菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2012/03/24  日記  霞

2012-03-24 23:50:00 | (2)日記


2012/3/24(
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今日の季語: 霞

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(たぬログ(画像動画選) より転載)

『霞(かすみ)とは、霧や靄、煙霧などで遠くの景色がぼやけている(=かすんでいる)様。文学表現であり学術的定義はない。一般には、同様の現象でも特に春に起こるものを指していう場合が多く、季語でも春の分類とされている。
...』(Wikipedia


霞の季語:

・春なれや名もなき山の薄霞 芭蕉

・ふりむけば灯とぼす関や夕霞 太祇

・忽然と蝶があらはれ霞濃し 加畑吉男

・夕霞サラダを街に買ひに出て 依光正樹

・おもしろの鬼の世にゐて霞かな 斎藤梅子


霞には冬霞も夏霞もあるが、霞は春の季語。

芭蕉の手にかかると「名もなき山」も霞を借りて名山として姿を見せることができる。

サラダを食べたくなるのも、外に出かけるのも、夕霞も皆な春のせいだ。
ふと気がつけは春になっているそんな日の出来事だ。

「おもしろの」が霞にかかるのか、鬼の世のかかるのか判らない。
多分、素直に鬼の世にかかるのだと思う。
そうだとすれば、斎藤女史は大きな人だ。
鬼の世をおもしろいと笑い飛ばし、春霞まで遥かに逍遥して居られる態度は堂々として立派だ。




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