風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

サイクルキャリア装着

2016年08月12日 | 自転車
これまで車内のラゲッジルームに分解した状態で運搬していた自転車をカートップにするべく、新たにサイクルキャリアを導入した。

ひと月ほど前にオークションで落札したのは「THULE TOUR」というサイクルキャリア。 型の表記は無かったが、調べたところ絶版品の510だと判明した。早速取り付けようと試みたが、全オーナーはおそらくエアロバーに装着していたようで、私のスクエアバーに取り付けるための「L型金具」が付属していなかった。

そこでネットを検索して金具を購入できるショップがないか探したが、国内の代理店ではすでに取り扱っていないようだった。そしてたどり着いたのが海外ショッピングのサイト。ドイツのショップが取り扱っているとわかり思い切ってクリック。商品の到着まで半月ほどかかったり、送料が高くついたりしたが、型通りの金具を手にすることができた。


いざ取り付けようとすると、運転席側に寄せて取り付けていたカヤックキャリアが邪魔なことに気付いた。このサイクルキャリアは自転車を右側から乗っけるようにできていたのだ。錆びだらけのカヤックキャリアは左側に移動させてサイクルキャリアを運転者側に取り付けることに。


一度地面でインターマックスを乗っけてみてタイヤ止めの長さとフレームを挟み込む「挟み装置」?の締め付け具合を調整した。

カートップにするにはフレームとフォークを両手でしっかりつかんで落っことさないようにしないといけないが、クロンダイクを乗っけるのに比べたら超簡単だ。

前回の信州遠征には金具が間に合わず、ラゲッジルームはキャンプ道具+カヤック道具+自転車+チャイルドトレーラーという前代未聞の大荷物であったが、これからはカヤックと自転車をカートップにすることで積載容量に少しは余裕ができるだろう。

カヤックと自転車のアクティビティが同時に楽しめるということは、信州遠征でもわかったように行動の幅がかなり広がる。これにRUNも加わるとすればもう「SEA TO SUMMIT」に参加するしかないかな?(笑)



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