菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
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2017/07/10  日記  鬼灯

2017-07-10 19:48:00 | (2)日記

2017/7/10 (月) 旧暦: 閏517日 祝日・節気:  日出 :433分 日没:1859分 月出:1939分 月没:518分 月齢:16.02 干支: 戊戌 六曜: 先負 九星: 二黒土星

今日のあれこれ: 鬼灯

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より転載




『ホオズキ(鬼灯、酸漿)は、ナス科ホオズキ属の多年草。またはその果実。カガチ、ヌカヅキとも言う。原産地は東南アジアで、近縁種が南欧やアメリカ大陸など温帯に自生している。主に観賞用や食用として栽培されるが、野生のものもある。
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名前
「ほほづき」の名は、その実の赤くふっくらした様子から頬を連想したもの(「づき」は「顔つき」「目つき」の「つき」か)ともいう[7]。また果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの様子から「頬突き」の意であるとも[7]。 ほかにはホホ(蝥、カメムシの類)という虫がつくことを指すとする説もある[7]。ちなみに、ホオズキにしばしば群生するヘリカメムシ科のカメムシは、今日ホオズキカメムシとの和名を与えられている。

漢字では「酸漿」のほか「鬼灯」とも書く。中国語では酸漿の名のほかに「金灯」「錦灯籠」などとも言い、英語ではChinese lantern plant とも呼ばれている。

薬効・毒性
地下茎および根は酸漿根(さんしょうこん)という生薬名で呼ばれている。

ナス科植物の例に漏れず、全草に微量のアルカロイドが含まれている。特に酸漿根の部分には子宮の緊縮作用があるヒストニンが含まれており、妊娠中の女性が服用した場合、流産の恐れがある。

平安時代より鎮静剤として利用されており、江戸時代には堕胎剤として利用されていた。現在も咳や痰、解熱、冷え性などに効果があるとして、全草を干して煎じて飲む風習がある地方が存在する。

その他
日本の仏教習俗であるお盆では、ガクに包まれたホオズキの果実を死者の霊を導く提灯に見立て、枝付きで精霊棚(盆棚)に飾る。

毎年79日、710日に東京都台東区浅草の浅草寺でほおずき市が催される。約200年前の明和年間に始まったとされ、山東京伝の『蜘蛛の糸巻』によると、芝(東京都港区)・青松寺の門前の武家屋敷に奉公する中間(使用人)が愛宕権現の霊夢を見た翌朝、庭で一株の千成りほおずきを発見し、「624日の功徳日に青ほおずきの実を愛宕の神前で鵜呑みにすれば、大人は癪の種(腹の立つ原因)を切り、子供は虫の気を封ずる」というお告げがあったと吹聴したところ、不思議と効能があったため、いつしか「御夢想の虫薬」と称して、青ほおずきの市が境内に立つようになり、さらに624日が観音様の四万六千日の功徳日であったことから浅草でもほおずき市が始まり、愛宕より盛大になったという[8]。また、江戸時代には、青ほおずきは解熱剤や婦人の胎熱に特効があると言われていた[8]

ニジュウヤホシテントウの寄主植物のひとつで、葉にはルテオリン7O–グルコシドと言う摂食刺激物質を含んでいる[9]。』
Wikipedia



鬼灯の俳句:



・鬼灯の色尽したる雨の後  久保木千代子



・鬼灯に眞紅の宙のあるごとし  北原志満子



・鬼灯やかごめの鬼のままでゐる  栗栖恵通子




鬼灯は色を楽しむもの。
緑から赤に変化していく様子から灯りとみなされる。

外皮も赤く染まり、中の実も赤に染まる。
北原の詠む通り「真紅の宙」の空間を持っている。
自然の造形は其の侭納得すべきもの。

鬼灯で遊んで育った人にとっては、鬼灯には思い出が蘇る。
鬼灯を見ているだけで昔の無垢だった時間に戻ることができる。
そこでは、まだかごめの唄が聞こえている。


昨日、今日、浅草寺では、「四万六千日・ほおずき市」が例年通り、開催されている。
参詣すれば、四万六千日(約126年間)日参したことと同様の功徳を得られるといわれているので、お参りしてから、ほおずき市でかごめの唄を聞いたらどうだろう。





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