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2017年156冊目『7つの仕事術』

2017-07-16 00:18:01 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

コピーすらまともにできなかった著者・Shinさんが、1年で若手ナンバー1に上り詰めることができた「7つの仕事術」について紹介します。「7つの習慣」に触発されたタイトルですね。

1.吸収力(指摘されても「右から左」状態)

→学びをすべて自分の力にする「指摘のドラフトメール一元化」

2.主体性(振られた仕事をこなすだけで精一杯)

→次々に大きな仕事を任せられるようになる魔法の一言「この仕事の目的は何でしょう?」

3.目標設定力(自分の現状と課題が理解できていない)

→成長を加速させる「目標設定4点セット」(定性的な目標設定、KPI化、アクションの定義、振り返り)

4.思考力(何をどう深く考えればいいのかわからない)

→自分の頭で考えるための「5つのパワーワード」(具体的には?、理想は?、そもそも、一言で言うと?、なぜそう言えるのか?)

5.資料作成力(資料作成の基本が身についていない)

→「スケルトン(全体の流れと概要)作成」から始めよう

6.コミュニケーション力(上司と良好な関係が築けない)

→上司に好かれるためにすべき4つのこと(クローズドクエスチョンで聞く、上司をランチに誘う、メール相談を有効に使う、会話は「○○さん」から始める)

7.生産性(一つひとつの仕事にとても時間がかかってしまう)

→仕事の効率が3倍になる「最強のToDoリスト」(ToDoと1日のスケジュールを結びつける)

7つの仕事術は、どうしようもなく出来なかったShinさんが、最後の気力を振り絞って必死に考え、成果を出せることを実証した手法とのこと。よってそのノウハウは、これまでどんな本を読んでも成長できなかった人だとしても、成功できるものであると言います。

できる人のやり方そのものではなく、自分なりにアレンジしていった様子が随所に窺えます。

まったく仕事ができないと悩む人にはもちろん、ほとんどすべての若手ビジネスパーソンにとって有効な手法だと思います。

【my pick-up】

◎会話はすべて「○○さん」から始める

「意識的に名前を呼ぶ」人は自分の名前には愛着があり、その名前をたくさん呼んでくれる人に親近感を持ちます。ほとんどこちらを見て話さなかった上司が、じわじわとぼくのほうを向いて話してくれるようになり、ぼくの意見も尊重してくれるようになったのです。1回1回の効果は薄くても、それが積み重なっていくと圧倒的な差になっていきます。

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