菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2017/03/10  魚沼釜蔵 新潟店 (その1)

2017-03-10 23:20:00 |    飲み所


ぽんしゅ館を楽しんでいる内に予約の時間が来たので、1階にある魚沼釜蔵に向かう。
専用エレベーターに乗ると、店の入口の前に着いた。

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予約席は厨房に面したカウンター席だった。
ガラス張りなので煙は来ないが、中はよく見えるので場所としては臨場感が面白い。

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知らなかったが、魚沼釜蔵はぽんしゅ館と同じ経営だった。
魚沼釜蔵は、夜は居酒屋だが、朝食も昼食もやっている。
ホテルメッツ新潟の食堂を兼ねているので朝6:30から営業している。

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外部からビジターの利用も可能なので便利だ。



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テーブルには店のメッセージが置かれている。



<メニュー>

メニューの量が多いので、選ぶのに時間を要する。

食べるメニューは、本日のおすすめと定番メニュー。

・本日のおすすめ

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・定番メニュー

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・飲み物メニュー


新潟の全蔵の日本酒が用意されているそうだ。
90ml
180ml、少徳利250ml、熱燗で提供されている。

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2014/07/04  大衆酒場 末廣屋  (名古屋市中区大須)

2014-07-04 23:04:29 |    飲み所


鮪の刺身が、美味しくて安いと聞いたので、行ってみた。

時間は7時前だったが、この店は人気店で、3時から営業しているので入れるかどうか心配だった。

赤門を通って真っすぐ進み、信号機のある交差点を渡った先の左側に店はあった。
分り易く迷うことはない。

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表の看板には日本酒の化粧樽の装飾が施され、時代を感じさせる佇まいだ。

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看板の左の樽は大高の鷹の夢であることはすぐ判ったが、真ん中と右は判らなかった。

帰ってから調べてみた。


真ん中の世界長は、灘の世界長酒造だが、1995年の阪神・淡路大震災で蔵が被災してしまい、その結果廃業を余儀なくされ、大手の沢の鶴が81日付で営業権とブランドを譲受けている。
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(神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
http://jp.bloguru.com/kobenooisan/171011/2013-04-04
より転載)


右端の聴鶴(きくつる)は、今は亡き愛知県岩倉の稲松酒造合名会社のブランドだった。


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つの内、2つまでが廃業しているのは残念だが、それだけの歴史を生き抜いてきた老舗であることを物語っている。

戸を開いて中に入ると、外の静けさとは違って、店内は満席で、人の話し声で賑やか、騒々しいほどだ。

左側が厨房で、その前に長細いカウンター真ん中の通路の右側がテーブル席。奥に広くはないが小上がりがある。

厨房の人に
“一人ですが入れますか”ときく。
彼は黙ったまま、奥の方に居た接客担当のおばちゃんに視線で合図した。

しばらく、入り口で立ち尽くしていた。
その間、後からもう一人の客が入ってきた。
この客も黙って入り口に立っている。
どうやら満員の場合は、入り口でそのまま立っているのが暗黙のルールらしい。

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ただ立っているのも芸がないので、カメラを取り出して、店内や赤札メニューの写真を撮った。
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やがてカウンターの奥に居た2人が帰ると、立っていた二人が、その席に案内された。



カウンターの上方には、赤札のメニューが貼ってある。
テーブルにはメニューは存在しない。

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赤札の上には酒のメニューが貼ってあり、その上には酒に関わる額が設置されている。
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酒は、やはり地酒の鷹の夢(小)280円を注文。
鷹の夢は燗酒として出されているようだが、敢えて冷で出してもらった。
肴はさば酢(300円)と豚肉煮(250円)を注文。
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鷹の夢が出たので肴はないが、一口飲む。
甘い入り口大振りの酸の後、後半にかけて苦味と軽い渋味がある。食中酒としてバランスが良さそうだ。大衆酒場にはこのようなあじわいの酒が適している。

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腹側と背側に分けてから切ってある。
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背側はあっさりとした味わい酢締めは強くなく刺身に近い感じ、腹側は脂があり鯖らしい。
それぞれ食べるのも良いが、背と腹と一緒に口に入れる方が〆鯖らしい。

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豚肉煮はイメージと違っていた。
三枚肉の角煮のようなものを想像したのだが、登場したのはスライスの冷しゃぶのようなものに酸味系のドレッシンがかかっている。下にはキャベツの千切りが敷かれている。

左隣に座っていた常連さんらしき人が声をかけてきた。
カメラで写真を撮ったりしているのが気になったらしい。
“ブログにでも載せるの”
“そうです”
“全国撮り歩いているの”とまたきく。
“全国ではないけど、縁があって行った場所の店にはなるべくいく様にしています”と答えた。
その後の、追い込みはなかったのでやりやすくなった。
最近話しかけてくる人は、ハズレが多かった。

一緒に座った右隣りの人は、瓶ビールを1本と枝豆をテーブルの上に置き、携帯ばかり操作している。

目の前のカウンタの奥に冷蔵庫があり、立ち上がって覗くと、一ノ蔵と菊水辛口の1升瓶が見えた。
2杯目は菊水辛口を注文。
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これは、徳利ではなく、枡と冷酒グラスで登場した。
作法通り、枡の八分目程まで酒が注がれている。
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入り口はスッキリ、中盤から切れる。酸は膨らまず透明感があるもの。後半の切れがハードな印象を与える。

肴の追加は、しゃこ(300円)。
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酢醤油のポン酢におろし生姜の薬味。さっぱりとした味。
値段が値段なので大きくはないが、しゃこの味はする。一匹は卵も持っていた。
しゃこを食べたのは久し振りだ。

注文しておいた鮪の刺身がとうとう登場した。

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厚く切られた中トロが4切れと赤身が一切れで600円は格安だ。評判だけのことはある。
中トロは適度な脂があり美味しい。生ではないので食感はもっちりではないが、ザクザクとした舌触りでは無いので鮮度も悪く無く良い方だ。

鮪刺しは、注文を纏めて造るせいか出てくるのに時間が掛かる。早目に注文したほうが良さそうだ。

この店は、グループでも一人でも使えるが、静かにまったりと酒と肴を楽しむ雰囲気ではない。賑やかというより寧ろ騒がしい。
肴は大衆酒場にしては魚料理が安く食べられ、カウンターの上の大皿には種々の料理も並べられているので肴を色々楽しむことが出来る。
酒も麦酒・焼酎はもちろん、日本酒も菊正宗とか月桂冠ではなく鷹の夢、菊水、一ノ蔵を置いているので趣味は悪くない。
兎に角、肴も酒も格安に気楽に飲めるので、人気があるのもうなずける。

次は、カウンターの上の大皿おばんざいと鮪刺しを楽しみに来よう。


【データ】

大衆酒場 末廣屋
052-241-8281
名古屋市中区大須3-16-4

営業時間 :15:00~21:00
定休日            : 水曜・日曜・祝日

食べログ紹介ページ
http://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23009267/



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2014/07/01  なかむら参  (名古屋市千種区)

2014-07-01 23:30:00 |    飲み所


気にはなっていたが、なかなか足を運べなかった今池の立呑みBar「なかむら参」に行ってきた。

2軒目なので、もうほろ酔いで多く飲む必要はないのだが、立ち飲みBarなら、適当に終えることができるから問題はない。

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店舗前には立ち飲みの赤提灯が、人を招いている。
扉がオープンなので入りやすい。

暖簾の下から頭を下げて、中に入る。
入口前は居酒屋だが中に入るとカウンターだけのせいもあるが洋風だ。

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カウンターは満席だった。

立ち尽くしていると、カウンター内の若い女性の担当が、こちらへと案内してくれた。
カウンターの手前、入り口のすぐ右側に壁に固定された棚があり、其処に2人ほどのスペースがあった。

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壁には、色々ポスターが貼られている。
ウイスキーやブランデー、焼酎などの蒸留酒が多い。
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今日は、100円フードメニューの日と書かれている。
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【飲み物】
お目当ての日本酒は、250円~400円と書かれている。
ハイボール、焼酎、ウイスキーなどメニューは多い。
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焼酎もこだわりがあるようだ。
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メニューを見ていると、背広姿の先客が、新参者にアドバイスしてくれた。
日本酒のメニューは此処にあると指さしてくれた。
入り口左側の壁の上の方にディスプレーがあり、そこに表示されていた。
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今日は、6銘柄のようだ。
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「たかちよ」は飲んだ記憶が無いので、迷ったが取り敢えず而今にした。


【フードメニュー】
今日は、100円メニューの日だそうだ。
普通の日はどうなのかメニューがないので判らない。

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ミニポテトサラダとミニやっこ豆腐を注文。

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担当が、ガラスの猪口と受け皿を持ってきて、而今の1升瓶を持って来て、注いでくれた。

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スッキリとした甘い入り口の後酸の膨らみがあり、スピード感のある酸で続いてくる辛味もあり切れの良い印象だ。辛味に中に微かな微発泡感を感じる。

・ミニ冷奴
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ミニ冷奴は、刻みネギにかつお節を混ぜ醤油を垂らしたものが薬味として添えてある。
木綿豆腐でさっぱりとした味わい。

・ミニポテトサラダ
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口に入れると甘味を感じる。新玉ねぎの甘さだ。見たところ油が強そうだが酢は軽目マヨネーズはスッキリとした味。コーン、人参は冷凍の味わい。
100円を考えると美味しい。


2杯目は、珍しく焼酎にした。珍しく焼酎にした。
メニューにお一人様2杯までと書かれていた限定メニューの「魔王」。
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ロックで出してもらった。

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立香は、爽やかな甘い香りの後芋の香りが仄かに漂う。甘い入り口の後酸味の膨らみがある。立ち香と同じ含み香を感じる。中盤からやや辛味が来る。後口は軽い苦味系。
残り香に確りと芋の香を残す。
爽やかだが芋の香りがあり、飲みごたえもある焼酎だ。

・クリームチーズ&塩昆布
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このクリームチーズ美味しかった。
なめらかな舌触りの後、口中に乳臭いクリームの香りがじんわりと広がる。

・素焼きアーモンド
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塩も脂も使わず、素焼きしたもの。
一噛み目は甘さを感じ、噛んでいると柔らかなアーモンドの旨味を感じると同時に香ばしさを感じる。
卓上塩を試しに付けてみたら、一口目の甘さが潰れてしまった。素焼きのほうが確かに美味しい。


この店で、心遣いを感じたことが2つ。
一つは、和らぎ水。
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テーブルに、氷水の入ったピッチャーが置いてあり、自由に飲むことが出来る。

もう一つは、店内のFree Wifi。
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満員なのに、端末で長居のお客は困りそうな気もするのだが。お客が心得ているのだろう。

気になった点は、禁煙でないこと。
煙草の煙大嫌い人間としては、肩を並べて煙が漂うとテンションが下がる。

地下鉄の駅からすぐの立地条件で、軽く飲むにはいい店だ。
スタッフも感じが良かった。

〆て勘定は950円。

次は、100円フードではない日に行ってみたい。


【データ】
なかむら参
052-734-8152
名古屋市千種区今池1-13-13
地下鉄今池駅下車 徒歩2分

営業時間:      
[月~木] 18:00~22:30(L.O.22:00)
[金] 18:00~23:30(L.O.23:00)
[日・祝(営業時)] 18:00~22:30(L.O.22:00)
夜10時以降入店可、日曜営業
定休日: 土曜定休
http://250yen.com/



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2014/06/20  味肴菜 みち藤

2014-06-20 23:35:00 |    飲み所


日本酒の会が終わり、2次会に行く人、帰る人に分かれて散会。
いつもは帰る人なのだが、今日は、珍しくH幹事に同行し2次会へ向かった。

会場は、「味肴菜 みち藤」。
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中に入ると、会の参加者が既に着座しておられた。
合流させていただいた。
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入り口右側が厨房。
その前にカウンター。

左側がテーブル席になっている。

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海の幸を中心にして、馬刺しなどこだわりのメニューも有る。

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森喜酒造のイベントが行われている。

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「うすにごり・おりがらみ」でいい気持ちに酔っていて、メモも取らずにいただいたので、何を飲んだのか、食べたのか記憶していない。
写真が語るだけ。


この店は、味わい系のお酒と日本酒にあった確りとした肴が揃っているようで、日本酒に関心のある人には、オススメの店だ。


【データ】
みち藤
住所:名古屋市中区丸の内 3丁目 8-18
電話番号: 052-973-0039
営業時間: 17:00 - 23:00

facebook:
https://ja-jp.facebook.com/pages/%E3%81%BF%E3%81%A1%E8%97%A4/157129587632706



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2014/03/09  活力魚金 (東京都・新橋)  その1

2014-03-09 23:30:00 |    飲み所


旅先の夜は、新しい店を見つけて飲みに行くのが楽しみだ。
今夜も店を探さなければいけない。
ホテルは港区愛宕にあるのだが、日本酒があって肴が美味しい店の情報はない。
良い店は駅周辺にあるので神谷町、虎ノ門周辺を調べたがワイン・洋食の店は良さそうなものはあるが日本酒・和食は見つからない。

新橋ならばと探すと、魚金グループというのが見つかった。
新橋周辺に20店舗の大勢力を形成している人気店で、予約もできないほどらしい。
基本は居酒屋なのだが、イタリアンやら店ごとに特色を演出している。
見ていくと、立ち呑みスタイルの活力魚金があった。
独りで行くなら立ち呑みの方が気楽だ。

愛宕から新橋までなら歩いてもいけるが、東京メトロの1日乗車券が手元にある。
有効利用でこれを使おうと思ったのが間違いだった。
地下鉄の出口は、活力魚金の人が一つしか無いと言ったのに、二つあった。
1
番出口を出て再度店に電話するがわからない。
タブレットで地図を見るが、方角がわからないので辿りつけない。
結局、1時間以上も迷い歩いて、店についたのは19時を過ぎていた。

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入り口まで人が立っているので、心配しながら入り口を入ると、一人だけ潜り込める席があった。ヤレヤレだ。

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店は、立ち呑みスタイルなので間口が狭く、奥が深い。所謂ウナギの寝床だ。
(この写真は21時を過ぎ、お客が帰り始めた後撮ったもので、入店時は満席だった。)

左の壁のフックにコートを掛け、カウンターに向かうと、メニューが置いてある。

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9日の日付の入ったメニューだ。
このページがメインメニューのようだ。
お刺身3点盛りが良いのだが、お一人様には多すぎるらしいので、名物と書かれている刺身のぶつ切り盛りを注文。

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居酒屋メニューも有る。

飲み物は、ビール・焼酎・リキュール・カクテル・日本酒・ワインなんでもある。
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焼酎の中に泡盛は1種類残波25度のみ、これは寂しい。
日本酒は、それなりに揃えている。
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獺祭も置いてあるが、11000円。日本酒はそう安い価格にはしていないが、5勺、7勺単位でも注文可能なのは便利だ。
お一人様が、少しずつ飲み比べができる。ただ、値段は5勺は1合の半分ではないので割高になる。
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この店の日本酒の柱は、「尾瀬の雪どけ」にしているようだ。
特本(特別本醸造)、吟醸、備前雄町は定番にして価格を割安に設定している。
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尾瀬の雪どけは群馬県の龍神酒造の銘柄で、群馬の酒は味わい系の純米・山廃が多いなか、吟醸系が得意な蔵だ。
純米大吟醸が大きくメニューに載っていたが、670円は割安だ。

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ワインも各種取り揃えされている。
これもグラス、デカンタ、ボトルと注文が可能なのは便利だ。
ワインは飲まないので、価格はよくわからないが、割安なのだろう。





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2014/03/09  活力魚金  (東京都・新橋)  その2

2014-03-09 23:20:00 |    飲み所


注文した尾瀬の雪どけの吟醸が出てきた。
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冷だが燗もできるちろりに入れられている。
器はお猪口ではなく日本酒グラスなのは洒落ている。

この器は、鼻にかぶるので香りを感じやすい。
この吟醸は程の良い香りだ。軽い甘みのスッキリとした入り口だが丸みも有る。後半にかけての切れもよく、変な癖は感じない。後口もスッキリしている。

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杯目は特本にしたが、チロリもグラスも交換した。割高の理由はここにあるのだろう。
特別本醸造は、流石に吟醸の立ち香は感じないが変な熟香とかもない。軽い入り口の後、甘く軽い酸、癖はなく中盤からの切れも良いのは吟醸と同じ、ただ味わいも薄く、悪く言えば水っぽい。割り水が多く度数が低いのかもしれない。飲みやすいので飲み過ぎに注意だ。

刺身のぶつ切り盛りが登場。
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一人前だが舟盛りのような姿。
サバニのような船型だからサバニ盛りか。

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右から赤貝、みる貝、玉子焼き、練り物(蒲鉾)、鰯、奥は鰹のたたき。

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ハマチ、蛸、鯛、〆鯖、鮪。
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点盛りになる。780円でこれだけ種類が楽しめれば上等だ。
特に美味しく感じたのは、赤貝、みる貝。これは新鮮だ。
これから推し量れば、貝盛りDXは良さそうだ。
〆鯖も美味しかった。

二品目はイカゴロ焼。
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味噌と魚醤系のタレを使って鉄板焼きにしてある。
思ったよりアッサリとした味で、イカのワタのエグミは感じない。
もう少し味が厚いほうが良さそうだ。墨を捨てているのなら、入れたほうが丸み・コクが増すのだが。

〆は、海鮮まかない丼と牛すじカレーどちらにしようか。
牛すじも良さそうだが、昼がカレーだったので、海鮮まかない丼の大を注文。
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イカゴロの量が、むしろ少なめだったので大にしたのだが、出てきたのは特盛り状態だった。

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刺身のぶつ切り盛りに入っているのもものが全て入っている。
ぶつ切りの刺身を、漬のタレで合わせているので味はついており、そのまま食べるのが基本だが、おこのみでワサビ、醤油を使えば良い。
黄色く見えるものは、初めはパプリカに見えたが、口に入れると沢庵だった。この沢庵がカリカリ・シャキシャキとした食感で箸休め風になるし、沢庵が刺身の生臭さを消すので良いアイデアだ。フロアー係の女性に話すと、夏はマンゴーと言うお客さんもいるとのことだ。
沢庵で休みを取りつつ、最後まで完食したが、普通の人は小にした方が良いかもしれない。


お客は、お一人様を中心にカップルもいたし、グループもいて、9時ころには5人組も来たし、それぞれだ。
立ち呑みなので軽く済ますこともできるし、メニューも豊富なのでじっくり飲み食べることもできる店だ。

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時を過ぎ、お客が減り始め余裕ができると、フロアー担当の女性が迷いながら辿り着いたお客さんに労いの声を掛けてくれた。
満席の時は、注文をさばくのに手一杯だったのだが、余裕ができた時お客さんと話をしてくれるサービスは、立ち呑みでは特にありがたいサービスだ。

ドアを開けるまでは大変な思いをしたが、再びドアをあける時は快く酔って出ることが出来た。
近くにあれば通いたい店だ。

ホテルまで歩いて帰ったが、一度も迷うこともなかった。


【データ】
魚金グループ
Official Site

http://www.uokingroup.jp/index.html

店舗一覧:
** Season's Greetings ** 季節のご挨拶」
http://blogs.yahoo.co.jp/masumi_january7/62001609.html


活力魚金
TEL
03-3432-0745
住所: 東京都港区新橋3-18-5 難波ビル 1

交通手段: JR新橋駅烏森口 徒歩3
営業時間            : 月~金 17002330
163023
30
163023
00

定休日: 無し


活力魚金へのアクセスだが、地下鉄はやめたほうが良い。
JR
新橋駅からが良い。
烏森口から出ると判りやすい。
目の前の先に進む通りの左にパチンコ屋のビルが2棟連なっている。
その間の小路を左折して奥に進んでいく、突き当りの一つ手前の四つ辻(焼き鳥屋がある)を右折すると、右側2軒目が活力魚金だ。




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2014/02/27  山中温泉 加賀地酒蔵(辻酒販本店)

2014-02-27 23:00:00 |    飲み所


夕食までに時間があるので、山中温泉の街の散歩に出かけた。


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大雪の後だが、暖かい日が続いたので街に雪は残っていない。
山に残雪が見えるのみだ。

歩いて行くと、加賀地酒蔵の看板が目に入った。
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通り過ぎるわけには行かないので入ってみた。
中は、明るい店舗で、左側は漆器や九谷焼きの工芸品、真ん中にはおみやげのお菓子、右の方はお酒のコーナーになっている。

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右側の展示コーナーには、山中塗の酒器が並べられている。

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大振りのぐい呑が目に入った。
外側は銀色の漆が塗ってあり、中は透明な漆で気の木目が美しい。

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奥には試飲コーナーがあった。
加賀銘酒を揃えているこだわりの店だ。

無料試飲ではないが、格安で利くことが出来る。
メニュー表があるので、早速試してみた。

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菊姫の菊理姫の2000円を除けば、利き猪口()200円または100円で利くことが出来る。
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吉田酒造の十四年古酒の文字が目に入ったので、まずはこれを利くことにした。


(1)
ささゆり 純米大吟醸 十四年古酒 吉田酒造店
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純米大吟醸の十四年古酒。色はかなり出ているが、立ち香は、老香や気になる熟香はなく寧ろフルーティーな香りだ。
やや甘い入り口の後、爽やかな酸の味がやってくる。キレの良い透明感のある酸だ。中盤から綺麗に減衰するので気持ち良い。後半やや苦味が浮くが、これがなければ素晴らしい余韻になるのだが。

この酒は、リンゴ酸を生成する「協会28」号酵母を使用した純米大吟醸だそうだ。
狙って商品化したものではなく偶々タンクに残っていたのを商品化したものらしい。
多酸生の酵母の酒は、以前灘の福寿の酒心館で利いたことがあるが、その時の印象と似ている。
この酵母は、流行った時期があるのだろう。



(2)
常きげん 純米大吟醸 Kiss of Fire 鹿野酒造
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鹿野酒造のKISS of FIRE(キス オブ ファイア)の3年熟成酒。
農口杜氏の最晩年の酒だ。

スペックは、山田錦 50%精米 度数6度未満
日本酒度 +3 、酸度 1.3 アミノ酸度 1.1

仄かに甘い入り口の後、酸のふくらみが大きく、厚みのある味わいで大きな世界だ。

熟成酒らしい丸味とふくらみ・旨味を感じる。
ささゆりより酸にまだ活気があり、まだ成長中の熟成酒と言える。



(3)
手取川 あらばしり 大吟醸 生酒 吉田酒造店
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スペックは、麹「兵庫県産山田錦」45
掛「石川県産五百万石」45
使用酵母 金沢系酵母 度数16%前後
日本酒度 +5 酸度  1.4
醸造 201312月 出荷20141

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気に入った展示コーナーの利き猪口で利かせてもらった。
口に当たるところが厚みがあるので、感触を確かめるためだ。
椀の内側の曲線が上辺に上がるに連れて忍び返しのように削られているので、横から漏れることもなく飲み易い。
気に入ったので、購入しようとしたが、現品しか無かったので、今回は断念した。

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あらばしりの新酒なので、立ち香は甘い吟醸香が立つ。
甘い入り口、爽やかな酸、中盤以降苦味が味を締める吟醸酒らしい世界だ。


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(4)
獅子の里 純米吟醸 旬 松浦酒造
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松浦酒造は、山中温泉の市街地にある酒蔵で、正に地酒だ。

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スペックは、
麹米:雄町55%精米
掛米:山田錦55%精米
酵母 金沢酵母
度数 15.1
日本酒度
3
酸度
1.6
アミノ酸度
0.8

手取川の後では、立ち香はあまり感じない。

出荷は2月だが酸のふくらみと熟味を感じる。
酸のふくらみが大きく豊かな印象だが、中盤以降の切れがなく、吟醸酒というより純米酒の味わいに近い。


この店は、山中温泉のゆげ街道の真ん中にあり、山中温泉に行行く場合は一度寄ってみたい店だ。
日本酒が好きな人なら、1000円もあれば加賀の地酒を十分楽しむことが出来る。
山中塗りの酒器で試飲できるのも楽しい。


【データ】

辻酒販HP
http://tsujishuhan.com/


加賀山中温泉 南町ゆげ街道

http://yugekaido.jp/yuge-tsujishuhan.html




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2013/10/03  居酒屋鳥のぶ  (東京・日暮里)

2013-10-03 23:30:00 |    飲み所


日が落ち、夜になったので居酒屋鳥のぶに向かった。
人気店なのだが予約してあるから安心だ。

居酒屋鳥のぶは、日暮里駅から少し西に歩き、表通りから左に入ったところ、常磐線の線路際にある。
通りすがりに入るような店ではなく、知っていて行く店だ。

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店舗は1階と2階があるようだ。

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入り口脇には日本酒の銘酒の空瓶が並べてある。
日本酒が売りの店なのだろう。

暖簾をくぐりガラス戸を開けて中に入る。
左側にはテーブル席真ん中の通路を挟んで右側にカウンター席がある。

時間は予約した18時なのだが、既に左側のテーブル席は満席、カウンター席も常連のような会社帰りの3人が座っている。それぞれ別のようで席を空けて座っているので、空いている入り口すぐ前のカウンターが折れた場所2席に案内された。

店内の写真を撮りたかったが、ほぼ満席のため自重した。


まずは、生中を注文。

おしぼりとともに運ばれてきた、お通し。

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納豆かと思ったが、口に入れ見るとそうではなかった。
今まで経験のない面白い味わいだ。
ベースは大豆と竹輪とひじきの煮物で、其処にコーン(缶詰だろう)を入れ、コーンの汁とマヨネーズをを加えて混ぜてある。
和洋折衷の味だがバラバラにならず纏まっている。最初は大豆とひじきの煮物の和だが、次第にコーンの香りと甘い汁とマヨネーズの味が立ってきて洋の世界になる。
煮物が余った場合に使えそうな方法だ。

ビールの次は日本酒に切り替える。
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グラス135mm577円(税込み)でなん銘柄か飲むには都合が良い。
銘柄は、全国から24銘柄が掲載されている。日替わりだそうで、常に入れ替わるようだ。
愛知は1銘柄でしかも醸し人九平次なのは納得出来ないが、田酒・菊姫の大所から磯自慢・獺祭のスター銘柄まで揃っているので日本酒好きには良い品揃えだ。

飲んだことのない銘柄ということで、埼玉の五十嵐 純米吟醸直汲みを注文するが、品切れとのこと。
ではということで、京都の京姫 大吟醸と鳳凰美田 雄町 純米吟醸を注文。

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伏見の酒だが、大吟醸らしい吟醸香の立香があり。スッキリとしているが滑らかさもある大吟醸酒らしい酒。

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フルーティーな立香。甘い入り口、フルーティーな酸が続く。後半に苦・渋・辛の押しが結構来る。


飲み物のメニューは豊富で、焼酎もワインもウイスキーもなんでもある。
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料理のメニューも豊富で初見の客は迷うしか無い。
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季節の旬のメニュー

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定番のメニュー。焼き鳥の他イタリアン的なメニューも多くなんでもありのメニューで、通っても飽きることは無い豊富さだ。

注文した秋刀魚の刺身
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トロリとした食感の後、口の中で濃厚な旨みが広がる。
これは美味しい。

栃尾の納豆はさみ焼き
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焼いた栃尾揚げに納豆が挟んであるのだが、冷たい納豆を栃尾揚げで挟んでから、表面をバーナーで焦がした感じだ。
納豆の方は冷たく、栃尾揚げも表見は焦げているが熱くはない。焦げ臭い匂いが立つだけでこれはいただけない。

焼き鳥。
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ハツ、ねぎま、つくね。
美味しいのだが、個人的な好みとは少し違う感じだ。
弱火でじっくり焼いてあり、火は中まで通っているのだが、表面の香ばしさが感じられない。表面の焼きはもう少しカリッと香ばしいほうが好みだ。

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セセリ。これは良かった。


イサキ南蛮漬け
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肉厚のたっぷりとしたイサキが3枚。
南蛮好きとしては嬉しい。

地鶏のとりすき鉄板焼き
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鶏肉をスライスして、玉葱と甘醤油でソテーしてある。


日本酒を色々飲もうとしたが、品切れが多かった。
獺祭もくどき上手も品切れ。

二番手だが次を注文。
楯野川 中取り純米大吟醸
風の森 純米大吟醸生酒

楯野川は立ち香は良い。甘い入り口の後適度な酸。含み家にも吟醸香を感じる。後口がやや重い感じがするのは開栓してから時間が経過しているかもしれない。

風の森はスペックは純米大吟醸生酒だが、パンチの有る酒だ。
トロリとした舌触りの入り口。酸が膨らんだ後、辛味と渋味を感じ同時にエチル系の含み香が来る。後半にかけて押しの強さがある。元気のいい酒だ。


人気店らしく予約をしない客が来て、最初は2階に上がれたが、その後は断られていた。
酒の種類も多く料理も多彩で価格もリーズナブルなので人気店であることは理解できる。

ただ、日本酒ファンとしては、日替わりメニューという以上、まだ6時頃から欠品が多いのはいただけない。
辛口の評価をすれば、人気店であるがゆえに、自分に対する甘えがある感じだ。

それでも、駅から家から歩いて通えるところにこんな店があれば、常連になりたくなるだろう。



【データ】


居酒屋鳥のぶ
住所: 東京都荒川区西日暮里2丁目48-5
TEL

03-3891-3691 (お問い合わせ専用番号)
0066-9673-13199 (予約専用番号、通話料無料)

営業時間 :【月~土】
17002400
定休日: 日、祝



食べログ

http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13098550/




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2013/10/02  はせがわ酒店 東京駅GranSta店

2013-10-02 23:30:00 |    飲み所


今回の東京行の目的の一つである先輩との会食が八重洲口の予定になっている。
約束の時間まで少しあるので、酒仲間から聞いているはせがわ酒店のBarを見に行くことにした。

地下へのエスカレーターで地下に降りると、運がよく、おりたところが店の近くですぐ目に入った。
会食の前には飲めないので見るだけなのは残念だがやむを得ない。

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お酒の販売スペースとBarスペースは隣り合っている。
販売は、日本酒のみならず、ウイスキー、ワインなど幅広く、おみやげにもなる銘柄を取り揃えているようだ。

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Bar
スペースは、予想より狭くカウンター席と立ち飲みテーブルで10名強程度の席数だ。
時刻は16時半だが、客は7名ほど座っていた。仕事帰りではなく旅の人たちだろう。若い男性ばかりだ。

通路に面していて、通路を行く人から丸見えで落ち着かない雰囲気だが、落ち着いて飲むところではなく、気になる銘柄を少し引っ掛けて帰る場所なのだから、これでよいのだ。

本格的に飲みたい人は八重洲口周辺に、店はいくらでもある。
その水先案案内といった位置付けだ。


【データ】
はせがわ酒店 東京駅GranSta
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内
B1
TEL
03-6420-3409
営業時間:7:00-22:00(月-土)7:00-21:00(日)

定休日:無休

はせがわ酒店 HP
http://www.hasegawasaketen.com/index.html


食べログ

http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13046471/




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2013/07/27  どて・串かつ かっちゃん

2013-07-27 23:30:00 |    飲み所


大曽根七夕祭りを切り上げて、かっちゃんに向かった。
かっちゃんには2008年以来、何度も行っているが、最近は行っていない。
最初の訪問記は、以下に書いた。
2008/04/04 どて 串かつ かっちゃん」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/bf5ca596a91f761f22013bde9acc8e2f


急ぐことはないので、大曽根から千種に向かってブラブラ歩く。
日本酒と焼酎を飲んでいる足は、ゆっくりとしか進まないが、フラリフラリと歩くまでではない。
名古屋の夕方には珍しく時折吹いてくる風が、身体に気持ち良い。

時間は思ったより掛り40分かかった。

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久しぶりだが、変わることのない、看板。
中を覗くと幸いにも満席ではなかった。

左奥には一人の常連さん。
その手前には、職場の上司と後輩だろうか。
右の壁側には白髪の常連さんが漫画の本を見ている。

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注文は、メニューを見るまでもない。
まずは生中、歩いて乾いた喉には気持ち良い。
飲んでしまってから、写真を撮った。
一口でかなり減った。

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名古屋の屋台の定番生キャベツ。
注文したものが出てくるまでは、これが美味しい。

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どて。臭みがなく、柔らかく、美味しい。後口に気になるものが残らない。プロのどてだ。
ポテトサラダ、トッピングはベーコン。

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串かつ、味噌だれ。
名古屋飯だ~

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味噌おでん。
厚揚げ、大根、玉子。
どれも美味しい。
これが食べたくて来たのだ。

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生中を2杯飲んだあとは、三千盛の燗。
これもお決まりのコースだ。

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烏賊の一夜干し。
これも必ず注文する肴だ。

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〆は、矢張りどて飯。
これでなくては〆られない。
大きな南高梅の梅干しが豊かな気持ちにさせる。
ある時、無理を言ってこの梅干しでお茶漬けを作ってもらったことが合った。

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鰻丼も美味しいが、このどて飯も劣らず美味しい。
夏バテと心の乾きには絶品だ。

かっちゃんは、ホームグラウンドだ。
いつもあの看板と美味しいどて・串かつが待っている。
忙しく立ち働くかっちゃんは、こちらの邪魔をしないように気遣ってくれている。
話しかけるといつも変わらず良い距離で話してくれ、聴いてくれる。

先客たちが帰り、暫くすると一人の女性客が暖簾を分けて入ってきた。
常連さんらしい。
皆感じることは同じで、同じ気持でやってくる。

時間を忘れていたが、もう帰らなければいけない時間になっていた。

今日の話で、驚いたことがあった。
かっちゃんが腰痛の治療で、8月から入院するそうだ。退院は、9月の半ば過ぎだが、経過によってはもう少し長くなるかもしれない。
行きたい人は、7月中に行かなければ、次は秋まで機会がない。

秋口になり、店が再開したら全快祝いに来よう。


【データ】

串かつどて かっちゃん

TEL
052-735-0094
住所: 愛知県名古屋市千種区内山3-1-17 水谷ビル


アクセス: 千種駅から338m
営業時間173024
00



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2013/07/27 佐野屋 & 立ち飲みバー

2013-07-27 23:00:00 |    飲み所


地酒バーの場所を提供している佐野屋は、知らない酒屋さんだ。

いい機会なので店の中に入って取扱の酒を見てみる事にした。

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入り口を入ると、左の壁と右の壁に棚があり、真ん中にも両面の棚がある。

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左の棚の手前を見ると、焼酎が多いが、見ると日本酒や泡盛が混在している。
すべて日本の酒だから日本酒という分類かもしれない。


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左の棚の奥は焼酎が多い。

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一番奥に冷蔵庫があり、日本酒のほかシャンパン、ワイン、缶ビールなどが冷蔵されている。

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真ん中の棚左側は焼酎と泡盛。

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その裏側(真ん中の棚の右側)はウイスキー、ブランデー。

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入り口右の壁と奥は、ワインコーナーになっている。

あまり広くはない店の中に、あらゆるジャンルの酒がある。
どうしても有名な大手の酒が中心にならざるをえない様だ。


驚いた事に、店の奥に立ち飲みのコーナーがあった。
お客も数人楽しんでいた。
折角の機会だから、立ち飲みコーナーに入ってみた。

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真ん中にコの字型のカウンターが有り、周囲の壁には酒を置く板が設けられている。

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飲み物は、ビール、ホッピー、チュウハイ、焼酎、清酒、マッコリ、ワイン、ウーロン茶など、価格は生中が300円と安い。

ホワイトボードに今日のおすすめが書かれている。
ロールキャベツ 120
人参マリネ 100
もやしひき肉カレー炒め 150
ボイルやりイカ 120
合鴨スモーク 150
ハムカツ 150
と格安だ。

カウンターの中に居るおばちゃんに、焼酎は銘柄が選択できるか聞くと、決められているとのこと。
芋焼酎シングルをロックで注文。150円である。

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肴は、人参マリネ100円と、合鴨を頼んだが品切れのため、定番メニューの下げ札に書かれていた蛍烏賊の沖漬150円を注文。

システムは、現金と商品を交換するキャッシュオンデリバリー。

下げ札の下には、袋入りおつまみがある。
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これをカウンターに持ってくれば良いのだろう。

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芋焼酎のロック、人参のマリネ、蛍烏賊の沖漬〆て、400円。
人参は、かすかにカーリックの香りがするマリネ。
蛍烏賊は新鮮でえぐ味がなく、美味しかった。
ロックも量が多い。

突然腰が45度以上に曲がったおばあちゃんが手押し車に両腕を載せて入ってきた。この店のおばあさんかと思ったらそうではない。
隣に立ったおばあちゃんは、ロールキャベツにお決まりのアルコールを注文した。ご常連さんだ。
見たところ90歳に見えるおばあちゃん、飲み助の気概を感じた。中年で弱くなったなどヤワな事は言っておられない。生涯現役だ。


とにかく、安く酒を呑むのには都合の良い場所だ。
1000
円もあれば、気持良く酔うことができる。

残念なのは、銘柄の選択ができないことで、手軽に酔い食べることしか出来ない。
2,3種類を週替りでもよいので選択出来れば、日本酒にうるさい人も足を運びそうだ。
大曽根という土地柄、酔えば良い人が多いのかもしれない。


行ったことはないが、東京にはこだわりの立ち飲みバーが有るらしい。
「えまるしぇ」
http://rocketnews24.com/2013/06/12/339288/

こんな店になってくれると嬉しいのだが...


【データ】
名称     株式会社佐野屋
住所:〒462-0825
愛知県名古屋市北区大曽根3丁目1313
 
TEL
052-991-8175
アクセス: 大曽根駅徒歩2


食べログの記事。

http://tabelog.com/aichi/A2301/A230110/23045987/



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2012/05/18  日本酒処 華雅 (Sake bar KAGA)

2012-05-18 23:38:00 |    飲み所


会が終わり、H氏と二次会へ。
今日は、「日本酒処 華雅 Sake bar KAGA)」。

この店については、「2011/10/21 Sake Bar KAGA(華雅)」の記事に書いたので、店舗については、この記事に書いてある。

金曜日の夜だが、時間が遅いので、席は取れた。

日本酒のメニューで「義侠」の柱が太くなった。
写真は撮り忘れたが、レア物の義侠もあり楽しむことができる。

飲んだのは、折角の機会なので義侠2酒。

「義侠 游(あそび) 純米大吟醸」
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この酒は、40%精米と50%精米純米大吟醸のブレンドだそうだ。
熟成酒も含めて、味わいをチューニングしてブレンドしているそうだ。

ですが、おおまかに決められているのはそれだけで、その年によってブレンド比率や、どの年代のお酒を使うかなどは変わってきます。

もう一つは、「純米吟醸原酒 H12製造」
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これは50%精米の純米吟醸。
H12
年製造なので12年古酒のレア物である。
造りもよく、管理も良いので、老香は全く感じない。熟香も無い。口に含むと滑らかな舌触りが口に広がる。
味のバランスが良く尖り・偏りはない。中盤からなだらかに切れていく嫌味のなさは上品だ。

比べて飲むと、游(あそび)はまだ中盤から後半に掛けての切れが足りない若さを感じる。
価格は、游(あそび)の方が高いが、純米吟醸古酒の方が格が上と思う。
時の重みを実感できる味わいだ。


酒のメニューも充実しているが、前回より、肴のメニューも充実していた。
ママの話でも出ていたが、食べログの口コミの評判も良い。
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23042573/dtlrvwlst/


店主が女性の日本酒バーというと、「桜びより」があるが、雰囲気はかなり違う。
桜びよりは相対的に居酒屋的で、気立ての良いママが親しみやすい店。オジサマ族御用達の雰囲気だ。

「華雅」は、相対的にオシャレで、雰囲気はウイスキーバーのようにシンプル・モダンだ。
ママの出店コンセプトは「女性が一人で楽しめる」だそうだが、スローなジャズが小音量で流れている、広くは無い空間は穏やかで落ち着いた空気が流れている。

落ち着いて、心を時の流れるままに任せたい時に、この店はピッタリとした、空間と時間を提供してくれる。


日本酒に関心がある女性には、お薦めできる店だ。



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2011/10/21 Sake Bar KAGA(華雅)

2011-10-21 23:23:39 |    飲み所


定例会が終わり、次の場所に向かおうとすると、幹事のH氏が、新しい日本酒Barができたので、ご挨拶に行くという。
同道することにした。


場所は花の錦三だった。
栄に向かう途中にあるのは有難い。


大津通りを西に折れ、週末の夜は人が溢れる場所に差し掛かったと思われる所の左側に店はあった。


 
Barらしい入り口だが、日本酒Barにしてはキリン一番搾りの札が下がっている。


 
ドアを開けて入ると、黒龍の暖簾がかかっている。
日本酒Barらしくなった。


暖簾をくぐると、見通しの良い一つの空間で、明るい雰囲気だ。


来客があったので写真は撮れなかったが、Barらしくカウンターだけの店である。
 左が厨房で真ん中が接客カウンターになっている。
客席数は、数えなかったが10~15くらいだろうか。〇五二より広いが、地炉の間よりは少し狭い、桜日和と同じくらいだ。



【酒のメニュー】
 
こだわりの日本酒が用意されているので、メニューを見るのが楽しい。


 
グラス売りで500円の価格設定は、安い。


 
小布施蔵が500円、目が止まったが、残念ながら欠品していた。


 
焼酎、ビール、梅酒もある。


【肴のメニュー】
メニューは、壁に掲げられた黒板。
 
これもお手頃価格である。
安心して肴とこだわりの日本酒を楽しむことができる価格設定だ。


近々メニューを増やして黒板2枚分にする予定だそうだ。


【頂いた酒】
 
飲んだ記憶のない水尾と水芭蕉。



お猪口は、グラス風の形状の陶器製のもの。
オシャレである。


 
温度計の付いた燗付け器。
1合用の小振りなもの。
家でも欲しい。


肴は定例会で満腹なので、申し訳ないが、注文せず。
お通しだけで済ませてしまった。


 


 
酔っ払っていたので記憶が定かでないが、粕漬けの漬物とチーズのコンビネーションだったろうか。
漬物の味の濃さとまろやかなチーズのコンビネーションが良かった。


店主は女性。
日本酒にはまったキッカケは、義侠だそうだ。
普通は通らない難しいパスを通って来られたようだ。


10月5日開店してから間もない店なので、フレッシュな空気がある。
コンセプトは、女性を意識した店だそうだ。
日本酒に関心のある女性が一人で来ても、安心して日本酒を楽しむことができる空間を提供したいようだ。
 今日は、ブルースのような落ち着いたジャズが流れていた。
 確かに、店はコンセプト通りの印象だ。


宴会には向かないが、小人数で、また一人で、気軽に寄ることが出来る店。
 空いていればお話を楽しみ、混んでいればお気に入りの酒と肴を頂いて、引き上げる。
そんな使い方ができる店のようだ。


【データ】
Sake Bar KAGA  日本酒処 華雅
住所: 〒460-0003名古屋市中区錦3丁目7-5
           シャインシグマビルB1
TEL: 052-962-5285
営業時間: 18:00~深夜まで
定休日: 日曜
店主ブログ:
 
http://ameblo.jp/sake-kaga/page-1.html



 

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2011/08/19 和み居酒屋 桜びより

2011-08-19 23:57:29 |    飲み所


定例会が終り、帰る時間となったが。
最近は暑いので、明日を考えると2次会も体力的に辛い所があるので、まっすぐ帰っていた。


今日は、やや涼しいし、残ったのは3人になったので、時間は1時かん程にして、2次会に行くことになった。


場所は、N氏が最近見つけた新しい店。
護国神社からタクシーで栄へ向かう。


車を降りて、少し歩く、階段を数段下がったところにある飲み屋横丁の入口の店が目的の店だった。


入口左には店名の「桜びより」の大きな木の看板がある。


 
暖簾をくぐって店に入る。


 
中はカウンターのみの店だった。
入り口から見ると、逆L字型のカウンターがあり、旬の野菜である茄子・ゴーヤー、芋の鉢植え、大皿料理が並んでいる。
左上のボードには長珍の張り紙がある。日本酒にこだわりのある店のようだ。


カウンターの中は厨房で、ママとお手伝いの女の子がいる。


カウンター席には、先客の初老の男二人と、若い男の1人客、女性が一人。
 途中5人の男のグループが入店したので、初老の二人は引き上げた。


 
座ると、お盆につきだしとグラス猪口が出された。
グラス猪口に豊盃が注がれた。
これはウエルカムドリンクだそうだ。


突き出しは、豆腐の冷奴に肉赤味噌とツナの和え物。


 
(この写真は、食べ進んで最後の謎の白い野菜を撮影したもの)


ツナの和え物を食べていて、オヤッと思った。
食感と味がゴーヤーである。
見たところゴーヤーは入っていない。
大根のような白いものが入っている。
ゴーヤーの表面のみを削ったものかと思ったが少し違う。
ママに訊いてみると白ゴーヤーとのことだった。


家に帰ってから、白ゴーヤーを調べてみた。
白ゴーヤーは確かに存在する。
 
ikkoh@photo diary より転載)


情報によると、ゴーヤーは濃い緑と、薄い緑と、白と3種類の色があるそうだ。
 日本人は緑黄色野菜が好きなので濃い緑が栽培されている。
薄い緑はベトナムで白いゴーヤーは台湾で栽培されているそうだ。台湾ではゴーヤーといえば白だそうだ。


白岳仙、可(べし)、長珍を注文する。
塗り物の枡にスリムなグラスを入れ、グラスに目の前で瓶から日本酒を注ぎ入れる。
 グラスから溢れた日本酒は枡一杯になるまで注がれる。
このあたりは、屋台のサービスに通じるものがある。


長珍は純米山田錦65%。
立香は乳酸のような力のある香り。味わいの濃い押しのある最近の長珍の世界だ。


氷をもらってロックにしてみた。
ストレートより飲み安くなる。他の二人も同意見だった。
割り負けをしない力強さがあるので水割りでも行けそうだが、試みはしなかった。


カウンターの上の大皿料理の大根と牛すじの煮込みが看板料理だとのことなので注文。
名古屋では赤味噌のどてになることが多いが、桜びよりは白醤油の煮込みである。


 
(この写真も半分以上食べてしまってから撮影したもの。最初に出される量は多い。)
牛スジ、大根、蒟蒻、玉ねぎ、糸唐辛子。


牛すじが丁度良い歯ざわりで仕上がっており、噛むとホロホロ崩れて美味しい。
 訊いてみると牛スジだけ先にコトコト煮て、蒟蒻は後から。大根は別に煮て最後に合わせるとのこと。プロの世界では常識なのだろうが、手をかけて作っていることが理解できる旨さだ。


話している内に、最近ブログに日本酒の記事が少ないと左右の両人から指摘を受けてしまった。
 日本酒の記事が299から変わっていないなどと言われると、筆者より良くブログを読んでいただいている愛読者の言葉に違いないので反省するほかない。
 帰ったら、日本酒の記事を優先的に書くことにしよう。


1時間が経過したので帰ることにした。


飲み物は日本酒・焼酎・梅酒など揃っており、日本酒は良いものが置かれている。
 料理は、まだ全体がわかるほど確認できていないが、手を抜かずに心を込めて作られているので、他の料理もおそらく大丈夫だ。


カウンターのみなので1人から3人ぐらいで利用するのが適している店だ。
 カウンター越しにママ・お手伝いさんと話ができ、雰囲気は屋台のような心安さもあるし、スナックのような感じもする面白い居酒屋である。
 1人でふらりと寄っても暖かくはまり込むことができるだろう。


日本酒に手づくりの料理をまったりと楽しみたい男(女も)は、足を運ぶ価値のある店だ。



【データ】
開店は今年の7月21日の真新しい店。


 

店名: 桜びより
TEL:052-262-9133
住所: 愛知県名古屋市中区栄3丁目9-22 グランドビル1階
交通手段: 栄駅(名古屋)から493m
営業時間: [月~土]
      17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日: 日曜祝日休み
予約: 予約可
個室: 無
席数: 10席 (カウンターのみ)
禁煙・喫煙: 全面喫煙可
オープン日: 2011年7月21日 


アクセスは、少しわかりづらそうだ。
栄交差点から東へ、明治屋と丸栄の間の通りを左折。
プリンセス通りに入り、飯屋の宮本むなしの大きな看板の交差点を右折、少し歩いた右側の飲み屋横丁の中にある。
道路に面していない、階段を数段下がった横丁の中にあるので注意。



 

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2008/06/21 立ちのみBAR みーま

2008-06-21 22:51:13 |    飲み所



「長珍蔵元 桑山雅行さんと長珍を楽しむ会」に参加した。(これについては別に記事を書く予定。)
楽しかった会も時間が終わりの時を迎えてしまったので、後ろ髪を引かれる思いのまま、店の外に出た。


 参加者の一人が、近くに日本酒の立ち飲みバーがあるというので寄ってみることにした。
 名古屋に、この今池に、日本酒の立ち飲みバーなぞあるのだろうか?。


その店は、直ぐ傍にあった。
「立ち飲みBAR」の看板があり、飲み処だとは判るが、日本酒BARらしくはない。

 

 

 


中にはいると奥に丸いカウンターがあり。4,5名のお客がカウンターに憩いながら静かに飲んでいる。
 長珍の銘酒に酔っている我々4人は、少し騒がしくカウンターに近づく。
 左の奥の客2名は、日本酒の会でよくお会いする仲間のH氏、K氏であった。この二人の日本酒の知識・経験量は名古屋広しといえど、比肩する者を探すことは困難である人たちである。
 この二人が止まっている場所なら間違いはない。


システムは、現金と交換に日本酒、肴を受け取る仕組み。単純明快である。
 日本酒は800円と500円の2種類。肴(アテ)は400円均一。
日本酒もアテも毎日変わっていく。日本酒は瓶が空くと、次の新しい瓶の封が切られる仕組みになっている。
 定番のお酒も在るようである。

 


こんなメニューが掲示されていた。
岐阜「橅の座 本醸造」の文字が目に入る。知らない銘柄である。
注文してみると一升瓶が出てきた。

 



中々綺麗なラベルである。今の季節に合っている。
裏のラベルを見るとなんと岐阜県可児市の銘酒美濃天狗の林酒造と書いてある。美濃天狗はいひょうゑは当然美味しいが本醸造クラスの酒が劣らず美味しいのである。
 味わいは美濃天狗の繊細なスッキリした流れとは少し違う酸の豊かな味わい系の酒である。林酒造の本醸造はアルコール臭さが無いのは変わっていない。良い酒である。


道路側のガラスに6月の日本酒の予定表が貼ってあった。
左の黄色が500円、右の紫が800円の顔ぶれだろう。
 全国各地の拘りの酒が登場しては消えているのが判る。通えば面白い銘柄に当たることが出来る仕組みだ。

 


カウンターの中の店主ご夫妻は、居酒屋の店主と言うよりはウイスキーかカクテルBARのされた雰囲気の方である。ここは居酒屋ではなくBARなのだから当然なのだが。


今は、長珍の銘酒と加納の料理に満たされてしまっているので、日を改めて来ることにしよう。
 一人でふらっと来て、用が済めばふらっと帰れるそんな良い場所である。


以前日本酒バーの必要性について書いたことがあるが、その後東京には八重洲、青山に出来たと聞いたことがあるが、名古屋の今池に在ったとは意外な悦びである。
 今日の収穫其の二である。



【データ】


店名: 立ちのみ BAR みーま
住所: 〒464-0850 名古屋市千種区今池1-6-8
               ブルースタービル1F

電話番号: 052-741-5525
営業時間: 17:00~23:00
定休日:  日祭日
アクセス:  地下鉄・今池駅10番出口を出て
        広小路通を千種方面へ、 2つ目の角を左へ

 URL: http://www.tebakara.com/

 

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