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聖者とチョコレート、それにカカオベルト

(画像は5年前のもの)
キリスト教の聖人の名前の付けられた2月14日が近付いてくると、
この国では、チョコレートの売り上げが増えていく。
始まりは、お菓子メーカーが外来文化に便乗した企業戦略だったのだけども…。
今やチョコレートの守護聖人のような扱いになっているだけに、
また恐ろしいことである(?)。
しかも…。
この国だけの慣習(とも行事)だったとも言えるイベントが、
近年では、アニメ(ジャパニメーション)やコミック(MANGA)の影響によって、
他の国までチョコレートの売り上げを伸ばしているらしく。
世界に広がっていく日本文化の破壊的な影響力を、
どこかで抑制した方がいいのではないのだろうか?…と、本気で心配したくなる。


(画像は、4年前のもの)

さて、テレ〇東京系ビジネス番組によると、
チョコレートの原料、カカオの実は、
酸味のあるトロピカルフルーツのような味らしく、食べても害はない。
(ただし、あまりオススメは出来ないけど、ね)
その果肉は種子ともに取り出されて、発酵され、
天日干しで、乾かされる。
このような手順の後、種子であるカカオ豆だけが、チョコレートの原料に使われる。
ある意味、チョコレートも発酵食品の1つ。


(画像は2年前のもの)

カカオが生産できるのは、南緯20度~北緯20度の間。
これは、カカオベルトとも言われている。
気温や日照量や降雨量、気温、湿度などから、
生産(栽培)地域が限定されてしまうのは、食品だけでなく。
ワイン(酒)や葉巻(タバコ)なども同じ。
今も世界中に拡がっていくチョコレートの市場により、
カカオの需要は増し、値上がっているとのこと。
聖者の名にあやかって、消費量を伸ばしてきたツケだと言うのは乱暴だけど。
いずれチョコレートは、庶民には味わえない、
富裕層だけが味わえる高級食品になりかねない(?)。
ビジネス番組の後半では、
近年、日本国内でも栽培されているカカオのことが、特集されていた。
これが市場の要求に応えられるかは、未知数にも思えたけど。
ちょっと期待したいところです。


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (しげ・・)
2017-02-13 18:23:56
バレンタインのチョコ商法、恵方巻きも似たようなもんですかね。この手のビジネスにはウンザリかな。
バレンタインより桃の節句。
たくあん美味しいよ(笑
 
 
 
Unknown (NA-094)
2017-02-14 06:56:30
このような行事や伝統が、本来の目的から離れていくのは仕方がないところもあるけど。
あまりにも商業主義的なのは、どうにかして欲しいところ。

たくあんもいいところですし、ね。
 
 
 
Unknown (しげ・・)
2017-02-14 21:18:19
バレンタインのようなのを、日本的に求愛として相手に奉じるならば、神無月の10月頃が妥当でしょうね...(^_^;)
 
 
 
Unknown (NA-094)
2017-02-15 14:55:13
返事が遅くなりました。
10月の神無月は、よく分かりませんが、今年も、チョコと縁のないまま終了しちゃいました。
とほほ。
 
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