菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2016/12/08  第2回 三千盛を愛する会 at プリンセスガーデンホテル (その1)

2016-12-08 23:50:00 |    日本酒の会


名古屋・栄のプリンセスガーデンホテルで開催された第2回 三千盛を愛する会に参加した。

日時:平成28128日(木)
18
001830 受付
18
30 開始
21
00 終了

場所:名古屋市中区栄3-13-31
プリンセスガーデンホテル3F ガーデニア、ジャスミンの間


受付を済ませ会場に入ると、丸テーブルに席が用意されている。
テーブルは指定されているので、そのテーブルの席に座る。

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最初に、スライドを使用して、水野鉄治蔵元社長が三千盛を解説。


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山本浩志三千盛を愛する会代表の挨拶。

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水野鉄治蔵元社長の挨拶。

三千盛株式会社の各役員、社員の紹介の後、鏡開き。

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樽酒の乾杯で宴の開始となった。


【出品酒】

出品酒は、樽酒を含め10銘柄。
各テーブルに4合瓶が用意されているので、一人あたり4合の酒が当初から用意されている。

以下、利いてみた印象を記載するが、個人的な嗜好によるもので客観性はない。

(1)
三千盛 鏡開き樽酒
 
立香は、入り口甘く、追って木香が樽酒らしい。スッキリとした入り口、舌触りは滑らか。酸は大きくは膨らまず、速いスピード感がある。味の偏りはないが、中心に芯がある。中盤以降、切れが良い。



(2)
三千盛 純米大吟にごり 超辛口ACTIVE SPARKLING 生酒
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スペック:
原材料:国産米、米麹
精米歩合: 45
日本酒度: +12
アルコール分: 15%以上16%未満

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開栓時に吹き上がる活性にごり酒。猪口に注ぐと、発泡、白濁する。シュワっとした入り口。酸は強くなく、甘さも抑えられている。発泡を背景とした辛味がスッキリとした切れの良さを感じさせる。味の癖はなく、後口の切れが良い。にごり酒だが、どぶろくの酸味や甘い滓酒とは違ったスッキリとした発泡酒、ワインやカクテルのグラスで乾杯用に使うのも良い。



(3)
三千盛 純米大吟醸 からくち
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スペック:
原材料: 国産米、米麹
精米歩合: 45
日本酒度: +12
アルコール分: 15%以上16%未満

 
立香は、軽く甘い吟醸香。甘い入り口、スッキリとした味わいだが、丸みを感じる。膨らみはあるが、中は軽く切れる。味の偏り無く、バランスが良い。



(4)
三千盛 まる尾 からくち純米大吟醸
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スペック:
原材料: 兵庫県産山田錦、米麹
精米歩合: 40
日本酒度: +13
アルコール分: 15%以上16%未満

 
立香はあまり感じないが、仄かな快さを感じる。入り口は甘く軽い印象。膨らみは中程度、滑らかな舌触りで、味のバランス良い。苦味は抑え込まれている。中盤以降辛味がスッキリと切れる。全体の印象として穏やかな世界、控えめの品の良さがある。



(5)
三千盛 悠醸 純米大吟醸
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スペック: 原材料      国産美山錦、米麹
精米歩合        45
日本酒度        +12
アルコール分   15%以上16%未満

立香はあまり感じない。甘い入り口、トロリとした舌触り。膨らみを感じる。三千盛の中では甘い。酸は膨らむが、切れは良い。中盤、少し渋味が感じられる。後半の飲み応えがあり、三千盛の中ではボデーを感じさせる。後口の切れは良い。



(6)
三千盛 朋醸 五年熟成純米大吟醸
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スペック:
原材料: 国産美山錦、米麹
精米歩合: 45
日本酒度: +12
アルコール分: 15%以上16%未満

 
立香は軽い熟成香、以前の朋醸は軽い老香を感じたがこれは感じない。甘い入り口、絹のような滑らかな舌触り。含み香は軽い熟香、何か甘さを感じさせる香りも感じる。中盤、辛味と軽い渋味。食中酒として適性が広そうだ。


(7)
三千盛 純米大吟しぼりたて
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スペック:
原材料: 国産米、米麹
精米歩合:45
日本酒度:+12
アルコール分:15%以上16%未満

 
立香は殆ど感じない。甘い入り口。酸味を感じさせる。軽い発泡感があり、シュワっと切れる。



(8)
三千盛 小仕込純米大吟醸 DRY
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スペック:

原材料: 兵庫県産山田錦、米麹
精米歩合: 40
日本酒度: +18
アルコール分: 15%以上16%未満

 
立香は甘いもの。入り口甘い。酸は滑らか、仄かな発泡感を感じさせる。味の偏りはなく、スッキリとしてバランスが良い。中盤以降切れる。



(9)
三千盛 純米ドライ 純米大吟醸
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スペック:
原材料: 国産米、米麹
精米歩合: 50
日本酒度: +18
アルコール分: 15%以上16%未満

 
立香はあまり感じないが、何かお菓子風なものが漂う。トロリとした舌触り、甘い食感。酸の膨らみではないが、味の厚みを感じさせる不思議な世界。味の偏りはなく、中盤、切れる。



(10)
三千盛 超特 からくち 大吟醸
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スペック:
原材料: 国産米、米麹、醸造用アルコール
精米歩合: 45
日本酒度: +16
アルコール分: 15%以上16%未満

甘い入り口、スッキリとしている。舌触り軽く滑らか。酸は膨らまず、切れが良い。中盤以降、良く切れ、味の偏りはない。後口はピリ辛で、切れる。
最も三千盛らしい銘柄と思う酒だ。





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2016/12/08  第2回 三千盛を愛する会 at プリンセスガーデンホテル (その2)

2016-12-08 23:45:00 |    日本酒の会


【おつまみと料理】

各テーブルにおつまみとして、裂き烏賊・明太子・ナッツ取り合わせが用意されている。

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参加者各人に、お弁当が用意されている。
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左:ごま豆腐いくら載せ
甘くトロリとした舌触りに胡麻の香り、いくらのトロリとした旨味が加わる。


中:煮物
・がんもどき 柔らかくトロリとした食感。後味スッキリで美味しい。甘い味付けで食感良い。
・インゲン カリカリの食感
・花麩 甘く柔らかい
・南瓜 甘い、トロリとした舌触り、南瓜の味がする。美味しい。

右:北寄貝と〆鯖
甘いスッキリとした酢〆で後口良い。
胡瓜はシャキシャキ。

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エビフライは、お弁当に出て来る普通のもの。
トマトは水っぽく、いただけない。

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右上:焼き魚
鰆の焼き物、旨味の強い鰆らしい焼き物。
右下:豆腐の寄せ物
甘い味付け、旨味が後を引く。
中:味噌田楽
もっちりとした食感、甘い味噌の旨味あり。
左:果物
メロン 水っぽい
イチゴ 普通

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右:刺身
鮪赤身 トロリとした食感、鮮度は感じない。味もあっさりとしている。
鯛 白身でさっぱり、鮮度は感じない。
左:漬物
奈良漬 甘く粕の味、奈良漬らしく美味しい。
紫葉漬け さっぱりとして紫葉漬けらしい

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寄せ豆腐とオクラ 甘い味、胡麻の香り。
オクラはサクサク。

茗荷 甘い味、シャキシャキの食感と茗荷の香りが広がる。
薩摩芋 甘く柔らか、蜂蜜の甘さ

出汁巻き玉子 軽い甘みの味とだし、硬めの食感

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ご飯は普通のもの。
蓋を取るとこの状態では、がっかりする。盛り付けは食べるお客に敬意を払う気持ちが大切。これでは学校給食並かそれ以下だ。


テーブルに置かれた明太子を載せると美味しかった。
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この明太子房ではなく、卵が取り出されたものだが、出汁が加えてあり明太子の味の後出汁の旨味が広がる。


終了時刻の午後9時となり、宴は終わった。
おみやげの純米大吟醸の瓶をいただき、外に出る。

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名古屋の広小路は、イルミネーションが明るく師走の街を照らしていた。

夜の街は、まだこれからだが、今宵は美酒をもうたっぷりと頂いた。
満足したので、帰ることにしよう。



【感想】
1.三千盛の酒は、蔵の考え方がはっきりしており気持ちが良い。
基本はスッキリと切れる辛口の酒。味の偏りがなく、表立った自己主張をせず相手に寄り添うので食中酒として力を発揮する。
今日の酒も、それがよく感じられた。

2.スペックの考え方も、個性的だ。
・山田錦・美山錦の酒もあるが、銘柄酒米にはこだわりを持たない。精米歩合も磨きすぎない。
その御蔭で、値段はリーズナブルだ。
・香りも吟香プンプンは求めない、穏やかな香りだ。
味も偏らない。甘・酸・辛、苦、渋が浮いて気になることはない。味の主張をして個性を出すのと違って、味を消して癖をなくすのが三千盛の味だ。
・三千盛の酒は、中盤から切れるものが多い。
これは、味わいに加えて、日本酒度とアルコール度数も影響している。
日本酒度は、+1.5を分岐点とし、それ以下は甘口、+1.5以上は辛口とされる。三千盛は、日本酒度を+12度前後にしてスッキリとした辛口を設計している。
アルコール度数も15度~16度として軽やかな切れの良さを実現している。
個性的な酒を造り、それを愛するファンが全国にいることは素晴らしいことだ。

3.会の運営も良かった。
ホテルでの酒の会というと、パーティーメニューの立ち飲みが多い。勢い、料理のコーナーに殺到し、各テーブルの上は食べもしない料理が残されると言った光景に出くわすことが多い。
こうした日本酒の会はうんざりする。
今日は、座席が各人に用意され、テーブルにお酒も料理もセットされているので、落ち着いて飲み・食べ・語る事ができる。これが満足感に繋がるので大事なことだ。

4.一つ気になったのは、フォークのライブ、一生懸命演奏してくれるのだが、飲み語らう声が多く、あまり聴いていなかったのは気の毒だった。
これは、音楽を流す程度で良かったかもしれない。




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2014/12/26  有志忘年会@ 旬彩処かのう

2014-12-26 23:10:00 |    日本酒の会


今日は今月4度目の忘年会。

名古屋の中心部は、クリスマスの賑は終わったが、歳末セールでデパート・商店街は明るい、人も多い。

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大津通りもイルミネーションが輝き、綺麗に装っている。

久屋大通公園もイルミネーションが綺麗だそうだが、方向が違うので行かない。

会場の旬彩処かのうへ歩く。
空気は冷え込んで手先は冷たいが、運動不足を解消するには歩くことが重要だ。

御用納めを済ませて帰る人とすれ違いながら県立図書館に到着。
書架の本をあれやこれや取り出して楽しんだ。本を読みつくすには1日24時間では足りないし、人生は短すぎる。

時間が近づいたので会場に向かう。
裁判所の前を通り、暗い夜道を護国神社の方へ右折。

店の前につくと、立て看板に張り紙がされている。
今日は満席です。またのご利用をお願いしますと書かれている。
今日は、御用納め、忘年会の予約で一杯なのだろう。

下駄箱に靴を入れ中に入ると、我がグループはまだ誰も来ていない。
コートを脱いで、一休み。

御簾の間仕切りの向こうは、もう全員集合らしく、幹事さんの宣言で忘年会が始まった。
職場の支店長さんか部長さんが今年1年の振り返りと慰労の言葉を述べている。


19時前には全員揃い、宴の開始。

<お酒>
先ずは、生中。
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乾杯は、いつもは日本酒だが今日は、節義の人を除いてビール。
続く忘年会で疲れている人も多いようだ。

乾杯の後は、日本酒を燗と冷で。
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いつもはブラインド評価だが、今日はお店の定番酒を飲む。

先ずは、八海山を冷で。
最初に飲む酒としては適している。スッキリと飲みやすく爽やか。

次は黒龍本醸造をぬるめの燗で。
香りは軽い熟香、甘く酸もあるが味の展開に癖がある。

次は義侠もとひを熱燗で。
甘く滑らかな舌触り、膨らみもあり、切れが良い。
もとひの記憶は老香があった記憶だが、今日は感じなかった。良い酒だ。

次は、貴の濃厚辛口の燗。
味は厚く濃い酸。後半の押しが強い。

次は、蓬莱泉 可 の燗。
酸の切れが良くスピード感があり、速い。

次は、梵 純米55を冷で。
立香は爽やかな甘いもの。入り口甘く、滑らかな酸、膨らみもあり、後半の切れも良い。

次は、上喜元を燗。
甘い入り口。酸の膨らみ、滑らかな舌触り。味の厚みあり、後半辛口。後口もピリ辛。
後口は違うが、もとひと似た世界で燗酒で楽しい。

次は、天狗舞山廃の燗。
入り口は甘い。酸は膨らむが大きくはない。含み香に山廃風の香り。後半にかけて渋みを感じる。単独よりコッテリの肉系の料理に合いそうだ。


<料理>
今日の柱は、どちらかと言えばお酒よりかのうさんの料理。

・菜花のおひたし甘酢味噌
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まだ、師走なのだが春の味が出てきて驚いた。
シャッキリとした歯ごたえとかすかな苦味が、春の記憶を呼び起こしてくれる。

かのうさんのポン酢とか酢味噌とかいつも爽やかで後口が良い。


・鮪の中落ち
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かのうさんの代表的料理。例会でも3度は登場している。
スプーンで骨と骨の間の肉をこそげとって、皿に置き、本わさびで食べる。
鮪も熟成が美味しい。中落ちの肉は、適度な熟成で味が濃く、まったりとした食感で、後味も良い。
この豪快な料理は家庭では楽しめない。魚河岸に行けば手に入るかも知れないが、家に運ぶ方法が難しい。


・茸と矢柄と鱈の鍋
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矢柄は12月定例会ではお造りで登場した。
淡白だが味のある美味しさだった。
今日はぶつ切りで鍋の具。
鱈はサッパリとして淡白、出汁の旨味も染み込まない感じだが、矢柄は美味しい。肉の旨味と茸の出汁が合体して美味しい。
鱈と矢柄の鍋の中での振る舞いの違いが面白い。

取り皿の鍋の出汁は、上級の肴。
そのままにするのはもったい無い。
少し口に含み、次に酒を含めば、酒は上級の酒に変身する。


・伊勢海老の雲丹・味噌ソース
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大き目の伊勢海老が登場。10年物くらいだろうか。
豪華・贅沢で家庭の味ではない。
ソースのふんわりとした旨味と伊勢海老の甘味。
目と口で豪華さを楽しむ料理だ。


・いくら
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大き目の粒粒いくら。
皮はしっかりとして、噛むとプチッと弾けて中の旨味が飛び出す趣向だ。


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裏表綺麗にされた、鮪の中落ち。
鮪も以って瞑すべし。


・牛すじのどて煮
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写真は少し明るめに写り、褐色だが、登場した時肉眼では黒く艶光していた。見た瞬間に旨いと思った。
どての甘味と酸味と渋味の合体した濃い味、名古屋めしの典型だ。
熱燗と合わないはずがない。どんな癖のある酒でも大丈夫だ。


・ハムカツ
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とんかつが登場と思ったが違っていた。
厚切りのハム、しかも明宝ハムだそうだ。
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ハムカツは薄くペラペラが定番なのだがこれは厚い。
豪華版特上ハムカツだ。


・伊勢海老雑炊
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最後は、伊勢海老を丸ごと投入した雑炊。
実に旨かった。
雑炊の一般的イメージは粗末なイメージだが、もこんなに豪華に贅沢なものがある。方法としての雑炊は粗末ではない。

先に登場した伊勢海老の殻を使っているのだが、雑炊の中には身が一杯。出汁の色も味噌の色で染まっている。
もう一匹分の伊勢海老と一匹以上の海老味噌を使っているのは間違いない。
贅沢く之に極まれりだ。


21時になり、美味しく豪華贅沢な料理と燗酒に満たされた宴も終わる時間になった。
今年の日本酒もこれで一区切りだ。

参加者は日本酒の愛好家。
日本酒に対する愛情・知識・経験をすべて備え、程よく飲むことができる礼節を弁えている人たちばかりだ。
声高に知ったかぶりを口にする軽薄な酔っぱらいはいない。
落ち着いた節度の中に、日本酒の広さ奥深さをあじわう事が出来る人達だ。

料理は、家では味わえない日本酒の肴。
定例会でも、蛸の姿煮や金目鯛の煮付けや今日登場した鮪の中落ちなどは、旬彩処かのうさんならではの酒の肴だ。
今年も毎月美味しい料理を頂き、今日の〆にはまた豪華絢爛たる伊勢海老の雑炊を味あわせていただいた。

感謝!!

来年もまたよろしくお願いします。




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2014/10/12  愛知の地酒を楽しむ会  (その1)

2014-10-12 23:55:00 |    日本酒の会



第7回 愛知の地酒を楽しむ会に参加した。

日時:平成26年10月12日(日)
16:30~
会場:名鉄ニューグランドホテル 7階(扇の間)
名古屋市中村区椿町6番9号
TEL 052-452-5511
内容:
16:30~17:00
・お酒セミナー
(森田真衣 2014ミス日本酒)
、・蔵元紹介
(名古屋おもてなし武将隊-加藤清正)
17:00~19:00
・各蔵の銘酒の利酒
・ビンゴ大会(景品は新米2kgまたは安城の梨)

会費: 3000円(税込)
定員: 350名
主催:愛知県酒造組合
共催:愛醸会
後援:JAあいち経済連

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<お酒セミナー 森田真衣 2014ミス日本酒>
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従来の日本酒セミナーとは違って、初代ミス日本酒による活動報告だった。


<蔵元紹介 名古屋おもてなし武将隊-加藤清正>
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元気の良い加藤清正公が、各蔵を紹介。

<鏡割り>
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古川元久民主党国会議員、ミス日本酒、参加者代表による鏡割り


<各蔵の銘酒の利酒>

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蔵の配置は、名古屋市内の蔵から右回りに配置されている。




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2014/10/12  愛知の地酒を楽しむ会  (その2)

2014-10-12 23:50:00 |    日本酒の会


・各蔵の出品酒一覧
各蔵毎に数種類出品酒がある。
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全27蔵が参加しており、全銘柄を2時間弱で利くのは無理なので、大吟醸を中心に目に止まったものを利くことにした。

ブースによっては、行列状態で近づくことさえ難しいところもあり、充分に利けなかった事も、写真を撮れなかったこともあった。

以下利いた印象を書くが、個人的な嗜好によるもので客観性はない。

<金虎(金虎酒造株式会社)>
・虎変 純米吟醸
立香は甘い、やや熟した香りもある。入り口は酸味、中盤から辛くなる。後半重い感じ。

<東龍(東春酒造株式会社)>
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・東龍 玲瓏 純米大吟醸
甘い立香。甘い入り口滑らかな酸、含み香は吟醸香。透明感があり吟醸酒らし世界。

・東龍龍瑞 純米
甘い滑らかな入り口。中盤から辛味が浮く。後半やや重い。


<清州城信長鬼ころし(清州桜醸造株式会社)>
・純米吟醸 清須
これは飲んだことがないので真っ先利いた。
仄かな上品な淡い香り。酸は膨らまず味の癖を感じさせない中庸な印象。中盤以降の切れが良い。
食中酒にすると適応の幅が広そう。三千盛の世界と似た感じがする。
ぬる燗にすると酸のふくらみが出そうな気がする。

・濃姫の里 隠し吟醸
清須と比較して飲むと、味が多く、酸のふくらみを感じる。後半軽い渋味もあり、清須に比べると存在を主張する。


<神の井(神の井酒造株式会社)>
・神の井 荒ばしり 大吟醸
甘い立香。吟醸酒らしい透明感と酸の膨らみが滑らか、含み香も吟醸香。吟醸酒らしい世界。

・神の井 寒九の酒 純米大吟醸
立香は吟醸香。スッキリとした入り口。透明感のある酸。中盤から辛味を感じた。先日も飲んだが、その時の印象と違い後半の押しを感じる。大吟醸の後の影響があるかもしれない。


<鷹の夢(山盛酒造株式会社)>
・コンセプト“0” 鷹の夢 純米原酒
入り口は甘目ですぐ酸の膨らみがある、辛味は浮かないのでハードな印象ではない。後半の切れは良い。
食中酒向きだ。


<勲碧(勲碧酒造株式会社)>
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・勲碧 「夢吟香」 無濾過原酒 純米吟醸
・甘い立香。甘い入り口。酸は透明な酸、原酒なので厚みがある。甘・苦は浮かない程度の吟醸酒らしい世界。


<ことぶき(藤市酒造株式会社)>
出品酒リストでは、なおいが記載されていたが、菊鷹3銘柄が試飲できた。
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・菊鷹 純米 若水 無濾過生 おりがらみ
薄い澱が入ったおりがらみ。含むとシュワシュワの発泡感。酸はあるが辛味系の酸でスッキリしている。後半の切れ良い。現代的な世界で山廃菊鷹とは違った印象。

・菊鷹 山廃純米吟醸酒
立香は吟醸香ではなく、山廃特有の香り。酸味の押しがある。味の厚さを感じさせる。後半の切れは良い。
個性があるので、食中酒としては相手を選びそうだ。矢張り肉系だろうか。

菊鷹を初めて飲んだのは、錦3の小料理Bar結。
名古屋にもこんな存在感のある銘柄があるのかと思い。
美人ママの味覚と見識に驚かされた。
会場で居合わせた酒博士に伺ったところでは、菊鷹の杜氏は奈良から藤市に移った人で、その関係で菊鷹は殆ど関西に出荷されているとのことだ。


<木曽三川(内藤醸造株式会社)>
・木曽三川武陵桃源 純米大吟醸
立香は甘い香り。甘み-辛味-苦味と順を追って味が展開する。

・木曽三川 大吟醸
酸は膨らみがあり透明感を感じさせるもの。味のバランスが良く、偏りが無い。武陵桃源より好ましい。

・木曽三川大吟醸桃源
入り口甘い。含み香は吟醸香。後半苦味・渋味が感じられ、やや後口に残る。


<米宗(青木酒造株式会社)>
・米宗若水 山廃純米
冷: 入り口甘い。酸の膨らみは大きくない。含み香は山廃らしい香り。終盤辛味を感じる。
ぬる燗: 酸の膨らみがある。中盤から辛くなる。


<四天王(甘強酒造株式会社)>
・大吟醸 長春
甘い入り口。スッキリと切れの良い酸。膨らみは大きくないが切れのよい吟醸酒。


<國盛(中埜酒造株式会社)>
・特撰國盛彩華ひやおろし 大吟醸
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甘い立香。入り口甘い、含み香も吟醸香。後半に甘・苦を感じる。

・特撰國盛 中埜 純米大吟醸
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立香は甘い香り。大吟醸と味の展開が同じ。後半、苦味の後辛味。


<金鯱(盛田金しゃち酒造株式会社)>
・金鯱 大吟醸
立香は仄かな程よい吟醸香。滑らかな舌触り、甘く透明感のある酸。穏やかな印象が快い。


<ほしいずみ(丸一酒造株式会社)>
・ひやおろしほしいずみ 純米吟醸
立ち香良い。膨らみが大きく滑らかな舌触り。含み香が強い。後半辛味を感じる。後口の切れ良い。


<生道井(原田酒造合資会社)>
・華名城 純米
甘い入り口。フルーティーな酸。ワインのような世界。


<白老(澤田酒造株式会社)>
・純米吟醸二年熟成酒 豊醸
立香は軽い老香を感じるが気にはならない。甘い入り口。酸は適度。終盤辛味がある。



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2014/10/12  愛知の地酒を楽しむ会 (その3)

2014-10-12 23:45:00 |    日本酒の会


<ねのひ(盛田株式会社)>
・金紋ねのひ金賞受賞酒 大吟醸
立香は仄か。穏やかな入り口。膨らみのある世界。含み香は吟醸香。後口は辛味系。


<昇勢(永井治一郎)>
・易勢 三年古酒 純米
燗: 辛口の入り口だが膨らみはある。


<神杉(神杉酒造株式会社)>
・神杉 特別純米しぼりたて 無濾過生
この酒はリストには掲載されていない。
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入り口甘く、次に厚みのある酸。中盤からの切れが良い。味の偏りがなく、原酒生酒らしい躍動感がある。良い酒だ。

・神杉 大吟醸 斗びんどり
この酒もリストに掲載されていない。
大吟醸は一般的なイメージでは、スリムな印象のものが多いが、この斗瓶取りは、大きく膨らむ透明な世界を持っている。味のバランスが良く穏やかさを感じさせる世界で、上品さを感じさせる。

・純米大吟醸 杉の舞
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スッキリとして切れの良い酒。膨らみはあまりない。


<あいおい(相生ユニビオ株式会社)>
・相生乃松 大吟醸
甘い入り口。含み香に吟醸香立つ。酸の膨らみは大きくなく、辛味が速く来る。

・吟醸古原酒
立香は軽い老香。甘い膨らみの後辛味。含み香も軽い老香、含み香の中に香ばしさを感じる。


<尊皇(山?合資会社)>
ブース到着が遅くなったので、お目当ての雫原酒幻々は終了していた。

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・月読みの宴ひやおろし  純米吟醸原酒
純米酒らしさを感じさせる味とふくらみ。


<三州三河みりん(株式会社角谷文治郎商店)>
・三州三河みりん
甘く。味が濃く、旨みたっぷり。

・三州梅酒
梅の香り高い。甘酸っぱい梅酒の味だがスッキリと切れる。含み香は、梅の香りと香ばしさ。後口に軽い苦味。


<長誉(丸石醸造株式会社)>
・三河武士 純米吟醸
程良い立香。甘い入り口の後酸味。滑らかな舌触り。


<孝の司(合資会社柴田酒造場)>
全銘柄終了で、利けず。

<豊田正宗(豊田酒造株式会社)>
全銘柄終了で、利けず。
この酒は利いた記憶が無いので、残念だった。


<菊石(浦野合資会社)>
殆ど完了していたが、残っていた山田錦
・菊石 山田錦純米酒
酸はスッキリとしている。後半やや辛味が浮く。
以前とは味が変わった印象がした。


<四海王(福井酒造株式会社)>
・四海王山田錦25BY 純米大吟醸
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スッキリとした味わいで切れが良い。

・純米酒 福
含み香に麹の香り。甘い入り口の後酸の膨らみあり。終盤に辛味を感じる。後口の切れはやや悪い。


<蓬莱泉(関谷醸造株式会社)>
すべて完了していたので、利けず。



【感想】
1.この会は、内容が充実した会だ。
・愛知の蔵が27蔵参加しているので、ほぼ愛知の蔵を利くことができる。と言っても銘柄の数が多すぎて、全てを利くのは不可能だが。
・ビンゴゲームがあり、かなり多くの人に景品が当たる。景品は愛知の新米(2kg)か安城産の新高梨(2個)。
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籤が殆ど当たらない筆者にも愛知の新米が当たった。

・ホテルのパーティー料理が出る。
・帰りには、全員に愛知の酒4合瓶がおみやげとしてプレゼントされる。
筆者のおみやげは、鷹の夢(山盛酒造)だった。

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好きな蔵の酒で良かった。

これだけの内容で、会費は3000円、お得の会間違いなし。

2.ただ、問題がない訳ではない。感じたことを書いておこう。
・時間が足りない。
27蔵の出品酒をすべて利くことは不可能にしても、もう少し時間を掛けて利きたい。
ビンゴに時間を取られ、料理に時間を取られると、利く時間はかなり制約される。
出来れば3時間にして欲しい。
・料理は止めて欲しい。
料理に人が群がり、戦争状態になる。かなりマナーの悪い人が多く。人を押しのけ、人の手の上に押しかぶさり料理を取る。一人で沢山の料理を取ってしまいテーブルに奥が食べられずに残してある。
ある人はお皿に山盛りのおにぎりを乗せて、蔵のブースを回っていた。家におみやげとして持って帰るのだろうか。
酒のブースに料理を乗せた皿を片手に持ったまま回る人が多い。他人の服を汚そうとお構いなしだ。
料理が出ると、参加者のマナーが悪くなるので、非常に不愉快になる。
料理を食べている時間もないので、料理は廃止してもらいたい。




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2013/06/29  チーズと日本酒のおいしい関係【ブルー&シェーブル編】 (その1)

2013-06-29 23:38:00 |    日本酒の会


日本酒のイベントと世間の約束事と重なることが多く、中々イベントに参加できなかったが、漸くポッカリと時間が開いたので、日本酒とチーズの会に参加した。

チーズと日本酒のおいしい関係【ブルー&シェーブル編】
日 時: 629日 土曜日
時 間:130090分程度
会 場:純米酒専門 八咫
名古屋市中区栄4-4-4 栄メッツビル1F
電話:
052-253-8553
mail
info@junmaishu.net
参加費               4000円(税込)


SONY
ストアから急いで、八咫に向かう。
中区役所の裏側辺りは良く行く場所だが、初めて行く店なので地図を確認しながら歩く。
沖縄料理の店が多い場所だが、直ぐに見つかった。

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ビルの1階のガラス張りの小さな店である。

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奥にカウンターが有り、ガラス、壁の周りに、スタンド席がある。

カウンターとは反対側の壁が、指定された席だった。
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乾杯用のグラス、利き酒用プラカップにお酒が4酒。
水、ドライフルーツ、ナッツが用意されている。

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番号は振ってあるが、資料がないので銘柄は判らない。
後で、口頭で説明があった。

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ナッツ。

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ドライフルーツは、パイナップルと苺。

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後から、クラッカーが出された。レバーペーストがトッピングされている。


【今日の日本酒】
乾杯用の酒を含め、6酒。

(1)
出羽桜 純米吟醸酒 出羽燦々誕生記念 出羽桜酒造 (山形)

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出羽桜にしては立香はそれ程ではなく軽め。入り口はスッキリ、中盤から膨らむ。後半やや重くなる。後口に苦味を感じる。


(2)
極上銀住吉 特別純米 樽酒 樽平酒造 (山形)

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スッキリとした入り口。酸の膨らみがある。味のバランスはとれているが、中盤以降辛味と軽い渋味を感じる。


(3)
瑞冠 こわっぱ 純米吟醸 亀の尾 山岡酒造 (広島)

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スッキリとした入り口。酸の後辛味を感じる。中盤以降に渋味が出てくる。


(4)
諏訪泉 田中農場2009 精米55% 諏訪酒造 (鳥取)

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4年熟成の古酒だが立香に老香は感じない。熟香も適当で気になる立香はない。酸はスッキリとしており透明感のあるもの。終盤にかけての切れも良い。色合いに比べスッキリとした味わい。
ぬる燗にすると、甘味・酸味・辛味・渋味が主張し始め元気になる。


(5)
神亀 ひこ孫 純米からくち 2013 山田錦 精米55% 神亀酒造 (埼玉)

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立香は感じない。バランスのとれた味で、穏やかな味わい。無濾過生原酒とは違う世界。
ぬる燗でも、スッキリとしており程よく膨らむ。含み香は仄かな熟香を感じる。


(6)
一本義 宴日和 発泡純米酒 五百万石 精米65% 一本義久保本店 (福井)

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No.(6)
だが、最初にこの酒で乾杯した。

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白濁発泡酒。口に含むと発泡の辛味・甘味・酸味が一体となった味の厚さを感じる。中盤発泡酒にしては切れがなく重めな感じ。スッキリ爽やかな発泡酒ではない。辛味がピリリとしたものではなく重い辛味。



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2013/06/29  チーズと日本酒のおいしい関係【ブルー&シェーブル編】 (その2)

2013-06-29 23:36:00 |    日本酒の会


【今日のチーズ】
今日出されたチーズは9種類。
配布された資料の番号順ではなく、
最初に(7)(9)が出され
次に (4)(6)
最後に(1)
(3)
の順番で出されたが、提供順の変更についての説明はなかった。


以下、チーズのみ単独で食べた印象とチーズの説明のリンクを表示する。

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(1)
ブルードヴェルニュ(写真上左)

立香はあまり感じない。軽いなめらかな舌触り。口の中でスーッと溶ける。その後青カビ系の風味が口の中で膨らむ。

チーズの説明 「オーダーチーズ」
http://www.order-cheese.com/order/507.html


(2)
シュロップシャーブルー(写真上右)
立香はムッとする成熟した香り、動物系と言ったら良いだろうか。口に入れるとしっかりとした固目の食感。最初の味わいは塩味を感じるものでシンプルな入り口。噛んでいると旨味が出てくる。まったりとしたバランスのとれた味だ。
味わいの推移が面白い。

チーズの説明 「オーダーチーズ」
http://www.order-cheese.com/order/524.html


(3)
ロックフォール(写真下)
立香は熟した香り。だが、嫌味な香りではない。味は最初に塩味を感じる。中盤から旨味と青カビの香り。含み香も同じ香りが続く。終盤、何か舌を痺れさせるような味わいがある。

説明
http://www.order-cheese.com/order/501.html



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(4)
バルデオン(写真左)
立香は、枯れ草の香り。酸味と塩味を感じる。中盤から香りが鼻に抜けていく。

チーズの説明 「オーダーチーズ」
http://www.order-cheese.com/order/522.html


(5)
サガクラッシク(写真真中)
立香は感じない。滑らかな舌触り。味わいはバランスがとれた味で癖はあまり感じない。

説明 「Say Cheese!
http://www.geocities.jp/cheeseforum/ftaste/blue.htm



(6)
神亀ゴルゴンゾーラ(写真右)
これはチーズ単体ではなく、日本酒の酒粕とみりんを加え熟成させた、チーズのペースト。

説明 「アルパージュ」
http://www.alpage.co.jp/www/season/ssn_gorgonshinkame.htm



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(7)
ヴァランセ(写真左)
立香は乾いた香り。味はバランスがとれた味。中盤から含み香が広がる。

説明 「Cheese club
http://www.meg-snow.com/cheeseclub/knowledge/term/valencay/


(8)
ビグルダン(写真真中)
立香は枯れ草の香り高い。

説明 「チーズとはちみつ専門店 メルクル」
http://cheese-mercure.main.jp/recommend.html


(9)
ロヴデガリグ(写真右)
立香はあまり感じない。ねっとりとした舌触り。酸味が強い。味はまったりとして厚みがある。


説明 「fromages.com

http://www.fromages.com/jp/fromage/119-roves-des-garrigues-%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%83%87%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%82%B0



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2013/06/29  チーズと日本酒のおいしい関係【ブルー&シェーブル編】 (その3)

2013-06-29 23:32:00 |    日本酒の会



【日本酒とチーズの相性】
ここからがイベントの本番、個々の日本酒が個々のチーズと出逢うことによって、どんな結末を迎えるのか。
人間の出逢いも同じだが、ただすれ違うだけの人、火花が散る人、何か生まれる人、色々なことが起きるので予断は出来ない。

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チーズは、横長の皿に3人分乗せられて出されるのだが、銘々皿が丸い小さな皿なので、管理が難しい。

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チーズの外観と名前が結びつくほど通ではないので、資料に見取り図を書き込んで管理した。
全種類の酒に合わせようとすると、少量のチーズを最後まで保存する必要がある。
矢張り9種類のチーズを横に並べられる皿がほしい。


(1)
ブルードヴェルニュ
・出羽桜 純米吟醸酒 合わない
・極上銀住吉 特別純米 合わない
・瑞冠 こわっぱ 純米吟醸 合う
・諏訪泉 田中農場2009 合わない。チーズが負ける。
・神亀 ひこ孫 純米からくち 合う。


(2)
シュロップシャーブルー
・出羽桜 純米吟醸酒
似たもの同士。バランス崩れ無い。チーズの香り立つ。

・極上銀住吉 特別純米
合う。バランス良い。

・諏訪泉 田中農場2009
合わない。チーズが田中農場を押さえこむ。


・神亀 ひこ孫 純米からくち
合う。


(3)
ロックフォール
・出羽桜 純米吟醸酒
合う。チーズが溶けるのと旨味が出るのを助ける。

・極上銀住吉 特別純米
合わない。チーズが消えてしまう。住吉の酸味が原因か?

・瑞冠 こわっぱ 純米吟醸
合う。出羽桜と似た感じ。香りが立つ。

・諏訪泉 田中農場2009
常温: 合わない。チーズが消える。酸のせい?

ぬる燗: よく合う。チーズの溶ける舌触りの後、香りと旨味が浮く。

 
(4)
バルデオン
・出羽桜 純米吟醸酒
微妙。合体してしまう。青カビらしさが無くなる。

・極上銀住吉 特別純米
合わない。香りは立つが、、旨味が押さえられる。

・諏訪泉 田中農場2009
合う。チーズの香りが立つ。


・神亀 ひこ孫 純米からくち
合う。諏訪泉より、もっとチーズの香りが立つ。

以下の5種類のチーズについては、お酒との相性の水平調査は時間切れで出来なかった。

(5)
サガクラッシク
(6)
神亀ゴルゴンゾーラ
(田中農場とは合った。香りが立った。)

(7)
ヴァランセ
(8)
ビグルダン
(9)
ロヴデガリグ


【感想】
(個人的な嗜好による感想なので、もとより客観性はない事を予めお断りする。)

・この会は、何度も開催されているようだが、初めてだったので要領を得ず、時間切れになってしまったのは残念だった。
・慣れれば違うとは思うが、利き酒に時間を要する筆者には、酒5酒とチーズ9種は多すぎる。
・相性といっても、元々どんな日本酒なのかどんなチーズなのかが解った上での相性なので、まずは単独でそれぞれの個性を利くことになる。
これだけで結構時間がかかる。
次に、チーズ9種について5酒の相性を見るには、45回利く必要がある。
筆者のスピードでは90分は短すぎる。
・利く作業は間違いが起こりやすいので、順番は厳密にする必要がある。出来れば酒もチーズも番号順の提供とナンバリングが望ましい。
・良かった酒とチーズを挙げれば、酒は田中農場とひこ孫、チーズはロックフォールとシュロップシャーブルー。
酒もチーズも熟成されたもの同士はお互いを認め合うようだ。
ロックフォールの溶けていく滑らかさと残る香りは一番良かった。
・気になった酒は、住吉。
単独では、スッキリとした大人の味わいで、癖はあまり感じない。
だが、チーズと合わせると、チーズをねじ伏せてしまう。酸味なのか渋味なのか何かがチーズを認めないようだ。
チーズを認めないこの酒だが、クラッカーのレバーペーストにはよく合った。好き嫌いの激しい酒だ。




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2012/11/04  第19回地方銘酒を楽しむ会 桃呑会

2012-11-04 23:00:00 |    日本酒の会


昨年は行事の重なりで出席できず、今年は出席したいと考えていたイベント、桃呑会。
晴れた秋の昼の宴。紅葉が青空に映える道をほろ酔いで帰るというのがこの会のイメージだ。
長旅の後で、大丈夫かなと思って予約したが、結果は大丈夫だった。

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春日井駅の前は、青空。
高い空に薄い雲がかかっている。

バス停で、マニアT氏と遭遇する。
バスの中で、最近の活動状況について話を伺う。
相変わらずの精進ぶりで、酒のイベントを数多く楽しんでおられる。

桃ケ丘1丁目までは結構距離があるが、今日は話が弾んでいるうちに、すぐに着いた。
学校の横の道を歩いて行く、この通りの樹木の紅葉が綺麗なのだ。
学校の門の桜の紅葉は、緑、黄、赤の3色にわかれている。
例年は赤い紅葉が枝に辛うじて残っていることが多いのだが、例年は11月末今年は4日なのでまだ紅葉には早いのだ。

12:00
前に到着したのだが、酒の利き当てのイベントは始まっていた。
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吟醸酒・純米酒・本醸造・普通酒の4酒を飲み、利き当てるイベント。

【出品酒】
出品酒は100を超える量があり、参加者全員でも飲みきれるものではない。
残ったものはチャリティーになり、店主と値決めをして、欲しい人が手に入れることになる。
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【会の写真】
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開始前、参加者は出品酒の品定め。

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中央のテーブルには、出展していない蔵の酒が並べられている。
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出展している9蔵は壁沿いに蔵毎にコーナーが有る。
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蔵元さんと話が出来るのもこの会の魅力だ。

酒のうかい店主の挨拶の後、会が始まる。
50
人定員だが70名ぐらいになっており、桃丘会館のホールでは手狭になって、どうするか考えなけれなならないとの話があった。

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乾杯の発声は、東春酒造の酒博士O氏。
信長の酒と今川の酒の話は面白かった。

さて、会の開始。
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参加者は、思い思い、テーブルの酒や、出展蔵のコーナーでお気に入りの酒を利く。

この会で、外せないのはこの酒、双白鷺。
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東春酒造が造っている、酒のうかい向けのオリジナルブランド。
純米大吟醸、山田錦35%精米の、爽やかな吟醸の立香の後、甘味と酸の膨らみが大きくふくらみ、後口の切れも良い。品格のある日本酒世界の広がりを実感できる名酒だ。

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岐阜の日本泉。すべて木槽しぼり。
左から純米吟醸、吟醸、大吟醸、純米大吟醸。
吟醸だけは、立香が違った。木香のような香りがしたが、他の酒には感じないので、聞いて見ると岐阜酵母を使っているとのこと、酵母の香りかもしれない。


飲んでみた酒の写真。
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【料理】
毎回定番の料理。
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里芋の芋煮とおにぎり2個。(1個は写真の前に食べてしまった。)

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デザートは、旬の柿。
柿は二日酔いに良いというが、予防効果もあるのだろうか?

帰りは、いつもお世話になっている蔵元のK氏の車で近くまで送っていただいた。
酒の縁はありがたい。感謝である。




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2012/07/08  優会2012 at ざっぶん (その1)

2012-07-08 23:55:00 |    日本酒の会


梅雨明けのような暑い日になった。
今日は、久しぶりに岐阜のざっぶんでの酒の会だ。
テーマは、「ざっぶんの夏の料理と房島屋のマリアージュ」。


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駅への道に、派手な花が咲いていた。

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凌霄花だ。

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いかにも夏の花らしい。

岐阜駅を出ると、梅雨明けのような暑さ。
人通りのほとんどない、商店街・飲み屋街を真っ直ぐ歩く。

会場のざっぶんは歩いて10分程度の距離だ。

【今日の出品酒】
今日は房島屋を楽しむ会なので、銘柄は房島屋のみである。

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1 房島屋 純米吟醸吟吹雪 中汲み 山田錦/吟吹雪 精米50%

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フルーティーな酸の後シュワっとした発泡感を感じさせる。甘い酸に苦・渋が続くが爽やかなもので大人の味わい。


2 房島屋 純米吟醸 無濾過生原酒 中汲み 山田錦/五百万石 50%

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入り口甘く、含み香に微発泡感の名残を感じる。酸の膨らみがあるが中盤からは苦渋は抑えられて切れが良い。


3 房島屋 純米吟醸 兎心 五百万石 50%
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おりがらみの酒。甘い入り口、トロリとした舌触りで、おっとりとした世界を感じさせる。中盤からの切れもよい。後口は甘・苦系。


4 房島屋 純米 無濾過生原酒6号酵母 中汲み あけぼの/五百万石 65%

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酸の膨らみ大きい。後半の気になる押しはなく後口良い。茄子の料理によく合った。


5 房島屋 純米 ブルーボトル仕込み19号 あけぼの/五百万石 65%

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入り口スッキリ。五味の偏りはなくバランスが取れた味わい。スマートで膨らみは感じない。中盤以降苦・渋の押しがある。後口もハードな印象。食中酒に適性がありそうな印象。
燗: 敢えてぬる燗を試してみた。ぬる燗だったが、温度が上がるとふくらみの丸みが大きくなる。後半の苦渋は健在で変わりない。後口のピリッとしたハード感は変わりがなくこの酒の身上だ。


6 房島屋 純米超辛口おりがらみ あけぼの/五百万石 65%

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入り口の甘味の後さんの膨らみがある。スッキリとした味わいが終盤まで続くと、苦・渋の押しが来る。後口も苦・渋系。
燗:酸が膨らみ、苦渋が抑えられれて良い感じになる。燗にすると食中酒として幅が広くなる印象。


7 房島屋 純米火入れ熟成酒 あけぼの/五百万石 65%

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甘い立香。甘い入り口の後直ぐ酸のふくらみを感じる。表現が難しいが含み香に個性がある。中盤からの引きが早く後半の切れ良い。


8 房島屋 純米 大古酒1986 新潟米 精米60%

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琥珀色の25年物の大古酒。立香は、何か酸味を感じさせる香りと老香の混ざった香り。甘い入り口の後スッキリとした酸。トロリ感はなくサラリとした舌触り。後口はフェードアウトせず、ピリッとした主張がある。へたれた印象を感じさせない大古酒だ。


9 房島屋 純米吟醸 山田錦/吟吹雪 精米50%

酸は?より軽くスッキリとしている。含み香に個性がある。

燗: 立香の個性あり。酸がふくらみむ。後半から辛味系の味になる。





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2012/07/08  優会2012 at ざっぶん (その2)

2012-07-08 23:50:00 |    日本酒の会


以前は、ざっぶんでは、日本酒の会が春夏秋冬年4回開催されていた。
午後1時から夕方過ぎまでのマラソン宴会であったが、日本酒ファンだけが集い、ざっぶんの季節の料理と日本酒を心ゆくまで楽しむことができた。
詳しい事情は判らないが、残念だが中止されてしまった。

今日は始まりは遅いが、以前と同じように料理と日本酒を楽しむことは同じだ。
振り返れば貴重な会であった記憶が蘇る懐かしい場所での懐かしい宴である。

小上がりで酒を飲んでいる我々に、板長さんは料理を作りだし、我々は名酒を楽しみながら料理を楽しむことができる。

【今日の料理】
ざっぶんの小上がりのところは照明が殆ど無く、暗い。
料理を撮影するには条件が難しい環境だ。
料理と酒を楽しんでいる最中にカメラを取り出すことすら無粋な行為なので、ストロボを使うはできない。
写真が綺麗に写っていない背景はそういうことなのだ。

品書きはないので、勝手に判断して書いているので間違いがあるかもしれない。

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アボガドと鮪のサラダ。
アボガドのコッテリとした味わいと刺身の鮪のコラボレーション。

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米茄子の田楽。
柔らかく香ばしく焼かれた茄子に、赤味噌とチーズが載せられている。
焼き茄子の甘さとなめらかな口当たりにコッテリとした赤味噌の甘さにチーズの香りと旨味が加わって良い感じだ。
味のある房島屋の酒にはピッタリの肴だ。

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日本蕎麦のトマト添え。
タレは日本蕎麦のタレではなく、説明があったが聞き取れなかった。
酸味のあるバルサミコソースのようなイタリアン風の記憶が残っている。

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地鶏(ささみもしくは手羽肉)の霜降り生姜添え。
口に入れると薬味の香りはほんのりと広がり、霜降りされた肉の食感がまったりとする。
鶏肉は素材の臭いとか味の無さを味付けでごまかすことが多いが、これは鶏肉の生の素材の旨味がよく感じられる。

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メイン料理は、季節の魚鱧のしゃぶしゃぶ。
しゃぶしゃぶだが、出汁ばかりの鍋ではなく、野菜が一杯の具沢山鍋でのしゃぶしゃぶである。
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鱧は各人別に皿に載せられて出されている。
刺身で食べるかしゃぶしゃぶにするかは各自の自由だ。

先日の豪快な宴の鱧は、骨切りが不十分なものがあり、秋刀魚のような骨がところどころに出てきて安心できなかったが、ざっぶんの鱧は完璧な骨切りが行われていた。

箸でつまんで鍋の中に入れ、二三回揺らすと鱧の花が咲く。定石通りだ。
口に入れると鍋の旨みを吸った鱧の花が口の中で柔らかく膨らむ食感。骨の存在は全く感じない。
夏の鱧を肴に夏の酒をいただく贅沢な時間だ。

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デザートは西瓜。
先のほうが欠けているのは、写真を忘れて一口食べてしまったため。
考えてみると西瓜は今年はじめてだった。


【感想】
・久し振りのざっぶんの宴で、ゆったりと料理と房島屋を楽しむことが出来た。
・房島屋の酒は、ファンが急増しているようだ。
蔵元も研究熱心で、いろいろな酒を楽しんで造っている様子が感じられる。
・房島屋のイメージは酸のしっかりとした厚みのある味わいというのが当初のイメージだったが、最近は都会的なハードボイルド風のイメージを持った酒とか辛口スッキリの酒ととか味わいも多様化してきている。
・出品酒の9銘柄は、それぞれの味わいがあり面白かったが、特に印象に残った酒は3

<房島屋 純米 大古酒1986
これは、蔵元にも1本しかない酒とのことだった。
この会に参加した人だけが遭遇できた幸運の酒である。
神亀の大古酒より香りが甘く柔らかで飲み易い。入り口は甘いが達磨正宗ほど甘くはなく、スッキリとした味で後口のピリッとした辛味みには房島屋の主張が感じられる。20年の歳月にもヘタれない房島屋の強さが感じられる。20年物の長珍が存在すればどんなだろうと想像が掻き立てられる。

<房島屋 純米 ブルーボトル仕込み19号>
所酒造のある揖斐川町は、まだローカルな落ち着きのある場所で都会ではないが、房島屋は都会的なハーボボイルド風の雰囲気を感じさせる酒もあるが、この酒がそうだ。
酸のふくらみだけではなく、五味のバランスの取れたキリッとした味わいで、中間色のグラデーションとか滲みとかを排除した近代的な感じがする。

<房島屋 純米吟醸吟吹雪 中汲み>
これは今までにない独特の世界があった。
さわやかな酸味というのはよくあるが、さわやかな苦・渋である。
普通は酸の後の苦渋は、酸と味が切れてしまい。後半の押しみたいに感じられることが殆どだ。
この酒の場合は、発泡感を感じさせるフルーティーな酸味に続いて苦味と渋みが来るが何かフルーティーな感じがする。嫌味がなく切れて後口も良い。
ゴーヤーは苦いというのは子供の味覚で、ゴーヤーの味は苦味にある。夏の暑い日に人を生き返らせるのがあの苦味だ。
謂わば苦味は大人の味だ。
この酒の苦味・渋味は大人の味で、ブルーボトルとは違った都会的な味わいのように思える。

蔵元は、自分のイメージとは違った造りになったのか、来年は造らないと話しておられたが、筆者は房島屋の個性として貴重だと思うのだが...

・ざっぶんの料理は、普通の居酒屋とは違い素材の良さを殺さず、素材の旨さを感じさせる。
食材にこだわり、その旨さを季節感と共に提供するのは和食の本道だから、ざっぶんの料理はその伝統にそっている。


【データ】
所酒造合資会社
501-0619岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪537-1
tel
0585-22-0002
fax
0585-22-0679
サイト:

http://www.ibi.or.jp/~bojimaya/

取り扱い酒販店は、サイトに記載があるが、
お薦めは、酒の中島屋
Tel
:058-262-2515
住所:岐阜県岐阜市吉野町1-1
サイト:
http://www4.ocn.ne.jp/~nakashim/


和食彩 ざっぶん
岐阜市金宝町1-15-10(岐阜市文化センターより南へ徒歩1分)
TEL
.058-264-9977
営業時間:17:00
OS23:00
定休: 日曜日




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2012/06/23  第19回面白美味い交流会 「NOL-sol」(ノレソレ)-その1

2012-06-23 23:55:00 |    日本酒の会


以前から、参加したいと思っていた「NOL-sol」(ノレソレ)に参加した。

気になっていた会だが、めぐり合わせが悪く参加できなかったが、今回は日本酒は菊石(浦野酒造)特集で新井杜氏も参加されるとの情報が入ったので、明日は朝からのイベントがある予定を考えないことにして参加した。


19回 面白美味い交流会「NOL-sol」(ノレソレ)
日時:6月23日 (土) 19:00~22:00
会場: JOYSUND堀田
名古屋市瑞穂区堀田通8-29
電話:052-882-0022
会費:5000円


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JOYSUND
堀田は、名鉄堀田駅の目の前にあり、アクセスは良かった。

受付には、和服姿の若い女性が二人座っておりにこやかに来場者を迎えている。

会場に入ると既に人で一杯であった。
窓側には、魚河岸と間違えるほど魚が姿のまま並べられている。

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定刻になり、主催者ののれそれ氏が、開会宣言。
今回は、魚が豪華で今日の参加者は幸運だとの話だ。

共催者の魚友氏が、並べられている魚の説明。
本まぐろ、鯛、鮭、鯵、ホタテ、大アサリ、あこう鯛、鱧...

【飲み物】
基本は日本酒の会なので、会場の奥には今日の特集である菊石の名酒が並んでいる。

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純米酒、夢ゆたか。

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純米吟醸。
写真は取れなかったが、途中菊石大吟醸も登場した。
本醸造もともあった。
菊石は、生の新鮮さも魅力だが、火入れの落ち着きもまた良い。純米吟醸は香りよく口当たり滑らかで味の厚みがあ、お薦めの酒だ。

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日本酒の会なのに奥の方には泡盛の?が置いてある。

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調べないわけには行かないので、早速近づいて確認した。

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「瑞穂 古酒 43度」
会の後半になり、何故此処にあるか披露された。
差し入れだそうである。
古酒らしい香ばしい香りと甘さが良かった。

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ビールのサーバーが置いてあり、自由に酌んで飲むことができる。

ソフトドリンクは烏龍茶と氷水が用意されている。
飲み物は十分だ。


【料理】
柳橋の魚友さんが共催してるので、魚は尋常では無い。
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三陸産(岩手だったか)の17kの本まぐろ。
これを、会場内で解体ショーのように捌いて提供するのだ。

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伊勢海老もいる。

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三河産大浅利、鮭時知らず、鮎、あこう鯛

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時知らずは刺身・寿司・ムニエルなど、大浅利は醤油バター焼き。

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あこう鯛は、塩煮。

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鯵は、鳥取のブランド鯵、どんちっち。
「どんちっち」とは島根県石見地方に伝わる石見神楽をさす言葉だそうだ。
島根県でも西部沖でとれるマアジの脂の乗り、身質が極めてよく、ブランド化するときに“どんちっち”という言葉を使ったそうだ。
「どんちっち」とは、即ち鳥取近海浜田市西部沖でとれた、脂ののった真鯵を指すブランド名だ。

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刺身が大きなテーブルに並べられている。

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切りたての刺身は光っている。

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貝の処理をしている。

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魚屋の店頭にいるようだ。

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刺身を使って、会場内で寿司が握られて、テーブルに並べられている。

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握られた寿司は次々に並べられていく。

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テーブルが、巨大な寿司桶になっている。

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定刻になり、会が始まると、刺身、寿司コーナーは人山ができ、近づくことが出来ないほどになる。
だが、肉弾戦である。勝ち抜かねばならない。

窓側では、大浅利と帆立の醤油バター焼きの実演が行われている。
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これは長蛇の列ができる人気ぶり。

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後半には、本マグロのかぶと焼きが作られた。




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2012/06/23  第19回面白美味い交流会 「NOL-sol」(ノレソレ)-その2

2012-06-23 23:50:00 |    日本酒の会


料理は、魚だけではなかった。

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廊下側のテーブルには、オードブル系の大皿料理が用意されている。
生魚が苦手の人も大丈夫である。

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時知らずのムニエル。

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どんちっちのフライ。

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から揚げ。

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トマト・ソース煮。

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海鮮のホワイトクリーム煮。

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鰤の焼き物。

写真を撮り忘れたが、その他パスタ、焼き飯などが追加されたので、魚以外のメニューも充実していた。

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45分になり、そろそろお開きの準備体制に入った。
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時に終わると、2次会は階を変えて、JOYSOUNDの本業カラオケ大会だそうだ...


明日の朝は早いので、あまり遅くまで飲み続けることは出来ない。
これを機に帰ることにした。

ノレソレの会は、迫力のある会だった。
まず魚だが、写真の通りだ。
会の雰囲気も、交流会なので此処其処で話の輪ができ活発に会話を楽しんでいる。
途中、このままでは酔っぱらいが出るのではと心配したが、その心配はなかった。盛り上がっただけで済ますのは立派だ。

主催者・共催者を含め数々の応援者たちがこの会を盛り上げているようで、商売抜きで会を楽しもうとしている気分が伝わってくるのが良い。


次回は91日だそうである。
行きたくなった人は、のれそれ氏のブログを読んでいく必要がある。

「のれそれの清掃繁盛記」

http://ameblo.jp/amt18/




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2012/05/26  長野県日本酒博覧会

2012-05-26 23:35:00 |    日本酒の会


日本酒の会に参加した。
長野の酒蔵の会だが、知らない蔵もあるので、揃って来てくれると有り難い。

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開催日時:平成24年5月26日
午後4時~午後6時
場所:プリンセス・ガーデン・ホテル
名古屋市中区栄3-13-31
電話:
052-262-4111
会費:前売り券 2000


参加蔵元
・酒千蔵野--銘柄【川中島幻舞】長野市
・佐久の花酒造--銘柄【佐久の花】佐久市
・伴野酒造--銘柄【澤の花】佐久市
・桝一市村酒造場--銘柄【スクウェア・ワン】小布施町
・仙醸--銘柄【仙醸】伊那市
・高沢酒造--銘柄【豐賀】小布施町
・角口酒造店--銘柄【北光正宗】飯山市
・北安醸造--銘柄【北安大国】大町市
・豊島屋--銘柄【豊香】岡谷市
・大澤酒造--銘柄【明鏡止水】佐久市
・菱友醸造--銘柄【御湖鶴】下諏訪町
・田中屋酒造店--銘柄【水尾】飯山市
・小野酒造店--銘柄【夜明け前】辰野町
・古屋酒造店--銘柄【和和和】佐久市

200
人以上の参加だが、会場が狭く、大混雑だ。

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ブースまで近づくことも容易ではない。

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【出品酒】

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夜明け前は、馴染みの酒だ。
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4
銘柄とも山田錦。
右の3本はおりがらみ・無濾過・槽しぼりの違いてスペックは同じ純米吟醸。
無濾過生が広がりのある吟醸酒の世界があり良かった。

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明鏡止水は、吟醸酒が良いという印象が残っている銘柄だ。
純米酒が山田と雄町の2酒。山田は山田にしてはふくらみが足りない印象、雄町は雄町らしい渋味と苦味を感じさせる締まった印象。
山田の純米吟醸は立香もよく味のバランスも良かった。従来の明鏡止水のイメージ通りの酒だった。
本醸造のお燗にしよっ(22BY)は、ぬる燗で軽くスッキリとした酸で切れがよく、日本領に合いそうだ。冷でも利かせてもらったが、すっきりとしているが酸はふくらまないので物足りなくなる、銘柄通り燗にするのが良い。

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純米吟醸は3酒、スペックはひとごこち55%で同じだが酵母違い。無濾過の2酒は長野C酵母とD酵母。濾過は7合酵母。
D
酵母が一番良かった。立香は甘く、甘い入り口の後トロリとした舌触り、含み香も自然な吟醸香がある。C酵母は酸のふくらみが大きく後半渋みを感じる。
7
号酵母は酸のふくらみの後辛味が来て切れが良い後口に渋みを感じる。


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初めて飲んだ銘柄。
純米吟醸2酒と純米大吟を利いた。
純米大吟は、立ち香の吟醸香が高い甘味入り口の後舌触りの丸い酸だが広がりは大きくない。含み香の吟醸香が最初から最後まで感じられやや香りが立ちすぎてうるさい。
辛口純米吟醸のほうが吟醸香が自然で、味のバランスもよく滑らかな舌触りで良かった。

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者じめて飲んだ銘柄北光正宗。
いすれもスッキリとした味わいで嫌味がなく良かった。

今日、一番印象に残ったのは、初めて飲んだ桝一市村酒造場。
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雄町40%の純米大吟醸。
甘い入り口、フルーティーな酸が快い。含み香も自然な良さがあり、全体的に上品な世界。

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山田40%の純米大吟醸。
山田らしい広がりのある世界。山田にしては後半やや重さを感じさせた。後口は辛味系。

純米酒のラベルにはカタカナのロの下に横棒の一が印刷されている。桝に一でスクエアワンと言うようだ。

小布施の日本酒というと小布施ワイナリーが有名だが、このスクエアワンも注目に値する印象だ。

ライブ・コンサート、抽選会が終わり、各蔵元が勢ぞろいして終了のご挨拶。
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新しい銘柄を知ることが出来、良い会だった。
ただ、運営については問題がある。
会場が狭く、200名を詰め込むとニワトリのゲージ状態。
身動きすら出来ない印象、試飲コーナーに近づけなかった。
締め切られた暗い会場は、蒸し風呂状態で利き酒ができる状態ではない。
途中からドアが解放され外気は入るようになってから、穏やかな雰囲気ななった。
来年の検討課題だと思う。



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