猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

夏の友だち、シオカラトンボ、ホウネンエビ、アマガエル、カブトエビ…、会えたぜ!!

2017-07-12 06:07:00 | あんじゃあない毎日

昨日、10時ごろ雲が出てきて日差しを遮ってくれてました。これなら大丈夫かなと、少し離れたところで暮らす友人を訪ねることにして自転車で出かけたんです。でも、雲はすぐに消えて、強い夏の日差し…
危険を感じて途中で引き返してきました。その帰り道、早苗が育つ田んぼの水の中に見っけたホウネンエビです。
田植えが終わると、湧くように出てくるんですね。冬の間、ムギが植えられた乾いた田土の中で卵で耐えていたのが、水に出会うとすぐに孵化して泳ぎだすんですね。すごい生命力だいね…

  自転車で南へ、最初の寄り道は文京町の使われなくなった鯉池なんです。前夜、GTVで高校野球予選のダイジェスト番組を見てたら、野球場の上をたくさんのトンボが飛んでいるんです。カメラの前を横切るトンボ、それで、見たくなったんです、トンボが。
アサザの黄色い花、それと、ガマの華穂が出てきてました。

 下の太いところが雌花、その上の筆みたいになってるところが雄花なんです。このチクワみたいな形の雌花の華穂、10万〜20万もの花の集まりなんだそうです。だから、種も一つの穂で10万〜20万個できちゃうんだそうです。ものすごい多産系の花なんです。

で、トンボです。シオカラトンボの雄です。池の水の上を忙しく飛び回ってたんですけど、枯れ枝につかまって休んでくれました。普通のデジカメだけど撮らせてくれました。

 近くの枯れ枝に、赤くなったナツアカネもとまってくれました。
トンボです、あんまし見られなくなったトンボです。会えてよかった…

 

 で、その次は蓮の花が見られるといいなと思って、立正佼成会前橋教会を訪ねました。残念、昨日は花が咲いてませんでした。出来立ての実だけ取らせてもらいました。

それでさらに南に、上川淵小学校の辺りまで来たら、雲がいなくなってカンカン照りになってしまいました。これはやばい、後期高齢者が自転車で走るお天気でなくなっちゃいました。それで、引き返すことにしたんです。先方には断りの電話して、でも、戻りついでだからってんで、田んぼ眺めたくなって…

 

 それで、西片貝の田んぼに寄り道したんです。
早苗がすっかり根付いてます。水辺に立っても強い日差し、暑いです。で、水の中をのぞいたんです。

  オタマジャクシが泳いでいます。まだ小さいな。その上の方の水の中、小さな虫がわさわさと泳いでるんです。ホウネンエビです。

田植えのすんだ田んぼにこの虫がわくと、その年の作柄は『豊作』になると、昔から言い伝えられてきた虫なんです。エビという名がついてますけど、同じ甲殻類のミジンコの仲間なんだそうです。緑色のたくさんの脚を細かく動かして泳いでいます。その後ろに黄色く見えるのは卵です。
江戸時代にはね、『田金魚』という名前で、江戸庶民の夏の鑑賞物になっていたそうです。
不思議な、かわいい生き物です。

  隣の田んぼも眺めてみます。あれ、アマガエルが泳いでいます。

まだ小さいです。ニホンアマガエルか、シュレーゲルアオガエルか、この写真ではよく分かりません。とてもよく似ているからです。
田んぼの夕方、「コロ コロ コロ …」って鳴いているのはニホンアマガエルです。雨が降りそうになると、昼日中でも「クゥワッ クゥワッ クゥワッ …」という別の声で鳴きます。レインコールと呼ばれる鳴き声です。
シュレーゲルアオガエルはアマガエルも「コロロ コロロ …」って感じで鳴きますがアマガエルに比べるとずっとかわいく、品良く鳴きます。

昨日はピーカンのドン昼間、一声も鳴いてくれませんでした。

 あれ、水底に別なんがいます。泥けむりを立てて勢いよく泳いでます。
カブトエビですね。群馬にいるカブトエビはアメリカカブトエビという品種で、20世紀になってからアメリカから移入して繁殖しているのが発見されたんだそうです。

浮き上がって腹側を見せてくれたのがいました。泥の中のプランクトンをこのたくさんの脚でかき出して穂食するのだそうです。その時、発芽したばかりの水田雑草の生育を妨害してくれるといわれてます。、田んぼの草取り虫なんですね。
ホウネンエビもカブトエビも私たちの身近で暮らしているもっとも原始的な生き物、活きている化石って呼ばれる生き物なんですね。会えてよかったです。

田んぼは、楽しいです。去年なんか、ドジョウの産卵という滅多に見られないのを見ることができたんです。今年は何が見られるかな…
たくさんの生き物が暮らす田んぼ、素敵です。

 

 家に戻ってキキの報告したら、<途中で引き返したのは正しい判断よね、でも、田んぼに寄り道は余分なことよね、真っ直ぐ帰ってこなくちゃいけないでしょ>だって。年寄り猫の説教です。

 そんなこんなで、昼飯も食べてなくて、遅い昼食を手作りしました。
武ちゃんにもらった新潟、十日町産のソバを使って、三色そばです。左から、しば漬けと青ジソ、次がおろしキュウリとたらこ、右が温泉卵ともみ海苔です。おいしくいただきました。

 

 夕食は、にわか菜園で採れたキュウリとトマトのサラダ、それと焼きナスの肉味噌添え、それから冷ややっこ…

  それと、うなぎの柳川鍋にしました。田んぼ眺めてたせいかもしれません。しっかり夏料理です。
伯母さん、柳川はドジョウでもウナギでもお好みなんです。

 

 直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。
師匠は祖母の初代若柳吉駒、今は伯母の二代目吉駒の下で修業しております。来春の美登利会は75回目の節目を迎えます。4月8日に開催いたしますので、引き続きよろしくお引き立ていただきますようお願い申し上げます。

今春の第74回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれますす
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください

 

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