有馬温泉の「月の座」で有機野菜料理を楽しみました。桜の花の下で長く続いたサークルのメンバーの中の6人とは別々の道を歩むことになりました。気心の知れた優しい女性たちとの思い出は胸にしまって、新しい仲間たちとスタートすることになりました。恩師が創められたこの講座をスムースに移行できるようにと思っていましたが、必要としていないのか新しい体制についての連絡もありませんでした。私を重要視してくれるボラセンの活動にピボットを置くことにしました。
春は雨風の日が多いが、植物のすべてが美しいので気分も晴れやかです。
好きな花の中で「やまぶき」みると自然と大田道灌の歌を口ずさむ。
しろやまぶき (白山吹)
花径3~4cm 花弁は4枚で山吹より1枚少ない
葉の長さは4~6cmです。
やえやまぶき(八重山吹)
枝が垂れ下がり四方に広がり4~5月に咲きます。
黄色の花びらが多数地面に散っているのも美しいです。
淡い柔らかな香りがします。
一重の山吹は暗褐色の実がなるが八重には実がつきません。
花言葉:崇高、気品が高い
山吹の 花咲く里に 成りぬれば
ここにもいでと おもほゆるかな 西行
七重八重 花は咲けども 山吹の
実のひとつだに なきぞ悲しき 大田道灌の逸話より
好きな花の中で「やまぶき」みると自然と大田道灌の歌を口ずさむ。
しろやまぶき (白山吹)
花径3~4cm 花弁は4枚で山吹より1枚少ない
葉の長さは4~6cmです。
やえやまぶき(八重山吹)
枝が垂れ下がり四方に広がり4~5月に咲きます。
黄色の花びらが多数地面に散っているのも美しいです。
淡い柔らかな香りがします。
一重の山吹は暗褐色の実がなるが八重には実がつきません。
花言葉:崇高、気品が高い
山吹の 花咲く里に 成りぬれば
ここにもいでと おもほゆるかな 西行
七重八重 花は咲けども 山吹の
実のひとつだに なきぞ悲しき 大田道灌の逸話より
サークルの皆さんと有馬温泉月光園の「月の座」でオーガニック料理を楽しみました。
3月末のカレンダー作成講座の無事終了で皆さん肩の荷がおろせたような晴れやかな気分のようでした。
桜は咲いている姿も美しいが、風に散る桜も風情がある。春は風の強い季節ではあるがパッと咲いてパッと散るのは悲しい。
山桜やしだれ桜は孤独で森の中で黙って咲いているのを見るのは大好きですが、円山公園のしだれ桜の老木にカメラを向けるのは残酷に感じて撮れない。
例年通り、男声コーラスのサードエコーと女性コーラスのハミングが懐かしい歌をご披露してくれました。観客の皆さんも、春の歌の朧月夜や故郷などを合唱して楽しみました。当地区も約35年の年月が経ち、一世たちのほとんどが高齢者の域に入りました。