厳選!ビジネス書 今年の200冊

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2017年154冊目『新・独学術』

2017-07-12 21:59:52 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

MBAやコンサルティング会社で身につくのは、「知識」と「論理」の磨き方

この本では、ビジネスに必要な知識や論理を、MBAコースやコンサルティング会社に所属しなくても、「大学受験用の教材」で効率よく身につけられる方法を紹介します。

大学受験の参考書のメリット

1.知識を効率的かつ網羅的に学習できる

2.問題を解くことによって、正しい答えを導くスキルを身につけられる

3.質が高いのに、費用が安くすむ

知識(歴史など)も論理も、現時点で最も確からしい仮説にすぎません。まずは、最低限の知識と論理を完璧にすること。そこに独自性や想像力を加えていくのは、その先の話だと思います。

【my pick-up】

◎英語は「最低限」のスコアと読み書き能力があればいい

1つ目の最低限は、「スコア美人になってしまう」ことです。一般にはTOEICが800点程度あれば、少なくとも「英語ができない人」とは思われないはずです。この点数なら、多くの人が数か月真剣に取り組めば達成できます。日本で何年も活動しているような大手外資系であれば、800点以上あればたいていの場合、転職の足切りラインはクリアできます。もう少し頑張って、TOEFL(iBT)で100点を達成できれば、海外留学の機会を得られるかもしれません。もう1つの最低限は「読み書きにおける致命的なミスをしないようになる」ことで

す。そもそも読み書きさえできれば、多少スピーキングやリスニングに難があっても、海外で修士号や博士号を取得することまで可能です。ビジネス用に英語を学習するならば、最初の目標は「それなりに読み書きできること」に据えるのが効率がいいかと思います。

◎コンサルタントの「口癖」

マッキンゼーの人たちは、「私はそうは思いません」「そもそもの話」「一言で言うと」と口癖のように言っています。反対・反論するのは権利ではなく義務。本質的に物事を捉え、ロジックを持って反対するというのは、賛成するよりはるかに難しい。たとえ似たような考えであっても、細部では微妙に異なっていれば、あえてその違いを口にする勇気を持たなければなりません。

◎ビジネスでは「黙っている人」に価値はない

何かしら発言しないかぎり、その場にいる人に価値を提供することはできません。中身がずれた話でも、話しているかぎりにおいては、何かの気づきを参加者に与えるかもしれません。おすすめなのは、「いまおっしゃったのは○○という意味ですよね」や「ちょっとおたずねしていいですか」など、質問形式で話を振ってみること。

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