渡り鳥の休息地

社会人アマチュアギター弾きNa-Neの頭ん中。
滞る割に突如アップする不定期ぶり。
北極星を見失って漂流中。

2016年9月18日 - ご当地物見遊山 (板橋区)

2016-09-18 | 
お題「名作だと思う漫画は何ですか?」に参加中!
ようやく関東も涼しさを感じるように
なり、徐々に秋らしくなっていくなぁ、
と感傷に浸っています。

まだ少し暑くて汗もかくし、アブラゼミ
の鳴く地域もあるけれど、私の住む集合
住宅の敷地ではもうすっかりあの厚みの
ある大合唱は聞かなくなり、ここ最近は
鈴虫やコオロギの声、雨のシトシト
もしくはザーッという音を聞くことが
増えたように思います。

あと幾つ台風が過ぎたら、夏は完全に
行ってしまうだろうか。

色々あったとはいえ、そんなことを思う
ほど、最近まで絶え間なく楽しいことが
続いていました。

今はバンド活動も落ち着いたり、しばら
く続いていた関わりがなくなったりと、
祭りのあとのような気分でいた他、
歩いてきた道の先がある日突然崖に
なって途方に暮れたり…。

こういう時に聴くとマズい曲があるん
ですよね…
大体9月に入った頃に聴きたくなって、
案の定余計切なくなったり…分かってる
癖につい聴いてしまう。

例えばユーミンの『Hello,my friend』
『悲しいほどお天気』他沢山、それと
スピッツの『楓』、CHAGE & ASKA
(最近はChageさんのソロバージョン)の
『夏の終わり』『終焉(エピローグ)』。
あと意外に思われるかもしれませんが、
TUBEの『忘却のシャドー』『7th』
(この2曲はそれぞれ別の年度の夏に
リリースされたアルバムに収録されて
いる曲で、どちらも落ち着いた曲調と
哀愁漂う歌詞が夏の終わりにしっくり
きます。特に7thは私のテーマソングと
言ってもいいほど好きな曲です。内容
は暗いですが)。

感情によって涙を流す時、ストレス物質
と云われるプロラクチン、ACTH、コル
チゾール(詳しくはググってみて下さい。
コルチゾールやストレスに関しては
→過去記事←もどうぞ)も一緒に排出する
そうなので、泣くことはストレスの解消
に役立つ、という見解のもとに、私は
自室に一人でいる時や、照明を落とした
映画館の中では時々泣いてしまいます。

涙を流し切った頃には不思議とスッキリ
して少し前向きになれたり、しばらく
何かの作業に集中できたりするので、
悪いことと決めつけずに自分に素直に
なることも大事だと思います。

えーと、本題に戻します
台風の動きが気になりますね…。
折角の連休なのに曇り空が続き、天気
予報から毎日目が離せません。

どうしても行きたい美術展のうち、期日
が10月の上旬に迫るものが一つあったの
で、天気の隙を突いて行ってしまおうか
という訳です。

そして今朝天気予報のアプリで確認して
みたところ、明日からしばらくは雨の日
が続きそうな反面、今日ならなんとか
行けそうな感じだったのです。

午後に一時間程雨が降る予報になって
いた他は、あまり遅い時間まで出歩か
なければ、あとは大体曇りということ
だったので、思い切って自転車で美術館
まで行ってみることにしました!

小学生の頃一度行ったきり(あの頃は
公共の交通機関を利用)、今の家に越し
てきてからは全然行ってなかったので、
道も途中からは走ったことないエリアで
勘だけで走るにはちと怪しかったので、
iPhoneのGoogleMapで走行ルートを
割り出した上で走ってみました。

そうしたら出掛け早々雨が降ってきやが
りまして、傘を差しながらはマズイし
レインコートも用意して来なかったので
気休めにハンドタオルを頭に乗せて、
うっかり八兵衛みたいなスタイルで疾走
する羽目になりました(笑)。
予報より早いタイミングで降ってたのは
予報に含まれない局所的な雨だったの
かもしれない。

多少降られるのは覚悟していましたが、
それも到着する前に止んでくれて助かり
ました。いや〜焦った
豪雨じゃなくて良かったです。。。

あと自転車で走る時って、走行中の快適
さは地形にかなり左右されます。
これは以前赤羽や池袋まで走った時にも
痛感したことで、坂道や歩道橋を上る時
の勾配がキツイと結構堪えます

GoogleMapでルートを調べたぐらい
では正直そこまでは読み取れないので、
今回も当たって砕けよう、という感じ。

で、いざ走り出したら御名答、場所柄
坂道は避けて通れなさそうでした
もうこうなったら全力坂です。
手前まで来たら助走に入って一気に
駈け上がる戦法。でも、たまに坂道長い
のねん…
そういう時は流石に諦めて押して上り
ました。
酸欠に陥ったらまともに展示見れなく
なっちゃうだろうし。

そんなこんなで到着したのは、板橋
区立美術館。
今回は、『サザエさん生誕70年記念
よりぬき長谷川町子展』を見て参り
ました。

はい、お察しの通り、私が名作だと
思っている漫画の一つ、それは
“サザエさん”です。
まだコンプリートしていませんが、
コミック、結構持ってます。

昨年東京では日本橋三越で開催された、
『ありがとう45周年!みんなのサザエ
さん展』
も、もちろん行きました。
あ、電車でですよ(笑)。
その時はサザエさん一家の住むあさひヶ
丘の不動産の権利証もゲットして、
マイホームも建ててきましたよ。
懐かしいな。




長谷川町子美術館に行こうと思い立って
から結局15年が経ってしまい、そうこう
しているうちにもっと近いところで特別
展を開催してくれました。



アニメ版でもお馴染みのアレですね。
元は表紙絵だったんですね♪


入り口からすぐの所にある階段。
開催期間中のみの特別仕様です。


2階に上がるとまずこれがあります。
これより先は基本的に撮影禁止ゾーン。


そんな中、もう一箇所だけ撮影OKの
ポイントがありました。


長谷川町子先生って今で言えば中学生
ぐらいの年齢の時既にイラストが上手く
て、のらくろの作者でもある田河水泡
先生に認められて内弟子にしてもらえた
程の天才だったんですね。
出版物掲載用の原画を描く以前の
スケッチブックなどに描かれたものを
見て驚愕しました。

鋭い観察眼、豊かな情緒、確かな技術、
そしてユーモア。

リアルにもコミカルにもデザイン的にも
描ける自由自在な感性。
憧れます

サザエさんや、いじわる婆さんの他、
戦時中のイラストやデビュー作など、
知らなかった貴重な作品もありました。
見ている間、ストーリーや描写や言葉の
選び方が面白すぎて、一人で行った
けどやはりニヤニヤしながら見ちゃい
ました。

子供が子供らしく(怖がりだったり泣き
虫だったり素直だったり甘えん坊だった
り正直だったり時々イタズラをして怒ら
れたり)描かれていたり、親が子供の前
で優しさや子を守る務めを果たそうと
したり、また老若男女共通して時々何か
失敗したり不運に見舞われて落ち込む
様子が描かれているのも人間らしさに
共感できてどこかほっとするんです。

そしてじんわりしんみりくるオチも
あってハッとさせられたり。

また登場人物それぞれが主人公になる
のも贅沢です。
少ないコマ割の中で、複数の人の気持ち
と生き様が絶妙に交差するんです。
ドラマチックだと思いませんか?

またシリアス過ぎず、ある回で不幸を
感じていた主人公も、別の回では得を
したり笑顔になるオチを迎えたりする
ので、救いがあります。

不足分の我が家のコミックを早く補完
したくなりました!

少女時代は結構おてんば、じゃじゃ馬
なところもあったようで、そんなエピ
ソードも面白かったです。

行けて良かった!
グッズも少々手に入れました。

これはパンフレットと、春に買い損な
ってた雑誌と、チケット。


こちらはパンフレットとチケットの裏側。


これはクリアファイルの外側。


内側。


ついでに今夏既に入手していた方の雑誌
もご紹介。


これら雑誌の表紙のイラストも原画を
見れました。
かわいいしオシャレだし癒されます。

あ、猫好きのみなさん、タマのTシャツ
とキャンパス地のトートバッグが
かわいくておすすめですよ〜。
なんつって。

早めに来ればサザエさんのメニューの
あるカフェでゆっくりできたかもしれ
ませんが、14時半位に来ても見応え
たっぷりで、全て見終わってグッズを
買った頃には閉館5分前ぐらいになって
いたので残念ながら味わうことはできま
せんでした…。

帰りもまた坂道と歩道橋を上ることに
なりましたが、いい運動になったと思う
し、後半は雨に降られずに帰れたので
良しとする

あぁっ長谷川町子美術館も行きたい!
来年は行けるかなぁ?
『国内旅行』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 2016.9.16 - 『Chage Live To... | トップ | ちょいコレ(マステ編) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。