菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2017/12/03  柔道 100kg超 新星登場 小川二世(グランドスラム東京2017)

2017-12-03 23:31:00 | (22)格闘技・スポーツ


今大会では、阿部兄妹の優勝の他にもう一つ目を見張る活躍があった。
初出場初優勝を果たした100kg超級の小川雄勢選手だ。
彼は柔道家として全日本選手権を7回制した小川直也の長男つまり小川二世。


今回100kg超選手として出場したのは王子谷剛志、影浦心
小川雄勢、上川大樹の4人であるが小川は最年少、明治大学3年の学生である。

試合内容は、技が切れるとか、スピードがあるとか、技が多彩とかではないが、体力的に外国選手に負けないパワーを持っている。
190cm135kgは外国人と対しても互角に戦え、今回も力負けすることはなかった。
5試合の内4人は外国人だったが、力負けすることはなく、スタミナも十分あった。
外国人に強いと言うのは、国際試合に出る代表選手としては有利な特徴だ。
決勝は死闘とも言える14分の試合を体力と気力で戦い抜いた上での勝利だった。

準決勝では日本の上川を寝技で押さえ込み1本勝ちしており、国内でもTOPランクの実力があるのは間違いない。

東京五輪の期待の新星が最重量級に登場したのは、日本の柔道界にとって嬉しい事だ。

井上康生監督のリーダーシップの成果から、日本柔道の黄金時代の到来も夢ではなくなった。



<小川雄勢 優勝への道>

・1回戦
小川 雄勢(明治大学3年) 反則(136) T.BATTULGA(モンゴル)

「柔道グランドスラム東京 男子100kg超級1回戦 バト トルガvs小川 雄勢」

https://youtu.be/lQEfLLJ30lA




・2回戦
小川 雄勢(明治大学3年) 反則(332) O.SASSON(イスラエル)

「柔道グランドスラム東京 男子100kg超級2回戦 サッソンvs小川 雄勢」

https://youtu.be/GWrfRUV_ZbU



・準々決勝
小川 雄勢(明治大学3年) 反則(延長) S.HEGYI(オーストリア)

「柔道グランドスラム東京 男子100kg超級 準々決勝 小川 雄勢vsヘギー」

https://youtu.be/w6tHL8F2hzc



・準決勝
小川 雄勢(明治大学3年) 一本(212) 上川 大樹(京葉ガス)

「柔道グランドスラム東京 男子100kg超級 準決勝 小川 雄勢vs上川 大樹」

https://youtu.be/xyOAYMTMS48




・決勝
小川 雄勢(明治大学3年) 反則(延長) L.KRPALEK(チェコ)

「柔道グランドスラム東京 男子100kg超級 決勝 クルパーレクvs小川 雄勢」

https://youtu.be/MRkBK8oTGB0




【データ】

小川 雄勢
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E9%9B%84%E5%8B%A2



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2017/12/02  柔道  阿部兄妹揃って優勝 (グランドスラム東京2017)

2017-12-02 23:56:00 | (22)格闘技・スポーツ


以前から期待されていた阿部一二三・詩兄妹の揃っての優勝が実現した。

一二三選手は苦労した試合もあったが、安定した試合運びで実力を証明した優勝だった。

妹の詩選手は、お兄さんに似た溌剌とした試合運びで優勝した。急激に力を伸ばしていることを証明した。

youtube
の動画で、優勝までの道程を見てみよう。


<阿部一二三 優勝への道>

2回戦
阿部 一二三 反則勝ち (214) J.GAVIDIA MENDOZA(ペルー)

「柔道グランドスラム東京 男子66kg2回戦 阿部 一二三vsガバディア メンドーサ」

https://youtu.be/lZ6pEIeJt0U


3回戦
阿部 一二三 一本勝ち (246)  M.SCHEIBEL(ドイツ)

「柔道グランドスラム東京 男子66kg3回戦 阿部 一二三vsシャイベル」

https://youtu.be/DIqICsQyQFM



・準々決勝
阿部 一二三 優勢(延長) T.DAVAADORJ(モンゴル)

「柔道グランドスラム東京 男子66kg級 準々決勝 阿部 一二三vsダワードルジ」

https://youtu.be/GED9vl0-ixA


・準決勝
阿部 一二三 一本勝ち(延長) 磯田 範仁

「柔道グランドスラム東京 男子66kg級 準決勝 阿部 一二三vs磯田 範仁」

https://youtu.be/6_ZISkZh658




・決勝
阿部 一二三 一本勝ち(延長) 丸山 城志郎

「柔道グランドスラム東京 男子66kg級 決勝 阿部 一二三vs丸山 城志郎」

https://youtu.be/KLIsyfL5ct4



<阿部 詩 優勝への道>

・1回戦
阿部 詩 一本勝ち(400)   A.CHINTOGTOKH(モンゴル)

「柔道グランドスラム東京 女子52kg1回戦 阿部 詩vsチントグトフ」

https://youtu.be/PErBBDWgx9Y



2回戦
阿部 詩 優勢(400) J.PEREIRA(ブラジル)

「柔道グランドスラム東京 女子52kg2回戦 阿部 詩vsぺレイラ」

https://youtu.be/z3zO2JayEC4



・準々決勝
阿部 詩 優勢(400) 志々目 愛

「柔道グランドスラム東京 女子52kg級 準々決勝 志々目 愛vs阿部 詩」


https://youtu.be/2Z3oKAA_OJM




・準決勝
阿部 詩 優勢(400) A.BUCHARD(フランス)

「柔道グランドスラム東京 女子52kg級 準決勝 阿部 詩vsブシャール」

https://youtu.be/P1pcTZzg7WI



・決勝
阿部 詩 一本(046) 立川 莉奈

「柔道グランドスラム東京 女子52kg級 決勝 阿部 詩vs立川 莉奈」

https://youtu.be/EHhANebHR9Q




<インタビュー>
優勝後の兄妹のインタビューを聞いてみよう。

「柔道グランドスラム東京66kg級 阿部 一二三&52kg級 阿部 詩 【阿部兄弟インタビュー】」

https://youtu.be/n-neb1y-VJA



「柔道グランドスラム東京52kg級 阿部詩 金メダルインタビュー」

https://youtu.be/ZYxnLK5czCg



二人共今回の優勝に満足する事無く、もっと大きな目標である東京オリンピックでの金メダルを目指してより強くなることを明確にしている。

一二三選手は、攻守のバランス、攻の場合の思い切り・スピードが素晴らしかった。
足技の牽制も有効だった。
思うような試合運びにならなくても、延長での連続技で相手を休ませず崩して行く積極性は見事だった。

詩選手は、今までは少しムラがある感じだったが、今回はフットワークよく動き相手に攻めるきっかけを与えなかった。組手争いも根負けせずに頑張っていた。
決勝での不十分な組手からの一本背負いは兄譲りのキレの良いものだった。今後外人選手と戦う場合の決め技にできる。

この優勝で、日本柔道に阿部兄妹の時代が近づいていることが証明された。
今後の活躍が期待される。
         
          
          
          
     
       
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2017/11/20  K-1 武尊のタイトル初防衛戦 雑感

2017-11-20 21:58:37 | (22)格闘技・スポーツ


9
月に行われた武尊の防衛戦だが、動画を見直してみると武尊というスタイルが良く現れていると思った。

まずは見て見よう。

「【OFFICIAL】《王者》武尊vs《挑戦者》ワン・ジュングァン【K-1 WORLD GP フェザー級タイトルマッチ】2017.9.18 K-1 WORLD GP 2017 JAPAN

https://youtu.be/AGVVDNVDpIM



武尊の試合後の会見
https://www.k-1.co.jp/k-1wgp/news/26573/


判定勝ちで、タイトルの初防衛に成功した試合だが、本人も満足はしていないだろうし、武尊の良さと課題が見えた試合結果だった。

当日は超満員だったようだが、武尊の試合は面白い。
特に3Rまで縺れた場合は、3Rは殴り合いになる。
倒すか倒されるか、意地と闘志のぶつかり合いで火花が散る。
武尊がKO負けする可能性も高い、スリリングな場面が続く。
プロの試合はスリリングでなくては面白くない。金を出して見に行く価値はない。
この意味では、武尊の試合スタイルはプロとして魅力的だ。

ただ、課題も大きくある。
殆どノーガードで殴り合うのは、リスクが有る。
効果的なパンチを貰えば、1発でもKO負になる。
だから、相手のパンチを貰いすぎるのは良くない。
相手のパンチを貰わずに、相手を攻める技術の冴えも必要だ。
ブロック、ダッキング、スエイバックなど防御の技術も必要で、相手のパンチを躱して、打たれずに、相手を打つ技術も身につける必要がある。
だが、武尊は殴り合いが好きだから、この課題は取り組むのが難しいかもしれない。




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2017/10/28  Josh Kelly というスタイル

2017-10-28 19:55:00 | (22)格闘技・スポーツ


22
日村田がエンダムにTKO勝ちしてチャンピオンになった試合。
村田の課題として感じたことに対するひとつの回答であるようなスタイルを持った若手が登場した。

そのスタイルは、古くはカシュアス・クレイ(モハメッド・アリ)、少し前ではナシーム・ハメッドに繋がっている。
蝶のように舞い蜂のように刺す、変幻自在に動き相手のパンチを避け、打たれずに打つスタイルだ。

Josh Kelly
は、英国生まれの23歳のウエルター級の選手。
リオ五輪でウエルター級に出場、金メダルを取ったカザフスタン選手に負けた後、プロに転向、今のところ443KOの戦績だ。


どんなスタイルなのか、Kellyのプロモーションビデオの様な動画があるので見てみよう。 

「Josh Kelly / PBK - The Future of Boxing (Highlights)」

https://youtu.be/s1p5N7LaRrk

 


Pretty Boy”と呼ばれるKellyは、甘いマスクでイケメンなので、プロで実績を残せば、スターになれる要素を持っている。
1
年前のインタビュー動画がある。

The Boxer Profile | Josh Kelly

https://youtu.be/VOLC9IR0BDo



今月21日に行われた最新の試合を見てみよう。
Josh Kelly vs Jose Luis Zuniga 21/10/2017

https://youtu.be/mzhvSKe3O4k


ブロックもできるが、手を下げてノーガードで、相手のパンチを避ける。
機先を制して、相手より先に打つ。飛び込んでパンチを当てる眼とスピードがある。
Kelly
のスタイルが明確な試合になっている。


Kelly
のスタイルの祖先とも言えるアリとハメッドの試合を見てみよう。

「まさに蝶のように舞う!レジェンド、モハメドアリの華麗なディフェンス特集 ボクシング」

https://youtu.be/H9ENfY2DgQw



「天才ボクサー:ナジーム・ハメド」

https://youtu.be/pSptn8TVQlU


アリとハメッドのスタイルを見ると、Kellyは二人の系譜の中にあることが解る。


村田のスタイルは、正面から近づいて相手の攻撃はブロックしてパンチを打つスタイルで正攻法だ。
もし村田がKellyと戦ったらどうなるだろう。

・村田はパンチを当てられるだろうか
Kellyが機先を制しパンチを当て逃げるのではないか

スタイルは個性に拠るもので過去を背負っている。
今日から別の性格になれないように、スタイルも自由自在に変えられるものではない。

だが、要素を取り込むことはできるし、相手のスタイルを研究することはボクシングの幅を広げることになる。

・相手に打たせてから打つのではなく、機先を制すことは重要だ
・ブロックするのではなく避けることもダメージを受けない方法だ。

Kelly
はまだ若い、今後勝ち続けることができれば、いい男だし数年のうちにスターになるだろう。

村田とKelly3年後がどうなっているか興味深い。





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2017/10/22 WBA世界ミドル級村田が因縁の相手エンダムにTKO勝ち

2017-10-22 22:15:54 | (22)格闘技・スポーツ


5
月の疑惑の判定から5ヶ月、今回はエンダムが7回終了時点で試合放棄し、村田のTKO勝ちとなった。
前回も勝っていた内容だったので、チャンピオンベルトを取り戻したことになった。

試合は終わったが、もう一つしっくりしない後味の悪さが残った。
確かに、エンダムはダメージがあったが、脚も動いてパンチも出ていたので戦えたような気もする。何故早く、棄権したのか判らない。
ノックアウト負けならスッキリするが、放棄試合では背後で何かシナリオがあったのではという疑念が残ってしまう。


村田はチャンピオンになったので、それで良いのだが、見ていてまだ課題があると思った。
(1)
機先を制したパンチが出せない。
ブロックに自信がある裏返しなのだろうが、相手に打たせてから反撃するするスタイルだ。これは、前回の試合で判定負けにされた要因であった。
相手が打つ前に機先を制してパンチを打つことが大事だ。
(2)
捨てパンチが無く、いつも力を込めたパンチを打つ
目の良い相手なら、かわされてしまう。本当のKOパンチは、相手に見えないパンチだ。見えないパンチは躱せない。
捨て玉を見せて本当のパンチは見せない事が大切だ。
(3)
戦い方が単調、正面から入って、ブロックしながら、左右のストレート、時にボデー。
このスタイルだけでは、相手に先を読まれてしまう。今日の試合でもエンダムは、その点上手くやっていた。足を使ったり、クリンチを多用したり、打ち合ったり、変化を持たせていた。
相手に応じて戦い方を変えることができるのがチャンピオンだ。


エンダムは誤魔化しのアーティストではあるが、本当に強いチャンピオンではない。
ミドル級には強い王者がいる。
正直な処、ゴロフキンやアルバレスに村田は今は勝てないと思う。
試合を増やして、経験を積み戦い方の幅を広げ、課題を解決して世界一流になることができる。



『村田、直接再戦で念願の世界王座奪取!竹原慎二以来2人目のミドル級世界王者に
10/22(
) 21:05配信 サンケイスポーツ

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6R、攻める村田諒太(右)=両国国技館(撮影・山田俊介)(写真:サンケイスポーツ)

プロボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ(22日、東京・両国国技館)挑戦者で同級1位の村田諒太(31)=帝拳=が、王者のアッサン・エンダム(33)=フランスに7回終了TKO勝ち。5月20日に東京・有明コロシアムで行われた王座決定戦では、攻勢だったにもかかわらず1-2で判定負けし採点が物議を醸したが、再戦でリベンジ。念願の世界王者に輝いた。

ボクサー人生をかけた再戦だった。笑みを浮かべながらリングインした村田は、左右に動き回るエンダムに対し、前へ出る圧力を前回以上に強くした。序盤は右ストレートにこだわらず、左ボディーを中心に攻めた。エンダムのスタミナを奪う、理想的な展開だった。

不可解な採点による判定で敗戦を喫した5月の王座決定戦の反省から、相手にポイントを与えない“失点防止”を徹底。確実にポイントを稼ぎながらダウンを奪う、文句なしの内容で完全決着を目指した。

約2年前から元WBA世界スーパーフライ級王者の飯田覚士氏(48)の指導を受け、自ら専用トレーニング器具を購入。目の前を動く物体の動きを追い続ける動体視力、立体的な遠近感をつかむ立体視能力などの向上や視野の拡張に励んだ。スピードを生かした豊富な手数、サイドステップで角度をつけたパンチを武器にするエンダム対策としても、総合的な視力のアップは十分に機能した。

汚名返上のためWBAは、今回は厳選したレフェリー、ジャッジを派遣してきた。レフェリーはケニー・ベイレス氏(米国)。2015年5月のメイウェザー-パッキャオ戦などを裁いた実績を持つ。ジャッジではラウル・カイズ・ジュニア氏(同)は前回の対戦で唯一、村田の勝ちと採点したラウル・カイズ・シニア氏の息子。ロバート・ホイル氏(同)は15年10月の河野公平-亀田興毅戦で勝った河野を支持。いずれも公正中立な人物だった。

2012年ロンドン五輪金メダリストが異例のダイレクトリマッチ(他選手との試合を挟まない再戦)で、因縁に終止符を打った。村田が日本選手初の五輪メダリストのプロ世界王者となり、1995年の竹原慎二以来、2人目のミドル級世界王者に君臨した。』
(サンケイスポーツ)





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2017/10/15  RIZIN 秋の陣  那須川天心 対 藤田大和

2017-10-15 23:55:00 | (22)格闘技・スポーツ


名須川天心が地上波に出るというので、TV観戦をした。

相手は藤田大和、初めて聞く名前でどんな選手かググってみると、アマチュアボクシングの世界では、5冠を達成した実績のある選手らしい。
だが、プロでは戦績がなく、今日が初戦になっている。

どうもよく解らない。
アマチュアで実績があるとは言え、プロでは初戦で、ルールはボクシングではなく総合格闘技。
しかも、相手は飛ぶ鳥を落とす勢いの天心。
天心は本来はキックボクシングだが、総合にも進出し、目下4連勝で判定勝ちはない。
ミスマッチとしか思えないマッチメイクだ。


試合が始まってみると、ミスマッチではなかった。
藤田大和はなかなかの選手だった。

まず、戦う前から身体が練習で鍛え上げられているのがわかった。
始まって見ると、動きも速く、天心がパンチを簡単には当てられない。天心が警戒しているのが判る動きの良さだ。

加えて、驚いたのは、パンチで戦うのではなく、藤田が積極的にグラウンドに引き込んで戦おうとしていたことだ。
レスリングや柔道出身者なら解るが、アマチュアボクシングの出身者なのに。
しかも、天心はグラウンドに行くのを嫌がっている。


先ずは、試合の動画があるので見てみよう。

「那須川天心VS藤田大和」

https://youtu.be/jynaXbvdeqE


接近戦で天心が、左のカウンターで藤田をダウンさせたのが勝敗のポイントになったが、グラウンドでは藤田が優勢で天心は押されていた。
ダウンがなければ、採点結果がどうなったのかわからない。

試合後、天心も苦戦したと話していたが、それだけ藤田が強かったと言える。


試合後調べてみると、藤田は子供の頃から極真空手の英才教育を受け、部がなかった中学時代はキックボクシングや総合格闘技も楽しんでやっていたらしい。
高校時代は、ボクシングでインターハイ・国体2冠、全国選抜、全日本選手権の五冠を達成している。
ボクサーと言っても、蹴りも寝技もできる経歴を持っていた。



【RIZIN】那須川天心と対戦する藤田を村田、内山、八重樫が激励


2017/10/14
(土)UP


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那須川天心
(左)と対戦する藤田(右)。写真は9月の記者会見より

1015日(日)マリンメッセ福岡にて開催の『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント1st ROUND-秋の陣-』に出場する選手たちの個別インタビューが、13日(金)福岡市内で行われた。
セミファイナル(第15試合)に出場するアマチュアボクシング五冠王・藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)は、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級&RISE同級王者・那須川天心TARGET)と対戦する。
今回がMMA(総合格闘技)プロデビュー戦となる藤田だが、「アマチュアもいっぱいやってきたので、試合に対しては今までと変わらないです」と落ち着いた様子。メインのRENAと共にフジテレビ系列で試合が全国に生中継されることについては「最高の舞台を準備してもらったなという感じです。注目してもらっている分、期待に応えたい。那須川選手有利と思われても当たり前なので、今に見とけよって気持ちはあります」と、番狂わせを演じるつもり。
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公開練習でも得意のボクシングを披露した。パンチで那須川を凌駕するのか
「自分の得意なパンチで今まで通りにガンガン攻めていきます。パンチで勝負して来るのであれば僕は当てられるつもりはない。何もさせずに自分が先に当てて倒したい。もちろんパンチでガンガン打っていくのも見せたいが、総合格闘技の試合なので総合も出来るところを見せたいなってのもある。でも、まずは打撃でガンガン行ってそこからですね」と基本的には打撃勝負を挑む。
しかし、「毎日練習してきたので寝技にもかなり自信があります。寝技勝負でも全然大丈夫です。一本を取る自信はかなりあります」と、寝技にも相当な自信があるようだ。
clip_image003 今回の試合には1022日(日)東京・両国国技館でWBA世界ミドル級タイトルマッチに挑む村田諒太Facebookで藤田へ応援コメントをした。そのことについて、「あのFacebookにはビックリしました。嬉しすぎて。村田さんリマッチで、今度はきれいに倒して勝ってくれると思っています。次の週なのでいいバトンタッチが出来ればと思います」と、村田へ勝利をつなげたいという。
また、「大学の先輩にあたる内山高志先輩、八重樫東先輩からも会場には行けないが楽しみにしているから、とコメントをいただいて。自分もかなりモチベーションが上がりました」と、ボクシング界の大物たちからも激励を受けた。
「パンチに関してはどんと来いって感じですね」と、藤田はパンチ勝負で負ける気はさらさらないと語った。

eFightより転載)



今夜の試合で、藤田は勝負には負けたが、名前を上げることに成功した。
パンチも蹴りも寝技もできるオールラウンダーとしての能力を今日の試合で証明してみせた。

今日の試合の実質的成功者は、天心より藤田であるといえる。

今後の活躍が期待されるが、総合格闘技だけではなく、天心とは逆にキックボクシングにも進出したほうが、活躍の場も増え、ファンも増えると思う。




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2017/09/10  井上尚弥 米国で順調にV6  6回終了TKO勝利

2017-09-10 14:27:36 | (22)格闘技・スポーツ


注目された今日のアメリカデビュー戦、wowowは契約していないので10時からの実況放送は見ることができない。
昼過ぎどうなったのか、ネットで調べるとTKO勝ちしていた。

Youtube
を見ると有り難いことに、全ラウンドの動画がアップされていた。

全く危なげのない試合だった。
左のジャブ、ストレートで相手をコントロールしていた。
顔面への攻撃を先行させ、ラウンドが変わるとボデーに切り替えた。

井上の攻め方は、メリハリが効いている。
軽い攻めの場合と、KOを狙った重い攻めとがある。
左ボデーで相手を片膝つかせてからは、一方的に攻め立てた。

防戦一方となったニエベスは、井上の来い来いのポーズに戦意をを喪失し、7Rには出てこなかった。

井上のアメリカデビューは、予定通りの結果で、これから多くの試合が組まれるだろう。


Naoya Inoue vs Antonio Nieves Full Fight Highlights 09/09/2017

https://youtu.be/rddVfX28Pog


動画が削除されたので、差し替え。


 

「【ボクシング】井上尚弥vsアントニオ・ニエベス WBO世界S・フライ級タイトルマッチ 2017年09月10日 【202】」

https://youtu.be/yy838gjZRwo

 


『井上尚弥V6!米デビュー戦で衝撃の6回終了TKO勝利
9/10(
) 12:52配信
スポニチアネックス

clip_image001
ニエベス(左)にパンチを当てる井上尚弥 (AP)

ボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われ、米デビュー戦となった王者・井上尚弥(24=大橋)が挑戦者の同級7位アントニオ・ニエベス(30=米国)に6回終了TKO勝ちして6度目の防衛に成功した。井上尚弥はプロデビューから14連勝(12KO)。ニエベスは17勝(9KO)2敗2分け。

井上尚は国内の試合と同じ曲「DEPARTURE」で入場。左右のスタンドに手を挙げる余裕を見せた。1回、左ジャブで流れをつかみ、右のストレートから左フック、アッパーと多彩なパンチで様子をうかがった。ニエベスもボディーや飛び込んでのフックを見せたが、王者は2回に入るとジャブで完全に試合をコントロール。左ボディーから右ストレートを入れると、早くも挑戦者はバランスを崩した。直後に10秒前の拍子木をゴングと勘違いしてコーナーに戻り懸けたが、3回には左右のボディーなどパンチを散らして前へ出続けた。

4回前半の井上尚は足を使い、カウンターを狙うような動きを見せた。5回にはガードが高い相手に対しボディーの手数を増やして追い詰め、左ボディーアッパーでダウン経験がないというニエベスについに右膝をつかせた。6回、アッパーやボディーで圧倒し、相手が下がり続けると、リング中央で両手を広げ、「来い来い」と挑発するパフォーマンス。手出しできなくなったニエベス陣営は6回終了後、とうとう棄権を申し入れた。』
(スポニチアネックス)





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2017/09/09  日本人初の9秒台一番乗りは 桐生祥秀

2017-09-09 21:28:46 | (22)格闘技・スポーツ


今日は、このニュースが一番だ。

桐生選手がとうとう10秒を切った。
高校生の時101を記録し、日本の短距離の新星として10秒をきることを期待された。
その後、10秒の壁は高く厚いもので破ることはできなかった。
アメリカで10秒を切った事があるが、追い風参考記録だった。

桐生が壁にぶつかって苦闘している間に、後を追う選手が台頭してきた。
今年の日本選手権では、まさかの4位。世界陸上の100mの代表になれず、400mリレー要員として参加した。

そして、自分より若いサニブラウン ハキームが日本陸上選手権を制し、世界陸上でも、その勢いを駆って活躍した。
もう桐生よりサニブラウンの時代の到来と思わせる活躍だった。

桐生にとって、この経験は大変つらいものだったに違いない。
しかし、この経験がバネになって、今日の新記録を誕生させたといえる。
今日は、条件も良かった。追い風が1.8mで申し分なく、3コースの多田が先行してくれて、桐生が中盤追い上げる展開となった。

東洋大学の監督が、記者会見で流していた涙は、本物の男泣きだった。

桐生が壁に穴を開けたので、今後後を追って、サニブラウンや多田が10秒を切るだろうし、まだその他の選手も続いている。
日本の男子短距離黄金時代の幕開けが始まりそうだ。



「日本インカレ 男子100m 決勝201799日 / 桐生祥秀998 日本新記録」

https://youtu.be/NtSET4wzR3g





『桐生祥秀9秒98100mで日本人初の9秒台出た
9/9(
) 15:32配信
日刊スポーツ

clip_image001
男子100メートル決勝 9秒98で日本人初の9秒台を出し喜ぶ桐生祥秀(撮影・清水貴仁)

<陸上:日本学生対校選手権>◇第2日◇9日◇福井県営陸上競技場

男子100メートルの桐生祥秀(21=東洋大4年)が日本人初の9秒台を記録した。

【写真】男子100メートルの世界・日本歴代10傑

決勝で追い風1・8メートルの中、9秒98をマークし優勝。伊東浩司が98年に記録した10秒00の日本記録を19年ぶりに更新した。

レース直後、興奮冷めやらぬ桐生は「やっと4年間くすぶっていたベストを更新することができた。9秒台を出せて、(世界の)スターラインに立てたかな」と喜んだ。

京都・洛南高3年だった13年4月に日本歴代2位の10秒01を記録。15年3月にはテキサス・リレーに出場し、追い風3・3メートルの条件下で9秒87を記録した。風力が2・0メートルを超えているために参考記録となったが、電気計時で日本人初の9秒台に踏み込んでいた。そして遂に公認記録で、10秒00の壁を破った。

桐生は前日の予選では、追い風4・7メートルの7組で10秒18(追い風参考記録)の1着。準決勝でも追い風2・4メートルの中、10秒14をマーク。好状態をキープして臨んだこの日のレースだった。
』(日刊スポーツ)





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2017/08/31  侍11が2-0で豪に勝つ ロシアW杯に出場決定

2017-08-31 22:55:33 | (22)格闘技・スポーツ


W杯予選で勝ったことのないオーストラリア戦、加えて相手は最近調子が良いのでどうなるか不安があった。

大一番の試合に、ハリル監督の選手起用は大胆だった。
先発メンバーに若手を起用し、本田、香川、岡崎は起用しなかった。

大丈夫かと思っているうち、試合が始まる。
すると日本選手の動きが良い。
兎に角、最初から飛ばす作戦のようだ。

相手のボールに遮二無二に食らいついてボールを奪う場面がよくあった。
ボールを支配し、相手陣内でよく攻めた。日本が優勢だ。


しかし、なかなか得点が入らない。
昔の決定力のないチーム記憶が蘇る。

遂に、その時がきた。
長友のセンタリングを待っていた浅野がフリーのまま抜け出し、狙いすまして右隅に入れた。
フリーなので、合わせるだけだった。
浅野の頭脳プレーだ。

その後は、シュートは打つが点は入らない。
1-0で後半追いつかれる、逆転される悪い記憶がまた蘇る。

そんな状況下で2点目を決めたのが、井手口。
初出場を先発に起用したハリル監督の采配が的中した。
攻守に活躍しフィールド内を走り回った。

得点シーンは、日本人離れしていた。
こぼれ球を左で拾うと、ドリブルで横に持ち込み、寄せる相手を左手を伸ばし距離を離したままゴールを狙えるポイントまで走り込み、ゴール右隅にミドルシュートを決めた。
見事な1発だった。

勝利後のインタビューでは、非常に冷静だった。
試合中は熱く躍動するが、一方冷静さを失わない頭の良さも兼ね備えている。
ゴール前での相手を制して、良いポイントまでボールを持ち込むことは一流選手のやることだ。
井手口は、今までの日本選手とは一味違う強かさと抜け目なさがある。今後の活躍が期待できる。

ハリルジャパンは、歴史・ジンクスを塗り替えた。
初戦で負けたチームは予選を突破できないというジンクス。
苦労しながら、一戦一戦勝ち抜き、今日は首位で迎えた。
予選で勝ったことのないオーストラリアに初めて勝った。
歴史を塗り替えた。




『日本、6大会連続のW杯出場決定!浅野&井手口弾で豪州からW杯予選初勝利
8/31(
) 21:25配信 サンケイスポーツ

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前半、ゴールを決めた浅野=埼玉スタジアム(撮影・蔵賢斗)(写真:サンケイスポーツ)

サッカー・ロシアW杯アジア最終予選B組(31日、日本2-0豪州、埼玉)日本が6大会連続6度目の本大会出場を決めた。前半41分にFW浅野拓磨(22)=シュツットガルト=が先制点を挙げると、後半37分にはMF井手口陽介(21)=G大阪=が追加点を奪った。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング44位の日本は同45位の豪州に過去8勝9分け7敗。W杯予選では5分け2敗と勝ったことがなかったが、大一番で待望の初勝利となった。

天敵のゴールをこじ開けた。日本は前半41分、DF長友の左クロスにオフサイドぎりぎりで抜け出した浅野が左足でダイレクトボレー。シュートはゴール右に決まると、おなじみの「ジャガーポーズ」を見せた。後半37分にはFW原口の粘りからこぼれ球を拾った井手口がDFを交わしながら右足でミドルシュート。ボールはゴール右隅に豪快に刺さり、追加点を挙げた。

浅野にとっての転機はA代表に初招集された2015年8月の東アジア杯だった。全3試合(対北朝鮮、韓国、中国)に途中出場したが1点も奪えず。ハリルホジッチ監督に呼ばれ、「どうしてシュートを打たなかったんだ」と叱責された。それからはとにかくシュートを打つことを強く意識するようになった。

苦しい時はいつも家族が支えてくれた。浅野は7人きょうだいの三男。上に2人、下に4人いる。父はトラックの運転手、母はスーパーのパートで家計を支えた。経済的に厳しいのは子供ながらに分かっていた。その分プロになってたくさん稼ぐことで、恩返しすることを誓った。日本をW杯へ導くゴールで、最高の親孝行を果たした。

昨年9月のW杯アジア最終予選の初戦(UAE戦、埼玉)では、放ったシュートがゴールラインを越えたかに見えたが、ノーゴールと判定される悔しさを味わった。あれから1年。浅野が少ない好機を生かし、正真正銘の決勝弾で、ロシアへの道を切り開いた。』
(サンケイスポーツ)



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2017/08/30 柔道の阿部一二三がブタペストで遂に輝いた

2017-08-31 08:20:00 | (22)格闘技・スポーツ


高校生で華々しい登場をした阿部は成長の踊り場に差し掛かり、リオ五輪の代表を逃してしまった。

立ち技はめっぽう強いが、寝技がまだ不十分とかバランスがまだ不十分なところがあったのだろう。
五輪を逃した悔しさをバネに、寝技も訓練し、担ぎ以外の足技も取り入れ、幅広く、バランスが良くなった。

今回始めて世界選手権の代表になったが、6試合中5試合を一本勝ちした。
柔道の新ルールの試合は、こうした試合だと証明してみせた試合内容だった。

決勝戦は、相手の両袖を握り、相手の動きを制した上で、腰に乗せて宙に浮かせてから投げ飛ばす完璧な担ぎ方だった。


もうベテランのような印象もあるが、まだ年齢は20歳、これからの選手だ。
本人が言う五輪4連覇も夢ではない。


『阿部一二三 ハタチの衝撃世界デビュー 6試合中5試合で一本勝ち「突っ走る」

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「柔道・世界選手権・男子66キロ級決勝」(29日、ブダペスト)

男子66キロ級のホープ、阿部一二三(20)=日体大=が初出場で世界一に輝いた。全日本柔道連盟によると、阿部は五輪と世界選手権を通じて日本男子で史上3番目の若さでの優勝。6試合中5試合で一本勝ちと圧倒的な強さで頂点まで駆け上がった。

新時代の天才柔道家が衝撃デビューを果たした。20歳の阿部は世界の強豪を担ぎ上げると、面白いように畳にたたきつけていく。決勝は最も得意とする袖釣り込み腰で圧勝し、技あり三つで優勢勝ちした4回戦を除けば全て一本勝ち。圧倒的な力を見せ、ブダペストの観客を熱狂させた新王者は「この日のためにやってきた。ホッとした気持ちとうれしい気持ちでいっぱい」と胸をなで下ろした。

早くも「柔道界の申し子」として周囲を魅了する。相手を高々と担いで投げ飛ばす姿は、92年バルセロナ五輪覇者で「平成の三四郎」と称された古賀稔彦をほうふつとさせる。

生まれながらにして柔らかな筋肉が、担ぐ、刈る、跳ねるといった柔道に必要な動作を高次元で可能にしており、元世界王者の日体大・山本洋祐部長をして「柔道をやるために生まれてきた。10年に1人の逸材」と言わしめ、日本男子の井上康生監督も「古賀さん以来のスーパースター」と表現する。

今年から試験導入された新ルールにも適合。有効が消え、今まで以上に一本の価値が高まった。攻める姿勢も重視されるが、「観客を楽しませたい気持ちは常にあります」と、勝つだけでなく“魅せる柔道”に人一倍こだわりを持つ阿部にとっては追い風となった。

衝撃の世界デビューも「一二三時代」の第一歩に過ぎない。これまで以上に追われる立場になるが「どれだけ研究されようと、その上をいき、東京五輪まで突っ走る」。風格すら漂わせる新王者の視線は、すでに次の戦いに向けられた。』
(デイリースポーツ・オンライン)



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2017/08/29  14歳張本がワールドツアー史上最年少V!

2017-08-29 21:54:15 | (22)格闘技・スポーツ


ミドルティーンの活躍が続いている。
卓球では女子が先行していたが、此処に来て男子も若手が台頭している。

14歳張本がワールドツアーを制し、チャンピオンになった。
中国勢は参加していなかったようだが、決勝で勝たなければチャンピオンにはなれない。

斎藤四段は頭脳の方で才能を開花させ、張本くんはスポーツで開花させた。
3歳からの英才・才能教育は人並み外れた能力を育て上げる。
機会の均等は大切だが、才能を育てるには英才教育が必要だ。

家元制度があるような分野では、家元制度には幼児からの才能教育が伝統的に行われている。
学問や芸術の分野でも、国や自治体や企業が家元の役割を代行して新しい才能を育てる仕組みが必要だと思う。



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(スポーツ報知 8/28() 6:08配信
チェコ・オープンで優勝した張本智和)


『張本ワールドツアー最年少V!14歳“怪物”が歴史塗り替えた
8/28(
) 6:01配信 スポニチアネックス


◇卓球ワールドツアー チェコ・オープン最終日 張本4―2ボル(2017年8月27日 チェコ・オロモウツ)

【写真】チェコ・オープンで、ツアー史上最年少で初優勝を果たした張本智和

男子シングルス決勝で、世界ランク20位の張本智和(エリートアカデミー)が、元世界1位で現7位のティモ・ボル(36=ドイツ)を4―2で撃破し、初優勝を飾った。14歳61日でのシングルス優勝は男女通じてツアー最年少。これまでの記録は女子の伊藤美誠(スターツ)の14歳152日で、男子は于子洋(ウシヨウ)(中国)の16歳30日だった。世界選手権で史上最年少8強に進撃した中学2年生が、また卓球界の歴史に名を刻んだ。

試合中に何度も響いた「チョレイ!」の雄叫びが、戴冠のシーンにはなかった。張本のフォアハンドをボルが返球できずに優勝が決まると、両手を広げて静かに歓喜に浸った。14歳61日でのシングルス制覇は男女通じてツアー史上最年少。これまでも世界ジュニア金メダル、世界選手権8強と年少記録をマークしてきた。またも卓球界の歴史を塗り替えた怪物は試合後、ツイッターに喜びをつづった。

「全部辛(つら)い試合だったけど乗り越えられて良かったです!またひとつ上の舞台に立てました。もっともっと上の舞台に立てるようにまた頑張ります!」

今月5日、プロリーグ・アジア太平洋リーグの水谷隼との試合で、張本はアクシデントに見舞われていた。「台から少し出るボールを打とうとして、無理に振り切ってしまった」と右手を台にぶつけ、親指付け根付近に裂傷を負った。流血し、そのまま棄権。場内は騒然となった。ラケットを握れなかったのは数日だけと幸いにも軽傷で、「騒ぎになったのに、これくらいのケガで済んで申し訳なかった」と14歳には笑顔で振り返る余裕があった。

コートを離れれば、シャイな中学2年生。この遠征には、英語や数学など夏休みの宿題を持参した。「早めに負けたらたくさん現地で宿題ができるし、勝てば気持ちが楽になって、(日本に)帰ってギリギリでも頑張れる」。最終日まで奮闘したため、宿題はそれほどこなせなかっただろうが、このタイトルが勉強のラストスパートを可能にするはずだ。

今年後半の目標にワールドツアー優勝と世界ランク10位以内を掲げていたが、1つクリアした。1月は64位だった世界ランクも、7月に自己最高の18位をマーク(現在は20位)し、年内のトップ10入りの可能性も十分にある。「とんでもないところまでいけるかどうかは、毎日の過ごし方次第」。20年東京五輪の金メダルへ。謙虚に汗を流す14歳には、不可能なことなんて何もない。

◆張本 智和(はりもと・ともかず)2003年(平15)6月27日、宮城県仙台市生まれの14歳。2歳で卓球を始める。両親は中国出身の元卓球選手で、14年に日本国籍を取得した。16年にエリートアカデミーに入校すると同年の世界ジュニア選手権のシングルスを史上最年少の13歳163日で制し、今年の世界選手権でも史上初めて13歳で8強。1メートル71、57キロ。

▼ワールドツアー 国際連盟が主催する国際大会。格が最も高い「プラチナイベント」は今年は日本開催の荻村杯ジャパン・オープンなど6大会。張本が優勝したチェコ・オープンは格が落ちる「レギュラーイベント」で6大会、さらに下に「チャレンジイベント」が11大会あり、ツアー上位選手でグランドファイナルが行われる。』
(スポニチアネックス)



『張本の偉業 国際卓球連盟が大々的に紹介「まさに大事件」
8/28(
) 6:01配信
スポニチアネックス

◇卓球ワールドツアー チェコ・オープン最終日 男子シングルス決勝 張本4―2ボル(2017年8月27日 チェコ・オロモウツ)

張本の偉業について、国際卓球連盟(ITTF)は公式サイトのトップページで大々的に紹介。

「レコードブレーカー(新記録達成者)、張本智和、史上最年少」という見出しを付けた記事を掲載し「第4シードがトーナメントを制するのは大事件ではないが、わずか14歳61日の選手が優勝するのは、まさに大事件だ」と驚きをもって伝えた。』
(スポニチアネックス)



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2017/08/26  山中のタイトル、再戦はどうなる?

2017-08-26 21:30:10 | (22)格闘技・スポーツ


本田会長が、見解を公表した。

興行の側面や裏の世界があるだろうから一概には言えないが、会長の話もよく判らないところがある。

タイトルが返還されれば拒否するとの見解だが、相手の不正で返還されるのであれば、受け取れば良いと思う。

その上で、ネリとでも別の相手でも13度目の防衛戦をやれば良いと思う。


『山中、タイトル返還拒否へ 帝拳・本田会長が見解「ネリとの再戦でなければやらない」
8/26(
) 7:43配信
スポニチアネックス

ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ(15日、京都)で山中慎介(帝拳)に4回TKO勝ちして新王者となったルイス・ネリ(メキシコ)が来日前のドーピング検査で禁止薬物のジルパテロールに陽性反応を示したことを受け、帝拳ジムの本田明彦会長は25日(日本時間26日)、米カリフォルニア州カーソンで報道陣に対応し「山中にタイトルが戻るということはない。WBOのルールだと(薬物疑惑の対戦相手が)クロならタイトルは戻るけど、WBCがそういう判定をしてもウチ(帝拳ジム)は拒否する。負けたんだから」との見解を明かした。

【写真】一夜明け会見で複雑な表情を見せる山中

本田会長は薬物騒動がなければ山中を引退させるつもりだったと明かし「山中にとっても複雑だろう。これがどう気持ちに影響するか。WBCの結論を待って、こちらも結論を出す」と話した。タイトル戦が無効試合となり、ネリが王座を剥奪されて空位となった場合、WBCは山中を王座決定戦に優先的に出場させる可能性もあるが、「決定戦には出ない。ネリとの再戦でなければやらない。(ネリが)3カ月や6カ月ならまだいいが、1年のサスペンド(出場停止処分)なら終わり」との方針を示した。

今回の薬物検査はWBCがVADA(ボランティア反ドーピング協会)に命じたものではなく、対戦決定後に帝拳ジムが費用持ちで要求したものだった。過去に亀海喜寛の試合で相手側から薬物検査の申し入れがあったのを機に、「抑止力につながるのでいいこと」とビッグマッチの際は必ず検査実施を要求。近年はメキシコ人ボクサーに薬物違反が多く、今回も要求したところ、ネリが7月27日の検査で陽性反応を示したが、メキシコ・ティファナで実施した検査の結果が出るのが遅く、判明が試合後となったという。ジルパテロールの成分を含んだ牛肉を摂取したことが理由との主張について、本田会長は「ステーキを食べたぐらいでは出ないと言われている。牛一頭食べるぐらいでないと。メキシコ人選手の件は他の国からも批判されている」とコメント。結論が出るまでには2~3週間かかる見込みを明かし、「WBCが一番厳しい処分をするのか、注意で終わるのか分からないが、何もないということにはならないようだ」と語った。』
(スポニチアネックス)




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2017/08/24  ボクシング山中復活の道は開けるか  ネリから薬物反応

2017-08-24 20:10:00 | (22)格闘技・スポーツ


ネリの薬物反応により試合が無効になり、山中の勝ちになればそれが一番良いのだが、そうは簡単にはならない。

どうも、プロボクシングの世界はよく解らない。
団体が多く存在し、団体の数だけ世界チャンピオンがいる。
これはおかしい。
世界チャンピオンは一人しかいないはずだ。
極論すれば、バンタム級に2000団体作れば、2000人のチャンピオンが存在することになる。

団体の会長がどのように決まるのか解らない。
お金と興行の世界だから、お金で動いていると考えるべきだろう。
村田の試合が良い例だ。
WBA
などまともな団体とは思われない。
最初から、2試合させてその分の興行収入を団体が得るシナリオではなかったのかと邪推したくなる経過だった。

ネリの件も、考えてみるとよく解らない。
薬物検査をして公正な試合を実現するのがWBCの方針であれば、検査結果は試合前には判らなかったのだろうか。
抜き打ち検査とは言え、検査から試合までの間に分析ができないとも思えない。
結局この場合も、再試合になり2試合分の収入がWBCにはいる結末になるのだろうか。

スポーツの世界は、ルールのもとで誰が一番強いのかを決めるのが醍醐味だ。
団体を一つにして、真のチャンピオンを決める方向に変えていくべきと思う。


と考えつつも、ともあれ、山中の再試合を見てみたい気はある。
これでは、シナリオ通りか?


『新王者ネリから薬物反応。山中が失ったベルトの行方はどうなる?
三浦勝夫  | ボクシング・ビート米国通信員
8/24(
) 13:36

山中慎介(帝拳)に4回TKO勝利でWBC世界バンタム級王者に就いたルイス“パンテラ”ネリ(メキシコ)。彼の殊勲を称えたのも束の間、一転して疑惑の目を向けなければならなくなった。WBCが事前に実施したドーピングテストでネリから陽性反応が出たのだ。WBCはボクシング界の浄化を目的とする「クリーン・ボクシング・プログラム」を促進。全階級のチャンピオンと各クラスのランキング上位15人を対象にする薬物検査を抜き打ちで実行している。そこで今回、ジルパテコルという物質がネリから検出された。

抜き打ち検査で発覚

この検査は年に1回ぐらいの頻度で実施されている。だが近々タイトルに挑戦する選手に関してはかなり高い頻度でテストが行われているようだ。たとえば現WBCヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米)に挑戦寸前だったアレクサンデル・ポベトキン(ロシア)は1ヵ月の間に4回も検査が行われ、4度目で違反薬物が見つかり、リングに上がれなかった。もっともポベトキンは、その数ヵ月前の検査でもアウトになり、厳しいチェックが科されていた背景があった。

世界王座初挑戦のネリにも試合前、何度か試験が行われたらしい。

テストはWBCから全面的に委託を受けるVADA(ボランティア・アンチ・ドーピング協会)が行った。同機関から違反物質と指摘されたジルバテコルは報道によると、クレンブテロールという物質とかなり似通っているという。その差異は詳しく知らないが、家畜とくに牛のサイズを大きくする作用があるといわれる。他方で人間には頭痛をやわらげる効用があり、WBCの本部があるメキシコではアスリートたちの間で支障なく使用されていると伝えられる。
シロ、クロ両方のケースあり

クレンブテロールで問題となったのが三浦隆司(帝拳=引退)との激闘が年間最高試合に選定された前WBCスーパーフェザー級王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)だ。昨年、同じく激闘を売り物にするオルランド・サリド(メキシコ)との防衛戦を前に、やはりVADAの検査でその物質が発見された。しかし試合は挙行され、予想を超える死闘の末、ドローでバルガスが辛くも防衛を果たした。

この時バルガスのプロモーター、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は「彼がメキシコのキャンプで食べた肉にクレンブテロールが混じっていた可能性が高い」と報告。バルガス本人も「検査の前に2日連続して牛肉を食した」と認めた。同様なケースでは同じくメキシコの4階級制覇王者エリク・モラレスがダニー・ガルシア(米)との第2戦を前に同じ物質が検出されたことがある。モラレス陣営も「食べた肉に偶然入っていた・・・」と主張したが、試合後サスペンド処分をニューヨーク州コミッションから科されている。

バルガスがリングに登場できた理由にはアマチュア当時、オリンピック規格の厳格なドーピング試験を何度もパスした実績や相手のサリドが以前、ネバダ州コミッションから違反薬物でアウトになった背景から、自身で率先して検査を受ける姿勢を見せたことが挙げられる。またGBPが政治力でWBCを説得したとも推測できる。
食べた肉が災いした?

今回、ネリのケースもメキシコでは“食肉説”が主流。アメリカで飼育された牛肉を(人と物の交流が多い)アメリカ国境に接する町ティファナに住むネリが食べたから――と報じるメディアもある。ネリのプロモーター、フェルナンド・ベルトラン(サンフェル・プロモーションズ)は「ルイスはとても健全なボクサー。心配することは一切ない。すべてのことが明らかになり、今回の偉業のエピソードのひとつに終わるだろう」と報道を一笑する。
ネリの右隣がベルトラン・プロモーター(写真:Zanfer)

とはいえ最初の検査結果が出た以上、この問題が噂に止まることはない。WBCのマウリシオ・スライマン会長はBサンプル(再検査)の分析を即時実施すると通達。バルガスのように“シロ”となるケースがあると同時に最悪、王座剥奪処置が取られることも予測可能。その場合、山中戦は無効試合に変更されるだろう。

無効試合となれば、山中の王座はおそらく安泰。防衛記録は継続される。現役引退の選択肢もある山中がここでもう一度モチベーションを高揚させてネリとの再戦に臨むのか?あるいはネリのサスペンド期間が長引き(モラレスの場合は2年間)別のランカーと相見ることになるのか?WBCのデシジョン次第で予断を許さない状況になってきた。

筆者の予想では関係が親密なスライマン会長とベルトラン氏が穏便に事を進め、ネリはそのまま王者に座るとみる。ただ、プロボクシング界最大の規模を誇るWBCのトップとしてスライマン氏が妥協のない決断を下すことも期待する。』
Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/miurakatsuo/20170824-00074893/




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2017/08/13  日本400mリレーで世界3位! 初メダル

2017-08-13 06:49:49 | (22)格闘技・スポーツ


朝早く起き、TVで応援した。

日本が世界陸上400mリレーで銅メダルを獲った。
ボルトが途中棄権したこともあるが、運も実力の内と言える。

サニブラウンの故障もあり、準決勝のケンブリッジに替えての藤光の起用もあり不安の中での決勝だった。
一人ひとりのタイム合計で劣る日本がリレーになると結果を出すと言うのは、チームワークを大切にする国民性の所産。
日本式アンダーパスでタイムを上げる技術は日本らしい。

見ていて気持ちよかったのは桐生の走り、バトンの受け渡し・コーナーのスピードの維持が良かった。
桐生の走りがメダルを呼んだように見えた。

中国が打倒日本を掲げていたが、日本が差をつけアジア1位を証明したのも気分が良かった。

短距離は日本の不得意種目、マラソンが得意種目という時代はもう終わり、時代は変わっている。



『日本銅だ!世界陸上男子400Mリレーで初メダル ボルト有終ならず
8/13(
) 6:06配信 スポニチアネックス


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世界陸上男子400メートルリレーで3位でフィニッシュする日本の藤光(左)(AP)

陸上の世界選手権第9日は12日、英ロンドンで行われ、男子400メートルリレーで日本は38秒04で3位に入り、世界陸上の同種目で初のメダルを獲得した。大会限りで引退するウサイン・ボルト(30)はジャマイカのアンカーを務めたが、レース中に足を痛め、5連覇を逃した。

多田修平(21=関学大)、飯塚翔太(26=ミズノ)、桐生祥秀(21=東洋大)、ケンブリッジ飛鳥(24=ナイキ)の順で走り、1組3着で予選を通過した日本は、ケンブリッジに代えてベテラン藤光謙司(31=ゼンリン)を起用して決勝に臨み、新たな歴史を切り開いた。

地元イギリスが37秒47で金、アメリカが37秒52で銀メダルだった。』
(スポニチアネックス)



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2017/08/08  那須川天心という戦士

2017-08-08 23:19:13 | (22)格闘技・スポーツ


キックボクシングの王者と言えば今は武尊だが、実はもう一人いる。
那須川天心だ。

最近は、総合格闘技にも参戦し、競技の幅を広げているが、キックボクシングでは19戦全勝の実績を残している。

天心と言うリング名は、年寄りを感じさせるが、19歳の若者である。

天心は若いが、戦い方は合理的で勝ち方を知っている。
試合の中で、勝機を見出すことができる、機に敏なところもある。

蹴りもパンチも強力で、KOできる技も多彩である。


某プロボクサーのようにカマセではなく、強い相手と戦って勝ってきているので実力は本物だ。
代表的な試合を、3つ見てみよう。

それぞれ、勝ち方が違っている。

この試合の相手は、元プロボクシングのチャンピオンで、井岡の3階級制覇を阻んた実力者だ。

KNOCK OUT vol1.“神童”那須川天心vs ”第19IBF世界フライ級王者”アムナット・ルエンロン」

https://youtu.be/u_BZUyhscNA


足技、顔面へのパンチで形を作っておいて、KOシーンでは脇腹への攻撃に切り替えた。
プロボクシングのチャンピオンをボデーブロー一発でKOした。



次の相手は、タイのムエタイ現役世界王者である。

「ワンチャローン・PKセンチャイジムVS那須川天心2016.12.5KNOCK OUT

https://youtu.be/DUbCE0MSjA4


タイのキックボクシングのスタイルは、1Rは様子を見て、2Rから本格的になる事が多い。

天心は、この試合では、ワンチャローンが調子を出す前に、先制攻撃をしかけ。不意打ちの回転の蹴りを顎に決めてKOした。



次は、最近の試合で、相手は才賀紀左衛門。
K-1
の世界では実力者だった。

「まさに神童!那須川天心 天を仰ぐ 才賀キザエモン!96秒殺!!」

https://youtu.be/zbP9Y4x_W1A


この試合では、右ステレートの後の左ストレートの時間差ワンツーでKOしている。
才賀は、どこからパンチが来たのか見えていない筈だ。
右のストレートで左のパンチを隠している。
プロボクシングでは、使う選手もいるが、必殺1-2だ。



3
試合に共通しているのは、相手は天心のパンチ・蹴りが見えていないはずだ。
相手の盲点・死角を作り出して、攻撃を隠してKOしている。

若いながら、老獪な戦いをする事ができるのが強さの秘密だ。


興味は、武尊との試合だが、所属団体の違いで実現しそうもないのは残念だ。
実現すれば、好試合になる筈だ。



【データ】


Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%A3%E9%A0%88%E5%B7%9D%E5%A4%A9%E5%BF%83





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