評価 (3点/5点満点)
30代のサラリーマンで年収1000万円以上は全体の1%。かたや、サラリーマンの平均年収は420万円。
この本では、著者がヘッドハンターをしながら、これまでかかわった多くの人の中でも、実際に30代で年収が1000万になった人が「当たり前」にやっていることを紹介します。
最初は普通だったが、年収1000万になっていく人に共通する特徴とは?
1.多くの人が〝当たり前〟に正しいと思っていることを「疑う力」
2.〝当たり前〟のことを「本気で全力でやる力」
3.多くの人が無理だと〝当たり前〟に思っていることに「チャレンジする力」
また、年収1000万の壁を超えた人は、「当たり前」を「当たり前」と思わず、「有難い」ことだと感謝していることも本書から分かります。自分1人の力ではなく、多くの人のおかげでここまで来ることができた、と彼らは言うのです。