菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2014/08/05 第五回名古屋泡盛愛好会 (その1)

2014-08-05 23:55:00 |     泡盛他イベント


名古屋地区で最大の泡盛イベントである名古屋泡盛愛好会に参加した。

第5回 名古屋泡盛愛好会

日時:平成26年8月5日(火)
18:00~20:00(受付開始17:30より)
会場:ホテル名古屋ガーデンパレス
3階 明倫の間
(愛知県名古屋市中区錦3-11)
会費: 8,000円(税込)
〈主催〉名古屋泡盛愛好会
〈共催〉沖縄県酒造組合
〈協力〉(一社)日本ホテルバーメンズ協会
〈後援〉沖縄県名古屋情報センター

会費を支払い受付を済ませると、A4資料1枚と抽選券と試飲券を渡された。

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2時間だが、スケジュールはびっしりだ。

この会は、沖縄県酒造組合の後援の会であり、会長、専務理事、泡盛の女王が参加している。
酒造所は15社が参加しており、直接話しができる貴重な機会だ。

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酒造所の人は来ていないが、泡盛だけ参加している酒造所が、10社ある。

会場の配置は以下の通り。
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酒造所のブースが中央、両サイドの壁に料理。
ステージの反対側に古酒・秘蔵酒コーナーがある。

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左側の酒造所コーナー。
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右側の酒造所コーナー
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ステージの左にカクテルコーナー、右に泡盛48銘柄展示、沖縄ツーリスト、わしたショップのコーナーが有る。

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会が始まる。
先ずは、秋田屋浅野社長の挨拶。
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続いて、沖縄県酒造組合 玉那覇会長の挨拶。
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沖縄県は女性が活躍する土地柄、女性の会長も当然のこと。

乾杯が終われば、宴の始まり。
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アトラクションコーナーは、名古屋琉球音楽界の第一人者浜ちゃんこと浜盛重則さんのわしたゆんたくバンドと海風エイサーのライブ。
泡盛には島唄がなければ締まらない。

エイサーの動画を一部だが撮影した。

「20140805名古屋泡盛愛好会」

http://youtu.be/8PA-iy3Hz7Y



19:10からは抽選会。
2014泡盛の女王東江香織さんと浜ちゃんがペアで当たりくじを取り出し発表していく。
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最後近くまで呼ばれなかったので、もしや沖縄ツーリスト提供ホテル万座ビーチ宿泊と往復航空券ペアご招待が当たるのではと期待した。

数多い当たりくじがあるのだが、我が1146は最後の最後まで呼ばれることはなかった。1145と1147は呼ばれたのに。




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2014/08/05  第五回名古屋泡盛愛好会 (その2)

2014-08-05 23:53:00 |     泡盛他イベント

 

<古酒・秘蔵酒ブース>

泡盛愛好家が気になるコーナーだ。

2枚しか券がないので、殆どの古酒が飲めないのは残念だ。

 

琉球を飲み、次に行った時には春雨もおもろ21年も空になっていた。

2枚目は、海乃邦1990を飲んだ。

 

出品酒一覧

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番号順の並び

 

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逆順の並び

 

 

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これはすぐ空になっていた。

 

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24年ものの古酒。

量が少ないので、ストレートで貰い。先ずストレートで利いて、それから氷を入れてロックにした。

 

・ストレート

立香は甘い香り。スーッと入る入口。含み香は、古酒の香ばしい香りというよりエチル系の香りが感じられる。

入り口の甘さととろりとした舌触りの後、酸は透明感のあるもの。中盤から辛くなる。度数43度と常温なので辛味を感じやすいのは確かだが、24年にしてはピリッとした辛さを感じる。後口もピリ辛。

 

・ロック

中盤からの辛味は抑えられるが、今度は終盤、苦味と渋味が浮く。

 

なかなか難しい感じの古酒で、広口のブランデーグラスに入れ、暫く置いてから飲むのが良いかもしれない。

 

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新里酒造の琉球、県知事賞受賞の15年古酒だ。

 

・ストレート

立香は甘い香り。甘い入り口、スーッと広がる感じはブランデーの様だ。次に甘さと酸味の一体感を感じる。中盤以降は辛味が中心にあるコツンとくる押しが感じられる。

 

・ロック

甘い入り口。その後スピード感が出る。甘味の後の酸、その後の渋味、味が素早く展開していく多彩な味わいだ。

大きめの氷を入れて、原酒に近い状態から味わいがどのように変化していくか観察すると面白そうだ。

 

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これもすぐ空になっていた。

 

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2014/08/05  第五回名古屋泡盛愛好会 (その3)

2014-08-05 23:50:00 |     泡盛他イベント


<各酒造所ブース>
時間がなくあまり回れなかったし、写真も撮れなかった。
一部だけ記載する。

・久米仙
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58度の原酒。
昨年の産業まつりで利いた経験がある。
度数は高いのだが、ストレートでも甘さを感じる入り口で爽やかを感じさせるもの。
減圧蒸留のものもしくはそのブレンドを想像したが、酒造所の人に訊いてみると、常圧で蒸留したものとの事だった。


・新里酒造
泡盛以外にももろみ酢やリキュールなど幅広い商品を市場に送り出している。
今回は、飲んだことのない
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フルーツ工房パッションをいただいた。
パッションフルーツの甘い香りの後、爽やかな酸味と発泡感、訊いてみるとフルーツ工房パッション自体には炭酸は入っていなくて、炭酸割りにしてあるとのこと。
爽やかで飲みやすく、泡盛は一寸と考える人でも軽く飲める。

・宮里酒造
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ロックでいただく。
立香は香ばしい立ち香。甘い入り口、酸のアタックは強くなく、膨らまず切れが良い。甘さは中盤まで続く。後半渋味を感じる。
バニラ風の甘い香りと甘味で飲み易い。
氷が溶けていくのと反比例して香りの方は立ってくる。
飲み終わった後のグラスの残り香にも甘い香りが漂う。

・菊之露
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菊之露エレガンス 7年古酒 30度
終了の笛が吹かれてから、駆けつけていただいたのでゆっくり利けなかった。
ガツンとパンチがあり割っても割り負けしない菊之露がEleganceを求めた商品らしい。
7年古酒なのだが立香は甘いというよりミルキーな個性を感じる香。味わいは菊の露を前提に考えるとスッキリとした飲みくちだ。


<出品酒コーナーの泡盛>
酒造所の方がいないのは寂しい。

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<料理>
ホテルのパーティー用のメニューで、刺身、寿司、揚げ物、炒めもの、サンドイッチなど一通りのものは提供されている。
一般的なメニューに加え、会の性格から、沖縄料理も入れられている。
ラフテー、ゴーヤーチャンプル、人参しりしり、沖縄そばなど。

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参加した感想を書いておこう。

【感想】
・この会は、名古屋で開かれる泡盛のイベントでは最大のもの。参加酒造所も多く、酒造組合の会長さん、専務理事さん、加えて泡盛の女王も参加する盛大なものだ。
泡盛愛好家には見逃せないイベントだ。
・専務理事さんや酒造所の面識のある方と、久しぶりにお会いしお話ができ、旧交を温めることが出来たことは良かった。

ただ泡盛愛好者からすると、全体の資源の配分には満足できないところがあるので、以下に感じたことを書いておく。
(1)時間
泡盛愛好家からすると一番の目的は、数多くの酒造所のブースを回り、会話を楽しみ、酒造所の泡盛を利くことなのだが、時間が殆ど無い。
全体で2時間しか無いのだが、挨拶、食事、アトラクション、くじ引きに時間を取られてしまい、肝心のブースを周る時間がない。
特に、くじ引きは時間を取り過ぎ、40分以上の時間を費やしてしまっている。
参加者全員を拘束する今のやり方ではなく、個人が好きな時間にくじ引きのハンドルを回す方式に変えれば時間を拘束されなくてすむ。

盛り沢山な内容に比して時間が不足している。
今の内容で行うならば、全体の時間を少なくとも3時間にする必要がある。

(2)料理
ホテルのパーティー用のメニューは要らないと思う。
沖縄の珍味とかあればそれで良い。
出された沖縄メニューも、それらしくはあるが本場のものではない感じがする。
ラフテーも煮込みが足りず肉が硬い、本場では見られないもの。沖縄そばのソーキは特に硬く、鰹の生節のような締まった食感でまったく沖縄そばらしくない。汁も深み・コクがない。沖縄料理を出すのならもう少し研究が必要だ。

(3)古酒コーナー
古酒の秘蔵酒が利けたのは良かったが、2種類のみでは満足できない。
極端なことを言えば料理に金を掛けるのは止めて、古酒コーナーに回したほうが良い。
それが無理なら、1杯いくらの追加料金で飲めるようにしてもらいたい。

(4)会費と参加者
会場には年配の紳士、和服のママ、ミニスカートのギャルが多い感じだ。一寸芸能人のパーティーのような参加者だ。
それはそれで良いのだが、泡盛の普及・振興の観点からすると一般の若い女性の参加者が少ないのは問題だ。
日本酒のイベントには最近味のわかる若い女性の参加者が増えている。泡盛も同様に魅力的な点が多いので若い女性の参加に気を配る必要がある。
その点からすれば、8000円の会費はやや高い水準だ。
会場の検討、料理の検討で会費が下げられるものなら、若い女性の参加者が増えるのではと思う。




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2013/10/27  沖縄本島旅行第4日目  沖縄の産業まつり(その2) 泡盛関係

2013-10-27 23:48:00 |     泡盛他イベント


昨日やり残したことのために、泡盛コーナーに行く。
かなり雲が広がってきた。
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忠孝酒造は昨年よりテントが長くなったような気がする。
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相変わらず、甕が大きなスペースを持っている。

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展示即売コーナー。

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中段には十五年古酒、十年古酒、五年古酒、三年古酒が並んでいる。
価格は産業まつり価格で、十五年1升瓶が通常20000円が18000円、十年が10800円、五年が4500円と10%引き、三年が通常2625円が2500円で売られている。


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試飲はマンゴー酵母で造った忠孝原酒の新酒と三年古酒。
新酒は、立ち香はさわやかな香り。ストレートでは度数が44度と高いので、ピリリとした新酒らしい刺激がある。

三年古酒は、43度だがストレートでは中盤に押しの強さがあり、その後から味を感じる。
水で割るとふくらみが出てバランスが良くなる。ロック・水割りが良さそうだ。


酒造所の屋台の巡回に区切りを付けて、アリーナ棟に向かう。

平成25年度泡盛鑑評会出品酒一般公開が行われている。

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沖縄県酒造組合の酒造所を各地域にわけて展示している。
昔は、試飲もできたそうだが、色々問題もあり現在では、瓶の展示だけなのは残念だ。

昨年は、女性の係の人だけだったが、今年は男性が二人、酒造組合の人なので、詳しく話が伺えたのは良かった。

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泡盛の酒造所は、47しか無い。
しかも、内2酒造所は今現在造っていない。
不幸があったり、体調不良があったりしたためだが、酒造所が少なくなることはその分伝統が途絶えることになる。
酒造所の人にお聞きすると、再建の道も残されているようなので、是非元通り造りが行われる日が来るように祈りたい。



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八重山地区。

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宮古島地区。

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本島南部地区。

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本島南部地区。

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北那覇地区。
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中部地区。

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北部地区。

鑑評会の審査結果は、111日の泡盛の日の表彰式まで公表されないので、この会場では判らない。

日本酒でもそうだが、蔵が競って良い評価のために技術を磨くのは良いことだ。
県知事賞や金賞が尊いのではなく、今より以上の酒を造るために技術を磨くことが大切だと思う。




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2013/10/26 沖縄本島旅行第3日目 沖縄の産業まつり(1) 崎山酒造廠 、今帰仁酒造、神村酒造ほか

2013-10-26 23:45:00 |     泡盛他イベント


嶺吉食堂を出て、交差点から道路の反対側の道を、国場川に沿って明治橋に向かう。

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花の少ない台風後は、どんな花でも目にとまる。

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お天気は雲次第だ。川上には雲が多い。

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天気が良ければ、川岸に釣人がいる。
この辺りは川と言っても、潮の満ち引きで海の魚が釣れるのだろう。


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交差点を渡り明治橋を右折、奥武山公園に向かう。

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橋の袂に、龍の柱の飾りがあるのは気づかなかった。

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明治橋
『現在(4代目・戦後2代目)
1987
3月に長さ128m、幅31.5m(片側3車線、計6車線)の橋で完成。歩道も広めに確保したほか、街灯も設置された。また国道329号のバイパスがすでに計画されていたため、北端部にはあらかじめバイパスと交差する新旭橋の用地や北行き車線には右折帯も確保した。1992年にはそのバイパスも完成し、北端部で接続するようになった。開通後も交通量は年々増大し、国道58号と国道329号本線が接する旭橋交差点の北行きの渋滞は明治橋以南まで列が並ぶことも時々ある。現在は那覇市街と那覇空港とを結ぶ道路はこの橋のみであるため、西側の海側に那覇空港から明治橋を避け、那覇港を横切る沈埋トンネル(沖縄西海岸道路那覇西道路)が2010年頃の完成を目指し現在建設されている。完成すれば明治橋の交通量は現在よりさらに抑えられるのと思われる。

1988
年以降は、毎年12月第1日曜に行われるNAHAマラソンの実質的なスタート地点となっている。』
Wikipedia


明治橋を渡り、奥武山公園に入ると川にそって突貫工事のテントが何事もなかったように完成している。

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本来ならば産業まつりの2日目なのだが、昨日は中止になったので今日から始まりだ。
朝早いので、まだ人は多くない。


昨年は、泡盛のテント以外に市町村のエリアにも酒造所が出店していることを知らなかったため、見逃してしまったエリアにまず向かった。


<崎山酒造廠>
中部のうるま市には、崎山酒造廠が出店していた。

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崎山酒造廠は2011年に見学した蔵だ。
2011/10/10 沖縄旅行4日目(その1)崎山酒造廠見学」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/be7476e058f12ae2efe7cf9ac8c939d3

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テントに入ると、正面に産業まつり限定古酒が並んでいる。松藤 5年古酒 1800ml 3200円。産業まつり100本限定酒だ。
産業まつりの楽しみは限定酒の入手だ。どのテントで購入したら切りが無いので、全体がわかるまで我慢する。

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右側には、蒸留仕立て 44 1800ml 1800円が置いてある。

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店頭で蒸留仕立てが試飲できたので、利かせてもらった。
蒸留器で醪が蒸留されたままの原酒で、無濾過・無加水のすっぴんの泡盛だ。
泡盛は通常、蒸留後数ヶ月寝かせてから出荷するのが通例だが、これは2週間で瓶詰めされたものだそうだ。

蒸留仕立ての上、度数が高いこともあり口に含むと荒々しく飛び跳ねる印象だ。含み香にガス臭も感じる。
日本酒の新酒荒ばしりもそうだが、ひやおろしの落ち着きを愛するのではなく、出来立てのピチピチした若々しさを愛するもので、古酒とは違う世界だ。


<今帰仁酒造>
今帰仁村には今帰仁酒造、積極的な蔵だ。
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今帰仁酒造も見学済みの酒造所だ。
2011/01/26 沖縄旅行第2日目-その5 今帰仁酒造蔵見学」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/987e3cd2a0b2bd2735023edb8d63b749

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店頭で今帰仁 8年古酒 43360ml 1500円の立看があった。

利かせてもらった。
立ち香は、あまり古酒らしい甘い香りは強くない。度数が高いのでかなりハードな飲み口で辛味を感じる、苦味・渋みは感じない。ロックまたは水割りのほうがよさそうな印象だ。


<神村酒造>
うるま商工会には神村酒造のテントがあった。
店頭には見学の際お世話になった杜氏(工場長)さんの姿があった。
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店頭の試飲コーナーでは、定番の守禮・暖流・浪漫が一通り試飲できる。
見ていると見たことのないパッケージが並んでいた。
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「初留・中留マニアックセット」
蒸留の際、最初に出てきた原酒と中頃に出てくる原酒を取り分けたものだ。
初留は62度、中留は37度の2つの泡盛がセットになっており、それぞれ飲んでも良いが、自分の好みの割合でブレンドしても良い。マニアックの意味はそこにあるのだろう。

早速利かせていただいた。
初留62度は、予想外だった。
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度なのだが入り口は刺激的ではなく、ふわっと広がる甘さを感じる。広がりの中に引き込まれる感じがする。香りもよく飲み易さすら感じる。後口も口の中が広がる感じ。

中留37度は、初留とは違う世界になる。
まったりと味わいがあり、渋みなどの雑味はあまり感じない。これも意外な感じだった。

こうした遊びを感じさせる商品は、面白い。
日本酒でも、新ばしり、中取り、せめと搾り方の違いで商品が分けられてそれぞれの異なった味わいを楽しむことができるように、泡盛も蒸留段階ごとに分けて商品化するのも一興だ。

酒造所でも入手可能とのことなので、動きまわらねばならない今日は購入を見送った。


<与那国商工会>
ここは酒造所ごとではなく、一つのテントにまとめられていた。
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どなん、与那国が並べられている。
試飲はできたのかもしれないが、表示もなく特に新しいものも目に入らなかったので、見るだけにした。

それより、気になったのは生産を休止している入波平酒造所の舞富名が展示されていなかったことだ。
酒造所の廃業というような事態はあって欲しくない。


<南大東島>
泡盛ではないがラム酒の展示があった。
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試飲もできたので、利かせてもらった。

グレイス社が南大東島のサトウキビから造ったラム酒はCOR COR(コルコル)は2種類。
「赤ラベル アンデュストリエル」は糖蜜を原料にしている
「緑ラベル アグリコール」はサトウキビ汁を原料。

味わいは、泡盛の辛味・苦味・渋みとは違って、甘く、香ばしく、フルーティーでラテンの世界の明るさを感じさせる世界だ。
昼のパーティーで、スイーツやドライフルーツと共に飲んだら女性に受けそうな気がする。




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2012/10/26  沖縄旅行2日目(その4) 沖縄産業まつりの泡盛(その1)

2012-10-26 23:20:00 |     泡盛他イベント

 


日差しは夏の日差しで、日陰以外は大層暑い。

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徒歩なので、58号線側入口から入る。

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飲み物とか食べ物の屋台が並んでいる。
参加者はまだ多くはない。
担当者も手持ち無沙汰だ。

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41種類の薬草が入っているというお茶を試飲してみた。
味の濃いものだが飲みにくくはない。
知っている味香を感じたので考えてみた。
しその香り味がするというと、確かに41種類の中に紫蘇が含まれていた。

その先には行列のできている屋台がある。
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石垣島アグーのローストポークの実演販売。
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芝生にそってテントが張り巡らされている。

目指すは、泡盛の24年度鑑評会の出品酒の展示。
パンフレットを見るとアリーナ1番棟になっている。

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立派な県立武道館だ。

目的の場所を探し当てた。
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何のことはない、各地区ごとにパネルと泡盛が展示されているだけだった。
担当者が一人居て泡盛のパンフレットを配布しているのみで、イベントらしい企画は全くない。
24年度の鑑評会の結果は、まだ公表されていなくて111日にハーバービューホテルの受賞祝賀会で公表されるとの新聞記事が掲示されるのみ。
わざわざ足を運ぶ必要のないもので、これほどがっかりしたことはない。

棟内には様々な出品がされている。
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沖縄そば碗のグランプリ。これは結果が発表され、手に取ることができる。

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エレキ三線の展示。弾くことが出来れば手に入れたいが...

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ここは伝統的な太鼓の展示。



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2012/10/26  沖縄旅行2日目(その4)沖縄産業まつりの泡盛(その2)

2012-10-26 23:18:00 |     泡盛他イベント


外に出て泡盛酒造所の出店屋台を見るが、お客はまばらで盛り上がりがない。
出店しているのは大手ばかりのようで、数も限られている。

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忠孝酒造は得意の甕の製造実演販売を行なっていた。
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甕だけの販売はなく、中身入りで得られている。
欲しいが高い。

瑞泉酒造
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(有)比嘉酒造 残波の屋台
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ヘリオス酒造
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沖縄県酒造協同組合
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酒博士坂口謹一郎の名言「君知るや銘酒あわもり」の文字が書かれたカラカラが売られていたので、買ってしまった。

瑞穂酒造
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石川酒造場
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大手の久米島の久米仙酒造
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他社3軒分以上の広さのある屋台だ。

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南国風の椰子の木の上にはいわし雲の秋の空。
初めて見るような気がする。

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帰りは、モノレールで帰るので、反対側の入口から出る。

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広い橋を渡れば、目の前が壷川駅だ。

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振り返ると産業まつりのテントが見える。

泡盛ファンとして沖縄の産業まつりを見ると、興味を惹かないイベント内容になっていたのは残念だった。



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2012/08/08  第3回名古屋泡盛愛好会 (その1)

2012-08-08 23:30:00 |     泡盛他イベント


3回名古屋泡盛愛好会に参加した。

日時: 平成2488日(水)
18302000
会場:  ホテル名古屋ガーデンパレス 3F明倫の間

名古屋市中区錦3丁目11番
Tel 052-957-1022
会費: 6,000


名古屋泡盛愛好会は第3回であるが、これは主催者が秋田屋と沖縄県酒造組合との共催になってからである。
その前身は、名古屋の美里工業内に設置された名古屋泡盛同好会であり、同好会時代は58回の開催実績があり、合わせると60回を超える歴史がある。


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エレベーターを降りると、案内掲示がある。

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受付で、前売り券を出し、スケジュール・出展酒造所等のデータを書いたパンフレットと抽選券をもらう。

開始時間の18:30までには時間があるので、待合ロビーの椅子に腰掛けて、パンフレットに目を通すことにした。

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人用テーブルの椅子ひとつが空いていたので、断って着席すると前の人から名前を呼ばれた。
驚いて目を上げると、Hのママさんだった。今日はお供の方と同席されているようでもあるし、挨拶だけ済ませた。

データを見終え、周囲を見回すと、参加者は中年以上の男性が多い。若い女性は皆無ではないが、日本酒のイベントに比べると少ない。
日本酒に対する若い女性の関心の高まりは最近実感することが多いが多いが、まだ泡盛への関心は高くないようだ。
だが、逆に言えばこれからで、伸びしろは大きい。


【スケジュール】
泡盛の利き酒と並行して、沖縄芸能と抽選会が行われることになっている。
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主催者の秋田屋浅野社長の開会の挨拶。

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沖縄県酒造組合平良会長の挨拶と乾杯。

この81日付けで、地域別に設立されていた沖縄県下六酒造組合(南部・北那覇・中部・北部・宮古島・八重山)と沖縄県酒造組合連合会が発展的解消を行い、「沖縄県酒造組合」が誕生した。
会長も佐久本会長から平良会長に引き継がれている。

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年度の泡盛の女王の紹介。
毎年3人の泡盛の女王が選ばれ、各地で行われるイベントに華を添えている。

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今日のイベントに華を添える嶺井 八弥さんが紹介された。
去年の女王上原さんには何度かお会いでき話をさせていただいたが、嶺井さんにもそのような機会があるように期待したい。


【会場の配置】

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正面はステージとカクテルコーナー・デザートコーナー・抽選会の景品展示。

正面に向かい、凹字型に出展酒造所のブースがある。
真ん中に、料理とテーブルが置かれている。

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出展企業は、18社。酒造所は16酒造所もあり、直接話が出来るのはありがたい。


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人は来ていないが、泡盛を出品されている酒造所が6酒造所ある。




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2012/08/08  第3回名古屋泡盛愛好会 (その2)

2012-08-08 23:25:00 |     泡盛他イベント


【酒造所ブース】

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今帰仁酒造(美しき古里)、(有)比嘉酒造(残波)ブース

時間の都合で利けず。


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新里酒造(琉球)、沖縄県物産公社(わしたショップ)のブース。

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主力の泡盛琉球の他梅酒やコーヒーのリキュールが試飲できる。

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試飲させていただいたのはこれ。
3年物の100%古酒である三星古酒琉球 43度。

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ロックで頂いた。立香は軽い爽やかなもので、ふくらみがあり、味のバランスが取れている。43度あるがピリピリしたところはなく穏やか。
新里酒造の酒造所は、見学した酒造所の中で最も近代的で清潔な工場であり、そのため醸される泡盛も癖がなく上品で品格のあるものだ。
泡盛は臭いに癖があってとか味は刺激的だから嫌だと思う人は試して欲しい泡盛だ。
名鉄の沖縄物産展では、評判がよく持参した泡盛が全てなくなったとのことだ。

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咲元酒造(咲元)と石川酒造所(玉友)のブース

咲元酒造で試飲させていただいたのは「古酒造り用粗濾過泡盛咲元 粗濾過44度」。

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この酒は、2011/02/16の泡盛大試飲会&セミナー in 名古屋で初めて利いて、強烈な印象を持った酒だ。

その後、沖縄訪問の旅で首里にある酒造所を見学させていただくことになる出発点になった泡盛だ。

ストレートで頂いたが、甘さ・酸味・辛味・苦味など多味でふくらみのある印象は変わらないが、最初の時感じた後口のピリピリ感はあまり感じない。先に43度を2酒利いていたためかもしれないが。

水割りにすると、味のふくらみは変わらず、中盤以降底で泡盛らしく苦味が味を締め、後口にかけてスッキリと切れる。

元々は、古酒熟成用に造られているのだが、水割りで揉めばふくらみのある味の厚みを楽しむことができる酒だ。
存在感のある泡盛である印象は変わらなかった。

首里の酒造所では瑞泉が有名で、観光客用の見学コースも用意されているが、観光用でビデオと説明が中心だ。
咲元は、観光用のコースはないので蔵見学は難しいかもしれないが、酒造所の了解がでれば、見学を薦めたい蔵だ。


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玉友 甕仕込5年古酒
石川酒造は、甕による熟成を積極的に行なっている蔵で、泡盛本来の古酒を手がけている。
立香は古酒らしい甘い香り、ふくらみのある味で古酒らしい世界。


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瑞泉酒造(瑞泉)のブース。
よく知られている瑞泉だが五十三度はまだ利いたことがなかったのでこれをいただいた。

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ロックの印象では、立香はスーッと鼻に抜ける香り、入り口甘く、スッキリと切れる。含み香も鼻に抜ける香り。中盤から流石に五十三度の濃度で辛くなる。後口はピリ辛。


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瑞穂酒造(瑞穂)のブース。
首里にある酒造所で、古酒に力を入れている。本土でも比較的馴染みのブランドである。
時間が足りず利けなかった。


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宮里酒造(春雨)のブース。
沖縄サミットで歓迎用に使用されたプレミア泡盛として有名な春雨のブースで、流石に人が集まり、中々近づいてお話はすることが出来ない。
機会を見て、見学のお願いをした処、日程が合えばOKとのことだったので、次回の沖縄行きでは見学を実現したい。

春雨43度。
春雨の造りのコンセプトは「「古くも香り高く
強くもまろやかに からくも甘い酒
春雨」」だそうだ。

コンセプトの通り、春雨は香ばしく甘い香りが特徴だが、今日も同じだった。
ストレート、ロック、水割りと変えて利かせていただいたが、ふくらみを感じるバランスの取れた味わいは一貫している。43度なのでストレートの後口はピリ辛だが、ロック・水割りでは綺麗に切れる。


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沖縄県酒造協同組合(海乃邦、南風)
自らは造らず、各酒造所から提供される泡盛をブレンドして出荷する協同組合だからブレンド技術は高く、一般種の南風もコストパーフォーマンスの高い泡盛である。
時間の都合で、試飲できなかった。

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忠孝酒造(忠孝)と久米仙酒造(久米仙)
忠孝酒造は、進取の酒造所だ。熟成用の甕を自ら焼いているし、シー汁浸漬法の研究をして伝統的な造りを再現したり、マンゴー酵母を使った泡盛など話題性が多い。
洗米せず、以前の浸漬液に漬けるだけと聞くと何か酸っぱそうな野性的な泡盛を連想してしまうが、実際の泡盛昔醸翠古はすっきりとした上品さがあり驚かされた。

酒造所は空港からも近く、観光用に造られたガラス張りの酒造工程や古酒蔵が見学できる。

久米仙酒造は、本土でもよく知られている久米島の久米仙とは違うので紛らわしいが別のブランドだ。
那覇の飲み屋では、地元でもあり置いている店が多い。名古屋でも屋いちさんでよく使われている。
バランスの取れた穏やかな味わいだ。

古酒 久米仙BLACK 43度を利かせていただいた。
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3
年古酒と1年物とのブレンドだそうだ。
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ロックの印象で、立香はあまり感じないが、ふくらみがあり嫌味がない味で良い感じだ。後口もピリピリしない。


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(株)比嘉酒造(まさひろ)のブース
空港に近く観光客向けの設備も完備しているので立ち寄りやすい酒造所だ。
特に2回の泡盛博物館は質・量共に見学に値する収容内容だ。
個人的には、沖縄県が泡盛博物館を整備して、収容展示すべきだと思うが。

花島唄は爽やかなイメージの新しい泡盛だ。

時間の都合で、利けなかった。


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出品酒のブース。
蔵人は来名せず、泡盛だけの出品酒造所のコーナー。
津波古酒造、北谷長老、金武酒造、崎山酒造廠、田嘉里酒造所、多良川。

多良川が出店しないのは意外な気がした。

時間の都合で利けなかった。


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久米島の久米仙(久米島の久米仙)と菊之露酒造(菊之露)
本土でも昔からよく知られている泡盛の代表的ブランドだ。

時間の都合で利けず。

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請福酒造のブース。
石垣島の酒造所は本当の酒造所とは違い、蒸溜機を使わず古来の地釜による直火蒸留を行なっている。
請福も直火請福のブランドで直火蒸留を主張している。

石垣島の中心部にある泡盛博物館と漢那蒸留所は見学の価値がある。
博物館で放映されているビデオは興味深かった。酒造所で今一般的な回転ドラムと三角棚による麹造りでは無く麹蓋が登場する。
昔は、泡盛も日本酒と同じように工事を造っていたことが理解できた。
ただ、宮良の本社工場が見学出来ないのは残念だ。

時間の都合で利けず。

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八重泉酒造(八重泉)のブース。
石垣島では請福と並ぶ大手酒造所。
広大な敷地に新しい工場があり、観光客用の広いショップがあり便利だが、工場見学はビデオ見学で、酒造所の中には入れない。

時間の都合で利けず。




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2012/08/08  第3回名古屋泡盛愛好会 (その3)

2012-08-08 23:20:00 |     泡盛他イベント


【料理関係】
ゴーヤーチャンプルー、ジーマミー豆腐などの島料理の他は、ホテルのパーティー用料理。

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握り寿司は、無くなると補充されていた。

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鮪の刺身と野菜のサラダ。
これは意外に美味しかった。

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ソーキそばのコーナーもあったが、忙しくて行けないうちに売り切れてしまった。

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泡盛を使ったカクテルのコーナー。
忙しくて利用できなかった。


【アトラクション】
19:00
からは、沖縄芸能の表演があった。

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わしたユンタクバンドの島唄の演奏。
三線とボーカルは、名古屋の沖縄芸能の雄、ハマちゃんこと浜盛重則。

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海風(うみかじ)によるエイサー。
名古屋周辺には、レベルの高いエイサー演奏集団があるのは意外に知られていない。

アトラクションの様子・雰囲気だけの動画。

20120808名古屋泡盛愛好会」
: http://youtu.be/90rkzfe4VhY



【大抽選会】
沖縄芸能が終わると抽選会。

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投函された抽選カードの箱より嶺井女王がカードを取り出し、浜ちゃんが発表する。

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ステージ脇に並べられた景品。
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景品目録によれば64人が当たる抽選会で、当たる確率が高い。
泡盛が中心だが、沖縄往復航空券もある。
この抽選会は、注意していないといけない。
早く当たれば、ブース巡りに戻れるが、後のほう又は当たらなかった人は最後まで、抽選会から自由になれない。



【感想】
(1)
内容が盛りだくさんの会で良かった。
(2)
出展酒造所が16蔵もあったのは意外だった。
今回は特に多かったようだ。
馴染みの酒造所の人と旧交を温めるのは嬉しいし、新しく会えた人は蔵見学の話や造りの話を聞くことができる。
(3)
出展ブースの泡盛は、各酒造所の主力製品が置かれており、酒造所の今を知ることができる。
だが、点数が多いこと時間が足りないことで多くを利くことは不可能だ。
(4)
くじ運が悪く、過去のユンタク会などで同様の当たる確率の高い抽選会でも当たることがなかったが、今回はどうゆうことか当たってしまった。当たらないジンクスが破れた。
太平の古酒 360mlだが10年古酒。1点ものだから良い物があたった。
(4)
泡盛の古酒表示の問題・古酒の新基準について色々な人と話してみた。
個人的には、新基準の古酒100%は反対なのだが、大方の人もそのような考えだった。
矢張りブレンドのほうが美味しい物もあり、一概に100%が良いとはいえない。
ただ、新基準でも古酒の表示はできないがブレンドした泡盛のジャンルは残るという話を聞いたので、安心した。
(5)
満足した会だったが、要望としては、時間を1時間増やして欲しい。
1時間半の宴会時間だが、挨拶等のセレモニー、食事、抽選会などブースにはいけない時間を除くと、ブースで使える時間は30分~40分では無いだろうか。
折角蔵の人と話が出来る機会なのだから、回れないブース方が多いのは残念だ。
時間が長く出来ないのであれば、時間のかかる抽選会は当たりクジの取り出しと発表だけは最初に行なってしまい景品は後で受け渡すとか食事はつまみ程度にして各テーブルに置くとかすれば、ある程度ブースでの時間を増やすことはできる。

来年の会が楽しみである。




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2011/10/09 沖縄旅行3日目(その5)泡盛ゆんたく会

2011-10-09 23:00:22 |     泡盛他イベント

 
大綱挽きが引き分けになったところで、泡盛ゆんたく会に参加するために一旦ホテルに戻った。
 顔を洗いさっぱりとして着替えをしてから会場のかりゆしアーバンホテルに向かう。
 ホテルも歩いていくことができるので便利だ。

  
58号線に面したホテルの入口には、首里城正殿のような龍の置物が鎮座していた。

受付は、もう参加者であふれていた。

 
会場は、準備が完了し、参加者もテーブルに付いている。
大阪の時と同じような設営だが、テーブルが広いのは良い。

  
主催者の沖縄県酒造組合青年部長の挨拶で始まった。
挨拶の中で驚かされた告知があった。
泡盛ゆんたく会は今年で10回目の節目なのだが、今回がFINALとのことだ。
 来年以降は未定だが、発展的な解消にしたいとの話であった。
先が見えない今としては、取り敢えず残念なことだ。

  
10年会毎回出席した人の表彰が行われた。

  
札幌の泡盛同好会は、お揃いのユニフォームで参加していた。
札幌の会は500人規模だそうで盛大である。
国際通りのパレードに横断幕を掲げて行進されたそうだ。

 
<出品泡盛>
今回も出品酒のリストは、無かったので写真だけを掲載する。

  
幻の泡波も出ている。

  

  

  

  

 

 

 
古酒のコーナー

  
古酒のコーナー

  
古酒のコーナー

  

  

  

  

  

  

  

  

  
古酒のコーナー。
 
古酒のコーナー。

  
古酒のコーナー。

  
古酒のコーナー。


 
<料理>
料理は十分な量があった。
(写真は、まだ準備中の状態のものである。)
 
 

 

 

 

 

 

   
テーブルが広いので、取り皿の置き場には困らなかった。

 
<泡盛の女王>
泡盛の女王は、毎年1月に選出大会がテレビ生放送され、選ばれ、1年間各種イベントに参加する。
 ただ、3人揃うのは沖縄以外にはないだろう。
 
今年の泡盛の女王が勢揃いで挨拶。
左から、金城 恵里奈さん、上原 唯さん、山城 絢乃さん。

 



http://youtu.be/dGxkgxnel7c

 


<ジョニー宜野湾ライブ>
沖縄県産品のシンガーソングライターであるジョニー宜野湾は、沖縄では有名な歌手だそうだ。
第1回目のゆんたく会でもライブを担当したそうだ。

 

 
盛り上がった楽しいライブだった。
ジョニー宜野湾は、ベテランの味があり、聴衆をひきつける力を持っている。
 ウクレレの演奏もあったが、「うりひゃあ でぇじなとん」「一本道」の唄が良かった。

 




http://youtu.be/RVHX4KaSJSQ

 

<大抽選会>
最大の商品は、なんと一斗甕。
 
泡盛の女王の抽選で、次々に当選者が呼ばれる。

  

商品の泡盛。
 

 

 


飲んだり、食べたり、ライブを聞いたりしているうちに、あっという間に終わりの時を迎えてしまった。


今回がFINALというのは気になる...

 

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2011/07/22 泡盛ゆんたく会 in 大阪(その1)

2011-07-22 23:52:15 |     泡盛他イベント

沖縄県酒造組合青年部主催の「泡盛ゆんたく会」が、5年ぶりに大阪で開催されるというので参加した。


 


< 泡盛ゆんたく会in大阪 >


【日  時】 2011年7月22日(金)
        開場18:30 開演19:00
【場  所】 新阪急ホテル2階「花の間」
【会  費】 前売り4,500円 当日5,000円
【飲  食】 泡盛 47酒造所の泡盛
       立食ブュッフェスタイル
【イベント】 ・よなは徹ライブ
       ・泡盛の女王 上原 唯 来場
       ・大抽選会
【定  員】 200名 
【主  催】 沖縄県酒造組合青年部
       泡盛ゆんたく会事務局 06-6362-8122


会場の新阪急ホテルは、JR大阪駅の隣にありアクセスは便利な場所だった。


開場まで時間があるので阪急梅田駅の周辺をぶらつき、遅い昼食をとる。食い倒れ大阪の町らしく飲食店は無数にあり、選ぶのに困るほどだ。
 ただ、街の事情に詳しくないので、見通しの効かない駅周辺では道に迷うことばかりだ。


昼食を済ませ、ヨドバシカメラで時間をつぶす。
このビルにいれば迷うこともなく、涼しく、ホテルとは目と鼻の先なので快適・安心だ。
 まだ触ったことのないFuji Finepix X100をはじめOLYMPUS PEN E-P3 、RICHO GRXを触ってきた。
 触った印象ではX100は思ったより高級感はない。E-PL3は確かにAFは小気味よく快速だった。GRXの触った感触は精密機械の重みがありいい感じだった。


5時になったので、新阪急ホテルに移動、会場前のラウンジで会場を待つことにした。


定刻の6時半になり、入場が始まった。
会場入口では、泡盛の女王がウエルカムドリンクを渡してくれる。


 


会場は真ん中に四角い島があり、その四辺に泡盛がズラリと並んでいる。
 島の中には、主催者の沖縄県酒造組合青年部のメンバーが待機している。
 
参加者の求めに応じて、ストレート、ロック、水割りでお好みの泡盛のサービスが受けられる。

会場の奥では、泡盛の解説ビデオが放映されている。


画面の左には、泡盛が並べられている。
 
これらの泡盛は、飲むためのものではなく、抽選会の賞品のようだ。

 
 
これだけの賞品があれば、当たりそうな期待が膨らむ。


開場の右側の壁に沿って、ビュッフェスタイルの料理が並べられている。


参加者は、会場に用意された丸テーブルに自由にグラスを置き、宴を楽しむことになる。
使用するグラスは、このイベントの専用グラスで、イベント名が印刷されている。


グラスをテーブルに置くと、人のグラスと区別がつかなくなるので、ラベルとサインペンで自分のグラスが区別できるような文字を書くことになっていた。これは良いアイデアだ。


7時になり開宴となった。
沖縄県酒造組合又吉専務理事、青年部部長、沖縄県大坂事務所所長の挨拶が終わると宴の始まりだ。


5年ぶりの泡盛ゆんたく会で当初は出足が悪く、主催者側は心配したようだが、最終的には定員の200名は満席になったそうだ。
 会場の参加者は、日本酒の宴でもそうだが、若い女性の姿が多い。中年の着物を着た女性もいるが圧倒的に若い人が多く、しかもきれいな人が多い印象だ。
 若い女性層に泡盛が受け入れられていることが実感でき、良いことだ。


【今日の出品酒】
ずらりと並べられている泡盛の銘柄を見ると、とてもすべてを飲むことは難しい銘柄数だ。
 
会場では出品リストが配布されないので、やむなく、開宴される前に写真を写しておくことにした。


 
入り口の正面のテーブルには、花形の古酒が並んでいる。
右から
(1) 玉友甕仕込み 5年古酒30° (株)石川酒造場 (西原町)
(2) 咲元 古酒 25度  咲元酒造(資) (那覇市)
(3) 十年熟成古酒 瑞泉 おもろ 瑞泉酒造(株) (那覇市)
(4) 古都首里 10年熟成古酒 瑞穂酒造(株) (那覇市)
(5) 久米島の久米仙 ブラック 5年古酒 (株) 久米島の久米仙 (久米島町)
(6) 海乃邦ソフト 10年古酒  25度 沖縄県酒造協同組合 (那覇市)
(7) 海の彩 5年古酒 35度 (有)比嘉酒造 (読谷村)


 
右から
(8) 古酒 琉球プレミアム  35度 新里酒造 (沖縄市)
(9) 守禮 五年古酒 44度 神村酒造 (うるま市)
(10) 古酒 北谷長老 25度 北谷長老酒造 (北谷町)
(11) 國華 古酒 43度 津嘉山酒造所 (名護市)
(12) 萬座 30度 恩納酒造所 (恩納村)
(13) 龍 古酒ゴールド 25度 (有)金武酒造 (金武町)
 
右から
(14) 松藤 古酒 30度 崎山酒造厰 (金武町)
(15) 山原くいな 古酒ゴールド 43度 (名)田嘉里酒造所 (大宜味村)
(16) 龍泉 3年貯蔵古酒 43度 龍泉酒造(資) (名護市)
(17) 夢幻の宴 長期熟成古酒 30度 (有)今帰仁酒造 (今帰仁村)
(18) 珊瑚礁 5年古酒 35度 (有)山川酒造 (本部町)
(19) 常盤 古酒  5年 40度 (資)伊是名酒造所 (伊是名村)
(20) 古酒 くらクース 30度 ヘリオス酒造(株) (名護市)


古酒だけ飲むだけでも大変である。


 
入り口左側の長い辺には一般酒の1升瓶が並んでいる。
右から
(21) 神泉 電子技法 30度 上原酒造所 (糸満市)
(22) 忠孝 30度 忠孝酒造(株) (豊見城市)
(23) 南光 30度 神谷酒造所 (八重瀬町)
(24) 太平 30度 (株)津波古酒造 (那覇市)
(25) 春雨 ゴールド 30度 宮里酒造所 (那覇市)
(26) 久米仙 グリーン 30度 久米仙酒造(株) (那覇市)
(27) 島唄 黒 30度 (株)比嘉酒造 (糸満市)


 
右から
(28) ニコニコ太郎 30度 池間酒造(有) (宮古島市)
(29) 豊年 30度 (株)渡久山酒造 (宮古島市)
(30) 菊之露 30度 菊之露酒造(株) (宮古島市)
(31) 千代泉 30度 千代泉酒造所 (宮古島市)
(32) 沖之光 30度 沖之光酒造(資) (宮古島市)
(33) 宮の華 30度 (株)宮の華 (宮古島市)


 
右から
(34) 多良川 30度 (株)多良川 (宮古島市)
(35) 白百合 30度 池原酒造所 (石垣市)
(36) 八重泉 30度 (有) 八重泉酒造 (石垣市)
(37) 玉の露 30度 玉那覇酒造所 (石垣市)
(38) 直火請福 30度 請福酒造(有) (石垣市)


 
右から
(39) 於茂登 30度 (有)高嶺酒造所 (石垣市)
(40) 宮之鶴 30度 仲間酒造所 (石垣市)
(41) 与那国 30度 (名)崎元酒造所 (与那国町)
(42) どなん 30度 国泉泡盛 (名) (与那国町)
(43) 舞富名 30度 入波平酒造 (与那国町)



 
入り口の反対側の短い辺には、古酒が並べられている。
右から
(44) 神泉 古酒 12年 30度 上原酒造所 (糸満市)
(45) 熟成古酒 忠孝 30度 忠孝酒造(株) (豊見城市)
(46) 熟成古酒 南光  40度 神谷酒造所 (八重瀬町)
(47) 太平 5年熟成古酒 感謝祭記念ボトル 35度 (株)津波古酒造 (那覇市)
(48) 久米仙 秘蔵7年古酒 40度 久米仙酒造(株) (那覇市)
(49) 古酒島唄 35度 (株)比嘉酒造 (糸満市)
(50) 菊之露 古酒 VIPゴールド 30度 菊之露酒造(株) (宮古島市)
(51) 華翁(はなおきな) 古酒 35度  (株)宮の華 (宮古島市)
(52) 古酒 琉球王朝  30度 (株)多良川 (宮古島市)
(53) 黒真珠 43度 (有) 八重泉酒造 (石垣市)
(54) 請福ビンテージ 古酒 43度 請福酒造(有) (石垣市)


 
入口右側の長い辺には一般酒の1升瓶が並べられている。
右から
(55) 轟 30度 ヘリオス酒造(株) (名護市)
(56) 照島 30度 伊平屋酒造所 (伊平屋村)
(57) 常盤 30度 (資)伊是名酒造所 (伊是名村)
(58) 珊瑚礁 30度 (有)山川酒造 (本部町)
(59) 美しき古里 30度 (有)今帰仁酒造 (今帰仁村)
(60) 羽地内海 30度 龍泉酒造(資) (名護市)
(61) まる田 30度 (名)田嘉里酒造所 (大宜味村)
 
右から
(62) 赤の松藤 黒糖酵母仕込み 30度 崎山酒造厰 (金武町)
(63) 龍 30度 (有)金武酒造 (金武町)
(64) 萬座 30度 (資)恩納酒造所 (恩納村)
(65) 國華 30度 (資)津嘉山酒造所 (名護市)
 
右から
(66) 一本松 30度 北谷長老酒造 (北谷町)
(67) 守禮 30度 (有)神村酒造 (うるま市)
(68) 琉球 スタイル 30度 (名)新里酒造 (沖縄市)
(69) 残波 30度 (有)比嘉酒造 (読谷村)
(70) 南風 30度 沖縄県酒造協同組合 (那覇市)
(71) 久米島 30度 米島酒造所 (久米島町)


 
右から
(72) 久米島の久米仙 30度 (株) 久米島の久米仙 (久米島町)
(73) 瑞穂 30度 瑞穂酒造(株) (那覇市)
(74) 時雨 30度 (有)識名酒造 (那覇市)
(75) 瑞泉 30度 瑞泉酒造(株) (那覇市)
(76) 咲元 30度 咲元酒造(資) (那覇市)
(77) うりずん 30度 (株)石川酒造場 (西原町)


【利いた印象】
古酒だけでも多くの銘柄が用意されているので、古酒をロックで利くことにした。
 記載したものは、利いたものすべてを記録をしてはいないので一部である。

(44) 神泉
 古酒 12年 30度 上原酒造所 (糸満市)
これは、先月の蔵見学の際にも利いている。
舌触りが丸く、刺激的なところがない。ゆったりとした穏やかさがある。立香・含み香とも古酒の甘い香りを感じる。
30度なのでロックで味わうのにいい感じだ。
 


(11) 國華 古酒 43度 津嘉山酒造所 (名護市)
立香は癖はない穏やかなもの。
甘くトロリとした舌触り、ふくらみはあるが中盤から辛くなり、後口はピリ辛。
 度数が43度なのでロックではややきつい。濃い目の水割りのほうが良さそうだ。


 


(47) 太平 5年熟成古酒 感謝祭記念ボトル 35度 (株)津波古酒造 (那覇市)


立香は甘いバニラ香。入口甘い、刺激のない舌触り、味のバランス良い。中盤からやや辛くなり、後半やや重い印象。


(51) 華翁(はなおきな) 古酒 35度  (株)宮の華 (宮古島市)
立香はカルメラ風の熟香とバニラの甘さ。ふくらみとか酸は感じ無く、中盤からすぐ辛味を感じる。キレのある後口。


 


(1) 玉友甕仕込み 5年古酒30° (株)石川酒造場 (西原町)
立香はバニラの甘い香、古酒の熟香は感じない。丸い舌触りでふくらみがある滑らかである。味のコクを感じる。
含み香には微かにカラメル香を感じる。


 


(2) 咲元 古酒 25度  咲元酒造(資) (那覇市)
立香は枯れた香+バニラの甘い香。刺激のない丸い舌触り。甘く、味が濃い、度数は25度だが味が多い。次第に、含み香のバニラ香が強く感じられる。
 味が複雑なので、食中酒として適性がありそうだ。


 


(6) 海乃邦ソフト 10年古酒  25度 沖縄県酒造協同組合 (那覇市)
立香は仄かなバニラ香。癖はなくバランスのとれた味。スッキリとした飲み口でコクはあまり感じない。
やや味の厚みが足りないような印象だが、咲元の後に利いた影響があるかもしれない。


 


(48) 久米仙 秘蔵7年古酒 40度 久米仙酒造(株) (那覇市)
立香はバニラ香+枯れた香。舌触りはまるい。味わいはバランスが取れている。ふくらみがあり、まったりとしている。含み香はバニラ香。終盤、じんわりとピリ辛の後口。


 


全種類利くためには、もう5回ほどこの会に参加する必要がある。



 

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2011/07/22 泡盛ゆんたく会 in 大阪(その2)

2011-07-22 23:38:14 |     泡盛他イベント

【イベント】

 
泡盛・料理を楽しむのと並行してステージでイベントが行われる。

 

 
毎年、泡盛のキャンペーンを担当する泡盛の女王が3名選ばれる。

 

今日の泡盛の女王も上原 唯さんだった。
3ヶ月ぶりの再会だったが、顔を覚えていてくれたのは嬉しかった。
 前回の名古屋の宴は日本酒が中心だったので、泡盛コーナーは人が少なかった。
 2011/04/05の「第16回 日本のお酒を味わう会 in ウェスティンナゴヤキャッスル(2)」の記事に書いた通りだ。
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/c9ed5fcaff759f7c2f0f797623000497

 

 このときは、お客も少なかったので、泡盛コーナーから離れない筆者が記憶に残ったのだろう。

 

今日は参加者も多く、上原女王はアチラコチラで引っ張りだこで、なかなか近寄れないほどだ。

 

 
漸く、写真を撮ることができた。

 

司会者の話では、上原さんの祖父は有名な唄者・三線の名人だそうで、小さい頃から沖縄民謡・琉舞を学んだとの事だ。
 ウチナンチューの芸事にかける情熱は、生活に根づいているほど根の深いものがある。唄も踊りも三線も必要な場には、人を楽しませる力を持った人が大勢いる。
 上原女王も名古屋ではその才能を発揮する場がなかったが、今日はよなは徹ライブの中で民謡を一曲歌ってくれた。沖縄民謡の女性らしい高音の少し裏声も出せるいい声だった。
 残念ながら、琉舞は見られなかったが、いつかその機会があれば、その場に居たいものだ。

 

<よなは徹ライブ>
『よなは 徹(よなは とおる、1976年11月6日 - )は沖縄県北谷町生まれの琉球民謡をメインとする歌手である。琉球古典音楽では数々の受賞歴と資格を有し、琉球民謡とポップスの融合を行っている。別名「沖縄三線界のプリンス」。本名は與那覇徹で、初期のアルバムや作曲は本名で行っている。
』(Wikipedia)

 

 

ライブでお酒を呑むことはないそうだが、今日だけは特別とのことで、泡盛を手にかざして、乾杯しながらのライブとなった。

 

今ではスタンダードとなっている喜納昌吉の「花」、沖縄民謡、伝統的な沖縄民謡、ポップス風のモノなどを熱唱した。
アップテンポの音楽では、自然にカチャーシーがステージ前で始まった。

 

泡盛ゆんたく会ライブ

http://www.youtube.com/watch?v=9jHwE0nsPF0

 

大阪の泡盛愛好家はノリが良いようだ。
沖縄と大阪の距離は名古屋より近い、心情的にもそうかも知れない。

 

ライブの熱狂が終わると、最後のイベント大抽選会が始まった。
前掲の写真の泡盛が当たる抽選会である。
小物から三升甕の大物までたくさんの賞品が並んでいる。
200名の参加者だが、何か当たりそうな期待を持って始まる。

 

上原女王が、箱の中から番号の紙を選び出す。
次々に当たり番号を持った人がステージに行く。
同じテーブルの人も三人当たって喜んでいる。
最初は当たらなくても、最後に三升甕が当たれば良いと思いながら見ている。
 結局、最後の三升甕の当選者が手をあげても我が130番は呼ばれることはなかった。129番と131番は呼ばれたのに。
 理由ははっきりしている。くじ運が悪いだけなのだ。

 

すべてのイベントが終わり、終宴の時を迎えた。
参加者は、飲み残された泡盛の内お好みの1本を持ち帰ることができるとのことだ。
 古酒コーナーに行き、まだ飲んだことがない「常盤5年古酒」を手にすることができた。
 会場を出るとき、1升瓶の人は置かれている甕に少し注いで帰ることになっている。五年後には各泡盛のブレンド古酒が振舞われるのだろう。

 

会場をでると、参加者におみやげが渡される。
先頭の上原女王から、頂くことにした。
"今度お会いする時は、琉舞を見せていただきたいですね"とお願いをしながら。
 おみやげは「久米島の久米仙 30度 600ml」だった。

 

大阪駅から新大阪、新大阪から名古屋どまりの新幹線。
名古屋どまりなら、酔って眠っていても何の心配もない。
幸せそのものだ。

 


【感想】
(1)沖縄県酒造組合青年部の泡盛ゆんたく会は、沖縄で毎年開催されている事は知っているが、まだ参加したことはなかった。今年あたり10月のスケジュールによっては那覇にと考えていた矢先、大阪で折よく開催された。
 運営は良く考えられており、参加者の雰囲気も良く、おもてなしの心も感じられて気持ちの良い宴だった。名古屋から参加した甲斐があった宴であった。

 

(2)以前にお会いした泡盛関係者に再会ができたことも良かった。
今年になんどもお世話になっている新里酒造の新里専務には、改めて気配りをいただきありがたかった。
 沖縄県酒造組合又吉専務理事と上原女王とは、4月の名古屋の夜桜の宴以来だったが、覚えていていただき、名古屋からの参加を喜んでいただいた。又吉専務には酒造組合の青年部代表にご紹介いただけたのは嬉しかった。
 名古屋の泡盛セミナーのブースででお会いした残波の比嘉さん、春雨の宮里さんにロックを作っていただいたのはかたじけなかった。

 

(3)会の運営・雰囲気は良く、満足できるものだった。
参加者は若い人が多く明るかった。若い女性も多く、綺麗な人も多かった。
 「泡盛を飲む女性は美しい。飲めばもっと美しくなる」。コピーに使えそうなフレーズが浮かんだがどうだろう。

 

泡盛以外に氷水・烏龍茶のサービスがされている気配りは良かった。水割りを飲まない人にはこれはありがたい。
敢えて気づいたことを書けば、
・料理の写真は撮れなかったが良かった。ただ丸テーブルが小さくテーブルに付いた人が皿を並べきれないのでもう少し広いテーブルのほうが良い。
・出品酒の一覧表と会場の配置図は用意して欲しかった。
この記事を書くのにも出品酒の一覧表を作成するのに相当の労力を要した。写真をもとに調べて作ったリストなので漏れ・間違いがあるかもしれない。(これは筆者の責任である。)
 日本酒の会の場合は、一覧表は用意されているのが当たり前なので改善して欲しいところだ。印刷の配布が難しければホームページに一覧表を掲載するだけでも良いと思う。

 

(4)時間は、適当だが、イベントに気を向けると、泡盛を利く時間が足りない。これは解決が難しい問題だ。参加者個人がどちらにどれだけ時間を配分するのか決めるしか方法はない。
 もう一つの解決方法は、泡盛ゆんたく会の開催回数を増やすことだ。今日の盛り上がり、若い参加者が多いことを考えれば、5年に1度では消極的すぎる。毎年が無理であれば、隔年開催してもらえれば両方楽しむことができる。

 

(5)イベントのライブ・泡盛の女王のサービス・大抽選会いずれも良かった。だが、司会者は沖縄が好きな人が望ましい。少なくとも沖縄に行ったことがある人が望ましい。カチャーシーはいつ行われるのかの前提が解かっていなかったりすると空気がしらける。

 

那覇では、毎年開催されているようだが、大阪でも5年ぶり、名古屋での開催はいつのことになるのだろう。
 名古屋の泡盛ファン・泡盛関係者は開催の希望を発信する必要がある。

 

【データ】
<泡盛ゆんたく会>
サイト
http://www.awamoriyuntaku.com/

 

那覇で毎年開催されている泡盛ゆんたく会は日時だけは決まっている。
 那覇大綱挽を見に・泡盛を飲みに・那覇まで行くのも楽しい。

 

「第10回泡盛ゆんたく会詳細
日  時 2011年10月9日(日) 
場  所 ※準備中
主  催 沖縄酒造組合青年部
会  費 お一人様 3,000円
参加人数 200名 (※先着受付ですので、定員に達しだいに締め切ります)
注意事項 ・当イベントは(試飲会)ですので、未成年者のご来場はお断りします。
・当日会場で金銭トラブルを避けるため参加費は事前に指定口座に振込み願います。
・参加費の振込みにかかる手数料はお客様負担となります。
・参加費支払い後のキャンセル手続きは、原則受け付けておりません。」

 

<泡盛の女王>
毎年、沖縄では琉球泡盛の親善大使として泡盛の女王3名が選ばれる。
 今日の女王上原さんはその一人だ。
泡盛百科に紹介記事が掲載されている。
http://www.okinawa-awamori.or.jp/topics/info/?p=1041

 

<よなは徹>
公式サイト
http://yonaha.izumu.jp/index.html

 

スケジュール等
http://www.impressed.co.jp/artist/toru/toru_live.html

 

ブログ
http://ameblo.jp/yonaha-t/

 


 

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2011/04/05 第16回 日本のお酒を味わう会 in ウェスティンナゴヤキャッスル(2)

2011-04-05 23:18:06 |     泡盛他イベント


今回、このイベントに参加した大きな理由の一つが泡盛だ。


泡盛48蔵の飲み比べができるとパンフレットに書かれていた。
全酒造所の泡盛を個人で揃えることは不可能ではないが、手間も費用も大変だし、保管場所も困る。
 全体のイメージを確認するためには、このような網羅的な試飲会はまたとない機会なのだ。
 2月に開催された泡盛大セミナーでは、本島を中心に利き酒したので、今日は離島を中心に利いてみるのが目的。


ステージ横には、泡盛の出展がされている。
沖縄県酒造組合連合会のブースでは、泡盛酒造所47蔵の試飲ができる。


 
 どうでも良いことだが、渡されたパンフレットには48蔵と書いてあったので、幻の「泡波」もあると期待したが、実際には無かった。
 焼酎で味をしめた投機家が買い占めて、プレミアム価格にしている銘柄で、蔵元は甘い汁を吸われて可哀想な状態だ。
 日本酒に比べ焼酎・泡盛は取り扱いが楽なので投機の対象になりやすい。


嬉しいことに、会場には今年の泡盛の女王が来場しており、グラスに泡盛を用意したりしてサービスしてくれることだ。
 お話をお聞きすると、泡盛の女王の任期は3月から2月までだそうで、泡盛大セミナーの時の女王さんは退任され、今日の女王上原 唯さんは、新しく選ばれたばかりの20歳の女王さんだ。


連合会の横には、出展している個別酒造所のブースがある。
・玉友(石川酒造所)
・島唄(株式会社比嘉酒造)
・菊之露(菊之露酒造)
・久米島の久米仙(株式会社久米島の久米仙)
・忠孝(忠孝酒造)
・海乃邦(沖縄県酒造協同組合)
・瑞泉(瑞泉酒造)


【利き酒の印象】
離島の酒造所を中心に利いてみた印象を記載する。
印象は、個人的な嗜好によるものであり、客観的なものではないことを予めお断りする。
 利き酒の方法は、ストレートである。
ロック・水割りにすればまた印象は異なるはずだ。飲み方が色々選択できるのも日本酒と同じで、自分の好みの飲み方を探求する楽しさがある。


<宮古島>
(1) 千代泉 30度 (千代泉酒造所[宮古])
香り高い。丸いふくらみがあり、味が厚い。後口はピリ辛。


 


(2) 豊年 30度 (渡久山酒造所[宮古])
香ばしい立香。入り口柔らかい。中盤スッキリとしている。後口は辛味系。


 


(3) 沖之光 30度 (沖之光酒造合資会社[宮古])
 香り高く、味わいはスッキリ。千代泉に近い世界だが、比べてやや薄い印象。


 


(4) 宮の華 30度 (株式会社宮の華[宮古])
お菓子のような甘い立香。丸い舌触りでふくらみある。後口は辛く押しがあるピリ辛。


 


<石垣島・八重山>
(5) 玉の露 30度 (玉那覇酒造所[石垣])
 まろやかな舌触り。味の癖は感じなくバランス良い。酸味はあるが切れが良い。


 


(6) 宮之鶴 30度 (仲間酒造所[石垣])
香り高い。舌触り丸い。味はスッキリとしている。後口はピリ辛。


 


(7) 白百合 30度 (池原酒造所[石垣])
 丸い舌触り。旨みを感じる厚みのある味。


 


(8) 舞富名 30度 (入波平酒造株式会社[与那国])
立香は甘い、バニラ風の香。舌触りは丸い。甘いふくらみを感じた後辛味を感じる。


 


<本島>
(9) 神泉 30度 (上原酒造株式会社[糸満])
舌触り丸い。爽やか。含み香あり。


 
上原酒造の造りは、電子(マイナスイオン)技法を用いているそうだ。
「備長炭や電子を発生させる装置で泡盛の原料である米や水を還元、良質化することで、上品な香りとまろやかな甘い味わいの、バランスのとれた味わいを実現」しているそうだ。
 そう言われてみれば、癖の無さ・爽やかさにそれが現れているような気がする。


(10) 忠孝 平成22年県知事賞受賞酒 (忠孝酒造株式会社[豊見城])
 甘い立香。甘さと酸味を感じる。透明感のある爽やかな世界。43度なので後口はピリ辛。


 
泡盛大セミナーではマンゴー酵母の酒が良かったが、この受賞酒も古酒なのだがフルーティな爽やかさがあった。


(11) 玉友 甕仕込み古酒  43度 (株式会社石川酒造場[西原])
立香は鼻にスーッと抜ける菓子のような香り。入り口スッキリとして、中盤のスピード感がある。43度のストレートなので、後口はピリリと辛い。


 
石川酒造場は、伝統的な甕仕込みの造りで有名だ。
甕は、今では大変貴重で高価なものらしい。
石川酒造は他の酒造所が機械化を進める際、甕を手放したが、それを入手して使用しているそうだ。
 機械は再生産できるが、甕は難しいとのことだ。


(12) 咲元 30度 (咲元酒造合資会社[首里])
香ばしい立香。酸味あり。入り口はスッキリとしており、中盤の味は早い。後口は辛味系。


 


(13) 久米島 30度 (米島酒造[久米島])
 香ばしい香り。入り口甘い。丸い舌触り。中盤はスッキリと切れる。含み香の甘い香り。




(14) 海乃邦 10年古酒 (沖縄県酒造協同組合[那覇])
 香ばしい立香。まろやかで厚い味わいがある。43度なので後口はピリピリする。


 
10年古酒だが詰口日が5年前なので、実際は15年古酒である。


(15) 照島 30度 (伊平屋酒造所[伊平屋村])
立香は泡盛らしい香。酸味の味の後辛味を感じる。


 


(16) 國華 30度 (合資会社津嘉山酒造所[名護市])
 丸くふくらみがある。穏やかな味わい。底に甘みを感じる。


 


【感想】
・2月の泡盛大セミナーに続き、全酒造所が揃う機会に恵まれて泡盛の研究が前進した研究がする。
 日本酒でもそうだが、本を読んでもWEBで調べても知識は得られるが、味わい・香りは解らない。これだけは自分で利いてみるより方法がない。
 全酒造所が揃う機会は限られるので、こうしたイベントは有り難い。
 沖縄県酒造組合のブースで用意されていた30度の一般酒も詰口日が2005年~2007年のものばかりで、一般酒だが実質的には古酒と言えるものばかりだった。
・今日は離島の泡盛を中心に利いてみたが、それぞれ島ごとの特徴があるような印象を受けた。
 ざっくり言えば、宮古の酒造所の泡盛は香りが高い。石垣・八重山の酒造所の泡盛は舌触りがまろやかで味の厚みのある味わいがある。泡盛も地酒である以上、島人の嗜好の差が反映しているのだろう。
 製法上の個性としては、石垣の泡盛は、最後の蒸留工程が直火式地釜蒸留が多いので、蒸留方法が舌触りの丸さ。味わいに繋がっているのかもしれない。
・43度の銘柄は、ストレートで利くのは筆者の経験量では難しい。入り口・中盤ぐらいまでは判断できるが、43度の度数から来る後口のピリピリ感が、新酒の持つピリピリ感と区別が未だできない。43度古酒に付いては、まだこれからの経験量を増やす必要がある。
・今回も感じたことは、沖縄の人のホスピタリティーだ。
泡盛大セミナーの時もそうだったが、多くの泡盛を少しずつ注いでいただくのに面倒がらずに親切に対応していただいた。
 特に離島の酒は、殆ど飲まれていなかったので、筆者が少量利くために、殆どすべて封を切っていただいた。
 申し訳ないですねとお礼を言うと女王様もホストの方も"いいですよ""どうぞ"と快くサービスしていただいた。
 会の終了時刻になり、ホストの役を勤められ、来場者に貴重な海乃邦10年古酒を薦めておられた方にご挨拶したところ、この方は沖縄県酒造組合の又吉専務理事さんだった。気さくで偉ぶらないところに沖縄の人のホスピタリティーを改めて感じた。感謝である。


 


 

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2011/02/16 泡盛大試飲会&セミナー in 名古屋 (その1)

2011-02-16 23:51:42 |     泡盛他イベント


「泡盛大試飲会」が開催されたので行ってきた。
泡盛の全酒造所47蔵の銘酒が、揃って試飲できると聞いては、行くしか無い。
 午前中には用件が済まず、2時からになってしまったのは残念だったが。




「商売繁盛に役立ち 泡盛大試飲会&セミナー」
日時: 2011年2月16日(水)
     11:00~16:00
場所: 名古屋ナディアパーク 3F
      TEL:052-265-2001
      名古屋市中区栄3-18-1
催し内容:
 ●全47酒造所代表酒の試飲コーナー
 ●泡盛カクテルご提供コーナー
 ●出展社ブース(商品の展示・説明・試飲)
 ●応援隊長紹介
  元モーニング娘、中澤 裕子
  沖縄好きの中澤さんが女性の視点から泡盛の魅力を語る。
  第一回13:00~13:30
  第二回14:30~15:00(抽選会)




 ●セミナー
  13:30?14:30
  FBA代表 石田 義昭




 ●抽選会




入場: 無料





このセミナーは、沖縄県酒造組合連合会主催で沖縄県観光商工部商工振興課が後援しているイベントだ。
 前回までは東京で年1回行われていたが、評判が良いため今年から東京・大阪・名古屋・札幌の4場所で開催されることになった。




セミナーの対象は、酒販店・飲み処が中心だが、泡盛の愛好者も参加可能なのは嬉しい。




ナディアパーク3Fのエレベーターから出ると、セミナー会場だった。




 
 受付で、予約した個人であることを告げ、参加者カードに記録を終えると、資料の入った手提げ袋を渡される。




 
イベント会場への通路には、泡盛の製造工程のパネルが展示されている。
 製造工程に付いては、前回の蔵見学の際勉強したので、通過する。




イベント会場は、広いホールをパーティションで区切り、試飲・展示スペースとセミナースペースに区切ってある。




 







 




会場に入ると、壁に沿って出展している酒造所19蔵のブースが設けられ、蔵の担当者からの説明・資料配布・試飲が行われている。




 
入り口から見て右の出展ブース。




 
正面の出展ブース。




 
左奥は、カクテルコーナーと出展ブース。
パーティションの向こうがセミナー会場。





【47蔵試飲コーナー】
入口正面の近いテーブルが、沖縄の泡盛全酒造所の試飲コーナーだった。




 




 
全酒造所の泡盛が一同に揃った場所は初めてだ。
47銘柄全て利くのは時間的に無理であるし、体力的にも持たないので、予め下調べをして、銘柄を絞り込んだ。
原則は
 ・今まで飲んだことのない蔵
 ・沖縄本島の蔵
 ・下調べで面白そうに感じた蔵




試飲は、ストレートでもロックでも水割りでも可能だったが、利くのが目的なので、ストレートで利くことにした。
 泡盛は最低でも25度、最高では44度と度数が高い。
普通に飲んだら倒れることも考えられる。
 90cc位のプラ猪口に2~3mm位注いでいただいた。




担当の方2名には、面倒なことをお願いしたが、快く丁寧に注いでいただいた。沖縄の優しいホスピタリティーを感じる。
 お聞きすると沖縄県の観光商工部商工振興課のお役人さんだった。





【利き酒の個人的印象】
個人的な嗜好による印象を以下に記載するが、もとより客観的なものでなく飽くまで個人の嗜好によるものであることを予めおことわりする。
 メモを取ったもののみの記載で、全銘柄ではない。




・照島 (伊平屋酒造所)
立ち香はあまり感じない。丸い舌触り。バランスのとれた飲みやすい味。呑み飽きしない印象。ぴりぴりした辛さはなく後口は穏やかである。




・常盤 (伊是名酒造所)
 味のバランスは良い。スッキリとしてあまり膨らまず切れが良い。後口はピリピリとして辛い。




・萬座 (合資会社恩納酒造所)
 刺激的ではない、膨らみのある味わい。後口のピリ辛はない。




・羽地内海 (龍泉酒造)
 立香は泡盛の香。舌触り丸い。味わいが広がり、変化する。伝統的な泡盛の流れを感じる。




・赤の松藤 黒糖酵母仕込み (崎山酒造)
 立香はあまり感じない。まったりとした丸みがある味。辛味は抑えられてバランスが良い。後口はピリ辛だが、強くはない。残香に樫樽貯蔵のような香りをかんじる。




・まるた (田嘉里酒造所)
入り口はスッキリとして、膨らみは少ない。次第に味が濃くなり、重くなる。後口はピリ辛。




・国華 (津嘉山酒造所)
 舌触り丸い。飲み終わった後、後口はあまり感じないが、次第に辛くなり、辛味の余韻を長く感じる。




・珊瑚礁 (山川酒造)
 立香はない。入り口は丸い舌触りで、膨らんだ後、切れていく。後口もピリピリしなくて良い。




・北谷長老 30度 (北谷長老)
 スッキリとしている。膨らみは大きくはない。やや味がうすい印象。後口は弱いピリ辛。




・島風 (石川酒造場)
甘い菓子のような立香が快い。スッキリとした味わいだが、刺激的な味はない穏やかさがある。中盤にかけてなだらかに切れていく。後口もピリ辛無く後口の癖はない。




 




この蔵は、甕仕込みに特徴のある蔵だそうだが、この島風は甕仕込みではないそうだ。





・南風 (沖縄県酒造協同組合)
丸い舌触り、味は刺激的なところはなく穏やかでゆったりとしている。後口もピリピリしなくて良い。




 




沖縄県酒造協同組合の泡盛は、海乃邦が有名だが、この南風も良い仕上がりになっている。
 沖縄県酒造協同組合は、自分で醸造することはなく、蔵が納入したものをブレンドして商品化している。





・時雨 30度 (識名酒造)
 立香は感じない。まったりとした丸みを感じる。刺激的な味はなく、穏やかである。後口も癖が無く良い。




 
名古屋の店頭でも時折見かけるが、飲んだことはなかった。
良い世界を持っている。




・咲元 古酒造り用粗濾過 蔵出新酒 44度 (咲元酒造)
 立香はあまり感じない。酸味・甘さを感じる味が多味で濃い味。後口はピリ辛が長く続く。




 




日本酒で言えば、今流行の無濾過生原酒。
古酒熟成用に造られているのでストレートで飲むには、味も濃いし押しも強いが、存在感のある泡盛だった。
古酒熟成用44度は、一つのジャンルを形成するかもしれない。




・熟成古酒 南光 40度 (神谷酒造所)
 仄かなハッカのような揮発性のスーとした立香。入り口甘く、スッキリした味わいだが、中盤から次第に辛くなる。後半にかけての押しが強い。後口はピリ辛。




 




・春雨 30度 (宮里酒造所)
立香は感じない。丸い膨らみが穏やか、刺激的ではない上品さがある。後口も癖がない。




 
泡盛のブログで好評なのが確認できた味わいだった。




・華忠孝 マンゴー酵母 25度 (忠孝酒造)
立香は軽いエチル臭。甘い入り口、刺激的でない、まったりとした穏やかな丸み。中盤からの切れも良い。後口のピリ辛無し。




 




日本酒もそうだが泡盛も色々な酵母での醸造が試みられている。マンゴー酵母、黒糖酵母がその代表だろう。柔らかい丸みが特徴のようだ。





・花島唄 25度 (比嘉酒造)
 立香は甘い香り。日本酒の吟醸香を想わせる。丸い穏やかなゆったりとした酒。香りが快い。後口も辛くない。




 




島風と同じような爽快な世界。
伝統的な泡盛とは違って、万人向きな女性にも受け入れやすそうな泡盛が増えているようだ。
 爽やかな香りと味わいがある。




・太平 30度 (津波古酒造)
仄かな立香。甘い入り口。丸く穏やかな味わいだが、スッキリとして切れる。甘味に特徴がある。




 




【感想】
個人的な嗜好、丸い舌触り、刺激的でない穏やかさ、味わいの深さ・幅、切れの良さ、後口の良さと言った観点で印象的だったのは、以下の銘柄だった。
琉球ゴールド、照島、萬座、赤の松藤、珊瑚礁、南風、時雨、咲元、カリー春雨、華忠孝、花島唄、太平。




全銘柄利いたわけではなく、一部だけで論ずることは間違いがあるかもしれないが、今日のざっくりとした印象は、意外にもと言うか南部の蔵の泡盛が、甘く丸みがあり後口が良いような印象を受けた。




すべての蔵が見学できることはないが、これからの沖縄旅行の際には、出来る限り蔵見学を日程の中に入れるようにしたい。
 日本酒もそうだが、泡盛も醸されている場を見学すれば一層味わいが深くなるはずだ。




 

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