ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2014-165

2014年06月15日 07時17分31秒 | マリーンズ2011~15
【ロッテ8―4広島 (6月14日 QVCマリン)】



「軸ができる」/伊東監督
 ロッテの4番今江が5打数5安打。伊東勤監督のコメント。
 「彼が4番に座ることによって軸ができる」。


ロッテ今江、復調5安打「かなりデカイ」
 ロッテ今江敏晃内野手(30)が真の4番としての復調をアピールした。
 逆転されて迎えた6回2死一塁から右越え同点三塁打を放ち、チームに勢いを取り戻して8回の勝ち越しにつなげた。
 自身も4度目の1試合5安打と打ちまくった。今年は開幕から左ふくらはぎ筋膜炎で出遅れた上に腰痛による2軍落ちや、戻ってきてもスタメン落ちや7番降格と苦しんできた。11日の阪神戦で2安打5打点し、4番に戻った12日の同戦でも2安打をマーク。この日の爆発につながった。「左肩の開きを遅くしてボールを長く見るようにした。今日の勝ち方は、かなりデカイです」と、自身とチームの上昇気配を感じとっていた。
(以上 日刊)


今江が4度目5安打 招待した養護施設の子供たちの前で
 ロッテ・今江が4年ぶり4度目となる5安打を放ち、勝利に貢献した。
 逆転された直後の6回2死一塁から右越えに同点三塁打。「すぐ追いつきたかった。今はしっかり球が見えている」。4点を奪い、ダメ押しした8回にも1死一塁から中前打。これで3試合連続のマルチ安打。社会貢献活動の一環で、この日は児童養護施設「ゆうゆうキッズホーム」の子供5人を招待。「子供たちにいいところを見せられて良かった」と胸を張った。


ロッテ今季最多17安打で勝利 広島9連敗 ついに貯金1
 ロッテが今季最多タイの17安打を放ち、接戦を制した。
 2回に暴投で先制すると、3、4回にも1点ずつ追加。6回に4点を奪われ逆転を許したが、その裏に今江の適時三塁打で即座に同点に追いついた。同点で迎えた8回、鈴木の適時三塁打で勝ち越し点を挙げると、井口、ハフマンも続きこの回計4点。均衡した試合にけりをつけた。
 広島は6回、丸の逆転3ランで一時は1点リードしたものの、その裏にすぐ同点に追いつかれ、8回には中田、久本が打ち込まれ4失点。3日の日本ハム戦から始まった連敗は9に伸びた。
(以上 スポ二チ)




【ロッテ】今江4度目の5安打「こういう日もないと」
 打線の中心だ。今江は6回2死一塁で放った右越え同点三塁打を含む球団タイ記録となる4度目の1試合5安打。今季最多タイ、17安打の打線を引っ張り「こういう日もないと1年間やっていけません!」と笑顔だった。
 今季は思うように結果が出なかったが、11日に復調のきっかけをつかんだ。阪神戦前のマシン打撃で「投球を正面からではなく(体に角度を付けるように)斜めに見る」独特の感覚で、体の開きを抑えて投球を長く見られるようになったという。「(11日の相手先発の)藤浪君のあんなに速い球(148キロ)も打ち返せた。1つのポイントになった」。以来、3試合連続マルチと好調だ。
 この日は交流のある児童養護施設の5人の児童をQVCに招待していた。「(活躍は)縁もあるのかな。いいところが見せられた」と満足げだった。(宮内 宏哉)
(報知)


ロッテ・今江、球団タイ5安打「こういうこともないと」
 4番・今江が六回の同点三塁打を含む5打数5安打1打点をマークした。1試合5安打は球団タイ記録。最近3試合は14打数9安打6打点、打率・643で「完全復調」の時を迎えた。「5安打? こういうこともないと長いシーズン、やってられないですよ」。この日は自身が支援する千葉県内の児童養護施設「ほうゆうキッズホーム」の子供5人を招待。「いいところを見せられてよかった」と笑みがこぼれた。
(サンスポ)


ロッテ今江5安打 藤浪打ちで復調
 打つべき男が、重たい空気を振り払った。ロッテの4番・今江が球団タイ記録となる1試合5安打をたたき出し、逆転勝利へ導いた。
 丸に逆転3ランを浴びた直後の六回だ。2死一塁で右中間へ放った痛烈な打球は、同点の適時三塁打。力ずくで振り出しに戻した。
 今季は不振に泣き、12日の阪神戦から4番に返り咲いたばかり。復調のきっかけは、11日に対戦した阪神・藤浪だった。試合前、左肩の開きを抑え、球を見る時間を長くする狙いでマシン打撃を敢行した。そのかいあって、剛腕から左越え二塁打。「これだけゆっくり(球を)見ても、藤浪君のあの速い球を打ち返せる。これでいいんだと思った」と復活を確信できた。
 二回の先制点、八回の4得点にも絡んだ5安打の活躍に、伊東監督も満足げ。「彼が4番に座ることで打線に軸ができる」とうなずいた。
(デイリー)






ロッテ鈴木V打「ここで打ったらヒーロー」
 ロッテ鈴木大地内野手(24)が同点で迎えた8回1死二塁から、右翼越えに勝ち越し三塁打を放った。
 「周りの先輩がよく打つので、打たないと遅れちゃうと思いました。ここで打ったらヒーローだと気持ちを強くして振りました」と殊勲の一打を振り返った。
 お立ち台ではファンに向かって「明日の朝はW杯があるので、応援してから気を付けてマリンに来て下さい」と、日本代表とロッテのダブル応援をお願いしていた。
(日刊)


鈴木大地 W杯もPR?「15日は日本代表応援してから球場来て」
 5安打を放ったロッテの今江は「こういうときもないと1年間やってられないです」とお立ち台でおどけた。
 試合前まで・251だった打率は・273まで上昇。ここ5試合は22打数10安打と好調。「スコアボードにHのランプがつくたびに少しずつ気持ちに余裕が出てきます」と笑顔を浮かべた。
 サッカーW杯の日本―コートジボアール戦が午前10時から行われる15日は、ロッテ―広島戦は14日より1時間遅い午後3時試合開始予定。8回に決勝打を放った鈴木は「明日はW杯があるのでしっかり日本代表を応援してから球場に来てください」とファンに呼びかけて球場を沸かせた。
(スポ二チ)


ロッテ主将の鈴木が勝ち越し打!「ヒーローだと思って」
 ロッテは今季最多タイの17安打を浴びせ、逆転勝ちした。白星を引き寄せたのは主将の鈴木。同点の八回1死二塁で右中間へ勝ち越しの適時三塁打を放ち「ここで打ったらヒーローだと思って強い気持ちで打席に入った」と満足げだった。
 いまひとつ調子の上がらなかった今江も5打数5安打の大当たり。3戦連続の複数安打で復調を感じさせる4番打者は「こういう時もないと一年間やってられない」と笑みを見せた。

伊東監督(逆転勝ちに)
「つないで、つないでという打線がだいぶ機能してきた」

大谷(今季初先発は5回1/3を3失点)
「五回までは自分の投球ができたが、最後は正直少しばててしまった」
(サンスポ)


ロッテ鈴木が決勝打 広島9連敗
 ロッテは2回1死三塁から大瀬良の暴投で1点を先制した。3回は1死二塁から井口の左前打で1点を加えた。
 広島は6回、丸の3ランなどで4点を奪い逆転。ロッテは6回2死一塁から今江の右越え三塁打で同点とした。
 ロッテは8回1死二塁から鈴木の適時三塁打と井口の連続適時打などで4点を奪い勝ち越し。9回は西野が締めて逃げ切った。広島は9連敗。
(日刊)




ロッテ・松永、再調整で2軍落ち 代わって服部が昇格
 ロッテ・松永昂大投手(26)が15日、再調整で2軍落ちし、代わって服部泰卓投手(31)が昇格する。
(サンスポ)




ロッテ クルーズ、母国メキシコのW杯勝利に歓喜「最高に興奮」
 メキシコ出身のロッテ・クルーズ内野手が、サッカーW杯ブラジル大会で母国・メキシコの初戦勝利に喜びを爆発させた。
 1次リーグA組のメキシコは、雨の中での一戦となったカメルーン戦に1―0で勝利。見事、勝ち点3を手にした。深夜にテレビで観戦したクルーズは「最高に興奮している。とてもいい試合運びだったね。メキシコの全国民が応援しているから、これからも勝ち続けてほしいね!」と大喜びだ。
 自身もメキシコ代表として06年の第1回WBCに出場した経験がある。国の代表として戦うことの責任と喜びはよく知っているだけに、この興奮した気持ちをエネルギーに変えて、俺も頑張るよ!」とモチベーションが一気に上がった様子だった。
(スポ二チ)


ロッテ・クルーズ、母国メキシコ劇勝に「タマリンド!!」
 メキシコ出身で、メキシコ菓子「タマリンド」をこよなく愛するロッテの助っ人、ルイス・クルーズ内野手(30)が14日、サッカーW杯ブラジル大会で、カメルーンを1-0で退けた母国の快勝を喜んだ。
 「テレビで見ていたよ。最高に興奮している。とてもいい試合運びのいい形での勝利だね。メキシコ全国民が応援しているからね。これからも勝ち続けて欲しい。きょうは暑いけど、この興奮した気持ちをエネルギーに変えてがんばるよ。タマリンド!!」
 交流戦の広島3回戦(QVCマリン)を前に気合十分のクルーズは喜びついでに、自身がリフティングを行うシーンも披露。その動画を『マリーンズ公式ユーチューブチャンネル』で配信中だ。「ぜひチェックして欲しい。いい感じで撮れているよ」
 マリーンズ公式ユーチューブチャンネルは、http://www.youtube.com/user/marinesTVOfficial
(サンスポ)






ロッテ始球式に具志堅用高氏 同郷の大嶺祐にゲキ、W杯予想も
 プロボクシング元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏が、「オリオンビール OKINAWAデー」として開催された14日のロッテ―広島(QVCマリン)で始球式に登場した。
 ロッテのユニホーム姿で打席に立ち、超満員の球場を盛り上げた。偶然にも2軍で調整中だった大嶺祐がこの日の1軍の試合前練習に参加。同郷の石垣島出身とあって具志堅氏は「島のみんなのためにもがんばれ!今年だめなら、このまま終わってしまうぞ!」と猛ゲキを飛ばした。
 野球だけでなく、開催中のサッカーW杯ブラジル大会の話題にも言及。「スペインが負けたのにはビックリしたね~。やっぱり予想ってのは外れるものなんだよね~」と前置きした上で「日本は決勝トーナメントまでいくよ!」と予言。世界の頂点を極めた「カンムリワシ」の予想の結果はいかに!?
(スポ二チ)


具志堅さん、ちょっちゅね~始球式「長嶋さんイメージして…」
『オリオンビールOKINAWAデー』と銘打たれたロッテvs広島3回戦(QVCマリン)で、オリオンビール2014年キャンペーンガール・花岡佐樹子さんが登板。そして打席には球団の春季キャンプ地、沖縄・石垣島出身で元WBA世界ライトフライ級チャンピオンの具志堅用高さんが立った。
 「毎年のようにやらせてもらっているから、パターンを変えなきゃと思って…」という具志堅さんは、打席ではなくホームベス上に立って構える“ボケ”を披露。直後、ワンバウンド投球を豪快に空振りして大役を終えた。
 「長嶋茂雄さんのようなスイングをイメージしてたけど、ちょっちゅ、うまくいかなかったかな。でも、スポーツは素晴らしい。きょうはロッテ、あしたはサッカーの日本代表(W杯)を応援しますよ」
 始球式前には一塁側ベンチで石垣島出身の後輩、ロッテ・大嶺祐太投手(近日中に1軍昇格予定)を激励。「入団8年目だって? 今年ダメだったら終わっちゃうよ。がんばって勝負しなさい。勝負!」と尻をたたいていた。
(サンスポ)





【カープ目線】


「今いる選手で打開策を」/野村監督
 広島が3年ぶりの9連敗。野村謙二郎監督のコメント。
 「今いる選手で打開策を見つけるしかない」。


広島9連敗、貯金1まで減った
 広島がセットアッパー中田の強行登板も実らず、3年ぶりの9連敗を喫した。3点を追う6回に丸の逆転3ランなどで4得点したが、直後に2番手今村が同点打を献上。8回には3番手中田が先頭から犠打を挟んで4連打を食らい、1/3回4失点で勝ち越しを許した。野村謙二郎監督(47)は「今いる選手で打開策を見つけるしかない」と悔しさを押し殺した。
 中田は試合前、外野でフリー打撃の飛球が左手首付近に直撃し、右側頭部にも当たっていた。千葉県内の病院で打撲と診断されUターン。試合開始後に球場へ戻っていた。「打たれたのは僕の技術がないから」と言い訳しなかったが、山内投手コーチは「影響がない訳がない。だけど、彼以外の選択肢はなかった」と苦しい台所事情を説明。一岡が右肩痛、永川勝が不振で離脱する中、中田までも登板2戦連続で救援失敗。深い泥沼にはまったまま、最大で12あった貯金は1まで減った。【佐井陽介】
(以上 日刊)


広島9連敗 早くも秋の気配?赤い帽子にトンボが…
 広島の負の連鎖はどこまで続くのか。最後の打者・梵があっさりと見逃しの三振に倒れると、スタンド半分を赤く染めたファンが落胆した。6回に丸の8号3ランで逆転しながらも逆転負け。3年ぶりの9連敗に野村監督は「あそこで勝ちにつながらないのが今のチーム状態なのかな」とうなだれた。
 6回に今村が1点を失い同点とされると、8回から中田を投入した。前日まで防御率0・86の安定感を誇るも、試合前の練習中に打球が左手首と右側頭部を直撃。病院に直行し、医師から登板可能の許可を得ての緊急登板だったが、コースが甘くなり、1死二塁から鈴木の適時三塁打など4失点と崩れた。中田は「コンディションは万全。関係ない」と強調。それでも本来の球威、制球にはほど遠く山内コーチも「影響がないわけがない。ただ、彼以外の選択肢がなかった」と吐露した。一岡、永川勝らが故障などで不在の中、万全でない中田が登板。それが、苦しい台所事情を象徴していた。
 最大12あった貯金は1にまで減り、交流戦は4勝15敗の勝率・211。このままいけば、広島が持つワースト勝率(07年の・217)を更新する可能性も出てきた。7回には、今村の帽子の後ろ部分にトンボが付着。ロッテの攻撃終了までの約6分間、ピクリとも動かず、一緒にベンチまで引き揚げるハプニングが起きた。チームカラーが赤だけにお似合いのコラボだが、一般的にトンボが活躍する季節は9月から11月。季節外れの「秋の気配」とならないことを願うばかりだ。

 《3年ぶり》広島の9連敗は、同じ交流戦の11年5月25日西武戦から6月6日ソフトバンク戦で10連敗して以来3年ぶり。交流戦で9連敗以上は05年日ハ11、06年オリ(9)、07年西武(10)、10年ヤク(9)、11年広島(10)、10年横浜(9)、12年ヤク(10)、14年広島(9)と延べ8球団目。うち2桁連敗は4球団あるが、前記の通り広島も10連敗を記録している。
(スポ二チ)



広島大瀬良5回3失点「クソでした」
 広島ドラフト1位の大瀬良大地投手(22)は5回11安打3失点で勝ち負けがつかなかった。変化球の制球が安定せず、直球を狙われた。11安打のうち9安打が直球を打たれてのモノ。
 「(変化球の制球が)クソでした。そういうボールしか投げられないのは僕の実力です。あれだけ打たれて、恥ずかしいし情けないし惨めだったけど、マウンドに立っている以上は逃げる訳にはいかない。なんとか最少失点で、と思っていた」。ここ4試合は勝ち星がないが、なんとか試合は壊さなかった。
(日刊)


広島・大瀬良5回3失点「実力です…」
 広島のドラフト1位・大瀬良が先発。5回11安打3失点で降板した。
 初回を三者凡退で切り抜けたが、二回以降、ロッテ打線につかまった。
 0‐0の二回1死三塁。暴投で先制点を与えると、三回は井口に左前適時打を許した。0‐2の四回にも鈴木の左前適時打で失点した。
 ふがいない投球に「打たれた以上、実力です」と悔しさをにじませた。
(デイリー)


広島・大瀬良、連敗止められず…プロ入り後最多の被安打11
 広島の大瀬良はプロ入り後最多の11安打を浴び、5回3失点で降板した。二回には2度も暴投するなど、制球に苦しみ「そういう球しか投げられない実力です」と唇をかんだ。
 黒星こそつかなかったが、チームの連敗ストップは果たせなかった。約1カ月間白星から遠ざかる新人右腕は「次の登板に向けてやっていくしかない」と必死に前を向いた。

(一時逆転の8号3ラン)
「ああいうところで打ててなかったので、なんとかしたかった。気持ちで打った」

天谷(1軍昇格し、先発で第1打席で安打)
「安打が出て良かった。これで落ち着いていける」
(共同)







【広島】試合前打撃直撃の中田、病院帰りで強行出場も4失点で9連敗
 近づいたはずの白星が、またも逃げた。同点の8回、中田が1死二塁から鈴木に右中間への適時三塁打を浴びるなど痛恨の4失点。2011年5月25日の西武戦から6月6日のソフトバンク戦(ともにマツダ)で10連敗を喫して以来となる9連敗だ。6回に丸の8号3ランなどで一度は逆転しただけに、野村監督は「あの逆転で勢いに乗っていくかと思ったけど…」と表情を曇らせた。
 決死の継投だった。実は試合前、中田にはアクシデントが起きていた。中堅フェンス前での練習中に、フリー打撃中のロサリオの打球が、右側頭部と左手首を直撃。千葉県内の病院へ急行し、検査を受けた。打撲のみで、大きな異常はなかったため、球場に戻り、強行登板したのだが…。
 アクシデントについて、中田自身は「関係ないです。万全のコンディションで入っています。打たれたのは、僕の技術が足りないから」と影響を否定したが、山内投手コーチは「影響はないわけはない。ただ、彼以外に選択肢はなかった」と説明した。
 勝利の方程式を担っていた一岡が右肩関節炎で登録抹消中。永川勝も不振のため、2軍で再調整を強いられている。守護神のミコライオ以外、中継ぎ陣は登板過多の状態だ。この連敗中で初めて6回以降にリードを奪い、頼りのセットアッパーに賭けたが、裏目に出た。止まらない負の連鎖。泥沼から抜け出す突破口が欲しい。(福谷 佑介)
(報知)


広島、ドタバタ9連敗…中田、強行登板も4安打4失点でKO
 広島は14日、ロッテ3回戦(QVCマリン)で4-8と敗れ、3年ぶりの9連敗を喫した。試合前、フリー打撃の打球が頭部と左手首に直撃して病院に運ばれた中田廉投手(23)を同点の八回に登板させたが、打者5人に対し、4安打4失点でKO。病院からとんぼ返りで球場に戻ったけが人をマウンドに送る“ドタバタ継投”が、裏目に出た。
 「打たれたのは技術が足りないから…」。負け投手となった中田はいい訳をしなかったが、左手首付近が腫れ上がり、本来の投球ではなかった。野口チーフトレーナーは「打撲です」と説明。登板には問題ないという医師の診断を受け、試合中に戻ってきたものの、山内投手コーチは「影響がないわけがない。でも彼以外の選択肢はなかった…」と苦しい台所事情を嘆いた。


病院帰りの広島・中田、登板するも勝ち越し許し降板
 練習中のけがで、病院に直行した広島・中田廉投手(23)が14日、球場に戻り、ロッテとの交流戦(QVC)の八回から登板した。右腕は、試合前練習で、フリー打撃の打球を側頭部と左腕に受け、千葉県内の病院に直行していた。
 野口チーフトレーナーは「左腕が腫れていた」と話したが、軽症と診断されたと思われる。中田は同点の場面でマウンドに上がったが、4安打を許し、2点を勝ち越されたところで、久本に交代した。


広島・中田、練習中に打球が頭直撃 病院へ搬送
広島・中田廉投手(23)が14日、ロッテとの交流戦(QVC)の練習中に打球を側頭部と左腕に受け、千葉県内の病院に運ばれた。野口チーフトレーナーは「左腕が少しはれている。頭も直接だったので、病院に向かわせました」と説明。
 中田はセンター付近の防球ネットがないところで、練習していたため、打球が直撃した。症状は不明も、自力で歩行できる状態にある。
(以上 サンスポ)


打球直撃の広島中田、病院→強行登板も●
 広島中田廉投手(23)が強行登板実らず、今季2敗目(3勝)を喫した。
 試合前、外野芝生で練習中にフリ-打撃の飛球が左手首付近に直撃し、そのまま右側頭部にも当たった。
 直後に千葉県内の病院へ向かい、打撲と診断されてUターン。試合開始後に球場到着し、4-4の同点で迎えた8回に登板した。
 先頭打者から犠打を挟んで4連打を浴び、1/3回を4失点で降板。「(打球直撃は)関係ないです。万全のコンディションで入りました。打たれたのは僕の技術がないからです」と言い訳は一切しなかった。


広島、負の連鎖 中田に練習打球が直撃
 広島中田廉投手(23)がアクシデントに見舞われた。試合前、外野で練習中にフリ-打撃の飛球を左手首付近に直撃させ、千葉・習志野市内の病院に向かった。
 打球は左手をかする形で右側頭部にも当たったもよう。野口チーフトレーナーは「意識はしっかりしています。左手は腫れがある」と説明した。
 前日13日西武戦の右翼守備中に左膝を負傷し、「左前十字靱帯(じんたい)損傷」と診断された松山竜平外野手(28)はこの日、出場選手登録を抹消された。8連敗中のチームで、負の連鎖が止まらない。
(以上 日刊)



広島9連敗 1度逆転も再逆転許す
 広島が11年の10連敗以来となる9連敗を喫した。
 0‐3の六回1死一、二塁から菊池の左前適時打と丸の右越え8号3ランで4点を奪い逆転したが、救援陣が再逆転された。
 先発の大瀬良は5回11安打3失点だった。
 ロッテは二回1死三塁から、大瀬良の暴投で先制点。三回は井口の左前適時打で2点目。四回は鈴木の左前適時打で1点を追加。3‐4の六回は2死一塁から今江の右越え適時三塁打で同点とした。
 八回は1死二塁から、鈴木の右中間適時三塁打と井口の右前適時打。さらに2死一、三塁からハフマンの右中間2点二塁打とたたみかけて4点を勝ち越した。
 先発・大谷は5回1/3、4安打3失点。4番手で登板した古谷が5勝目を挙げた。
 4番として5安打1打点と打線をけん引した今江は「勝てたということがすごく大きい。(5安打は)こういうときもないと1年間やってられないです」と笑顔で振り返っていた。
(デイリー)


炎上の中田、負傷の直後…広島9連敗、台所苦しく
 広島にもようやく、梅雨の晴れ間が訪れたかと思われた。2点を追う六回1死一、二塁、丸の8号3ランで逆転。だが救援の今村が踏ん張りきれない。その裏、2死から井口に四球を与えると、今江に同点の適時三塁打。「追い込んで外角へ外すボールがど真ん中に入るとは…。あそこで流れが変わった」と野村監督はあきれ顔だ。
 八回は3番手の中田が4失点の大炎上。打撃練習のボールが左手などに当たり、試合中に病院から戻ったばかりだった。山内投手コーチは「影響はないわけじゃない。でも彼以外の選択肢はなかった」と投手陣の苦しい台所事情を吐露した。
 チームは3年ぶりの9連敗で、最大12あった貯金も1。指揮官は「萎縮することなく、しっかりと投げてほしい」と投手陣に注文をつけたが、首位巨人の背中は遠のくばかりだ。(三浦馨)
(産経)




広島丸3ラン「気持ちで打ちました!」
 広島丸佳浩外野手(25)が一時は逆転弾となる3ランを放った。
 3点を追う6回、2番菊池の左前適時打で2点差に迫り、なおも1死一、二塁で左腕松永の真ん中スライダーをミートした。5月26日西武戦(三次)以来12試合ぶりの1発となる8号3ランを右翼席中段まで届かせ、「気持ちで打ちました!」と振り返った。
(日刊)






広島松山を抹消、負傷の左膝「軽くない」
 広島の松山竜平外野手が14日、左膝を負傷し出場選手登録を外れた。13日の西武戦(西武ドーム)の守備でフェンスに激突して左前十字靱帯(じんたい)損傷のけがを負った。
 野口チーフトレーナーは「(症状は)軽くないと思う」と話した。今季は50試合に出場し、打率3割4厘、5本塁打、17打点の成績だった。代わって天谷が1軍に昇格した。
(日刊)


広島・松山が登録抹消 野口チーフトレーナー「(症状は)軽くない」
 広島の松山竜平外野手が14日、左膝を負傷し出場選手登録を外れた。13日の西武戦(西武ドーム)の守備でフェンスに激突して左前十字靱帯損傷のけがを負った。
 野口チーフトレーナーは「(症状は)軽くないと思う」と話した。今季は50試合に出場し、打率3割4厘、5本塁打、17打点の成績だった。代わって天谷が1軍に昇格した。
(共同)
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