菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2008/06/30 日記 徳川埋蔵金より特会埋蔵金

2008-06-30 22:00:22 | (2)日記


2008/6/30(月) 旧暦5月27日  日出:4時28分 日没:19時00分 月出:1時05分 月没:16時05分 月齢:26.32 辛丑(しんちゅう,かのとうし) 先勝 



今日の花: 姫女苑(ひめじょおん)

 


 (草花写真館より転載)


『ヒメジョオン(姫女タメA学名Erigeron annuus、シノニムPhalacroloma annuum、Stenactis annuus)は、キク科ムカシヨモギ属の草である。同属のハルジオン(E. philadelphicus)とともに、道ばたでよく見かける雑草に類する草花である。


ヒメジョオンは、背の高さが50cm-1mにもなる、白い花を咲かせる一年草である。若いあいだは根本から長い柄のついた丸っぽい葉をつける(根出葉)。やがて茎が高く伸びると、根本の葉はなくなり、茎から出る細長い葉だけになる。茎と葉は黄緑色で、まばらに毛が生える。茎ははじめは枝分かれせず、先の方で数回枝分かれして、白~薄紫の花を咲かせる。花はヒマワリのような形だが、まわりの花弁がとても細い。花の時期は初夏から秋にかけてである。


正しく言えば、この花と見えるのは頭状花序と言って、小さな花の集まりである。中央の黄色い部分は、管状花という。周辺の花びらと見えるのは、舌状花という。この舌状花が白く、とても細い形をしている。』(Wikipedia)




姫女苑の俳句:


 ・姫女苑雪崩れて山の風青し 阿部みどり女


 ・姫女苑しろじろ暮れて道とほき 伊東月草


 ・ひめぢょをん美しければ雨降りぬ 星野麥丘人

 


消費税増税に道筋を付けたい官僚と大きい政府族議員は、消費税消費税ととうるさいが、税金の使途についての透明性の確保・無駄使いの排除がないまま増税は認められないのが国民の意思。
 赤城山の徳川埋蔵金は夢の世界だが、特別会計の埋蔵金は夢でなく目の前に埋蔵されている。
 200兆円あるうち15兆ぐらいは使えるらしい。残り185兆は?


『自民幹事長、埋蔵金は「10~15兆円」
2008年6月29日(日)18:54
 

 自民党の伊吹文明幹事長は29日のテレビ朝日の番組で、「埋蔵金」といわれる特別会計の過剰な積立金について「ふるいにかければ10兆~15兆円くらいだ」との見方を示した。その上で「年金・医療・介護というすべての人が受益するものにはやっぱり消費税でしょう」とも述べ、埋蔵金の活用や行政コストの削減などを進めた後、2~3年以内に消費税率を引き上げる必要性を指摘した。』(asahi.com)


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/29 ビートルズ初来日の日

2008-06-29 23:26:34 | (2)日記


2008/6/29(日) 旧暦5月26日  日出:4時27分 日没:19時00分 月出:0時25分 月没:14時50分 月齢:25.32 庚子(こうし,かのえね) 赤口 



今日の花: 捩花(ねじりばな)、文字摺草(もじすりそう)

     
       

『らん科.多年草.東欧、アジア、豪州に分布.原野、芝地や田の畔に生える.
地際に細長い葉を数枚つけ、その中心から短い毛の生えた長さ15~40センチの花序を伸ばす.
淡紅色の多数の花が螺旋状に咲き上がっていき、ねじれた花序に穂状につく.
根元から先端への花の並び方は、朝顔と同じ右ねじれと、反対の左捻れの両方がある.
捩(ねじ)花、文字摺草は、夏の季語.
漢名:”盤竜参”、”ひだりまき”.』(庭花の観察記録より転載)



捩花の俳句:


 ・捩花のまことにねぢれゐたるかな 草間時彦


 ・茎のびて文字摺草となりにけり 五十嵐播水


 ・捩花はねぢれて咲いて素直なり 青柳志解樹



1966年6月29日
ビートルズが初来日した。
日本公演は、読売新聞社と中部日本放送の主催によって1966年6月30日から7月2日にかけて5公演、東京・日本武道館において行われた。初日は夜のみ、2・3日目は昼および夜の各2回公演であった。
 警視庁は大規模な警備体制を取り約3万5千人の警備員と機動隊が出動した。

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/29 K-1 WORLD GP 2008 in FUKUOKA

2008-06-29 23:03:01 | (22)格闘技・スポーツ


「K-1 WORLD GP 2008 IN FUKUOKA  」をTV観戦。
 

日付 6月29日(日) 
開始 15:00 
会場 福岡・マリンメッセ福岡 
 
 

この大会は、ワールドGP開幕戦(9月27日、韓国)への代表選考のJAPAN GP2008とタイトルマッチ2試合である。

 

・K-1 JAPAN GP2008トーナメント 1回戦第1試合 3分3R・延長1R 
武蔵(正道会館) ●3R判定 0-2(29-30、30-30、29-30)
  ○ 前田 慶次郎(チームドラゴン) 
 
 

 前回澤屋敷に完勝し、武蔵は復調したかに見えたが、1回戦で前田慶次郎に敗退した。前田は澤屋敷と同じチームドラゴン所属の22歳の新鋭である。沢屋敷のリベンジをしたことになる。

前田は牛若丸戦法をとった。沢屋敷は前に出てしまい、武蔵の術中に嵌ったが、その反省が今日の戦法に出ていた。
 Hit&Awayでフットワークを使い、速いステップで回り、先制でローあるいは右ミドル、時に左右のフックを出す。
 武蔵は、前田が出てこないので、じれて前に出たが、スピードについて行けなかった。それにしても武蔵は策がなかった。相手が逃げ回ったら、ジッと立っていればいいのだ。
 受けのスタイルなのだから、スピードが無いのならそれで行くしかない。

 

・K-1 JAPAN GP2008トーナメント 1回戦第4試合 3分3R・延長1R 
エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館)  ○1R 2分18秒KO  ● 高萩ツトム(日本/チームドラゴン) 
 

 高萩は惜しいところがあった。左右のストレートが当たっていれば、展開が変わったかも知れない。
力負けしたのはやむを得ない。勝負に拘れば前田のような戦い方もあったかも知れない。
テイシェイラは、前回はロボットのような動きだったが、今回は大分良くなった。今後期待できる要素を見せた。
 
 

・K-1 JAPAN GP2008トーナメント 準決勝戦 3分3R・延長1R 
エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館)○3R判定 0-3(30-27、30-27、29-27) ● 中迫 強(ZEBRA244) 
 

 テイシェイラのローキック一発で中迫がダウンした。ローキックは強烈だ。
 


・K-1 JAPAN GP2008トーナメント 決勝戦 3分3R・延長2R 
前田 慶次郎(チームドラゴン)●3R判定 0-3(29-30、29-30、28-30) ○エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館) 


 前田は、また牛若丸戦法をとったが、Hit&AwayではなくAway&Awayである。ただ逃げ回るだけでは試合にはならない。時には攻撃して相手を疲労させなければこの戦法の意味はない。
 1,2回は逃げてテイシェイラが疲れる3回に勝負の作戦だが、テイシェイラは疲れていなかった。3回が互角に終わってしまっては勝ち目はない。前田は、楽して勝とうとしたが、それでは勝てない。
 韓国への切符は、テイシェイラが手にした。



<タイトルマッチ第1試合>
・K-1ヘビー級タイトルマッチ K-1ルール 3分3R・延長2R 
[王者]バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)○1R 2分33秒KO ● [挑戦者]グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館) 
 

 前回、意外にもレイ・セフォーに圧勝したバダ・ハリがフェイトーザとどう戦うか、あの強さは本物なのかが注目点。
 結果は、バダ・ハリがフェイトーザに何もさせず完勝した。
スピードとパンチ力が全く違う、フェイトーザはスーパーヘビーの感覚で動いているが、バダ・ハリはMAXのスピードで動いている。
 接近すれば、休むことなく果敢に攻める。一発当たれば、畳み掛けて攻撃する。身体を寄せて、左右のフック、相手の防御を見て空いているところに打ち込めるスピードがある。
 セフォーもそうだったが、バダ・ハリの詰めを甘く見ているフェイトーザは上体を動かさず、両腕で顔面をブロックするだけである。これではかわせない。クリンチ、ダッキングをしなければ詰められてしまう。
 バダ・ハリはストリートファイターと言われるが、攻撃の気迫はすさまじい、1発1発殺す気で殴っているような気迫がある。
 シュルトに勝つ可能性があるのはバダ・ハリかも知れない。
 

<タイトルマッチ第2試合>
K-1スーパーヘビー級タイトルマッチ K-1ルール 3分3R・延長2R 
[王者]セーム・シュルト(オランダ/正道会館)○3R判定 2-0(30-29、29-29、30-29) ● [挑戦者]ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナエクストリームチーム) 
 

 レバンナが善戦したが及ばなかった。前蹴りと左の打ち下ろすようなジャブが邪魔になってレバンナは中に入れない。
 中に入れなければ、シュルトの顔面を攻めるのは難しい。シュルトの前蹴りと左のジャブを無効にするスピードが必要だ。
 


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/28 日記 ワイン学士誕生 日本酒学士は?

2008-06-28 23:32:41 | (2)日記


2008/6/28(土) 旧暦5月25日  日出:4時27分 日没:19時00分 月出:#NAME? 月没:13時37分 月齢:24.32 己亥(きがい,つちのとい) 大安 



今日の花: 栃の花、橡(とち)の花

 


『トチノキ(栃、橡、栃の木、学名:Aesculus turbinata)とは、トチノキ科(APG植物分類体系ではムクロジ科とする)トチノキ属の落葉広葉樹。


近縁種でヨーロッパ産のセイヨウトチノキ (Aesculus hippocastanum) が、フランス語名「マロニエ」としてよく知られている。


<特徴>
落葉性の高木で、温帯の落葉広葉樹林の重要な構成種の一つ。水気を好み、谷間では、より低い標高から出現することもある。サワグルミなどとともに姿を見せることが多い。


木はとても大きくなり高さ25m、太さも1mを越えるものが少なくない。


葉も非常に大きく、この区域では最大級の葉である。葉柄は長く、その先に倒卵形の小葉5~7枚を掌状につけ(掌状複葉)、全体の長さは50cmにもなる。葉は枝先に集まって着く。


初夏にその葉の間から穂状の花序が顔を出す。穂は高く立ち上がり、個々の花と花びらはさほど大きくないが、雄しべが伸び、全体としてはにぎやかで目立つ姿である。花は白~薄い紅色。


ツバキのもの大きくしたような丸い果実が熟すと厚い果皮が割れて少数の種子を落とす。種子は大きさ、艶、形ともに、クリのてっぺんのとんがりをなくして丸くしたようなものを想像れば、ほぼ間違いない。ただし、色はより黒っぽい。



<人間との関わり>
木材として家具などの材料となる。巨木になるものが多いので、昔はくり抜いて臼を作るのにもよく使われた。


また、種子は栃の実として渋抜きして食用になる。同様に渋抜きして食用になるコナラやミズナラなどの果実(ドングリ)よりも高度な技術が必要で手間がかかるが、かつては米がほとんど取れない山村ではヒエやドングリと共に主食の大きな一角を成し、常食しない地域でも飢饉の際の食料として重宝された。そのために森林の伐採の時にもトチノキは切り残す慣習を持つ地域もあった。私有の山であってもトチノキを勝手に伐採することを禁止していた藩もあったほどである。また、各地に残る栃谷や栃ノ谷などの地名も、食用植物として重視されていたことの証拠と言えよう。現在では、渋抜きしたものをもち米と共についた栃餅(とちもち)などとしてあちこちの土産物になっている。


花はミツバチが好んで吸蜜に訪れ、養蜂の蜜源植物としても重要であったが、拡大造林政策などによって低山帯が一面針葉樹の人工林と化していき、トチノキなどが多い森林は減少し日本の養蜂に大きな打撃を与えた。


そのほか、街路樹に用いられる。パリの街路樹のマロニエは、セイヨウトチノキといわれ実のさやに刺がある。また、マロニエと米国産のアカバナトチノキ (Aesculus pavia) を交配したベニバナトチノキ (Aesculus x carnea) も街路樹として使用される。


小学校の国語の教科書にも採用されている斎藤隆介著の児童文学『モチモチの木』に登場する木は、このトチノキである。
』(Wikipedia)

 


橡の花の俳句:


 ・記憶なき記憶なつかし橡の花 富安風生


 ・橡の花貴船といへばこぼれけり 後藤夜半


 ・栃咲くやまぬかれ難き女の身 石田波郷


 ・橡の花ひそかな紅(こう)を身の奥に 渡辺恭子



ワイン学士が誕生した。
日本酒学士は存在するのだろうか。
国にとって日本酒は税金の源であるが、一方日本酒は日本文化の要でもある。
 研究機関・大学は日本酒学士も創って欲しいものだ。


『「ワイン学士」を初認定 山梨大、試験合格の7人に
2008年6月27日(金)19:31 
 
 


(共同通信)



 日本で唯一のワイン技術者養成講座を持つ山梨大で27日、講座を修了し独自の資格試験に合格した7人に、初の「ワイン学士」の認定証書が授与された。授与式で、貫井英明学長は「山梨のワイン産業活性化へ頑張ってください」とエールを送った。証書を受け取った笛吹市のワイナリー「モンデ酒造」の醸造担当、笹本佐知子さん(33)は「世界で通用するワインを山梨ブランドで出していきたい」と意気込んでいた。』(KYODO NEWS)



 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/28 驢鞍橋 上巻-10 (その1)

2008-06-28 22:51:47 | (26)鈴木正三・驢鞍橋


正三の仏法がよく解る段である。
長くなるので、便宜上3つに分割するが、重要なのは原文である。
繰り返し熟読玩味するべき段である。


【原文】
一日、去遁世者来て、修行の用心を問、師示曰、万事を打置て、唯死に習わるべし。常に死習って死の隙を明、誠に死する時、驚ぬやうにすべし。人を度し、理を分る時こそ智恵は入れ、我成仏の為には、何も知たるは怨也。只土に成て、念仏を以て死習わるべし。彼者云、盲安杖を常に披見仕る、是等を見る事も悪しや。師曰、見て覚る事は皆怨也。只念仏を以て死を軽くすべし。亦彼者、悪心休、欲心杯なしと云。師曰、少しの処収りぬれば是となし居る物也。何程無欲に成、人好成たりとも、此娑婆を楽む念、亦我身を思ふ念は休べからず。是を離ずんば皆是輪廻の業也。是念を滅するには、身心は是怨家なりと、きっと睨詰て、念仏を以て責滅す計り也。別に道理の入る事にも非ず、智恵の入る事にも非ず、人を頼みて成仏する事にも非ず、人の引て地獄落すにも非ず。地獄ゑも天道ゑも、只今の念が引て往也。瞋恚は地獄、欲心は餓鬼、愚癡は畜生、是を三悪道と云也。此の上に、修羅人間天上の三善道を加へて六道と云也。皆是一心の内に有六道也。此間を離れず、上に登り下にくぐり、廻り休ざるを六道輪廻と云也。是は只今其方の心の輪廻するを以て知べし。善念頓て悪念に成、悪心も亦善心に成也。天道より地獄に往、地獄より天道に往、証拠是也。余の悪道を廻る事も如是、此念を離れて、不生不滅なるを成仏と云也。如是我と念根を修し尽して成仏する事也。何として傍より其方の念を休んや。強く眼を着、南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏と、命を限にひた責に責て、念根を切尽すべし。総而大きなる悪、及ばざる望みは休物也。されども兎角なにか有物也。念根の切尽す事難し。然間此蠕袋を敵にし、念仏を以て申滅すべし。是念根を切修行也。彼者云、然らば此身を離る事と心得て置べきや。師呵して曰、心得て置は悪き也、仏道と云は、心得て置事に非ず、身心を修し尽す事也。



【要約】
ある日、一人の世捨て人が来て、修行の心構えを乞うた。老師は教えて言われた。「すべてのことはそのままにして置いて、ただ死に習うべきである。常に死に習って死に隙を明け(死から自由になって)、自分が本当に死ぬ時に驚かぬようにするべきである。他の人を導き、物事の道理を理解する時は知恵は必要だが、自分が往生し成仏するためには、何かを知っていると言うことは、益のないことである。ただ、土の様になり、念仏をによって死に習うべきである。」。その人が言った。「盲安杖をいつも拝読しております。これらの本を読むことも悪いことでしょうか?」。老師が仰った。「詠んで記憶することはすべて無駄である。ただ、念仏を唱えることで自分の死を軽くすべきである。」。また、その人は「悪い気持ちは起こらなくなり、欲望なども無いと」言った。老師は言われた。「少しばかり収まっているから、それで良いとしているだけである。どれほど無欲になり、人間が良くなったといっても、この娑婆(世間)を楽しむ心、また我が身を思う心は休むことはない。この心を離れなければ、皆これらは輪廻の業(流転する心の迷い)である。この心を滅するには、身体も心も怨家(えんか:禍の基)と、キッと睨み付けて、念仏を以て責め滅ぼすだけである。別に理屈が必要ではないし、知恵が必要でもない、人に頼んで成仏させて貰うことでもない、人が引っ張って自分を地獄に堕とす物でもない。地獄へも天道(極楽)へも、ただ今の心が引っ張って行くものである。瞋恚(しんい)は地獄への道、欲心は餓鬼への道、愚癡(ぐち)は畜生への道である、これらをを三悪道という。この上に、修羅・人間・天上の三善道を加えて六道という。皆これらは自分の心にある六道である。この六道の間で、上に昇ったり下に下がったり、転変して止まないことを六道輪廻というのである。このことは、ただ今自分の心が転変することを考えれば理解できる。良い心は俄に悪い心に変わり、悪い心もまた良い心に変わるものである。天道より地獄に行き、地獄より天道に行く、これが証拠である。他の悪道を回ることも同じである、この心を離れて不生不滅であることを成仏というのである。このように我執の心を修行によって滅ぼして成仏することである。
どうして傍らから貴方の心を止めることが出来るだろうか。強く目を心に付けて、南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏と、命がけで悪い心を攻め滅ぼす事である。一般的には、大きな悪、不可能な望みは止むものである。しかし、何か残るものである。攻め滅ぼす事は難しい。であるからこそ、この蛆袋を敵にして、念仏を以て言い滅ぼすべきである。これが念根を切る修行である。」。その人が言った。「それなら、この身から離れて居ればよいと心得ておけば良いのでしょうか?」。 老師は叱って言われた。「心得ておくことは間違いである。仏道というのは心得ておく事ではない。身体と心を修行しつくす事である。」と。


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/28 驢鞍橋 上巻-10 (その2)

2008-06-28 22:45:36 | (26)鈴木正三・驢鞍橋


【註】

愚癡(ぐち): 仏法の真理を理解することができないこと。案愚癡舞(あんぐちまい)の義。無明、無智、無顕と同義。


不生不滅: 「生ずるのでもなく、滅するのでもない」という「空」。


三悪趣(さんあくしゅ): 三悪道、三悪、三途(さんづ)ともいう。
『三悪趣(さんあくしゅ)とは、仏教において、悪行を重ねた人間が死後に「趣く」といわれる3つの下層世界(地獄・餓鬼・畜生の3つ)を指す。三悪道(さんあくどう)、あるいは三悪、また三途(三塗とも、さんづ/さんず)などともいう。


<概要>
三悪趣は、五趣あるいは六道のうち、人間が生前に犯した下劣な振る舞いの果報としてその罪悪によって、死後に苦しい生活を送る事になる場所といわれる。


畜生趣 - 下品(げぼん)の十悪業を犯した者が趣く
餓鬼趣 - 中品(ちゅうぼん)の十悪業を犯した者が趣く
地獄趣 - 上品(じょうぼん)の十悪業を犯した者が趣く
一般的には、悪業を犯した者が趣く世界とされるが、のちに現世での悪業によるその人の精神的な境涯を表しているとも解釈される。


なお、六道の下層3位を三悪趣と呼ぶのに対し、その上層3位である修羅・人間・天上を三善趣(さんぜんしゅ)と呼び、区別する場合もある。



<三塗>
『四解脱経』の説による。「塗」は「途」の義である。


火途 - 地獄道では猛火に焼かれる
血途 - 餓鬼道では互いに食い合う
刀途 - 畜生道では刃物に脅される
この世とあの世の分かれ目とされる三途の川は、ここから由来しているとも言われている。』


六道(りくどう、ろくどう):
『六道(りくどう、ろくどう)とは、迷いあるものが輪廻するという、6種類の迷いある世界のこと。


天道(てんどう、天上道、天界道とも)
人間道(じんかんどう)
修羅道(しゅらどう)
畜生道(ちくしょうどう)
地獄道(じごくどう)
餓鬼道(がきどう)
 

観音菩薩の導きで六道世界より救われるという観音信仰がある。その六つの世界に応じたそれを六観音とよび天台宗と真言宗とでは、人間道のそれが不空羂索観音と准胝観音とで異なっている。七観音とよばれるものは、この二観音を含めたものである。


六道 真言宗の六観音 天台宗の六観音
天道 如意輪観音 如意輪観音
人間道 准胝観音 不空羂索観音
修羅道 十一面観音 十一面観音
畜生道 馬頭観音 馬頭観音
餓鬼道 千手観音 千手観音
地獄道 聖観音 聖観音


仏教では、輪廻を空間的事象、あるいは死後に趣(おもむ)く世界ではなく、心の状態として捉える。たとえば、天道界に趣けば、心の状態が天道のような状態にあり、地獄界に趣けば、心の状態が地獄のような状態である、と解釈される。

 

なお一部には、天狗など、この輪廻の道から外れたものを俗に外道(魔縁)という場合もある(ただし、これは仏教全体の共通概念ではない)。



<六道一覧>
・天道
天道は天人が住まう世界である。天人は人間よりも優れた存在とされ、寿命は非常に長く、また苦しみも人間道に比べてほとんどないとされる。また、空を飛ぶことができ享楽のうちに生涯を過ごすといわれる。しかしながら煩悩から解き放たれていない。天人が死を迎えるときは五つの変化が現れる。これを五衰(天人五衰)と称し、体が垢に塗れて悪臭を放ち、脇から汗が出て自分の居場所を好まなくなり、頭の上の花が萎む。


・人間道
人間道は人間が住む世界である。四苦八苦に悩まされる苦しみの大きい世界であるが、苦しみが続くばかりではなく楽しみもあるとされる。また、佛になりうるという救いもある。


・修羅道
修羅道は修羅の住まう世界である。修羅は終始戦い、争うとされる。苦しみや怒りが絶えないが地獄のような場所ではなく、苦しみは自らに帰結するところが大きい世界である。


・畜生道
畜生道は牛馬などの世界である。ほとんど本能ばかりで生きており、使役されなされるがままという点からは自力で佛の教えを得ることの出来ない状態で救いの少ない世界とされる。


・餓鬼道
餓鬼道は餓鬼の世界である。餓鬼は腹が膨れた姿の鬼で、食べ物を口に入れようとすると火となってしまい餓えと渇きに悩まされる。他人を慮らなかったために餓鬼になった例がある。旧暦7月15日の施餓鬼会はこの餓鬼を救うために行われる。


・地獄道
地獄道は罪を償わせるための世界である。詳細は地獄を参照のこと。
このうち、地獄から畜生までを三悪趣(三悪道、あるいは三悪、三途)と呼称し、これに対し修羅から天上までを三善趣と呼称する場合がある。また地獄から修羅までを四悪趣と称することもある。


また六道から修羅を除いて五趣(五道)と称すこともある。初期仏教では、地獄・餓鬼・畜生・人間・天上を五趣とし、修羅はなかった。つまり五趣の方が六道より古い概念とされる。これは当初、修羅(阿修羅)が、天部に含まれていたもので、大乗仏教になってから天部から修羅が派生して六道となった。したがって、これらを一括して五趣六道という。』


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/28 驢鞍橋 上巻-10 (その3)

2008-06-28 22:37:51 | (26)鈴木正三・驢鞍橋



寸言・贅言】

正三は、仏法を尋ねに来る人に対して、あまり丁寧に詳しく話さないことが多いように思われる。ただ、これは驢鞍橋に書き記されたことしか解らないので、実際には正三は丁寧に説明したが慧中が詳しく書き留めなかったのかも知れない。


この段の正三は親切丁寧に教え諭している。
人間の心理の実際を取扱、学問とか知識だけで事足りるとせず、常に実践を重視し、頭の理解だけでは何にもならないことを知っていた正三は、常人が陥りやすい罠を丁寧に教えている。
 知識とか理屈とかは自分が死ぬ時は何の役にも立たないと教える。自分が本当に死ぬ時に驚かないようにするのが重要だと教える。盲安杖を読むのはよいが、覚えることは無駄だと教える。


人間の心は常に揺れ動いており、六道の間を行ったり来たりして止まることがない。どの道に行くかは、自分次第、自分の心が引いていくのである。自分の心を睨み付けて、悪道に行かないことは自分自分次第であるという。実存の考え方と近い物がある。


大きな欲念は対処しやすいが小さな気付かないような欲念こそ離れることが難しいと言う。


最後に、遁世者が「心得て置べきや」と問うと、正三は叱って「心得て置は悪き也、仏道と云は、心得て置事に非ず、身心を修し尽す事也。」と教える。
 人間を知っている正三の言葉は重い。知行合一よりももっと徹底した境地、心身を仏法で埋め尽くすことであるという。
 後悔の言葉を口にし、涙を流せば反省したことになるのではなく、行動のレベルで同じ過ちをしないことが反省である。
 言葉とか思想とかの脆弱性を見通しているのである。


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/27 日記 人事異動の季節

2008-06-27 23:21:30 | (2)日記


2008/6/27(金) 旧暦5月24日  日出:4時27分 日没:19時00分 月出:23時52分 月没:12時28分 月齢:23.32 戊戌(ぼじゅつ,つちのえいぬ) 仏滅 



今日の花: 庭石菖(にわぜきしょう)

 


『ニワゼキショウ(庭石菖 Sisyrinchium rosulatum)はアヤメ科ニワゼキショウ属の一年草。


日本では S. atlanticum の学名があてられることも多いが、誤りである。北米に生息する本来の S. atlanticum は多年生で、雌しべが花被より長いなど、日本のニワゼキショウとは異なる特徴をもっている。


日本に普通みられるものは、テキサス州を中心に分布する多型的な種である。従って、明治時代に観賞用として北アメリカから輸入されたものが野生化したのではなく、本来雑草的な種が帰化植物となったものである。


芝生や草地などに群生している。花期は5~6月で、花色は白、赤紫で、青味がかったものはオオニワゼキショウとの雑種。花は、受精すると、一日でしぼんでしまう。』(Wikipedia)



庭石菖の俳句:


 ・濃き日ざし庭石菖を咲き殖す 上村占魚



6月も人事異動の季節である。
7月の異動辞令を受けて、赴く人・送る人、感慨交々である。
別れを恐れては、当たらし出逢いはない。
行く先には、新しい人が待っている。


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/27 日本酒の味香・ウーロン茶の味香

2008-06-27 22:28:48 | (3)日本酒


「天空烏龍茶」というペットボトルの烏龍茶を飲んだ。
烏龍茶を飲みながら日本酒の味香のことを想った。
烏龍茶ではすでに実現している、日本酒は...。


 


  (大塚ベバレジHP)



『このような背景の中、大塚ベバレジは今までにない渋みが少なく清らかな香りの「天空烏龍茶」を新発売いたします。
天空の茶畑とも例えられる、標高1000mを超える茶畑で作られた烏龍茶を高山烏龍茶と呼びます。高山烏龍茶の特徴は、ひと口ごとに広がる「清香(ちんしゃん)」と呼ばれる清々しい香りと、「韻(いん)」と呼ばれる後に残る香りの余韻です。
『天空烏龍茶』は、生産量が少なく希少な高級茶葉、四季春(シキシュン)と杉林渓(サンリンシー)の2種類の高山烏龍茶をブレンドし、他に類のない 「清香」「韻」の素晴らしい調和を実現しました。いずれも指定茶園で、丁寧に手摘みされた茶葉のみを使用し、無香料・無着色で、茶葉本来の美味しさをお届けします。』


「天空烏龍茶」とは
『天空の茶畑から届いた優しい香りと味わい
  天空の茶畑からのめぐみ「天空烏龍茶」は、美味しいお茶が生まれる環境条件を満たした標高1,000mを超える茶畑‐天空の茶畑‐で育まれた、高山烏龍茶葉を使用しています。
そのなかでも、高価で希少な台湾・杉林渓(サンリンシー)地区の茶葉と、ベトナムの避暑地ダラット近郊で作られる高品質の茶葉を厳選しました。
「天空烏龍茶」は、渋みが少なく、ふわっと広がる華やかな香りとほわっと残る香りの余韻が楽しめる高山烏龍茶です。
 
 

 天空の茶畑で育まれる烏龍茶の魅力 
   標高1,000mを超える茶畑は「天空の茶畑」とも例えられ、そこで作られた烏龍茶は高山烏龍茶と呼ばれます。
「天空の茶畑」は、昼夜の温度差が大きく、適度な日照時間と十分な水分があるという、美味しい茶葉ができる最高の環境です。しかし、人が作業するには大変厳しい環境であるため、高山烏龍茶葉は生産量が少なく、希少な高級茶葉になっています。
「天空烏龍茶」は、そのような高山烏龍茶の清らかな香りと味わいを実現しています。』


「こだわりの茶葉」
『天空烏龍茶のやわらかな香りと味わいの秘密
高山烏龍茶の特長である、ひと口ごとにふわっと広がる華やかな香りを「清香(ちんしゃん)」、ほわっと後に残る香りの余韻のことを「韻(いん)」、中国の人々はこう表現します。「天空烏龍茶」はこだわりぬいた2種類の高山烏龍茶葉をブレンドし、他に類のない「清香」と「韻」の素晴らしい調和を実現しました。
 

 2つの高山烏龍茶をブレンドして仕上げたやさしい味わい。
天空烏龍茶は2種類の手摘みの高山烏龍茶をブレンドし、やさしい味を生み出しています。

  

 

 
 

 低い発酵度から生まれる微妙な味わい 
   お茶の風味は、茶葉の発酵度によって大きく変わります。烏龍茶は、茶葉を半発酵させた青茶に分類され、発酵度の幅の広さからさまざまな味と香りが生み出されます。「天空烏龍茶」は、一般的な烏龍茶よりも低い発酵度の高山烏龍茶葉を使用しているので、苦味や渋みが少なく、すっきりとした口あたりとやさしい香りと味わいが楽しめます。 』(大塚ベバレジHP)


大塚ビバレジの回し者ではないが、この天空烏龍茶は、HPに書かれている商品設計通りの味わいに仕上がっている。
 ペットボトルには、「ふわっと香り、ほわっと残る」と書かれているが、これが開発コンセプトであることは間違いなく。他のペットボトル烏龍茶にはない独自性である。


 伊藤園の「烏龍茶 濃い味」とは全く異なる方向性である。「烏龍茶 濃い味」は「自然抽出した天然ポリフェノールを460mg(500ml製品)含有、さらに濃く、油料理をすっきりおいしく演出する、程よく渋みのきいた濃い味わいの烏龍茶飲料です。」がコンセプトであり、筆者も愛飲している。日本酒で言えば食中酒指向である。


「天空烏龍茶」は食中に飲む茶ではなく、単独で飲み「ふわっと香り、ほわっと残る」余韻を楽しむ物だろう。日本酒で言えば、吟醸酒の世界である。ペットボトル烏龍茶に新領域を開いたと言って良いだろう。


さて、本論である。
日本酒の味香である。


このところ酒の会で無濾過生原酒の酒を飲むことが多い。日本酒に関する雑誌記事等で取り上げられた銘柄がこの手の物が多いからだと思われる。今の流行なのである。


 何も濾過せず・火入れもせず・加水調整もせず、スッピンで消費者に出す酒なのだが、その味は酸味が強かったり、苦味が強かったり、渋みが強かったりして、味はあるもののバランスが取れているとは言い難い。後口も、渋味、辛味を残す物が多く、キレも無く重く感じる物が多い。
 香りについても、食中酒指向として、料理の邪魔をする香りは付けないとしている場合が多い、吟醸酒の規格で造っても香りは殆ど無い。飲み終わった後の余韻を感じるような造りではない。
 このような無濾過生原酒ばかりである。あまり続くのでまたかと思ってしまうことが多い。


本人は美人の積もりで化粧も身だしなみも整えず、これが私の本当の姿です。ありのまま評価して下さいと主張しているように思われる。考えてみればスッピンの美人なぞこの世に多く存在するとは思われない。薄化粧くらいして、身だしなみを整えて人の前に出るのがマナーのように思う。
 造りっぱなしで人様に提供し、これがスッピンですと言われても美味しくない物は美味しくないと言うしかない。


日本酒の味香でも「天空烏龍茶」のようなものを造って欲しい。立ち香は吟醸香であれ、果実香であれ「ふわっと香り」、口に含むとスーッと引き込まれ、酸・苦・渋に偏りの無いバランスの取れた旨みを感じる。喉を通りすぎると何の味も残らないが、旨みの通り過ぎた余韻と香りが「ほわっと残る」。そんな日本酒を造って欲しい物だが、可能だろうか?


日本酒では、「ふわっと香り、ほわっと残る」より「ほわっと香り、ふわっと残る」方が美しいような気がする。
 スッピンでも薄化粧でも加水でもアル添でも良いので、「ほわっと香り、ふわっと残る」そんな微妙な・上品な・立ち去った後が素敵な日本酒に巡り逢いたいものである。
 


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/26 日記 梅雨の日にはジェラート

2008-06-26 23:13:34 | (2)日記


2008/6/26(木) 旧暦5月23日 下弦 日出:4時26分 日没:19時00分 月出:23時23分 月没:11時23分 月齢:22.32 丁酉(ていゆう,ひのととり) 先負 




今日の花: 棗(なつめ)の花

 

 


  (Btanical Garden から転載)



『ナツメ(棗、学名:Ziziphus jujuba)はクロウメモドキ科の落葉高木である。果実は乾燥させ(乾しなつめ)たり、菓子材料として食用にされ、また漢方薬としても用いられる。英語ではJujubeまたはChinese date(中国のナツメヤシに似たものの意味)という。



概要
中国北部原産で非常に古くから栽培されてきた。庭木や街路樹としても用いる。花は淡緑色で小さく目立たない。果実は核果で長さ2cmほどの卵型、熟すと赤黒くなり次第に乾燥してしわができる(名の通りナツメヤシの果実に似る)。核には2個の種子を含む。同属は多く熱帯から亜熱帯に分布し、ナツメ以外にも食用にされるものはあるが、ナツメが最も寒さに強い。


台湾では棗子(ザオツ)を緑色の状態でそのまま果物として食べることが多い。味は梨のようにさっぱりとした甘さである。旬は冬から春にかけて。核には1個の大きめな種子を含んでいる。


欧米には19世紀に導入されキャンディ(当初はのど飴)の材料として使われるようになった。また葉に含まれる成分ジジフィンZiziphinは、舌で甘味を感じにくくさせる効果がある。


茶器にも「棗」があるが、これは形が棗に似るためである。



生薬
サネブトナツメまたはその近縁植物の実を乾燥したものは大棗(たいそう)、種子は酸棗仁(さんそうにん)と称する生薬である。(日本薬局方においては、大棗が収録され、ナツメの実とされている。)


大棗には強壮作用・鎮静作用が有るとされる。甘味があり、補性作用・降性作用がある。生姜(しょうきょう)との組み合わせで、副作用の緩和などを目的に多数の漢方方剤に配合されている。


酸棗仁には鎮静作用・催眠作用が有るとされる。酸味があり、補性作用・降性作用がある。酸棗仁湯、葛根湯などに配合されている。


韓国では、薬膳料理として日本でも知られるサムゲタンの材料に使われるほか、砂糖・蜂蜜と煮たものを「デチュ茶(ナツメ茶)」と称して飲用する。』(Wikipedia)



棗の花の俳句:


 ・蚊柱や棗の花の散るあたり 曉台


 ・野良猫に棗の花の散りこぼれ 青柳志解樹

 


ジェラートの食べたくなる季節。
酒粕を使ったジェラートが市民権を得ているらしい。
大手の菊正宗を筆頭に、料理屋さん、各種イベント、ジェラート専門店でも取り扱っている


「ジェラート工房ドナ」でも吟醸酒粕を使用したジェラートを販売している。取り寄せも可能らしい。
http://www.jelato-donna.com/shopping.html



 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/25 日記 ダビング10 7月4日実施決まる

2008-06-25 23:29:38 | (2)日記


2008/6/25(水) 旧暦5月22日  日出:4時26分 日没:19時00分 月出:22時56分 月没:10時19分 月齢:21.32 丙申(へいしん,ひのえさる) 友引



今日の花: 鉄線花、鉄線、てっせんかずら、クレマチス

 

 


  (季節の花300より転載)




●「テッセン(鉄線)=クレマチス」の花びらにみえるのは、花ではなく、「平開するガク片で、ほんとうの花は、なくなっているか、または、小形でへら状」とあります。
 

●「花びら」だと思っていたのは、例の「植物の作戦」だったのです。
 ハナミズキ(花水木)の花びらと思っていたのが、実は、葉っぱの変容(メタモルフォ-ゼ)した包葉(ほうよう)だったのと同じような「花の戦略」です。
 

●「鉄線」という日本名は、ツルのような上の茎の姿からつけられたそうです。↑
 テッセン(鉄線)は、クレマチス属。原産地は、中国。
 江戸時代のはじめに輸入され、人気があり、浮世絵や和服の模様にかかれているそうです。茶道の茶花としても愛されています。
 そういうテッセン(鉄線)は、花びらが6枚。
 テッセン(鉄線)の、花言葉は、「高潔」とか「精神的な美しさ」。』(日誌風エッセイ)



鉄線の俳句:


 ・てつせんは花火の花のたぐひかな 季吟


 ・鉄線の蕊紫に高貴なり 高浜虚子


 ・御所拝観の時鉄線の咲けりしか 正岡子規

 


揉めていたダビング10の実施が決まったらしい。
消費者不在のまま著作権側とメーカー側が揉めていたが、北京五輪の圧迫で漸く結論が出た。


『ダビング10解禁は7月4日午前4時 新機種ほぼ対応
2008年6月24日(火)03:33
 

 デジタル放送のコピー制限を現行の1回から10回まで緩和する「ダビング10(テン)」の解禁日時が、7月4日午前4時に決まった。家電メーカーや放送局などでつくる社団法人「デジタル放送推進協会」(Dpa)が23日発表した。


 主要メーカーの製品でダビング10を利用できるのは、いずれもHDDを内蔵したレコーダー、テレビ、パソコンで、07年後半以降に発売された機種が多い。現在店頭で発売中のHDD内蔵型のレコーダーはほとんど対応可能。対応できない古い機種を持つ人が利用しようと思えば、買い替えが必要だ。』(asahi.com)



 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/25 第216回季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い

2008-06-25 23:00:08 |     季節の美味しさと日本酒を


岐阜中島屋さん主催の日本酒の会、216回の歴史を誇る日本酒の会である。
副題は「楮さんで夏の酒会」。


前回のざっぶんの会には出席できなかったので、今回は会場が楮でもあり、明日のことを考えず参加した。


楮の離れは12人枠だったが、最終20名近くの集いになった。
配布された「利き酒メモ」を見ると、出品酒は18本もある。
熟成酒の項を見ると17年熟成とかとんでもないものが載っている。
 カンターに熟成酒が並び時を待っていた。西川店主によれば、香りを調整するために、開栓して開始の時を待たせているとのことである。
 


日本酒の会のA氏、Mさんも到着し、その他見慣れた顔ぶれの参加者だが、知らない人も数人見える。


西川店主の開会宣言の後、房島屋所杜氏の音頭でシャンパン風の日本酒で乾杯である。

 



 甘くフルーティ、知らされなければ、多くの人は、これが日本酒とは思わないだろう。



【今日の出品酒】


所杜氏が参加されている房島屋の酒。夏の酒を楮の料理と共に楽しむ趣向の他、例月の様に<純米酒><今日の贅沢・吟醸酒飲み比べ><熟・醇を飲む>コーナーがある。
 合計18本、多彩な顔ぶれである。


<乾杯>

①一ノ蔵 すず音(ね) 純米 薄にごり 発泡酒 生酒 一ノ蔵(宮城)
 甘い入り口、酸味はある味。大きめの泡の発泡あり、細かい泡でないのでピリピリせず大らかである。後口はサッパリしている。一言で言えばシャンパン、サイダー。


<「房島屋」 夏のお酒の楽しみ方>

②房島屋 純米吟醸 兎心(ところ) おりがらみ 所酒造 (岐阜)
 薄にごりの霞酒。甘い入り口発泡感あり。苦味と辛味の味、酸はサッパリした酸。後口は辛口。

この酒は独自な世界を感じる。日本文化の中間色の世界ではなく、メリハリの利い
たアメリカンの世界と言ったら適当なのだろうか。ハードボイルドの世界でもある。ビールのASAHIのように若者に愛される可能性がある。
 ビールの表現のようになるが味わいは、Bitter&Dryである。


③房島屋 純米65無濾過生 9号系酵母 所酒造(岐阜)
 ぴりっとした入り口。酸より辛味の味。後口はスッキリしている。


④房島屋 純米65無濾過生 9号系、7号酵母ブレンド 所酒造(岐阜)
 まったりとした厚みのある酒。底に苦味あり。後口は辛味系。


⑤房島屋 純米65 生詰 所酒造(岐阜)
 厚みのあるトロリとした味。底に苦辛あり。後口はよい


⑥房島屋 純米65火入れ熟成 燗酒  所酒造(岐阜)
 果実系の立ち香が出て、甘味がある。後口はピリ辛系。


筆者の感覚では、今日の房島屋の酒は夏に相応しくBitter&Dryである。苦さ・辛さが夏のだるさを飛ばしてくれそうである。料理は必ずしも和食ではなく、肉などこってりしたものと合わせ夏を乗り切れそうだ。



<今日の純米酒>

⑦信濃鶴 純米 しぼりたて生酒 酒造株式会社長生社(長野)
 香りよい、甘い入り口。スッキリした酸の味の後パンチのある苦辛が来る。後口は辛く重い。温度が上がると後口は軽くなる。評価7.5。


⑧梵 特釀 特別限定純米 磨き五割八分 加藤吉平商店 (福井)
 スッキリとした入り口、甘味酸の味は感じないバランスの取れた厚みのある味。苦辛もない。後口もスムーズで良い。評価8.5。
 これは良い酒である。媚びたところが無く、スッキリとバランスが取れている。氷温長期熟成の梵らしく落ち着いた酸があり、冷や・燗どちらでも良さそうな感じがする。癖がないので料理も和食から洋食まで合いそうな感じである。
 梵の上級酒はこなれすぎている感じがするものがあるが、これは丁度良いような印象である。


⑨日高見 超辛口 純米 (株)平孝酒造(宮城)
 スッキリ、まったりとしたバランスの取れた味後口までは、梵に似ているが、後口が比較して辛い。評価8.0。


⑩墨廻江 特別純米 雄町 墨廼江酒造(宮城)
 酸味の厚い旨みのある酒。苦辛はない。後口良い。評価7.5。



<今日の贅沢・吟醸酒飲み比べ>

⑪蓬莱泉 一念不動 純米大吟醸 夢山水 関谷醸造(愛知)
 立ち香はない。まったりとして厚みのある味、バランス取れている。甘味はない。後口はやや重い。評価8.5。
初めて利く酒である。後で気付いたが、一念不動の夢山水は特別純米、純米大吟醸は兵庫山田錦のはずである。
 これは夢山水の純米大吟醸である。限定流通のものらしい。


⑫南部美人 限定大吟醸 中汲み (株)南部美人(岩手)
 甘い入り口。酸の厚みのある味。苦味が底にある。後口はやや重い。評価8.5。
 大吟醸なので軽い広がりのある世界を期待したが、純米大吟醸のような厚みとふくらみのある世界であった。前の席の方も、これは本当に大吟醸かとラベルを見てアル添を確認していた。


⑬神の井 寒九の酒 純米大吟醸 雫取り 神の井酒造(愛知)
 甘い入り口、軽く広がる世界の後、厚みのある酸のふくらみがある。苦みは底にある。後口はよい。評価9.0。
 味の濃い酸のふくらみのある出品酒が多い中、軽い大吟醸を得意とする神の井に期待したが、神の井にしては酸のふくらみが大きい。純米大吟醸であるから理解できなくもない。


⑭天狗舞 石蔵 純米大吟醸 (株)車多酒造(石川)
 スッキリした入り口。偏りのない味わい。後口は軽い辛味系。やや重い。一念不動に似た印象。評価8.5。



<熟・醇を飲む>

⑮獺祭 純吟50 遠心分離 生 2001年1月瓶詰 旭酒造(山口)
 立ち香カラメル系、エチル系の香りもあり。甘い軽い入り口。酸はあまり感じない、甘く感じる。残り香は軽い老香。評価8.0。


⑯乃誉 生酛吟醸生 1999年1月瓶詰 須藤本家(茨城)
 老香は全くない。落ち着いた酸のふくらみあり、嫌な癖のない味である。後口も良い。まだ現役の味である。評価9.5。


⑰琉の扇 山廃純米生詰 1998年10月瓶詰 富士高砂酒造(静岡)
 エチル系の香り。甘い入り口の後苦味、舌で探ると酸も辛味もある。後口は辛味系。評価8.0。


⑱縄文吟醸 能代 吟醸生 1991年3月瓶詰 喜久水酒造合資 (秋田)
 カラメルの香り。味は厚みのある味、ピークは過ぎた感じ。残り香もカラメル系。評価8.0。


このコーナーは、飲んでみなければ判らないコーナーである。最低でも7年以上熟成、最高は17年の熟成酒である。
 意図された熟成なのか、意図せざる熟成なのか判らない。例えは悪いが、法律用語に「故意」・「過失」がある。
 「故意」は、こうすればこうなると承知の上で敢えて行うこと。
 「過失」は、こうすればこうなると承知しているが、不注意でそうしてしまったということ。らしい。
 「未必の故意」と言う概念もある。ある行為が必ずしも結果を生じさせると確信しているわけではないが、もしかしたら結果が生じるかもしれないと思いながら、その結果が生じても構わないと思いつつ行為を行った場合をいうらしい。
 「認識ある過失」と言う概念もあるらしいが、話が混乱するから止めよう。
 何故17年の熟成酒が冷蔵庫に存在するのか、しかも生酒である。その真実は西川店主しか判らない。


法律学的、経済学的分析は兎も角、問題は熟成酒の味と香りである。
 ⑯乃誉は今でも問題なく熟成の銘酒である。生酒が8年を経過して、酸の豊かさを失っていないのは、生酛の造りだからなのであろうか。
 ⑱の能代をどう評価するか。味と香りはピークを過ぎているように思えるが、それだけの評価では済まないものがある。
 瓶の中には17年の歳月が詰まっている。他に手に入れることの出来ない稀覯物である。その希少性の前には、味も香りもすべて許されると言う評価が当然存在する。
 台風も、地震も、無差別殺人もある世の中である、今、能代を買って、17年後に自分が生きてそれを飲む事が出来る保証はないのだから。




【今日の料理】
楮は創作の和料理である。今日も力が入った料理を楽しむことが出来た。
 夏の酒に合わせ、特に房島屋の兎心に合わせたメニューになっている。

 


 高知のフルーツトマト、バジルソース、レモン添え。

 


天然鯛と山菜の合わせ焼。


写真無し。
ワイングラスに入れられた房島屋兎心。
房島屋兎心に卵白を加え、甘味を足してホイップした白い泡雪状の物がワイングラスに入っている。
 その下には蛤の蒸し物が入っており、上からスプーンで掬っていくと味の変化を楽しむことが出来る。
 ホイップされた兎心は微かに苦く、夏の清涼感があり、下の蛤は旨みがある。

 

 

 

 辛味大根とカラスミ。
 カラスミというのは、当たり前だが日本酒の肴にピッタリとする。
 こくのある旨みが口に広がり日本酒の酸に合う。

 



 スイートコーンとオクラ。出汁の中にはジュンサイが泳いでいる。
夏の季節の恵みである。
 コーンはフルーツのように甘く、ジュンサイはほろ苦い。

 


 ズイキと金太郎瓜の冷やし物。
 ズイキはサッパリとした歯触り、瓜は果物の甘さ。

 


 平目の昆布締め、長いもの短冊、焼枝豆、焼椎茸、
 茄子の蒸し物を大葉で巻き梅肉を添えた物
 以上の物が、ぶっかき氷の上に乗せられている。

 


 夏の魚、鮎の笹煮、三つ葉、酢橘添え。
 長時間煮てあるので、頭からすべて食べることが出来る。

 


 今話題の飛騨牛の朴葉味噌焼、青とうからし。
 高山、その他で食べた朴葉味噌焼は、味噌が辛く味噌は邪魔でしかなかった。
 この味噌は金山寺味噌を若々しくしたような食感と甘さがあり、味噌が牛肉の乳臭さを引き立てている。
 初めて味噌の意味が理解できた。

 


 穴子と大根の山椒ステーキ。
 山椒の香りが快い。

 


 炊き込み御飯とナメコの赤だし。
 御飯はうすいピンク色に見えたが、聞くと薄口醤油に出汁と生姜のみじん切りを加え炊いた物。

 


 漬け物。

 


  琵琶とシャーベットのデザート。


楮の料理は力の入った物で、考えて手を掛けて創られていることが判る。
 誰かももう満腹だと言っていた。そんな充実感があった。


終了予定時刻の午後10時になった。
宴はまだ途中であったが、明日のことも考え、遠路組みのMさんと房島屋の所杜氏と中座して抜け、岐阜駅に向かった。
 帰りの列車の中では、銘酒と美味しい料理に満足した参加者は、ほろ酔いの明るい気分で楽しい会話を続けている...


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/24 日記 泰山木の香り流れ

2008-06-24 23:20:41 | (2)日記


2008/6/24(火) 旧暦5月21日  日出:4時26分 日没:19時00分 月出:22時30分 月没:9時17分 月齢:20.32 乙未(いつび,きのとひつじ) 先勝 不成就日



今日の花: 泰山木(たいざんぼく)の花、大山木の花

 


  (季節の花300より転載)


『タイサンボク(泰山木、大山木、学名:Magnolia grandiflora)とはモクレン科の常緑高木。



特徴
北米中南部原産。花期は5~7月頃。20m以上にもなる高木であるので家庭での栽培には向かない。葉の表面には光沢があり、裏面は毛は密生しており金色に見える。よく、公園樹として使われる。


近縁種にヒメタイサンボク(学名M. virginiana)があり、こちらは落葉小高木である。』(Wikipedia)



泰山木の俳句:


 ・泰山木の大き花かな匂ひ来る 臼田亜浪


 ・壷に咲いて奉書の白さ泰山木 渡辺水巴


 ・雲流れ泰山木の花のころ 柴田白葉女


 ・ロダンの首泰山木は花得たり 角川源義

 


名古屋の大通りを歩いていると、良い香りがした。
この排気ガス一杯の通りに良い花の香りがする。
どこからかと見回すと。左の木の奥、道路に近いところに白い花が見えた。
 泰山木であった。良い香りの花である。


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/24  CellのDNAを受け継ぐAVノート

2008-06-24 22:23:30 | (21)デジタル空間


Cellと言ってもExcelの話ではない。

CELLとはメディアストリーミングプロセッサ「Cell Broadband Engine」のことで、8個のプロプログラマブルコア(SPE)を搭載する。元々、ゲーム機の画像処理用に開発された映像専用エンジンのこと。


東芝がCellの技術を使った「Spurs Engine」を採用したAVノート「Qosmio」を発表した。
 なかなか魅力的である。色々な機能を持たせたノートである。
DVDをHD画質にアップコンバートする「超解像度技術」と「高速トランスコード処理」は特に魅力的だ。
 PC派の人はBDよりこれかも知れない。


『2008年6月24日(火)20:00



○映像処理を高速に


新型「Qosmio」は「HDコンテンツが自在に操れる!」が特徴。従来PCが苦手としていた映像加工、映像認識をスムーズにこなすよう、さまざまな新機能を持つ。そのひとつが映像専用エンジンTOSHIBA Quad Core HD Processor「Spurs Engine」の搭載だ(G50、F50)。


いままでのPCは、PCの処理をCPU、画面表示処理をGPUが担当していた。新型「Qosmio」は、このCPUとGPUのほかに、映像に関する処置を高速に行う第3のプロセッサ「Spurs Engine」を搭載したのだ。「Spurs Engine」は、動画変換アプリケーション、デジタルTVアプリケーション、動画編集アプリケーション、動画再生アプリケーションといった処理量が多い動画系アプリケーションをサポート。CPUやGPUの負担を軽減させ、PC全体のパフォーマンスを向上させている。たとえば、地上デジタル放送の録画再生の場合、CPUとGPUだけではトランスコードやインデキシングといった映像変換処理はCPUとGPUを占有するため、その間は地上デジタル放送の再生・録画処理が中断することになる。だが「Spurs Engine」を搭載していると、映像変換処理は「Spurs Engine」が行うため、CPUとGPUを使った地上デジタル放送の録画・再生・変換の同時処理が可能となる。


「Spurs Engine」はプレイステーション3にも採用されているCellの技術をPCアーキテクチャーに応用したもの。CELLとはメディアストリーミングプロセッサ「Cell Broadband Engine」のことで、8個のプロプログラマブルコア(SPE)を搭載する。CELLでは、フルHDに対応したMPEG-2、H.264エンコード・デコードを4個のSPEが処理しているが、「Spurs Engine」はそれらを専用ハードウェアで処理することで、SPEを8から4に削減。加えて、周波数を3.2GHzから1.5GHzに削減することにより、10W台という低消費電力を実現している。そのうえ、PCで使いやすいようにPCI Express接続が可能となっている。今後、高性能セグメント向けに開発が計画されている新型CELLとともに、低消費電力タイプの「Spurs EngineⅡ」も2009年から2010年に向け計画されている。


○DVDをHD画質にアップコンバート


「Spurs Engine」を生かした技術を備えるのも新Qosmioの特徴。独自の超解像アルゴリズムによりSDビデオをHD解像度に変換する「超解像度技術」、ビデオの見どころを一覧表示したり、出演者の顔や音響シーンの変化をビジュアルで表示したりする映像インデックス「顔deナビ」、地上デジタル放送をH.264での録画(3/8倍録画)やビデオ編集時間を大幅に短縮する「高速映像トランスコード処理」、ハンドジェスチャーでPCをコントールできる「ハンドジェスチャーリモコン」などがそれにあたる。


「超解像度技術」では、超解像DVDプレイヤー「東芝DVDプレイヤー」と、ビデオカメラから取り込んだ映像の超解像化を行う2種類のアプリケーションを搭載。DVDタイトルの映像をリアルタイムにフルHDにアップコンバートし、1080pで再生。DVテープなどのSD画像も高画素の映像に変換する。

 

「高速トランスコード処理」では、「Qosmio AV Center」の地上デジタル放送の8倍録画(SD)、3倍録画(HD)対応、ビデオ編集ソフト「DVD Movie Writer」の高速化などを実現。2つのチューナーを持つ「地デジW録」搭載で、見たい番組が重なっても両方録画できる。たとえば、MPEG-2(25Mbps、10分)をH.264(8.6Mbps)に変換する場合、「Core 2 Duo(2.8GHz)」なら52分19秒かかるところを「SpursEngine」を5分46秒と約10倍ぐらいの高速化が可能となる(DVD Movie Writer使用時)。

 

「顔deナビ」では、録画やトランスコード処理と同時実行が可能。「Qosmio AV Center」やビデオカメラからの映像など、各種アプリケーションに対応している。録画した番組などの出演者をインデックスとしてサムネイル表示。見たいシーンをすぐ探せるようになっている。

 

「ハンドジェスチャーリモコン」は、事前にトレーニングしていなくても操作できる。たとえば、手のひらをかざすとPLAY/STOP、拳をかざすとマウスポインタ、親指を立てるとマウスクリック、拳を回すとスクロールとなる。


以下略
』(マイコミジャーナルhttp://news.goo.ne.jp/article/mycom/business/20080624-n06-mycom.html


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2008/06/23 日記 6月23日は慰霊の日

2008-06-23 23:55:23 | (2)日記


2008/6/23(月) 旧暦5月20日  日出:4時25分 日没:19時00分 月出:22時04分 月没:8時16分 月齢:19.32 甲午(こうご,きのえうま) 赤口 一粒万倍日、天赦日



今日の花: 立浪草

 


  (Botanical Gardenより転載)



『タツナミソウ(立浪草) は、シソ科特有の口唇形をした花が波頭のように見えるから名づけられたシソ科タツナミソウ属の多年草です。草丈が低く、花が光沢の無い白か紫で小さいこともありあまり人目を引く花ではありません。花の感じは、少し無理がありますが、背丈を低くしたキンギョソウ(金魚草)のようです。また、背丈が低い草ということでは、 アジュガ(Ajuga) や、 ムスカリ(Muscari) に似ています。
一般名:タツナミソウ(立浪草)
学名:Scutellaria indica(スクテラリア・インディカ)
科属名:シソ科タツナミソウ属
草丈:20~30cm 開花期:5~6月 花長:2cm 花色:紫・白 葉長:1.5~4.5cm』(花図鑑)



立浪草の俳句:


 ・渦潮やたつなみ草は風がまへ 近藤忠


 ・岩ヶ根の立浪草に雨あらく 林紫楊桐


 ・滝道と杣道いずれ立浪草 山田みずえ



今日は慰霊の日である。
3月からの長かった、島民を巻き込んだ唯一の地上戦である沖縄戦が終わった日である。
 空襲により本土の国民も被害を受けたが、3ヶ月もの間攻めてくる米軍から逃げ続けた沖縄島民の悲惨は筆舌に尽くしがたい。


昨年も書いたが、魂魄の塔の詩に思いを新たにすべきである。


美しく花開くためにはそ
 のかくれた根のたえまない
 営みがあるように 私達の
 平和で心静かな日々には
 この地に散ったあなた達
 の深い悲しみと苦しみが
 そのいしずえになっている
 ことを思い ここに深い祈
 りを捧げます


 昭和四十四年三月
 島根県知事 田部長右衛門」



『沖縄「慰霊の日」63年目の誓い…首相ら参列し黙とう
2008年6月23日(月)13:51 
 
 


(読売新聞)


 沖縄県は23日、「慰霊の日」を迎えた。沖縄戦の組織的戦闘の終結から63年。糸満市 摩文仁 ( まぶに ) の平和祈念公園では「沖縄全戦没者追悼式」(県主催)が開かれた。仲井真 弘多 ( ひろかず ) 知事は「戦争の記憶を正しく伝えること、二度と戦争を起こしてはならないと確認し続けることが沖縄の原点」と平和宣言した。式典には福田首相、仲井真知事、遺族ら5670人(午後0時半現在)が参列した。


 戦没者名を刻んだ刻銘碑が並ぶ同公園内の「平和の 礎 ( いしじ ) 」には早朝から遺族が手を合わせていた。碑には128人が追加され、総数は24万734人になった。』(読売新聞)


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加