菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2016/09/29  日記  豊年

2016-09-29 20:34:59 | (2)日記

2016/09/29(木)旧暦:829日 祝日・節気: 日出:534分 日没:1727分 月出:339分 月没:1635分 月齢:27.75 干支:甲寅 六曜:赤口 九星:七赤金星

今日の季語: 豊年

「朝日豊年太鼓踊り」

https://youtu.be/FKncTIgShqY



『豊年: 出来秋、豊作、豊の秋
仲秋
穀物、特に稲のよく実ったことで豊の秋ともいう。豊作の年には全村あげて秋祭をとり行ない、喜びを分かち合う。』
(季語と歳時記)



豊年の俳句:



・みちのくは豊年夜々のいなびかり  神蔵器



・木喰仏笑まひて村は豊年に 山田弘子



・豊年祭勢ふ笛方太鼓方  椋本一子



・豊年踊り地口も嬶(かが)腹満作と 高澤良一



・うたせ湯に豊年の顔集ひ来る  城台洋子




雨がよく降り続いた。
明日はようやく昼迄晴れるという。
その後は、また傘マークが続く。
来週には台風18号がやってくる。

今年は、本当に切れ間なく、台風が生まれ、順番を待つように、日本に南海の湿った風を送り込んでくる。
大陸の高気圧が強くなるまで続くのだが、いつの日のことか。

お天気には恵まれないが、時は稔の秋。
稲穂は稔り頭を垂れている。
豊年秋祭りは、日本津々浦々で行われるはずだ。

消費するだけの都会では、豊年祭は似合わないが、地縁が残る社会では、伝統に従って豊年の秋祭りが行われている。




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2016/09/28  日記  雨月

2016-09-28 21:14:43 | (2)日記

2016/09/28(水)旧暦:828日 祝日・節気: 日出:533分 日没:1729分 月出:241分 月没:1601分 月齢:26.75 干支:癸丑 六曜:大安 九星:八白土星

今日の季語: 雨月

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(赤羽情報ブログ
http://akabanetti.seesaa.net/article/229979979.html
より転載)


『雨月: 雨名月、雨夜の月、雨の月、月の雨
仲秋
中秋の名月が雨のために眺められないこと。名月が見られないのを惜しむ気持ちがある。』
(季語と歳時記)


雨月の俳句:

・はやも酔ふ雨月の酒と思ひつつ 後藤比奈夫

・あるだけの酒くみ寝ぬる雨月かな 上村占魚

・ネックレスを総点検し雨月なり  高橋道子


今日も雨、明日も雨。
花に嵐、月に雨。
どうすることもできない。

後藤も上村も酒は雨のせいと言っているがそればかりではあるまい。
酒を飲む理由はなんとでも言うことができる。

高橋は月の代わりにネックレスを見ている。

雨月の夜はどうしたらよい?





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2016/09/27  日記  曼珠沙華

2016-09-27 21:26:22 | (2)日記

2016/09/27(火)旧暦:827日 祝日・節気: 日出:532分 日没:1730分 月出:143分 月没:1524分 月齢:25.75 干支:壬子 六曜:仏滅 九星:九紫火星

今日の季語: 曼珠沙華

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(延岡の山歩人K
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/6ffcd54c8ba1fb08306105f39749e858
より転載)



『曼珠沙華: 彼岸花、死人花、天蓋花、幽霊花、三昧花、捨て子花、したまがり、狐花
仲秋
曼珠沙華は天界に咲く赤い花を表す梵語。秋、田畑の畦や土手に咲くヒガンバナ科の多年草で群生する。墓地の近辺にみられることも多いため彼岸の名がつく。毒があるといわれるが鱗茎には澱粉が多く食用にもなる。昔は飢饉に備えて植えられていたという説もある。』
(季語と歳時記)



曼珠沙華の俳句:



・九十九里の一天曇り曼珠沙華 加藤楸邨



・月山はるか岩の裂け目の曼珠沙華 佐藤鬼房



・黒々とうしろ立山曼珠沙華 山路紀子



・首塚に一本ざしの曼珠沙華 行方克己



・修羅めきて群れてなびくや曼珠沙華 稲川久見子




雨の日が続く日々。
その中の貴重な晴れ間の日。
稔の穂を垂れている稲たちは、刈取りはまだ?
と催促している。

稲田の畦道には、処々紅い模様が見える。
曼珠沙華だ。
連なって一面ではないが、注意すれば見える限り、紅い斑点が広がっている。

誰も咲いてくれと言わなくても、曼珠沙華は、今日、此処にもあそこにも、どこでも、月山から立山から延岡まで妖しげな花を咲かせている。




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2016/09/20  日記  濁酒

2016-09-27 19:25:00 | (2)日記

2016/09/20(火)旧暦:820日 祝日・節気: 日出:527分 日没:1740分 月出:2016分 月没:856分 月齢:18.75 干支:乙巳 六曜:先負 九星:七赤金星

今日の季語: 濁酒(どぶろく、にごりざけ)

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(女優きき酒師 福山亜弥ブログ「ぴょんぴょん小町」
http://ameblo.jp/aya-fukuyama/entry-11584790435.html
より転載)


『どぶろく(濁酒、濁醪)とは、発酵させただけの白く濁った酒。十二六(どぶろく)と書いたりもろみ酒、濁り酒(にごりざけ)ともいう。炊いた米に、米こうじや酒粕に残る酵母などを加えて発酵させることによって造られる、日本酒(清酒)の原型である。

概要
どぶろくは、米を使った酒類では最も素朴な形態と言われる。一般の酒店でも購入可能な濁り酒に近い。これを沈殿濾過することで清酒を作ることも可能だが、清酒になる程には漉さずに飲用する。清酒に比べ濾過が不十分であるため、未発酵の米に含まれる澱粉や、澱粉が分解した糖により、ほんのり甘い風味であるが、アルコール度は清酒と同程度の14 - 17度にもなるため、口当たりの良さがあだとなってつい飲み過ごして悪酔いしやすい。また、酒造メーカーが販売している「にごりざけ」は、通常の醪(もろみ)を粗漉しするといった濾過などの工程が必ず入るので、「清酒」の一種である。
...
歴史
どぶろくの語源は定かではない。平安時代以前から米で作る醪の混じった状態の濁酒のことを濁醪(だくらう)と呼んでいたのが訛って、今日のどぶろくになったと言われる。11世紀半ば成立と考えられる藤原明衡の著書『新猿楽記』のある写本に濁醪の語が見える。また、どぶろくの起源についても諸説あり、中国の揚子江/黄河流域の稲作文化の直接伝播(紀元前3500年ごろ)に伴って伝わったという説や自然発酵による独自の発生説など諸説ある。どちらにせよ、3世紀後半の『魏志倭人伝』には倭人は酒を嗜むといった記述があり、どぶろくの歴史は長く、日本におけるどぶろく作りの歴史は米作とほぼ同起源であると云われる。

日本では古来より、収穫された米を神に捧げる際に、このどぶろくを作って供えることで、来期の豊穣を祈願する伝統を残す地域があり、この風習は現代でも日本各地のどぶろく祭等により伝えられている。このため宗教的行事におけるどぶろくの製造と飲用は、濁酒の製造免許を受ければ製造可能である(酒税は課税され、各種の申告義務を課される)となる。この場合、神社の境内等の一定の敷地内で飲用するものとする。
...』
Wikipedia



濁酒の俳句:



・どぶろくは門外不出神楽笛  春田淳子



・どぶろくや白のまぶしき割烹着  春田淳子



・にごり酒性懲りもなく人に惚れ  石川笙児




地域の秋祭りにどぶろくは登場してほしい役者だ。
格式張れば、巫女さんから提下銚子でどぶろくをいただければ、極上の味わいというもの。

巫女さんでなくとも、町内の白い割烹着のおかあさんでもお酌していただければ、ありがたくいただけるもの。

振る舞いのどぶろくをいただければ、気分良いもの。
気持ちがおおらかになり、積極的になり、目の前の人が魅力的に見えたりするのは、お酒の効用だ。
酔っ払って手を出したりすれば、顰蹙を買うのは自業自得だが、酔っ払って世界が美しく見えたり、目の前の男も女も魅力的に見えたりするのは、なんの問題もない。
飲まない人にはわからないお酒の効用だ。


日本では、明治以降、どぶろくを自家醸造するのは酒税法違反となったため、作ることはできない。

諸外国では事情が違うそうだ。
フランス、ドイツ、イタリアなどでは自家醸造を禁止されておらず、禁止していたイギリス、米国も今では解禁されている。
中国でも、販売しなければ自家醸造は自由にできるそうだ。

どぶろくは日本の伝統食文化であり、これを禁ずるのは憲法違反として、裁判も行われたが、現状では認められていない。

日本では、豊穣祈願などの宗教行事や地域のお祭りでどぶろくを造ることは昔から行われてきた。
この面から個人の醸造は認められていないがどぶろく特区として特定の地域が造ることは認められている。
長野、岐阜、静岡、三重には特区が存在する。




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2016/09/26  日記  葛の花

2016-09-26 19:30:00 | (2)日記

2016/09/26(月)旧暦:826日 祝日・節気: 日出:531分 日没:1732分 月出:044分 月没:1443分 月齢:24.75 干支:辛亥 六曜:先負 九星:一白水星

今日の季語: 葛の花

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(楽しい写真
http://blogs.yahoo.co.jp/tmaobayokohama/54078493.html

より転載)



『葛の花
初秋
       .
マメ科の蔓性多年草。秋の七草の一つ、日当たりのよい山野、荒地に自生する。紅紫色の蝶形花で、上向きについた花穂は下から上へ咲きのぼる。大きな葉に隠れがちだが美しい花である。根から葛粉をとる。』
(季語と歳時記)



葛の花の俳句:



・谷風に遊ぶ蔓先葛の花 香西照雄



・蔓ひけば山が動きぬ葛の花 柳岡百合江



・潜むほど色濃きと聞く葛の花 中原道夫



・抱けば子のとろりと眠る葛の花 長谷川櫂



・老いし父昼も睡れり葛の花 皆川盤水




葛といえば、葛粉、葛切、葛餅に連想が行くが、それ以外にも人との繋がりは太い。
根も花も漢方の有名な薬だし、今日の季語の葛の花も美しい。

『...
人間との関わり
日本では古くから食用や薬用、材料として用いられていたが、2008年に宮崎大学により、クズ属植物からバイオマスエタノールを抽出する技術が開発された。現在はあまり利用されることはないが、かつては飼料としても重宝された[6]。ウマノオコワ、ウマノボタモチといった地方名があるが、馬だけではなく牛、ヤギ、ウサギなど多くの草食動物が喜んで食べる。

食用
古来から大きく肥大した塊根に含まれるデンプンをとり、「葛粉」として利用されてきた[3]。秋から冬にかけて掘り起こしたものを砕いて洗い、精製する[3]。葛粉を湯で溶かしたものを葛湯と言い、熱を加えて溶かしたものは固まると透明もしくは半透明になり、葛切りや葛餅、葛菓子(干菓子)などの和菓子材料や料理のとろみ付けに古くから用いられている。

薬用
葛根
   
根を乾燥させたものを生薬名葛根(かっこん)と呼ぶ[6]。日本薬局方に収録されている生薬である。発汗作用・鎮痛作用があるとされ、漢方方剤の葛根湯、参蘇飲、独活葛根湯などの原料になる[6]。風邪や胃腸不良(下痢)の時の民間治療薬として古くから用いられてきた。薬用として用いる場合の採集時期は、初夏が望ましい[7]

葛花
   
花を乾燥させたものを生薬名葛花(かっか)と呼ぶ。開花初期の頃、房になった花すべてを採取し、風通しのよい場所で速やかに乾燥[8]。有効成分は、イソフラボン[9]

材料
詳細は「葛布」を参照

つるを煮てから発酵させ、取りだした繊維で編んだ布は葛布と呼ばれる[6]。現在に伝わってる製法の葛布は平安時代ごろから作られていたとされる。葛の繊維で編んだ布は新石器時代からも出土している。江戸時代には『和漢三才図会』でも紹介された。かつては衣服・壁紙などに幅広く使われたが、現在では生活雑貨や土産物として、数少ない専門店によって小規模ながら生産が続けられている。遠州、現在の静岡県掛川市の特産品である。

また、クズのつるは長いことから、切り取ったつるが乾燥して固くなる前に編むことで、籠などの生活用品を作ることができる。

文化
酒井抱一『風雨草花図』(左隻)。和歌や日本美術の世界において、葛は主要な秋草のひとつであった。

日本においては古くから文化的題材として扱われ、クズ固有の小さな葉を意匠的に図案化した家紋が数多く存在する。また、秋の七草のひとつに数えられるとともに、秋の季語として多くの俳句に詠われている。落語に『葛根湯医者』がある。

皇族・高円宮家の絢子女王のお印である[10]
...』(Wikipedia


庭では、蔓物は放置すると大変なことになるが、山の中でも同じのようだ。
蔓を引くと山が動くというのは大袈裟だが。茂ればそのようにみえるのだろう。

葛の花は、艶やかで美しい。
その周りでは、空気も和むようだ。
子も老父も安らかに眠っている。





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2016/09/25  花フェスタ秋の無料感謝DAYをCoolpix S7000で (その1)

2016-09-25 23:34:38 | (20)カメラ・映像
24日、25日岐阜の花フェスタ記念公園で無料開放が行われた。

週末の日曜日、雨が止んだので多くの家族連れが花フェスタへ押しかけた。
広い駐車場もいっぱいになるのはわかっていたので、午後到着で出かけた。

目的は、旅行用に購入したカメラNIKON Coolpix S7000の試し撮りが主たる目的で、次に薔薇の状況の確認、次は雨が止んだのでお出かけだ。

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NIKON製品情報
http://www.nikon-image.com/products/compact/lineup/s7000/

35mm
判換算25-500mm相当の撮影画角があり、小型軽量ながら、ズーム比が20倍まであり、マクロから遠くまで範囲を広く撮ることができるのがポイントだ。
その代わり、レンズはf/3.4-6.5と暗い。
活躍するのは日中になる。


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盛りなら薔薇が咲き乱れるロイヤルガーデン。
花は殆ど咲いていない。

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つるバラが一つだけ咲いていた。

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早咲きして歓迎してくれているのだから、撮ってあげなくては。

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他の薔薇は、夏以降に剪定された後、新芽を出している時季だ。

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ラ・マリエ


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コーラル・サンセット


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ローターシャンパニャー
カメラを構えていたら、蜜を採っていると思ったのか、蜂が急いでやってきて、蜜を探し始めた。
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2016/09/25  花フェスタ秋の無料感謝DAYをCoolpix S7000で (その2)

2016-09-25 23:32:56 | (20)カメラ・映像


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アロマ


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オリゾン2000


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ルージュ・ド・パリ



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ラッセ・クローシャイ


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トニージャクリン


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ボルショイ


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アンクル・ビル


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ドフィンつる


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ワルコ


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スクープ・ジャクソン


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ステファニー・ダイアン


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ひさみ


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アクエリアス


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ガバナー・マークアットフィールド


レッドclip_image050_thumb
レッド・ヘッジズ
花は終わったが、実を赤く実らせていた。


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ミケランジェロ

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2016/09/25  花フェスタ秋の無料感謝DAYをCoolpix S7000で (その3)

2016-09-25 23:28:50 | (20)カメラ・映像



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換算25mmなので風景は、それなりに撮ることができる。
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芝生は荒れている。
手入れが良くないようだ。


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トンネル。明かりがあれば撮ることができる。


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温室は暗いので、AUTOフラッシュの設定になっていたので、フラッシュが光った。
上級なストロボではないので、近くで光ると色が飛んでしまう。


clip_image064
ストロボを発行禁止にして撮った。
手ブレ防止もついているので、発光禁止のほうが色が良い。

clip_image065
接近して、発光禁止で撮影。
これが一番自然の色に近い。


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発光禁止で撮影。葉の質感はよく出ている。


clip_image069
風景の描写は良い。

clip_image071

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サボテンの棘の質感が撮れている。

clip_image075
コンデジ普及機としては良く撮れている。


clip_image077
雨に振り込められている間に、コスモスの季節になっていた。


clip_image079
池の水面に噴水が噴いている。

噴水で動画の試し撮りをしてみた。

20160924花フェスタ記念公園(噴水・池)」
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/MyLAS9slsbg" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

https://youtu.be/MyLAS9slsbg

clip_image081
子どもたちが、弾む小山で弾んでいた。


clip_image083
レディ・ライク


clip_image085
中央広場には移動車の屋台がたくさん来ている。


clip_image087
馬も来ていた。


撮影してみた印象では、やや露出が明るめの感じがした。

clip_image089
AUTO


clip_image091
露出+0.7

clip_image093
露出-0.7

明暗の差が大きな被写体は、少し露出を抑えたほうが良さそうだ。


評判通り、旅カメラとしては、使い勝手が良さそうなカメラと思う。



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2016/09/25  日記  秋日傘

2016-09-25 21:01:28 | (2)日記

2016/09/25(日)旧暦: 8月25日 祝日・節気: 日出:5時31分 日没:17時33分 月出:---- 月没:13時58分 月齢:23.75 干支:庚戌 六曜:友引 九星:二黒土星

今日の季語: 秋日傘

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(秋の茄子紺朝顔日傘
minne

https://minne.com/items/5910683
より転載)


『秋日傘
初秋
秋にさす日傘のこと。暦の上では秋に入っても日射しはまだまだ強い。日焼けや紫外線の害などに敏感な女性は秋になっても日傘が手放せない。』
(季語と歳時記)





秋日傘の俳句:



・影少し長くなりたる秋日傘  和田森早苗



・遠出とて妻の派手なる秋日傘  長沼三津夫



・駅までを母と二人で秋日傘 村川きぬ江




天気予報は、曇り後雨だったが、嬉しい誤算で午前中晴れた。
雨が続いて、外に出られなかった状態から急に外出が可能になった。
週末子供連れで遊べる場所は、家族連れで一杯だった。

このところ涼しい日が続いていたが、晴れれば陽射しも強く暑い。
芝生を歩く奥さんは、秋日傘。

陽射しを避け、日焼けを防ぎ、暑さを軽減する目的の日傘だが、それ以外の効果もある。
綺麗な日傘はファッションの一部だし、女らしさを演出する道具だし、母と娘の心を繋ぐものでもある。





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2016/09/24  Windows10 エクスプローラーの右回転に困った話 (その1)

2016-09-24 21:43:03 | (21)デジタル空間


使っていたWindows7のデスクトップパソコンの調子が良くないので、最近Windows10(64bit)の新しいものに乗り換えた。

起動も早くなり、新しいソフトになり、それはそれで良いのだが、全てが良いわけでもない。
今までできたことができなくなることもある。

これは、その一つ。

ブログの記事の原稿を、WORD2016で書いている。
写真を沢山WORDに貼り付けるのだが、縦位置写真が横になってしまうのだ。


もう少し丁寧に説明すると、カメラから写真を取り込む。
縦位置で取った写真は横になっているので、エクスプローラーで90度右に回転させる。すべての縦位置写真を回転させた後、WORD2016に貼り付けると、縦に回転させた写真が、もとに戻って横に寝ている。

前のWindows7WORD2007では、そんな現象は起きなかった。
はて、これはどうしたことだろう?

ググってみると、同じような体験をして記事に書いている人が散見されるので、個人の問題ではなさそうだ。

調べてみると、原因はまだよくわからないが、Windows10(64bit)のエクスプローラーの問題のようだ。
エクスプローラーが回転させているのは、サムネイルだけで本体データは回転させていないのだろう。

Irfanview
などの画像ソフトで、回転させることは可能だが、1個ずつ操作するのは大変に手間だ。
以前のように、縦位置写真だけ選択して、一挙に回転させたい。

ではどうするかだが、以下のサイトに幾つか対処方法が書かれていた。

Be
ヨンド
http://bey.jp/?p=16702


Windows Essentials 2012
に入っている、フォトギャラリーに取り込んで、回転させると解決したと書かれている。

インストールして、試してみると、処理後の写真をWORD2016に貼り付けても、確かに横に戻らない。
以前と比べると、フォトギャラリーを起動して操作する分、面倒になったが、当面問題を回避することができるようになった。

此処まで来るのに、半日以上の時間を要した。
パソコンの世界は、環境が変わると何が起きるかわからない。困ったものだ。

エクスプローラー、フォト、フォトギャラリー、全てMicrosoftのソフトなのだが、仕様と結果が異なるのは、どうにかして欲しい。





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2016/09/24  日記  秋出水

2016-09-24 21:01:14 | (2)日記

2016/09/24(土)旧暦:824日 祝日・節気: 日出:530分 日没:1735分 月出:2345分 月没:1307分 月齢:22.75 干支:己酉 六曜:先勝 九星:三碧木星

今日の季語: 秋出水

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(情報速報ドットコム
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13189.html
より転載)


『秋出水: 洪水
初秋
盆過ぎの集中豪雨や台風がもたらす雨で河川の水があふれること。
収穫を前にした田が台無しになることもある。』
(季語と歳時記)



秋出水の俳句:



・秋出水なす術もなく渡月橋  本田和子



・秋出水牛馬死んでながれけり 久保田万太郎



・光つつ仏壇沈む秋出水 東條素香




連発する台風と秋雨前線の競合で2016年の秋の自然災害は甚大だ。
特に北海道は、洪水で収穫前の農産物が大打撃を受けている。
鉄道も道路も寸断されて、道内の物流は、停滞している。
北海道の農産物の出荷が無いため、本土の生活も大きな影響を受けている。

台風シーズンは、例年10月まで続く。
まだまだ油断できない。

明日からは、2,3日太陽も出るそうだ。
濡れたものを干す貴重な機会だ。

季語「出水」は、梅雨の時期の洪水で夏の季語だが、秋出水は名の通り秋の洪水を指す。

俳人たちも、深刻な被害を受けている。
自然の脅威の前に、人間はなすことがない。
首をすくめて、終わるのを待つしか無い。
すべては、終わってからだ。





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2016/09/23  日記  秋茄子

2016-09-23 21:36:24 | (2)日記

2016/09/23(金)旧暦:823日 祝日・節気:社日、下弦 日出:529分 日没:1736分 月出:2249分 月没:1211分 月齢:21.75 干支:戊申 六曜:赤口 九星:四緑木星

今日の季語: 秋茄子

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(徒然なる百姓仕事と英語の話
http://nullarbor.sblo.jp/archives/201010-1.html
より転載)



『秋茄子: 名残茄子、一口茄子、秋なす
仲秋
秋になってからとれる茄子のこと。同じ時期に蒔いても時差が生じ秋に実るものもある。一回り小さいが実は引き締まり、色も深い。茄子は体を冷すこともあるが、「秋茄子は嫁に食わすな」と言うほど美味しい。一夜漬けにしても格別。』
(季語と歳時記)



秋茄子の俳句:



・秋茄子となる花つかず雨二十日 大熊輝一



・下戸の庭小振りばかりの秋茄子  北尾章郎



・賀茂育ち尻まるまると秋茄子  宮崎左智子



・糠床に紫紺かがやく秋茄子  青木政江



・子に送る芥子漬なる秋茄子  島玲子



・秋茄子の紺きつぱりと水はじく  閑田梅月




茄子の美味しい季節になった。
立派に育った、ピカピカと紺色に光る茄子が大きな袋に詰められて売られている。

茄子は焼いても、煮ても、揚げても美味しい。
今、家で評判が良いのは、茄子の煮浸し。
作るのは簡単だ。
茄子、砂糖、醤油、油、だし汁があれば良い。

一度作れば、作り置きができ、便利だ。
冷蔵庫に冷やしておくと、一層美味しくなる。

この美味しさは、この時季だけのもの。

「秋茄子は嫁に食わすな」という諺がある。
意味は、二通りあり、正反対の意味がある。

(1)
美味しい秋の茄子は、嫁には食べさせるなという姑の嫁いびりの意味。
(2)
茄子は身体を冷やす効果があるから、嫁には食べさせるなという嫁を大切に思う意味。

今の御時世では(2)の意味だろうが、秋茄子の美味しさを考えると、昔は(1)の意味だったと考えたほうが自然だ。




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2016/09/22 日記 秋彼岸

2016-09-22 21:29:39 | (2)日記

2016/09/22(木)旧暦:822日 祝日・節気:秋分の日 日出:528分 日没:1738分 月出:2154分 月没:1109分 月齢:20.75 干支:丁未 六曜:大安 九星:五黄土星

今日の季語: 秋彼岸

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(雨の彼岸入り 石川県内
北國新聞
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/TR20160920701.htm
より転載)


『秋彼岸(あきひがん) 仲秋
子季語: 後の彼岸、秋彼岸会
関連季語: 彼岸、彼岸会、秋分
解説: 秋分の日(九月二十三日ごろ)を中日とし、前後三日を含めた七日間を指す。お墓参りをし、おはぎを作ってご先祖に供える。彼岸は春と秋の二回あり、秋の彼岸は後の彼岸ともいう。ただ彼岸という場合は春の彼岸を指す。
来歴: 『世話盡』(明暦2年、1656年)に所出。
実証的見解: 彼岸は、亡き先祖に感謝し、その霊をなぐさめ、自分も身をつつしみ極楽往生を願う日本特有の仏教行事である。『源氏物語』にその記述があり、平安時代にはすでに行われていたとされる。太陽信仰と深いかかわりがあり、真東から上がって真西に沈む太陽を拝んで、阿弥陀如来が治める極楽浄土に思いをはせたのが起源とされる。「日の願(ひのがん)」から「彼岸」となったという説もある。彼岸は春彼岸と秋彼岸とがあり、春彼岸は種まきの季節で、その年の豊穣を祈る気持ちがつよく、秋彼岸は収穫に感謝する気持ちがつい。』
(季語と歳時記)



秋彼岸の俳句:



・南無秋の彼岸の夕日沈みけり  兼子栄子



・藪雨を墓にて聞けり秋彼岸  皆川盤水



・黙々と寺坂登る秋彼岸  笠原フミ



・里帰り米持たされる秋彼岸  中島英子



・賑やかに一族集う秋彼岸  内山タエ



・父祖の地を訪ひたることも秋彼岸  稲畑廣太郎




今日は、秋分の日。
折角の祭日だが、今日も朝から雨。

兼子の秋彼岸はよく晴れた秋の日で、夕日が殊の外美しかった。
2016
年の秋彼岸は、皆川のように雨づくし。

3
連休の一日くらい、ご先祖様の墓参りに行くのは仕来りとは言え、行ったほうが良い。
ご先祖が観護てくれていると素直に思うことができれば、馬鹿な争いに巻き込まれることもなく、思いがけない厄災に遭遇することもない。
安心していられることが、其の儘ご利益と言える。

春の彼岸、お盆、秋の彼岸、年3度は無理としても年に一度は一族郎党集まりたいものだ。





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2016/09/21  日記  稔り田

2016-09-21 19:45:00 | (2)日記

2016/09/21(水)旧暦:821日 祝日・節気: 日出:528分 日没:1739分 月出:2104分 月没:1004分 月齢:19.75 干支:丙午 六曜:仏滅 九星:六白金星

今日の季語: 稔り田

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(よっちんさんのページ
http://photozou.jp/photo/show/14173/1521421
より転載)


『稔り田(みのりだ)
 
黄金色に稔った稲田を言う。
 
刈り入れを待つ田は豊かさを感じさせられ瑞穂の国であることを実感させられる。』(清月俳句歳時記)



稔り田の俳句:



・雨にさへ歓喜の色よ稔り田は  林翔



・実り田の横にやすらぐ刈田かな  高橋将夫



・稔り田に雨や濡れ身の青年佇つ 寺井谷子




東海地方でも交通機関を止めたり、浸水被害を出したりしながら台風16号は去ったが、お天気は良くならない。台風一過は死語になっている。

郊外の道を走ると、実りの季を迎えた稲が黄色い穂を垂らしている。
数は少ないが刈り入れを済ませた田もあるが、まだ多くは刈り入れを待っている。

もう2日雨の日が続くそうだ。
土曜日から太陽が顔を出す予報になっている。
秋晴れの週末、からりとしたお天気の日に刈り入れが済ませられれば良いのだが。

鬱陶しい天気が続くが、稔り田の風景は心安らぐ。




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2016/09/20  伝統の鷹匠が鳩の糞害を退治

2016-09-20 21:32:31 | (19)科学・新技術・新製品


今年は、熊が人を襲ったニュースが良くあった。
猪や鹿の食害は、年々被害が増えている。
昨日だったかゴルフ場の猿の集団がプレーヤーを襲い、その際バンカーに足を取られ重傷を負った事件が報道された。

今日のニュースでは、野生動物の被害対策の成功例が紹介されている。

金沢駅では住みついた鳩の糞害が問題になっていたが、20156月から鷹匠に依頼し、週2回鷹を飛ばしたところ、2カ月ほどで鳩がいなくなり、糞害も発生しなくなった。

猿対策に、犬猿の仲を利用して犬を警備に使う話は聞いたことがあるが、もう少し犬の利用を考えたほうが良いのではないか。
殺処分される犬が、猿の番犬業務を担当すれば、犬のためにもなる。


『ハトのふん害、タカでゼロ=「迫力ある」観光客にも人気―金沢駅
時事通信 920()444分配信

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ハトのふん害対策で、JR金沢駅前の「鼓門」でタカを飛ばす鷹匠(たかじょう)の吉田剛之さん=7月21日

米国の大手旅行雑誌で「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれ、人気のJR金沢駅。

長らく悩みの種だったハトのふん害を防ごうと、金沢市が導入したタカの駅前パトロールが成果を挙げている。鳥類の「食物連鎖」の頂点に立つタカを駅前で飛ばしたところ、ふん害はゼロに。勇壮な姿に、観光客にも「見栄えがする」と評判になっている。

〔写真特集〕イヌワシ、ハヤブサ~天空の覇者たち~

「かっこいい」「迫力ある」。平日の朝、北陸新幹線で訪れた観光客でにぎわう金沢駅前の「鼓門」と「もてなしドーム」。勢いよく空を飛ぶタカに、人々の視線が一斉に集まった。かつては周辺に約100羽いたとされるハトはおらず、ふんも見当たらない。20156月から導入した「タカ狩り」の成果だ。

市にとって、ハトのふん害はドームの設計当初からの悩みだった。04年に完成したドームは、08年ごろから外敵や雨風から身を守る格好のすみかに。市は侵入防止のネットやワイヤ、ハトが嫌いな臭いを発する忌避剤などの対策を講じたが効果は限定的。駅出口周辺にふんがへばり付き、観光客らに落ちてきたふんが当たるなどした。

「イメージダウンになる」。153月の北陸新幹線金沢開業が迫り、危機感を募らせた金沢市道路管理課の藤田正浩係長が新聞記事にヒントを得て、鷹匠(たかじょう)が経営する害鳥駆除の企業に相談。駅前でタカを週2回飛ばしたところ、2カ月ほどでハトがいなくなった。費用は13万円で、今年度の予算は年間50万円弱。藤田係長は「大きい工事は要らず、人1人とタカ1羽だけで済む」と費用対効果の高さを感じている。

外国人観光客にも人気で、写真を撮る人や「何をしてるのか」と尋ねる人が増えたことから、英語表記付きで「ハトを追い払ってます」と書いた看板を立てた。東京都江戸川区の川内覚さん(36)は「駅の雰囲気と合っていて良い」と話す。

NPO法人「日本放鷹協会」によると、工場のふん害や、飛行機のエンジンに鳥が衝突するバードストライクの防止などタカの活躍の場は広がっている。起業する鷹匠も出ているという。 』(時事通信)



今日のニュースで読んだのだが、この鷹匠の話は有名で、YouTubeにも登録されていた。

「【スゴ技】鷹を使って害鳥駆除する『鷹匠』 ハトでもカラスでもかかってこんかい! いや、どこか行け!


https://youtu.be/AYd975k3SkE




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