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拾い読み★2016-355≪コラム記事≫

2016年12月20日 23時01分23秒 | 千葉ロッテマリーンズ2016

伊東監督「隠しマイク」大賞!「オヤジギャグ超えた」

 スポニチ読者はもちろん、球界関係者からも絶大な人気を誇る本紙の名物コーナー「隠しマイク」。今年も春季キャンプから日本シリーズまで、選手だけでなく監督、コーチ、裏方さん…と計307人が登場。814本のマイクが掲載されました。スポニチ制定の栄えある「第8代隠しマイク大賞」はロッテ・伊東勤監督(54)に決定!笑いに涙、憤って萌えて…。師走、面白マイクの数々をお楽しみください。

 宣言通り、大賞をゲットした伊東監督の第一声は「オヤジギャグを超えたな」だった。トロフィーの重みを感じ「新聞のあの欄はよく見てるよ。囲み(取材)で意識はしないけど、面白いことが言えたら、今のは使えるなって。監督がファンを楽しませるのはこれくらいだからな」と話した。

 昨年覇者の西武・田辺監督、楽天・梨田監督のダジャレ2トップが強敵だったが、実は開幕当初に「大賞を狙うよ。オヤジギャグは嫌い。センスがいいネタで獲る」と2人を強烈に意識したV予告をしていた。直後の日本ハム戦で「いいネタあるぞ」と初めて切り出したが、「向こうの投手、打つのはめんどうさ(メンドーサ)」という、まさかのオヤジギャグに雲行きは怪しくなる。

 そこからの快進撃が見事だった。8月に「ひげ怪人」ことナバーロが先発を外れると「サンタクロースは休み」。翌日に「サンタクローズ(休み)」と畳み掛けた。さらに次の日に2軍落ちすると「サンタクローズじゃなくて店じまいになっちゃった」と3部作を完成させていたが、さすがに掲載は自粛。夏場のナバーロ攻勢で勢いに乗り、ぶっちぎった。

 今季は31年ぶりの2年連続Aクラス入りに舌も滑らかだった。「来年も、勝っていいコメントが載ればいいね」と連覇を狙う。不安材料を挙げるなら、ナバーロが退団したことか…。(渡辺 剛太)

 【伊東監督傑作選】

 ◎ロッテ・伊東監督は囲み取材中に球団広報の携帯電話が鳴ると「第三者の厳しい目で精査してください」。不適切なタイミングでしたね。(6月8日付)

 ◎ロッテ・田村が前日の西武戦で4安打3打点と活躍したが、伊東監督は「どの新聞にも田村が載っていて嫌になっちゃったよ」。でも、顔はほころんでいました。(6月28日付)

 ◎台風が去り、晴天のコボスタ宮城。ロッテ・伊東監督は「台風一過を知らないやつがいたよ。“兄?妹?”って言ってた」。台風一家ではありません。(8月18日付)

 ◎ロッテ・伊東監督は福浦、デスパイネ、石田打撃投手の丸刈り頭3人がキャッチボールする光景を眺めながら「僧侶の集まりみたいだな」。どんな光景ですか?(9月7日付)

 ◎広島優勝を受けてロッテ・伊東監督は、西武で現役時代に広島と戦った日本シリーズを振り返り「顔にデッドボール食らったな。馬肉で冷やしてた。次の試合も出たよ」。鉄人です。(9月12日付)

(スポニチ)


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鷹一強ムードに待った?デスパ流出で気になる“あのチーム”の動向

ロッテが交渉断念

 FAも一段落した日本のストーブリーグに、新たな燃料が投下された。

 ロッテは19日、アルフレド・デスパイネの残留交渉打ち切りを発表。林信平球団本部長は「我々が考える数字よりも高かった」と説明し、条件面でキューバ政府と折り合うことができなかったことを明かしている。

 キューバの至宝として知られる右の大砲・デスパイネ。日本では2014年の途中からロッテでプレーし、通算282試合で54本の本塁打を放った。

 本人は残留を希望するコメントも残しており、球団としても全力で慰留に努めるスタンスを貫いていたが、キューバ人選手との交渉はすべてキューバ政府が相手となる。どのチームと契約を結ぶかは球団と政府の交渉次第なのだ。

 これでロッテの契約保留者名簿からデスパイネの名前がなくなると、その時点で他チームのアタックが開始できることになる。国内ではソフトバンクが強い関心を抱いており、それだけのお金も持っている。そのため、すでにソフトバンクで決定的という報道も出ているほどだが、この獲得レースに関して“ソフトバンクの一強”と決めつけてしまっていいものなのだろうか...。


きになるオリックスの動き

 ここで動向が気になるのが、ソフトバンクと同じパ・リーグのオリックスだ。

 今オフは大黒柱・糸井嘉男がFAで阪神へ移籍。代わりに陽岱鋼の獲得に乗り出すも、早々に“お断り”を受けてしまった。ここまで目立った動きもないだけに、ここで転がってきた大物獲得のチャンスで一発逆転を狙う可能性というのは十分に考えられる。

 今季のチーム本塁打84は12球団中11位。迫力不足は否めず、一発が魅力のデスパイネはターゲットとして申し分ない。それも今から2年前、2014年のオフには獲得調査に乗り出していたこともあっただけに、今回のロッテ退団は願ってもないチャンスになる。


 また、イメージとしても、オリックスと言えば日本で名を残したスラッガーたちがやってくるチームという印象が強い。

 たとえば2008年にはグレッグ・ラロッカ、タフィ・ローズ、アレックス・カブレラという超重量級クリーンアップが実現しており、その翌年にはそこにホセ・フェルナンデスまで加入。ローズが日本人扱いであったことから、この4人がスタメン揃い踏みという日もあった。

 近年を振り返ってみてもトニ・ブランコやエステバン・ヘルマン、ウィリー・モー・ペーニャ、アーロム・バルディリス、フェルナンド・セギノールなどなど、日本でお馴染みの名前がズラリ。もはや伝統のようにもなりつつある。

 ソフトバンク一強ムードに待ったをかける…?オリックスの動向に注目だ。

(ベースボールキング)


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