MOLE / 生きてる証拠の備忘録

継続は力なり、というので、
出来る限りは毎日書くつもりです、多分。

アナベル(55点)

2016-02-15 23:30:28 | 映画

ジョン・ロバート・レオネッティ監督。
この監督、元々は撮影監督をしていて、
代表作はインシディアスやデッドサイレンス。
つまりホラー畑の人なので安心感がある。

このアナベルという映画は、死霊館という
2013年の映画のスピンオフ。

死霊館は大好きなジェームス・ワン監督で、
この映画でもレオネッティは撮影監督を務める。

この気色悪い人形は女の子に大人気の設定。
妻の為に夫が探して来てプレゼントをする。

そしてジョンとミア夫妻がこの人形に
取り憑いた悪霊に悩まされるという話。

最初から悪霊が付いていたわけじゃなく、
どうやって悪霊が取り憑いたかも、
ちゃんと分かるようになっている作品。

ちなみに、これは実話、らしい。


これが実際のアナベル人形。
映画よりもホワーンってしてる。

実話と聞くと怖いけれど、映画自体はそれ程。

17分ぐらいのところで、「えっ!」って、
言うぐらい驚きの展開が起きるのと、
アナベルがミアに突進してくるシーンが怖い。

あとやっぱり映画は論理性が大事というか、
人の感情がしっくり来なければ、納得いかない。

ネタバレなしが基本理念なので、多くは
語りませんが、「エブリンそこまでする?」
って、思って、一気に冷めた。

死霊館に続くラストは良い。
そして死霊館はもっと良かった。

また見たくなったので、借りに行こう。

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