菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2016/08/11  おきなわカフェ やんばる (愛知・豊田)

2016-08-11 23:26:00 |     沖縄in東海お店

 

無性に沖縄に行きたくなる日がある。
だが、沖縄に行くには飛行機に乗らなければ行けない。

夏の焼けるような太陽と青い空と白い雲の下。
無性に沖縄そばが食べたくなる、無性に沖縄ぜんざいが食べたくなる、そんな時がある。
だが、沖縄に行くには飛行機に乗らなければならない。

ゆっくりとした沖縄の時間の流れに身を任せたくなる時がある。
ぼんやりとした柔らかな沖縄の空気を吸いたくなる時がある。
だが、沖縄に身を置くには、飛行機に乗らなければならない。

そんな気分の時、飛行機に乗らなくても良い方法がある。
沖縄市の郊外、緑多い山の中に、“やんばる”がある。
そこに、「おきなわカフェやんばる」がある。

ここには、本物の沖縄があり、沖縄に居ると錯覚できる力がある。
沖縄そば、沖縄ぜんざい、サータアンダギーなど本物の沖縄がある。
ゆっくりと流れる沖縄の時間がある。


久しぶりに「おきなわカフェやんばる」に行ってみた。

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県道から見上げる山の下、「おきなわカフェ」の赤い看板が見える。
狭い道路を、山に入って行くと、すぐ店がある。

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駐車場があるので車には困らない。

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夏の盛りなので、緑が多く、お店は緑の中にある。

中に入ると、先客がいた。
白髪の夫婦と思しき二人が椅子に座って、ママとゆんたく中だった。
ゆっくりとした時間を楽しんでいる。

邪魔をしてはいけないので、奥の物産販売コーナーの前のテーブルに座る。

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コンクリート打ちっぱなしの壁に、札張りのメニューは沖縄のスタイルだ。

 
種類は多くはないが、沖縄の物産が売られている。

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ハイビスカスの赤い表紙のメニューが運ばれてきた。

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沖縄そばとカフェメニューがセットになった「やんばるセット」が復活していた。

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沖縄そばと麺をラーメンにしたものと両方ある。

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ホームページが変更されているので、注意が必要だ。

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沖縄そばとぜんざいが同時に楽しめる「やんばるセット」がお得だ。
アーサーそばとぜんざいのセット1150円をお願いした。

待つこと暫し。
アーサーそばが運ばれてきた。

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アーサーがいっぱい。

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柔らかい軟骨ソーキが2つ。
麺は楕円形のスタンダードな沖縄そば。
茹で加減・硬さも丁度良い。

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見るからに美味しそうだ。

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沖縄の蒲鉾。

アチコーコーのそばをひたすら食べる。
そーきはとろとろ、肉はとろけるほど柔らかい。
こんな暑い日は、そばのつゆも美味しい。
れんげで掬い、全て飲んでしまった。

食べ終わると、二の腕に汗が滲んでいる。
暑い時に沖縄そばは、沖縄スタイルだ。

食べ終わると、タイミング良くぜんざいが運ばれてきた。

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本物の沖縄ぜんざい。

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氷の下には、金時豆の餡が隠れている。
沖縄のぜんざいは、小豆は使わない。

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氷が溶けて、金時豆と白玉を楽しむ時が来た。
甘さ控えめで、サッパリとして、切れがよく、後が爽やかだ。

ぜんざいを食べ終わる頃には、二の腕の汗も消えていた。

精算を済ませ、外に出る。
目の前には、夏を疾走している稲の姿が見える。
時折、道路を走る車の音が聞こえるだけ、静かだ

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此処に居れば、沖縄の気分になることが出来る。
飛行機に乗らなくても大丈夫だ。
沖縄そばもソーキそばもアーサーそばもある。
ぜんざいもサーターアンダギーもある。
条件が許せば、ゆんたくも楽しむことが出来る。

「おきなわカフェ やんばる」には、間違いのない沖縄がある。



【データ】

「おきなわカフェ やんばる」
愛知県豊田市白川町日面
274-25
0565-76-7372

ホームページ

http://www.hm.aitai.ne.jp/~yanbaru/


twitter
https://twitter.com/yanbarutoyota


5
年前に書いた当ブログの記事。
2011/06/02 沖縄料理・飲み処その5 おきなわカフェやんばる」

http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/9a59aa600b6b7a7eec02b843dfd20c51



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2014/12/07  宮古の花 (名古屋・港区)

2014-12-07 21:30:25 |     沖縄in東海お店


久しぶりに東海地区の沖縄料理の店探訪に出かけた。
「宮古の花」は、名古屋市内の老舗の店で、もっと速く行かなければならないのだが、交通の便がもう一つなので延び延びになっていた。

名古屋駅からあおなみ線で名古屋競馬場まで行き、後は地図を頼りに歩いた。
荒子川公園からの方が距離は近そうだが、競馬場前からのほうが道路がまっすぐで判りやすいからだ。

偶々手に重い鞄を下げていたこともあり、ゆっくり歩いため約30分歩いた。

店自体は判りやすい。
広いバス道路に面しており、迷うことはない。

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引き戸を開け、暖簾をくぐって中に入る。

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入り口を中から撮った写真。
入ると目の前にテーブル席が2つ。

左側に小上がりがあり、小さめの机が3卓ある。

予約したことを話すと、小上がりを案内された。
テーブル席で良いというと、テーブル席は予約席だという。
こちらも予約なのだが、意味は団体なのだろう。

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小上がりの後ろの壁にはメニューやイベントの案内などが貼られている。

某グルメサイトの情報では17:30開店だったが実際は、17:00開店だった。
思ったより交通に時間がかかり店に入ったのは18:00。

先客が3人居た。
テーブルに防寒の毛糸の帽子をかぶった初老の男が3人座っていた。
常連らしく店員にしては若すぎる娘と世間話をしている。

女の子は2人、一人はハイティーン、一人はミドルティーンの感じだ。
後で聞くと、姉妹でこの店の女将の孫娘だそうだ。おばあちゃんと、父親が経営する店のお手伝いをしているとのことだ。


<メニュー>
・飲み物

一通りある。
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泡盛はグラスまたはボトル売で、1合カラカラの設定はないのが不便だ。

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宮古の名前のつく店なので、泡盛は宮古の銘柄を中心に、残波や久米仙も置いている。


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・料理
沖縄料理と居酒屋メニューと両方あり、メニューの品数は多い。

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天プラはこの店の看板メニューだそうで、天プラMixは1人前の量が多く食べきれないとのことで、ハーフサイズの設定もある。
今日はパスする。

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チャンプルーは充実している。
麸チャンプルーがあり、状況を見て最後に注文することにした。

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サラダ5種類もある。
みそ炒めも充実している。
宮古のみそは愛知県と同じ豆味噌なので、本島の合わせ味噌とは違っている。

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天プラ以外の揚げ物は、居酒屋風だろう。

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そば・ご飯も充実している。
花そばは何か、聞きそびれた。
油みそ炒飯は、宮古の肉みそを入れた炒飯だそうだ。

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新メニューは、沖縄料理と居酒屋メニューが混在している。

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4人以上は、飲放題コースがある。

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先ずは、生ビール。

料理は、沖縄らしいものという前提で。てびちのおでんを注文。

出てきたものはかなり量がある。
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大き目のてびちが2つ、大根3つ、昆布2枚。

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おでんの汁は、てびちの下処理がしっかりされているので、脂臭さや油っこさはなく、さっぱりとしている。

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昆布は柔らかく、トロトロの食感。

大根も柔らかくホロホロとした食感。出汁が確り含められているので、美味しい。

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てびちは大き目だが、ちまぐーといったほうが良いかもしれない。
(てびちは膝から上も含んだ全体、ちまぐーは膝から下。)

これも時間を掛けて煮込んであるので、トロトロの食感で、皮の部分はプルプル、肉の部分は肉の食感と肉の旨味がある。
見た目はともかく、手間がかけられているので、美味しいおでんだ。

18:30前後から、テーブル席の団体さんが集まり始めた。沖縄の人らしく、バラバラとやってきて、テーブルが2つ埋まった。


ビールの後は泡盛にして、宮古のニコニコ太郎を水割りで。
料理は、フーチャンプルーに気も動いたが、この店の看板はゴーヤみそチャンプルー。
今日はこれにした。

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ニコニコ太郎とゴーヤみそチャンプルー。
正真正銘の宮古の味だ。

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本島のゴーヤチャンプルーとはイメージが全く違う。
豆味噌が熟成して黒に近い色。
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見たところは回鍋肉、味は名古屋の人にはどて炒めと表現したほうが直感できる。
甘い豆味噌の味がこってりと甘く旨い。

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みそに隠れて見えないが、ゴーヤー、キャベツ、人参、ポーク、豆腐、豚肉、蒲鉾が入っている。

味噌はいわゆる宮古の肉みそ。
これがタップリと入っている。
有名なのはアラ千代ちゃんだが、一袋500円もする。
肉は千代ちゃんに比べるとやや硬く、食感はビーフジャーキーの感じだ。
帰るときに、下の孫娘に聞いてみたら、自家製の肉みそとの事だった。そうでなければ、この量は使えないだろう。

どてが好きな人にはお薦めの個性豊かなみそチャンプルーだ。
名古屋人には、違和感はないはずだ。

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中の方にはゴーヤーも入っていた。
今は、季節外で沖縄でもゴーヤーは高く、夏限定メニューにしている店もある。
この店は、看板メニューなので冬でも同じ値段で提供しているのだろう。

しかし、このチャンプルーの量は多かった。
量の多さはウエルカムで、たじろがない筆者もこの量には驚いた。
2人前と考えて良いだろう。4人の飲み放題こーすなら、これは4人で食べて丁度良い。

食べ終わる頃には、若い家族連れが2組入り、小上がりも奥だけ残して、客席は埋まった。
まだこれから予約客が来るらしいので、一人で一テーブルを独占するのもどうかなので、今日は切り上げることにした。


今日は、偶々女将は休みだったので、話は聞けなかった。
行く前の勝手な想像では、年配の女性が切り盛りしている沖縄の空気がある店だったが、実際は違っていた。

雰囲気は繁盛している居酒屋で、明るいイメージだ。
孫娘二人が可愛い声を出して接客しているので、何か微笑ましく感じられる。
爺さんの年齢のお客さんは、冗談を言ったりして娘をからかっているが、遊ばれているのは爺さんたちで、孫娘たちはマスコットになって、お客もそれを楽しみに来ている様子だ。

だが客はディープな人たちで、宮古出身なのか、孫娘との会話以外の言葉は殆どわからなかった。

一人では、料理を色々食べるのは難しいが、3,4名で行くと美味しい料理を楽しみ宮古の空気を感じられる店だ。


【データ】
宮古の花
名古屋市港区甚兵衛通1-2-6
050-5854-9063
営業時間: 17:00~23:00(L.O.22:50)
11:00~23:00(L.O.22:50)日曜のみ
定休日: 水曜
1/1・1/4~1/5はお休み。1/2~3は通常営業。
料金備考: お通し200円

アクセスは、あおなみ線駅から歩くと結構遠い。
数名ならタクシーが良い。
近くに当知住宅東バス停があり、名古屋駅から市バスを乗り継ぐ手もありそうだ。




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2014/03/29  ちゅらやー  沖縄民謡ライヴの宴  (その1)

2014-03-29 23:30:00 |     沖縄in東海お店


先日、中日新聞にちゅらやーの民謡ライブ開催の広告が掲載された。

『沖縄民謡ライヴのご案内
日時:329日(土)午後6時開場、40分開演
場所:ちゅらやー 特設ステージ
出演:知花 時野 さん他(キロロの従妹です)
料金:3500円(全て込み)
※沖縄料理を中心とした品数10種類以上の料理食べ放題
泡盛(810種類)飲み放題
※オリオン生ビールは別途500円です
ご予約は電話 052-853-0058

ちゅらやーは、前になるが以下の記事に書いた。
2011/06/03 沖縄料理・飲み処その6 沖縄の店 ちゅらやー」
 http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/e0ad878b3aac11edd4be8a9cda80fa40

この当時は、夜は営業しておられなかったはずだが、夜のライブと聞けば行かなければ。
沖縄LOVEの仲間3人で出かけた。

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久屋公園の教会の桜は、もう五分咲き以上だった。

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桜の開花は速い。
冬の重い気分では、取り残されてしまう。

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桜の古木のどちらかと言えば醜い肌を背景に、緑の新芽と、薄紅の仄かさをまとった花びらが出ている。

見とれている訳にはいかない。
地下鉄桜通線に乗らなければ...


桜山駅を出て今池方面に少し戻る。
ちゅらやーは変わらない姿であった。
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店頭にイベントの案内がされている。
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以前に比べると、メニューが外に貼りだされて、わかりやすく、入りやすくなっている。

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時開場なのだが、15分前に着いてしまった。
ドアの開閉ボタンを押すと、開かない。
外で待つことにすると2番目のお客が到着した。
するとドアが開き、中へどうぞと招き入れてくれた。

中では、ライブの音合せが行われていたようだった。
楽器をもった人達が中から出てきた。
開場時間前なのだが、お客さんに合わせて店を開けてくれる自在さには、沖縄の空気がある。

店内に入ると、入って右側にステージが設けられている。
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ステージの前に、奥に向かってテーブルが並べられている。
真ん中の通路の左側に、泡盛・飲み物が並べられている。

受付を済ませると、続々とお客が入ってきた。
今日の参加者は20名で満席とのことだ。
ステージの直前の席を案内されたので、ライブ感丸かじりになった。

これから、宴の始まりで、飲み・食べ・聴き・歌い・踊るの中にどっぷりとハマることになった。
開演の6:40までは、まずは飲食の時間。
泡盛は7種類、料理は10種類。
自由に泡盛を飲んでよく、オリオンビールは別会計で飲むことができる。
泡盛と氷と水が用意されているので、自分の好みでストレート・ロック・水割りで飲むことができる。
料理は、冷たいものは大皿で温かいものは鍋で次から次に出されるので、自分の取りたい分だけ皿にとって自分の席に戻れば良い。

開演時間になり、ライブが始まった。

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ボーカルと三線は知花時野さん、キーボード・エレクトリック・ピアノ担当の女性とギター・パーカッション担当の男性は大府市在住のご夫婦だそうだ。

曲目は、島唄から琉球POPSまで幅広く演奏され、明るく楽しい音楽だ。
カチャーシーになれば、オリオンビールの赤いTシャツを着た男性が踊りだす。
この人はオリオンビールの営業社員でもなく、ウチナンチューでもなく、名古屋の沖縄好きの常連さんのようだ。
この人の熱演で一気に場内は盛り上がり、全員でカチャーシー。

知花さんは、読谷村の出身で、本土に来て28年、こちらの年数のほうが長くなったそうだ。
実家は、読谷のアリビラと残波の中間にある知花写真館だそうだ。
名古屋を中心に三線・民謡教室を10箇所以上持っておられるらしい。
ちゅらやーでは3回目のライブだそうで、赤のオリオンビールさんと仲間たちは、読谷村まで足を伸ばしたようだ。

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2014/03/29 ちゅらやー 沖縄民謡ライヴの宴 (その2-1)

2014-03-29 23:25:00 |     沖縄in東海お店


<料理>
ちゅらやーさんは沖縄から取り寄せた素材を使った薬膳料理の店なので、料理を語らない訳にはいかない。

まずは、開場時用意されていたもの。

・ミミガー
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酢と醤油と出汁を合わせ、刻みネギと合わせてある。
コリコリとした食感。葱の風味が口の中に広がり、噛んでいるとミミガーのアッサリとした旨味が感じられる。
素材が豚の耳と聞くと、ワイルドな料理と考えがちだが全く違う。口の中でも、食べ終わった後でも、気になる臭みは全く感じない、上品なものだ。
泡盛の肴として、泡盛を引き立てる性格で、飲む人にはお薦めだ。

・ナカミと大根の煮物
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このナカミも全くモツらしい臭みがなく、柔らかい。
沖縄のモツの処理のノウハウは素晴らしい。
某有力メーカーのモツ鍋の素は味は良いのだが、モツは臭いが気になる。

・大根と厚揚げとはんぺんの煮付け
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少し甘目の汁で煮こまれた大根は、中までしっかりと出汁が含ませてあり、口に入れるとほろりと崩れる大根の柔らかさが快い。
この汁には、宮古味噌が使われているらしい。宮古味噌は豆の赤味噌で名古屋人には親しさを感じる。

・宮古の海ぶどう
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新鮮な海ぶどうはピチピチとした食感だ。

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小皿にとって自分のテーブルに持ち帰ったもの。
下の中央はポテトサラダ、大皿の写真を撮り忘れた。

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海ぶどうは、粒が大きく、大振りだ。




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2014/03/29  ちゅらやー  沖縄民謡ライヴの宴  (その2-2)

2014-03-29 23:20:00 |     沖縄in東海お店


次々に料理は追加された。
・ゴーヤーチャンプルー

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ゴーヤー、人参、玉ねぎ、もやし、豆腐、玉子。
一般的な構成のゴーヤーチャンプルーだ。
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塩を控えた出汁中心の優しい味で、健康に良さそうだ。

・フーチャンプルー
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麸、人参、もやし、青菜。
麸はあまり香ばしくは炒められていないが、汁で柔らかくなってはいなくて程々の硬さがある食感。
これも塩味控えめの優しい味わい。

・アーサーと玉子の吸い物
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玉子とアーサーだけのシンプルなもの。
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アーサーの香りとシャリっとした食感。玉子と出汁の旨味があり、これは塩味がある。

・宮古ぜんまいのお浸し
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サッと湯掻いて鰹節と醤油の味。
名前はぜんまいだが、味も食感も違う。
噛むとサクサクとした食感だが次第にぬるぬる・トロミも出てくる。
さっぱりとした味と食感が、ミミガーと同じように泡盛の邪魔をせず、良い肴だ。

宮古ぜんまいは、本土のぜんまいとは違うと聞いたことがあるが、確かに食べても別物だ。
遥かに宮古ぜんまいの方が癖がなく美味しい。
これなら、サラダ、天ぷらでも美味しそうだ。

帰ってから調べたところ、宮古ぜんまいは、矢張り通称で、正式には、鳳尾貫衆(ホウビカンジュ)という熱帯・亜熱帯性のシダ植物の若い芽だそうだ。
ホウビカンジュは、西表島の方言ではビィフチビと言うそうだ。

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(宮古ぜんまいの自生地
宮古島日和
http://miyakojimabiyori.ti-da.net/d2012-01-10.html
より転載)

・ハタハタの唐揚げ
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魚のから揚げが登場した。
テーブルに持ってきてみると、見たところハタハタに似ている。
沖縄にも似たような魚がいるのかと思ったら、矢張りハタハタだった。

・ナーベラーンブシー
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これも沖縄らしい料理。
ナーベラー(ヘチマ)とポークを味噌味で煮たもの。
ナーベラーのとろりとした食感が滑らかだ。

・ゴーヤーのチャーハン
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ゴーヤーと玉葱とポーク。
ゴーヤーチャーハンと言えば、栄町の屋一を思い出す。
もちもちとした食感は屋一と同じだが、比較すれば少し柔らかい。
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テーブルに持ってきて食べてみたら、味がカレー味だった。
写真の色もテーブルでは黄色く写っている。

・魚の天ぷら
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沖縄の天ぷらはフリッター風。
白身の魚だが、硬くはなく、ホロホロともしていないので、オヒョウとか鱈ではなく、鰆やイナダのような感じだ。

・烏賊墨焼きそば
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烏賊と墨と沖縄そばの麺の焼きそば。
烏賊の旨味と墨の甘いまろやかさと麺のもっちり感がよくマッチしている。
焼きそばだが、ソース焼きそばとは全く違う世界だ。

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〆は烏賊墨焼きそばとボロボロジューシー。
ボロボロジューシーの大皿写真は撮り忘れた。
沖縄ではジューシーは炊き込みご飯だが、本土の雑炊風のものはボロボロジューシーと呼ぶ。
雑炊だがご飯から作るのではなく、米から炊く。
玄米のような存在感のある食感がある。



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2014/03/29  ちゅらやー  沖縄民謡ライヴの宴  (その3)

2014-03-29 23:10:00 |     沖縄in東海お店


<泡盛>

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常磐・龍・残波・瑞泉・久米島の久米仙・菊之露・松藤の7種類。

最初は、一通り味を見ることにし、ストレートでほんの少し利酒をしてみた。

(1)
常磐 30度 一般酒 詰口日:平成251214
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香ばしい立ち香。甘い入り口。酸味の後、辛味の押しが来る。
無濾過ではないが常圧蒸留の飲みごたえのある味わい。


(2)
龍 熟成古酒 25度 詰口日:平成26120
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立ち香は個性的なもので、何か土臭いような香りがする。
甘い入り口、酸の膨らみは大きくはない。中盤から辛味が出る。
全体として、古酒らしい丸い滑らかさは感じない。

(3)
残波ブラック 一般酒 30度 詰口日: 平成26204
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立ち香はあまり感じない。
甘い入り口。酸は丸い舌触り。中盤からの辛味もピリピリしたものではなく飲みやすい。
料理と合わせやすい印象で、刺激的でないところが、一般受けするのだろう。

(4)
瑞泉 青龍 三年古酒 30度 詰口日: 平成29117
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香ばしい古酒の立ち香は感じない。
甘い入り口。酸は適度な膨らみ。丸い舌触り。中盤からの辛味はピリピリ感はなく適度な辛味。


(5)
久米島の久米仙 一般酒 30度 詰口日: 平成26123
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甘い立ち香。酸の膨らみ有り。辛味は押さえられている。飲み易い感じだ。


(6)
菊之露 一般酒 30度 詰口日: 平成26116
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立ち香はあまり感じない。甘い入り口の後、酸の厚みがある。ピリピリ感はなく、味の多さを感じさせる。


(7)
松藤 三日麹 一般酒 25度 詰口日: 平成2594
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立ち香は甘い香ばしい香り。酸はあまり膨らまない。含み香に甘い香り。
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度だが広がりを感じさせる。

ライブが始まると、手拍子や踊りに忙しく、飲んではいられなかった。
松藤と菊之露の水割りを飲んだが、いずれも割り負けすること無く、美味しかった。


都合が有り、2040分にライブ途中だったが、中座して店を出た。


店の外にでると、此処は名古屋なのだと思った。
このちゅらやーの歌の宴は、沖縄の空気が満ちている。その空気が名古屋にいることを忘れさせる。
店のサイズも参加者の人数も盛り上がりやすく、参加者も本土の人が多いようだが民謡の合いの手が入れられる人ばかりで、歌が始まれば盛り上がる。
料理は、沖縄の野菜を中心として沖縄らしさに満ちていて、しかも上品なものだ。
泡盛も7種類もあり十分楽しめる。
今回は3回目らしいので、4回目もあるだろう
その時は、また参加しよう。


【データ】
ちゅらやー ~沖縄特産品のお店~
住所: 名古屋市昭和区桜山町3-50
TEL/FAX
052-853-0058
営業時間: 100019
00
HP:
http://www.churaya.com/



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2012/10/03  沖縄料理・飲み処(その17) パイパティーローマ

2012-10-03 23:35:00 |     沖縄in東海お店


久し振りに沖縄料理・飲み処の探索に出かけた。

松坂屋の愛知地酒フェアでは、飲み過ぎないように利きカップの5mm程度を注いでいただいていたのだが、種類がなにぶん多いので、いい気分になっている。

栄でH氏と別れて地下鉄東山線に乗る。
東山公園の先の東山沿線には沖縄料理の店が数点あるが、まだ行ったことはなく、未探索地域だ。

今日のターゲットは、上社のパイパティーローマ。
電話をしてみると、今日は営業しています。席も取れますとのことなので、地下鉄に乗る。
栄から上社までは20分程度だ。

この店は上社駅から歩いて1分の至近距離なので迷うはずがないのが良い。
1番出口から出ると、道路があるが、車は多くはなく住宅街のような雰囲気で回りにはあまり店らしいものはない。
右のほうを見るとネオンらしきものが暗い空間の中に浮かんでいる。
歩いて近づくと次第にパイパティーローマの文字が見えてきた。

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サンシスカビルにはいくつかの店があるようだ。

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見上げるとdocomoとでんわの王様の上にパイパティーローマの看板が見えた。

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階段を登り終わると、目の前に木のドアがある。
ドアの上にパイパティーローマの額。
右側に沖縄居酒屋の木札が掲げられているが、暗くよく見えない。
通りすがりに入り易い店構えとはいえない。

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ドアを入ると正面右側にカウンター、左側がテーブル席になっている。

店のホームページを見ると、店内は明るく写してあるが、実際は薄暗い空間だ。

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カウンターには先客が4人、テーブル席には若い男女の10人程のグループ、若い男3人のテーブル。

カウンターの奥の席を案内されたが、隣の人がタバコを吸っている。
隣でパカパカやられては、泡盛も料理も台無しだから、テーブル席ままだかなり空いているので、テーブル席にしてもらう。

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左を見ると多良川の暖簾がかけてある。

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暖簾の先は、一段低い中2階だろうか、テーブル席がある。結構収容力のある店だ。

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暖簾の手前にはボトルキープされた泡盛の棚がある。


【メニュー】

<飲み物>
泡盛は大手酒造所中心だが、小さいところもあり、選択の幅は広くはないが、選択可能だ。
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注文は、グラスかボトルキープ(3ヶ月)で1合売りとかは用意されていない。
PBらしい南波照間をグラスで注文、日本酒で酔っているのでグラスで十分だが、味を見るためにロックにしてもらう。

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泡盛以外のドリンクメニューは充実している。
ビール、焼酎、梅酒、ノンアルコールカクテル、BEERカクテル、ウイスキー、ジン、ウオッカなど一通り揃えられており、飲み物の選択の幅は広い。

<料理>
食べる方は沖縄の料理が中心で、居酒屋メニューは少ない。

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ラフテー、てびち、チャンプルー、沖縄そばなど一通りのメニューがある。
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沖縄料理が嫌いな人は来ることはない店だが、もし迷い込んだ場合は困るだろう。


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南波照間のロック。
酒造所を聞くと請福(石垣市)とのことだった。
南はパイ、波照間はハテルマ、これを先島風に発音するとパイパティローマになるそうだ。

店内が暗いので写真は綺麗に撮れていないが...
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軟骨の唐揚げ。
鳥の軟骨の唐揚げでコリコリとした食感で揚げたてだから美味しい。

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てびち。レタスが敷いてある。
薄味でほのかに甘い。少し白味噌が入っているような感じだ。
柔らかくトロトロの食感だが何か旨みが足りない。
器は小鉢の大きさで、テビチの持つダイナミックさはない。おつまみのイメージだ。

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フーチャンプルー。麸は沖縄の丸麸、もやし、ニラ、人参。
鯵は塩味だが塩味も薄く、麸に染み込ませてあるはずの出汁の味の厚みも足りない。
サッパリとしているが、味の面では物足りない。


今日は朝から忙しかったが、充実した一日だった。
目的の探索も終わったので、帰ることにしよう。


【感想】
・泡盛はグラスで一般酒400円、古酒600円と安いのは良い。もう少し銘柄数が増えると良いのだが。
・メニューは沖縄メニューが一通り揃っているので沖縄料理ファンには良い。
味は塩もダシも薄すぎるので、物足りない。
・この店のセールスポイントは、じっくり話ができることだろう。ゆんたくの店と呼ぶのが相応しい店だ。
ゆっくりと人と語り合いたい場合には使い勝手の良い店だと思う。




【データ】
パイパティローマ
TEL
052-775-1130
住所: 名古屋市名東区上社
1-611
サンシスカビル 2F

営業時間: 18:00~翌1:00(L.O.24:00)
定休日: 日曜・祝日の月曜日

席数: 40 (カウンター6席)
喫煙: 全面喫煙可
ホームページ:
             
http://www.paipati.com/




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2012/05/26  沖縄料理・飲み処(その11) 沖縄居食家 屋いち(その3)

2012-05-26 23:55:00 |     沖縄in東海お店

長野県日本酒博覧会を終えて、外に出るとまだ明るい。
日本酒は多種類利くことができたが、肴は全くなかったので、やや物足りない。

直ぐ近くにある「沖縄居食家 屋いち」に足がひとりでに向かった。

この店は、過去2回記事に書いているとおり、料理がおいしい店。

2011/08/07 沖縄料理・飲み処(その11 沖縄居食家 屋いち 開店3周年」
2011/09/10 沖縄料理・飲み処(その11 沖縄居食家 屋いち(その2)」

お好みのメニューも判っており、悩むこともない。

暖簾をくぐり中に入ると、まだ明るいがカウンターの奥には常連らしい男性が二人、手前にはカップルが一組。
二階も団体さんが入っているようで、繁盛している人気店だ。


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ボトルを出してもらい、久米仙古酒の水割り。

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突き出しは烏賊・ニラ・島豆腐の煮物。
烏賊も噛めば美味いが、島豆腐も美味い。

黒板に書いてある軟骨ソーキのトロトロ煮を注文。
前回食べて美味しいことは確認済みだ。

混んでいるので、出てくるまでに少し時間が掛かる。
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すると、大将がカウンターのお客に、天ぷらを振る舞ってくれた。

本物の沖縄の天ぷらで、タレを付けたりせずこのまま食べる。衣か肴の切り身に程よい塩味があり美味しい。

写真を撮り忘れてしまったが、軟骨ソーキのトロトロ煮は、前回書いた通り薄味の汁っぽいものではなくあじくーたーのこってりとした旨みのもの。特徴がある味だ。

もうひとつ食べたかったのが、このゴーヤーチャーハン。
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味が美味しいのは勿論だが、もっちりとした食感が食べている満足感を与える。

お客が更に増えてきて、一番奥のお客が帰ったので、カウンターの一番奥の席に座った。
カウンターの横にはTVがある。

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その下の棚に島唄の祭典のDVDがおいてあった。

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1
枚見せてもらった。

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感心したのは、この女の子の演技。
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まだ5歳だそうだ。

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あまりの可愛らしさに見ている人達も拍手喝采の様子が写しだされている。
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5
歳にして演技することの歓びを知っている。
沖縄の人達の芸能に対する情熱は子供時代から始まっている。

沖縄は守禮之邦であると同時に芸能の国でもある。

帰りにおみやげにフーチバー入りのサータアンダギーを買った。
食べると口の中にフーチバーは良い香りが満ちる屋いちオリジナルだ。
甘党にはお薦めである。


【データ】
沖縄居食家 屋いち
住所: 愛知県名古屋市中区栄3丁目8-125
電話:
052-251-8107
営業時間: 17:0024
00
定休日: 月曜日



アクセスはわかりやすい。
栄の交差点の広小路を名駅方面に歩く。
丸栄と明治屋の道路を左折する。
3
5分歩くと左に牛丼のすき家がある。
すき家の角を左へ小路に入る。
すぐ、右手に屋いちの赤ちょうちんが目に入るはずだ。




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2012/01/14 沖縄料理・飲み処(その16)琉球Cafe てぃーだかんかん

2012-01-14 21:14:49 |     沖縄in東海お店


豊田の浦野酒造に行くのと合わせて、琉球Café てぃーだかんかんに行ってみた。

新しい店なので我車のナヴィの電話番号検索ではヒットしない。
住所も60番地の登録が無いので59番地に指定した。
結果は、上手く辿り着くことができた。
平戸橋交差点に向かい、58号線のドンキホーテの先の押しボタン交差点を左折すれば、300m程行くと左側に店の案内板が立っている。案内板の立っているところを右に行けば、突き当りが店だ。

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店の前には駐車場があり、8台分のスペースがある。
場所は住宅地の中だが、駐車場があるのは使い勝手が良い。

建物の外観は、琉球と言うより北欧の感じだ。

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琉球らしく入り口には小さなシーサーがお出迎え。

ドアを開けて入ると、室内は見通しの良いホール。
洋風な造作で、沖縄らしいデコレーションはされていなくてすっきりとした印象。イタリア料理店のような感じだ。

入口の前はカウンター席があり、左側にテーブル席がある。
テーブルは4つ。
テーブルでは、中年のグループと奥さん同士の二人連れが歓談している。

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奥の窓側に座る。
入口の方を見るとカウンターの奥が厨房になっている。
室内担当は若い女性。店主は暖簾の奥で料理を作っているようだ。

ランチメニューはいくつか用意されているが、まずは定番の「かんかんプレート」を注文。

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窓の外は植え込みがあり、明るい。
棚には、沖縄の貝殻、ガラスブイの飾り物が置かれている。

シュガーポットは琉球石灰岩だろうか。
中には、軽いカルメラのような色をした固形のシュガーが入っている。

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「かんかんプレート」(700円)が運ばれてきた。
沖縄そば+ポーク玉子のおにぎり+もずく酢。お茶はさんぴん茶。
写真のポーク玉子は、2個がセットだが、+50円で1個追加ができるので、追加してある。

沖縄そばは、八重山そば風だが、三枚肉は刻まれていない。
三枚肉は、極めて美味しい。脂身がとろけ、赤身が柔らかく食感が良い。味は薄味で上品、香りは臭みがない。
麺は細めんで楕円形の丸麺。
出汁は薄味で上品。臭みとかは全く感じない。
香辛料は、八重山そばではピバーチだがここはコーレグースーが添えられている。
野性味のあふれるアジクーターのそばが好きな人には向かないかもしれないが、さっぱりとした上品さの漂う沖縄そばだ。

ポーク玉子おにぎりは、楕円型の巻きずしのように成型し切ってある。肉味噌がトッピンがされている。これも上品な感じだ。
ご飯の硬さが丁度良かった。

もずく酢は、酢がさっぱりとして、トッピングされているおろし生姜の風味が良かった。

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ラフテーどんセット(600円)。
汁物は、アーサーと豆腐の味噌汁。
ご飯にタレがかけられ、その上にラフテーが7枚乗っており豪華だ。刻みネギが添えられているが、元々ラフテーに全く臭みが無いので必要無いぐらいだ。
タレはラフテーを煮込んだ時の汁なのかだし汁なのか不明だが、お茶漬けに近いような感じて沢山かけられている。味は薄味で上品なので、ラフテーのとろける食感と肉の味を十分に味わうことができる。

味噌汁は、アーサーの立ち香が高く感、口に含むとアーサーの味がする。乾燥ではなく生のアーサーなのだろう。
塩味は薄いが、沖縄そばよりも出汁が濃い。
美味しい味噌汁だ。

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けーくふろまーじゅ(チーズケーキ) 450円)
パイナップルを敷き詰めたチーズケーキ。
チーズの香りが高く、しっとりとした舌触り。
レモンの香りと酸味が爽やか。

【感想】
・上品でお洒落な店だ。
・料理は、薄味で素材の味を生かした味わい。臭みとか雑味を取り除いてありすっきりとした味わいで上品である。
沖縄の食堂のような野性味・豪快さとは対極にある味わい。
・空気は穏やかで、時間帯にもよるのだろうが落ち着いた雰囲気の中で飲食できる。
お茶を飲みながらゆっくりと穏やかに話を楽しむ事ができる空気が流れている。
お手洗いは明るく清潔・店内全面禁煙なのも良い。
・入口を入ってすぐ左の棚には、沖縄関連の本・雑誌が沢山ある。
沖縄好きの人は、一人で行っても、お茶の時間にゆっくり沖縄の情報を楽しむことができる。
・泡盛の瓶が置いてあったので聞いてみると、金・土のバータイムでは泡盛も楽しめるとのことだった。将来的には、火水木もバータームを設定することを考えているとのことだった。
・アートとかライブとか文化的な企画も多く開催されており、そんな日に出かけると、何かに出会うことができるかもしれない。
・ご主人は沖縄出身ではなく内地の人だそうだが、沖縄マニヤで名古屋の一社の沖縄料理の店の常連で、そこの大将から沖縄料理を学んだとのこと。三線・エイサーなど一通りのことは学んだそうだ。
・豊田には良い沖縄カフェが2つあることが判った。
1
つはこの店。沖縄らしいDEEPな感じではなくお洒落な店で居心地も良い。名古屋の藍風珈琲店に近い印象だ。
藍風珈琲店については以下の記事参照。
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/ca7e614973ff0b82f7b9018680351c5e

もう一つは「おきなわカフェやんばる」。
こちらは沖縄出身の店主で、お店の佇まいも、空気も沖縄のDEEPさを感じることができる。
「おきなわカフェやんばる」については、以下の記事参照。
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/bbb6e9e328ec09c16fb9e4b4633f1032

豊田は姿の違う良い沖縄カフェは2つもあって羨ましい環境だ。
エイサーまつりの開かれる土地柄だこそといえるだろう。


【データ】
琉球Cafe てぃーだかんかん
住所:愛知県豊田市平戸橋町永和60番地
電話: 0565-45-0800
営業時間: 9:00~17:00(金土21:30)
モーニング 9:00~11:30
ランチタイム 11:30~13:30
アフタヌーンタイム 13:30~17:00
バータイム(金・土のみ) 18:00~21:30
※日中のお食事はランチタイム(11:30~13:30)のみになります
定休日: 月曜日
駐車場: 8台
席数 : テーブル14席、カウンター4席
アクセス:
電車 名鉄三河線平戸橋駅より700m
バス おいでんバス(猿投足助線)
「井上町3丁目」バス停より850m
サイト:
http://blogs.yahoo.co.jp/cafe_teida

メニューは、上記のサイトに掲載されている。




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2011/12/03 沖縄料理・飲み処(その15)沖縄居酒屋 花の木(その1)

2011-12-03 23:55:21 |     沖縄in東海お店

午後3時を過ぎたので勲碧蔵開きから予定していた沖縄居酒屋花の木に向かった。

 

花の木は全く情報を持っていなかった店だったが、「毛遊び」の会場で出店していたので存在を知った。
 会場内で配布されていたお店の案内書には営業時間が15:30からとなっていた。土・日の15:30から開いているのは便利だ。
 蔵開放の後で立ち寄ることもできる。

 

 

 

送迎バスで布袋駅に着いてから念のため確認の電話を入れた。
ママらしい人が電話にでて"やっています"とのこと、安心して行くことができる。
 地下鉄浄心駅で降りれば徒歩圏内だ。

 

浄心駅の2番出口を出て、目の前には高速の高架があるがこれは南へ向かうので、左を向くと東へ向かう広い道路がある。案内所の地図では弁天通りと書いてある。
 最初の信号を右に曲がると、少し先に赤い提灯が下がっているのが目に入った。非常にわかりやすい。

 

 
まだ、午後4時前だが天気のせいか、もう夕暮れが迫っているようで赤提灯がよく見える。

 

 
店に近づくと三線の音が聞こえてくる。
琉球民謡のCDがかかっている。

 

 
店前の立て看板には、案内書に書かれている「花の木セット900円」の説明がされている。

 

縄のれんをくぐりガラスの引き戸を開けて中に入ると予想に反して人が一杯だった。
 しかも、三線を弾き語りで沖縄民謡を唄っている人が居た。

 

テーブルが3つ置かれているだけで、あまり広い店ではない。
満席でも20人は少し難しいかもしれない。
 
店の中から入り口を見た写真。

 

右側にテーブルが2つ。こちらは同じグループの人達で使っているので、左側に一つ置かれているテーブルに座る。
 
左側の壁には泡盛のポスターが掲示されている。

 

 
天井にはオリオンビールの提灯と紅型のランプシェード。

 

取り敢えず「花の木セット」を注文。
セットは、オリオンビールの生中1杯と肴4種。
口取り・自家製ジーマミ豆腐・金武町産海ぶどう・ゴーヤーチャンプルー。
 
まずは3種が出てきた。
左:自家製ジーマミ豆腐
中:今日の口取りは豆腐とスクガラス。
右:金武町産海ぶどう

 

 
自家製ジーマミ豆腐に枸杞の実がトッピングされ、葉レタスが添えられている。
 ジーマミ豆腐は自家製でもっちりとした食感で、沖縄で出てくるものと同じである。滑らかな舌触りとゆったりとした味わいも同じだ。タレは醤油ではなく旨みの濃いタレが掛けられている。
豆腐を食べ終わったあとタレの旨味を感じる。

 

 
スクガラス豆腐:
 スクガラスはアイゴの稚魚の塩漬けだが、癖が強いもので塩辛の臭いと塩っぱいものであまり好きではないが、このスクガラスは臭いが軽く、塩味も塩漬けのようではなかったので、美味しかった。

 

 
金武町産海ぶどう:
 ママの出身地である金武から取り寄せているそうで、プチプチとした食感があり、磯の生臭さも感じないので新鮮なもので美味しい。

 

 
ゴーヤーチャンプルー:
 出来立てのために後から出てきた。ゴーヤー、ポーク、玉子、豆腐のスタンダードなゴーヤーチャンプルー。
 ポーク玉子はよく火が通っており香ばしい。

 

生中はすぐ終わったので、泡盛を注文。
お薦めは龍と松藤だそうで、いずれも金武周辺の酒造所だ。
 先の見学でお世話になった崎山酒造廠の赤の松藤をお願いした。4号瓶が3000円キープ期間は6ヶ月だそうだ。
 氷と水は泡盛代金の中に含まれており、沖縄と同じだ。

 

三線と沖縄民謡は、ズーッと続けられており、まるで沖縄民謡酒場でライブを楽しんでいる状態だ。
 話を聞いていると一番奥の人が三線と民謡の先生のようで他の人は指導を受けている人らしい。
 民謡も初歩の人向けのもの上達者向けのもの、それぞれ段階があるようで、説明をしながら弾き語りである。

先生の話は時折ウチナーグチが交じる時があり、その時はわからないし、沖縄民謡の話になると歌詞はほとんど理解出来ない。

この場にいる人は、本土の人も民謡にハマった人たちなのでウチナーグチは解るのだろう。

 

暫くしてから、ママに聞いてみた。
先生は、上原政彦氏だった。
その他の人は愛知周辺のお弟子さんとのこと。
今日は、上原教室の忘年会とのことで、1時から始まり現在は2次会とのこと。

 

 
許可を得て、写真を取らせていただいた。
左: ママの比嘉節子さん
中: お弟子さん
右: 上原政彦先生

 

 
右の入口側のテーブルのお弟子さん二人。

 



 

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2011/12/03 沖縄料理・飲み処(その15)沖縄居酒屋 花の木(その2)

2011-12-03 23:45:32 |     沖縄in東海お店

<今日の肴>

 

 
教室の方から頂いたサンザシの実から作られた
お菓子。
 甘酸っぱい味で、マンゴーのような味、後口は爽やか。泡盛の水割りに良く合う。

 

 
ラフテー。昆布・かいわれ大根に洋がらしが添えられている。
甘目の薄い醤油味、赤身は肉の食感、脂身はトロリ、皮はモチモチの食感だ。

 

 
フーチャンプルー。
麸・ポーク・キャベツ・ニンジン・マーミナ・ピーマン・玉子。
フーは柔らかく出汁がタップリと含ませてあり美味しい。
 野菜はザックリと刻んで、軽く炒めてある。印象は野菜炒め系のフーチャンプルーだ。


沖縄の人は、殆どの人が芸達者だ。

お勤めは程々でも稽古事になると突き抜けている人は多い。
三線、唄、踊り、エイサー、空手...眼の前の人が突然名人に変身したりするので驚かされる。
節子ママもそんな人で、琉舞で受賞歴があるそうだ。

 

時計はいつの間にか6時を回っている。
沖縄の会らしく後から駆けつける人がいるらしく電話が入る。
10分位すると入り口の戸が開いた。
その人かと思ったらそうではなかった。
若い女性が入ってきた。

 

右側は民謡教室のスペースなので、空いているこちらのテーブルに座った。
沖縄の店では合席は当たり前だ。
ママが常連さんだと紹介してくれた。
彼女は桑名の人らしいが、仕事の関係でこの近くに来るそうで、この店によく来ているらしい。
その彼女もママの踊りは見たことがないそうだ。

 

 
暫くして電話の人が到着。
新たな人が加わり、またライブが盛り上がる。
この方の唄は情感があり良かった。
ママに聞くと名古屋の人だが上手だとのこと。

 

 
知らない内に時計の針が8時に近づいている。
もう帰らなくてはいけない。

 

 
宴はまだこれから延々と続きそうだ...

 

残念だが失礼することにしよう。
楽しませていただいた先生お弟子さんたちにお礼を申し上げて、勘定を済ませて外に出ると、わざわざママと同席していた未婚のチャーミングな彼女までもが外まで見送りに出てくれた。
温かい気持ちの店だ。

 

外には真っ暗な空間に赤提灯が光を放っていた。
久しぶりに見る沖縄の赤い光だ。
良い時間だった。

 


【メニュー】
グルメサイトに花の木の情報は殆ど掲載されていないので、写真で紹介しよう。

 

 
沖縄の泡盛の肴は揃っている。
今度はスーチカーを頼んでみよう。

 

 
チャンプルー、人参しりしり、クーブイリチー、天ぷらなど
 
そば、チャーハンの定番からチャンポン、ポーク玉子おにぎりまである。
 沖縄の料理が恋しくなったら来るべき店だ。

 

 
泡盛は、メニューには龍しか載せられていないが、龍と松藤を中心にして他にもあるそうだ。
 棚には瑞泉・どなん・久米島の久米仙などの瓶が並んでいる。

 


 【感想】
(1)偶々、三線・民謡教室の忘年会に遭遇したこともあり、楽しい時間を過ごすことが出来た。DEEPな沖縄の空気を充分に楽しむことが出来た。
(2)花の木は、今年で1周年の店でまだ新しい店なのだが、教室の人が話していたようにママの人柄で常連さんが集まっているようだ。
(3)水曜休みだが第2第4水曜日には三線教室が開催されている。
この教室は上原先生ではなく上運天先生とのことで。見学は可能だそうだ。ただし教室なのでお酒は無し。
(4)「人に教えたくない店」と言う表現があるが、このブログの趣旨に合わないので、記事を書いた。
 だが、他の常連さんは同意してくれないかもしれない店だ。

 


【データ】
<沖縄居酒屋花の木>
住所: 〒451-0031 愛知県名古屋市西区城西4-17-17
TEL: 052-522-1230
営業時間: 15:30~23:00(Lo22:30)
休業日: 水曜
三線教室: 第2,3水曜日
      講師 上運天 勇二

 

<上原政彦琉球民謡研究所>
上原先生は、岐阜を中心に名古屋でも教室を開き、各地でライブ演奏も行なっている。
教室では新規受講生募集中だそうで、関心のある方はメール・電話されると良い。
上原政彦 電話:090-1945-9308 (20:00~22:00)
メールアドレス:
masahiko3.4@nifty.com
ホームページ:
http://homepage3.nifty.com/masahiko34/
ブログ:
http://masahiko34.ti-da.net/

 

 

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2011/11/18 沖縄料理・飲み処(その14) 藍風珈琲店

2011-11-18 23:08:16 |     沖縄in東海お店

前から気になっていた藍風珈琲店にようやく足を運ぶことができた。


藍風珈琲店は名古屋市内なのだが、目的はランチなので意外に時間に行くことは難しかった。
 漸くチャンスが巡ってきた。


名鉄瀬戸線に乗るのは何年ぶりだろう。
栄から普通電車に乗り、尼ヶ坂で降りる。
駅を降りると高架になっている線路にそって並木道になっている。昔は枕木の廃品利用である黒い杭が線路にそって打ち込まれていた殺風景な線路沿いの光景が、変わっている。
 今では、大きく育った桜の木が紅葉の時期を迎えて色づいている。高架下は駐車場として使われているが、昼なので車の出入りもない。
 並木に沿った道路も時折車が通り過ぎる程度で穏やかな道筋だ。


駅から列車の進行方向に向かって、瀬戸方面に歩く。
初めての道なので地図を見ながら歩く、2つ目の信号を左折し、北へ歩く。また、2つ目の信号を左折。
 2本目の細い路地の角に店はあった。

 
通りに面しており、大きな看板があるのでわかりやすい。


 
店は少し奥まったところにある。


店の前は駐車場になっているが、満車状態である。


入り口を入ると、右側にカウンター、左にテーブル席がある。
カウンターの右は厨房になっている。火を使うところは厨房の奥、見えないところにある。


昼時なのでテーブル席は満席、カウンターは入り口に近い処だけ空いていたので座ることができた。


カウンターの左の女性の二人連れは、食事を済ませお茶のようだ。
沖縄関係の雑誌を見ながら、語り合っている。
 



注文は、迷わずランチ。
 


ランチは日替わりになっている。
火曜日から
・人参しりしり
・ゴーヤウンブシー
・青菜と麸のチャンプルー
・藍風特製天ぷら
・紅芋コロッケ
・ゴーヤーチャンプルー
となっている。
今日は、藍風特製天ぷらの日だが、ゴーヤーちゃんぷるに変更ができるそうなので、変えてもらった。
+200円でラフテーを追加できるとのことなので、これも注文。


注文を受けてから作るので、暫し待つことになる。


カウンターの前にあるモニターには、沖縄の風景がスライドショーで流れている。小さなスピーカーからは沖縄の民謡がかすかに聞こえてくる。


【藍風特製ランチ】


 
全9品、1050円。
 ・ジーマミー豆腐
 ・スヌイ(沖縄もずく)
 ・小鉢(日替わり)
 ・サラダ(日替わり)
 ・赤まんま
 ・アーサのお吸い物
 ・さんぴん茶
 ・アイスクリーム(日替わり)


 
最も個性的だったのはこれ、ジーマミー豆腐。
赤い枸杞の実が色よくトッピングされている。
今まで食べたジーマミー豆腐の中で最も粘りが強い。
箸で摘んで持ち上げると、切れること無く持ち上がる。
例えれば、丁度すりおろした直後の自然薯だ。普通のジーマミー豆腐が長芋だとすれば、これは自然薯の粘り。


箸で何度か摘み小さく切り、口に入れると、自然薯と同じもちもち感。食感はクリーミーなとろける滑らかさではなく弾力のある食感。
 生の落花生の少し土臭いような風味も感じるのは自然薯に似ていると思ったからだろうか。



 
右: スヌイ(沖縄もずく)の酢の物
   ほんの少しわさびがトッピングされている。薄い酢でまろやかな味、もずくは細く糸のようで滑らかな舌触り、噛むとシコシコとした歯ざわりがある。


左: 大根(だと思う)、ツナとニラの煮物。
   薄い醤油とだしの効いたあっさりとした味。


 
サラダ 青菜とベーコンのサラダ。ソースは胡麻の香と酢の味。


 
あかまんま 古代米の入った赤飯は、沖縄でもよく出る。小豆より古代米なのかもしれない。



 
アーサのお吸い物 吸い物なのでアーサーは漂っている程度。豆腐の小さなサイコロが実になっている。
薄塩のだしの効いた吸い物。


 
ゴーヤーチャンプルー。ゴーヤーとベーコンと玉子。
もうゴーヤーの季節ではないのでゴーヤーは少なめで、玉子が多い。玉子が好きなのでこれはこれで好きなゴーヤーチャンプルーだ。豆腐とごちゃごちゃになったものより好きだ。
薄めの塩味でベーコンの旨味が出ている。
ゴーヤーは歯ごたえが残してあり丁度よい炒め加減だ。
ゴーヤーの玉子イリチーと言った感じだが、シンプルで美味しく、好ましい。


 
ラフテー 200円。
赤身はやや固めでとろける感じではない。
皮の部分には焦げ目があり、焼いてから煮てあるようだ。
切り口の角が立っており、ある程度煮込んでから切ってあるのだろう。洋がらしが少しトッピングされている。
 味は、味噌ではなく砂糖醤油だが、薄めの味で旨みを生かしている。汁はさっぱりとして、油ギトギト感は全くない。


 
デザートのアイスクリームは日替わり。
食べてみるとシンプルな味のアイスクリーム、香ばしい香りがあり珈琲か紅茶が入っているのかと思った。
訊いてみると、ブルーシールのアイスクリームで、サトウキビのエキス(黒砂糖に近いものか)入りだそうだ。


さんぴん茶は、香りが強く人によっては気になる飲み物だが、これは香りは強くなくさっぱりとした味で飲み易い。


全体としての印象を一言で言えば、上品なランチだ。
沖縄のカフェで出されるお膳のイメージといえる。
沖縄の持つ力強さを感じさせると言うより、さっぱりとした抑制の効いた洗練さを感じさせる。
 がっつり食べたい人向きではないが、素材の良さを感じたい人には気持の良いランチと言える。


藍風のご夫婦は、愛知県在住の沖縄3世と2世さん。
沖縄の血は流れているが、愛知での生活も長い。
それが料理にも店の空気にも感じられる。
流れている空気は、穏やかで安らぐことができる。
2時以降のお茶の時間に、ゆっくりと時間を楽しむのに適した空気を感じた。
 今日のお客さんは、お馴染みさんが多かったようだ。


名古屋地区には少ない沖縄カフェとしてお薦めできる。



【データ】



藍風珈琲店 (あいかぜこーひーてん)
TEL: 052-913-7741
住所: 愛知県名古屋市北区杉村1-17-10  交通手段: 名鉄瀬戸線尼ケ坂駅から5分。
営業時間: 7:00~日没
      ランチは11:30~14:00
定休日: 月曜日&第3日曜日
ホームページ: 
http://aikaze.blog.ocn.ne.jp/


アクセス:
 
駅を出てすぐの信号を左に折れるのが距離的には近いが、わかりにくいかもしれない。
2つ目の信号を左折し、2つ目の信号のある交差点をまた左折した方がわかりやすい。歩いて行くと大きな看板が目に入る。
車は駐車場の台数が少ないのでランチタイムは他の駐車場を探すことになるかもしれない。



 

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2011/10/23 沖縄料理・飲み処(その13)琉球Bar 酔人(すいんちゅ)

2011-10-23 23:23:37 |     沖縄in東海お店

 



名古屋港からナゴヤドームはアクセスが良い。
地下鉄で金山で乗り換えれば、名城線の右回りで矢田まで行くことができる。


今日の沖縄の飲みどころ探訪は、琉球Bar 酔人。
ナゴヤドーム前矢田駅3番口を出て、目の前の道路は、右へ行くと大曽根方面だ。
 10mも歩かないうちに店は見つかった。


 
なかなかオシャレな外観だ。
琉球Barなので赤提灯は下がっていない。
中が見えないドアなので、女性一人初めてでは入りにくいかもしれない。


 
店の前にはメニュー看板が立てられている。


 
Barだが肴は充実しているようだ。


ドアを開けて中に入る。
開店早々なので、予想通り誰もいなかった。


中はL字型のカウンターバーだけである。
接客カウンターの内側は、厨房を兼ねている。


一番奥の席に座って、店内の泡盛を見る。


 

 
カウンター内の棚にも、カンターの上にも泡盛の瓶がズラリと並んでいる。


 
目の前はすべて、泡盛。
 
泡盛好きにとっては、幸せな光景だ。


<飲み物メニュー>
 


 
ほとんどの泡盛は、1ショット500円である。
いろいろな泡盛を楽しめる価格だ。


 
ビール、カクテル。


 
焼酎、リキュール。


 
梅酒、ウイスキー、ソフトドリンク。
飲み物はなんでもある。


<料理メニュー>
Barなのだが料理メニューは充実している。
 




チャンプルーは、ゴーヤー、ソーミン、フーの3種類があり、グルクンの唐揚げまである。


 
沖縄の素材を生かした創作料理。


 
Barらしいおつまみは当然用意されている。


 
串揚げ、手羽先など居酒屋風メニューもある。


 
沖縄そば、どんぶり、チャーハン、アーサー汁まである。
お腹を減らして来ても、大丈夫な店だ。



棚を見ていると目移りしてしまうほどの泡盛が並んでいる。
 
まずは、神泉をロックで。
右の陶器製の器が泡盛。
左は氷水。
神泉は、丸い入り口でピリピリした尖りはないので、ロックでも飲み易い。味のバランスが良い。中盤からは泡盛らしい苦味が適度に味を締める。


おかわりは、名古屋では珍しい「國華」。
入り口は軽く、香りはあまり感じない。舌触りはマルイ。中盤から渋みがあり、次に辛味が押してくる。中盤以降は押しがかなりある。個性があるので、好きになると癖になる味だろう。


棚の一番上に國華の瓶が2本あるが1本は、空だった。
松藤の崎山酒造廠の「廠」の瓶も空だった。
並んでいる瓶の中には空のもあるようだ。


肴は、酔人特製ラフテーを注文。
 
ラフテー、大根、長ネギ、の上に薬味として刻みネギと糸赤唐辛子が載せてある。
味は薄いすき焼き風の味、醤油は薄めにしてあり出汁の味は濃い。三枚肉の赤身部分はやや硬いが、脂身はトロリとして美味しい。
大根もおいしい。


小さくはないラフテーが4個も入っており、これで680円は安い。
名古屋の他の沖縄料理店よりボリュームがある。


今日は、早く帰らなければならないので、ここまでで帰ることにする。また来て、チャンプルーなども食べてみよう。



【感想】
1.良い店だった。
 まず、泡盛の品揃えがすごい。自分で楽しむのもよいし、人に紹介するのも良い。酒は言葉では説明できない、飲むしか方法な無いのだから。
 料理も、Barなのだが、沖縄料理店並みにメニューがあり、食事も可能だ。
2.店長は、沖縄出身の人では無いが、沖縄が好きで、大曽根には沖縄の店が無いので、店を出したとのことだった。
 元々はレストラン出身で、沖縄料理は沖縄料理店で修行したとのことだ。話を聞いて、メニューの幅広さが理解できた。
 他のメニューも期待できそうだ。
3.Barなので騒がしくなく静かで、落ち着いて飲食ができる。
 入った後、すぐ会社員風の男が一人、彼が帰ってから若い女性が一人、その後中年のカップルが来店したが、いずれも常連さんのようだ。日曜日にも来られるのは都合が良いのだろう。
 早朝まで店を開いており、困ったときの駆け込み寺みたいな使い方もできるかもしれない。
 沖縄の人が常連で集まるのかどうかは、今日は判らなかったが、空気は穏やかであり居心地のよい空気が流れている。



【データ】
 琉球BAR 酔人(すいんちゅ)
 


住所: 〒461-0044 愛知県名古屋市東区矢田東1-16
           ナイトプラザ矢田1F東
TEL: 052-723-6716
営業時間: 18:00~05:00(L.O.04:30)
定休日: 無休
アクセス:名古屋市営名城線ナゴヤドーム前矢田駅3番口


 

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2011/10/21 おきなわカフェ やんばる

2011-10-21 20:06:43 |     沖縄in東海お店


昨日のこのブログの閲覧者数が急に跳ねた。
内容は、176人もの人が「2011/06/02 沖縄料理・飲み処その5 おきなわカフェ やんばる」を読んでくれたからだ。
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/9a59aa600b6b7a7eec02b843dfd20c51


その理由は、CBC-TVの「そこが知りたい特捜!坂東リサーチ」で「おきなわカフェ やんばる」が取り上げられていたからだ。
http://hicbc.com/tv/research/111020/index.htm


 気づいたときには番組は終わっており、見逃したが、見た多くの人が関心を持ち、netで検索し、このブログにたどり着いたようだ。


「おきなわカフェ やんばる」の魅力は、ソーキそばも美味しいが、沖縄のようなまったりとした空気が流れていることだ。


 


TVの力は大きい。
日曜日はお手伝いさんがいるそうだが、平日は奥さん一人だ。
お客さんが殺到したら、てんてこ舞いが心配される。
このブログを見た人は、日を置いて順序良く行って欲しいものだ。



 

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2011/10/01 沖縄料理・飲み処(その12)沖縄宝島 にらい 名古屋店

2011-10-01 23:05:22 |     沖縄in東海お店


大須に買い物に行ったので、宝島の店舗内にあるフードコーナーで、沖縄そばを食べてみた。


フードコーナーは、沖縄の物産店である宝島の通路側の一角にある。
 

壁には色々なものが貼ってある。
色紙や、コンサートのポスターなど。


 
メニューは、本格的な沖縄料理はなく、沖縄そばと飲み物。
カフェと考えたほうが良い。


ソーキそば700円を注文した。


 
ソーキは1個、かまぼこ2枚、刻み葱に紅しょうが。
宮古そばのスタイルだ。


麺は細麺、楕円形のストレート麺。
ボソボソとした食感。
湯で時間が少し足りない感じ。
食べている内に少し良くなった。
麺を湯に入れて温めたまま器に入れているので。固まってほぐれていないのは頂けなかった。


出汁は鰹節のアッサリ味、うす味だが美味しい。


軟骨ソーキは、うす味だがソーキの硬さはトロトロとまでは行かないが軟らかい。うす味だが、まずくはない。


全体としてスッキリ・サッパリしたそばだ。
ソーキ1個で700円は高いが、場所代を考えればやむをえないかもしれない。


応接は、通路反対側の店よりは良いが、沖縄らしい空気は感じられない。


【データ】


店名:沖縄宝島 にらい 名古屋店
TEL: 052-269-7953
住所: 愛知県名古屋市中区大須3-30-40 万松寺ビル 1F 営業時間: ランチ営業
URL: 
http://www.walkerplus.com/tokai/gourmet/DETAIL/V-TOKAI-1RTAC075/



 

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