菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2012/03/27  日記  囀

2012-03-27 20:46:57 | (2)日記


2012/3/27(
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今日の季語: 囀(さえずり)

「ウグイスの鳴き声 Singing Bird (Japanese Bush Warbler)

http://youtu.be/zfmraoicGKY


『...
鳥の鳴き声とさえずりは、鳴管によって作られ、鳥が音によってコミュニケーションを行う際の主要な手段である。この種のコミュニケーションは、非常に複雑なものになることもある。なかには鳴管の二つの面を、それぞれ独立して操作できる種もあり、これによって、同時に二つの異なるさえずりを作り出すことができる[58]。鳴声はさまざまな目的に使用される。たとえば異性の気を引くことや[44]、異性を値踏みすること[123]、つがいの形成、なわばりの主張と維持[44]、個体相互の識別(たとえばミソサザイの親鳥がコロニーの中で雛を探すとき、また繁殖期の初めにつがいが再会するとき)[124] 、あるいは、捕食者らしきものの接近をほかの鳥へ警告したり、また時には脅威の性質に関する一定の情報である場合もある[125]。あるいはまた、機械的に発生させた音を、聴覚的コミュニケーションに使用する鳥もある。ニュージーランド産のジシギは、その羽根に空気を通して振動させる[126]。キツツキはなわばりを主張するドラミングを行い[55]、またヤシオウムはドラミングのために道具を使う[127]
...』(Wikipedia


囀の俳句:

・囀や札所のこんにゃくうすみどり 鷲見緑郎

・囀や朝は真白の割烹着 松本美簾

・囀や二羽ゐるらしき枝移り 水原秋櫻子

・囀を連れて朝刊配達夫 橋本榮治 麦生

・み仏と囀を聞く耳の寺 町田しげき

小鳥の囀りは春を感じさせる。
平年であれは、初春、梅に合わせて鶯が鳴くのは決まりごとだが、今年は梅が2ヶ月近くも開花が遅れた。鶯も待ちかねたことだろう。

25
日の日曜日、南禅寺の境内を歩いていると鶯の声がはっきりと聞こえた。
一瞬、録音ではないかと思うほど見事なホーホケキョだった。その後も見事に鳴いてくれたのは本物だった。

鶯がホーホケキョと鳴くのは春から夏のみだそうだ。
鳴くのは雄だけで、美声で雌を惹きつけているのだ。
南禅寺で鳴いていた雄は、惚れ惚れとする美声だった。
きっと、鶯の美男子なのだろう。

人間の雄は、鳴かないが、実はそうでもないようだ。
人間の雌は、男の声に敏感のようだ。朗々と通る自信に満ちた張りのある声には聴き惚れるようだ。

かすれた声でボソボソ語るようでは、惹き付ける魅力は発散しない。
形に自信のない人は、発声練習をして歌うがごとく語りかければ、魅力を感じて貰えるかもしれない。
人間の雄だって鶯に負けてはいられない。

話変わって、鶯は雄しか鳴かないが人間界で鳴くのは鶯嬢と言われる。
鴬嬢は、鶯の美しい鳴き声に例えて、電話交換手、女性アナウンサーを指している。

人間で美しく囀るのは女性なのか...
と考えていたら突然桂銀淑の「うぐいす」を思い出した。

桂銀淑は、少しハスキーな声で情感たっぷりに歌ういい歌手だったが、薬物事件で日本を離れてしまった。
本人は日本に帰りたいそうだが、再入国は難しいだろう。

桂銀淑が魅力的に囀る春がくるのをファンは待ち望んでいるはずだが,...


http://youtu.be/XiurY4sMgRo





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