菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2007/07/31 日記 星の王子様の命日

2007-07-31 21:42:23 | (2)日記

7月31日(火) 丙寅 旧六月十八日 大安 土用



『7月31日の誕生花は「カボチャ」 「南瓜」
花言葉は「大きさ」

 


ウリ科。一年草。
原産地は、中央アメリカから南アメリカの高原地帯。
コロンブスがヨーロッパに伝え、その後、世界に伝播していきました。
日本への渡来は、16世紀中ごろに、現在の熊本県に漂着したポルトガル船が伝えたのが最初とされています。』


1944年7月31日 サン・テグジュペリ、飛行機と共に行方不明に。享年44歳。
 「星の王子様」の作者が飛行機で行方不明となると、何となく、悲惨な事故というより、ロマンチックな気がしますから不思議ですね。


明日から、8月。

中旬までは日本酒のイベントが続く、どんな出逢いがあるか楽しみだ。

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2007/07/30  参議院選挙雑感

2007-07-30 22:38:13 | (16)時事・世相


自民党の大敗は予想されたことだが、誰もこれほどの大敗とは予想しなかった負けっぷり。
 一言で言えば、民意への感性が無かったということ。
政権の権力に胡座をかいて、民心が離れているのに気付かなかった。例えて言えば、定年と共に妻から捨てられたはげ鼠といったところ。
 妻の心への感性がなければ、当然、熟年離婚になる。養育中は、亭主元気で留守が良いでも、子供が育ってしまえば、亭主は要らぬ一人が良いになる。反省するなら今の内である。


 恐ろしい民意の行方には感性を磨かなければならない。古の政治家は、民意の大勢に腐心している。


開票状況を見ていて、二つの感慨を持った。


①姫の老人狩り
 岡山の選挙区で、自民党の大物が民主党の若い女性に予想もしない敗北を喫した。この結果が、今回の民意を象徴している。
 報道では、この結果を評して「姫の虎狩り」と報道した。
笑山は、問題はもっと深刻だと思う。確かに虎は威張り散らして、傲慢ではあったが、一匹の虎だけの問題ではないと思う。もうすこし一般化した方がよい問題を含んでいる。


 有権者数は女性の方が多いのである。女性が投票所に足を運ぶ状況下で、女性から嫌われて当選できる訳がない。
 「姫の老人狩り」という意味は、老人が追われ、姫がその席に着くということである。岡山以外の選挙区でもこの現象は発生している。


 ただ酒を飲ませれば当選できた時代はもう過ぎ去ったことを老政治屋は知るべきである。
 汚い・臭い・威張る老人は追放され、若くて、笑顔が可愛い、良い匂いのする姫がその席に呼ばれるのである。
 歯をむき出して、大きな声で、ガハハと笑い、威張り散らす老人に票が集まる訳がない。
 老人は恐れるべきである。
 身だしなみに気を遣い、品性のある言動に、長く生きてきた経験と知恵が輝いて、歯を良く磨いて、風呂には毎日入り、身辺を清潔にし、女性に優しい言葉と気配りを示さなければ、姫に狩られることを。


②本当の敗因は何?
 敗因: 社会保険庁、失言、官製談合、官民癒着、天下り、税金の横領・食いつぶし、不正、不信、強行採決etc
少し考えただけでも、ゾロゾロ出てくる。


 問題は、このような問題一つ一つにあるというよりも、このような問題を知らされた国民の民意がどこにあるかということである。


 矢継ぎ早に、結果を出すために強行採決を連発した自民の国対の大失敗である。
 社保庁にしても天下りにしても、その法案は国民の目には臭い物に蓋をして、責任を曖昧にし、過去の犯罪を免罪にする隠蔽法案に見えている。
 強行採決することが、リーダーシップの発揮になると思ったのなら、民意音痴と言われても仕方ない。
 民意は、行財政改革が蓋をされたまま、消費税でチャラにされる未来が見えているのである。


 子曰わく「巧言令色、鮮なし仁。」(巧言令色鮮矣仁。)
(「論語」学而篇・陽貨篇)。
 いくら口先で話しても、中味に企みがある内は、民意は離れる。
 行く道はハッキリしている。
徹底した行財政改革のみである。民意がもう良いというまで断行するのみである。
 先例はある。福島県矢祭町である。根元町長の果断な実行に町民達は、町がそこまでやってくれるなら、町民がボランティアで協力するといったのは有名な話である。
 行財政改革のゴールは、政治家が決めるのではなく、民意が決める物。
 このゴールに向かう態度を示せなければ、次の衆院選は大変なことになると考えるべきである。
 消費税で解決できると思ったら、其処でお終いである。


 五大改革の大風呂敷を広げて何も出来なかった首相と同じ道を歩くことは止めるべきである。戦後政治の総決算などと自分で意気込んでみても、民意が其処に無ければ何も出来ないことは歴史が証明している。
 憲法、教育まで手を広げるべきではない、残された2年間で行財政改革を完結すること。1内閣1課題で充分である。3つも4つも出来ると思うのは思い上がりである。

 

 挙党態勢を取るべきとのとの声があるが、民意は行財政改革にある。行財政改革の旗印をあげ、旗幟鮮明に人事をおこなうこと。
 小泉前首相の人気未だ衰えざるを考えるべきである。行財政改革に反対する人は反改革派として追放する覚悟が必要だ。
 挙党態勢などは民意音痴の沙汰である。


行財政改革とは、一言で言えば、「税金の無駄遣い・保険料の猫ババの禁止」、それが民意である。

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2007/07/30  日記  土用の丑の日

2007-07-30 22:33:01 | (2)日記


7月30日(月) 乙丑 旧六月十七日 佛滅 土用の丑, 土用

 

『土用の丑の日(どようのうしのひ):
土用の間で日の十二支が丑である日のこと。


夏の土用の丑の日は、暑い時期を乗り切る栄養をつける為に、鰻を食べる習慣がある。 土用入りの日が申から丑の間の場合は、丑の日が2回あることになる。この2回目の丑の日を二の丑という。 一般には土用の丑の日といえば夏を指すが、土用は春、夏、秋、冬の年4回あり、土用の丑の日は年に数回ある事になる。 近年、鰻の人口当たり消費量上位に位置する長野県岡谷市を中心として寒の土用の丑の日にも鰻を食べようというキャンペーンが展開されつつあり、全国に広まりつつある。


鰻を食べる由来:
 鰻の蒲焼(うな重)鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、讃岐国出身の平賀源内が発案したという説が一般的であるが、万葉集には大伴家持が、夏痩せの友人に鰻を食べるように勧めている和歌が収められている。

 

江戸時代、商売がうまく行かない鰻屋が平賀源内の所に相談に行った。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した。』(ウィキペディア(Wikipedia))


大伴家持の和歌については、
「しゅーらんの白昼夢記」参照。
http://d.hatena.ne.jp/syulan/20070719/p1


鰻にとって、平賀源内は迷惑な男である。
世の鰻屋は源内に代わって、鰻供養に精を出す必要がある。



『7月30日の誕生花は「ニチニチソウ」「日日草」
花言葉は「楽しい思い出」。

 


キョウチクトウ科。一年草。
原産地は、マダカスカル島、インド洋の島々、ジャワ島など。
草丈は、30~50センチ。


花期は結構長くて、5月~10月にかけて。
直径3~4センチほどの5弁花を咲かせます。
花色は、紅色、白、ピンク、赤紫、複色など。』
「366日・誕生花の辞典」
  http://www.366flower.net より転載。


花言葉は、良い言葉が一杯です。
「楽しい思い出」、人生の目的そのものですね。


政治の世界も荒れ模様だが、天気も梅雨明け宣言が出たはずなのだが、昨夜は激しい雷雨になり、今日も、歩いているときに激しい雨に遭ってしまった。
 雨の天気予報は信じられないほどの昨日の夏日和だったが、しっかりと天気予報は的中させた。


今週からもう八月に入る。
八月は日本酒のイベントは少ないと思っていたら、これも予想に反して、目白押しになってきた。
 嬉しい悲鳴と言うべきか!

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2007/07/29  日記  参議院選挙

2007-07-29 21:38:18 | (2)日記


7月29日(日) 甲子 旧六月十六日 先負 甲子, 土用

 甲子(きのえね・かっし): 干支については、ウィキペディア(Wikipedia)を参照。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B2%E6%94%AF



7月29日の誕生花は「サボテン」
花言葉は「熱情」

 


『暑さや乾燥にめっぽう強い植物の代名詞。
漢字では「仙人掌」「覇王樹」。


サボテン科。多年草。
数センチのかわいらしい物から、高さ10メートル以上になるものまで。


茎が水分を蓄えられる多肉質になっており、葉は退化して、針状になっていたりします。
花期は、おもに春。
美しい光沢をもつ花は、赤・ピンク・白・オレンジなどカラフルです。』
(「366日・誕生花の辞典」
  http://www.366flower.net


今日は、参議院選挙。
20時54分現在のNHKの報道では、予想通り自民の大敗だが、予想以上らしい。
 出口調査では、自民25 民主50 残34となっている。


橋本前首相と違って安倍首相は、退陣すべきではないと思うが、人事の刷新は必要だろう。
 任命権者の責任をもっと周囲に知らしめ、改革の断行できる人を任命するべきだ。

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2007/07/29  宮崎産完熟マンゴーの味

2007-07-29 21:31:53 | (12)飲むこと・食べること

   

 

 

宮崎産の完熟マンゴーを頂いた。
東国原知事のトップセールスもあって人気沸騰、なかなか自分の財布で購入できる物ではない。
頂き物だから感謝して、口にすることが出来る。


 色は林檎のように赤く、細かい星が入っているのも、林檎のようである。輸入物のマンゴーとは色も違うようだ。
TV番組でタイの王室御用達のマンゴーを日本の商社が現地と提携して栽培する状況を報道していたが、王室マンゴーは黄色い色をしていた。
日本人が造ると果物も宝石もしくは芸術品のような物になってしまう。日本人の感性が中に詰まっている果物である。


 果肉の色は、輸入のマンゴーと同じ黄色である。
顔の近くに近づけると完熟した果物の甘い香りがする。
味は甘く、とろける食感である、輸入のもっちりした食感とは異なる。
 完熟した上級の水蜜桃のように口に溢れる果汁、甘さ、とろける食感、果物の美味しさは共通するところがある。

 

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2007/07/28 津島天王祭り

2007-07-28 23:53:27 | (2)日記


毎年7月第4土曜、日曜は津島天王祭りの祭礼日という。急に思い立って、出かけることにした。
 土曜日は宵祭りなので、午後3時に出発することにしたが、兎に角暑い、午後5時まで延期することとした。軟弱である。


 夕べの風を合図に、家を出て、JR、名鉄と乗り継ぐ、津島に近づくにつれて、浴衣を着た子供を連れた夫婦、車中でも傍若無人の金髪雀のお宿の髪型のギャル達が乗り込んでくる。子供には浴衣を着せて、親はTシャツ、ジーパンである。


 日の落ちた津島駅は雑踏である。人の流れに乗って,祭場を目指す。
 天王通りの店は、扉を閉めているが、店前に台を出して、飲み物やら子供相手のオモチャなどが売られている。
 所々灯りがついている、飲食店、飲み屋などは人だかり満員御礼である。
 ギャル達は大声を上げて騒ぎながら、浴衣のカップルは手をつないで、バッグは男が提げて、祭りの夜を流していく。


 天王川公園が近づいたので、近くの屋台で缶ビールを買い、行儀が悪いが祭りの夜である、飲みながら、流れる方角に歩いていく。
 前方に屋台のテントが見えたかと思うと、突然、空に仕掛け花火が上がった。


 まきわら船が浮かぶ丸池の周辺は、人で一杯で、相手をかわしながら、肩を摺り合わせながら進まなければならない。
 池の周辺は桟敷になっていて、フェンス、網で囲われている。その中に入るには、予め予約が必要だ。
 一般の人は囲いの外を歩き、網越しに花火を見る事になる。池の上には船が浮かび、よく見ると遊覧船らしい。桟敷よりもっと近くで見たい人は、船に乗れと言うことらしい。
 金が物言う世の中である。


 手筒花火を横目で見ながら、目的であるまきわら船を探して行くと、右前方の夜空にお椀形の提灯の上にあるまばしらが目に入った。
 五艘のまきわら船は、お化粧の真っ最中である、366個の提灯を船に飾り付け、池の上を運行するのである。
 通路の池側は三脚にカメラをセットした人、左の土手は見物客が陣取り、船の出航を今や遅しと待っている。


 ・ 満月や提灯揺れるまきわら船


 定刻の8時45分になると、手際よく身支度をしたまきわら船が、一艘又一艘出船していく。折しも、まきわら船のなべづる・まばしらの上にはほぼ満月の月が掛かっている。
 右の土手の上の空では、仕掛け花火がけたたましい音と光を輝かせている。

 





 夜の闇の水面に浮かぶまきわら船の提灯を見る目的を達したので、駅の混乱に巻き込まれないうちに引き揚げることとした。
 帰り支度の人は多くはないが、それでも流れが切れることはない。
 帰り道は、混む天王通りは避け、長珍酒造の前を通り駅へ向かった。


 青森ねぶた祭りを特等席で楽しもうとすれば、1年前から準備が必要だが、天王祭りも湖上に出ようとすれば同じであろう。
 湖上で長珍を頂きながら、水面に映る提灯と月を愛でる風流は1年前からの準備が必要だろう。
 誰か話しに乗る人はいないだろうか。

 


 津島天王祭りは、五百年の歴史を持つ祭礼で、彼の織田信長も桶狭間の戦いの2年前に夫人同伴で見物しているそうである。
 祭礼の主である津島神社は1460年の歴史を有し、全国に約3千社ある津島神社・天王社の総本社だそうである。
 中世・近世を通じて「津島牛頭天王社」(津島天王社)と称し、牛頭天王を祭神としていたそうだが、明治の神仏分離政策により、仏教に由来する牛頭天王を分離し、祭神を建速須佐之男命とし、社名から牛頭天王の名を外して津島神社としたそうである。
 国が介入すると文化破壊になるが、祭礼の名前からは天王の文字は消せなかったようである。
 八百万の神の神道が仏教と分離しなければ成り立たない訳はないのだが、宗派における間違った原理主義は困った物だ。


 津島神社・津島信仰・牛頭天王については、ウィキペディア(Wikipedia)をご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E5%B3%B6%E7%A5%9E%E7%A4%BE
 

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2007/07/28 日記 「内気な」

2007-07-28 09:54:08 | (2)日記


7月28日(土)癸亥 旧六月十五日 友引 八專, 土用



八専(はっせん): 陰暦壬子の日から癸亥の日までの12日間のうち

壬子  癸丑  甲寅  乙卯  丙辰 丁巳  戊午  己羊  庚申  辛酉 壬戌  癸亥


赤印 の8日間を八専といいます。これは1ヵ年に6回あります。


この間は降雨が多いのですが、特に八専二日目を八専二郎といい、この日に雨が降ると霖雨になると
され、農家の厄日とされています。
八専は、仏事、供養などの法要は凶とされています。
(知ってお得 暦の知識 から転載
http://homepage1.nifty.com/zpe60314/otokukoyomi-2.htm


『7月28日の誕生花は「オシロイバナ」
花言葉は「内気」

 


タネの中に詰まっている白い粉が、
まるで「おしろい」のようだというのが、
名前の由来。


この花の名にまつわる話は面白い。
「366日・誕生花の辞典」
  http://www.366flower.net
をご覧下さい。


一株ごとに花の色を変える事が出来るのは、花の色の遺伝子が変異を起こすとのこと。
花言葉「内気」のなかの七変化・千変万化。


何となく、人間にも通じるところがある。
「内気な」人は目立たないが、その人の中心部、およそ半径30cm位まで接近すると、内気な人が実は、硬い核を持っており、外見からは窺えない多彩な面を持っていることが多い。内気な人ほどその確率が高い。


「内気な」人は、気を付けよう。よく見てみよう。半径30cm以内まで近づいて、よく見てみよう。
 但し、危険なことがあっても、あくまで自己責任の原則で。

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2007/07/27 日記 東証急落一時480円下げ

2007-07-27 23:41:25 | (2)日記


7月27日(金)壬戌 旧六月十四日 先勝 八專[間日], 不成就日, 土用


『不成就日(ふじょうじゅび、ふじょうじゅにち)とは、選日の一つである。


何事も成就しない日とされ、結婚・開店・子供の命名・移転・契約・芸事始め・願い事など、事を起こすことが凶とされる。市販の暦では他にも色々なことが凶となっていて、結局は全てのことが凶ということになる。
』ウィキペディア(Wikipedia)


『7月27日の誕生花は「フウロソウ」
花言葉は「変わらぬ信頼」

 


漢字では、「風露草」。
フウロソウ科、多年草。


高さは、種類によりますが、30~80センチ。
花期は、7~9月。


なお、薬用植物として名高い「ゲンノショウコ」や、窓辺を飾る元気者「ゼラニウム」も、同じ仲間。花が良く似ています。


「ゲンノショウコ」は、「現の証拠」と書きます。
下痢止めや、胃腸の虚弱改善によく効き、その効果たるや「現によく効く証拠」。
副作用もなく、おだやか、かつ確実に、症状を改善してくれる妙薬。
整腸薬のスタンダード「セイロガン糖衣A錠」にも、配合されています。』(「366日・誕生花の辞典」  http://www.366flower.net
より転載させていただきました。)


NYダウが311ドル下げた影響で、東証が480円下げた。
参議院選の自民党大敗も織り込みつつあるのだろうか?
今日は、何事も成就しない日だそうで、先人は、危ない橋は渡るなと教えているのであろう。


今週も水曜日以降忙しかった。

 

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2007/07/26 日記 ポツダム宣言の日

2007-07-26 22:51:37 | (2)日記


7月26日(木)辛酉 旧六月十三日 赤口 八專, 一粒万倍日, 土用


『赤口:
陰陽道の「赤舌日」という凶日に由来する。六曜の中では唯一名称が変わっていない。午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶とされる。


この日は「赤」という字が付くため、火の元、刃物に気をつける
「しゃっこう」「しゃっく」「じゃっく」「じゃっこう」「せきぐち」などと読まれる。』(ウィキペディア(Wikipedia))


『7月26日の誕生花は「ヒャクニチソウ」
花言葉は「不在の友を思う」

 



花期が長く、100日も咲き続けるように見えることから、「百日草」。


キク科。1年草。

 

草丈は、10~1メートルほど。


花期は、7~10月にかけて。

成長が早い上に、丈夫で花もちが良いので、真夏の花壇をにぎやかに彩ってくれます。』

1945年の今日、ポツダム宣言発表。
ベルリン郊外のポツダムに英チャーチル、米トルーマン、 ソ連スターリンが参集して、戦後ドイツの処置、対日処置、日本の無条件 降伏など共同宣言。
帝国主義・植民地時代から第2次世界大戦までは、欧米の暴虐は目に余るものがある。
 日本の戦争責任は、不問には出来ないだろうが、欧米の非人道主義的植民地政策の責任は追及されねばならない。
 何時までも欧米の正当化の歴史認識ではいけないだろう。7月26日もそのような意味で記憶されるべきである。


宴の翌日で、睡眠不足のお疲れモード。早く休むことにする。

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2007/07/26 昼の旬菜処「かのう」

2007-07-26 22:00:03 | (12)飲むこと・食べること

 昼食に出たついでに、歩くことにして、毎月日本酒の定例会でお世話になっている。旬菜処「かのう」に行ってみた。
昼は初めてである。

 


昼も営業中であった。
官庁街のため、人通りは昼でも多くないが、風景は何となくぼーっとしている。

 

入り口の右側に、メニューの看板があった。
日替わりランチ 4種類 800円



引き戸を右に開けて、下駄箱に靴を入れ、座敷に回り込む。
予想以上の人である。殆ど満席状態。
官庁街で一般の人はあまり来ない、官庁の食堂もある条件を考えると予想以上のお客である。昼も評判はよい様だ。
二つめの席のカップルの横に坐らせて貰う。
名物はヒレかつ定食だが、昼にしては重すぎる。ランチの鯖の塩焼きは品切れ、ハンバーグは気が進まないので、豚の生姜焼きを注文した。顔なじみのお姉さんが昼も忙しく働いている。
商売繁盛で結構である。

 


普通の生姜焼き定食である。味も普通である。
マカロニサラダが冷やしてあって、涼しかった。
来月もお世話になる。

 

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2007/07/25 日記 晴れの日

2007-07-25 23:55:51 | (2)日記


7月25日(水)庚申 旧六月十二日 大安 八專, 土用[間日], 中伏


『大安:
「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされる。何事においても吉、成功しないことはない日とされ、特に婚礼は大安の日に行われることが多い。また、内閣組閣も大安の日を選んで行われるという。しかし、本来はこの日に何も行うべきではないとする説もある。


「たいあん」が一般的な読みだが、「だいあん」とも読む。かつては「泰安」と書いていたので、「たいあん」の方が本来の読みということになる。』(ウィキペディア(Wikipedia))


『7月25日の誕生花は「インパチェンス」
花言葉は「豊かさ」

 



原産地は、熱帯アフリカやニューギニア島。
草丈は、30~40センチほど。
花期は、5~10月にかけて。
直径5センチほどの花を咲かせます。
花色は、赤、ピンク、朱色、黄、白、紫などのほか、複色もあります。』(「366日・誕生花の辞典」  http://www.366flower.net
より転載させていただきました。)


今日は、岐阜市で日本酒の会に参加。
開始時間が八時のため時間調整に名駅のSofmapにより、IntelのCPUが販売されているかどうか見てみた。
Core 2 Quad Q6600は品切れ、Core 2 Duo E6850は在庫有りだった。発売直後にもかかわらず、意外に末端まで供給が行われている。入手は、割に早く可能かも知れない。


会場の「楮(こうぞ)」は、通りを挟んだ反対側で、「ざっぶん」の近くで分かり易く、迷うこともなかった。
10時30分過ぎまで楽しみ、帰宅。金山までは良かったが、金山で30分も待たされてしまった。
 ワンセグでA杯サウジ戦を観戦したが、残念な結果になってしまった。課題は、オーストラリア戦と同じ、ゴール近くになってパスに拘っている内に相手は守備を固めてしまう、ゴールに近づいたら、後はドリブルで切り込まないと点は取れない。
押している場面も多かったが、完全に負けた試合だった。
課題がハッキリしているから、取り組みやすいだろう。
 帰宅は1時を廻ってしまった。明日の仕事が大変である。

 

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200/07/25 贅沢な時間 〔その1〕

2007-07-25 22:56:02 |     季節の美味しさと日本酒を


 「第206回季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い」に参加し、贅沢な時間を楽しむことが出来た。
 贅沢という意味は二つある。一つは、常温熟成古酒の華である達磨正宗の秘蔵酒を含め楽しめた贅沢、もう一つは達磨正宗の古酒に合わせて創られた特別料理の贅沢である。


「第206回季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い」
日時: 2007年7月25日(水) 午後8時~11時
場所: 創作料理「楮(こうぞ)」
     岐阜市八幡町35-2(岐阜市文化センター東側)
     電話  058-263-7799
 http://www.music.ne.jp/~endo-nobuko/kouzo/index.html


参加者: 達磨正宗七代目蔵元 白木 滋里 さん
                    (しらきしげり)
     酒の中島屋 西川夫妻
     一般参加者 女性2 男性3 合計8名


「楮」は、岐阜駅から歩いて10分程度、地図で見て「ざっぶん」の近くと見当を付けたが、文化センター前の道路を挟んで対称の位置にあった。分かり易く迷うこともなく着いた。
 店の正面に立つと、あまり居酒屋らしくない佇まいで、寧ろ洋風、イタリア、フランス料理の店風の趣である。

 



引き戸を左に引き、中にはいると、突き当たりが厨房になっており、真ん中の通路を挟んで、左右に客席がある。
中に進むと、左の小上がりに西川夫妻の姿が目に入った。

 


   (楮で造られたランプシェード)


 先客は女性の二人のみ、西川さんのお隣に坐らせて頂く。程なく、男性が一人、続いて蔵元の白木氏が来場、ご挨拶をしている間に、定刻の8時となり、贅沢な時の宴が始まった。
 まずは、「達磨正宗 三年熟成」で乾杯である。追っかけ、最後の参加者の男性が到着、全員揃ったので、改めて乾杯。


 左隣の女性2人は、各種日本酒の会に参加しておられるベテラン、左前の男性はもう一風呂済ませてきたようなさっぱりとした風貌、その左隣は今回初参加の若い男性。右隣は西川店主、その前は奥様、目の前は白木蔵元。恵まれた位置である。
 いずれもこだわりの企画に参加された、達磨正宗と季節の料理の味わいに相応しい人達である。


 乾杯の後、この宴のために考えられた料理、達磨正宗の饗宴が始まった。
 銘酒、肴、座談は渾然一体となって進む、味わうべき事が多く、捉えないと夢のように通り過ぎてしまう。しかし、それは難しい。それを、言葉にするのはもっと難しい。


 8名の座談である。西川店主の8名ぐらいが一番いいとの発言の通り、宴が進むほどに、打ち解けた話になる。
 岐阜の蔵元人事、愛知県の某蔵元の話題、ブログ、馴れ初め、生業の転機、来し方来歴etc話題は興味ある物ばかりだが、プライバシーの問題がある。
 一般に公開されたこの場では、多くは語れない。膝を交えて、顔を向き合わせて、座談をするという醍醐味は宴の柱である。


 渾然一体の宴を銘酒と特別な料理に整理してみよう。


【銘酒】

 宴に用意された銘酒は、企画の柱である達磨正宗の銘酒、秘蔵酒プラス夏のお酒2銘柄。
 「季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い」のすごいところは、この会でしか味わうことの出来ないものが頂ける事にある。
 今宵も、とんでもないものに出会うことが出来たのは西川店主の計らいである。感謝する他はない。
 

 生産されたものは、市場に流通する。生産された物は、市場に於いて最終消費者に購入され、消費される。
 消費者は、財布を用意して、市場(酒店の店頭だったり、ネットだったり、居酒屋だったりする)に出かければ生産された物を自分の物に出来る。
 しかし、それができないものが存在する。そんなものが登場する宴である。


 年代を経て、世に数点しか存在しないものがあれば、人はそれを骨董品もしくはお宝と呼ぶ。
 財力のある人は、それを入手して死蔵し、自分の柩に入れるように遺言するかも知れない。一般人は、それは出来ないし、するべき物でもない。美術館に行き、時の流れに洗われて輝いているものを目の当たりにして、楽しめばよいのである。


 日本酒の中にも時の流れに洗われて輝いているものがある。それが達磨正宗である。多くの日本酒は、秋から冬にかけて生産され、春から秋にかけて購入されるサイクルで消費される。
 経済学で言うフローの世界である。達磨正宗は、ストックの世界にいる日本酒である。フローの世界に登場する前に、ストックの世界に置かれ、時の洗礼を受けているのである。

 

 多くの日本酒は、水・米・麹・酵母で造られる。達磨正宗もそれは同じである。しかし、もう一つ、生産要素がある。それは、時・時間である。達磨正宗の本質は、この生産要素にある。
 「達磨正宗 十五年古酒」は、フローの世界に登場するまでに15年以上の歳月を過ごしているのである。赤ちゃんとして生まれ、中学、高校、大学まで過ごして世に出てくると考えれば理解しやすい。
 簡単に生産できるフローの消費財とは違うものである。


今宵の出品酒は、以下の通りである。
(寸評は、独断による物であり。また、いつものように我が儘にメモを取る状況になかったので、捉え切れていない点寛恕を乞う。)


①達磨正宗 三年熟成

 紹興酒系の香り、酸味が中心のあじ。底に苦味が隠れているが、表面には出ない。夏の冷やに向いている。

 


②達磨正宗 普通酒

 刺激的でなく、何か癒される穏やかなお酒。甘過ぎず、酸っぱすぎず、辛すぎず、バランスのとれた味、微かな苦味が締めている。アル添の普通酒であるが、良くあるアルコール臭、しまりのないふくらみ、ピリ辛は全く感じない。個性的でないところが個性の酒。
 達磨正宗の古酒ではない日本酒。天保六年以来岐阜の地で愛されてきたお酒と理解できる。

 


③淡墨長寿桜(うすずみちょうじゅさくら) 純米酒

 ②に似た世界だが、味に厚みがあり、後口に微かな老香を感じる。冷やよりも燗で飲みたい酒。

 



④清泉 夏子物語 花火 吟醸生貯蔵酒

 麹米山田錦、掛米亀の尾 55%の吟醸生貯蔵。
 新潟の久須美酒造らしいスッキリした世界。夏のお酒そのもの。

 


⑤天の戸 純米吟醸 亀の尾仕込み

 亀の尾 55%精米の純米吟醸。
 純米酒美稲の秋田・浅舞酒造の酒。吟醸酒らしい世界。割と多い甘苦系である。


⑥達磨正宗 五年古酒

 紹興酒系の香り。スッキリとした酸味。後口に微かなピリ感。
 



⑦達磨正宗 十年古酒

 ⑥に比べると、酸味の透明感が増し、後口のピリ感は全く感じない。

 


⑧達磨正宗 十五年古酒

 


 ⑥、⑦、⑧と並べると時の洗練がどういう物か舌で味わうことが出来る。色、香り、酸味の透明感、後口のキレ。
香りは⑥、⑦に比べ高く濃厚になる。紹興酒系なのだが、カラメル、ナッツのような香りもある。ニンニクの様な香ばしい香りがしたのは、たまたま厨房から流れたニンニクの油炒めのそれか?

 


 商品名の5年刻みの差は歴然としていると笑山が感想を口にすると隣の西川店主から“表示に虚偽表示がある”との穏やかならぬ発言がある。勿論ジョークである。前の白木蔵元がその心を説明して頂く。
 “この十五年古酒には実は昭和47年ものがブレンドされている”とのこと、確かに虚偽ではあるが、過小虚偽である。正確には、十五年以上古酒である。35年の古酒が隠されている十五年古酒である。


 以上の古酒は、酒の中島屋で入手可能である。次からは、必ずしも入手可能ではない秘蔵酒である。


⑨達磨正宗 ファーストキッス 純米生原酒 H16.3詰

 熟成用に造られた純米生原酒を3年間中島屋さんで冷蔵貯蔵された物。
 酸味が中心の味であるが、果実風の酸味、ワインを思わせる世界。老香、ダレと無縁な活き活きとした世界。
 西川夫人の話では、新酒の時はもう少し甘いとのことである。(書いて良いかどうか判らないが、これはあと数本冷蔵庫に眠っているらしい。)

 


⑩達磨正宗 純米大吟醸無濾過生原酒 H16.3詰


 現在は造られていない達磨正宗の純米大吟醸。この宴でしか飲めない秘蔵酒。3年の熟成酒である。
 甘い入口の後、フルーティな酸味が中心の味、微かな苦味もある。後口は雑味が無く爽やか。古酒とは異なるが白木恒助商店の世界である。

 

    
 
 

 

⑪達磨正宗 寿天喜 肉料理用特別瓶詰 H4.7詰


 これぞ秘蔵酒である。常温ではなく15年間冷蔵貯蔵されていた。見ると薄い澱がある。西川店主の説明では、平成4年、或ステーキ屋さんがステーキに合う酒が欲しいという要望があり、達磨正宗の訪問・見学をし、当時既に10年の古酒を特製の瓶に詰めて貰ったとの話し。
 世に1本しかないレア物、これを飲んでしまう贅沢である。

 

      


 洒落た・角のある・黒い・素敵な平瓶に詰められている。ウイスキーのような外観である。
 味は、スッキリとした世界である。酸は枯れてはいない、まだしっかりとある、しかし、後味のスッキリ感は時の賜である。雑味の無さ、上品さは製造で造ることは出来ない。
 十五年に比べると、十五年は香り高く味のプレゼンスがあるが、これは、相対的に薄く上品な、落ち着いた世界である。
 料理にステーキはなかったが、豚の角煮にはピッタリと嵌った。単独でもよし、肉に合わせても良しである。
この酒に出会えただけでも、参加した価値があったというべき。

 

以下〔その2〕に続く

 

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200/07/25  贅沢な時間 〔その2〕

2007-07-25 22:11:08 |     季節の美味しさと日本酒を


贅沢のその2は、創作料理「楮」の料理である。達磨正宗に合わせて考えられた特別コース。


8人のために、作成された「本日の特別コースおしながき」は以下の通りである。

 



一、前菜四点盛
   ・スズキの古酒のせ
   ・古地鶏杉板焼き
   ・新さんまのすし
   ・ピーマンの和えもの

一、はまぐりの古酒蒸し
  鮎のくんせい

一、甲イカの緑酢がけ

一、角煮

一、ごま冷やし茶漬け

一、バニラアイスクリーム 』


 

【料理】


「楮」は創作料理を冠に付けている。居酒屋の形態ではあるが、内容は割烹に近い。最近はやりのアルバイトが作る無国籍料理とは違うものがある。
 お酒に合わせて、厨房から作りたてを運び、料理の説明をしてくれる。周りが騒がしいので、説明が良く聞こえないのが難点であったが、献立の一つ一つが吟味されて造られていることが良く解る、庭付きの静かな座敷であれば割烹の内容である。


 1.前菜四点盛

①スズキの古酒のせ

  


 写真には良く写っていないが、氷の上にホイップされた卵白が乗っており、このふわふわとした泡雪のような中に達磨正宗の古酒が混ぜられている。
 この卵白は、後味に僅かに苦味がある。古酒の酸味は感じない。恐らく三年もしくは五年の古酒と想像される。
 お好みでたまりも出されたが、そのままの方が良いと思った。氷で冷やされたスズキの歯触りの食感を泡雪のようなふわりとした卵白が包み、スズキ造りの旨さの後、微かに苦味が味を締めており、夏らしい食欲をそそる前菜である。
 氷、笹の葉の視覚も季節感があって好ましい。


②・古地鶏杉板焼き
 ・新さんまのすし
 ・ピーマンの和えもの

 


・古地鶏杉板焼き
 甘めの金山寺味噌を炒めたと思われるものが、地鶏のもも肉の上に掛けられている。地鶏は当然に事ながらブロイラーとは異なり、歯ごたえがあり、咬むほどに味が出てくる。味噌の麦の香りと良く合う。三年、五年の古酒にマッチする。


・新さんまのすし
緑の中に隠れているが新秋刀魚の刺身が入っている。下は、普通の白飯かと思ったら、酢飯であった。

 

・ピーマンの和えもの
 あまりピーマン臭さは感じない。
 緑の季節感。


2.-①はまぐりの古酒蒸し
 

 蛤の酒蒸しは肴の定番だが、古酒が入っている。あまり、その存在は感じないが、言われてみれば味にコクがあるような気がする。(真ん中の白い物は、長芋であったか、忘れてしまった。)


2.-② 鮎のくんせい

 

 

 写真が上手く撮れていないが、一夜干しの鮎を薫製にした物。開いた上に卯の花とゴーヤーの和え物がのっている。
 この鮎の薫製は特に美味しかった。定番メニューに在れば、もう一度食べてみたいもの。
 達磨正宗普通酒、純米大吟、寿天喜に合う。

 

3.甲イカの緑酢がけ

 

 

 説明を聞きそびれたので、甲イカの上の粘りのある緑が何か報告できないが、ねっとりとした緑ともっこりとしたイカと酢の酸味が上手く折り合っていた。
 清泉 夏子物語が合う。


4.角煮

 

 

 皿を受け取ると、温かい。豚の角煮は冷めると美味しくない、肉は硬くなり、脂が白く浮き出す。皿の温かさの中に拘りともてなしの心が感じられる。白髪葱の下は、半熟の茹で卵の半身である。
 よく煮込まれており、肉は軟らかく、脂は舌の上でとろける食感。純米大吟、寿天喜は勿論良いが、十五年も合うと思う。



5.ごま冷やし茶漬け

 

 

 汁の中に浮いている物は胡瓜と氷の小片である。これは文字通り冷たい。擂りごまのクリーミーな香りと味が氷の冷たさを快い物に感じさせる。
 写真では見えないが、汁の底にはご飯がある。このご飯は、もちもちとして一粒一粒がさっぱり別れており、炊いたご飯ではなく蒸したご飯の様である。最初、餅米かと思ったぐらいのもっちりとした食感、だが、米粒の長さからすると餅米ではなさそう。

 

6.バニラアイスクリーム

 

 

最後は、定番のアイスクリームの古酒がけ、たまり掛けである。
このブログ200706/02付で書いた。

         

 

日本酒は白木恒助商店の達磨正宗の古酒の専用商品、醤油は山川醸造のアイスクリーム専用商品である。
 それぞれ、主張があって面白い味になる。十五年古酒でも試してみたが、濃厚な香りがアイスクリームに移り良い感じである。写真のヘビータイプを使うとこんな感じだろうと思われた。

 

 白木蔵元はアイデアマンの山川醸造の社長とは仲が良く、アイスクリームの商売敵ではなく、お友達で双方売り上げが伸びている幸せな関係だそうである。達磨正宗は1000個以上出ている、ヒット商品とのことである。
 ヒットするのは嬉しいことである。

 以下 〔その3〕につづく

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200/07/25  贅沢な時間 〔その3〕

2007-07-25 22:00:53 |     季節の美味しさと日本酒を


【感想】

中島屋さんの酒の会は、毎月行われているのだが、通常は平日の8時から開催されるので、終わりは11時、帰宅は午前様になってしまう。明日の仕事を考えると二の足を踏んでしまう。日曜日開催の「ざっぶん」会はその心配がないので参加に問題はない。


 今回は、達磨正宗の特集」だというので思い切って参加したのだが、参加した甲斐があり、上記のように思い切り贅沢な宴に参加することが出来た。「虎穴に入らずんば虎児を得ず」と言えば一寸古い? 「ハイリスク、ハイリターン」と言えば、一寸違う
? 何はともあれ、得たものが大きかった。


 達磨正宗については、その世界は確然としたものがあるが、ブレンド、醸造年度により、味わいに差があり、まだ全貌は見えない。奥深いものがある。今後も纏めて利く機会が有れば参加する必要がある。


 時を生産要素として、雄大に日本酒を世に送り出している達磨正宗は貴重な存在である。
 三十年物は、今年生まれた赤ちゃんが30歳にならなければ出来ないのである。星霜の先に達磨正宗の輝きが見える。


 中越沖地震で柏崎の原酒造が甚大な損害を被ったが、岐阜に大地震が来ないように念願したい。
 白木蔵元は、積み方に工夫がしてあり、地震は大丈夫と話されていたが、素人考えでは心配である。何しろ貴重な・時の賜・お宝の山なのだから。


 ・七転び八起達磨や風薫る

 ・達磨さん寝てはいられぬ夏の月

 ・三十歳(みととせ)の達磨起ちたり夏の宴

創作料理「楮」のおもてなしの特別コースは、贅沢だった。
2007/06/24付のブログ「日本酒と日本料理の関係」で書いたように、素晴らしい日本酒がありながら、料理とのコラボレーションがあまり提供されていない。料理人は料理の事だけ知っていればよいと考えていると邪推したくなるような状況である


 達磨正宗を前提にして考えられた、特別コースは上記の様に、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、おもてなしの心で造り、出されていることが良く判った。


 料理人は二人のようだが、いずれも若い人である。どのような修行をされてきたのか知らないが、料理を創作することに関心があることは素晴らしい事だ。
 日本料理は伝統的に完成されたものだが、其処に安住することなく新しい料理を創意工夫することがお客の評価に繋がる。行ってみたことはないが、TV番組で京都の吉兆の特集を見たことがある。
 現在の当主は、一時不振であった吉兆を立て直すために、献立を一新して新しい工夫を凝らした結果、現在の隆盛を見たそうである。
 芭蕉は、発句の世界で不易流行を唱えたが、日本料理でも同じ事が言える。伝統に加えて、常に今の感覚を取り入れていくことが、長く生きていくための方法である。
 俳句でも有季定型の制約が在るように、季節感を無くした料理は、日本料理とは言えないが、視覚・食感に季節感を持った料理であれば、日本料理といえるだろう。
 素材・感性を新しく創意工夫して、お客が新しさに感激するような料理を提供すれば、お客は常連さんを志願するであろう。


 今は、お客が料理も日本酒も決める場合が多いが、素人が決めるのは本当はつまらない結果を招く。充分に修行した料理人が、日本酒の修行をし、自分の経験・センスから生まれる日本酒と料理の吟味された世界を提供すれば、我々は安心して身を委ねることが出来る。


 「楮」もそのような方向に発展して欲しいものである。


 ・もてなしの心の涼し胡麻茶漬け

 ・角煮盛る器(き)温められて客涼し

 ・燻されし鮎の旨さの楮かな

 

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2007/07/24 日記 河童忌

2007-07-24 22:33:13 | (2)日記


7月24日(火)己未 旧六月十一日 佛滅 八專, 土用


『仏滅:
「仏も滅するような大凶日」の意味。元は「空亡」「虚亡」と言っていたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、これに近年になって「佛(仏)」の字が当てられたものである。


この日は六曜の中で最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀を忌む習慣がある。この日に結婚式を挙げる人は少ない。そのため仏滅には料金の割引を行う結婚式場もある。他の六曜は読みが複数あるが、仏滅は「ぶつめつ」としか読まれない。


字面から仏陀(釈迦)が入滅した(亡くなった)日と解釈されることが多いが、上述のように本来は無関係である。釈迦の死んだ日とされる2月15日が旧暦では必ず仏滅になるのは、偶然そうなっただけである。』(ウィキペディア(Wikipedia))



『7月24日の誕生花は「エンレイソウ」
花言葉は「奥ゆかしい美しさ」


 

「延齢草」と書きます。

ユリ科。多年草。
北海道から九州の、低山の落葉樹林下でよく見られ、半日陰のやや湿った場所を好みます。

草丈は、20~40センチ。
花期は、4~6月にかけて。
現在は、食用になる丸い実をつけているシーズンです。
3枚の花びらに見えるのは萼で、色は、緑、白、褐色、エンジ色など。
たいへん「ごゆっくり」成長する植物で、タネが発芽してから開花するまで、10年近くを要します。
株そのものの寿命も長くて、50年くらいのものも。
現代のスピード化社会もなんのその、我が道を行く生活を送っているようです。』(「366日・誕生花の辞典」  http://www.366flower.net
より転載させていただきました。)


今日7月24日は河童忌。 芥川龍之介が睡眠薬自殺した日である。36歳(1927)。
 芥川は、中学校の教科書に載っており、その頃に読むので、当時は、人生の苦悩を一身に背負った、偉い年寄りの様に思ったものだが。36歳である。

 自殺は心身のバランスの問題だろう。心にバランスが寄りすぎて、身は処を失って、逆襲することになる。まず身体を動かすこと。身にバランスを取り戻すこと。

 

 今日も、雲一つ無い青空であった。梅雨は明けたことを実感するが、気象台はそうは言っていない。明日も夏の日が続くと思うがどうだろう。


・梅雨去りて蝸牛は何処庭の壁

 

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