菜花亭日乗

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2013/02/19  iPS細胞で、豚にすい臓をつくらせる

2013-02-19 20:53:51 | (19)科学・新技術・新製品



患者のiPS細胞から作られたすい臓ならば、拒否反応も抑えられるので、実用性が高そうな研究成果だ。


『「試験管内で膵臓」断念=ヒトiPS、ブタ胚注入検討へ
時事通信 219()523分配信

糖尿病が悪化し、膵臓(すいぞう)や腎臓の移植を希望する患者が増えているが、ドナー(提供者)は圧倒的に不足している。人工多能性幹細胞(iPS細胞)を膵臓に変えて移植できないか―。
中内啓光東京大教授は当初、試験管内で変える研究に取り組んだが、「立体的な構造を作ることが難しく断念した」と話す。このためブタのクローン作製技術で知られる長嶋比呂志明治大教授と組み、ブタの体内でヒトの膵臓を生み出す研究に踏み出した。
ブタの心臓弁は既に移植に使われている。心臓など臓器の移植利用を目指す研究も国内外で活発だが、患者に移植すると拒絶反応が起きるため、免疫抑制剤を使い続ける必要がある。患者自身の細胞からiPS細胞を作り、ブタの体内で臓器に成長させれば拒絶反応は起きない可能性が高い。
中内教授らはiPS細胞を膵臓の前段階の細胞に変え、膵臓ができないよう遺伝子操作した胎児に注入する方法を検討したが、注入するタイミングや部位が難しいと判明。iPS細胞そのものを遺伝子操作した胚に注入する方法が有力と考えた。
ヒトとブタでは、両者の細胞が混在した「キメラ動物」が生まれると想定されるが、実際にできるかは分からない。実現した場合、ブタの脳や生殖細胞にヒトの細胞ができると生命倫理の問題が生じるため、雌雄の組み合わせや遺伝子操作で防ぐ研究も進めている。』(Yahoo!ニュース)

ただ、倫理面ではよく検討して置かなければならないことが多く有りそうだ。

先程世間を騒がせた似非研究者のような人間の存在を考えると、映画の「ザ・フライ」や「ドクター・モローの島」が現実になる可能性も否定出来ない。

しかし、研究を全くしなければ、外国の研究にすべて特許を押さえられてしまうことにもなる。
功名心に駆り立てられる研究者だけは、排除する必要があるが、研究を認めることはどうしても必要だ。





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