菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2017/04/29  日記  山笑ふ

2017-04-29 21:03:43 | (2)日記

2017/4/29 (土) 旧暦:44日 祝日・節気: 昭和の日 日出 :451分 日没:1825分 月出:711分 月没:2129分 月齢:2.61 干支: 丙戌 六曜: 先勝 九星: 八白土星

 

今日のあれこれ: 山笑ふ

 

clip_image002

SoooooS

http://sooooos.com/topics/%E6%98%A5%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%AB%E8%BF%91%E5%A0%B4%E3%81%AE%E5%B1%B1%E3%81%B8%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B%EF%BC%9F-%E9%96%A2%E8%A5%BF%E8%BF%91%E9%83%8A%E3%80%81/

より転載

 

 

 

『山笑ふ(やまわらう、やまわらふ) 三春

子季語: 笑ふ山

関連季語: 春の山

解説: 草木が芽吹き、花が咲き鳥のさえずる春の山を擬人化して「山笑ふ」といった。中国北宋の画家郭煕の「郭煕画譜」による季語である。夏の山の「山滴る」、秋の山の「山装ふ」、冬の山「山眠る」に対応する季語である。

来歴: 『俳諧通俗誌』(享保2年、1716年)に所出。

文学での言及: 春山淡冶にして笑ふが如く、夏山蒼翠とし滴るるが如く、秋山明浄にして粧ふが如く、冬山惨淡として眠るが如し 中国北宋の画家郭煕 『郭煕画譜』』

 

 

 

山笑ふの俳句:

 

・遠く近く讃岐は笑ふ山ばかり  合川月林子

 

・山笑ふうしろに富士の聳えつつ 島谷征良

 

・鎌倉の五山笑ひて人集ふ  稲畑廣太郎

 

・甲斐駒の深き襞あり山笑ふ  岡久枝

 

・安曇野の真中に立てば山笑ふ 藤田湘子

 

 

週末は荒れ模様の天気になった。

各地で天気は急変し、突然の雷雨や雹が襲ってきた転変激しい日になった。

 

それでも、昨日は、春の陽射しが輝き澄み切った空気の中、山々は芽吹きの緑に彩られていた。

 

荒れた天気は終わり、明日からはまた日一日と緑輝く山笑う日が続くだろう。

 

 

日本は海の国でもあるが山の国でもある。

全国の有名な山も無名の裏山も笑い転げる季節がやってきた。

 

讃岐も富士も鎌倉も甲斐駒も安曇野も、山々は句の中で笑っている。

その姿が目に浮かぶようだ。

 

この2年世事に忙しく信州にも行くことができなかった。

安曇野を取り巻く山々の笑い声を今年は聴きに行きたい。

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 2017/04/28  日記  山吹 | トップ | 2017/04/30  日記  荷風忌 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む