猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

紅茶豚を食べました。心重い一日でした…

2017-07-27 06:32:55 | あんじゃあない毎日

『肉のチャンピオン』の坂本さんです。
絵本作家の野村たかあきさんが『ヒゲおじさん厨房に入る』の挿絵として描いてくれたものです。

 2008年5月24日、朝日新聞群馬県版に掲載したコラムの挿絵なんです。この時のテーマは野菜のピクルス、肉料理でなかったんです。料理とは関係なく、坂本さんが子持村の実家の筍を掘って届けてくれたことを挿話として書いたんです。
10年前の坂本さんなんです。

 その坂本さんが『肉ののチャンピオン』を店仕舞いすることになったんです。今月いっぱいでなんです。別に経営不振とかそういうんじゃないんです。ご家族の都合なんです。やむを得ないんです。
坂本さんに選んでもらった紅茶豚用の豚の肩ロースです。

昨夜、みんなでいただきました。紅茶豚です。『リバティー』の紅茶、ケニアを使って煮ています。伯母さんがネギが苦手なんで、ミョウガと青ジソの葉とレタスを刻んで添ました。
煮方は、『ヒゲおじさん厨房に入る』で書いた『紅茶豚』の通りゆっくりと時間をかけて煮込む煮方そのままでやりました。この時の挿絵は、坂本さんでなく、リバティーの美喜江さんでした。
最後になります、坂本さんが「これなら大丈夫」って言ってくれる豚肉で作る紅茶豚…

 

 昨日の朝は雨でした。夜中は強い雨と風が吹いていて、朝になっても止むことはありませんでした。9時に人を訪ねることにしていたので、清水タクシーで出かけました。
「これ、新車なんですよ。佐藤さんが最初のお客さんです」、ドライバーさんがなんかうれしそうでした。

 訪ねた人に、私にとって、とても大事なお願いをして、快く受けてもらうことができました。よかったです。
お願いをすませて外に出ると、霧雨みたいに細い雨になってました。歩いて帰ることにして、ぶらぶらまちを歩きました。

肉のチャンピオンの前まで来ると、もう店は閉まってました。水曜日の肉のチャンピオンは早じまいの日です。坂本さんは、午前4時ごろに出てきて、前日に注文を受けた業務用の肉を用意して注文のあった先に渡し終わると、早じまいしちゃうんです。他の日は、午後4時過ぎまで開いて、個人のお客さんにも肉を分けてくれるんですけど…

  看板の店名の左右によく分かんない顔見たいのがあります。
左は、たぶん牛です。角があって、黒いのが耳なんだと思います。右端のは豚なんですね。豚の鼻だけなのか、チンコイ目をした豚の顔なのか分かりません。

牛が泣いているみたい…

 

 夕食のデザートは天津桃のコンポート、これで、食べきりました。

 キキは寝ています。よく食べて、良く寝てくれてます。
私が大好きだった店がだんだんに減ってきます。丸三味噌店も仕舞いました。前橋製餡所も今はもうありません。履物の住吉屋もとうになくなりました。
このまちは変わります。変わって良いんです。変わらなくてはいけないのです。
年寄りの惜別の想いなんか、どうでもいいのです。

昨日は、自分の老後のスタートの日みたいに、心重く暮らしました。でも、あんじゃあないんです。あんじゃあなく暮らし続けます。

 

 直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。
師匠は祖母の初代若柳吉駒、今は伯母の二代目吉駒の下で修業しております。来春の美登利会は75回目の節目を迎えます。4月8日に開催いたしますので、引き続きよろしくお引き立ていただきますようお願い申し上げます。

今春の第74回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれますす
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください

 

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