菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2012/05/31  日記  桜桃

2012-05-31 21:20:00 | (2)日記

2012/5/31() 旧暦:411 祝日・節気: 日出:426 日没:1850 月出:1403 月没:052 月齢:10.13 干支:壬辰 六曜: 友引 九星:五黄土星

今日の季語: 桜桃(、おうとう、さくらんぼ)

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(私の日記 果樹の栽培日記 より転載)

『サクランボは桜桃(おうとう)とも呼ばれ、バラ科サクラ属の落葉高木、およびその果実をさす。 果実は丸みを帯びた赤い実が多く、品種によって黄白色や葡萄の巨峰のように赤黒い色で紫がかったものもある。中に種子が1つある。

概要
生産者は桜桃と呼ぶことが多く、商品化され店頭に並んだものはサクランボと呼ばれる。木を桜桃、果実をサクランボと呼び分ける場合もある。サクランボは、桜の実という意味の「桜の坊」の「の」が撥音便となり、語末が短母音化したと考えられている。

観桜に用いるサクラの実は食用に用いられる桜桃とは違って大きくならず、食用にする果肉部分も厚く生長しない。生食用にされるのは主にセイヨウミザクラ (Prunus avium) の実であり、日本で食されるサクランボもほとんどがこれに属する。その他調理用に酸味が強いスミミザクラ (Prunus cerasus) の実もよく使われる。

ある種の桜桃は異なる種類で受精しなければ果実が実らない自家不和合性があり、他家受粉が必要である。また、品種間に相性があり、異なる品種なら何でも良いというわけではない。例えば、佐藤錦ではナポレオンとの相性がよい。他に、自家結実する品種もある。

一般には「初夏の味覚」であり、サクランボや桜の実は夏の季語であるが、近年では温室栽培により1月初旬の出荷も行われている。正月の初出荷では贈答用として約30粒程度が入った300グラム詰めで3万円から5万円程度で取り引きされ赤い宝石と呼ばれることがある。
...
品種
早生種
ジャボレー
フランス原産。酸味が強く糖度が低い。このため生食に用いられることは少ない[要出典]。ジャム、果実酒等の加工用に適し、受粉用に栽培されていることが多い。収穫時期は6月上旬から始まる。時期が進むにつれ、果実の色が朱色から濃紺へと変化する。

中生種
高砂(たかさご)
アメリカ原産。収穫時期は6月中旬。元名はロックポートピカロー。
佐藤錦(さとうにしき)
国内で最も多く生産されている品種。1912年(大正元年)から16年かけ、ナポレオンと黄玉を交配してできた。名前は交配育成した山形県東根市の佐藤栄助に因んで1928年(昭和3年)に命名された。苗の販売業者が渋る佐藤を押し切り「砂糖のように甘い」という意味も込めて名づけた[8]そうだ。6月下旬に収穫される。糖分が多く生食に適す。規格は、外観を示す「等級」(特秀・秀・優・良)、および、大きさ(横幅)を示す「階級」(LLLMなど。L22mm)で表示され、一般に特秀で大きいほど価格が高い。また、規格が同じでも、柄の方向がバラバラな「バラ詰め」より、柄が見えないよう綺麗に並べられた「手詰め」の方が高い。その他、規格を揃えていないパックも存在する。山形県の高級ブランド「山形セレクション[9]」では更に糖度も規格に入る。秋田県の高級ブランド「太陽の分け前」は25mm以上、「クイーンブラッド」は27mm以上という大きさを特に売りにしている。

晩生種
ナポレオン
ヨーロッパ各国で栽培されている品種。名前はナポレオン・ボナパルトに由来し、彼の死後ベルギー王が命名したという。収穫時期は6月下旬。佐藤錦の受粉木として一緒に栽培されることが多い。果実は酸味が強く、良く熟した状態でなければあまり生食で食べられることはない。したがって、缶詰、洋菓子等の加工用に適する。
紅秀峰(べにしゅうほう)
収穫時期は7月上旬。
アメリカンチェリー
アメリカで作られた栽培品種。北アメリカ西岸での栽培が盛んであり、日本で食べられるものとしてはカリフォルニア州産とオレゴン州産が多い。果実の皮、及び果肉が赤黒い。
...』(Wikipedia


桜桃の俳句:

・桜桃の熟れゆく空に白根岳 福田甲子雄

・桜桃をふふめばはるかなる山河 小島花枝

・山形の桜桃来たるまたたきて 細見綾子

・桜桃の一粒添へて機内食 金子邦子

・桜桃出荷終へたる雨の村しづか 古賀まり子


葉陰に揺れる桜桃も店頭に並ぶサクランボも宝石のように輝き、可愛らしい。

桜桃が嫌いな人に遭った記憶が無い。
それ程桜桃は日本人に愛されている。
形といい色といい大きさといい全てが愛らしい。
日本的な美しさの果物と言って良いだろう。

アメリカンチェリーは、大きくて甘い。
目をつぶって食べれば美味しいのだが。
アメリカンチェリーとサクランボを同じものだと考えたくはない。

日本人は、美しく食べることが好きだ。
日本料理は、口で食べる前に目で食べる。
サクランボは可愛く美しいが、アメリカンチェリーはそうではない、口に入れてからの果物だ。




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2012/05/30  沖縄旅行2日目(その1)首里城  御開門(1)

2012-05-30 23:55:00 |    沖縄の見処


今回、首里のホテルに止まった理由は、今まで見ていない首里城を見ること。

その内の一つは、夜の首里城を見ること。もう一つは朝の首里城を見ること。
夜の首里城は面白かったが朝の首里城はどうだろうか。
首里城には、御開門(うけーじょー)という儀式があるそうだ。これはまだ見たことがないのでこれが第一の目的。

7:30
にホテルを出て、昨晩歩いた道を再び歩く。
昨日は暗かった道も早朝とはいえもう明るい。

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明るくても暗くても急坂は同じ。
坂の途中で振り返るとホテルが見える。

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見上げると昨日は夜の闇に隠れて見えなかった。
樹の花が見えた。
樹から判断するとパパイヤの花のようだ。沖縄では庭に普通にパパイヤが植えられていたりする。

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坂の先を見ると、大きなピンク色の花が高い所に咲いていた。

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近づいて見上げると大きなラッパのような花。

夜の闇が支配する世界では、出てくるものはヴァンパイアくらいで気味が悪いものだが、夜が去り明るさが戻ると、同じ道には花々が咲いている。
見えているものは同じなのだが、こちらの心の有り様で全く世界が違って見えるのだ。

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先に見える階段を登れば、面白い近道も終わりだ。

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階段を登り切ると首里高校下の交差点に出る。
アスファルトの道路工事はまだ終わっていないようだが、道路の改良工事は完成の時期になっている。

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前回来た時は道路工事中であったが、道路の歩道は見違えるほど綺麗になっている。

歩道には琉球石灰岩が敷き詰められており、道路の境界には石材が建てられている。
アスファルトとガードレールの光景はつまらないが、琉球石灰岩での舗装は、南国らしく光が眩しくて良いものだ。

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首里の道筋は、整備が進むにつれ散歩コースとして人気が出ることだろう。
瑞泉酒造前の道は、並木の下を芸術作品を見ながら歩くことが出来る散歩コースだが、これらの道も行く行くはそうなるはずだ。

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道路脇の家は道路の拡張工事とともに、建て替えられコンクリートになってしまった。飾りの赤瓦の庇が取り付けられているが、情緒は無くなってしまっている。

歩いていると昔ながらの赤瓦の家があった。
この建物は、このまま残してほしいものだ。

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道路沿いの家の植え込みには、様々な花が咲いている。
去年は花が見られなかったハイビスカスが元気よく花を開いて。

信号機のある交差点を右に曲がり、首里城の方に進む。
小さな子供と手をつないだお母さんたちが歩いている。
登園の時間なのだ。
守礼門に向かう横断歩道に来ると、お母さんは手を離してきた道を戻り始めた。女の子は、お母さんの方を見ていたが、交通整理のおばさんに声をかけられると、意を決したように横断歩道を渡っていった。

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登園・登校の時間なので、子供たちが一杯なのだ。
観光道路もこの時間帯は平凡な日常生活道路となっている。

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今まで気づかなかったが守礼門に向かい道の左側には、那覇市立城西小学校と城西幼稚園があった。



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2012/05/30  沖縄旅行2日目(その1)首里城  御開門(2)

2012-05-30 23:53:00 |    沖縄の見処



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昨日の夜は闇に浮かんでいた守礼門はまだ寝不足気味だ。

記念撮影の業者はトランクを開けて、撮影機材の準備中だが、まだ琉装のモデルや観光客は来ていない。


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守礼門横にはあかばなが咲いている。

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夜は閉まっていた歓会門も、今朝は開いている。

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いつもは観光客が一杯の瑞泉門も人影がない。

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龍樋も誰も人が居ない。

首里は高台なのだが、水が湧く不思議なところだ。
水が良いので城も築かれ、酒造所も集中したのだが、きれいな水は今も枯れては居ない。

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水底を見ると、貨幣が沈んでいる。
トレビの泉ではないのだから、汚いお金を投げ込むのは止めて欲しい。
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瑞泉門周辺には、石碑が沢山立てられている。

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門番のシーサーが那覇の街を見渡している。

漏刻門を通り、広福門前の庭に出ると、市街の展望ができる撮影ポイントになる。
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曇り空なので、ぼんやりしている。
晴れた日は美しい空の下に久慶門と市街地の対比が美しく見えるのだが

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この庭には、日影台とレプリカだが万国津梁の鐘がある。

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本物は、県立博物館に収蔵されているが、15世紀頃尚泰久王が造らせ、首里城正殿にかけられていたものだそうだ。

鐘には銘文が彫られている。
以下沖縄県HPより転載する。

≪鐘銘原文≫
琉球国者南海勝地而
鍾三韓之秀以大明為
輔車以日域為唇齒在
此二中間湧出之蓬莱
島也以舟楫為万国之
津梁異産至宝充満十
方刹地靈人物遠扇和

夏之仁風故吾
王大世主庚寅慶生尚泰久茲
承宝位於高天育蒼生
於厚地為興隆三宝報
酬四恩新鋳巨鐘以就
本州中山国王殿前掛
着之定憲章于三代之

後※文武于百王之前
下済三界群生上祝万
歳宝位辱命相国住持
溪隠安潜叟求銘々曰
須弥南畔 世界洪宏
吾王出現 済苦衆生
截流玉象 吼月華鯨

泛溢四海 震梵音声
覚長夜夢 輸感天誠
堯風永扇 舜日益明
戊寅六月十九日辛亥
大工藤原国善
住相国溪隠叟誌之

≪書き下し文≫
             
琉球国は南海の勝地にして
三韓の秀を鍾め、大明を以て輔車(ほしゃ)となし、
日域を以て唇歯(しんし)となして、
此の二つの中間にありて湧出せる蓬莱(ほうらい)島なり
舟楫(しゅうしゅう)を以て万国の津梁(しんりょう)となし、
異産至宝は十方刹(さつ)に充満し、
地靈人物は遠く和夏の仁風を扇ぐ。

故に吾が王、大世(おおよ)の主、庚寅(かのえのとら)に慶生す。
尚泰久(しょうたいきゅう)なり。
茲(ここ)に、宝位を高天に承(う)け、蒼生(そうせい)を厚地に育む。
三宝を興隆し、四恩に報酬せんがために、
新たに巨鐘を鋳(い)て、
以て本州中山国王殿の前に就(つ)け、これを掛着(かいちゃく)す。
憲章を三代の後より定め、

文武を百王の前よりあつめ、
下は三界の群生(ぐんせい)を済(すく)ひ、上は万歳の宝位を祝ふ。
辱(かたじ)けなくも、相国の住持
溪隠安潜叟(けいいんあんせいそう)に命じて、銘を求む。銘に曰く。
須弥(しゅみ)の南畔、世界洪宏(こうこう)たり。
吾が王出現して、苦しめる衆生(しゅうせい)を済ふ。
流れを截(た)つ玉象、月に吼(ほ)ゆる華鯨(かげい)、

四海に泛溢(はんいつ)し、梵音声(ぼんおんじょう)を震はし、
長夜の夢を覚まし、感天の誠を輸(いた)す。
堯風(きょうふう)は永く扇ぎ、舜日(しゅんじつ)は益ます明らかなり。
戊寅(つちのえとら)のとしの六月十九日辛亥(かのとい)のひ
大工 藤原国善
住相国溪隠叟、これを誌(しる)す。


漢文の意味は、次の通り
「琉球王国は、南海のすばらしい地であり、中国・朝鮮国、日本の各国と親密な関係を持ち、これらの国の中間に位置する大地から出現したあこがれの島である。船で各国へ渡り、万国の架け橋となり異国の産物や貴重な品々は、国中に満ちあふれ土地がらも人々の心も遠く日本や中国のすぐれた徳の教化をまねく」


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広福門を通ると下之御庭に出る。

御開門は8:30からだがまだ20分もある。
霧雨状の雨が降り始めたが、傘は持っていないので困っていると、まだ開館時間前だが案内所のおばさんが手招きして、建物内に入れてくれた。ルールより情けが優先するのが沖縄流で有り難い。

建物内では、やがて開かれる「舞への誘い」のために舞台の設置を準備していた。

首里城の案内ビデオを見て時間を過ごすうちに、8:30になった。

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2012/05/30首里城御開門(うけーじょー)


http://youtu.be/lqHtj8Wg_MI




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2012/05/30  沖縄旅行2日目(その1)首里城  御開門(3)

2012-05-30 23:50:00 |    沖縄の見処


御開門の儀式が終わると雨も止んでいた。
奉神門を入ると御庭と正殿があるが入ったことはあるので止めて、行ったことがないエリアに行くことにした。

下之御庭から正殿とは反対方向に行くと整備が進み、散歩コースができている。

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月桃が花をつけていた。
初めて見る月桃の花は、意外に綺麗だった。

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花を覗き込むと、蘭の花を見るような模様がある。

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もう少し歩くと、今度はクワズイモの根本に赤いものが見えた。これも初めて見るclip_image004
クワズイモの花らしい。


月桃とクワズイモの花が見られたのは良かった。

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道が左右に分かれている。
物見台に向かう。

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途中、正殿が見える。

物見台には、アメリカ軍属の子供たちと思しき高校生たちがいた。
カメラのシャッターを押して欲しいというので押してあげた。皆笑顔で写っていた。

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雲が少し切れて、青空が覗いた展望台からは市街地が遠望できる。

西のアザナに向かう。
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道端に綺麗な紫色の実を見つけた。
染料にしたいような綺麗な紫だ。
お菓子のような艶を持っている。
(帰って調べてみると、桔梗蘭の実のようだ。名前は蘭だがユリ科とのこと。)

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朝早いこともあるが、この辺りは観光客も少なく散歩するのに良いコースだ。

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階段を登ると西のアザナの展望台に出る。

西のアザナは首里城の中でも西に位置するので、西海岸の街並みをパノラマで一望することができる。
別名「島添アザナ」ともいい、昔は此処に鐘楼があり、鐘を鳴らして時刻を伝えたと言われている。

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展望台では少し青空が覗いてくれたので、良かった。
晴天の日の展望は綺麗だろう。

2012/05/30首里城西のアザナ」

http://youtu.be/2GtRe5tOPog


帰り道は、きた道には帰らず、通ったことがない道を選んだ。

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首里社館・地下駐車場方向の道のようだ。

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地表を覆い尽くした根。
本土の樹にはない姿。
生命力そのもの。
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門では守衛さんが、知り合いの人が通りかかったらしく、島言葉での会話が弾んでいた。

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琉球大学の石碑が見える。

戦前には沖縄には大学が設置されていなかったが、米軍施政権下の1950年(昭和25年)に、首里城跡に琉球大学が設置された。
その後、首里城再建に伴い、1977年(昭和52年)から1984年(昭和59年)にかけて現在の西原町の現キャンパスに移転された。

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首里城跡の石柱が建てられている。
昔はこちらが正門だったのだろう。

首里社館の中を一通り見て、守礼門に降りる階段の横に紫の花のようなものが見えた。

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葉を見ると芭蕉と思った。
紫の花を見るのは初めてだ。

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帰って、調べてみると芭蕉の苞は黄色。
バナナでは紫色が多いそうなので樹高も大きくないので島バナナだろう。

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守礼門前は、修学旅行の生徒たちや観光客が溢れ、琉装のモデルたちも派手やかに並んでいる。

首里城からホテルへ帰る琉球石灰岩の道を歩くと、花々が咲いている。
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デュランタという花。
科名:クマツヅラ科
学名:Duranta repens
別名:ハリマツリ タイワンレンギョウ

原産地:ブラジル、西インド諸島

花色が濃い青紫で、花びらに白い縁取りが入っている品種はタカラヅカと言うそうだ。

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見てくれと呼んでいたハイビスカス。




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2012/05/30  沖縄旅行2日目(その2) 神谷酒造(南光)蔵見学

2012-05-30 23:48:00 |     泡盛酒造所


神谷酒造所に行く前に、上原酒造所に寄り神泉を購入した。
杜氏の嘉数氏に挨拶する予定だったが、残念なことに昨年10月退職されたとのこと。上原酒造所に行く楽しみの一つは嘉数杜氏のお話を聞く事だが残念ながら聞くことができなくなってしまった。
好奇心旺盛で少し現実から遊離しているような飄々とした語り口の人だった。
話では、東北地方に行きたいと話して居られたとのこと。311の復興支援とか日本酒を醸してみたいと以前話をして居られたので、酒蔵復興のために行かれたのだろうか?
また、上原酒造に戻られれば再会したいものだ。

気を取り直して、南光の神谷酒造所に向かった。

神谷酒造所は、沖縄本島で最も南にある酒造所である。
酒造所の見学は不可になっているので、ダメ元の訪問だ。

南部はまだ自然が残されている。さとうきび畑を抜け丘陵地帯を走って行くと、道路脇に神谷酒造所があった。
街の中の酒造所とは違って、広々とした空間にある。

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道路に面した壁面に神谷酒造の表示があるので、わかりやすい。
金網の外塀なので中はよく見通すことが出来る。

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建物の前は広いスペースがあり、駐車には困らない。

建物の横に車を止めても、人影がない。
車を降りると、犬が鳴いた。
不審な人間が来れば犬の仕事は鳴くことだ、立派な犬だ。
駐車場の奥、小高くなったところに建物がありそちらの方から遠吠えしている。そちらは住宅なのだろう。

入り口のガラス戸を開けて、こんにちはと声をかけていると、住宅の方から男の人が降りてきた。

挨拶をしていると建物の中から女性が1人出てこられた。
訪問の趣旨を説明して、あまり邪魔になら無い程度に工場を見せていただくことができた。

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ガラス戸入り口を入ると、神谷酒造所の南光他の商品が並べられている。

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見たこともないようなラベルの物があり、購入できないか訊いたが、昔のもので今は見本として並べてあり、残念ながら商品はないとの事だった。

【工場見学】
工場は鉄骨の2階建て建物。
この工場はまだ新しく、2004年に東風平にあった工場から今の八重瀬に移転されたそうだ。

洗米・蒸米は2階で行なっている。
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洗米・蒸米は、今の酒造所では一般的な回転ドラムを使用している。

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麹造りは1階にある三角棚で行う。これも一般的である。
三角棚が回転ドラムの近くにないので、その理由を訊ねると、当初は三角棚も2階に置いていたが1階に下ろしたのこと。
鉄骨の建物は、温度が高くなるので麹の管理上1階の方が適切なので下ろしたとのこと。

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仕込みはステンレスタンク。

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仕込んだばかりの醪。

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育成中の醪。
櫂入れは毎日行うとのことだった。

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蒸溜は、常圧蒸留機で減圧蒸留はおこなっていない。

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蒸溜器の配管が気になったのでお聞きすると、蒸気を使う方法が二通りあるとのこと。
一つは、蒸気を直接醪に吹きこむ方法、もう一つは釜の周囲に回し醪を間接的に加熱する方法。
蒸気を直接醪に吹きこむほうが、泡盛の味わいが柔らかくなるとのこと。(ここでは柔らかいと書いたが、表現が難しいが違いがあるとのこと)。

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加熱された蒸気の冷却器、ここでアルコールの原酒が生成される。

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蒸留された直後の原酒は、すべて土?で半年間熟成させるとのこと。

ステンレスタンクで保管し、浮いてくる油成分を除去し落ち着かせる話は聞いたことがあるが、この方法は初めて聞いた。
当初の半年間土の瓶に入れることにより、香りと味の調整が行われるとのことだった。
この大きな瓶は外国から輸入したものだそうだ。

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濾過器。


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熟成用のステンレスタンク。

神谷酒造は想像通り、手造りの酒造所だった。
若い杜氏さんが丁寧な造りを行なっていることを目で見・感じることができた。酒造所の見学の良さは此処にある。
40度の南光はじっくりと熟成させる事ができる泡盛だと感じた。

見学不可にしている理由は、人が少ないので作業中は時間が取れないので不可にしているとのことだった。

八重瀬町方面はまだ自然がいっぱいで海も緑も見ることが出来る地域で、開発はこれから進む場所だ。
薬草・ハーブ・野菜も豊富で海の幸もある。八重瀬にはお気に入りの店屋宜家(やぎや)もある。
これから訪問することが楽しい地域になりそうだ。


【神谷酒造所データ】
以下泡盛百科より転載。
-----------------------
酒造所名: 神谷酒造所
組合名: 南部酒造組合
住所: 沖縄県島尻郡八重瀬町字世名城510-3
電話: 098-998-2108
FAX
098-998-2108
創業年: 1949
施設見学: 不可
施設: 製造工場、貯蔵庫
お取り寄せ: 不可

<理念>
「何事にも忠実にあれ」というポリシーのもと、学び取った伝統の醸造技術を踏襲しつつ、11本に心をこめ、風味豊かな泡盛造りを心掛けています。基本に忠実に、そして万事に誠意をもって取り組む姿勢を大切に、酒量・品質とも消費者の希望にできる限り添えるよう努力を重ねています。

<こだわり>
2004
年に東風平から南部随一の寒緋桜(カンヒザクラ)の名所八重瀬公園のそばに移転し、緑あふれるのどかな環境の中で小規模ながら素朴でやさしい味わいの泡盛を育んでいる酒造所です。独自の蒸気吹き込み式蒸留器によるやわらかな飲み口とほのかな甘さが特徴。現在杜氏を務める神谷雅樹氏は、近隣の酒造所で厳しい修業を積んだ後、蔵に戻って今日の味を築き上げました。もろみの攪拌等も機械を導入せず手作業で行い、受け継がれてきた伝統の泡盛造りを守りながらも、昔の泡盛の味わいを彷彿とさせるユニークな造りや、ラベルに手ちぎりの和紙を使用するなど、泡盛の新たな可能性にも挑戦しています。

<主な受賞歴>
泡盛鑑評会:2003200520072008年優等賞受賞

公式サイト:
http://www.nanko.biz/index.html




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2012/05/30  沖縄旅行2日目(その3) 糸満市米須霊域 島根の塔

2012-05-30 23:45:00 |    沖縄の見処


沖縄本島に来た時は、毎回参拝している島根の塔に今回も参拝した。

摩文仁の丘を中心に戦没者の慰霊碑は、沢山あり、すべてを参拝することは出来ないので、建立した人の考えが素直に感じられる島根の塔を参拝することで慰霊をすることにしている

島根の塔については、過去何度も記事にしているので改めて書かない。
2011/10/08 沖縄旅行2日目(その3)島根の塔」
2011/06/08 沖縄旅行第3日目(その7) 島根の塔 参拝」
2011/01/28 沖縄旅行第4日目-その1 島根の塔」
2010/01/30 花見と宴 in 沖縄 (3日目)-その2
2009/06/09 8年振り沖縄旅行、その3日目(2)」

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美しく花開くためには そ
のかくれた根のたえまない
営みがあるように 私達の
平和で心静かな日々には
この地に散ったあなた達
の深い悲しみと苦しみが
そのいしずえになっている
ことを思い ここに深い祈
りを捧げます

昭和四十四年三月
島根県知事 田部長右衛門


この碑文を書いた田部長右衛門氏は島根県の旧家の出で、有名な人物だ。
田部氏についても、以前に記事を書いている。
2008/07/12 田部長右衛門という人」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/46bf8f35463339ef6f699420bbeaaa7f


この碑が建立されたのは沖縄がまだ米軍施政権下にあった昭和44年であった。

今年は、沖縄復帰40周年の年である。
東アジアの情勢が緊張を増そうとしている時を迎えようとしている。
今一度、碑文を読み「深い祈り」を捧げたいと思う。




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2012/05/30  沖縄旅行2日目(その4) 道の駅いとまん(1)

2012-05-30 23:38:00 |    沖縄の見処


沖縄に来る目的は沖縄らしいものに出逢うことが楽しいからだ。
住んでいる場所と同じ物ばかりであれば、わざわざ来ることはない。
日常とは違うものを探して歩くことが旅行である。

沖縄には本土にないものが多いので楽しさも多い。
食堂も飲みどころも楽しいが、野菜や魚も本土のものとは、違っていて発見の連続になる。

道の駅いとまんが良いのは、沖縄らしい野菜や魚が本やネットの画像ではなく、本物が目の前で見られることだ。
野菜については、前の記事でも書いた。
2011/10/08 沖縄旅行2日目(その1)道の駅いとまん」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/7bd555c9890aa9d134e220ac8db14634

道の駅いとまんの施設は4つある。

1.糸満市物産センター 遊食来(ゆくら)
2.ファーマーズマーケット・いとまん
3.糸満漁業協同組合 お魚センター
4.障害者就労支援施設イノー

遊食来では、飲食・フードコートの他おみやげ品などが売られているが、観光客向けで価格は高めのようで、地場のお客の数は多くないようだ。
ただ、南部の酒造所の泡盛の品揃えは良いので泡盛を探す人にはお薦めできる
上原酒造の琉刻も此処には揃っている。
 
障害者就労支援施設イノーは、行っていないので紹介できないが、以下
・ファーマーズマーケット・いとまん
・糸満漁業協同組合 お魚センター
について書いてみる。


ファーマーズマーケット・いとまんは、JAの経営で、生産者の名前が入った袋に野菜・果物が詰められて売られている。

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季節を迎えているゴーヤーは、山盛りだ。

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沖縄方言のシブイだろう。

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島牛蒡。島にんじんもそうだが丈がやや短い。

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モーウィ(赤毛瓜)は、和え物や煮物に使われる。

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ニラは、太く丈が大きい。食べたら元気になれそうだ。

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クワンソウ(あきのわすれぐさ)は、薬草的に煎じて飲むほか野菜としても使われる。
柔らかい部位は和え物に、根元の方は煮物の身、オレンジ色の花は見て楽しむことができるが、酢の物やてんぷらにするそうだ。

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島らっきょうは、沖縄の酒の肴では定番だ。
沖縄では酢漬けより、塩もみ、天ぷらでそのまま食べることが基本だ。

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島にんにくが売られていた。
沖縄表現ではヒルの島にんにくは小粒だが、香りと辛みの強さがあるそうだ。

本土で作られる北方系のにんにくと異なりヒルは南方系のにんにくで、小さい実が沢山でき、縁起のいい子宝のにんにくと考えられている。

島にんにくの葉は野菜としても使われる。ニラより歯ごたえも香りもあり炒めものに使われる。

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カンダバー(かずらの葉)は、サツマイモの葉だそうだ。
と言っても、普通実を食べるサツマイモとは違い、葉を食べる品種で、実は大きくならない。

と言えば分かりやすいかもしれない。が、土の中に大きなイモが実る品種の葉は、えぐみが強かったり、固かったりして、あまりおいしくない。イモの中でも葉を食べるための品種というのがあって、カンダバーとしてはそれが栽培されている。この品種は地中のイモが大きくならない。

沖縄のカンダバーは、紫外線の強い環境で生育するので抗酸化力が強いそうで、抗酸化力の強い地野菜を毎日のように食べ続けることで長寿を生み出す一因と言われている。
ではないか、とも考えられるわけだ。

カンダバーの一般的な食べ方は、みそ汁の実だそうだ。
加熱されたカンダバーは柔らかくなり、少しとろみが出る。 見たところは、モロヘイヤに似てくる。

前に沖縄市のグランド食堂で有名な骨汁を食べた。
その時、骨の上に高く積み上げられていた青菜。
モロヘイヤと思ったが違っていた。
あんまーにジュビンの他もう1種類と言われたが、聞き取れなかった。
それが、このガンダバーのような気がする。

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エンダイブは、キク科の植物で、地中海沿岸が原産。
サラダ菜のような歯触りがあり、外葉には苦みがある。
同じキク科のチコリをフランス語でアンティーブというが、違うものだそうだ。

沖縄では、日差しが強すぎるので遮光シートをかぶせ、柔らかく育てているそうだ
食べ方は、外側の濃緑色の葉は苦みが強いので、ゆでたり蒸して苦みをやわらげてから調理すれば、独特の苦味とシャキシャキした食感を楽しむことができる。

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サクナ(長命草)。
葉や茎は、細かく刻んで和え物にする。
柔らかい若芽は、天ぷらに、独特の香りを活かして汁に入れ臭い消しにするらしい。

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雲南百薬(オカワカメ)。
マグネシウム、カルシウム、亜鉛、銅などが含まれ、糖尿病、血液サラサラ効果、貧血、生理痛、白内障などさまざまな症状に効果があるとされる薬草。

葉は薄く、切るとワカメのように粘り気がある。
生でも食べられるが、サラダやお浸し、白和えなどの料理に使う事が多い。


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島バナナも売られている。

野菜以外にも食材が色々置かれているので、見て回るのも楽しい。
だが、あれこれ手にとって楽しんでいると時間をわすれてしまう危険性がある。
見る場合は、たっぷり時間を用意していくことが必要だ。

本土に宅配便で送ることもできそうなので、検疫で問題がないものは、帰る日に寄って送っておけば家で楽しむことができる。

シーズンオフなので、今回はドラゴンフルーツは無かったので残念だったが、秋に来る時はドラゴンフルーツを買ってホテルの冷蔵庫で冷やせば存分に楽しむことができる。


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2012/05/30  沖縄旅行2日目(その4) 道の駅いとまん(2)

2012-05-30 23:35:00 |    沖縄の見処


前回は時間がなく行け無かったお魚センターに行くことにした。

構内を探してみたが見当たらない。
ファーマーズマーケットに戻り聞いてみたら、遊食来の裏の建物だとのこと。
行ってみると何度も前を行き来した建物だった。

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お魚センターの表示が一切無いので判らないのだった。

入り口を入ると、目の前に通路が1本あり、奥は出入口になっている。

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(この写真は通路の奥から写したもの)
通路の左に店舗が並んでいる。通路の右はガラス窓であり、ところどころソファが置かれ休むことができるようになっている。

センター内には11店舗が並び、鮮魚を並べているので壮観だ。
ガラスの冷蔵庫もあるが、オープンの冷蔵棚に氷を並べその上に魚が並べられているので、見て楽しむことができる。
加えて、魚の名前が表示されており、1匹ごとに値札が付いているので勉強になる。

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人気のタマン(シルユー、ハマフエフキ)は勿論並んでいる。
1
2000円。

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水槽の中には生きた蟹。

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左上は高級魚シルイユー(シロダイ)。14780
左上から3番目、ナガジュー(オジロバラハタ)3700
左下 白イカ 3900
真ん中上 シチュウー(アオダイ)1400
右下 クルビラ(雀鯛)100g 150

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切り身も売られている。

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真ん中 綺麗なのは連子鯛。福岡県産だそうだ。830
右 クチナジ(イソフエフキ)沖縄勝連産 820

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左 ヤマトゥビー(クロホシフエダイ)沖縄産 1050
中下 トビウオ 屋久島産
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様々な魚が並んでいる。

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鮎も置かれていた。

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刺身も売られている。

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真ん中の青緑は、よく見かけるイラブチャー(アオブダイ)。
2000
円。

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赤マチ(ハマダイ)。糸満産の釣り物16537円。
フエダイ科の魚、最高級魚で美味。値段も高く沖縄の三大高級魚の一つ。

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奥の方に沖縄県産生本まぐろ入荷とかかれてた。

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KATUREITOU
と言う店である。

本鮪といえは青森の大間だが、沖縄近海では、鮪が釣れ、沖縄も知る人ぞ知る本マグロの本場だ。

刺身の他に寿司も並べていた。
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盛り合わせ。
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トロしめサバあぶり寿司。400円。
これも美味そうだったが。

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次の、本まぐろ寿司を見て目が点になった。

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何と8貫で580円。
見ると赤身とか腹身と混ざっているが美味しそうだ。
昨夜のだいこんの花のマグロでさえ侮れなかった。
筋はありそうだが美味しいそうだ。

時間はおやつの時間だが、堪らず買い食いすることにした。
通路窓側に置かれているソファに座り、横のテーブルに置いて、店の真前で食べた。

絶品であった。
1
2000円の鮪は美味いに決まっている、172.5円の寿司が本当に旨いから絶品なのだ。
適度に脂がああリ生の本マグロだけに味が濃い。筋も口に残るようなものではなかった。
買い占めて帰りたいぐらいだったが、自重した。

恐らく何時もあるものではないだろうが、あれば見つけものだ。
立ち寄る楽しみができた。



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2012/05/30  日記  麦酒

2012-05-30 21:16:00 | (2)日記

2012/5/30() 旧暦:410 祝日・節気: 日出:427 日没:1850 月出:1256 月没:018 月齢:9.13 干支:辛卯 六曜: 先勝 九星:四緑木星

今日の季語: ビール、麦酒

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@niftyダイエット より転載)

『ビール
ビール(英: beer,: bier)は、アルコール飲料の一種。主に大麦を発芽させた麦芽(デンプンが酵素(アミラーゼ)で糖化している)を、ビール酵母でアルコール発酵させて作る製法が一般的である。

現在は炭酸の清涼感とホップの苦みを特徴とするラガー、特にピルスナーが主流となっているが、ラガーはビールの歴史の中では比較的新参であり、ラガー以外にもエールなどのさまざまな種類のビールが世界で飲まれている。

漢字では麦酒(ばくしゅ)と表記されるが、日本では昭和時代初期まで、麦で作った甘酒を麦酒(むぎざけ)と呼んでいたことがあるので混同に注意する必要がある[2]

歴史
ビールを受け取った旨を記した粘土板。シュメール、紀元前2050
その歴史は古く、メソポタミア文明のシュメール人により大麦を使い作られていたとされる資料が最古である。ちなみにシュメール人はワインの製法も開発している。古代エジプトにおいては、それより下った時代の資料からその痕跡が確かめられており、小麦の原産地が西アジアであることからメソポタミアからビールの製法が伝わったという説がある。
...
19
世紀には酵母の研究も進み、上面発酵と下面発酵の技術が確立した。1842年にはチェコのプルゼニで世界最初のピルスナービール「ピルスナー・ウルケル」が製造され、このタイプの醸造はプルゼニのドイツ語名からピルスナーと呼ばれるようになった[4]。黄金色のピルスナーはガラス製品の普及と冷蔵技術の確立によって爆発的に広まった。

日本では川本幸民がビール製造を試みたのを皮切りに、多くの醸造所が誕生した。本格的に普及したのは明治時代だが、江戸時代初期には徳川幕府の幕僚達がその存在を認知していた[5]

現代のビールは、19世紀後半のデンマークのカールスバーグ社が開発した技術に多くを負っている。同社はビール酵母の純粋培養技術を開発し、さらに雑菌を徹底的に排除した衛生的な缶詰め・ビン詰め技術を確立した。それによりビールの保存性は飛躍的に高まり、安価で大量に安定供給される工業製品として、世界の津々浦々にまで流通するようになった。また、ビール生産が大企業に独占されることにもなった。それまではワインの方が食事に必須の日常の酒として飲まれていたが、安価となったビールが普及することにより、ワインとビールの位置が逆転した。

欧米では、この反動として工業化以前のビール生産を見直す動きが起こり、クラフトビール(地ビール)を作るマイクロブルワリーが多く設立されている。日本でも法規制が緩和されたことにより、地ビールの生産が少しずつ行われている。
...』(Wikipwdia)


ビール、麦酒の俳句:

・ビール苦く葡萄酒渋し薔薇の花 正岡子規

・天上大風麦酒の泡は消えやすく 佐々木有風

・ビールには山の風より海の風 片山幸美

・湯上りのかけつけ一杯麦酒の泡 高澤良一

・ビールつぐ髪にハイビスカスを挿し 千原瀟湘

・一人置いて好きな人ゐるビールかな 安田畝風

ビールの旨い季節は近い。
ビールは苦いところが美味い。
葡萄酒は渋いものも美味い。
薔薇の花は、赤も白も黄もピンクもそれぞれ美しい。
子規は病気が故に歓びを詠んでいる。

ビールはなめらかな泡が美味い。
泡が消えるまで置いてはいけない。
泡マスターが注いだビールの泡を消してしまっては意味が無い。
出されたら間髪をいれずが原則だ。

泡が美味いビールはキンキンに冷えた氷温ビール。
アサヒが先鞭をつけたエクストラコールドは泡がクリーミー。

キリンもこの夏は、「一番搾り フローズン<生>」を出すそうだ。
その特長は、
『?-5℃に凍ったフローズン状の泡
生ビールを-5℃に凍らせる当社独自の「凍結攪拌技術」によるフローズン状の冷たい泡。
?シャリッとおいしい、初めての食感
氷の細かい粒からなるフローズン状の泡は、冷たくスムーズな口当たり。
?冷たさ30分キープ
生ビールの上に乗せた-5℃に冷やされたフローズン状の泡が、約30分間フタの役割をして、ビールの飲みごろの冷たさを持続。』

フローズン状の泡は、直ぐ消えることはなさそうなので、ゆっくり飲みたい人には、都合がよい。

柳橋のビヤーガーデンも面白そうだし、この夏はビールも楽しまなくては...




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2012/05/29  沖縄旅行1日目(その1)

2012-05-29 23:50:00 |    沖縄旅行記


梅雨入りの沖縄に出かけた。
5
月の連休も終わり、梅雨に入った沖縄。
月末でもあり格安の旅行プランがある時期だ。
リーゾートが目的ではないので、この時期の沖縄でも安く楽しく行くことができる。

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午後出発の便なので、セントレアも閑散としている。

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セントレアは今日は雨だ。
2,3
日前の沖縄の週間予報は、今日が曇り時々晴れ、30日が曇りと雨、31日も曇りと雨、1日が曇りだった。
殆ど太陽のマークはないが、心配していない。
沖縄の雨は、海洋性なので一日中降り続くことはない。一日を通してみれば、雨も曇りも晴れも何でもありの天気が沖縄らしい天気だから。

搭乗までの時間が長いので、4階のスカイタウンに上がってみた。今まで何度もセントレアに来ているが、4階に昇るのは初めてだ
4階には、レストラン・ショップが予想以上に沢山あった。
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「えびせんの里」が出店していた。
以前おみやげを貰い美味しかった記憶がある。
近づくと試食も自由になっている。
イカスミ、海老などの美味しさは記憶通りだった。
今日は買えないが、帰りに買うことにしよう。

当初は閑散としていた出発ロビーも、出発時間が近づくに連れ、椅子がほとんど埋まってきた。

飛行機の到着が遅れ、沖縄への出発は結局30分遅れになってしまった。

沖縄への搭乗時間は約2時間。
オーディオプログラムを聴いているか、眠っているかどちらかだ。

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JTA
便に乗る時は、オーディオプログラムを聴くことにしている。
聴いているのは1チャネルのコーラルウエイ。沖縄音楽を紹介するプログラムで毎回新しい発見がある。

わったー二人(田場盛信)、友小(伊藤幸太)は伝統的でよかった。
今回の特集は大島保克だったが、期待したほどよくはなかった。最初の旅路はカントリーのような曲調。

ホームの母(饒辺愛子)は題名から、岸壁の母風なものを予想したが、そうではなかった。
ホームとは老人介護施設のことで、認知症になって自分を忘れてしまった母に対する思いを唄っている。
難しい素材を最後まで聴かせるのは、饒辺の歌力によるものだろう。

最後の豊年音頭(でいご娘)は、カチャーシーで踊れる目出度い曲。楽しい沖縄音楽だ。
45秒間だけ下で試聴ができる。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E7%89%88-%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%AE%E6%B0%91%E8%AC%A1-%E5%B3%B6%E5%94%84-%E6%B0%91%E8%AC%A1/dp/samples/B000066IKK

途中少し揺れたが、沖縄に近づくに連れ、天気は回復してきた。

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青空を期待したが、雲を抜け、那覇空港に着陸すると、曇り空であった。

元々夕方着の飛行機なので、1日目の時間的余裕が無いが、飛行機の遅れでもっと遅くなってしまった。
送迎バスでレンタカーの豊崎営業所に向かう。

レンタカーを借りれば、漸く旅の始まりだ。




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2012/05/29  沖縄旅行1日目(その2-1) だいこんの花 安謝店

2012-05-29 23:38:00 |    沖縄お店


旅の楽しみはどこでも食べる楽しみが大きな柱になる。
沖縄では特にそうだ。

最近の沖縄では、車を走らせていると本土系のファーストフードの看板が目につくようになった。
ミスタードーナッツ、吉野家、すき家、讃岐うどんの丸亀製麺まである。沖縄そばの本場で、讃岐うどんは受け入れられているのだろうか?
沖縄の人からすれば、旅に出なくても本土の店に入ることができるのだから、存在理由はあるのだろう。

観光客としては、本土系の店に関心は無い。それらの店なら旅することもない。矢張り沖縄を感じることのできる食べ物・店でなければならない。

最も好きなのは、食堂だ。
ベタベタ貼られた100種類ものメニューにごろ寝が許される小上がりの空間。おばちゃんが作る家庭料理のレベルの沖縄料理。
24時間食べることのできるA,B,Cランチ。
ゴーヤーチャンプルー、トウフチャンプルー、フーチャンプルーなどのチャンプルー。
沖縄そばも肉そば、本格ソーキ、軟骨ソーキに野菜そば、ゆし豆腐そば...ソバだけでも数えきれないほどのバリエーションだ。

食堂の魅力は、食べ物だけではない、其処に流れている空気が大切だ。
食堂は、地元の人のためのもの。おばちゃんたちはボリューム満点の料理を格安の値段で食べさせる。食堂の経営者たちは利益追求を目的としてはいないことが多い。
たくさん食べさせて満足した客の顔を見たいというのが目的ではないかと思われる。だから繁盛している店でも経営が行き詰まり、知らないうちに閉店していることなど多くある。
料理だけではなく、食堂に流れている空気を吸い、その店が醸し出しているメッセージを体感することが食堂に行く理由になっている。

最近の沖縄の飲食店は、食堂以外の形態も増えている。
フレンチやイタリアンの高級店、寿司店は勿論、カフェも増えている。これらの小洒落た店は必ずしも沖縄らしい空気を感じられる場所とはいえない。

最近増えているのが、バイキング・ビュッフェの店だ。
道路脇の看板に、様々なバイキング店の張り紙が出ている。バイキングは沖縄で一つのジャンルを形成しているようだ。

その中で、今回は島野菜を柱にしたビュッフェ形式の店を楽しむことにした。
島野菜はゴーヤーだけではない。様々な野菜が存在し、沖縄では日常食べられている。
有名なのはフーチバーだ。蓬だが本土の蓬とは種類は違う。汁の実、薬味、香料などとして沖縄料理に頻繁に登場する。
長寿の島沖縄の食生活を語る上で島野菜は外せない。

調べてみると店は、いくつか存在するが、安く楽しめる店として、「だいこんの花」と「島菜」を選んでみた。

だいこんの花は、やんばるの産直野菜を使用しているのが、ポイントだ。
だいこんの花は、空港から那覇に向かう途中に小禄店があるが、メニューが違うようなので、規模の大きい安謝店に行くことにした。

安謝店は、58号線を北上し、安謝の交差点を右折した先にある。
イオンタウン安謝の中にあり、駐車場は広く駐車に困ることはない。

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外観はレストラン、居酒屋チェーンのようだ。

店内に入ると、時間は20時近かったが、多くのお客さんが入っていた。空席があったので待つ必要はなかった。
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(この写真は隣の客が帰ってから撮影したもので、入店時には客で一杯だった。)

真ん中にメインお料理が並べられ、壁にそってサイドメニュー、飲み物、スイーツ、フルーツが並べられている。

【飲み物】
ビールは、オリオン生ビールの他アサヒ・キリン・サッポロ・サントリーと全て揃っている。
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焼酎・サワー・カクテル・梅酒・日本酒と一通りあるので幅広い人に合う。

日本酒は菊水・白鶴はメジャーだが黎明は知らない人も多いだろう。
沖縄は泡盛だが、日本酒を唯一醸している蔵がある。それがうるま市の泰石酒造だ。
純米吟醸もあるが、黎明は本醸造。
スペックは、
・日本酒度: +7.1
・アミノ酸度:
1.8
・酸度:
1.6
・度数:15.5


「コクのある、辛口仕立て。手作りの逸品」だそうだ。

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泡盛は、菊之露・山原くいな・瑞泉・咲元・残波。
本場にしては品揃えが限られており、大手中心で物足りない。

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飲み放題もある。2時間1250円だが、泡盛は菊之露ブラウンに限定される。

飲み物は、オリオン生とお気に入りの咲元とした。




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2012/05/29  沖縄旅行1日目(その2-2) だいこんの花 安謝店

2012-05-29 23:35:00 |    沖縄お店


【ビュッフェ】
80種類以上の料理やデザートがあり、沖縄料理の他和食・中華・洋風の創作料理が提供されている。
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中央の大きなテーブルには、各種料理が並べられ、一回り回転するように並べられている。

正面には、やんばるの無農薬で作られたオーガニック野菜を使った料理が並べられている。

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新鮮野菜の畑丸ごとサラダ。
玉葱、人参、はんだま、かいわれ、水菜、フルーツパプリカなど。
ドレッシングは、玉葱、人参など6種類。
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新鮮野菜のシーザー・サラダ。

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畑人サラダのほか野菜を使った料理。
・桜海老香る焼き筍とふれっしゅ野菜サラダ
・豚タンの醤油漬けとセロリのサラダ
・蒸鶏と蒸したキャベツの葱塩サラダ

野菜サラダと反対側のテーブルには沖縄料理ほかの肉・魚料理。
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てびちの煮付けの大皿。お好きなだけどうぞである。

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・ゴーヤーとキムチ豚バラのチャンプルー
・鶏モモのフリット
・野菜のかき揚げ
・南瓜の天ぷら
・自家製ソーセージ
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スズキのロティ ピーナッツソースが無くなったら次の料理が出された。
・カロリー70%OFFのマヨネーズで作った海老マヨ

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・でっかい茄子の輪切りのアンダンスー炒め

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・クーブイリチー
CHINAポテト(食べていないが大学芋風のポテト?)
・ミミガーのピーナッツ和え
・味噌汁
・熊本産玄米粥

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・もずく酢
・美肌納豆
・パスタ

ご飯物のコーナーも色々ある。
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握り寿司。
・蒸し海老
・烏賊下足
・玉子
・マグロ
・烏賊

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・タイ風グリーンカレー
・スープ
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・高麗人参と沖縄の薬草38種類が入った薬膳カレー
・塩麹菜飯
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御飯3種類。
・発芽玄米
・黒紫米
・こしひかり白米


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2012/05/29  沖縄旅行1日目(その2-3) だいこんの花 安謝店

2012-05-29 23:30:00 |    沖縄お店


中央テーブル以外は、壁にそって並べられている。
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・濃い豆乳
・地釜豆腐

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自家製酵母パン
・食パン
・くるみ入りパン
・豆乳パン
・自家製農場のバジルペースト
・タンカンジャム

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・小松菜の白和え
・自家製豆腐のちぎり揚げ
・自家製ゆしとうふ

麺類コーナー。
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・讃岐うどん
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・沖縄そば(自分で湯がいて食べる)

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デザート類。
・レッドグローブ(皮ごと食べられるぶどう)
・パイナップル
・オレンジ
・ライチ
・沖縄ぜんざい

スイーツ類も豊富だ。
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・玉城牧場牛乳の濃厚プリン
・プルプル杏仁豆腐

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・黒糖きびもち
・味噌クッキー
・ティラミス
・黒ゴマのロールケーキ
・フレッシュバナナのショコラケーキ
・ラスク

飲み物コーナー。
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・アイスコーヒー
・アイスティー
・烏龍茶
・さんぴん茶
100%おれんじ
・ホットは有機コーヒー(ブレンドとアメリカンが選べる)

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通路の反対側には、
・黒豆茶
・月桃茶
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・リンゴ酢ドリンク
・無調整豆乳
・ミネラルウオーター

【感想】

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少しずつ皿にとって食べたが、生ビールと泡盛を飲みながらでは、種類が限られてしまった。
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だいこんの花安謝店は、予想を遥かに超えて良かった。
ホテルのビュッフェではなくチェーン店だから、味はあまり期待できないと考えていたが、実際は侮りがたい内容だった。

料理の種類も多く、一回ではすべてを試すことは出来なかったが、次回またリピートするのが楽しみな店だ。

印象に残った料理・デザート等を書いておく。
機会があれば、お試しあれ!!
(勿論、評価は個人的なものであり万人に喜ばれるものである保証はないが。)

・てびちの煮付け
てびちの煮付けは、トロトロに煮こまれたものというのが一般的だが、ここのはそうではない。
プリンプリン、モチモチの食感である。
色は濃いが味は、薄味で素材の味が生かされている。
骨を外すために指で摘むとコラーゲンが手に付く、ナプキンで拭おうとすると、ナプキンが指にくっついてしまう程粘着力がある。にかわ成分だろうか。おしぼりで拭きとった後、指はツルツルになっている。指をこすり合わせると指の滑らかなこと。これを食べていれば肌はモチモチ・プリンプリン・スベスベ疑い無しを想像させる。

・鮪の握り寿司
海老、下足、玉子、烏賊は回転寿司レベルだが、鮪は違った。中トロで実に旨みがある。書いてなかったので推測だがこれは沖縄近海産の本マグロと思う。見たところ筋のある部位だが、口に残る筋では無い。

・タイ風グリーンカレー
口に入れると甘いが、次第に口の中が辛くなってくる。しっかりと辛いが、さぱりとした透明感のある辛味で後口が良い。
・薬膳カレー
薬膳と聞くと味はどうかと思うが、スパーシーで実に美味しかった。沢山食べられなかったが、次回機会があれば、もう一度食べたい。美味しいものは身体に良いのが原則だから、本当の薬膳なのだろう。

・塩麹の菜飯
見たところはチャーハン風だが、サッパリとして、仄かな塩味を大きく膨らんだうまみが包み込んでいる感じ。上品な味わいだった。

・小松菜と島豆腐の白和え
食感はネットリというよりサックリの感じ。サッパリとした入り口だが、食べていると口中に島豆腐の旨みが広がる。後口に豆の味香が残る。

・玉城牧場牛乳の濃厚プリン
これは、絶品だった。今まで食べたプリンで最も美味しかったといっていい。直径5cmほどの小さな陶器に入っているが、中身は大きい。
匙で掬って口の中に入れると、次の瞬間溶けて無くなり、後には仄かな甘味とミルクの味と香りが糸を引く。
後口の爽やかさ、余韻の良さが上品だ。
お腹がいっぱいで、他のケーキ類まで手を出すことが出来なかったが、次回はすべて味わってみたい。

・アイスクリーム・シャーベット
恐らく自家製のスイーツ。バニラのアイスクリームは、ミルキーだが後味さわやか。グランベリーのシャーベットは軽い甘さとさわやかな酸味、後口も癖がなく爽やか。

・野菜は産直のもので新鮮、ドレッシングも多く野菜好きには楽しめる内容。
沖縄料理(ゴーヤチャンプルー、クーブイリチーなど)は普通。



【データ】

             
健康食彩レストラン だいこんの花・安謝店   
             
場所:沖縄県那覇市安謝
620
             
電話:
098-861-8889
        営業: ランチ11:30
16:00(L.O.14:30)
大人(中学生以上)1450

小学生 750
幼児(4歳以上)450
シルバー(65歳以上)1300

ディナー17:3023:00(L.O.21:30)
大人(中学生以上)1750

小学生950
幼児(4歳以上)500
シルバー(65歳以上)1500
      駐車場:300(共用
)
      公式サイト:
http://tomiton.ti-da.net/


運営会社である株式会社アメニティは、だいこんの花以外にも居酒屋を展開している。
・沖縄料理&泡盛 海のちんぼらぁ
・肴家
・団欒酒場 赤とんぼ
公式サイト: http://www.amenity-gr.co.jp/

居酒屋店の情報サイトでの、利用者の評価はまちまちで一定していないようだ。




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2012/05/29  沖縄旅行1日目(その3) 首里城ライトアップ

2012-05-29 23:25:00 |    沖縄の見処


予想以上だった夕食に満足してから、宿舎の日航那覇グランドキャッスルにチェックインした。

お腹が満腹過ぎて、眠るには不適当なので腹ごなしに散歩する予定だった。

首里城は何度も行っているが、ライトアップされた夜景ままだ見ていない。
22:00を過ぎているが、歩いて行ってもライトアップの終了時間の24:00までには見終えることができるだろう。

ホテルから首里城方面に行くには、住宅地の中の急坂を登る近道がある。
夜歩くには気後れする道だが、以前金城の石畳の飲み屋に行った時に、通った経験があるから心配はない。

酔ってお腹いっぱいの身体には急坂と急階段は厳しかった。
階段を登り終わると、首里高校の前に出る。以前来た時は、道路工事がアチラコチラで行われていたが、今では工事は終了しているようだ。
道路を走る車は多いが、観光地首里もこの時間帯には歩いている人は少ない。

信号機を右折し、坂を少し登れば、左が首里城だ。
守礼門に向かう広い道路は、証明もなく暗く、人影もほどんど無いのに驚いた。
ライトアップが行われているのだから、観光客は残っているだろうと想像していたが、22:00過ぎにはもう人っ子ひとり居ない状態だ。

前方に照明に浮かび上がっている守礼門が見えた。

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昼間は、記念写真を撮る観光客がごった返す守礼門も静かに闇の中に浮かんでいた。

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首里城への入り口である歓会門も閉じられており、場内に入ることは出来ない。
途中瑞泉門まででも登ることが出来ればよかったのだが、中には進めない。
城壁にそって進むことは出来そうだ。

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城壁はところどころライトアップされているので、道路も見ながら歩くことはできる。
行けるところまで行ってみる事にした。

少し歩くと久慶門前に出た。
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久慶門も湿られているが、カーブを描いた城壁がライトアップされて、なかなか美しい。

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カメラは、NIKON COOLPIX P300
手持ち撮影でうまく撮れるか心配だったが、綺麗に撮れた。
空の雲は肉眼では見えなかったが、P300は写し撮っていた。F1.8と手ぶれ補正はこんな場面では心強い。

データは、F1.8 1/8秒 焦点距離4.3mm35mm換算24mmISO800

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此処には人がいた。女性の話し声が聞こえた。若いカップルだった。

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写真には写っていないが、もう一人人間がいた。
階段横の城壁の上に突然むっくりと起き上がった男。
寝転がっていたようだ。沖縄では真夜中にベンチで寝てる人が居たりするので、こんなことも考えてみれば驚くことではない。

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久慶門の先の城壁もライトアップされている。
乗りかかった船なので、先に進む。

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道は次第に高台に進み、階段を登っていく。
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場内を歩いていれば、正殿に近づいているのだろう。

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城壁の上には、まるいお月様がかかっている。
なかなか美しい。
荷風は月を見ることが好きだったが、首里城の月は見ていないだろう。


道路の先に金柵が見えた。
此処で行き止まりかと思い近づくと、道路は柵の前で左に曲がり、まだ先があった。

道を登り切ると、東屋があり、少し広くなっている処に出た。
此処が一番高い場所らしく、道の先は二股に分かれている。左の道を下ると城から離れて住宅地へ降りるようだ。右への道は城壁に沿った道で、木が茂った急勾配の道になっている。
時計を見ると23:00を回っている。ライトアップは24:00までだ、右の道を辿りたいが、途中で照明が消えたら、一大事だ。

引き返そうかと思っていると、前の方に光が揺れている。
何かと思ったら懐中電灯だった。
帽子をかぶった制服の男が一人歩いてくる。警官かと思ったら警備員のようだだった。

右への道を聞いてみた。
“この道を下ると、お城の全景が見える場所は、ありますか?”
“下って行くから見えない。
全景を見るのなら、龍潭池の道路からなら見えるはずだ...”
彼は、地図で道を示してくれた。龍潭池の先へ進めば、ホテルへ帰ることができる。

彼と一緒に、登ってきた道を下ることにした。
“今年はまだかも知れないが、夏になるとこの辺りはハブが出るから危ないよ...”
登りを歩いて来て、汗をかいていたが、この言葉で涼しくなった。幸運な出会いだった。

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下って行くと、城の建物が少し見える場所があった。
ここで彼と別れ写真を撮ることにした。

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久慶門まで降りると、先程の人達ももう居なかった。

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久慶門から右へ折れる道を行くと龍潭池に向かう。
沖縄芸術大学前まで来て振り返ると、城が少し見えた。


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龍潭池から全景を見ることはできた。
道路に車が止まっており、池の歩道の手すりのところに女性が一人立って、池の先の首里城の方を見ている。
観光客ではなさそうだ、地元の人なら24:00に近いといっても驚くことではない。

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流石にこの暗さでは、手持ち撮影ではP300でも難しいと思ったが、試行錯誤した。

望遠で撮りたいが、望遠にするとF1.8は使えない。
感度をISO1600にするのが、出来る範囲だ。

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欄干に両肘をつき撮影したが、殆どぶれていた。
何とか見られる1枚がこれ。

データは、F4.9 1/1.6ISO1600 焦点距離17.9mm35mm換算100mm

今度来る時は、望遠レンズと三脚を持ってこよう。


首里高校前から、急階段と急坂を下る。足元が暗く、踏み間違え無いよう注意して下る。上りより下りのほうが危険だ。
何とか同じ日内にホテルに帰ることができた。

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日目のスタートは遅かったが、なかなか面白い夜だった。




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2012/05/29  日記  南風

2012-05-29 21:12:00 | (2)日記

2012/5/29() 旧暦:49 祝日・節気:上弦 日出:427 日没:1849 月出:1152 月没:---- 月齢:8.13 干支:庚寅 六曜: 赤口 九星:三碧木星

今日の季語: 南風

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(南風フォトギャラリー より転載)

『南風 南吹く/南風(みなみかぜ)/南風(なんぷう)/正南風/大南風

夏の季節風。冬の北風がからからに乾いているのに対し、この風は湿っていて暑苦しい。「みなみ」だけで風を省略した呼び名は、もともとは漁師、船乗り言葉だったことによる。』(季語と歳時記 より転載)


南風の俳句:

・みんなみに海ありて大南風吹く ゑい

・一帆の沖さし航ける南風つよし 岸風三樓

・釣人に南風の逆浪つのり来る 遠藤芳郎

・人恋へば白き帆となる南風の坂 橋本義憲

・潮追ひの航跡太し南風ぐもり 能村研三


沖縄では季節が一足先に進む。
うりずんの季節(沖縄の旧暦2~3月頃)を終え、恵みの雨の季節を迎える。
去年、今年の異常気象で沖縄は雨が多かった。昨年は台風の来週で、ゴーヤーを始め農作物が不作になった。

間も無く、雨の季節が終わるだろう。
肌を焼く陽射しと南からの湿った空気がやってくる。
この南風を、沖縄では、「はえ」と呼ぶ。
南風には、夏の香りが乗ってくる。
しつこかった冷たい北風が止み、湿った南からの風が吹く。

農作物のゆたかな実りは、南風によってもたらされる。
南風は実りの風である。
植物たちも鯨波の声を上げて、伸び上がっている。
南風の季節だ、




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