歌詞、わかりません。」と、あきらめざるを得ない状況になってしまったそうで。。。そりゃそうですよねぇ、沖縄方言ばかりですもんね。ご迷惑をおかけしてごめんなさい!次回は前もって歌詞カードをお渡しするようにしますね。

「ちむじゅりエイサー」のメンバーによる笑顔満点の踊りも素晴らしかったですね!また一緒にやりましょう!
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スペイン料理 カラ・カルメン

2007年07月19日 | B級グルメ
週末、名古屋でフランメンコ・ショーを見にいってきました♪
 ←盆踊りではありません…フラメンコです!
実はこのお店、先月の“スペイン大航海ライブ2007!”の旅行に行く前から、何かとお世話していただいたカルメンさんのお店なんです。その節は本当にお世話になりました〜。
ということで、スペイン料理店「カラ・カルメン」を紹介しましょう。だって、ここのお料理、とっても美味しいですよ!
------ 名駅経済新聞より抜粋 ------
同店は、名駅西で営業している「後藤酒店」の店主、後藤章さんの妻カルメンさんが「スペイン料理店は多くあるが、カタルーニャ地方の料理を提供する店が少なかった」ため、酒店の一部を改装し昨年10月にオープンした。カルメンさんの実家は、スペインのカタルーニャ地方バルセロナで100年以上続く老舗のレストランで、祖父から受け継いだノウハウを生かし、カタルーニャ地方特有の料理を提供している。
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料理のお値段は少々高めですが、どれをとっても美味しい!しかも、とっても気さくなカルメンとお話するのも楽しいですよ。
ちなみに、1号のおすすめメニューは「カタルーニャ風パエリヤ」、そして2号のおすすめは「人参サラダ」と「グリル(?)ソーセージ」です。

【カラ・カルメン】
名古屋市中村区則武1−4−1/電話:052−452−1613
営業時間:夕方〜23時まで
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スペイン大航海ライブ2007!(2)

2007年07月13日 | 旅行いろいろ
遅くなってしまいましたが、スペイン旅行の後半記事です。
■6月10日(日)■
バルセロナといえば、「ガウディ」!この日は観光スポットを巡る循環バスに乗って、かの有名な建築家ガウディの作品をいくつか訪れました。

↑観光客に大人気の2階建てバス。まるで映画の中に入り込んだかのような街並みと涼しくて心地いい風で、気分は最高!

↑(左)サグラダ・ファミリア聖堂…ガウディの建築物としてあまりにも有名ですね。外部も内部も思いっきり工事中でした。入場料が工事費に充てられるそうで、完成するのは数百年先とかなんとか・・・。実際にガウディが手掛けた部分と現代になってから造られた部分とを見比べると、ガウディの複雑さやきめ細かさ、優美さなど、彼の技のすごさが一目瞭然です。一見の価値あり。
↑(右)サン・パウ病院…今も普通に市民に貢献している国立病院ですが、なんと世界遺産に登録されています。(ガウディ建築ではありません。)世界遺産なだけに、病院とは思えないような重厚壮麗な建物ばかりです。写真は正面玄関の建物ですが、ここをくぐって中に入ると、その敷地の広さにも驚きます・・地図があっても迷いそう。

↑グエル公園からの展望風景…この写真を撮影した「グエル公園」もガウディ設計でとても有名です。なんとも言えない、どうしてこんな形を??とも思ってしまうような不思議なデザインがたくさんあって、目がキョロキョロしてしまいました。広い園内では露店やミニライブなども行なわれていて賑やかでした。公園もいいけどそこからの眺める展望に感動しました。ちなみに、写真の左手前、三角屋根が見えますね?それ、ガウディが暮らしたお家です。

↑スペイン・バルセロナ在住のアリアナちゃんです!日本語が堪能な彼女には、この日1日、観光案内やら通訳やら、何かと助けてもらいました。そしてなんと、彼女、沖縄で1年間、日本語を勉強していたんですよ!沖縄つながりの縁を感じました〜。
アリアナ、ありがとう〜。また会いに行くからねー!

■6月11日(月)〜12日(火)■
バルセロナ⇒パリ経由⇒セントレア
楽しい時間は本当に早いものです。いろいろありましたが、終わってみればあっと言う間です。
まだまだ観てみたいところが尽きないスペインは、いつかまた来ようと思ってしまう魅力的な国でした。

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「鷲ぬ鳥節」の発見!

2007年07月10日 | 三線と唄
私達が大好きな民謡で「鷲ぬ鳥節」(八重山古典民謡)という唄があります。八重山ではお祝い事やお正月には必ず唄われる、おめでたい民謡で、三線教室でもよく練習しています。この唄について、最近、発見したことがあります!通常、この「鷲ぬ鳥節」は1番から3番までの歌詞で唄われていて、当然それが全歌詞だと思い込んでいたのですが、実はこれ、10番まであったんです。普段聞いているのは10番あるうちの8番〜10番だけ、一番最後の部分だったんですね。

これが「鷲ぬ鳥(バスィヌトゥルィ)節」の詩です。

1、大山(ウフヤマ)ぬ 上(ウイ)なか 中山ぬ 側(スバ)なか  〔山々が続いている所に、中山が続いて側に〕
※バスィヌトゥルィ ヤゥニ ガユナ バスィ(→以下各節ごと繰り返し)

2、大(ウフ)あこうぬ むやうり 実(ナ)りあこうぬ さしゃあり  〔大木のあこう木が生えていた、実りあこう木が生えていた〕

3、大(ウフ)あこうぬ 根(二)ざすぃに 実(ナ)りあこうぬ 本(ムトゥ)ばいに  〔大木のあこう木が根を張り、実りあこう木の根元から〕

4、五(イツィ)ぬ枝(ユダ) ふん登(ヌブ)り 七(ナナ)ぬ枝(ユダ) ふん登(ヌブ)り  〔五つの枝を踏み登り、七つの枝を踏み登り〕

5、一(プィトゥ)ぴらい 巣ばかき 七ぴらい 巣ばふい  〔一片(一つ)の巣を作って、七片(七つ)の巣を作って〕

6、一(プィトゥ)ぴらい 卵(クガ)産(ナ)し 七ぴらい 卵(クガ)産(ナ)し  〔一片(一つ)の卵を産んで、七片(七つ)の卵を産んで〕

7、一(プィトゥ)ぴらい 卵(クガ)から 七ぴらい 卵(クガ)から  〔一片(一つ)の卵から、七片(七つ)の卵から〕

8、綾羽(アヤパニ)ば 生(マ)らしょうり ぶぃる羽(パニ)ば 産(スィ)だしょうり  〔種々の模様をした羽根の美しい鷲の雛を孵して下さい、色とりどりの羽根の鷲を孵化して育て上げて下さい〕

9、正月(ションガズィ)ぬ すぃとぅむでぃ 元日(グワンニツィ)ぬ 朝ぱな  〔正月の「すぃとぅむでぃ」早朝・暁・明方・夜明けの意、元日の「朝ぱな」朝端・黎明・曙・朝またぎの意、対語体〕
 
10、東(アガルィ)かい 飛(トゥブィ)つぃけ 太陽(ティダ)ば かめ 舞(マイ)つぃけ  〔東方の空に威勢良く飛んでいった、朝日を浴びて舞っていった〕

※「あこう」は「アコウ木」という木の種類。
※東は太陽が〔あがる〕ので「アガルィ」。ちなみに西は太陽が〔はいる〕ので
「イルィ」。
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♪その昔、霊感が鋭く、明和大津波を予言したと伝えられる「仲間サカイ」という女性がいました。彼女は「与那国御獄」の神木(あこうの木)の上に鷲が巣を作っていたのを見つけました。そして、巣の卵がかえり、親鳥と供に雛鳥が巣立ち東へ飛んでいくのを観て感動し、即興で詠ったのが「鷲(バスィ)ゆんた」という詩でした。このときサカイはちょうど50歳を迎え、苦しい人頭税(人頭税は15歳〜50歳まで)が免除されるということもあり、巣立つ雛と人生の節目に立った自分とが重なり、その感動はひとしおだったと思われます。

♪サカイは101歳でこの世を去り、それから80年の後、新川与人職の「大宜見信智」が「鷲ゆんた」に曲をつけ、今唄われる「鷲ぬ鳥節」が作られました。(大宜見信智」は、7歳より首里で教育を受け、25歳で帰省し後に新川与人となりました。役人であり大音楽家でもありました。)
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これまでたった数行の歌詞を唄っていただけですが、それが実はこんなに意味深いものだったと知って、ますます好きになりました。
…ほんの少し、上手く唄えるようになったかな。
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映画「キサラギ」

2007年07月02日 | その他
週末、「キサラギ」という映画を見に行ってきました。正直、かなりおもしろかったです!
映画の舞台は、たった1つの部屋。その中で全てが始まり、全てが終わります。さらに登場人物も5人のみという、非常に限られた舞台設定にもかかわらず、彼らの話しに惹き込まれていってしまいます。話が進めば進むほどハマッていくのが自分でもわかりました。最後まで「えぇ〜っ!」と驚く大どんでん返しもあって、本当に楽しめましたよ。
まずは、「キサラギ」のホームページでも見て、ぜひ映画館で楽しんできてください!
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スペイン大航海ライブ2007!(1)

2007年06月22日 | 旅行いろいろ
更新が遅れましたが…… 報告です。
無事、スペインから帰国しました!たった数日間という短い旅行でしたが慌しく過ぎ去ってしまった感じです。でも、しっかり響かせてきましたよー、我が三線の音を!!
■6月7日(木)■
セントレア⇒パリ経由⇒バレンシア
この日は、1号の国際線搭乗初体験という記念すべき日でもあります。それにエールフランスのサービスの良さと機内食の美味しさに大満足して、バレンシアに無事到着。…あれ??…到着してホテルについたら夜の9時半をまわっているのに、まだ夕方のように明るいよ〜。。。スペインは日が沈まないのか??初日から体内時計がくるいました。

■6月8日(金)■
さぁ、今日は、ヨットレースの観戦だ!
言い忘れましたが、今回の旅の目的は、今年バレンシアで開催されている「アメリカズ・カップ」というヨットの世界大会を観戦することなのです。この大会は「海のF1」とも言われ、4年に1回開催される、まさにオリンピック並みの世界的な大会です。
そして、今日はその予選レースがまさに今、目の前で行なわれている〜!・・・はずだのに、あれ??・・・ヨットが出港していない。。。 聞けば、なんと予選レースの勝敗がすでに前日決まってしまい「今日はレースはありません」とのこと。あーーー、ツイてない。。。
でも、ツイてないだけでは終われませーん。レースがなかったのは残念ですが、そのおかげで、遊覧ヨットに乗船して地中海の大海原に繰出すことができました!やっぱりラッキー!(レースがある日はこの乗船チケット、まず買えないし、万一買えたとしても、とんでもない値段になってしまうそう。)
 ←青い海、青い空!

↑これが、大人気の“アリンギ”号。強いです。

■6月9日(土)■
この日はバレンシアからバルセロナへ鉄道で移動しました。鉄道は海岸沿いを走っているので、窓からは地中海の眺めがとってもまぶしいです。それにしても、ビーチ、ビーチ、ビーチ、、、とにかく見ていてビーチの連続ぶりに驚きでした。しかもビーチには結構、人が多いにもかかわらず、ゆったり日光浴を楽しんでいたように見えました。日本もこのくらいビーチがあったら、あんな激混みした海で泳がなくていいのに。。
3時間くらい鉄道のって、バルセロナ到着〜。バレンシアと比べると、やっぱりバルセロナは大都会。人の多さ、車の多さがケタ違いです。大都会なだけに、やはり治安もそれほど良くないようで、スリや置き引きなどは日常茶飯事。旅行に行く前、「かばんを身体から離したら、持っていかれるのは当然」とか「周りにいる人を信じてはダメ」とか、“スペインの人”にいろいろアドバイスをもらったくらいです。
そうは言っても、ここでスリに恐れて何もできないままでは終われない!気を引き締め、いざ、三線を背に街中へ!!

↑たっくさんのショップや露店が並ぶ「ランブランス通り」。はい、観光客で賑わうこの通りで、やってしまいました♪

↑準備のときからすでにこの人だかり。

↑とにかく勢いで弾いています。
1号…恥ずかしいと言いながら、さすが、ちゃんと唄っています。でも笑顔が足りないぞ。
2号…日頃の練習不足がたたって思うようにできません。後半は三板へ転向!
夢中だったので、何を弾いたのかあまり覚えていませんが・・・
♪安里屋ユンタ  ♪瀧落し   ♪涙そうそう
♪豊年の歌    ♪ヒヤミカチ ♪ハイサイおじさん

そして、、、そろそろ ♪島唄 で盛り上げよう〜〜としたところで……!!!なんと警察に呼び止められてしまいました!
「ここでは音楽活動はしないで下さーい(by 警察その1)」 …それは承知でやっていました。すみません!
「次に見つけたら逮捕しまーす(by 警察その2)」 …多分これが、最初で最後でーす!
こんな異国の地で捕まえられたら、なちんまりの将来がありません〜 ということでライブはあえなく断念。。。
今となっては、この警察に注意されたときの写真を撮っとけばよかったとちょっと後悔しています。

最後は恥ずかしい終わり方でしたが、なにわともあれ、30分くらいはしっかり演奏してきましたので、満足です。貴重な経験ができたと思います。
スペインの皆さん、お騒がせしました!
(→後半につづく)
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シークァーサーゼリー

2007年06月20日 | 沖縄いろいろ
今年のゴールデンウィークに沖縄に行ったとき、1日泊めていただいたお家で、いただいた「シークァーサーゼリー」がとても美味しかったので、ふと食べたくなります。(→2007沖縄・黄金ツアー
ゼリーだから確かに甘いのですが、あのシークワーサーの酸っぱさ加減が絶妙でした。どなたか沖縄に行く予定のある人、買ってきていただけません?
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スペイン大航海ライブ2007宣言!

2007年06月06日 | 旅行いろいろ
なちんまり、スペイン進出!?
いよいよ明日6月7日から、スペインへ向けて出発です。以前、「2007年の野望(上半期)」ということで、公に言い切ってしまったので、なんとしてもスペインの地で三線の音を響かせてこなければなりませんっ!!
相当練習不足のままですが、ま、なんとかなるでしょう。
…どうか、“大後悔ライブ”になりませんように〜。。。
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長間孝雄ライブ2007 (1)

2007年05月26日 | ライブ行きました♪
Date:2007年5月19日(土)
Place:川崎市内

2号が尊敬し、三線の神様と信じている長間先生のライブを楽しんできました!
思い起こせば約5年前… シュノーケリングをしに沖縄へ行ったとき、たまたま紹介してもらったライブハウスで演奏していただいたのが長間先生でした。あんまり感動して「よし、これだ!これ(三線)を絶対やる!」と思ったのが、最初のきっかけでした。なので、今在る2号は長間先生のおかげなんです。

あれから川崎に拠点を移した長間先生ですが、川崎においても、期待通りの感動をさせてもらいました〜♪ 初めて聞いたときはその曲のメロディーだとかノリに感動したものでしたが、こうして三線を習ってから聞くと、その技術の高さだとか音の響かせ方だとか、とにかく先生の凄さに圧倒されました。正直言って、曲を楽しむ以前に、あまりにすごい三線の指使いに「目が点」…でした。もちろん、1号もビックリでした。

ほんの一部ですが、ライブで弾いてくれた曲です。
♪うりずん      ♪出逢い
♪ヒヤミカチ節    ♪五穀豊穣
♪涙そうそう     ♪じんじん
♪花         ♪豊年太鼓 などなど。

長間ファンの皆さん達とカチャーシーして、飲んで、カラオケ歌って、たのしいライブでした!元住吉の皆さん、ありがとうございました〜 また遊びに行きますね!

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久葉三線

2007年05月20日 | 三線と唄
2007年4月30日(月)
遂に遂に、私の新しい三線とご対面です!わざわざ沖縄まで行ってもらいに行った甲斐がありました。本当に素晴らしい三線です。

ということで、この素敵な三線についてちょっと紹介しましょう。
♪三線の型♪
三線にもいろいろな「型」(棹の形)があって、今回作っていただいた私の三線は「久葉ぬ骨型」という型です。「くばぬふぇ」と読みます。これは三線の型の中でも最も棹が細く作られているもので、女性にとって使いやすい型です。
♪棹♪
三線の音色は棹の質で決まる、、といっても過言ではないでしょう。もちろん、太鼓(胴の部分)に使われる蛇皮の質も重要ですが、でもやっぱり1番は棹だと思います。
棹の材料としていろいろな種類の木が使われますが、最も良いと言われるのが「八重山黒木」です。でも、そんな希少価値のあるものを買えるわけがないので、私の三線は「南洋黒木」で作ってもらいました。そして、運が良かったことに、非常に良い黒木だったそうで、職人さんは「棹の木目が上等、上等」としきりに言っていました。見ると確かに綺麗にそろった縦木目があります・・・が、残念なことに私にはそれがどのくらい良いものなのかわからないのです。当然ですが。
♪カラクイ♪
「カラクイ」は、三線の弦を巻いている糸巻き棒のことです。このカラクイ、本当にいろいろな種類、形があって、まるでアクセサリーのように選べるます。
今回、私自身が選んだのではなく、職人さんとその弟、そして職人さんの友人の3人の方が、私に合うようにと皆で相談して選んでくれたのです。・・・なんて感動するお話でしょう!素敵なカラクイをありがとうございます。真横から見るとサクラの形をしたかわいいカラクイです。一目でお気に入りになりました!

長々と、この新しい三線について紹介(自慢話?)をしてしまいましたが、ほとんど職人さんから聞いたお話です。だって私は素人ですから!
でも、この三線を買ったことで、ひとつだけ分かったことがありますよ。いくらいい材料を使って、高いお金を払ったとしても、それが「いい三線・いい音色」かどうかは、結局自分がその音を気に入るかどうかということ。そしたら、「気に入る音」「いい音」の聞き分けができない私は、何をもって「いい三線」とするのか。
それは、職人さんの人柄です。
今回、作っていただいた職人さんと一緒に泡盛を交わしながらお話ししてみて、自分に厳しく、人には優しい、そして三線と民謡をこれほど愛している人は他にいないだろうと思いました。
本当に素晴らしい職人さんだったので、感動しました。
だから彼の手で作られた私の三線は「素晴らしく良い三線」なんです。
(2号)



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