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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2011-053

2011年02月22日 05時37分34秒 | マリーンズ2011~15


“飢えたオオカミ”若手野手陣が佑を打つ…ロッテ
◆ロッテ・石垣島キャンプ▽紅白戦 白組9―17紅組=8回特別ルール=(21日・石垣)
ロッテが、“飢えたオオカミ”を名護に放つ。26日の日本ハム戦(名護)から始まるオープン戦は西村徳文監督(51)が「競争しているポジションがいくつもある。ここでしっかりしたものを出してほしい」と位置付けるサバイバルの舞台。初戦は黄金ルーキー・斎藤の登板が濃厚。超人気の新人を粉砕して、レギュラー取りのきっかけにする。
今キャンプ3試合目の紅白戦が行われた21日、血気盛んな野手陣は“予行演習”を済ませた。正遊撃手の座を荻野貴と争う6年目の細谷は、広角に4安打の固め打ち。外野のレギュラーを目指す岡田も3安打。「しっかりやるべきことをやるだけ。塁に出たらガンガン走りたい」と佑ちゃん攻略に鼻息を荒くした。
黄金世代の1人であるドラフト1位新人・伊志嶺=東海大=は「(斎藤と)対戦してヒットを打ちたい」と腕まくり。8回無死一、二塁から右翼線2点三塁打で“プロ初安打”をマークするなど、こちらも1軍生き残りをかけて必死だ。
本塁打を放った井口、サブローらベテランが存在感を見せつけた分、なおさら若手は結果を求められる。指揮官は「そういう選手たちが、こっちに見せてくれない限りは使えない」と意欲むき出しの競争を歓迎。両軍で35安打26点をたたき出した“オオカミ打線”が、大物ルーキーに牙をむく。


両軍合計26失点…西村監督が投手陣に苦言
【紅白戦 紅組17-9白組 (2月21日 石垣市)】
ロッテの西村監督が、投手陣に苦言を呈した。
白組先発・ドラフト3位の小林(七十七銀行)が2回8失点と打ち込まれるなど、両軍合わせて35安打26失点。カウントを悪くして痛打を食らう場面が目立ち、指揮官は「打者に向かっていく気持ちがない投手が何人かいた」と険しい表情。「もっといいものを出してアピールしてもらわないと後がないよ。危機感を持ってやってもらいたい」と語気を強めていた。

打った打線を褒めるべきか、打たれた投手陣を嘆くべきか…あまりに両極端すぎる、この結果( ̄▽ ̄;


ロッテD3位・小林、紅白戦で大炎上
21日に紅白戦2度目の先発を任されたロッテ・D3位右腕・小林(七十七銀行)が、2回で7安打8失点と大炎上した。「カウントを悪くしてストライクを取りにいったところを狙われました」。紅白戦は両軍合計35安打、26得点の乱打戦に。西村監督は投手陣について「だらしないことをしていたら“明日”はない」とおカンムリだった。

ロッテの新人小林敦がプロの洗礼浴びる
ロッテのドラフト3位ルーキー・小林敦投手(七十七銀行)が21日、石垣島キャンプで紅白戦に先発。二回にはサブローに左越え満塁弾を打たれるなど、2回7安打8失点と炎上し、プロの洗礼を浴びる。「カウントを悪くし、ストライクを取りに行った球を打たれた」と小林。「次に生かしたい」と気持ちを切り替えていた。

【ロッテ】ドラ3小林に洗礼、2回8失点
ロッテのドラフト3位小林敦投手(24=七十七銀行)がプロの洗礼を浴びた。21日、紅白戦で2度目の先発をしたが、2回を投げて打者15人に7安打8失点の乱調。「カウントを悪くして、ストライクを取りにいったボールを打たれた」と反省した。





ロッテ・サブロー“落合打法”で満塁弾
ロッテ・サブロー外野手(34)が21日、沖縄・石垣島キャンプで行われた紅白戦に「3番・DH」で出場し、満塁弾を含む5打数3安打、5打点と大活躍した。
二回二死満塁。左足を開く構えからサブローが放った打球は、左中間フェンスを越えた。「(紅白戦だから)1円にもならないけどね。ただ、やろうとしているものは出たから、気分的には楽」
きっかけは20日のウオーミングアップ中に金森打撃コーチと交わした会話だった。「名球会の右打者について話していたら、『左足を開いて構える人が多いよね』って。落合さんがそう」
手本はロッテOBでもあり、三冠王に3度輝いた中日・落合監督の打法。プロ17年目のベテランは前日に3時間の特打をこなしただけで、実戦で“一発回答”してみせた。






井口、サブロー ベテラン2人が競弾!
ロッテのベテラン・井口、サブローに一発が飛び出した。
井口は初回1死二塁から左越えに2ラン。サブローは2回2死満塁で、甘く入ったスライダーを見逃さず豪快に左翼へ運んだ。前日から左足を半足分開く打撃フォームに着手したばかりのサブローは3安打5打点と大当たり。それでも「そう簡単にはものにできない。もっと軸足の我慢ができるようになれば」と表情を引き締めていた。






ドラ1伊志嶺 快速三塁打!26日斎藤打つ!
ロッテ・ドラフト1位の伊志嶺(東海大)が紅白戦初安打を放った。8回無死一、二塁から自慢の快足を飛ばして右越え三塁打。実戦3戦目で飛び出した待望の快打だった。
ルーキー・斎藤の登板が濃厚な26日の日本ハムとのオープン戦(名護)には井口、サブローらベテランは帯同しない予定。注目の一戦は、若手にとって絶好のチャンスといえる。同期となる伊志嶺は「1本出て楽になったけど、次が大事。(斎藤と)対戦して安打を打ちたい」と気合十分。この日3安打1盗塁の岡田も「出塁したらガンガン走ります」と宣言した。昨年5月に右膝を手術した荻野貴も、ここにきてようやく全力疾走が可能になった。そろって50メートル6秒を切る3人。公式戦での対戦を前に、その俊足で黄金ルーキーを引っかき回す。




「紅白戦でしっかりやる」/西村監督
キャンプ最終クールの課題についてロッテ西村監督のコメント。
「キャンプに入ったときのテーマが『守備力の強化』だった。前クールの紅白戦を見ても、1つのミスから失点したケースがあった。明日、明後日の紅白戦ではしっかりやっていきたい」。



サブロー3時間特打 磁気Tシャツで元気
ロッテのサブロー外野手(34)が意欲の3時間居残りを敢行した。午後2時半すぎにメーン球場でスタートした特打は、途中で室内練習場へと場所を替え、終了は午後5時45分。「納得できるまでやった」。気がつけば外は暗くなっていた。
20日のアップ中、金森打撃コーチと話をした。「名球会の右打者には体を開いて打つ選手が多い」。打撃練習で取り組んだが、思うようにいかなかった。「しっくりいかないというよりも、ボロボロだった。僕は負けず嫌いなんで」。納得できるまで振り込んだ結果が3時間だった。
プロ17年目のベテラン。腰や太もも裏に不安を抱える中、これだけの練習に打ち込めるのは、キャンプ直前に導入した秘密兵器の力がある。SSKの担当者から繊維に磁気を埋め込んだTシャツを渡された。毎日の練習後に着用。「筋肉をゆるめる効果がある。血行もよくなって、寝ているときでも体が熱くなる」と、今では体のケアに欠くことのできないものになった。
最終クールにして新打法に取り組もうとする向上心と、体に気を配る繊細さがあるからこそ、サブローの今がある。「こういう時があってもいいでしょう」。汗をぬぐった表情には充実感があふれていた。


渡辺俊 球界初の“秘密兵器”を披露
ロッテ・渡辺俊介投手(34)が20日、石垣島キャンプで“秘密兵器”を披露した。両太ももの内側からひざにかけ、縦約25センチ、横幅最大約7センチのゴムを装着したユニホーム。可動域の広いアンダースローの動作を助けるための“特注品”。球界でも異例の試みは、まだ試作品の段階で、今後、改良を重ねながら開幕に間に合わせる。
「ダボっとしていると引っかかるし、逆にフィットしすぎていても可動域が制限される」とサブマリン。今キャンプで、アンダースロー独特の動きをもっとスムーズに行えるよう、ロッテのユニホームの担当メーカー・デサントに要望。この日、できあがったばかりの試作品を着てブルペンで112球を投げた。
デサントは阪神、楽天など4球団のユニホームを担当しているが、同社の日隈知明さんは「他球団でも例がないですね」と話し、実現すれば“球界初”。3年ぶり2ケタ勝利へ復活をかける今季、新兵器を味方につける。





【気になる記事】
開幕前、異例の極寒ナイター練習…楽天
楽天が開幕前の2日間、異例のナイター練習を行うことが21日、分かった。3月25日の開幕戦(対ロッテ、Kスタ)は、球団創設7年目で初の本拠地主催。極寒の仙台でのナイターとあって、できる限りの準備をして星野楽天が初陣に臨む。
闘将が“凍将”となって昨季の日本一チームを迎え撃つ。開幕戦への最終調整を行う3月23、24日の練習をナイターで行うことを決めた。仙台の同25日の平均最高気温は10・1度だが、平均最低は1・5度。「寒さを味方につけるんや」という指揮官の言葉通り、気温が下がる夜の寒さに体を慣らし大一番に備える。
昨年3月、2軍でナイター練習を行った仁村作戦コーチは「仙台の寒さを思い知らされた」と対策の必要性を強調。“ホームアドバンテージ”を最大限生かし、開幕ダッシュを狙う。



西岡 メジャー589発男からスイング絶賛
西岡のバットが、メジャー589発男をうならせた。ツインズの西岡剛内野手(26)は20日(日本時間21日)、3日連続で個人トレーナーと単独練習予定だったが、バブラ打撃コーチから「今からトーミが打つ。同じ組で打たないか?」と打診され、思わぬ形で合同練習が実現した。
大リーグ歴代8位の通算589本塁打のトーミと交代で打席に入った西岡は、コーチの指示に従って鋭い打球を広角に打ち分けた。これにはトーミも「いいスイングをしている。彼の進化を見るのが楽しみだよ」と頼もしげに語った。メジャーを代表するスラッガーから声を掛けられた西岡は「凄く知っている選手。会えて光栄」と感激した一方で、40歳のベテランの打撃に衝撃も受けた。打球音、スピード、飛距離の全てが桁外れで「これがメジャーなんだという感じ。変に力が入って、きょうは芯でとらえることができなかった」と目を丸くした。
バブラ打撃コーチはドジャースで95年、野茂英雄氏が入団した際の走塁コーチ。キャンプ初日に西岡が戸惑うことなく練習に専念できるよう、事前に雰囲気だけでも味わってほしいという親心からの合同練習への誘いだった。その中で見せた西岡の打撃を「バットをしっかりコントロールできていた」と評した。
「協力して戦えるように、早くチームに溶け込まないといけない」。キャンプインまであと3日。いよいよ西岡の挑戦が始まる。


歴代8位男に圧倒された西岡「これがメジャーと思った」
前日まで単独で調整していたツインズの西岡が、主力を含む野手陣の練習に参加した。
大リーグ歴代8位の通算589本塁打を放っているトーミと笑顔であいさつを交わし、フリー打撃では同じ組に入った。強打者の柵越え連発に「これがメジャーと思った。変に力が入った」という。芯を外す場面もあったが、左打席からセンター方向中心に打ち返した。
本格的な合同練習をこなした西岡は「協力して戦えるように、早くチームに溶け込まないといけない」。トーミは「いいスイングをしているし、体調も良さそう。彼の進化を見るのが楽しみだ」と歓迎した。



ソフトバンク育成のベテラン左腕 支配下登録へ「怖いくらい」手応え十分
ソフトバンク育成選手の藤田がA組(1軍)に完全合流した。19日の紅白戦では1回無失点に抑え、昇格を勝ち取った。23日の練習試合(対韓国KIA)にも登板予定。その後は1軍に帯同してオープン戦に登板、開幕までに支配下登録の可否が判断されることになった。
本人も「例年よりもコントロールがよくて怖いくらい」と手応え十分。右肘に張りがある藤岡は、28日までのB組(2軍)に合流する。





松井秀、4番託された!長打力がア軍救う
記事は内容はさておき…(^^;
このサプライズな“おもてなし”が粋だなぁ~♪♪
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