2010/6/7 (月) 旧暦: 4月25日 日出: 4時25分 日没: 18時54分 月出: 0時33分 月没: 13時39分 月齢: 24.08 戊子 (ぼし,つちのえね) 六曜: 仏滅 九星: 一白水星 選日:
今日の季語: 柚の花(ゆのはな)、柚子の花

(Melody Party より転載)
『ユズ(柚子、学名:Citrus junos、シノニムC. ichangensis x C. reticulata var. austera)は、ミカン科の常緑樹。柑橘類の1つ。
概要
ホンユズとも呼ばれ、果実は比較的大きく、果皮の表面はでこぼこしている。果実が小形で早熟性のハナユズ(ハナユ、一才ユズ、Citrus hanayu)とは別種である。日本では両方をユズと言い、混同している場合が多い。タネの多いものが多い。
消費・生産ともに日本が最大である。柑橘類の中では耐寒性が強く、極東でも自生出来る数少ない種である。酸味は強く香りもある。日本では東北以南で広く栽培されている常緑小高木である。花言葉は"健康美"と言われる。また、柑橘類に多いそうか病、かいよう病への耐久があるためほとんど消毒の必要がなく、他の柑橘類より手が掛からない事、無農薬栽培が比較的簡単にできる事も特徴のひとつである。
なお、収穫時にその実をすべて収穫しないカキノキの「木守柿」の風習と同様に、ユズにも「木守柚」という風習がある地方もある。
成長が遅いことでも知られ、「ユズの大馬鹿18年」などと呼ばれることがある。このため、栽培に当たっては種から育てる実生栽培では結実まで10数年掛かってしまうため、結実までの期間を短縮する為、カラタチに接木することにより数年で収穫可能にすることが多い。
歴史
本ユズは、中華人民共和国中央および西域、揚子江上流の原産であると言われる。日本への伝播については直接ないし朝鮮半島を経由してきたと言われるが、どちらであるかは定かではない。日本の歴史書に飛鳥時代・奈良時代に栽培していたという記載があるのみである。
現在の日本で栽培されるユズには主に3系統あり、本ユズとして「木頭系」・早期結実品種として「山根系」・無核(種無し)ユズとして「多田錦」がある。 「多田錦」は本ユズと比較して果実がやや小さく、香りが僅かに劣るとされているがトゲが少なくて種もほとんどなく、果汁が多いので本ユズよりも多田錦の方が栽培しやすい面がある(長いトゲは強風で果実を傷つけ商品価値を下げてしまう)。
花ユズは日本原産とも言われるが、詳しいことは判らない。
柚子の語源は中国語の「柚(you)」である。しかしながら、現代中国語ではこの言葉は「文旦」を指してしまう。現在は「香橙(xi?ngcheng)」が柚子を指す言葉であり、なぜその語彙が変化したのかは不明である。日本で「柚」が「柚子」になったのは、古来の食酢としての利用によるところが大きいといわれる。「柚酢」が「柚子」になったと言われているが、確かなことは不明である。韓国語でも漢字表記をする場合は「柚子(yuja)」と書くが、その語源については正確な記録が一切無いため全くの不明である。』(Wikipedia)
柚の花・柚子の花の俳句:
・柚の花の薫るよ吾子は逝くと言ふに 日高弘子
・柚の花や琴かきならす医者の妻 正岡子規
・花すでに柚子の香りや柚子の花 三宅静枝
・叱られて姉は二階へ柚子の花 鷹羽狩行
・色欲もいまは大切柚子の花 草間時彦
・匂へるは月かそれとも柚子の花 鈴木鷹夫
柚子の花の香は、人をして何か思わせるものがある。
詠まれた句がそんなことを言っている。
柚子の実の香りは、そんなことを思わせないのに。









