富士の横顔

軟禁状態から、開放され脱力感に包まれているのだが、それがなんだか心地良い。
従兄の祝い事に埼玉県に出向き、新しい命と対面してきたのだが、遠い親戚のになる赤ちゃんは、光り輝いて見えた。名実共におばあちゃんになった従兄は、卓球に燃えていて、東京体育館に行って試合をした事を、得意げに話しているのだが、全く興味が無いので、上の空で相槌を打っておいた。（笑）

帰り道に首都高速を、ナビの指示通りに北池袋方面を通り、渋谷に向って行くと、友人のブログで見た背の高い煙突が見えた。豊島区上池袋2丁目にある豊島清掃工場の白い巨大煙突
この日は、首都高速の渋滞が一切無く、あっさりと通り過ぎてしまったので、写真を撮る暇も無かった。

東名高速道路を走って、神奈川県と静岡県の県境まで来ると、いつも見ている富士山と全く違う富士山に出会ってびっくりした。下り車線では右側に見え、宝永山がよく分らないけれど、富士山の左側にあるのでしょう。同乗していた母も、いつもと違う富士山に感動している様だった。近くで見ると、大きな山である事を実感するのだった。