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70年よりも前の話。

(画像は、以前のもの)

ここ数日、気分の良くなるような天気に恵まれ、
ビールでも飲みたい気分になった。
昼間から、ビールなど飲んでいれば、印象も悪いだろうけど。
馴染みにしているインドカレーの店なら、
ランチタイム前の混雑していない店内でなら、1~2杯飲めるかな?
(関連する過去の記事
さて、インドと言えば、お釈迦様(ブッダ)の生誕の地にして、
数字の“0(ゼロ)”を発明したスゴい国。
今年(2017年)は、インドが大英帝国の支配より独立して、
70年目を迎えることは、すでに記したけど。
(関連する過去の記事「塩を求めて…。」)
それ以前のインドは、どんな国だったのだろうか?
ちょっと昔の資料を引っ張り出してみる。



17世紀後半、ユーラシア大陸の勢力には、
オスマン帝国(現在のトルコを加えた大帝国)、
サーファヴィー朝(現在のイラン)、清王朝(中国)に加えて、
現在のインド周辺は、ムガル帝国があった。


1526年 モンゴルに由来する“ムガル”というイスラム帝国が、
北インドを拠点として成立する。
当時、北インドは、イスラムの王国があり。
南インドは、ヒンドゥー教の王国があったけど。
ムガル帝国の勢力は、中央アジアから、インド北部へと伸びていく。
その勢力を、安定し、拡大させたのは、3代皇帝アクバルの政策にある。
帝国の役人に官位を与え、
維持する兵数などを定めたマンサブダール(官位・軍事)制。
そして、官位に応じ、土地を割り当て、
税を徴収する権利を与え、財政での安定を計っていくジャーギール制であり。
やがて、インド全域を支配領域としたムガル帝国は、最盛期を迎える。
支配領域が拡大しすぎた帝国は、税収を得るために
異教徒に課す税(ジズヤ)を復活させるも、
これが帝国への求心力を失わせていく。
地方勢力での独立や反乱が勃発させることになる。



そこにインドに進出していた東インド会社が加わっていくことになる。
1600年に設立された大英帝国の東インド会社。
18世紀、東インド会社は、軍事や財政での援助と引き換えに、
各地方勢力の税収を得ていく。
19世紀には、このまま、東インド会社による統治へとなっていく。
そこで、ムガル帝国を筆頭にした反乱が起きるも、制圧され、
300年以上も続いたムガル帝国も終焉する。

その後、東インド会社は解体され、大英帝国による直接統治へとなっていく。
1877年、大英帝国の領内として、インド帝国成立。
ヴィクトリア女王が、インド皇帝を兼任することとなる。
(今から、140年前の話。)
(その後、大英帝国からの植民地支配は、70年も続くことになる。)


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