脳辺雑記帖 (Nohhen-zahts)

脳病を患って苦節10余年、Rondo-Nth の生活&世相その他つれづれ雑記です。どうか気楽・気長にご覧下さい。

続 ・ 父の鼠径ヘルニア。

2016年09月19日 12時11分05秒 | その他の病気
父が入院して10日経つ。たかがヘルニア(脱腸)なのだが、80代半
ばの高齢者で心臓血管の持病があり、今年2月に心不全で入院した経
緯がある。血液サラサラの薬(抗凝血剤等)を服用している者は、止血
がしにくい等で緊急手術が出来ない或いはリスクが高いという難点を
もっている。

父は心臓血管障害(狭心症)で16年前にバイパス手術をしているが、
その後も大学病院に定期的に通院して投薬を受けている。私も昨年は
急性心筋梗塞で心臓カテーテルを2回している。親子で同じ心臓血管
が悪いのである。私も緊急手術が困難な患者である。

父は明後日の午後に手術予定である。父のような患者は通常、1週間
は断薬調整をするようだが、緊急入院だったために手術の予約待ちみ
たいなことになっており、10日もベッドに寝た切りで、ヘルニアが
出てしまう惧れがあるため、歩行を禁じられている。本人は動けない
ことに全くうんざりした様子である。(ボケなきゃいいが‥。)

このところ天気も晴れない。曇りや雨模様である。東京地方はもう10
日位天気が悪い。そんな晴れない気分も手伝っているのだろうか、鼠
径ヘルニアの手術なんて、初歩の手術であろうが、心臓に持病のある
高齢者となると、身内としては楽観してもいられない。

若い頃は気鬱になると、ハードロックを聴いたり腕立て伏せしたり、
ジョギングしたりと、気合を入れることで乗り越えようとしたものだ
が、50を過ぎると逆に、気を鎮めて静かな心持ちを保つことが大事と
自然にそう心がけるようになってきた。

起こる事態に左右されぬよう、深い諦観・諦念を極めることが肝要と
いうことである。年を取ると自然と、そういう思念が深まるかのよう
である。物事に過敏に反応しては、反発したり感情に走った若い時分
からは、いつの間にか、遠くに立っている自分に気が付く。でもまだ
まだ、人間が練れてないなと未熟も思うけど‥。


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