菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2016/08/28  日記  無花果

2016-08-28 22:59:05 | (2)日記

2016/08/28(日)旧暦: 726日 祝日・節気: 日出:509分 日没:1813分 月出:053分 月没:1510分 月齢:25.26 干支:壬午 六曜:友引 九星:三碧木星

今日の季語: 無花果

clip_image002
(アサヒカメラ.net
http://dot.asahi.com/tenkijp/suppl/2015091300025.html
より転載)



『無花果: 青無花果
晩秋
全国各地で栽培されるクワ科の落葉小高木。花を付けずに実がなるように見え、無花果の字が当てられているが、実際には春から夏に花嚢の中に無数の白い花が咲き、それが秋に熟れて暗紫色の実となる。』
(季語と歳時記)




無花果の俳句:



・持て成しの無花果捥ぎて島の宿  岡田満喜子



・いちじくの裂け口の色みずみずし  池田光子



・無花果の乳のにほひに雨あがる  杉浦典子


・無花果やいつもどほりの朝の来て  安藤久美子


・無花果の熟れて安堵の眠りかな  寺田すず江




スーパーの店頭に無花果が並べられていた。
もう無花果の季節かと取り上げたが、歳時記では晩秋になっている。
少し早すぎた。

メロンとは違って、無花果は庶民の果物。
肩のこらない気軽さが良い。

変わらない平凡な暮らしに無花果はよく似合う。

いつもどおりの大切さが実感できる果物だ。



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2016/08/27  ZUMBA音楽  Soltero

2016-08-27 22:57:37 |   ZUMBA音楽


Soltero

は、Megamix54に収録され、ジャンルは、Merengue Urbanoになっている。

原曲は、GRUPO TREOが歌っている。

Cover Audio
が登録されているので、聴いてみよう。
軽快なリズムの曲だ。

TREO - Soltero (Cover Audio)

https://youtu.be/c6oZladQ-w4


GRUPO TREO
は、ZUMBAによく登場するアルゼンチンの男3人のグループだ。
このブログでも、2曲取り上げている。

2014/04/14 ZUMBA音楽 Te Gusta (Grupo Treo)
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/2a51663c9f3e243cb04143b8ec5a7650


2013/11/11 ZUMBA音楽 Boom Grupo Treo)」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/e66c4853f01b9a2e58b74baa31d899f1

これ以前には、Pégateもヒットしている。


Soltero
は、今年の5月にリリースされたアルバム「TREO GENERA」に収録されている。
TREO
は、歌詞の動画も公開してくれることがあり、ありがたいが、このSolteroには無いようだ。

ネットで検索してみたが今のところ見つからない、いずれ登録されるようになるだろう。
曲名の「Soltero」は、英語では「Single」。
色々な意味が込められているのだろうが、歌詞がないので詳しいことはわからない。


スタジオ動画では、すでに取り上げているスタジオも多い。
これは登録されたばかりの動画。

Zumba Routine on Soltero by Tre O | Zumba Dance Fitness | Choreographed by Vijaya Tupurani

https://youtu.be/94LkmPQIgPo


今後も採用するスタジオは増えて、人気曲になりそうだ。



【データ】

オフィシャルサイト

http://grupotreo.com/


Twitter
https://twitter.com/GrupoTreo


Facebook
https://www.facebook.com/grupotreo?fref=ts


Instagram
https://www.instagram.com/grupotreo/


Google+
https://plus.google.com/+GrupoTreo




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2016/08/27  日記  鬼灯

2016-08-27 20:42:23 | (2)日記

2016/08/27(土)旧暦: 725日 祝日・節気: 日出:509分 日没:1815分 月出:---- 月没:1415分 月齢:24.26 干支:辛巳 六曜:先勝 九星:四緑木星

今日の季語: 鬼灯

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(コンポラ
http://www.compora.com/Japan/Matsuri/7-11.html
より転載)



『鬼灯: 酸漿、虫鬼燈
初秋
ナス科の多年草。黄白色の花が咲いた後、袋状の萼に包まれた球状の実が赤く色づく。種子を抜き取って風船のようにした実を口に含んで鳴らして遊ぶ。』
(季語と歳時記)



鬼灯の俳句:



・鬼灯の卑弥呼の色となりゆけり  小林共代



・うつむけば心急くなり青鬼灯  真木早苗



・鬼灯の疹いて熟るる秘密かな  後藤眞由美



・鬼灯のたれも持ちゐるかんしやく玉  小嶋洋子




鬼灯は、ノスタルジックで長閑な面ばかりではないらしい。
女性にとっては、時限爆弾のような危うさを秘めているようだ。

青鬼灯から次第に熟して色も赤く熟れていく。
この変わり行く変化をじっと見続けている目の中に妖しさが生まれ、鬼灯と同じように変化していくのだろうか。

小嶋はかんしゃく玉というが、知らないうちに破裂させてもらっては、危ない。




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2016/08/26  日記  秋暑し

2016-08-26 21:41:34 | (2)日記

2016/08/26(金)旧暦: 724日 祝日・節気: 日出:508分 日没:1816分 月出:2358分 月没:1316分 月齢:23.26 干支:庚辰 六曜:赤口 九星:五黄土星

今日の季語: 秋暑し

「真夏のカラス ( 保久良神社)


https://youtu.be/_S4iu-PWEj4



『残暑(ざんしょ) 初秋
子季語: 残る暑さ、秋暑し、秋暑、餞暑
解説: 立秋を過ぎた後の暑さ。例年、八月いっぱいくらいは暑い日がつづく。いったん涼しくなった後で、暑さがぶり返すこともある。
来歴: 『毛吹草』(正保2年、1645年)に所出。
文学での言及   ひとへなる蝉のは衣秋くれば今いくへをかかさねても見ん 源顕仲『永久四百年首』
穐きては風ひやかなる暮もあるにあつれしめらひむづかしのよや 源俊頼『永久四百年首』
うちよする浪より秋はたつた川さても忘れぬ柳影かな 後京極摂政『六百番歌合』
秋来てもなほ夕風を松が根に夏を忘れしかげぞたちうき 藤原定家『風雅集』
』(季語と歳時記)



秋暑しの俳句:



・何騒ぐ鴉秋暑のただならず  斎藤道子



・改築の長引く隣家秋暑し  鈴木浩子



・我を通す人とつき合ひ秋暑し  久保田雪枝



・近道の思はぬ迷路秋暑し  福井鳳水



・意地悪をされてるやうな秋暑し  須賀敏子





夏の暑さは、7月末から8月上旬が本番だ。
年間最高温度を記録するのはこの時期だ。
この時期の暑さは身体に堪える。

立秋を過ぎれば、暦では秋だ。
暑さも残暑になる。
だが、今年の暑さは残暑どころではない。

秋暑しの季語も、今年は一層切実だ。
今年を前提にすると、秋の暑さには焦燥感が伴う。
本番の暑さは身体の暑さとすれば、秋の暑さは心の暑さだ。

いつまでも、ジリジリ暑く、朝も眠りが浅いまま目が覚める。
暑さとの根気比べに負けそうになる時、心は焦燥感に囚われる。

カラスも改築も嫌な奴も自分のチョンボも暑さにともなって焦燥感がジリジリとしてくる。

ああ、今年の秋は暑い。



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2016/08/25  日記  流星

2016-08-25 20:40:19 | (2)日記

2016/08/25(木)旧暦: 723日 祝日・節気:下弦 日出:507分 日没:1817分 月出:2307分 月没:1213分 月齢:22.26 干支:己卯 六曜:大安 九星:六白金星

今日の季語: 流星、流れ星

2016年ペルセウス座流星群の流れ星」

https://youtu.be/NIYEQtZEsjI



『流星(りゅうせい、英語:meteorshooting star)、天体現象の1つで夜間に天空のある点で生じた光がある距離を移動して消える現象。一般的に流れ星とも呼ばれる。原因としては流星物質と呼ばれる太陽の周りを公転する小天体が、地球(または他の天体)の大気に衝突、突入し発光したものである。

流星の元になる小天体は、0.1mm以下のごく小さな塵のようなものから、数cm以上ある小石のようなものまで様々な大きさがある。こうした天体が地球の大気に秒速数kmから数十kmという猛スピードで突入し、上層大気の分子と衝突してプラズマ化したガスが発光する(小天体が大気との空力加熱などにより燃えた状態が流星として見えているわけではない)。これが地上から流星として観測される。通常流星は地上より150kmから100km程度の高さで光り始め、70kmから50kmの高さで消滅する。しかし、元の小天体が特に大きい場合などには、燃え尽きずに隕石として地上に達することがある。なお、見た目に消滅する場合にも流星塵として地球に降り注いでいる。

-3
等から-4等程度よりも明るい流星は、火球と呼ばれる。中には満月より明るい光を放ち、夜空全体を一瞬閃光のように明るくするものもある。

流星を観測する方法としては、流星電波観測、流星眼視観測、流星写真観測、流星TV観測がある。
...』(Wikipedia



流星・流れ星の俳句:



・願ふこと止めて久しき流れ星  松井洋子



・嫁ぐ子の二階の音や流れ星  高尾豊子



・この街もあの人も好き流れ星  浜福恵




流れ星が光っている内に願い事を祈ると、願いが叶う。
それを信じて、空を見上げた昔。
それからどれだけの歳月が流れたことか。
松井は、今また、信じて願いを祈ることに想いを寄せている。

身籠って、産んで、慈しんで育て上げた娘が嫁ごうとしている。
長かった娘との時間も、考えてみれば一瞬のようだ。
折しも流れ星が光って消えた。

夜空の星を眺めると、そこには永遠の宇宙が広がる。
人間のものさしを超えた時間と広がりは理解することも出来ない。
その下で、生きるということの意味は?
星たちは瞬くのみだ。
流れ星は瞬くこともなく消える。
また、星たちを見つめ続けても、瞬くのみだ。

浜の想いは、永遠でもなく瞬く星でもなく、無限の暗黒でもない。
自分が住んでいるこの街、一緒に生きているあの人、この大切なものを永遠にと流れ星に願っている。

そう願うことが出来る浜という詩人はどんな人だろう。




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2016/08/24  日記  蕎麦の花

2016-08-24 19:25:00 | (2)日記

2016/08/24(水)旧暦: 722日 祝日・節気: 日出:506分 日没:1819分 月出:2220分 月没:1108分 月齢:21.26 干支:戊寅 六曜:仏滅 九星:七赤金星

今日の季語: 蕎麦の花

「秋ソバの花が見ごろを迎えた戸隠高原20164K撮影」

https://youtu.be/SwUM0EZCH5U



『蕎麦の花
初秋
              .
蕎麦は茎先に白または淡紅色の小花を総状に咲かせる。高所で栽培される蕎麦は品質もよく、高原一面、蕎麦の白い花でおおわれる風景もよく目にする。』
(季語と歳時記)



蕎麦の花の俳句:



・どこまでも空青々と蕎麦の花  早崎泰江



・よく晴れてどこか揺れゐる蕎麦の花  柴田佐知子



・ゆるやかに風受け流す蕎麦の花  木村てる代



・ちらちらと日差し遊ばせ蕎麦の花  伊藤トキノ



・一望の花蕎麦染めて夕日濃し  小倉正穂





中日新聞は

、御嶽山の麓にある開田高原の蕎麦の花が満開だと報じている。

『秋ゆらりとソバの花 木曽・開田高原

clip_image002
見ごろを迎え、一面を白く染めるソバの花=23日、長野県木曽町で(浅井慶撮影)
写真

御嶽山麓にある長野県木曽町の開田高原で、ソバの花が見頃を迎えた。白いじゅうたんが一面に広がり、涼しい風に揺られている。

木曽町役場開田支所などによると、ソバは高原の約百ヘクタールで栽培され、寒暖差で風味が豊か。今年は例年並みの咲き具合で、九月初旬まで楽しめる。多くの観光客が遊歩道を散策したり写真を撮ったりしていた。

開田高原の二十三日の最高気温は二六・一度。岐阜県土岐市の無職鈴木詮(さとる)さん(75)は「真夏を忘れるような涼しさにかれんな白い花。まるで別世界」と笑顔で話した。』
CHUNICHI Web


平野部や市街地では、気温が35度を超える日が続いており、夏が居座っている。
毎日、入道雲が登場し、遅くなれば夕立だ。
秋は名のみで、夏ばかりだ。

しかし、高原では、そうでもないようだ。
戸隠高原では20日には蕎麦の花が満開。
開田高原でも23日には、蕎麦の花が満開。

高原の蕎麦は一面に植えられる。
蕎麦の花は、小さく、風に揺れやすい。
少しばかりの花には風情はないが、一面の蕎麦の花が、風の通り道に揺れる姿は、高原の秋の情趣に溢れている。


夏の暑さに心身共に疲れてしまった人は、まだ迷っている台風10号の始末が着いたら、蕎麦の花を求めて高原に足を運ぶ方が良い。
風に揺れる蕎麦の花を見ながら、秋の空気を胸いっぱいに吸い込めば、その疲れが癒やされるかもしれない。




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2016/08/23  日記  処暑

2016-08-23 19:40:37 | (2)日記

2016/08/23(火)旧暦: 721日 祝日・節気:処暑 日出:506分 日没:1820分 月出:2136分 月没:1002分 月齢:20.26 干支:丁丑 六曜:先負 九星:八白土星

今日の季語: 処暑

「木陰で涼む柴犬♀です♪」

https://youtu.be/M_EFh-m0w6M



『処暑(しょしょ)は、二十四節気の第14。七月中(通常旧暦7月内)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が150度のときで823日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から2/3年(約243.4906日)後で823日ごろ。

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の白露前日までである。

西洋占星術では、処暑を処女宮(おとめ座)の始まりとする。

季節
暑さが峠を越えて後退し始めるころ。『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明している。

二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされている。』
Wikipedia



処暑の俳句:



・老犬の処暑の大地にはらばひて 細谷喨々



・名水を汲む列にをり処暑の風  板垣紫洋



・藍染の暖簾新し処暑の風  泉本浩子



・シャワー浴終りてやさし処暑の風  石川元子



・けふ処暑や琥珀の酒に氷鳴り  田所節子




台風が3つも出来て、2つは被害を出しながら、北に去ったが、10号はまだ南海上に留まったまま迷走している。
そのため、東海から西日本にかけて猛暑が続いている。

今日は処暑だが、それどころではない暑さだ。
細谷の句を読んで、わが愛犬を思い出してしまった。
庭を行き来できるようにしてあったのだが、夏の暑い日は木陰が好きだった。
犬小屋は暑いので、垣根の下に自分の体が入るほどの窪みを掘っていた。
両手を前に出し、両足は後ろに出し、腹を地面にピッタリつけていた。
首を上げるときは、舌を出してあえぐ時だ。
こんなに暑いのに、毛皮のコートを着ているのだから大変だねと言ってやる...

処暑はまだ暑いものだが、俳人たちは風を詠んでいる。
処暑には風がある。
南の風だが、変化の兆しの風が。

こんなに暑い日は、お酒もオン・ザ・ロック。
ウイスキーでも泡盛でも日本酒でも何でもよい。

薄いガラスのロックグラスの氷がシャランと鳴る音が涼しいから。



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2016/08/22  日記  茗荷の花

2016-08-22 21:33:29 | (2)日記

2016/08/22(月)旧暦: 720日 祝日・節気: 日出:505分 日没:1821分 月出:2055分 月没:855分 月齢:19.26 干支:丙子 六曜:友引 九星:九紫火星

今日の季語: 茗荷の花、花茗荷

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(中国四国農政局
http://www.maff.go.jp/chushi/policy/index.html
より転載)



『ミョウガ(茗荷、蘘荷、学名:Zingiber mioga)はショウガ科ショウガ属の多年草。食用として利用される。

概要
東アジア(温帯)が原産。日本の山野に自生しているものもあるが、人間が生活していたと考えられる場所以外では見られないことや、野生種がなく、5倍体(基本数x112n=5x=55)であることなどから、大陸から持ち込まれて栽培されてきたと考えられる。花穂および若芽の茎が食用とされる。雌雄同株で、花器にも雄蕊、雌蕊とも揃っている両性花が開花するが、5倍体のため、受精しても親と同じ数の染色体数になることは稀で、繁殖は地下茎による栄養体繁殖が主体である。ごく稀に夏から秋にかけて温度が高い時に実を結ぶことがある。地上部に見える葉を伴った茎状のものは偽茎である[2]

食材としてのミョウガ
通常「花みょうが」、「みょうが」と呼ばれるものが花穂で、内部には開花前の蕾が312個程度存在する。そのため、この部分を「花蕾」と呼ぶ場合もある。一方若芽を軟白し、弱光で薄紅色に着色させたものを「みょうがたけ」と呼ぶ。「花みょうが」は、晩夏から初秋にかけ発生し、秋を告げる風味として喜ばれ、一方「みょうがたけ」は春の食材である。

独特の香りが好まれ、また特有の紅色が目を楽しませる。これにより香辛菜として蕎麦・素麺・冷奴などの薬味として利用される。そのほか、天ぷらや酢の物、味噌汁の具など、独立した食材としても用いられる。夏が旬の野菜である。 農家では、山椒・ミツバとならび、果樹園・裏庭・屋敷林の木陰に、薬味として、育てておく代表的な植物である。

香り成分はα-ピネン類。紅色の成分は水溶性植物色素アントシアニンの一種、マルビジンである。植物体内ではグルコース1分子と結合し、マルビジンモノグリコシドとして存在する。

寄生虫による食中毒
希に肝蛭が寄生していることがあり、生食により肝蛭症を発症することがある[3][4]

俗信
俗に「食べると物忘れがひどくなる」と言われているが、学術的な根拠はなく、栄養学的にそのような成分は含まれていない。逆に近年、香り成分に集中力を増す効果があることが明らかになっている。無機成分では窒素とカリウムが多く含まれ、食物繊維(粗繊維)が多い。

なぜ、上記のような俗信が生まれたかというと、釈迦の故事に由来する。釈迦の弟子である周利槃特(梵語:チューラパンタカの音写で、しゅりはんどく、スリバンドクなど)は記憶力に乏しい人物で、自分の名前すら忘れてしまう。そこで名荷(みょうが:名札の事)を首にかけさせたが、名荷をかけたことさえも忘れてしまった。そこで名荷と茗荷が同音である事から、このような俗信が生まれたとされる[要出典]

世説故事苑によれば、もともと東坡志林では「生薑(生姜)多食損智」というものであったが、日本では生姜とミョウガの発音が似ているために、ミョウガにすりかわってしまったとされる[5]。また、本草綱目によれば、陶弘景が「生薑は久しく服すると志を少くし智を少くし心氣を傷つける」と記していたとされる[6]
...』(Wikipedia)



花茗荷・茗荷の花の俳句:



・今朝もまた茗荷の花の二つ出づ  秋月城峰



・一隅に茗荷の花を咲かせ住む  池辺弥生



・鐘撞いて茗荷の花にひゞかする  加藤覚範




花茗荷の色は、微妙なグラデーションがある。
色のないところから色のあるところに向かって、徐々に変化していく。

変化は小さければ、気づかないものだ。
日々育つこどももそうだ。
久しぶりに会う子供の成長には驚かされる。

茗荷は薬味だが、微妙なものだ。
どうしてもなければ成り立たないものでもない。
あればそれなりの働きはある。
その違いは微妙なもの。

リオ五輪も終了した。
夏の甲子園も終了した。

夏の行事は終わり、次に進もうとしているが、逃げ出したくなるような暑さは今日も続いている。



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2016/08/21  第37回豊田沖縄ふれあいエイサーまつり (愛知・豊田市)

2016-08-21 22:35:10 |     沖縄in東海イベント


毎年、豊田スタジアムで開催される「豊田沖縄ふれあいエイサーまつり」に行ってきた。

今日も、暑い日で、暦は秋だが、秋どころではない、真夏より暑い日だ。
日陰、木陰は良いが、直射日光の下では頭からジリジリと焼ける。
沖縄のイベントの天気としては、沖縄にいるような体感があり、ピッタリだ。

豊田スタジアムなので、駐車場に困ることもない。
駐車料金も無料なので、アクセスは楽だ。

車を停めて、スタジアムへ上る階段を登る。

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青空に肉感的な雲。
沖縄らしい空だ。
今年は、天気もこのまつりに協力している。

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広場の噴水では、子どもたちがずぶ濡れになって、噴水と遊んでいる。
のんびりとした光景だ。

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会場に近づくと、人が増え、エイサーの太鼓の音が聞こえてくる。

エイサーの演舞が行われるステージを取り囲むように屋台が並んで、沖縄の食べ物や、オリオンビール、泡盛が販売されている。

20160821 豊田沖縄ふれあいエイサーまつり 1」

https://youtu.be/zzdL8FFpbgY


エイサーのステージでは、「エイサーはくさん倭人」という団体が演舞していた。
あまり記憶はないが、三重の団体のようだ。

20160821 豊田沖縄ふれあいエイサーまつり 2

https://youtu.be/NT_crLb3skI


次は、このイベントでは常連の「愛知まいふなエイサー」の演舞だった。

clip_image008

動画も見てみよう。

20160821 豊田沖縄ふれあいエイサーまつり 3

https://youtu.be/r6xenTDfBgU



次は、「みやくエイサー」。

20160821 豊田沖縄ふれあいエイサーまつり 4

https://youtu.be/e5TtdBcmY6w


「みやく」と言うのは宮古のことだが、この団体は愛知の団体だ。

沖縄の文化は。島ごとに異なっている。
伝統文化も違うし、話す言葉すら異なっている。
宮古島の文化の側から見ると、エイサーは沖縄本島の文化で、宮古のものではない、宮古の伝統文化は「くいちゃー」だそうだ。

沖縄の本土化、離島の沖縄本島化の流れの中で、宮古島でもエイサーを行う団体も増え、イベントでもエイサーが行われる様になってきている。


屋台もたくさん並び沖縄を味わい、沖縄を楽しむことができる。

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勿論、オリオンビールもある。


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隣は、沖縄最古の泡盛酒造所の新里酒造が出店している。
ブランド名は「かりゆし」「琉球」、近代的で清潔な工場で製造される泡盛は、格調が高く、上品な味わいだ。

新里酒造とエイサーの関係は深い。
毎年、沖縄市で開催される「沖縄全島エイサーまつり」では、協賛社として泡盛を提供している。
今年も、今週末 8/26() 8/27() 8/28()にコザ運動公園陸上競技場で盛大に開催される。
エイサーに関心がある人は、一度は行きたいイベントだ。


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沖縄の物産販売の屋台、飲食からTシャツなどの衣料まで販売している。


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「あかばなあ」は豊田市の沖縄料理の店。


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牛串・たこ焼き・ベーコン串...


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あぐー餃子。


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「まぐくる」は真心のこと。名古屋市の沖縄の居酒屋。


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唐揚げ。


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気温37度超えの猛暑。
かき氷、沖縄ぜんざいの屋台は、長蛇の列だ。


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沖縄そばの屋台。


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肉巻きホットドッグの屋台。


今日は、時間が無く、最後のカチャーシーまで楽しむことは出来なかったのは残念だった。
沖縄の宴は、カチャーシーで盛り上がる。
エイサーの太鼓、三線の調子で参加者が、大人もこどもも一緒に踊りの和に加わる。
踊っていると、沖縄にいるような気分になって、本土にいることを忘れる。


「豊田沖縄ふれあいエイサーまつり」は、愛知県で本物の沖縄を楽しむことができるイベントだ。
入場料も無料で一日楽しむことができる嬉しいイベントだ。

沖縄に関心があるが、沖縄に行く時間がない人には、有り難いイベントがふたつある。
一つは、勿論、この「豊田沖縄ふれあいエイサーまつり」。
もう一つは、「毛遊び」。毎年、名古屋港ガーデン埠頭で開催される。
今年も、109日(日)に開催される。
詳しくは、
http://aichi-okinawa.org/

愛知県で、本物の沖縄に身をおくことができるイベントだ。




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2016/08/21  日記  南瓜

2016-08-21 20:16:42 | (2)日記

2016/08/21(日)旧暦: 719日 祝日・節気: 日出:504分 日没:1823分 月出:2016分 月没:748分 月齢:18.26 干支:乙亥 六曜:先勝 九星:一白水星

今日の季語: 南瓜

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Daily Portal Z
http://portal.nifty.com/kiji/121105158210_1.htm
より転載)



『カボチャ(南瓜)は、ウリ科カボチャ属(学名 Cucurbita)の総称である。特にその果実をいう。原産は南北アメリカ大陸。主要生産地は中国、インド、ウクライナ、アフリカ。果実を食用とし、カロテン、ビタミン類を多く含む緑黄色野菜。

名称
日本語における呼称は、この果菜が国外から渡来したことに関連するものが多い。
一般にはポルトガル語由来であるとされ、通説として「カンボジア」を意味する Camboja (カンボジャ)の転訛であるとされる[2]。方言では「ぼうぶら」「ボーボラ」などの名を用いる地方もあり、これはやはりポルトガル語で、「カボチャ」や「ウリ類」を意味する abóbora (アボボラ)に由来するとされる。ほかに「唐茄子(とうなす)」「南京(なんきん)」などの名もある。 漢字表記「南瓜」は中国語: 南瓜 (ナングァ; nánguā)によるもの。

英名は pumpkin (パンプキン)であると理解されている場合が少なくないが、実際には、少なくとも北米では、果皮がオレンジ色の種類のみが pumpkin であり、その他のカボチャ類は全て squash (スクウォッシュ)と総称される[3]。したがって日本のカボチャは、kabocha squash (カボチャ・スクウォッシュ)などと呼ばれている。

属名Cucurbita はラテン語で、一般的には「ウリ」と訳される語を転用したもの。

生態
葉は大きく突起を持ち、斑模様や裂片をつける。花は黄色や橙色であり、短命。そのため受粉に人工授粉が施されることが多い。

栽培
栽培されているのは主に次の3種類である。

セイヨウカボチャ C. maxima
   
アンデス山脈高地の冷涼な土地で栽培化された種で、主に大型のカボチャがこれに含まれる。現在日本で広く栽培されているカボチャは西洋カボチャである。花梗はスポンジ状で膨れており、畝は無い。果肉は粉質で食感はホクホクとして甘みは強く、栗カボチャとも呼ばれる。

ニホンカボチャ C. moschata
   
メソアメリカの熱帯地方で栽培化された種で黒皮南瓜や鹿ケ谷南瓜のような日本カボチャ、バターナット・スクウォッシュがこれに含まれる。

ペポカボチャ C. pepo
   
北米南部の乾燥地帯で栽培化された種で小型のカボチャ、ドングリカボチャ、キンシウリ(ソウメンカボチャ)などがこれに含まれる。果実の形や食味に風変わりなものが多い。ハロウィンで使われるオレンジ色のカボチャはペポ種である。なお、ズッキーニも同種である。

栽培は日本では春に播種し夏から秋にかけて果実を収穫する。野菜の中でも特に強健で、こぼれ種から発芽することもある。栽培法はいたって簡単で、無農薬栽培も可能。播種・植えつけ後は放置してもよい。ただし、都会などで花粉の媒介を行う昆虫がいない場合は人工授粉しなければならない場合がある。人工授粉は午前9時までに行う。また垣根に這わせたり日よけ代わりに使うこともできる。施肥では窒素過多の場合、つるぼけを起こすことがある。

日本への渡来については諸説あるが、東洋カボチャは天文年間(1532-1555年)に豊後国(現在の大分県)にポルトガル人がカンボジアから持ち込み、当時の豊後国の大名であった大友義鎮(宗麟)に献上したという説が有力である[4]。このカボチャは「宗麟かぼちゃ」と名づけられ大分県などで伝統的に栽培されている[5]。ペポ種は中国を経由して来たため唐茄子とも呼ばれる。強健な性質を利用して、カボチャをキュウリやメロンの接ぎ木の台にすることもある。
...』(Wikipedia



南瓜の俳句:



・屋根石や赤き南瓜も干されたる  瀧春一



・ごろごろのかぼちゃにたまる夕日かな  坪内稔



・仕合せそまるまるまると大南瓜  丸山佳子



・石狩や石の重さの栗南瓜  小林千草



・栗南瓜ほつくりと煮て子のおやつ  大野ツネ子




今、スーパーなどで売られている南瓜は西洋南瓜がほとんどだ。
栗かぼちゃと呼ばれるようにホクホクとした食感で芋の食感に近い。

沖縄の市場に行くと、色々な南瓜が売られている。
色も形も様々で、西洋南瓜しか見たことがない眼には、新鮮に見える。
この南瓜、どんな味がするのだろう、どう料理するのだろうと想像を働かすことができる。

栗南瓜は美味しいのだが、たまには昔食べた、中側が繊維質の多いベッタリとした食感の南瓜を食べてみたくなる。

それは、おふくろの味に繋がっているからだろう。




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2018/08/20  謝らなくていい、それは運命のイタヅラ

2016-08-20 22:07:26 | (22)格闘技・スポーツ


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(レスリング女子フリースタイル53キロ級 決勝で敗れ涙を流す吉田沙保里=カリオカアリーナ(撮影・桐山弘太)(写真:サンケイスポーツ))



昨日、リオ五輪で吉田沙保里が金メダルを逃してしまった。
まさかの結果に、本人も現実を受け入れることが出来ない時に、情け容赦なくインタービューが行われた。

吉田は、“応援して貰った皆さんの期待に応えられなくて、ごめんなさい”、と涙を拭い、泣きじゃくりながら答えていた。
家族にのところに行った時には“お父さんに怒られる”と泣いていた。

見ていた人は皆そう思った筈だが、吉田が謝る必要など全く無い、これっぽっちも無い。
48kg
登坂、63kg川井、69kg土性、3人の金メダリストは吉田の姿に感動して、その後を追った選手だ。そして、吉田が皆で金をとって帰ると鼓舞した選手たちで、言い換えれば吉田の分身だ。
長年、日本の女子レスリングを牽引してきた吉田の功績は誰もが知っている。
謝る必要はない。

謝るとすれば自分自身へあるいはお父さんへは、あるかもしれない。
時間内に力を出し切れなかった自分が、本当の自分に謝ることはあるのかもしれない。
それは、本人の心の中のこと、言葉で謝る必要はない。


最後の最後、有終の美のはずが“落とし穴”になってしまったのは、吉田の責任ではない。
それは、運命のイタヅラ。

前日、逆転勝ちで、3階級とも日本が金メダルを取ってしまった。
そして、伊調が4連覇の初名乗りをしてしまった。
これは吉田にとっては運命のイタヅラだ。
吉田の闘志を鈍らせ、受け身にさせてしまった。
歴史に「もし」はないが、前日、金が0だったら、吉田の闘志は爆発して金をとっただろう。
伊調が4連覇を逃していれば、実力を発揮できただろう。

日本選手団の主将は、1992年バルセロナ大会で柔道男子71キロ級の古賀稔彦が金を取って以来5大会連続で、金メダルはおろかメダルを取っていない。
主将になるとメダルは取れないと言うジンクスになっているそうだ。

だとすれば、4連覇がかかっている大事な大会に、吉田を主将にしたのは誰だ?
メダルを取れそうもない人に主将を任命すれば良かったのではないか?
そんなジンクスがあるのに、どうして吉田は主将を引き受けたのか?

わかっちゃいるが、そうも行かないのが運命のイタヅラ。


しかし、この運命のイタヅラ、意外な展開を用意しているかもしれない。
イタヅラは、もっと長くやれと笑っているのかもしれない。
このイタヅラは、吉田の有終の美の幕切れをぶち壊した、それがため吉田の闘志に火をつけた可能性がある。

今後のことについて、吉田は言葉を濁し始めた。
もう十分活躍したから、これ以上苦しむ必要はないと人は言っても、吉田は運命のイタヅラに戦いを挑むかも知れない
4
年後37歳の吉田は、東京大会のマットの上で戦っているかもしれない。

そうなるかどうかは、神のみぞ知る吉田の心の中のこと。



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2016/08/20  日記  法師蝉

2016-08-20 20:52:36 | (2)日記

2016/08/20(土)旧暦: 718日 祝日・節気: 日出:503分 日没:1824分 月出:1937分 月没:641分 月齢:17.26 干支:甲戌 六曜:赤口 九星:二黒土星

今日の季語: 法師蝉

「【夏の声】ツクツクボウシMeimuna opalifera***蝉の鳴声***」

https://youtu.be/Uhk11td6jec



『法師蝉: 寒蝉、つくしこいし、つくつくし、つくつくぼうし、おしいつく
初秋
確かにツクツクホーシツクツクホーシと聞こえてくる。うまい名をつけたものである。鳴き声を聞いていると一段と秋が深まり行くようである。蜩よりもこちらが長生き。寒蝉ともいう。』
(季語と歳時記)



法師蝉の俳句:



・野火止の細き流れや法師蝉  小宮山勇



・いそがるるもの何々ぞ法師蝉  鷹羽狩行



・いのち愛しつくづくをしと法師蝉  山口速



・鳴かぬ日は鳴かぬで淋し法師蝉  宮崎左智子



・鳴きつくし飛び立ちゆけり法師蝉  石原静子




昨日、公園への道を歩いていると、ツクツクボウシの鳴声が聞こえた。
騒がしい蝉時雨はいつしか止み、蝉の季節も終わりかと思う頃に。
法師蝉の季節はこれからだった。

油蝉のジージー、ギーギーと言った声では無く、ツクツクボーシ、オーシツクツクと鳴く法師蝉は、蝉語の解らない人間にも何か語りかけているように聞こえる。

鷹羽の問に、山口は答えている関係の句だ。
蝉は騒がしい、ただでさえ暑いのに、一斉にまた音叉のようにワンワンと鳴かれると、油照りの午後が一層暑くなる。
なんでそんなに鳴き急ぐのだと言われても、蝉達にしてみれば束の間の恋の刻、休んでなんか居られない、鳴き尽くすだけさというのだろう。

宮崎と石原は、法師蝉の終わりを聴いている。

法師蝉にもあの世はあるのだろうか?




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2016/08/19  日本酒の会 sake nagoya 8月例会 (その1)

2016-08-19 23:08:32 |    日本酒の会sake nagoya


今日のテーマは、季節に沿って「夏の酒」。
先月のテーマは、「ROCKな酒」だった。
日本酒を楽しむ温度帯は広い、燗もよし、冷もよし、冷酒もよし、ROCKもよし。

蔵も夏向きの酒にも注力している。
どんな「夏の酒」が登場するか、楽しみだ。

会場は、今日も満席。
本物の日本酒への人気を実感することが出来る。


【今日の出品酒】

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ブラインド評価が終わり、顔見世勢揃いとなった12本の「夏の酒」たち。

以下、個人のブラインド評価の結果を記載する。
個人的な嗜好向に拠るもので客観性はない。
参加者全体の評価は、ある程度客観性があるが、得点順位発表の際聞き取れなかったので、記載できない。関心のある方は、公式サイトを見ていただく必要がある。


1千代むすび純米吟醸しゅわっと空  千代むすび酒造 (鳥取)
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にごり酒。立香は感じない。入り口はスッキリとしている。シュワシュワの辛味の後少しピリッとする。酸は大きく膨らまず切れの良いもの。中盤からスカッと切れる。切れが良いのが身上で、炭酸を活かした個性的な世界を持っている。評価7.0


2長陽福娘山田錦直汲み夏吟醸生酒  岩崎酒造 (山口)
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甘い立香、吟醸香。入り口は軽く甘い。酸は膨らみがあり、シュワっとした発泡感を感じる。中盤含み香に吟醸香。吟醸酒らしいバランスの良さを持っている。評価8.0



3越乃寒梅灑(さい)純米吟醸  石本酒造 (新潟)
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立香は個性的、化学系(ゴムのような)の香り。甘い入り口、酸は滑らかだが膨らまないが、透明感はある。中盤、苦・渋が柱になり、どんよりとした印象になる。含み香も癖がある感じ。発酵過程か保管の道筋に何かおかしな事があったのかもしれない。評価6.0



4亀の海蝉しぐれ吟醸本生  土屋酒造店  (長野)
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立香は、甘い香り、バニラ風。甘い入り口。酸は軽く、舌触り軽く、捌きが良い。辛・苦・渋は抑えられている。広がりは大きくはなく、おとなしい印象。人によっては物足りなさを感じるかもしれない。評価7.0



5西條鶴夏純米涼風彩酒無濾過純米酒  西條鶴酒造 (広島)
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立香はあまり感じない。甘い入り口。トロリとした舌触り。甘みの後辛味がくるが、固くはならず、透明感がある。後半の切れ良い。評価8.0



6夏吟醸夢山水五割五分純米吟醸原酒  山崎合資 (愛知)
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立香は軽くフルーティーな甘いもの。甘い入り口。酸は丸く滑らかだが、中心に辛味と苦・渋の芯がありやや硬い印象。中盤以降芯がほぐれると切れが良くなる。後口は辛味系。評価7.0




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2016/08/19  日本酒の会 sake nagoya 8月例会 (その2)

2016-08-19 23:05:54 |    日本酒の会sake nagoya



7「夏の青春」純米吟醸生原酒  沓掛酒造 (長野)
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立香は仄か。甘い入り口。酸の膨らみ大きい。広がりがあり、中心に苦・渋があり、締める。味は豊かだが、味の分離がありやや落ち着かない印象。評価7.0



8臥龍梅純米吟醸涼風夏酒  三和酒造 (静岡)
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立香は仄か、良くわからないが吟醸香だろうか。甘い入り口。トロリとした舌触り、膨らみがある。中盤以降、苦・渋が浮く。透明感が欲しい感じ。評価7.0



9九頭竜純米夏しぼり  黒龍酒造 (福井)
clip_image011
 
立香はあまり感じない。入り口すっきりしており、甘くはない。酸は膨らむというより、酸っぱさを感じる。含み香にエチル系のものを感じる。中盤以降、渋味が浮く。含み香が快くない。評価6.0



10招徳純米吟醸花洛(からく)京の琴  招徳酒造 (京都)
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立香は仄か。トロリとした舌触りをまず感じる。甘い入り口、大きな膨らみ。味のバランス良い。渋味はあるが浮かず、締めている。評価9.0



11みむろ杉夏純山田錦生詰  今西酒造 (奈良)
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立香はあまり感じない。スッキリとした入り口。酸は膨らまず、酸っぱい味を感じる。滑らかさはあるが、広がりはない。発泡感と渋味の混合物を感じる。個性的な世界だ。評価6.0



12豊醇無盡たかちよ純米大吟醸無調整生原酒 Summer Blue 限定品  髙千代酒造 (新潟)
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立香は、吟醸香が際立つ、プンプンと匂う。甘い入り口。味わいの前に含み香の吟醸香が来る。その後も付いて回り、味をマスクする感じ。吟醸香に特化した感じで、味がよくわからない酒。評価6.0
ブラインド評価後、再度利いた時は温度が上がっていた所為か、入り口の後の含み香のマスクはとれ、味が広がり解るようになった。この酒はあまり冷やさないほうが良さそうだ。
"



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2016/08/19  日本酒の会 sake nagoya 8月例会 (その3)

2016-08-19 23:00:00 |    日本酒の会sake nagoya


【今日の料理】
この会の楽しみの2本の柱の、1本は旬菜処かのうさんの料理。

・枝豆
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毎月の定番。薄い塩味の後、豆の甘さ。


・手羽先の唐揚げ
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皮はパリパリの食感。その後、胡麻の香ばしい香りと味、ピリ辛の味。
噛んでいる内に旨味が追いかけてくる。


・烏賊のゴロと赤味噌炒め
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烏賊のゴロと赤味噌の旨味とのコラボレーション、旨くないはずがない。
野菜は小松菜(?)と白菜、シャキシャキの食感。
烏賊のゴロは時に、渋味・エグミを感じることがあるが、これは全く無く、ただ旨いだけ。

烏賊というのは、生でも干しても焼いても煮ても炒めてもどうしても旨い。
耳も胴体も脚もどこも旨い。
加えて、ゴロも墨まで美味しいと来るから賞賛の他はない。



・ゴーヤーとミニトマトと竹輪の卵とじ
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沖縄風に言えば、ゴーヤーチャンプルーになる。
夏のイメージなので、夏の酒にはピッタリだ。
甘目の味わい、玉子のふんわりとした食感と味が、ゴーヤーの苦味をマスクして食べ易い。
これなら、ゴーヤーが今一つの人も食べることが出来る。


・メロン
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上品で穏やかな甘さと香り。
吟醸香はメロンの香に例えられるのだが。

これが、食後のデザートでは無く、早々と登場した。
ということは、酒の肴ということだが、食べながら利くことはしないので、後でいただいた。


・枝豆添え蛸の炊き込みご飯と赤だし
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〆は、枝豆添えの炊き込みご飯

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見たところよく判らなかったが、箸を入れると、蛸の足のぶつ切りがいっぱい入っていた。
これだけ蛸の足が入っていると、豪華だ。
蛸の足を噛みながら、出汁で炊かれたご飯を頬張ると蛸の旨味の二重奏になる。

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三つ葉の赤だし、スッキリとした味。


・漬物
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梅干し、胡瓜の浅漬け、大根の粕漬け。


・きなこ餅
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モチモチの食感の後、甘味が来て長く続く。その後きなこの風味が漂う。



<感想>
(1)
夏の酒の印象は、先月のROCKな酒より難しかった。
あまりに暑いためか体調の問題なのか、評価が厳しくなった。

(2)
味わいの評価は難しいもので、同じ酒でもブラインド評価時と時間か経過した後では温度も違い、条件も違うので、評価も変わってくる。
12
番のたかちよは、それだった。
利いた時は、香りプンプンで味がしなかった。後で温度が上がり、立香が飛ぶと、味が判るようになった。

(3)
越乃寒梅の灑と黒龍の夏しぼりはブラインドが取れてびっくりした。
特に灑で感じたのだが、保管上の問題か何かあったのかもしれない。
名前の灑は、「水をそそぐ。さらさらと水を流しかける。さっぱりし、さらさらとしてねばっこくない。」と言う意味なので、利いた印象とは全く異なる。
石本酒造が45年ぶりに出した新商品が、この香り味わいでは無いと思うが。

黒龍も味が酸っぱく、いつもの黒龍らしくない印象だった。
酒の問題ではなく、こちらの問題かも知れないが、全体評価での結果がどうだったのか気になるところだ。



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