心の中のBYJと共に!

ようこそ老年期をまっしぐらに進行中、ハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。

DMZ

2018-02-06 21:56:16 | 2017年夏ソウル生活
2017年8月27日に日帰りバスツアーに出かけた午後の続きです。

素敵なご夫婦のお流れを頂戴して一杯のマッコリに良い気持ちで
次の見学地に到着。みなさんについて行くと~








つられて撮りはしましたが、動物のはく製はちょっと~~なので、
見学はそこそこにバスに戻りました。どうもこの時いた地域(江原
道楊口郡)に生息する動物たちを、こんなに種類豊富なんだと知ら
せるための展示の様でした。

そして、再びバスが出発すると、車内で何やら手続きが始まりました。
氏名などを届け、グループの代表者は身分証明のナンバーも必要だっ
たようです。
この時になって初めて知りました。これから訪れるのがDMZで、出入
りが厳しく管理されている事を!

韓国に10年以上毎年繰り返し訪れていながら、一度も体験していな
かったのがこのDMZでした。意識して避けていたわけではありません
が、何となく敢えて行く所でもないなと思っていたのです。

DMZとは38度線で区切られた境界線から、南北双方へ2キロずつ設け
られた非武装中立地帯のことで、実質的には双方が軍事境界線側に押し
出したため現在ではDMZの幅が300メートルまで狭まっている箇所もあ
って、幅が4キロメートルのままの所は珍しいそうです。


また「一面に地雷が敷設されているため通行は実質不可能で、そのため
半世紀以上にわたって人の寄り付かない場所となったことから、自然が
豊富であり渡り鳥が翼を休める野鳥の楽園
」となっているそうです
から先程見てきた動物たちはまさにDMZに入っていく前の予備知識、事
前勉強という所でした。

頭詫淵のイラストマップ



見学の前に戦争時、ここでどういう戦闘が行われたのか説明を聞きます。
チングからも一言、ここは韓国で一番悲しみの深い場所だそうです。






通路として指定された場所に滅多やたらと入ると、今もどこで地雷が
爆発するかわからないそうです。

錆びた兵器の一部も



さらに進むと~



北の金剛山からの流れを組むという頭詫淵が、昨夜の雨に増水して
激しく勇壮な流れを見せていました。流れが緩やかな日は、ここで
向こう岸に渡ることもできるのだとか。





手つかずの自然が残る美しくも悲しみ深い場所、韓国の人々は遊びの
中にも大きな悲しみと共に存在しているのかなと思ったひでした。











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2 コメント

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歴史の皮肉ですね (Fs)
2018-02-07 01:20:34
DMZが自然の宝庫というのは私も訪れたところで云われました。
何という皮肉なのでしょうね。

今年の冬のオリンピックも韓国側からすると合同チームも含め評価はさまざま。
時間が経つにつれ、交流も統一も、往来も、困難な事態になりつつあるようですね。


Fsさん、こんばんは (はる)
2018-02-07 22:04:23
既にご訪問されていたのですね!
もっと丁寧に見てくれば良かったと、後の祭りで思いました^^;


南北の関係がどうなっていくか、私にはちっとも見えませんが
北風が強くなるばかりでは、何の解決にもならないのは
お話の世界でなくとも自明では無いでしょうか!?
我が国の混迷と共にもどかしいことです。

ご訪問ありがとうございました。

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