菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2017/03/31  ZUMBA音楽  FIREHOUSE

2017-03-31 21:29:58 |   ZUMBA音楽


FIREHOUSE
は、ZIN66に収録されている。
原曲は、Daddy YankeePlay N Skillzが歌っている。     

youtube
にはOfficial Videoは登録されていないが、静止画でaudioバージョンのようなものはある。

アップテンポな曲だ、聴いてみよう。

Daddy Yankee Ft. Play N Skillz - FireHouse (2017 )

https://youtu.be/Xwz8Jypv-Ec


この曲は、Daddy Yankeeのサイトにも登録がない、Play N Skillzyoutubeにも登録がない。

一方、ZUMBA Fitnessは、世界各国でのイベントで使用しており、昨年のZUMBA幕張で開催されたASIA Conferrenceでもメインステージで使用された。
ZUMBA Fitnessの曲と考えたほうが良いかもしれない。

関連動画を見てみよう。

ZUMBA dancing to "FIREHOUSE" w/Daddy Yankee

https://youtu.be/zUBNPRZO6Yw


歌詞も見つかる。

<歌詞>


Llama al 911
Que estamos en el firehouse
Play-N-Skillz
¡Daddy Yankee!

On fire, we all a Little high
But we got a Little higher GO

Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hey corre, muévete, hey corre, muévete.

¡
Let´s Go!
Apréndete los pasos sigue el tutorial
Let me see you do it, let me see you ah

Métele duro, métele duro, métele duro baby
Menea pa su mami, menea pa su mami,
menea pa su mami… yeah

PLAY
Pop it, drop it, lack it
Pop it, drop it, lack it
Pop it, drop it, lack it
Pop it, drop it, lack it

Shake, shake, shake, shake
Shake, shake, shake… hay fuego en la pista.

Rompe, rompe, rompe, rompe
Rompe, rompe, rompe, rompe

Menea duro ma, menea duro ma
Como ese bo*oty choca
Como ese bo*oty choca

I´m talking style, rock and roll
A Little low (dale hasta abajo)
A Little low (dale hasta abajo)
A Little low (dale hasta abajo)
You´re on fire, FUEGO baby.

Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hey corre, muévete, hey corre, muévete.

Okey, I wanna all the ladies make
A waist on the dance floor, right now
Todas las mujeres que se reporten en la lista
¡
Candela!
I wanna see you work
Quiero verte moverme todo eso now.

Work it, work it, work it… yes
Work it, work it, work it…
A Little low (Baby)
A Little low (Hace calor)
A Little low (Camisa arriba)
Síguelo…

Helicóptero, helicóptero, helicóptero, helicóptero
Helicóptero, helicóptero, helicóptero…
Terremoto, terremoto, terremoto, terremoto
Helicóptero, helicóptero, helicóptero, helicóptero
http://laletrade.com/ Helicóptero.

I´m talking style, rock and roll
A Little low (dale hasta abajo)
A Little low (dale hasta abajo)
A Little low (dale hasta abajo)
You´re on fire, FUEGO baby.

Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hey corre, muévete, hey corre, muévete.

Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hay fuego en la casa… Oh corre, muévete
Hey corre, muévete, hey corre, muévete.

I´m talking style, rock and roll
A Little low (dale hasta abajo)
A Little low (dale hasta abajo)
A Little low (dale hasta abajo)
You´re on fire, FUEGO baby.

Firehouse
¡
Daddy Yankee!
Firehouse
Firehouse
Firehouse
Firehouse



何かメッセージのある歌詞ではなく、パーティー用に作られたもののようだ。


世界中のZUMBAスタジオで採用され、youtubeでも数多くの動画が登録されている。
踊りやすく乗りやすい曲であることは間違いない。

ひとつ見てみよう。

Firehouse Daddy Yanke Coreografia Zumba Jhon Bismark

https://youtu.be/zCAaFxvBwFY



Play-N-Skillz
はアメリカ、テキサス州ダラス出身の兄弟デュオ。
ジャンルはHIPHOP、ラップ、プロデュース。

Play
Juan Salinas Skillz Oscar Salinasの名前になる。
かなり活発に活躍しているようだ。



【データ】

Play-N-Skillz
facebook
https://ja-jp.facebook.com/PlayNSkillz/



Play-N-Skillz
twitter
https://twitter.com/playnskillz


Instagram
https://www.instagram.com/playnskillz/



ヒップホップ・ガイド
http://hiphopguide.jp/cgi-local/archives/050south/316p/001145.html



Play-N-Skillz
Wiki
https://en.wikipedia.org/wiki/Play-N-Skillz



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/31  日記  辞世 上杉謙信

2017-03-31 20:03:29 | (2)日記

2017/3/31 (金) 旧暦:34日 祝日・節気:  日出 :529分 日没:1801分 月出:743分 月没:2131分 月齢:3 干支: 丁巳 六曜: 赤口 九星: 六白金星

今日のあれこれ: 辞世 上杉謙信

clip_image001

(心の赴くままに
http://blog.livedoor.jp/akakage2612/archives/50940507.html
より転載)



「極楽も地獄も先は有明の
      月の心に懸かる雲なし」

この先は、極楽に行っても地獄に行っても、夜明けの雲一つない月のように、自分の心は澄み渡っていると言う意味だ。

戦乱の世に、日夜、自分の全存在をかけて戦いに明け暮れた武将の覚悟は確かなものだ。
平和な日常生活の中の現代人とは違う心の世界だ。

この辞世は、31日とは関係ない。
謙信は天正6年(1578年)313日に亡くなっている。

この辞世を読んでいて、大石内蔵助の辞世を想った。


「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる
   浮き世の月に かかる雲なし」

言葉は兎も角、晴れ晴れと澄み渡った月のような心は同じだ。
戦国の世でも太平の世でも、武士の覚悟と言うものは美しく澄み渡っている。



【データ】

上杉謙信
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E8%AC%99%E4%BF%A1




コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/30 日記  四字熟語「老少不定」

2017-03-30 19:25:00 | (2)日記

2017/3/30 (木) 旧暦:33日 祝日・節気: 旧上巳・旧雛祭り 日出 :530分 日没:1800分 月出:700分 月没:2022分 月齢:2 干支: 丙辰 六曜: 大安 九星: 五黄土星

今日のあれこれ: 四字熟語「老少不定」

『老少不定(ろうしょうふじょう)
意味: 人の寿命は歳に関係なく一定ではないので予見できないということ。
「不定」は一定ではない、定まっていないというから、人生の無常をいう仏教語。
「少」は若い、または若者という意味。』
(四字熟語辞典オンライン)

栃木県那須町のスキー場で起きた雪崩で、7人の高校生が死亡するという大惨事が発生した。

高校生たちは、県高校体育連盟主の積雪期登山の知識と技術の講習会に参加していたという。

ニュースを聞くたびに考えられない事故の内容で、未来のある高校生の死が痛ましい。

積雪期登山の講習会なのに、
・ビーコンも持たない
・無線機はあったが使っていない
・雪崩の危険性があるとしてスキー場は一部ゲレンデを封鎖
・絶対安全と盲信

主催者側の能天気・無責任さが事故を引き起こしたと言える。
高校生たちは何かできたのだろうか。知識も装備もないまま講習に全力を上げて雪の中をラッセルしていた。何の落ち度もない。

問題の根本は、「絶対」という妄想だ。
福島原発の事故も安全神話だった。絶対安全、事故は起きない。今回も同じだ。

自然を相手に、「絶対」など無い。
絶対と思うのは妄想で、自然の強大で無慈悲でもある力に対する恐れを持たない人間の思い上がりだ。

こうした責任者たちの妄想・不作為のために、何の落ち度もない高校生が死んでしまうのは、不条理だ。


「老少不定」という四字熟語が作られ、引き継がれ使われているのは、人生の不条理を言い表している。
未来に絶対はない、今の最善を尽くさなくては、未来の不条理に巡り合ってしまう。



『雪崩の対処法教えず=引率教諭「絶対安全と判断」-8人死亡で謝罪・栃木

clip_image001
記者会見の冒頭、頭を下げる栃木県立大田原高校の植木洋一校長(左)と山岳部の猪瀬修一顧問=29日午後、栃木県庁

栃木県那須町のスキー場付近で発生した雪崩事故で、生徒ら8人が死亡した県立大田原高校の植木洋一校長(60)や山岳部顧問の猪瀬修一教諭(50)らが29日、県庁で事故後初めて記者会見した。猪瀬教諭は登山講習会の責任者として引率していたが、生徒らに雪崩の対処方法を教えていなかったことを明らかにした。


講習会は県高校体育連盟主催で、積雪期の登山に必要な知識や技術を習得するため、県内から7校が参加していた。
猪瀬教諭は、当初予定していた登山から、雪をかき分けて道を作りながら進むラッセル訓練に変更したことについて、「絶対安全だと判断したが、こういう事態になり反省しなければならない」と謝罪。自身は旅館に設置した本部にいたため、現場にいた講師役の教諭2人と電話で話し合って決めたという。「雪崩の危険は前日にテレビで知っていたが、起きやすい地形に近づかなければ大丈夫だと思った」と説明した。
事故を知ったのは、発生から45分近く経過した27日午前9時15分ごろ。引率教諭の1人が「緊急事態です」と本部に駆け込み、救助を要請した。猪瀬教諭は現場とやりとりできる無線機を携行していたが、荷物の運び出しなどで車に置いた時間帯があったという。「その間に呼び掛けがあったか分からないが、不用意だった」と述べ、自身のミスで救助が遅れた可能性に言及した。
遭難した際に自分の位置情報を発信できる機器「ビーコン」などを生徒に持たせなかった点については、「雪崩の危険がある山には行かないので、義務付ける認識はなかった」と発言。雪崩が起きた場合の対処方法も今回の講習で教えておらず、「危険な場所には行かないのが大前提だった」と釈明した。
植木校長も「あってはならない痛ましい事故になってしまい、心からおわびする」と謝罪。「原因究明に誠意をもって協力し、今後何をすればいいか考え続けたい」と話した。同校の山岳部は当面活動を中止する。(2017/03/29-22:54)』
(時事通信)





コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/29  日記  季語 沈丁

2017-03-29 19:35:00 | (2)日記

2017/3/29 (水) 旧暦:32日 祝日・節気:  日出 :532分 日没:1800分 月出:620分 月没:1914分 月齢:1 干支: 乙卯 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星

clip_image002
(三浦半島デジカメ便り
http://helvetica.blog2.fc2.com/blog-entry-588.html
より転載



『ジンチョウゲ(沈丁花)とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。漢名:瑞香、別名:輪丁花。 原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。日本にある木は雄株が多く、雌株はほとんど見られない。挿し木で増やす。赤く丸い果実をつけるが、有毒である。花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。

2
月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われる。つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。葉の形は月桂樹の葉に似ているが月桂樹よりも軟弱。

名前の由来
沈丁花という名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木、という意味でつけられた。223日の誕生花。学名の「Daphne odora」の「Daphne」はギリシア神話の女神ダフネにちなむ。「odora」は芳香があることを意味する。

花言葉は「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」。
...』(Wikipedia



沈丁の俳句:



・いづこやら風に香の乗る沈丁花  赤司美智子



・寺町の辻暮れのこる沈丁花  石川倜子



・錯綜の千住の路地や沈丁花  柴原保佳



・下町の路地巡り来て沈丁花  青木政江



・香の甘し逢魔が時の沈丁花  高木邦雄




何処の街にも、人が住む。
家があり、路地が在る。
そこを歩いていると、香りが漂うことがある。

加熱された油や焼き魚などの生活のにおいもあるが、花の香にも出会う。
遠く離れたところから匂うものは金木犀だったり沈丁だったりする。

早春、路地を歩いていると懐かしい色のある匂いに出逢う。
沈丁の香りだ。
香りに引かれ訪ねて行くと、ある家の庭や石垣に植えられている沈丁花が咲いている。

寺町でも千住でも下町でも、俳人たちは沈丁の香りに出逢っている。

朝や昼下がりは兎も角、逢魔が時に沈丁の香りに出逢うのは一寸危険だ。
高木は、その後を語っていないが、それでどうしたのだろう。





コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/28  ハリルJ  タイに4-0で勝利し1歩前進

2017-03-28 22:22:40 | (22)格闘技・スポーツ


結果は40だが、内容は4-2もしくは43だった。
だが、内容通りではなく4-0に出来たのはうまくやったとも言える。

良かった点。
・香川の復調、1点目のシュートは、じっくりと落ち着いて相手のブロックを躱し、コースを開けてから撃った。
今までなら慌てて相手の身体に当てていた。
ただ、ゴール前で久保の絶好のパスをふかしてしまい、枠の上を撃ってしまった、これもフリーだったのだから、落ち着いて流し込んでいたら、完全復調と言える。

・久保の活躍。
3点目のミドルシュートは落ち着いてコースを開けて、右上隅に精度の高いシュートを撃った。
岡崎のヘディングシュートのアシストは、良いコースだった。

・川島GKの活躍
PKを止めたのは素晴らしかった。ベテランの味、左に行くと見せかけて、右に撃たせて右に飛んで止めた、頭脳的だ。
他にも再三相手のシュートをブロックしていた。
今日は、川島が2から3点相手の得点を止めた、今後も川島を使うべきだ。

本田が後半出たが、調子は良くなかった。
最初の1歩が遅い、ボールを取られる、ゴール前のシュートに余裕がない、相手が構えているところに撃ってしまう。落ち着いてコースを開ける余裕がほしい。全体的にもっと動きを速くする必要がある。

今日は勝ったが、これからイラク・オーストラリア・サウジアラビアと強いチームとの戦いが続く。
今までの必死さを続ける必要がある。


『日本、タイに快勝!久保が1ゴール2アシスト、岡崎が代表通算50ゴール
スポーツ報知 3/28() 21:26配信

18年ロシアW杯アジア最終予選B組第7戦 日本40タイ(28日・埼玉スタジアム2002


clip_image002
後半12分に3点目のゴールを決めた久保(右)

日本がホームで、タイに40で勝利。久保が1ゴール2アシストの活躍を見せた。

前半8分に久保の右クロスを香川が中央で受け、右足でゴールを決め先制すると、18分には、久保の右クロスに岡崎がニアサイドで飛び込み、頭で合わせゴールネットを揺らした。

岡崎は、釜本邦茂(75得点)、三浦知良(55得点)に次ぐ、史上3人目となる代表通算50ゴールとなった。岡崎は昨年10月のW杯最終予選のイラク戦以来の先発出場で、昨年63日のキリン杯ブルガリア戦(豊田スタジアム)で得点を挙げて以来、約10か月ぶりの国際Aマッチの得点となった。

後半6分にタイのシュートをGK川島が右に飛びファインセーブ。すると後半12分に久保が左足でゴール右隅に決める豪快なゴールを決め3点目を挙げた。

後半21分に、原口に代わり本田がピッチに入った。同24分に本田はシュートを放つが、相手GKに阻止された。

後半38分、清武の左コーナーを吉田が高い打点ののヘディングで決め、4点目。

その後、PKを献上するが、川島が右に横っ飛びして、ファインセーブした。

右膝を手術し、代表を離脱している長谷部がスタンドで見守る中、勝利をプレゼントした。

オーストラリアがUAE20で勝利したため、W杯出場へ“王手”をかけることはできなかったが、6大会連続W杯出場に貴重な勝ち点3を挙げた。

clip_image004
代表通算50ゴールを決めた岡崎

◆日本代表の今後のW杯アジア最終予選日程◆
613日 イラク戦(イラン・テヘラン)
831日 オーストラリア戦(埼玉)
95日 サウジアラビア戦(アウェー)
』(スポーツ報知)



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/28  日記  禅語「薫風自南来 殿閣生微涼」

2017-03-28 19:37:55 | (2)日記

2017/3/28 (火) 旧暦:31日 祝日・節気: 朔 日出 :533分 日没:1759分 月出:542分 月没:1806分 月齢:0 干支: 甲寅 六曜: 先負 九星: 三碧木星

今日のあれこれ: 薫風自南来 殿閣生微涼

clip_image001

(オークファン
http://aucfan.com/intro/q-~c8f9/
より転載 )



この句は
『全唐詩』巻四の文宗皇帝と柳公権による「夏日聯句」に拠っている。

(文宗皇帝)
人皆苦炎熱
我愛夏日長
(人は皆な炎熱に苦しむも、
我は夏日の長きを愛す)

(柳公権)
薫風自南來
殿閣生微涼
(薫風南より来り、
殿閣微涼を生ず)

この詩句が禅語になったのは、臨済宗の公案禅を確立した大慧禅師がこの詩句を聴いて大悟した事によっている。

「大慧普覺禪師語録」に書かれている。
「僧問雲門。如何是諸佛出身處。門曰。東山水上行。若是天寧即不然。如何是諸佛出身處。薰風自南來、殿閣生微涼。」

ある僧が、雲門に問うた。
如何なるか是れ諸仏出身の処と。
雲門曰く、東山水上を行く。

大慧禅師の師天寧説いた。
自分ならこのようには答えない、
如何なるか是れ諸仏出身の処と問われれば、
「薫風自南来、殿閣微涼を生ず」と答えた。

これを聴いて、大慧禅師は立ちどころに悟りを開いた。


夏の日の暑い部屋のように、凡人の毎日は煩悩が蒸し蒸しとしている、損得にこだわり、憎しみに囚われ、常に迷い続けている。
そのような時一陣の風が吹き、涼しくなる。
そのサッパリとした清々しい涼味が悟りの境地である。
そこには、拘りも囚われも偏りもないスカッと爽やかな風の吹く自由がある。





コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/27  日記  季語 田楽

2017-03-27 19:25:00 | (2)日記

2017/3/27 (月) 旧暦:230日 祝日・節気:  日出 :535分 日没:1758分 月出:504分 月没:1659分 月齢:28.5 干支: 癸丑 六曜: 先勝 九星: 二黒土星

clip_image001
(とんちゃん日記
http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2010-01-20
より転載



『木の芽田楽(きのめでんがく) 三春
子季語: 田楽豆腐、田楽焼、田楽刺、田楽
関連季語:
解説: 山椒の若芽を木の芽といい、これを擂りつぶし味噌と混ぜ、長方形に切った豆腐に塗り焼いたもの。緑が美しく香ばしい。
来歴: 『守貞漫稿』(嘉永6年、1853年)に所出。』
(季語と歳時記)



田楽の俳句:



・ご城下の豆腐田楽二本差し 田部黙蛙



・菜飯田楽而して昼の熱き燗 山崎ひさを



・酒をかむ木の芽田楽一人前 根津洋子



・あつあつの田楽の味噌三汀忌 吉村 正



・田楽や伊勢藤に来て波郷亡し 小坂順子





久米正雄も石田波郷も田楽が好きだったようだ。
俳人は季節に生きる人だから当然のことだろう。
木の芽の香りと香ばしい味噌の香り。
木の芽田楽を前にすれば、春の中を感じることができる。

お酒が好きなら、これを肴にするのはいつもの春の通り。
根津はしっかりと日本酒がいける人のようだ。

もう花見も遠くない。
木の芽田楽と切れの良い日本酒でもって春の中にすっぽり浸かりたいものだ。


伊勢藤(いせとう)は、知らないので調べてみた。
神楽坂の店で味噌おでんと日本酒が美味しい店で、今も食べログの人気店だ。

神楽坂の田楽は豆腐ではなく生麩田楽だそうだ。
神楽坂には、他にも味噌おでんの店がある。
神楽坂久露葉亭、神楽坂おいしんぼ、神楽坂和らくなど田楽の食べ歩きも洒落ている。





コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/26  日記  誓子忌  (その1)

2017-03-26 20:00:27 | (2)日記
2017/3/26 (日) 旧暦:229日 祝日・節気:  日出 :536分 日没:1757分 月出:426分 月没: 1554分 月齢:27.5 干支: 壬子 六曜: 赤口 九星: 一白水星

今日のあれこれ: 今日は 誓子忌

clip_image001
(鈴鹿市に転居していたときの山口誓子=1953年、同市の鼓ケ浦海岸(神戸大学山口誓子学術振興基金実行委員会提供
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJBT536GJBTONFB00Q.html
より転載)


『山口 誓子(やまぐち せいし、1901年(明治34年)113- 1994年(平成6年)326日)は京都府出身の俳人。本名は新比古(ちかひこ)。高浜虚子に師事。昭和初期に水原秋桜子、高野素十、阿波野青畝とともに「ホトトギスの四S」とされたが、のちに同誌を離反した秋桜子に従い「ホトトギス」を離脱。従来の俳句にはなかった都会的な素材、知的・即物的な句風、映画理論に基づく連作俳句の試みなどにより、秋桜子とともに新興俳句運動の指導的存在となる。戦後は「天狼」を主宰し現代俳句を牽引した。
...
』(Wikipedia
略歴等詳細はデータWiki参照。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/26  日記  誓子忌 (その2)

2017-03-26 19:56:32 | (2)日記



誓子の俳句:

・犬橇かへる雪解の道の夕凝りに
・鉄路よりしづけきものなし虫がなき
・離宮内にて麦藁を焚く猛火
・玉霰すべて了りぬ日の光り
・空蝉を妹が手にせり欲しと思ふ
・蜑の子や沖に短かき一夜寝て
・手を洗ひ寒星の座に対ひけり
・聖霊の御名に由り石炭を焚き添ふる
・木実青かりし昨日のけふとなる
・手を入れて井の噴き上ぐるものに触る 
・晴着よりゆふぐれとなる秋祭

・苗代の密生密の密なるもの
・炎天の遠き帆やわがこころの帆
・天耕の峯に達して峯を越す
・わが家のいづこか除夜の釘をうつ
・昇降機聖誕祭のとつくにびとと
・親雀誓子書屋の簷に入る
・鳰鳥の息のながさよ櫨紅葉
・沖までの途中に春の月懸る 
・干梅や眼をやるたびに紅に
 
・山中に羽子を突くその可憐な音
 
・天狼のひかりをこぼす夜番の柝

・日あたりて春まぢかなり駅の土堤
・流れはやし猟銃肩に渉る
・けふの日の終る着物に草虱
・みめよくて田植の笠に指を添ふ 
・秋の蜂梳らざるわれにとぶ

・鷹の羽を拾ひて持てば風集ふ
・やはらかき稚子の昼寝のつづきけり 
・遠足の女教師の手に触れたがる
 
・初冬やシャベルの先の擦り切れて

・曽て世の男女の情や近松忌
・オリオンが枯木にひかる宵のほど
・かまきりのはや枯色を避けがたし
・夏虫の硬翅空ゆき日は白き
・競漕の空しき艇庫潮さしぬ
・鳥威す金銀金は火に見ゆる
・冬河に新聞全紙凌り浮く
・悲しさの極みに誰か枯木折る 
・火口ちかし降りし氷雨に手を衝たる

・電車の燈稲架隠ること繰り返す 
・山窪は蜜柑の花の匂ひ壺

・水洟を滴る良寛のむかしより
・蝸牛渦の終りに點をうつ 
・鵯海をわたらむとして木に射たる

・はたはたはわぎもが肩を越えゆけり
・枯園に向ひて硬きカラア嵌む
・げぢげぢよ誓子嫌ひを匐ひまはれ
・芋虫のしづかなれども憎みけり
・清水飲むつゝがの胸の板濡らし 
・太陽の出でて没るまで青岬
 
・虹を懸け時が到ればまた外す
 
・颱風を来し濡れ手紙鋏剪る

・はたはたや妹が唇すふ山の径
・一湾をたあんと開く猟銃音 
・映画館裘匂ひ穢土なるや

・雪の嶺走らずにみな聳え立つ 
・枕辺に眼鏡を外す夜寒かな

・頚垂れて鶉わが掌につゝまるゝ
・月光に障子をかたくさしあはす 
・七月の青嶺まぢかく熔鉱炉

・春水と行くを止むれば流れ去る
・除夜の鐘吾身の奈落より聞ゆ
・蝿たかるとも闘牛の眼を据ゑて
・美しき距離白鷺が蝶に見ゆ
・捕鯨船嗄れたる汽笛をならしけり
・遠き世の如く遠くに蓮の華
・枯れし苑磔形の釘錆流す
・夜を帰る枯野や北斗鉾立ちに
・寒き光芒吾に見えざる海照らす
・黒マント角ばりしもの中に負ふ
・萱を負ひ雀色時おし黙る
・見るかぎり同じ速さの秋の川
・枝垂桜垂れて疎水の水にまで
・氷結の上上雪の降り積もる 
・流氷や宗谷の門波荒れやまず

・雪の富士高し地上のものならず
・鶴ころこ鷲かんかんと啼いたりき
・歩を進めがたしや天地夕焼けて 
・ラグビーのジャケツちぎれて闘へる

・われありと思ふ鵙啼き過ぐるたび 
・住吉に凧揚げゐたる処女はも

・塔中の僧門の子に星まつり
・さかり場に鉄骨立てり近松忌
・子雀を盗るにはあらず梯出す
・全車輛全スキー揺れスキー列車
・年礼に来し木匠の木の香する
・冷し馬潮北さすさびしさに 
・寒江の丸太置場に遊ぶなし

・飾り太刀倭めくなる熊祭
・生きてゐる牡蠣その殻のざらざらに
・毛皮手に夫人の耳は髪に見えず
・わが息のかすかに白く生きるはよし 
・九年母や土傷つくる馬の蹄

・三室山桑の葉黄ばむ道来れば
・鶫死して翅拡ぐるに任せたり 
・道に直ぐ寒厨ありてもの刻む
 
・寒き夜のオリオンに杖挿し入れむ
 
・夕焼けて西の十万億土透く
 
・吸入器地獄のごとく激すなり

・かの巫子の手焙の手を恋ひわたる
・除夜零時過ぎてこころの華やぐも
・太宰の碑濡らせしビール頒けて飲む
・落葉松は直幹落葉しつくして
・橇行や氷下魚の穴に海溢る
・鵜篝は靡きてすゝむ幡なして 
・汽車とまり遠き雪嶺とまりたり  七曜

・削り木を神とかしづき熊祭
・夕鵙によごれし電球の裡ともる
・螢獲て少年の指みどりなり
・伊吹嶽残雪天に離れ去る 
・枯堤トラック後退し来たれる
 
・鋤焼の香が頭髪の根に残る

・年木割つて少年の手の痛かりけり
・どこにこのしぶとき重さ西瓜抱く 
・桐咲けり天守に靴の音あゆむ

・樹氷凝る汝は何の木と知れじ
・蹠の白きまで子の寝冷して
・歳晩やトラック滴るまで洗ふ
・野分だつ中を俯向き牛帰る
・ほのかなる少女のひげの汗ばめる
・鬼灯を地にちかぢかと提げ帰る 
・春の海四角の黒きもの沈む

・大和また新たなる國田を鋤けば 
・殻の渦しだいにはやき蝸牛
 
・凍鶴は夜天に堪へず啼くなめり

・雁のこゑすべて月下を過ぎ終る
・蟷螂の眼の中までも枯れ尽す 
・高きより雪崩れて最上川塞ぐ

・雌の熊の皮やさしけれ雄とあれば
・蚊帳を出て蚊帳の暗きにおどろけり 
・鳴きかはす厨のちちろ野のちちろ
 
・寒星やとぼそ洩る燈のおのづから

・月下にて干潟なること明らかなり 
・霜柱枕辺ちかく立ちて覚む

・いつも忌に横顔の子規老いし子規
・初神楽太く神慮に叶ひたり
・雪嶺の名をみな知らずして眺む 
・断崖を跳ねしいとどの後知らぬ

・ひかる鉄路冬のゆふべを貫けり
・廻廊を鹿の子が駆くる伽藍かな
・吾の航く天に峯雲堵列せる
・子に靴を穿かすインバネス地に触り
・雪ぐもり火星はもはや高からむ
・籾山に乗りて沈みて子は遊ぶ
・秋の暮水中もまた暗くなる 
・磐石をめがけて霰降り集ふ

・猫の子が道の一町先へ来て
・柚子の香の下過ぎたりと思ひけり
・林檎樹下病める林檎の集められ
・夏の河赤き鉄鎖のはし浸る
・熊の子が飼はれて鉄の鎖舐む
・雪片の高きより地に殺到す 
・波にのり波にのり鵜のさびしさは

・学問のさびしさに堪へ炭をつぐ
・水枕中を寒柝うち通る
・両眼を低くして蟹穴を出づ 
・呼ぶ母にこゑは応へず寒の暮

・鷺とんで白を彩とす冬の海
・子を探しに出でてむなしく夏の浜
・俯向さて鳴く蟋蟀のこと思ふ 
・ピストルがプールの硬き面にひびき

・一枚を念ずるごとく紙漉けり 
・海人の子と思ひ焚火のとびかかる

・金色の御堂に芭蕉忌を修す
・虎落笛叫びて海に出で去れり
・噴水高揚る水玉が水玉追ひ 
・蘆の花賑やかにしてわれひとり

・一湾の潮しづもるきりぎりす 
・蟹の直ぐそばに滔々たる流れ
 
・掌に枯野の低き日を愛づる

・積雪の鬱たりといふ他はなく
・愉しまず晩秋黒き富士立つを
・赤き実を垂りて南天提げ帰る
・常に乗る鵜匠達にも熱(あつ)火の粉 
・双眼鏡遠き薊の花賜る

・きりきりと渦巻く殻の蝸牛 
・海に鴨発砲直前かも知れず
 
・鯉幟富士の裾野に尾を垂らす

・蟋蟀が深き地中を覗き込む
・この崖にわが彳つかぎり蟹ひそむ 
・鵜篝の早瀬を過ぐる大炎上
 
・夏草に機缶車の車輪来て止まる

・近づくにつれ塔重き春の暮
・手袋の十本の指を深く組めり
・雪積みしところより海更に退く 
・柿を食ふ君の音またこりこりと

・枯草に午笛のながき尾が隠る
・冬の雷家の暗きに鳴り籠る
・曼珠沙華名もなき野川海に入る 
・蟋蟀の無月に海のいなびかり

・鵙の贄雨降りいでて後知らず
・冬ざれの塩田を踏む許得て
・檣頭にこゑ切り落す冬の鵙
・水面に蝶翅(てふし)浮びて平らかに 
・たづさふや竜胆折りし妹が手を

・全長のさだまりて蛇すすむなり 
・玄海の冬浪を大と見て寝ねき

・冬帽を火口に奪られ髪怒る
・毒ありてうすばかげろふ透きとほる
・いなびかり終に子のなき閨照らす
・せりせりと薄氷杖のなすまゝに 
・聖病院夏の夜あけに子を賜ふ

・土堤を外れ枯野の犬となりゆけり 
・夜はさらに蟋蟀の溝深くなる

・頭なき鰤が路上に血を流す 
・妹と行けば漆の紅葉径に斜め

・クリスマストリイともるわれらが貧しき町
・ジヤズ・バンドはしやぎて除夜も深まれり
・海に出て木枯帰るところなし
・乾鮭の下なることにこだはれり
・高潮と流れ金魚の行方知れず 
・大阪駅大峰行者突つ走る

・捕鯨船嗄れたる汽笛をならしけり
・葭戸過ぎ几帳も過ぎて風通る
・わがからだぬくしととまる秋の蝿
・長袋先の反りたるスキー容れ
・凍港や旧露の街はありとのみ
・木陰より総身赤き蟻出づる
・おうおうと男掛声都踊
・硬雪に焚く炭俵スキー会
・床下に生きものゐるや風邪癒えず
・雪の上に魂なき熊や神事すむ
・地虫鳴くこゑ地中にてとぎれつつ 
・簾なき流寓の夏過ぎむとす
 
・沿ひ行けば夜の雲うつる冬の川

・燦爛たる霧水の原に麺麭を食ふ
・春潮を家の畳に立ち眺む 
・冬匂ふ珈琲幸もこの程度に
 
・少年のごとし梅の実を食めば酸し
 
・薄暮にてとろろの薯を擂りゐたり

・うしろより見る春水の去りゆくを 
・火口湖が白き氷盤となれるのみ

・蛍獲()て少年の指みどりなり 
・天よりもかゞやくものは蝶の翅
 
・蹤き来る妹には告げぬ秋の蛇

・わらべらに寝ねどき過ぎぬクリスマス
・金魚池渾天映りゐたりけり
・初凪の一湾海の門まで見ゆ
・白鷺に子ありて秋の水に彳つ
・この床几吾も休めど遍路のもの 
・探梅や遠き昔の汽車にのり

・冬服の衣嚢(かくし)が深く手を隠す
・蟷螂のしだいに眠く殞ちゆけり
・血潮濃き水にしなほも鰤洗ふ
・月光は凍りて宙に停れる
・行く雁の啼くとき宙の感ぜられ 
・菌山天の直下に飯を食ふ
・かりかりと蟷螂蜂の皃を食む




大家だけあって山口誓子の句は、ネット上で多く見ることができる。
ごく一部を取り出してみた。

難しい語を使わずに、情景を描き出すのは素晴らしい。
次の6句が気に入った。


・太陽の出でて没るまで青岬 



・枝垂桜垂れて疎水の水にまで

 

・大和また新たなる國田を鋤けば

 

・蘆の花賑やかにしてわれひとり



・かりかりと蟷螂蜂の皃を食む

 

・海に出て木枯帰るところなし




【データ】

山口誓子
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E8%AA%93%E5%AD%90




コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/25  日記  季語 木蓮

2017-03-25 20:49:14 | (2)日記

2017/3/25 (土) 旧暦:228日 祝日・節気: 電気記念日 日出 :537分 日没:1756分 月出:346分 月没:1451分 月齢:26.5 干支: 辛亥 六曜: 大安 九星: 九紫火星

今日のあれこれ: 季語 木蓮

"Magnolia Blossom" 白木蓮の花 by MAVIC PRO

https://youtu.be/IvRB5SBvLEg



『木蓮: 木蘭、もくれんげ、紫木蓮、白木蓮、はくれん
仲春
モクレン科の落葉高木。春、葉に先立って花をつける。白炎のような花を咲かせる白木蓮と、外側が紫、内側が白色の紫木蓮があり、紫木蓮の方が開花時期が少し遅い。』
(季語と歳時記)



木蓮の俳句:



・一日のけぢめの正座白木蓮 吉田成子



・警策の音にほどける白木蓮 品川鈴子



・紫木蓮幕あくように陽が射して 小出昌子




木蓮の花が咲くと春にたどり着いたと思う。
緑にはまだ時間が掛かるが、白い清らかな花弁が清々しさを流し始める。

白木蓮も端正な佇まいを見せる。
純白が清らかさに、清らかさが品格に結びついている。

吉田は白木蓮を前に、居住まいを正して座る。
言葉のない会話の中に祝福の言葉がある。

品川は、白木蓮なのだろう。
ぴしりと警策に打たれて、心を正して、本来の面目に向き合う。
白木蓮はその気持を咲かせている。

紫木蓮には、紫という色がある。
小出の紫の幕開きがどのようなものかは判らない。
だが、光に満ちたものであることは解る。

花々が咲く春はもう近い。




コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/24  ハリルJ  UAEにリベンジ  重要な試合に勝つ

2017-03-24 20:18:00 | (22)格闘技・スポーツ


中東の笛によりまさかの敗戦になり、茨の道を歩むことになったハリルJ

過去のUAE戦は敵地ではまだ勝ったことがなく、この試合に負けるようなことがあれば、W杯出場が絶望的になる後のない難しい試合。

しかも、キャプテンの長谷部が負傷欠場、本田の調子も今ひとつと言う条件下での戦い。

ハリル監督が誰を出場させるか、注目された。
川島と今野をカムバックさせ、先発させた。
しかも、本田、岡崎はベンチスタート。

試合に勝てなければ、監督の責任を問われる決断だった。

結果は、今野がトドメの一発、川島が1対1を止めてビッグセーブの活躍でハリル監督の起用が大当たりだった。

起用に応えた両選手も立派だ。
決まるまでは決まらない、まだ難しい試合が続くが、一つ一つ勝つのみだ。


『ハリル監督、会心の勝利 今野&川島の起用当たる「私の指示をみんな聞いて守ってくれた」

clip_image002
日本-UAE 前半、先制ゴールを喜ぶハリルホジッチ監督(右)=アルアイン(共同)

clip_image004
日本-UAE 後半、2点目のゴールを決め喜ぶ今野(中央)=アルアイン(共同)

clip_image006
UAE戦に臨む日本イレブン。(前列左から)長友、久保、原口、山口、香川(後列左から)酒井宏、大迫、吉田、森重、GK川島、今野(提供・共同通信社)
3
3

「W杯アジア最終予選、UAE0-2日本」(23日、アルアイン)

サッカー日本代表は23日(日本時間24日午前0時半)、敵地のハッザ・ビン・ザイード・スタジアムでUAEとの第6戦に臨んだ。日本は前半14分、FW久保裕也(ヘント)が先制ゴール。後半6分には代表復帰で即先発出場のMF今野泰幸(G大阪)が貴重な追加点を決めて2-0で完勝した。4勝1敗1分けとなった日本は勝ち点「13」でサウジアラビアと並び、得失点差でB組2位。

勝利が決まるとピッチに飛び出し、何度もガッツポーズをつくったバヒド・ハリルホジッチ監督。2年ぶりに代表招集した今野がゴールを決め、サプライズ起用したGK川島永嗣(メッス)がビッグセーブで完封するなど、会心の勝利だ。「このチームの素晴らしい勝利だ。私の指示をみんな聞いて守ってくれた。しっかりゲームをマネジメントできた。W杯に向けていい道のりだと思っています」と満足げに語った。

次戦は28日に埼玉スタジアムでタイと対戦する。「タイに勝てないとこの勝利は無駄になってしまいます」と、必勝を誓った。』
(デイリー・スポーツオンライン)





コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/24  日記  季語  白梅

2017-03-24 19:56:08 | (2)日記

2017/3/24 (金) 旧暦:227日 祝日・節気:  日出 :539分 日没:1755分 月出:305分 月没:1351分 月齢:25.5 干支: 庚戌 六曜: 仏滅 九星: 八白土星

今日のあれこれ: 季語 白梅

clip_image002



『梅(うめ) 初春
子季語: 好文木、花の兄、春告草、匂草、風待草、初名草、野梅、梅が香、梅暦、梅の宿、梅の里
関連季語: 紅梅、冬の梅、青梅
解説: 梅は早春の寒気の残る中、百花にさきがけて白色五弁の花を開く。「花の兄」「春告草」
とも呼ばれ、その気品ある清楚な姿は、古くから桜とともに日本人に愛され、多くの詩歌
に詠まれてきた。香気では桜に勝る。
来歴: 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。
文学での言及: 春の雨はいや頻降るに梅の花いまだ咲かなくいと若みかも 大伴家持『万葉集』
春されば先づ咲く宿の梅の花ひとり見つつや春日暮らさむ 山上億良『万葉集』
吾兄子に見せむと念ひし梅の花それとも見えず雪の零れれば 山部赤人『万葉集』
君ならで誰にか見せん梅の花色をも香をも知る人ぞ知る 紀貫之『古今集』
梅の花いみじき壺をつらねたり君と盛らまし若き涙を 与謝野晶子『火の鳥』
実証的見解: 梅は、サクラ属バラ科の落葉小高木または落葉高木で、中国原産、日本の各地で広く栽培
される。若枝は緑色。葉は互生し、長さ五~八センチくらい。倒卵形で先がとがり微毛が
ある。二~三月、葉に先立って白い花が開く。花弁、萼片は五個、雄しべは多数で花弁よ
り短い。酸味の強い果実は球形で、表面に毛があり、六月ころに熟す。観賞用として公園
や庭に植えられるほか、盆栽としても親しまれる。果肉は、梅酒や梅干などにする。』
(季語と歳時記)



白梅の俳句:



・お隣の白梅お向ひの梅の紅   樺山翠



・この道は紅梅白梅あふれをり  池田光子



・きみ紅梅われ白梅か梅見酒  林翔



・紅梅に風白梅に雀かな  大崎紀夫



・紅梅の夢白梅のこころざし 大串 章




庭の白梅が盛りだ。
お隣の白梅も咲いている。
この辺りは寒い北風が吹き付けるところなので、梅の開花も遅い。
まだ風は冷たいが、日差しに誘われて花開く季節が来た。

紅梅と白梅が両方入った句を選んでみた。

紅梅は艶やかさ、白梅には気品が感じられる。
人の好みはそれぞれだから、どちらが良い訳でもない。
同じ人でも場所と時が変われば好みも変わるかもしれない。
紅と白の梅が在るから楽しみの幅が広くなる。

林の句、「きみ」は女性だろうか、恋人だろうか、奥さんだろうか。

梅を渡り歩くのは鶯ではなく目白だが、雀も梅が好きなのだろう。

紅梅の艶には夢想が伴い、白梅の清潔さには凛とした志が伴うのは、自然な感情だと思う。




コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/23 名古屋城の木造復元 可決

2017-03-23 20:21:23 | (16)時事・世相


名古屋城の木造復元が漸く議会で可決された。
可決するなら引き伸ばしただけで何の意味もない。
市民は賛成しているのに、議会は政治的に可決をしなかった。

今回の可決は、4月の市長選挙で河村市長が争点にすると反対候補者に不利になるため可決したという。
都議会もそうだが、名古屋市議会も何を考えているのかと思う。
市民の声に耳を傾けることが第一であるべきだ。

最初に名古屋城に入ったとき、コンクリート製なのに驚いた。
無味乾燥で城の中には歴史が無い。
これは城ではなく、建築物だと思った。

犬山城や松本城に登った時の、歴史や文化の匂いを考えると、早く木造化し、魅力のない街名古屋に魅力を加えるべきだ。


『名古屋城木造、市議会できょう可決 自、民、公、減税が賛成

clip_image002
木造復元の予算案が可決される見通しとなった名古屋城天守閣。後方は復元中の本丸御殿=22日午後、名古屋市中区で、本社ヘリ「あさづる」から(鵜飼一徳撮影)
写真

名古屋城天守閣の木造復元構想の是非を審議していた名古屋市議会は、二十二日の経済水道委員会などで共産を除く自民、民進、公明、減税日本の賛成多数で、基本設計費などの予算案を条件付きで可決した。二十三日の本会議でも可決される。太平洋戦争の空襲で焼失し、一九五九(昭和三十四)年に鉄筋鉄骨コンクリートで再建された現天守閣を取り壊し、木造復元するという前例のないプロジェクトが動きだす。

最大五百五億円の総事業費で、二〇二二年十二月の完成を目指す。木造復元は河村たかし市長が強いこだわりをみせ、昨年六月に事業開始の可否を諮る予算案を提出したが、三度継続審査となっていた。市は、四月の市長選後に優先交渉権者の竹中工務店と基本協定を締結し、同社が設計業務などに着手する。

これまでの審議で、最大会派の自民は収支見通しや短い工期を疑問視する慎重派と、木造復元自体には賛成の肯定派に割れていた。しかし賛成の意見が強い民進をはじめ、公明や自民の一部から「議会としてこれ以上、先延ばしはできない」との声が強まり、三会派が賛成で足並みをそろえた。河村市長が「可決以外なら、相当な決断をする」と四月の市長選で争点化する構えをみせていたことも、判断に影響したとみられる。

委員会採決では自民の一部が反対の態度を示した。

可決の条件として、事業費に税金などを投入しないよう入場者数の目標達成にあらゆる努力をすることや、河村市長の公約である市民税5%減税の見直しを含めた財源確保を付帯決議に盛り込んだ。
◆財源、工期に課題

名古屋城天守閣の木造復元という「平成の大築城」。二〇二二年十二月の完成という目標を掲げているが、実現には多くの難題が待ち受ける。

議会で指摘が相次いだのが、最大五百五億円と見積もる事業費の収支計画だ。「入場料収入で賄い、税金は使わない」(河村たかし市長)との説明に疑問が集中。市の計画では市債発行で事業費を確保し、約五十年間の入場料収入を償還に充てる考え。完成直後の二三年度の入場者数を一五年度(百七十四万人)の二倍以上となる四百五十二万人、二六年度以降の四十五年間も三百六十六万人を維持し続けると想定する。

しかし、民間シンクタンクの試算では、二六年度の入場者は想定を下回る三百五十万人前後。それ以降も「漸減傾向に設定するのが現実的」と厳しい。市は、国の補助金や市民からの寄付金も検討するが、それでも財源不足となれば、税金からの補填(ほてん)を迫られることになる。

短い工期への懸念も根強い。特別史跡の名古屋城は文化財保護法上、現状変更に文化庁長官の許可が必要。年三~四回、同庁の「復元検討委員会」が開かれ、建築学や考古学の専門家らが防災や安全面、「史実に忠実か」などを厳しくチェックする。工程案では、三回の検討委での通過を見込んでいるが、名古屋城のほぼ半分の規模の熊本城本丸御殿で四回かかった例があり、完成時期が遅れる可能性もある。検討委の座長を務める東京大大学院の藤井恵介教授(日本建築史)は「名古屋城のような高層建築物の木造復元は初のケース。何度も挑戦してもらうこともありうる」との見通しを示した。

各地の城郭整備に詳しい名古屋工業大大学院の麓和善教授は「日本の城郭史上最大の天守閣を史実に忠実に復元できれば大いに意義がある。それだけに専門家の意見を聞きながら、慎重に進めてほしい」と話す。

<名古屋城> かつて尾張徳川家の居城として使われた。徳川家から明治政府、名古屋市に所有が移り、1930年、城郭として初めての国宝に。45年5月の空襲で天守閣などが炎上、焼失。まちのシンボル復活を願う市民の声で、59年に再建された。総工費6億円のうち2億円が市民の寄付だった。再建から半世紀がたち、経年劣化により震度6強の地震で倒壊の危険性があるため、木造復元構想が浮上していた。

clip_image003
 
』(中日新聞Web



『<名古屋城>天守閣を木造復元へ 補正予算案可決
毎日新聞3/22() 21:56配信

clip_image004
実測図に基づいた名古屋城天守閣の木造復元のCG画像=川地正数・中部大非常勤講師提供

名古屋市議会の経済水道委員会は22日、名古屋城天守閣の木造復元事業の基本設計費などを盛り込んだ補正予算案を可決した。23日の本会議で成立する見通し。国の特別史跡の城郭が木造で復元されるのは全国で初めて。

clip_image005
【こんな姿だった】大空襲で焼失する前の名古屋城天守閣 1936年空撮

市民税5%減税を見直して財源に充てるよう検討することや事業費の圧縮に努めることなどの付帯決議をして賛成多数で可決、共産市議らが反対した。

総事業費は最大504億円。石垣の詳細な調査に伴い、11月に天守閣の入場を禁止する。2019年9月に現天守閣を解体、20年6月に復元工事に着手し22年12月の完成を目指す。

天守閣は1612年に完成。1930年には城郭として国宝第1号に指定されたが、戦災で天守閣は焼失した。石垣が残っていたこともあり、52年に特別史跡となり、59年に天守閣が鉄筋コンクリートで再建された。

市は、震度6強で倒壊の恐れがあるため、耐震改修での整備を計画していたが、09年に就任した河村たかし市長が方針を転換。焼失前の正確な実測図が残っていることなどから木造復元を推進し、16年3月、事業の優先交渉権者に竹中工務店を選んだ。

市は当初、東京五輪直前の20年7月の完成を目指し、昨年の6月議会に補正予算案を提出したが、工期の短さから継続審査となった。市の収支計画も問題視され、9月、11月の両議会でも理解を得られなかった。市は完成時期を22年12月とする案を開会中の2月議会に示していた。

河村市長は報道陣の取材に「(可決は)ありがたい。1000年後にも残せる世界の宝ができる」と述べた。【三上剛輝、山口朋辰】』(毎日新聞)




コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/23  日記  禅語  山呼萬歳聲

2017-03-23 19:58:39 | (2)日記

2017/3/23 (木) 旧暦: 226日 祝日・節気:  日出 :540分 日没:1755分 月出:221分 月没:1253分 月齢:24.5 干支: 己酉 六曜: 先負 九星: 七赤金星

今日のあれこれ: 禅語 山呼萬歳聲

clip_image001
(銀座由美ママの心意気
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11578471611.html
より転載



山呼萬歳聲(山は呼ぶ万歳の声)
故事は、漢の武帝『漢書』巻六、禅語は『五灯会元』〔巻十九、龍牙智才禅師〕に拠る。

我々は、おめでたいことを祝う場合に、両手を揚げバンザイ(万歳)と叫ぶが、これは漢の武帝の故事に拠っている。

武帝が崇山に登り、山の神様を拝し、国家安寧を祈った時、居合わせた臣民が永遠に続くようにと万歳と叫んだ。
するとその声は、周囲の山々に届き、谺となって万歳を世界に響き渡らせた。その様子が山々が万歳と言っているように見えたと言う故事である。


中国南宋代に成立した禅宗の灯史『五灯会元』の巻十九、龍牙智才禅師の項に
「延祥拄杖生歡喜、擲地山呼萬歳聲」
祥を延ぶれば拄杖、歓喜を生じ、地に擲てば山は呼ぶ万歳の声と書かれている。

禅の世界では、自然の声に耳を傾けることの大事を説く。
山々は堂々として静かであるが、その呼ぶ声に耳を澄ませば、世界の存在と命の声を聴くことができる。

雄大な自然の中で、万歳、万歳、万歳叫ぶ声が響き続けている。
自然は、山だけではなく野も川も海も空も雲も在るものすべて、草も樹も花も鳥も生きるものすべてが万歳、万歳、万歳と声を響き渡らせている。

春は、今そこに来ている。
 
野に花が咲き、山に若葉が萌える時が来る。鳥はさえずり犬は駆け回り、人は陽を求め家を出る。

山呼萬歳聲は、その歓びを教えている。




コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017/03/22  日記  今日の旬  浅蜊

2017-03-22 19:35:00 | (2)日記

2017/3/22 (水) 旧暦:225日 祝日・節気: 社日、消防記念日、放送記念日 日出 :542分 日没:1754分 月出:134分 月没:1159分 月齢:23.5 干支: 戊申 六曜: 友引 九星: 六白金星

今日のあれこれ: 今日の旬 浅蜊

clip_image002

(あさり屋
http://www.sijimiya.com/asari/syouhin/
より転載)




『アサリ(浅蜊、蛤仔、鯏、英: Japanese littleneck, Manila clam、学名: Ruditapes philippinarum)は、異歯亜綱マルスダレガイ上科 マルスダレガイ科に属する二枚貝の一種[1]。食用として重要な貝の一つである。季語は「三春」。

広義にはアサリ属に属する二枚貝の総称で、日本でもアサリ以外にヒメアサリ(学名: Ruditapes variegata)もアサリと呼ぶ場合が多い。

形態
最大殻長6cmほどになる二枚貝。貝殻の模様は横しまや様々な幾何学模様など非常に変異に富み、色も黒無地、白黒、白茶、茶色無地、青無地、青白など多様で、同じ模様をした個体はいないほどである。ただし北海道の個体は大型で、貝殻には目立った模様がなく、一様に黄褐色がかった色をしている。

日本、朝鮮半島、台湾、フィリピンまで広く分布する。地中海(アドリア海とティレニア海)、フランス(ブルターニュ地方)、ハワイ諸島、北アメリカの太平洋岸に移入されている。汽水状態を好み、成貝は海岸の潮間帯から干潮線下10mほどまでの、浅くて塩分の薄い砂あるいは砂泥底に分布する。

底質の選好は、稚貝は底質の泥率8%30%、成貝は砂質か泥質2030%、水中の有機物量の目安となる強熱減量612%COD1545が目安とされている。稚貝は泥分の少ない底質を好む。
...
水質浄化
アサリは濾過摂食者であるため、水質浄化機能が期待できる。成貝の濾水量はおおよそ、1個体で10L/日と多く、水質浄化と漁獲回復の双方を狙った干潟再生事業も少なくない。

アサリの現状
1960
年代は全国で年間約10万トンの漁獲量があったが、1980年代の14万トンを頂点として減少し1994年には5万トン、2009年には2万トン以下まで減少した。減少の原因は「乱獲」や「生息域の埋め立て」などの他に、富栄養化や水質汚染に伴う環境悪化(青潮)、ナルトビエイやツメタガイなどによる食害、輸入稚貝を原因とする「パーキンサス原虫」の感染に伴う繁殖力の低下などの可能性が指摘されている[3][4]
平成26(2014)漁業・養殖業生産統計 アサリ漁獲量推移[5] 漁獲量(単位=t)
2004    28,876
2005    26,727
2006    27,744
2007    25,550
2008    24,279
2009    18,065
2010    14,671
2011    17,322
2012    15,483
2013    12,773
2014    13,730

北海道など限られた水域を除く多くの産地で自然個体群の再生産が急速に悪化し、前述のとおり漁獲量が激減してきている。2001年にはそのことに危機感を抱く水産学者や海洋生物学者らによって、日本ベントス学会全国大会(函館市・北海道大学水産学部)にて「今、アサリが危ない」とのシンポジウムも開かれるに至った。アサリ漁場の回復のため、人工干潟の造成や、客土、覆砂事業、貧酸素水塊対策なども行われている。

また、北朝鮮や韓国並びに中国などからの輸入品が直接販売されたり、これらの輸入品をかつての大産地の漁協が購入して干潟や浅瀬に畜養し、日本産として再漁獲して販売することが多くなってきている。また剥き身の冷凍品の形でも流通する。なお、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会は、日本が輸入するアサリの65%余りが北朝鮮産であり、経済制裁に効果ありと捉え、不買運動を積極的に行っている。改正された油濁損害賠償保障法(船舶油濁損害賠償保障法)の影響により日本の港に来港する北朝鮮船籍の船が減ったこともあり、統計上は輸入量が激減しているが、畜養による合法的な産地偽造、または中国産と偽る非合法な偽装などが行われているかは不明。既にいくつかの業者が産地偽装の罪で摘発されている。(200547日時点)

1990
年代後半からは、アサリの天敵である亜熱帯産のナルトビエイが海水温の上昇で瀬戸内海や有明海でも生息数を増やしており、アサリの産地で有名な大分県、福岡県、山口県、岡山県を中心に深刻な被害をもたらしている。特に壊滅的な被害を受けている大分県中津市では定期的にナルトビエイの駆除を行うなどし、県からの補助金で稚貝の放流を増やすなどして、産地復活に力を入れている。
...』(Wiipedia


浅蜊の俳句:



・雲バラ色浅蜊一皿買ふ頭上 牧野白嶺



・花の色秘めて浅蜊の売られけり  島谷征良



・絵手紙のモデルの浅蜊汐飛ばす  村上和子





浜名湖の潮干狩りが2年連続で中止となった。
浜名湖といえば潮干狩りのイメージだったが、2年連続で潮干狩り中止になるほど事態は深刻らしい。

4
年前に初めて中止になったそうだが、今年はその時よりひどく、アサリの姿が見えないそうだ。

『<アサリ減少>不漁、全国的傾向 アオサ腐食、クロダイ食害?
2017/3/18 08:40

 
静岡県水産技術研究所浜名湖分場の上原陽平主任研究員によると、アサリの漁獲減少は全国的な傾向で「漁場環境によって不漁の要因はさまざま」という。浜名湖では昨年夏ごろに大量発生したアオサの腐食やクロダイによる食害などが考えられるが、それらの原因は明らかになっていない。
   
全国のアサリ漁獲量は2011年の2万8793トンから、15年には1万3810トンまで落ち込んだ。漁獲量が全国1位の愛知県も11年の約1万6千トンから15年は約8千トンと半減した。全国2位の静岡県(浜名湖)は4700トン~1400トンと波はあるが、他の漁場に比べれば圧倒的に安定しているという。
   
現在、浜名湖では一定程度の稚貝が育っている。上原主任研究員は「台風や赤潮などのマイナス要因がなければ、半年から1年後ぐらいには漁獲が回復する可能性はある」とみる。その上で「今起きている要因の解消が必要。資源保護など、できることから取り組むべきだ」と訴える。』
(静岡新聞ニュース
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/339891.html


Wiki
の記事に書かれているように、2004年の漁獲高から半減している。

昔は自然の恵みを有難く頂戴していれば良かったのだが、今は積極的に対策を取る必要がある。

根こそぎ乱獲禁止や漁獲規制だけではなく、漁場の環境整備、人口養殖など資源回復の実行が必要だ。

春の潮干狩りがなくなってしまえば、春の風景が一つ日本から消えてしまう。

矢張り今まで通り、バラ色の雲の下で浅蜊は汐を吹いて欲しい。




コメント
この記事をはてなブックマークに追加