猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

勢多農のシクラメン、前工大の生物工学科の研究発表ポスター

2016-12-10 07:12:12 | あんじゃあない毎日

大学から戻って家で雑用をこなしていたら、玄関のチャイムが鳴りました。出てみると勢多農高の女子生徒です。
「シクラメンの花いかがですか。少し高いんですけど…」
「いくらなの?」
「どれでも2000円です」
「高くないではないですか、お花屋さんの相場より少し安いよ」

で、二鉢分けてもらいました。ついでに、ブログやってるんだって告げて記念写真を撮らせてもらったんです。
見送っていたら、「さあ、あと一鉢、どうしようか」って作戦会議してました。
城東町は群馬県立勢多農林高等学校に近いので、時折野菜や花の販売実習に生徒の皆さんが来てくれます。うれしい訪問です。

 部屋に鉢を運びこんだら、二階で寝ていたキキが起きだしてきました。
<なんか、賑やかな声がしてたね…>だって。いきさつを話すとシクラメンの点検を始めました。
<これ、結構珍しくない?>
「カムリって品種らしいよ」
<カムリってどういう意味なの?>
「トヨタの乗用車にカムリってのがあってさ、それは『冠』って日本語から作った名前だって聞いたことあるけど、シクラメンの品種だと分からいな~」

 <名前の意味が分からなくてもかまやしないよ、かわいくて素敵だよ…>
キキから合格点がもらえました。良かったです。
1943年、私の父は勢多農林の農場主任に招かれて家族を連れて前橋に移り住んだんです。それで、私は今この地に暮らしてるんです。

 

 朝は大学へ出勤しました。前日の借金を返さなくてはいけないのと、決済しなくちゃいけない案件があったからです。
そういえば、まちで「大学はもう冬休みですか?」って尋ねられました。とんでもないですよ、大学は年末ぎりぎりまで講義や実習をしています。そうでないと、2月には入学試験もありますから大変なことになってしまうんです。

 客員教授による『専門講座』の案内が掲示されてますけど、期日は12月15日の夕方の4時半からですよ。
事務室に寄ったら、生物工学科の大学院生が学会で発表する研究成果のポスターをプリントしてました。まだまだ、大学は忙し中なんです。事務職員の忘年会も12月28日だって聞いていますよ。

  これから発表するポスターはお見せできませんから、発表済みのポスターをお見せしますね。生物工学科の研究室なんかが入っている三号館です。各階に学生たちの溜まり場があるんですけど、講義時間中なんで姿はないですね。ちなみに、生物工学科とはどんな学科なのかはこちらを見てください
こういう建物の掲示板や廊下には、研究発表のポスターがたくさん貼り出されています。

  こんな具合に貼り出されています。
でも『1型糖尿病モデルマウスの腎機能と腎臓中ガレクチンー1の分析』って、なんだか全く分からいな…。
全て英文で作成されているポスターはもっと分からないな…、困ったな、分かりやすいのないかな…

   うんうん、これなら少しわかるかもしれない。左のポスターは『キャベツ酢の健康効果』、右のは『梅抽出液を利用した化粧水の美白効果成分の分析』、なるほど、群馬の特産のキャベツや梅の利用技術を作り出すための研究をしているんですね。地域に密着したテーマの設定、なかなかいいでしょう。
生物工学科の皆さんの研究活動の一端です。工科系大学といってもいろんなことをしてんですよ。

 

 図書館の前まで来たら、K教授に呼び止められました。「学生による模擬授業を行いますのでよろしかったら参観してください」って、チラシを渡されました。
これは、教職課程を履修している学生たちの実習の一環です。生物工学科では高等学校の生物の教員免許も取得できるんですよ。
私は理事長として、個別の研究や教育については口出ししないということにしていますので、私の方から研究室や講義室に勝手に出向くことはありません。でもね、時折こういうお誘いをいただきます。

 写真は図書館の新刊案内です。『挑戦 小池百合子伝』とか、『トランプ』とか、次節がらって感じの本と一緒に、『おいしい雑草 摘み菜で楽しむ和食』ってのがありますね、これって私のスイセン本ではありませんよ。でも、料理の本があるのもうなづけるでしょう、生物工学科があるからなんですよ。

 大学からの帰り道、出会ったデブの雄猫に話したらさ、<ふ~ん、肥満対策効果のあるキャットフードの研究なんてのもしてくれないかな>だって。

 

 家に戻ってキンカンのシロップ煮をつくりました。
これは、ユキ子さんのご両親へ届けるんです。

 

 時々登場いたします若柳糸駒ことユキ子です。直派若柳流の師範をしておりまして、前橋の『美登利会』に参加しております。
73回目を迎えました今春の美登利会の舞台の様子はコチラです
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください

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5 コメント

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お世話になっている勢多農さん (あっこちゃん)
2016-12-10 09:22:32
私たち、勢多農さんにお願いして「寄せ植え教室」を年末にしています。昨日がその日でした。グリーンライフ課の先生お二人と生徒さん20名が町内の会館に来て下さり、指導してくださいます。お花、土,、鉢などトラックで持ってきていただいて1時間余り、あとのお掃除までしていってくれて講師料はペットボトル一本です。地域の学校とつながりを持てること大切にしたいですね。勢多農さん、ありがとう。
勢多農のお世話になって (ヒゲクマ)
2016-12-10 12:54:22
あっこちゃんさん
そうでしたね、婦人会の皆さんは冬の寄せ植え教室、勢多農の皆さんにお世話になっているんでしたいね。
若いみなさんといっしょで楽しかったでしょう、良かったですね。
馬場川の花壇も (もんもん)
2016-12-10 15:28:45
勢多農さんは馬場川沿いの花壇の整備もしてくださっていて、季節ごとの花を見るのが楽しみです。
昨夏に仕事でおじゃましたことがあって、生徒さんに勢多農に入ってどんなところが良かった?って聞いてみたら、ある女生徒さんが「学校で習ったことがすぐ実践で役に立って、農業をしている両親を手伝うととても喜んでくれるところ」と言っていました。
ひょっとして理系? (nanashi)
2016-12-10 20:31:18
 生物の教免をお持ちとは、理Ⅰ、Ⅱ、Ⅲですか?土屋記念館にいたので文系かと思っていました。
勢多農のこと、私のこと (ヒゲクマ)
2016-12-11 05:52:19
もんもんさん
勢多農は昔から地域に生徒を送り出して実践的な教育に力を入れているみたいですね。私が物心ついたころにも、ホームプロジェクトとか、援農とか、父も生徒と一緒にいろんなとこへ出かけてました。勢多農にはなかったですけど、小泉農業には農繁期は休校になる季節制の定時制(4年制)の分校があったのも記憶しています。
今は農業というよりもアグリビジネスって感じですけど、実践的であることは変わりないみたいですね。

nanashiさん
私は生物の教免は持ってません。前工大の生物工学科は取得可能なことをお伝えしたんです。
私は、東大の教育学部を卒業しています。専攻は教育社会学、松原治郎さんという社会学者の指導を受けました。ですから、理系でもありませんし、教育も素人です。教免は何も持っていません。
文学館の館長もしましたが、文学は自学自習です。これも専門ではないです。

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