猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

おヒゲは城四納涼祭の会場づくり、伯母さんとユキ子さんは直派若柳流美登利会の浴衣ざらい…

2017-07-31 06:03:40 | あんじゃあない毎日

<オレさ、城東町四丁目にある広場を縄張りにしてんだけどさ、昨日は朝っぱらから騒がしいったらありゃしねえんさ。40人ほど爺さんたちが集まってきてさ、少しだけ若えのが混じってたけどさ、草刈りしたりテントはったり、看板つけたり…。なに始めんだいって聞いたらさ、5日の土曜日の納涼祭の会場準備なんだってさ。暇なもんだいね、日曜の朝っぱらから…>

 <そいでさ、テントのおおきなのを8張りと小さいの一張り立て込んでさ、蛍光灯の器具を着けて、広場の入り口に看板描ける枠組みを設えて、それから広場の真ん中にポール立てて…、やったのはそんなもんかな…。おしまいのポール立てのときなんかはさ、働いてるのは二人で、あとは周りからああだの、こうだのと、減らず口叩いて遊んでやんの、のんきなもんだいね…>

 <見物してたらさ、加賀谷ってオッチャンが来てさ、これ宣伝しといて頼まれちまったの。
城四の納涼祭はさ、8月5日(土曜)、会場は広瀬川の十六本橋の北の方にある城四広場、午後4時30分受付開始、この頃には模擬店も始まるって。お祭りのスタートは午後5時、おしまいは8時なんだって。
最初のイベントはさ、「子どもたち集まれ」ってんで、金魚すくい、すいか割り、ヨーヨー釣り、輪投げ、射的大会やるんだってさ。その次に、民謡踊り、それからフリータイム、そいでまた民謡踊り、おしまいは子どもたちのじゃんけん大会なんだって。カラオケはないよ。
そいでね、用意する食べもんなんかだけどさ、生ビール15ℓ×7樽、ラムネ7ケース、焼まんじゅう250串、焼きそば700人前、焼き鳥400本、コロッケ500個、フランクフルト400本、かき氷25貫目、ポップコーンは数量不明、それと無料配布の麦茶いっぱいなんだって。よくやらいね…
子どもたちに配るお土産はさ、100人分用意するって育成会の人が言ってらいね…>

 <まあ、そんなわけでね、みんなして2時間ほど作業してたわけなんですよ。
8月5日、城四の皆さんは全員集合だって、加賀谷のオッチャンが吠えてました!>

 <こっちはさ、働いた連中に振る舞われた昼の弁当なんだいね。前に青年会長やってたタッキーさんがさ、「おい! ヒゲに言ってこの弁当の写真載せさせろや」ってんです。
すきやの「並ウナギュウ」弁当だいね、それとおぎのやの焼き餃子、そいで、加賀谷のオッチャンのカカアがつくったキュウリの塩もみ、「どうだ、いいだろう」って威張ってたんだけど、オレにはウナギの少しも分けてくんなかったいね。てめえらで昼日中から酒喰らい始めたってええのにさ…>

という訳で、レポーターは城四で暮らすデブな雄猫さんでした。なんのかんのと言いながら、無事設営できたということなんです。ご苦労さまでした。
私は、酒呑まずに、別なことに転戦しました。

 

昨日は、直派若柳流美登利会の浴衣ざらいもあったんです。町内で昼飯ごちになってから、別な用事を一つすませて、前橋文化会館へ。
写真はさ、小学3年生の真綾ちゃんの「潮来出船」、後見をつとめているのが糸駒です。全部で40番、50人ほどの皆さんが舞台をつとめたみたいです。
そのなかから、子どもたちの舞台だけ紹介しますね。

   左からさ、はるなちゃん(5歳)のにゃんにゃんン踊、桃佳ちゃん(5歳)の千代紙の花、そして、虹ちゃん(小学3年)の「京の四季」です。
まだ幼いはるなちゃんと桃佳ちゃんは、とにかくかわいかったです。小学3年になった虹ちゃんは、もう子どもの踊りではなくて娘の舞になってます。

そうそう、忘れるとこでした。口開けは、二代目若柳吉駒の「夕暮れ」です。93歳の舞姿です。
   〜 夕暮れに眺め見渡す隅田川 で始まる江戸情緒の長唄です。

   ちひろさん(高校2年)は「四君子」を、あおいちゃん(小学1年)は「禿(かむろ)」を、よしのちゃん(小学2年)は「鞠と殿様」を踊りました。
四君子(しくんし)ってのは、草木の中から、蘭、竹、菊、梅の4種を君子として称えた唄なんです。
禿は、花街で暮らすおませな子どもの姿を踊るんです。
鞠と殿様は、作詞 西条八十 作曲 中山晋平の「てんてんてんまり…」です。

   文子ちゃん(小学5年)は「蓬莱」を、名取になった糸玖さん(中学2年)は「供奴」を、そして、駒弥さん(中学1年)は「百合の花」を舞いました。
この辺りになると、もう名取になってる子もいますんで、もうしっかり舞になってます。
長唄「蓬莱」天保年間に四世杵屋六三郎が作曲したと伝えられる長唄の名曲です。
「供奴」は文政年間に江戸の中村座で四世歌右衛門が初演したと伝えられている歌舞伎舞踊の名曲です。
子どもたちも、しっかり伝統舞踊を演じられるようになってきています。すごいです。

そいで、糸奏さん(高校1年)の「藤娘」です。
みんな、二代目吉駒か、糸駒の稽古場に小さな時から通ってきている子どもたちです。上達して行く姿を見るのは楽しみです。

 

 帰り道、お散歩猫に会いました。ちゃんとハーネスとリードをつけて飼い主さんと一緒に広瀬川の遊歩道を散歩してました。
キキもね、6〜7年前まではこの猫と同じように私と散歩してたんです。
保護した時に獣医の狩野先生に尋ねたんです。「猫も散歩できますか?」
「できますよ、ちゃんとできますよ…」、この一言で、私はキキをお散歩猫のトレーニングを始めたんです。

 

 家に戻ったら、ご近所の姉弟が、「つかみ取りした鮎です」って届けてくれました。嬉しいやいね。
ちゃんと塩焼きに仕立てて、ゆかたざらいから引き揚げてきた伯母さんとユキ子さんに食べてもらいました。「おいしいね」ってすごく喜んでもらえました。ありがとうございました。

 

 直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。
昨日は、直派若柳流美登利会の浴衣ざらいにお運びいただきまして誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
師匠は祖母の初代若柳吉駒、今は伯母の二代目吉駒の下で修業しております。来春の美登利会は75回目の節目を迎えます。4月8日に開催いたしますので、引き続きよろしくお引き立ていただきますようお願い申し上げます。

今春の第74回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれますす
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください

 

 

 

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