気ままに

吉田雅夫のブログです。染色・版画・料理・パソコンなど、気ままに記録しています。

合板に版画 下処理に胡粉を使う

2017年01月04日 | 版画

 合板にプリントする前の下処理に「とのこ」を使ってきましたが、とのこ自体が茶褐色なので、とのこに顔料を添加しても出せる色が限られます。

 絵画で使われるジェッソがこの目的に合うのかと思いましたが、高価です。アクリルエマルジョンと体質顔料の配合のようなので、自作してみました。

 胡粉は、貝殻から作られ、炭酸カルシウムを主成分とする顔料です。木製の人形の下塗りに使われています。
白度の良いものはハマグリなどから作られます。牡蠣の殻から作られたものは、白度は落ちますが安価です。

やや白度が落ちますが安価なものを購入しました。
微粒子で乳ばちは必要ないです。


水で簡単に練れます。木工用ボンドと顔料を混ぜで完成です。粘性は木工用ボンドによるものです。


少し黄みがかっていますが、きれいなターコ色に塗れました。




『工芸』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 版画用インクに酢ビを試す(2) | トップ | 第16回名古屋創作版画展 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

版画」カテゴリの最新記事