ロッテが中島獲り 補強ポイント合致、シーズン中に視察済み
ロッテが、今オフの補強でアスレチックス傘下２Ａミッドランドの中島裕之内野手（３２）の獲得に向けた調査を進めていることが２３日、分かった。既にマイナーのシーズンを終えている中島には、古巣の西武、阪神、楽天なども獲得に興味を示しており、西武時代の恩師・伊東監督が率いるロッテも争奪戦に参戦する。
関係者によると、球団スタッフがシーズン中に渡米して中島の視察を済ませている。林信平球団本部長は「来季に向けてあらゆる面で補強について考えている」とし、中島についても「（獲得の）選択肢がゼロというわけではない」と話した。
今季低迷の要因は得点力不足で、チーム総得点はリーグ５位の５２６。７月末に加入したキューバ出身のデスパイネが４番として打率・２９７、１１本塁打の好成績をマークしているが、１年契約で去就は未定だ。強打の内野手は、補強ポイントに合致。球団幹部は「クリーンアップを十分に任せられる」と期待する。
中島は伊東監督の西武監督就任１年目の０４年にレギュラーに定着し、日本一に大きく貢献した。米国では守備で苦しみ２年間でメジャー昇格は果たせなかったが、日本球界に復帰すれば、かつての輝きを取り戻すとみている関係者は多い。ＦＡでメジャーに移籍した中島は１１月３０日までは古巣・西武に保留権がある。球団は同日以降の本格的な争奪戦を見据え、今後も調査を続けていく。
(スポ二チ)
∑(OωO )ハァッ!!
*******************************************************************************************
【ロッテ８―４日本ハム （9月23日 ＱＶＣ）】
「勝ちがついてよかった」／伊東監督
ロッテ石川が９勝目を挙げた。伊東勤監督のコメント。
「追い込んでから甘いのは口をすっぱくして言ってきた。でも勝ちがついてよかった。春先の投球ができれば大丈夫」
ロッテ石川９勝、新人王「取りまーす」
ロッテ石川歩投手（２６）が９勝目を挙げ、新人王に大きな１歩を踏み出した。恒例となったお立ち台での決まり文句「絶景でーす」に新たな宣言が加わった。タイトルへの意気込みを聞かれると「取りまーす」と答え、大きな歓声を受けた。
伊東監督も「１０月１日、一番最後に予定している」と、西武との今季最終戦での先発舞台を用意する。同じく新人王を争う、現在２６セーブを挙げるライバル高橋との直接対決でもある。
内容には課題が残った。１回２死二塁、４番中田にカウント２－２からの外角高めスライダーを右前にはじき返され先制を許した。この回が終わると伊東監督から「追い込んでから甘い」と注意された。「早くアウトが欲しくて、力が入ってボールが高くなってしまった」と反省した。
右手中指の爪を割って８月６日から２軍で調整を行った。復帰が同２６日の日本ハム戦（東京ドーム）。５回６失点で６敗目を喫した。この時も中田に先制適時打を打たれ、大谷には２ランも浴びた。復帰後は４試合で１勝３敗と苦しんだ。
同じ過ちは繰り返せない。きっかけはつかんだ。６回は先頭中田を２－２から外角低め直球で見逃し三振。大谷も２－２から内角高めをえぐって詰まらせ、投ゴロに抑えて３者凡退。借りは返した。「６回はよかった。新人王は取りたいけど、その前に自分の投球をすることです」と自戒を忘れない。
伊東監督も期待が大きいから厳しい。「追い込んでから甘いのは口をすっぱくして言ってきた。でも勝ちがついてよかった。春先の投球ができれば大丈夫」と太鼓判を押す。切れのいい直球、シンカーを低めに決めて２ケタ勝利に乗せれば、新人王最右翼の座は揺るがない。【矢後洋一】
ロッテ石川９勝！新人王「取りまーす」
ロッテの石川歩投手（２６）が新人王へ大きな一歩を踏み出した。６回３分の１を投げ４失点で９勝目を挙げた。
お立ち台では新人王への意気込みを聞かれると「取りまーす」と笑顔で公約した。
ただし内容には満足していない。「ぜんぜんよくなかった。まっすぐも変化球も高く行ってしまって。追い込んでから力が入ってしまった。もちろん新人王は取りたいですけど、その前に自分の投球をすることです」と、甘い考えは持っていない。
伊東監督も「春先の投球ができれば大丈夫。１０月１日、１番最後に予定している」と、西武との最終戦で１０勝チャレンジの先発舞台を用意している。
ロッテ・デスパイネ11号 石川９勝
日本ハムは１回に中田の適時打で先制。追いつかれた２回は市川がソロ。ロッテは２回に３、４番の連続適時打で逆転した。
日本ハムは５回１死二塁のチャンスに中島、陽が凡退し無得点。ロッテも５回無死一塁で今江が併殺に倒れ追加点が奪えない。
ロッテは７回にデスパイネの１１号２ランなどで突き放し、石川は９勝目を挙げた。
(以上 日刊)
新人王へ静かな闘志 ルーキー石川 千葉ロッテ
千葉ロッテのルーキー石川が、苦しみながらもチーム最多タイとなる９勝目を手にした。お立ち台に上った石川は「うれしいですけど、不安定な投球だった。野手の方に感謝したい」と味方打線の援護に頭を下げた。
敗れればＣＳ進出への道が途絶えるまさに土壇場だったが、背番号１２はいつも通り「自分の投球」を心掛けた。ただ、「調子が悪かったので早くアウトがほしかったのかも」と追い込んでからの球が所々で甘くなった。
一回に中田に先制打を浴びると、二回も立て続けに失点。三～六回は何とか無得点でしのいだが、七回１死から連打を浴びて降板した。
６回１／３を９８球、７安打４失点でまとめた投球内容に、伊東監督は「追い込んでからの１球の集中力が最近欠けているという感じがする」と注文を付けた。
２桁勝利にあと一つと迫ったドラフト１位右腕には、新人王のタイトルも見えてきた。首脳陣は１０月１日の今季最終戦で先発させ、自らの手でチャンスをつかませるつもりでいる。
「新人王を取れればいいですけど、その前に自分の球が投げられるかどうか。きょうは野手に助けられて勝てたので、自分で（白星が）取れるような投球をしたいです」。２６歳は静かな闘志を燃やした。
◇
鈴木（二回同点適時打）「何とか（石川の）新人王を後押ししたい気持ちもありました」
(千葉日報)
石川パ新人トップ９勝も４失点に反省「不安定な投球」
リーグ新人トップの９勝目を手にしてもロッテのドラフト１位右腕・石川は複雑な表情だった。６回１／３を７安打４失点。打線の援護に助けられたこともあり、「うれしいですけど、不安定な投球だった。野手の方のおかげで勝てた」と胸をなで下ろした。
負ければチームのＣＳ進出が消えるなか、追い込んでからの制球に苦しんだ。力みもあって勝負球が甘くなり２回までに２失点。６回の３者凡退で立ち直ったかに見えたが７回に連打を許し降板。伊東監督も「一球の集中力に最近欠けている」と苦言を呈した。次回はシーズン最終戦となる１０月１日の西武戦（ＱＶＣマリン）で先発が予定されている。球団では０５年の久保（現ＤｅＮＡ）以来、９年ぶりの新人２桁勝利に向け「次は自分の力で勝つ」と力を込めた。
(スポ二チ)
【ロッテ】石川、９勝で新人王見えた！４失点も「野手に感謝」
新人王に前進した石川の表情は、複雑なままだった。「（白星は）うれしいですけど、不安定な投球だった。野手の方に感謝したいです」。負ければＣＳ進出が消える試合で６回１／３を４失点、８勝を挙げているライバル・上沢（日本ハム）を引き離す９勝目。苦しみながら、“当確ライン”の２ケタ勝利に王手をかけた。
チームメートに救われた。有利なカウントから痛打を浴び３イニングで失点したが、すべて直後に味方打線が取り返した。援護に支えられ、ＱＶＣでは６連勝だ。出身地の富山・魚津市で、このほど後援会が設立された。蜃気楼（しんきろう）が有名な日本海に面した生まれ故郷。人口５万人に満たない小さな街の後押しを、力に変えた。
上沢のほか、西武の守護神・高橋も候補に挙がっているが、石川が１０勝に到達すれば勲章にグッと近づく。「取れるものなら取りたい。次は自分で（勝利を）取るような投球をしたい」。残る登板は１０月１日、今季最終戦（対西武・ＱＶＣ）。ラスト１戦に全精力を注ぎ、新人王レースに決着をつける。（宮脇 央介）
【ロッテ】石川９勝！序盤に逆転し突き放す
ロッテが逆転勝ち。１―２の２回に鈴木の同点打とデスパイネの２点適時打で計３点を奪って逆転。５―４の７回はデスパイネの１１号２ランなどで３点を加えた。先発の石川は７回途中４失点で９勝目、勝利数はチーム最多に並んだ。日本ハムは投打がかみ合わず。
ロッテのルーキー石川は、負ければチームのＣＳ進出が消える試合で２ケタ勝利にあと一つと迫り「うれしいですけど、不安定な投球だったので野手の方に感謝したい」と控えめに喜びを口にした。
追い込んでからの制球に課題を残した。失点した１、２回は「力が入って甘くいった。早くアウトが欲しい気持ちだった」と焦りでリズムを乱した。６回の３者凡退で立ち直ったかに見えたが、直後の７回に連打を浴びて降板した。
伊東監督は新人王を争う右腕を１０月１日の今季最終戦に先発させる考え。石川は「（新人王が）取れればいいですけど、その前に自分の球が投げられるように準備していきたい」と無心で臨む構えだ。
(報知)
ロッテ・石川、ライバルの上沢を抜く９勝目「野手に助けられた」
Ｄ１位・石川（東京ガス）が日本ハムを相手に先発６回１／３を４失点。新人王争いを演じる上沢（日本ハム）を抜く９勝目（８敗）を挙げた。負ければクライマックスシリーズ進出が消滅するチームの危機も退けたが、本人は「不安定な内容で…。野手の皆さんに助けられた勝利です」と冴えない表情。次回先発は１０月１日の西武戦（ＱＶＣマリン）。新人王を大きく引き寄せる２桁勝利がかかる。
(サンスポ)
ロッテ デスパイネ４打点！伊東監督も絶賛「さすが４番」
ロッテのデスパイネが４打点で勝利に貢献した。２回は勝ち越しの２点左前打を放ち、５―４と詰め寄られた直後の７回には無死一塁で甘い変化球を左越えに運んだ。主砲は「チームの勝利に貢献できたかな」とうなずき、伊東監督も「相手に引導を渡した。さすが４番」と絶賛した。
この日は８回の二塁打を含めて３安打の固め打ち。夏場に加入し、チームに欠かせない戦力になっている。「日本のリーグは変化球が多いと思っていた。対応していこうと思ったことが結果につながった」と胸を張った。
(スポ二チ)
ロッテ・デスパイネ、４打点の活躍！伊東監督も絶賛「さすが４番」
ロッテのデスパイネが４打点で勝利に貢献した。二回は勝ち越しの２点左前打を放ち、５－４と詰め寄られた直後の七回には無死一塁で甘い変化球を左越えに運んだ。主砲は「チームの勝利に貢献できたかな」とうなずき、伊東監督も「相手に引導を渡した。さすが４番」と絶賛した。
この日は八回の二塁打を含めて３安打の固め打ち。夏場に加入し、チームに欠かせない戦力になっている。「日本のリーグは変化球が多いと思っていた。対応していこうと思ったことが結果につながった」と胸を張った。
高浜（三回に適時打）
「初球から直球はないと思って、変化球を打ちにいったのがいい結果につながった」
(共同)
引退のロッテ・里崎に贈る ３５００人ファン合同撮影会
ロッテは２３日、日本ハム２１回戦（ＱＶＣマリン）の試合後、グラウンドでファン参加型のイベント『里崎選手１６年間ありがとう』と題した映像撮影を行った。
参加したファンは約３５００人。今季限りでの引退を表明している里崎智也捕手（３８）の応援歌を歌い、背番号「２２」を人文字で再現するなど、同選手への感謝を表し、花火も打ち上げられた。
この映像は同２８日のオリックス戦（ＱＶＣマリン）で球場内のビジョンで流す予定。同選手にはＤＶＤでプレゼントされる。
(サンスポ)
９・28里崎引退セレモニーで“おいしい”企画 カクテル何と220円
ロッテは、今季限りでの引退を表明した里崎智也捕手（３８）のセレモニーが行われる２８日オリックス戦（ＱＶＣマリン）で、限定カクテルを背番号にちなんで２２０円で販売するなど、数々の飲食企画を実施する。
・ソフトドリンク 球場内の売店と立ち売りのソフトドリンクを背番号とかけて２２０円で（通常２５０円）。
・里崎カクテル ３Ｆ内野一塁側３階１６番・１７番通路「ＢＡＲ・Ｍ（バル・エム）」にて。里崎をイメージしたオリジナルカクテル「幕張の勝負師カクテル」を背番号とかけて２２０円で。（通常７００円）。
・里崎出身徳島の中華そば ご当地ラーメンとして名高い徳島ラーメン。濃厚な豚骨しょうゆスープに細めん、甘辛く煮つけた豚バラスライスに生卵が乗るのが特徴で、ごはんにとても合うラーメンと言われている。しょうゆも四国から取り寄せたものを使い、より本場に近い味を約束。鳴門工出身だけにナルト入り。９８０円。２Ｆ内野三塁側１３番・１４番通路の間「ラーメンちば魂」で。
・里崎好物のジャージャーうどん ２Ｆ三塁側１１番１２番通路の間「一文字屋」で、この日限定販売。１０年に発売し同選手に大好評だったジャージャーうどんが復活。幻のメニューです。８５０円。
・里崎選手バージョン・ヘルメットパフェ 球場内コンコース売店で、この日限定発売。ビックリマンＰＲ大使の里崎にちなんで、ビックリマンチョコを使用したヘルメットパフェ。６５０円。
・ビックリマンシェーキ ２Ｆ内野一塁側６番通路横「ロッテリア」にて。ロッテリアとビックリマンチョコのコラボメニュー。ビックリマンＰＲ大使での同選手も大満足！ロッテリア限定デザインシール付き。３４０円。
(スポ二チ)
「徳島県の至宝」ロッテ・里崎の“引退試合”で徳島ラーメンも出店
ロッテは２３日、今季限りでの現役引退を表明している里崎智也捕手（３８）の『引退セレモニー』試合となる２８日のオリックス戦（ＱＶＣマリン）で、緊急発売される記念グッズなどの概要を発表した。
中でも目玉は引退記者会見で語った同選手１６年間の想い「夢は超えられるＴシャツ」（税込み２６００円）。そのメッセージを本人直筆デザインでＴシャツに表現した。他にもお宝商品を多数用意している。
また当日は、球場内グルメのほうでも、通常７５０円の「里崎カクテル」を２２０円で割引販売するなどのサービスを用意。さらに同選手の出身地にちなみ、一部の素材を四国から取り寄せた“本場”の「徳島ラーメン」（９８０円）販売も行われ、“徳島県の至宝”と呼ばれた同選手の引退に花を添える。
■ユニホームも里崎仕様 ２８日のオリックス戦は、サードユニホームのＣＨＩＢＡユニフォーム着用日だったが、『ストライプユニホーム』に変更して試合を行うことになった。今季、ここまで日曜日は胸に『ＣＨＩＢＡ』のロゴの入ったサードユニホーム、通称チバユニを着用しての試合日として行ってきたが、里崎にとって最も愛着のある『ストライプユニホーム』に変更する。
ロッテ・里崎の話
「引退を決めてから多くの方から声をかけていただいたり、いろいろな方面で反響があったりと本当にありがたく、幸せな事だと思っています。当日はファンの皆様との時間を大切にしながら、楽しい１日にすることが出来ればと考えています」
(サンスポ)
ロッテ里崎引退セレモニーで飲食企画
ロッテは里崎智也捕手（３８）の引退セレモニーが行われる９月２８日に、以下の飲食企画を展開する。
○ソフトドリンク２２０円 球場内の売店と立ち売り（売り子）のソフトドリンクを里崎の背番号にちなんで２２０円で提供する。※ソフトドリンクは通常２５０円。
○里崎カクテル ３Ｆ内野 一塁側３階１６番・１７番通路。「ＢＡＲ・Ｍ(バル・エム)」で。税込２２０円。里崎をイメージしたオリジナルカクテルで、名称「幕張の勝負師カクテル」を背番号２２にちなんで２２０円で提供する。通常７００円をスペシャルプライスで。
○徳島ラーメンをこの日限定で発売する。２Ｆ内野三塁側１３番・１４番通路の間。「ラーメンちば魂」。名称「里崎出身 徳島の中華そば」。税込９８０円。ご当地ラーメンとして全国に名高い徳島ラーメン。濃厚な豚骨醤油スープに細麺。甘辛く煮つけた豚バラスライスに生卵が乗るのが特徴で、ごはんにとても合うラーメンと言われている。醤油も四国から取り寄せたものを使い、より本場に近い味に仕上げている。鳴門工業高校出身にちなんでナルトも入っている。
○里崎好物のジャージャーうどんを限定発売。２Ｆ 三塁側 １１番・１２番通路の間「一文字屋」で。名称「里崎好物のジャージャーうどん」税込８５０円。２０１０年に発売し里崎に大好評だったジャージャーうどんが復活。幻のメニューだ。
○里崎バージョン・ヘルメットパフェ限定発売。球場内コンコース売店で 税込６５０円。ビックリマンＰＲ大使の里崎にちなみ、ビックリマンチョコを使用したヘルメットパフェが完成した。
○ビックリマンシェーキ。２Ｆ内野一塁側６番通路横「ロッテリア」で 税込３４０円。ロッテリアとビックリマンチョコのコラボメニュー「ビックリマンシェーキ」 ビックリマンＰＲ大使である里崎も大満足のメニューだ。ロッテリア限定デザインシール付きで提供する。
(日刊)
里崎スペシャルメニューを限定販売
ロッテは２３日、里崎智也捕手（３８）の引退セレモニーが行われる２８日のオリックス戦（ＱＶＣマリン）で、里崎にちなんだスペシャルメニューが限定販売されることを発表した。
★「里崎出身 徳島の中華そば」濃厚な豚骨醤油ベースのスープに豚バラ肉、生卵を載せた、里崎の故郷を代表する味。スープに使用する醤油を四国から取り寄せる。
★「里崎好物のジャージャーうどん」１０年に発売され、里崎のお気に入りメニューだった逸品が１日限定で復活。
★「里崎 幕張の勝負師カクテル」
★「ヘルメットパフェ 里崎バージョン」
★「ビックリマンシェーキ」
また、当日は、球場内売店と立ち売りのソフトドリンクを、通常価格２５０円から、背番号「２２」にちなみ、すべて２２０円で販売する。
(デイリー)
「ポスト里崎」田村グッズ発売 「仕事の時間だぜ」に本人ご満悦
「ポスト里崎」として期待されているロッテ２年目の田村の初の個人グッズが２３日から販売を開始した。登場曲の「必殺仕事人」がファンの間で大きな話題を集めており、グッズのネーミングも「仕事の時間だぜグッズ」。フラッグ（９５０円）とクリアファイル（４５０円）の２種類で、試合後にはＱＶＣマリン内のグッズショップで１日店員も体験した。初のオリジナルグッズの発売に本人もご満悦の様子で、「（引退する）里崎さんの後を継げるように頑張りたい」と力を込めた。
(スポ二チ)
ロッテ“田村グッズ”の発売開始！「仕事の時間だぜ」
ロッテは２３日、８月の『月間ヒーローインタビュー賞』を受賞した２年目・田村龍弘捕手（２０）の「仕事の時間だぜグッズ」を、同日より発売開始したと発表した。
同選手にとって初のオリジナルグッズで「仕事の時間だぜ」フラッグ＝９５０円、「仕事の時間だぜ」クリアファイル ＝４５０円（いずれも税込）。販売店舗マリーンズストア（プラザ店／ホームプレート店／海浜幕張店）、マリーンズオフィシャルオンラインショップ。
なお、同選手は同日、日本ハム戦（ＱＶＣマリン）の試合後、同球場内グッズショップで自身のグッズ販促を目的に、ショップ店員を体験する。
(サンスポ)
ロッテ・今江、日本ハム２１回戦に小児がん経験者を招待
ロッテ・今江敏晃内野手（３１）が２３日、日本ハム２１回戦（ＱＶＣマリン）に小児がん経験者の熊本たいせい君（中学１年）と父親の２人を招待。同選手による「がん撲滅運動」の一環。
(サンスポ)
【ファイターズ目線】
ハム中村ＫＯ、ＣＳ先発に暗雲
日本ハムが、進出濃厚なクライマックスシリーズ（ＣＳ）への不安要素を露呈した。短期決戦の先発陣の一角に見込んでいた中村勝投手（２２）が、乱調で３回もたずに降板。開幕から無傷の７連勝と進撃してきたが、自身２連敗を喫した。エース格の大谷もシーズン終盤でやや精彩を欠くなど、暗雲漂う台所事情。戦力の見極めを行いながら、残り１０試合。手探りの投手編成のまま、ポストシーズンへ突入する可能性も出てきた。
心には濃いモヤがかかっていた。栗山監督は適切な敗戦の弁を、迷いながら探した。「何か、何か、何かね…」。序盤１、２回で得意の先行逃げ切りのパターンへ持ち込みながら、信頼を置く中村が自滅した。１敗の重み以上に、先をにらむとダメージは大きかった。リーグ優勝は完全消滅。大失速しなければ進出する可能性が極めて高いＣＳへと目標を切り替えたが、青写真がぼやけてきた。
上位、下位の球団と大差の３位を死守。このまま公式戦を終了すればソフトバンク、オリックスと対戦することになる。中村は今季はオリックスには２戦無敗も防御率７・２０だが、ソフトバンク戦は３戦３勝。好相性のソフトバンクとぶつかるステージで投入が確実視されていた。不安要素は直近２戦で５回もたずに降板。この日は４四球、前回１６日西武戦は５四球とともに自滅が停滞の要因だ。
信頼を厚くしてきた栗山監督も、苦言を呈した。「本人が何と勝負するのか。何と戦うのかを、はっきりさせないといけない」。次なる最大の目標へとシフトしたＣＳを任せられる確証が欲しかったが、少しの疑念が残った。開幕から破竹の７連勝と躍動してきた中村も危機感を募らせた。「まだまだ未熟だと思った。しっかり調整して（不振の要因を）突き詰めていくしかない」。
大黒柱の大谷も球宴明けは２勝３敗と、好不調の見極めが不透明。一進一退の状態が続く。目の前の一戦だけではなく、１０月１１日開幕の第１ステージから第２ステージ突破までを逆算し、戦略と戦力構想を固めていく時期。栗山監督は「（若手投手に）当然、疲れはあるからね」とかばいながらも、ジレンマはある。土壇場まで見極めながら、突貫で今季の大勝負へと向かうことになる。【高山通史】
栗山監督、進出濃厚ＣＳへ姿勢正す１敗
日本ハム栗山英樹監督（５３）が進出濃厚なクライマックスシリーズ（ＣＳ）へ向け、姿勢を正す１敗を喫した。
１回に１点を先制、同点とされた２回に勝ち越しと序盤で２度主導権を奪ったが、先発中村の乱調で青写真は崩壊。３点を追う７回に２点を奪い、１点差に迫ったが、その裏に３失点するなど勝負どころで精彩を欠いた。
栗山監督は「点を取られたら、点を取るしかない」と気丈も、公式戦残り１０試合で課題を露呈。「明日から、しっかりやります」と気持ちを引き締めていた。
日本ハム中村３回もたずＫＯ「四球が…」
日本ハム中村勝投手（２２）が乱調で、３回もたずにＫＯされた。
微妙な制球の精度にも泣き２回１／３を４四球、５安打を絡められて５失点で降板した。１回に先制点の援護をもらい、直後のその裏に同点とされたが、２回にまたも勝ち越してもらう流れも生かせなかった。
「四球が多かったのが最大の反省です。展開も先に点を取ってもらっていただけに、先発として試合を作れず、本当に申し訳ないです」と、自分を責めていた。
(以上 日刊)
日本ハム・中村、２回１／３でＫＯ「本当に申し訳ないです」
先発の中村が、２回１／３５失点でＫＯ。１０連戦の初戦を落とした。開幕から７連勝した右腕だが、ここに来て２連敗。「四球が多かったのが最大の反省です。先発として試合を作れず、本当に申し訳ないです」と唇をかんだ。進出濃厚なクライマックスシリーズの先発枠確保がかかった大事なマウンドで背信投球。「結果をしっかりと受け入れて修正していきたい」と必死に前を向いた。
(サンスポ)
日本ハム・中村、制球難で三回途中でＫＯ「修正して次に…」
日本ハムの中村は制球難で自らの首を絞めた。１－０の一回２死二塁から３者続けて四球を与えると、二回１死からも９番打者への四球をきっかけに逆転を許した。三回途中でＫＯされ「この結果を受け止めて、修正して次にしっかり投げられるようにしたい」と声を落とした。
今季最長の１０連戦は黒星スタート。栗山監督は「まずは点を与えないのがうちの形。明日からしっかりやる」と切り替えを強調した。
日本ハム・大谷（指名打者で出場し無安打）
「打ち損じた当たりがあった。（石川は）後半になってテンポ良くなった」
市川（二回に２号ソロ）
「追い込まれていたので引っ張る意識はなかったが、うまく体が反応してくれた」
(共同)
稲葉代打で４戦連続安打「一打席一打席が大事に」
今季限りで引退する日本ハムの稲葉が７回、代打で４試合連続安打を放った。ルーキー・石川のシンカーを右前へ技ありの一打。「残り少なくなって一打席一打席が大事になってる」。この一打を足場に１点差まで詰め寄ったが、チームは敗戦。ＣＳ進出へ足踏みも、敵地・ＱＶＣマリンでロッテファンを含めた球場全体での稲葉ジャンプに「本当にありがたい。球場のみんなが打たせてくれた」とファンへ感謝していた。
(スポ二チ)
ハム市川２号「反動で打った」
日本ハム市川友也捕手（２９）が今季２号アーチを放った。同点とされた直後の２回２死。一時、勝ち越し弾となる左越えソロを放った。プロ１号となった８月２１日の楽天戦以来の１発。「反動で打った感じ。あまり覚えていないです」と必死の一打を振り返った。７回には中前打で後続につないだが、勝利には届かなかった。
ハム市川２号「うまく体が反応」
日本ハム市川友也捕手（２９）が今季２号アーチをかけた。
同点とされた直後の２回２死。ロッテ先発の石川の直球を左翼席に運んだ。プロ１号を放った８月２１日楽天戦以来の１発で一時、勝ち越しに成功した。「追い込まれていたので引っ張ろうとか、そういう意識はありませんでした。うまく体が反応してくれましたね」と一安心していた。
(日刊)
ハム中田が先制打「安打は安打」
日本ハム中田翔内野手（２５）が先制打を放った。
１回２死二塁でロッテ先発の石川のスライダーを右前へ運んだ。先制適時打で今季９４打点目。両リーグ日本人トップを突き進んでいる。「しっかりと打ったって感じの安打ではないけどね…」と不満げだったが「安打は安打だし、点につながったのでよかった」と前向きに捉えていた。
(日刊)
大谷落胆４タコ 自己ワースト７失点から中１日
日本ハムの大谷が「５番・ＤＨ」で先発も４打数無安打。２１日の楽天戦（コボスタ宮城）で自己ワーストの７失点を喫してから中１日での出場も結果を残せず「打ち損じたのもあった」と肩を落とした。侍ジャパンへの招集が内定している１１月の日米野球については「選ばれるように頑張ります」と話した。日本代表でも二刀流となる可能性について栗山監督は「二刀流についてのビジョンは球団から伝えてある」と否定も肯定もしなかった。
(スポ二チ)
日本ハム大谷、打者でのリベンジ果たせず
日本ハム大谷翔平投手（２０）が打者でのリベンジは果たせなかった。
この日は「５番ＤＨ」で１７日西武戦以来の野手で先発出場した。今季は１本塁打を放っていたロッテ石川の前に３打数無安打に沈んだ。「この前より調子悪いと思っていたけど、テンポが良くなってきた」と読みが外れ苦戦した。
投手で先発した前カードの２１日楽天戦では６回途中、今季最多７失点でＫＯ。投手での借りを、打者で返すことは出来なかった。
(日刊)
栗山監督が親心「本当に取らせてあげたい」
日本ハム栗山英樹監督（５３）が、あり余る親心を明かした。
この日は新人王候補のロッテ石川が先発。日本ハムにもルーキー浦野、３年目で今季１軍デビューした上沢がタイトルを争っている。指揮官の胸中は複雑な様子。「チームが勝つため、個人のことは後回し。こう言いながら、本当に取らせてあげたい。お金持っていたら取らせてあげたいし」と、なりふり構わない率直な思いをこぼした。すぐさま「もちろん気持ち的なものだよ！」と慌てて訂正していた。
(日刊)
ロッテが、今オフの補強でアスレチックス傘下２Ａミッドランドの中島裕之内野手（３２）の獲得に向けた調査を進めていることが２３日、分かった。既にマイナーのシーズンを終えている中島には、古巣の西武、阪神、楽天なども獲得に興味を示しており、西武時代の恩師・伊東監督が率いるロッテも争奪戦に参戦する。
関係者によると、球団スタッフがシーズン中に渡米して中島の視察を済ませている。林信平球団本部長は「来季に向けてあらゆる面で補強について考えている」とし、中島についても「（獲得の）選択肢がゼロというわけではない」と話した。
今季低迷の要因は得点力不足で、チーム総得点はリーグ５位の５２６。７月末に加入したキューバ出身のデスパイネが４番として打率・２９７、１１本塁打の好成績をマークしているが、１年契約で去就は未定だ。強打の内野手は、補強ポイントに合致。球団幹部は「クリーンアップを十分に任せられる」と期待する。
中島は伊東監督の西武監督就任１年目の０４年にレギュラーに定着し、日本一に大きく貢献した。米国では守備で苦しみ２年間でメジャー昇格は果たせなかったが、日本球界に復帰すれば、かつての輝きを取り戻すとみている関係者は多い。ＦＡでメジャーに移籍した中島は１１月３０日までは古巣・西武に保留権がある。球団は同日以降の本格的な争奪戦を見据え、今後も調査を続けていく。
(スポ二チ)
∑(OωO )ハァッ!!
*******************************************************************************************
【ロッテ８―４日本ハム （9月23日 ＱＶＣ）】
「勝ちがついてよかった」／伊東監督
ロッテ石川が９勝目を挙げた。伊東勤監督のコメント。
「追い込んでから甘いのは口をすっぱくして言ってきた。でも勝ちがついてよかった。春先の投球ができれば大丈夫」
ロッテ石川９勝、新人王「取りまーす」
ロッテ石川歩投手（２６）が９勝目を挙げ、新人王に大きな１歩を踏み出した。恒例となったお立ち台での決まり文句「絶景でーす」に新たな宣言が加わった。タイトルへの意気込みを聞かれると「取りまーす」と答え、大きな歓声を受けた。
伊東監督も「１０月１日、一番最後に予定している」と、西武との今季最終戦での先発舞台を用意する。同じく新人王を争う、現在２６セーブを挙げるライバル高橋との直接対決でもある。
内容には課題が残った。１回２死二塁、４番中田にカウント２－２からの外角高めスライダーを右前にはじき返され先制を許した。この回が終わると伊東監督から「追い込んでから甘い」と注意された。「早くアウトが欲しくて、力が入ってボールが高くなってしまった」と反省した。
右手中指の爪を割って８月６日から２軍で調整を行った。復帰が同２６日の日本ハム戦（東京ドーム）。５回６失点で６敗目を喫した。この時も中田に先制適時打を打たれ、大谷には２ランも浴びた。復帰後は４試合で１勝３敗と苦しんだ。
同じ過ちは繰り返せない。きっかけはつかんだ。６回は先頭中田を２－２から外角低め直球で見逃し三振。大谷も２－２から内角高めをえぐって詰まらせ、投ゴロに抑えて３者凡退。借りは返した。「６回はよかった。新人王は取りたいけど、その前に自分の投球をすることです」と自戒を忘れない。
伊東監督も期待が大きいから厳しい。「追い込んでから甘いのは口をすっぱくして言ってきた。でも勝ちがついてよかった。春先の投球ができれば大丈夫」と太鼓判を押す。切れのいい直球、シンカーを低めに決めて２ケタ勝利に乗せれば、新人王最右翼の座は揺るがない。【矢後洋一】
ロッテ石川９勝！新人王「取りまーす」
ロッテの石川歩投手（２６）が新人王へ大きな一歩を踏み出した。６回３分の１を投げ４失点で９勝目を挙げた。
お立ち台では新人王への意気込みを聞かれると「取りまーす」と笑顔で公約した。
ただし内容には満足していない。「ぜんぜんよくなかった。まっすぐも変化球も高く行ってしまって。追い込んでから力が入ってしまった。もちろん新人王は取りたいですけど、その前に自分の投球をすることです」と、甘い考えは持っていない。
伊東監督も「春先の投球ができれば大丈夫。１０月１日、１番最後に予定している」と、西武との最終戦で１０勝チャレンジの先発舞台を用意している。
ロッテ・デスパイネ11号 石川９勝
日本ハムは１回に中田の適時打で先制。追いつかれた２回は市川がソロ。ロッテは２回に３、４番の連続適時打で逆転した。
日本ハムは５回１死二塁のチャンスに中島、陽が凡退し無得点。ロッテも５回無死一塁で今江が併殺に倒れ追加点が奪えない。
ロッテは７回にデスパイネの１１号２ランなどで突き放し、石川は９勝目を挙げた。
(以上 日刊)
新人王へ静かな闘志 ルーキー石川 千葉ロッテ
千葉ロッテのルーキー石川が、苦しみながらもチーム最多タイとなる９勝目を手にした。お立ち台に上った石川は「うれしいですけど、不安定な投球だった。野手の方に感謝したい」と味方打線の援護に頭を下げた。
敗れればＣＳ進出への道が途絶えるまさに土壇場だったが、背番号１２はいつも通り「自分の投球」を心掛けた。ただ、「調子が悪かったので早くアウトがほしかったのかも」と追い込んでからの球が所々で甘くなった。
一回に中田に先制打を浴びると、二回も立て続けに失点。三～六回は何とか無得点でしのいだが、七回１死から連打を浴びて降板した。
６回１／３を９８球、７安打４失点でまとめた投球内容に、伊東監督は「追い込んでからの１球の集中力が最近欠けているという感じがする」と注文を付けた。
２桁勝利にあと一つと迫ったドラフト１位右腕には、新人王のタイトルも見えてきた。首脳陣は１０月１日の今季最終戦で先発させ、自らの手でチャンスをつかませるつもりでいる。
「新人王を取れればいいですけど、その前に自分の球が投げられるかどうか。きょうは野手に助けられて勝てたので、自分で（白星が）取れるような投球をしたいです」。２６歳は静かな闘志を燃やした。
◇
鈴木（二回同点適時打）「何とか（石川の）新人王を後押ししたい気持ちもありました」
(千葉日報)
石川パ新人トップ９勝も４失点に反省「不安定な投球」
リーグ新人トップの９勝目を手にしてもロッテのドラフト１位右腕・石川は複雑な表情だった。６回１／３を７安打４失点。打線の援護に助けられたこともあり、「うれしいですけど、不安定な投球だった。野手の方のおかげで勝てた」と胸をなで下ろした。
負ければチームのＣＳ進出が消えるなか、追い込んでからの制球に苦しんだ。力みもあって勝負球が甘くなり２回までに２失点。６回の３者凡退で立ち直ったかに見えたが７回に連打を許し降板。伊東監督も「一球の集中力に最近欠けている」と苦言を呈した。次回はシーズン最終戦となる１０月１日の西武戦（ＱＶＣマリン）で先発が予定されている。球団では０５年の久保（現ＤｅＮＡ）以来、９年ぶりの新人２桁勝利に向け「次は自分の力で勝つ」と力を込めた。
(スポ二チ)
【ロッテ】石川、９勝で新人王見えた！４失点も「野手に感謝」
新人王に前進した石川の表情は、複雑なままだった。「（白星は）うれしいですけど、不安定な投球だった。野手の方に感謝したいです」。負ければＣＳ進出が消える試合で６回１／３を４失点、８勝を挙げているライバル・上沢（日本ハム）を引き離す９勝目。苦しみながら、“当確ライン”の２ケタ勝利に王手をかけた。
チームメートに救われた。有利なカウントから痛打を浴び３イニングで失点したが、すべて直後に味方打線が取り返した。援護に支えられ、ＱＶＣでは６連勝だ。出身地の富山・魚津市で、このほど後援会が設立された。蜃気楼（しんきろう）が有名な日本海に面した生まれ故郷。人口５万人に満たない小さな街の後押しを、力に変えた。
上沢のほか、西武の守護神・高橋も候補に挙がっているが、石川が１０勝に到達すれば勲章にグッと近づく。「取れるものなら取りたい。次は自分で（勝利を）取るような投球をしたい」。残る登板は１０月１日、今季最終戦（対西武・ＱＶＣ）。ラスト１戦に全精力を注ぎ、新人王レースに決着をつける。（宮脇 央介）
【ロッテ】石川９勝！序盤に逆転し突き放す
ロッテが逆転勝ち。１―２の２回に鈴木の同点打とデスパイネの２点適時打で計３点を奪って逆転。５―４の７回はデスパイネの１１号２ランなどで３点を加えた。先発の石川は７回途中４失点で９勝目、勝利数はチーム最多に並んだ。日本ハムは投打がかみ合わず。
ロッテのルーキー石川は、負ければチームのＣＳ進出が消える試合で２ケタ勝利にあと一つと迫り「うれしいですけど、不安定な投球だったので野手の方に感謝したい」と控えめに喜びを口にした。
追い込んでからの制球に課題を残した。失点した１、２回は「力が入って甘くいった。早くアウトが欲しい気持ちだった」と焦りでリズムを乱した。６回の３者凡退で立ち直ったかに見えたが、直後の７回に連打を浴びて降板した。
伊東監督は新人王を争う右腕を１０月１日の今季最終戦に先発させる考え。石川は「（新人王が）取れればいいですけど、その前に自分の球が投げられるように準備していきたい」と無心で臨む構えだ。
(報知)
ロッテ・石川、ライバルの上沢を抜く９勝目「野手に助けられた」
Ｄ１位・石川（東京ガス）が日本ハムを相手に先発６回１／３を４失点。新人王争いを演じる上沢（日本ハム）を抜く９勝目（８敗）を挙げた。負ければクライマックスシリーズ進出が消滅するチームの危機も退けたが、本人は「不安定な内容で…。野手の皆さんに助けられた勝利です」と冴えない表情。次回先発は１０月１日の西武戦（ＱＶＣマリン）。新人王を大きく引き寄せる２桁勝利がかかる。
(サンスポ)
ロッテ デスパイネ４打点！伊東監督も絶賛「さすが４番」
ロッテのデスパイネが４打点で勝利に貢献した。２回は勝ち越しの２点左前打を放ち、５―４と詰め寄られた直後の７回には無死一塁で甘い変化球を左越えに運んだ。主砲は「チームの勝利に貢献できたかな」とうなずき、伊東監督も「相手に引導を渡した。さすが４番」と絶賛した。
この日は８回の二塁打を含めて３安打の固め打ち。夏場に加入し、チームに欠かせない戦力になっている。「日本のリーグは変化球が多いと思っていた。対応していこうと思ったことが結果につながった」と胸を張った。
(スポ二チ)
ロッテ・デスパイネ、４打点の活躍！伊東監督も絶賛「さすが４番」
ロッテのデスパイネが４打点で勝利に貢献した。二回は勝ち越しの２点左前打を放ち、５－４と詰め寄られた直後の七回には無死一塁で甘い変化球を左越えに運んだ。主砲は「チームの勝利に貢献できたかな」とうなずき、伊東監督も「相手に引導を渡した。さすが４番」と絶賛した。
この日は八回の二塁打を含めて３安打の固め打ち。夏場に加入し、チームに欠かせない戦力になっている。「日本のリーグは変化球が多いと思っていた。対応していこうと思ったことが結果につながった」と胸を張った。
高浜（三回に適時打）
「初球から直球はないと思って、変化球を打ちにいったのがいい結果につながった」
(共同)
引退のロッテ・里崎に贈る ３５００人ファン合同撮影会
ロッテは２３日、日本ハム２１回戦（ＱＶＣマリン）の試合後、グラウンドでファン参加型のイベント『里崎選手１６年間ありがとう』と題した映像撮影を行った。
参加したファンは約３５００人。今季限りでの引退を表明している里崎智也捕手（３８）の応援歌を歌い、背番号「２２」を人文字で再現するなど、同選手への感謝を表し、花火も打ち上げられた。
この映像は同２８日のオリックス戦（ＱＶＣマリン）で球場内のビジョンで流す予定。同選手にはＤＶＤでプレゼントされる。
(サンスポ)
９・28里崎引退セレモニーで“おいしい”企画 カクテル何と220円
ロッテは、今季限りでの引退を表明した里崎智也捕手（３８）のセレモニーが行われる２８日オリックス戦（ＱＶＣマリン）で、限定カクテルを背番号にちなんで２２０円で販売するなど、数々の飲食企画を実施する。
・ソフトドリンク 球場内の売店と立ち売りのソフトドリンクを背番号とかけて２２０円で（通常２５０円）。
・里崎カクテル ３Ｆ内野一塁側３階１６番・１７番通路「ＢＡＲ・Ｍ（バル・エム）」にて。里崎をイメージしたオリジナルカクテル「幕張の勝負師カクテル」を背番号とかけて２２０円で。（通常７００円）。
・里崎出身徳島の中華そば ご当地ラーメンとして名高い徳島ラーメン。濃厚な豚骨しょうゆスープに細めん、甘辛く煮つけた豚バラスライスに生卵が乗るのが特徴で、ごはんにとても合うラーメンと言われている。しょうゆも四国から取り寄せたものを使い、より本場に近い味を約束。鳴門工出身だけにナルト入り。９８０円。２Ｆ内野三塁側１３番・１４番通路の間「ラーメンちば魂」で。
・里崎好物のジャージャーうどん ２Ｆ三塁側１１番１２番通路の間「一文字屋」で、この日限定販売。１０年に発売し同選手に大好評だったジャージャーうどんが復活。幻のメニューです。８５０円。
・里崎選手バージョン・ヘルメットパフェ 球場内コンコース売店で、この日限定発売。ビックリマンＰＲ大使の里崎にちなんで、ビックリマンチョコを使用したヘルメットパフェ。６５０円。
・ビックリマンシェーキ ２Ｆ内野一塁側６番通路横「ロッテリア」にて。ロッテリアとビックリマンチョコのコラボメニュー。ビックリマンＰＲ大使での同選手も大満足！ロッテリア限定デザインシール付き。３４０円。
(スポ二チ)
「徳島県の至宝」ロッテ・里崎の“引退試合”で徳島ラーメンも出店
ロッテは２３日、今季限りでの現役引退を表明している里崎智也捕手（３８）の『引退セレモニー』試合となる２８日のオリックス戦（ＱＶＣマリン）で、緊急発売される記念グッズなどの概要を発表した。
中でも目玉は引退記者会見で語った同選手１６年間の想い「夢は超えられるＴシャツ」（税込み２６００円）。そのメッセージを本人直筆デザインでＴシャツに表現した。他にもお宝商品を多数用意している。
また当日は、球場内グルメのほうでも、通常７５０円の「里崎カクテル」を２２０円で割引販売するなどのサービスを用意。さらに同選手の出身地にちなみ、一部の素材を四国から取り寄せた“本場”の「徳島ラーメン」（９８０円）販売も行われ、“徳島県の至宝”と呼ばれた同選手の引退に花を添える。
■ユニホームも里崎仕様 ２８日のオリックス戦は、サードユニホームのＣＨＩＢＡユニフォーム着用日だったが、『ストライプユニホーム』に変更して試合を行うことになった。今季、ここまで日曜日は胸に『ＣＨＩＢＡ』のロゴの入ったサードユニホーム、通称チバユニを着用しての試合日として行ってきたが、里崎にとって最も愛着のある『ストライプユニホーム』に変更する。
ロッテ・里崎の話
「引退を決めてから多くの方から声をかけていただいたり、いろいろな方面で反響があったりと本当にありがたく、幸せな事だと思っています。当日はファンの皆様との時間を大切にしながら、楽しい１日にすることが出来ればと考えています」
(サンスポ)
ロッテ里崎引退セレモニーで飲食企画
ロッテは里崎智也捕手（３８）の引退セレモニーが行われる９月２８日に、以下の飲食企画を展開する。
○ソフトドリンク２２０円 球場内の売店と立ち売り（売り子）のソフトドリンクを里崎の背番号にちなんで２２０円で提供する。※ソフトドリンクは通常２５０円。
○里崎カクテル ３Ｆ内野 一塁側３階１６番・１７番通路。「ＢＡＲ・Ｍ(バル・エム)」で。税込２２０円。里崎をイメージしたオリジナルカクテルで、名称「幕張の勝負師カクテル」を背番号２２にちなんで２２０円で提供する。通常７００円をスペシャルプライスで。
○徳島ラーメンをこの日限定で発売する。２Ｆ内野三塁側１３番・１４番通路の間。「ラーメンちば魂」。名称「里崎出身 徳島の中華そば」。税込９８０円。ご当地ラーメンとして全国に名高い徳島ラーメン。濃厚な豚骨醤油スープに細麺。甘辛く煮つけた豚バラスライスに生卵が乗るのが特徴で、ごはんにとても合うラーメンと言われている。醤油も四国から取り寄せたものを使い、より本場に近い味に仕上げている。鳴門工業高校出身にちなんでナルトも入っている。
○里崎好物のジャージャーうどんを限定発売。２Ｆ 三塁側 １１番・１２番通路の間「一文字屋」で。名称「里崎好物のジャージャーうどん」税込８５０円。２０１０年に発売し里崎に大好評だったジャージャーうどんが復活。幻のメニューだ。
○里崎バージョン・ヘルメットパフェ限定発売。球場内コンコース売店で 税込６５０円。ビックリマンＰＲ大使の里崎にちなみ、ビックリマンチョコを使用したヘルメットパフェが完成した。
○ビックリマンシェーキ。２Ｆ内野一塁側６番通路横「ロッテリア」で 税込３４０円。ロッテリアとビックリマンチョコのコラボメニュー「ビックリマンシェーキ」 ビックリマンＰＲ大使である里崎も大満足のメニューだ。ロッテリア限定デザインシール付きで提供する。
(日刊)
里崎スペシャルメニューを限定販売
ロッテは２３日、里崎智也捕手（３８）の引退セレモニーが行われる２８日のオリックス戦（ＱＶＣマリン）で、里崎にちなんだスペシャルメニューが限定販売されることを発表した。
★「里崎出身 徳島の中華そば」濃厚な豚骨醤油ベースのスープに豚バラ肉、生卵を載せた、里崎の故郷を代表する味。スープに使用する醤油を四国から取り寄せる。
★「里崎好物のジャージャーうどん」１０年に発売され、里崎のお気に入りメニューだった逸品が１日限定で復活。
★「里崎 幕張の勝負師カクテル」
★「ヘルメットパフェ 里崎バージョン」
★「ビックリマンシェーキ」
また、当日は、球場内売店と立ち売りのソフトドリンクを、通常価格２５０円から、背番号「２２」にちなみ、すべて２２０円で販売する。
(デイリー)
「ポスト里崎」田村グッズ発売 「仕事の時間だぜ」に本人ご満悦
「ポスト里崎」として期待されているロッテ２年目の田村の初の個人グッズが２３日から販売を開始した。登場曲の「必殺仕事人」がファンの間で大きな話題を集めており、グッズのネーミングも「仕事の時間だぜグッズ」。フラッグ（９５０円）とクリアファイル（４５０円）の２種類で、試合後にはＱＶＣマリン内のグッズショップで１日店員も体験した。初のオリジナルグッズの発売に本人もご満悦の様子で、「（引退する）里崎さんの後を継げるように頑張りたい」と力を込めた。
(スポ二チ)
ロッテ“田村グッズ”の発売開始！「仕事の時間だぜ」
ロッテは２３日、８月の『月間ヒーローインタビュー賞』を受賞した２年目・田村龍弘捕手（２０）の「仕事の時間だぜグッズ」を、同日より発売開始したと発表した。
同選手にとって初のオリジナルグッズで「仕事の時間だぜ」フラッグ＝９５０円、「仕事の時間だぜ」クリアファイル ＝４５０円（いずれも税込）。販売店舗マリーンズストア（プラザ店／ホームプレート店／海浜幕張店）、マリーンズオフィシャルオンラインショップ。
なお、同選手は同日、日本ハム戦（ＱＶＣマリン）の試合後、同球場内グッズショップで自身のグッズ販促を目的に、ショップ店員を体験する。
(サンスポ)
ロッテ・今江、日本ハム２１回戦に小児がん経験者を招待
ロッテ・今江敏晃内野手（３１）が２３日、日本ハム２１回戦（ＱＶＣマリン）に小児がん経験者の熊本たいせい君（中学１年）と父親の２人を招待。同選手による「がん撲滅運動」の一環。
(サンスポ)
【ファイターズ目線】
ハム中村ＫＯ、ＣＳ先発に暗雲
日本ハムが、進出濃厚なクライマックスシリーズ（ＣＳ）への不安要素を露呈した。短期決戦の先発陣の一角に見込んでいた中村勝投手（２２）が、乱調で３回もたずに降板。開幕から無傷の７連勝と進撃してきたが、自身２連敗を喫した。エース格の大谷もシーズン終盤でやや精彩を欠くなど、暗雲漂う台所事情。戦力の見極めを行いながら、残り１０試合。手探りの投手編成のまま、ポストシーズンへ突入する可能性も出てきた。
心には濃いモヤがかかっていた。栗山監督は適切な敗戦の弁を、迷いながら探した。「何か、何か、何かね…」。序盤１、２回で得意の先行逃げ切りのパターンへ持ち込みながら、信頼を置く中村が自滅した。１敗の重み以上に、先をにらむとダメージは大きかった。リーグ優勝は完全消滅。大失速しなければ進出する可能性が極めて高いＣＳへと目標を切り替えたが、青写真がぼやけてきた。
上位、下位の球団と大差の３位を死守。このまま公式戦を終了すればソフトバンク、オリックスと対戦することになる。中村は今季はオリックスには２戦無敗も防御率７・２０だが、ソフトバンク戦は３戦３勝。好相性のソフトバンクとぶつかるステージで投入が確実視されていた。不安要素は直近２戦で５回もたずに降板。この日は４四球、前回１６日西武戦は５四球とともに自滅が停滞の要因だ。
信頼を厚くしてきた栗山監督も、苦言を呈した。「本人が何と勝負するのか。何と戦うのかを、はっきりさせないといけない」。次なる最大の目標へとシフトしたＣＳを任せられる確証が欲しかったが、少しの疑念が残った。開幕から破竹の７連勝と躍動してきた中村も危機感を募らせた。「まだまだ未熟だと思った。しっかり調整して（不振の要因を）突き詰めていくしかない」。
大黒柱の大谷も球宴明けは２勝３敗と、好不調の見極めが不透明。一進一退の状態が続く。目の前の一戦だけではなく、１０月１１日開幕の第１ステージから第２ステージ突破までを逆算し、戦略と戦力構想を固めていく時期。栗山監督は「（若手投手に）当然、疲れはあるからね」とかばいながらも、ジレンマはある。土壇場まで見極めながら、突貫で今季の大勝負へと向かうことになる。【高山通史】
栗山監督、進出濃厚ＣＳへ姿勢正す１敗
日本ハム栗山英樹監督（５３）が進出濃厚なクライマックスシリーズ（ＣＳ）へ向け、姿勢を正す１敗を喫した。
１回に１点を先制、同点とされた２回に勝ち越しと序盤で２度主導権を奪ったが、先発中村の乱調で青写真は崩壊。３点を追う７回に２点を奪い、１点差に迫ったが、その裏に３失点するなど勝負どころで精彩を欠いた。
栗山監督は「点を取られたら、点を取るしかない」と気丈も、公式戦残り１０試合で課題を露呈。「明日から、しっかりやります」と気持ちを引き締めていた。
日本ハム中村３回もたずＫＯ「四球が…」
日本ハム中村勝投手（２２）が乱調で、３回もたずにＫＯされた。
微妙な制球の精度にも泣き２回１／３を４四球、５安打を絡められて５失点で降板した。１回に先制点の援護をもらい、直後のその裏に同点とされたが、２回にまたも勝ち越してもらう流れも生かせなかった。
「四球が多かったのが最大の反省です。展開も先に点を取ってもらっていただけに、先発として試合を作れず、本当に申し訳ないです」と、自分を責めていた。
(以上 日刊)
日本ハム・中村、２回１／３でＫＯ「本当に申し訳ないです」
先発の中村が、２回１／３５失点でＫＯ。１０連戦の初戦を落とした。開幕から７連勝した右腕だが、ここに来て２連敗。「四球が多かったのが最大の反省です。先発として試合を作れず、本当に申し訳ないです」と唇をかんだ。進出濃厚なクライマックスシリーズの先発枠確保がかかった大事なマウンドで背信投球。「結果をしっかりと受け入れて修正していきたい」と必死に前を向いた。
(サンスポ)
日本ハム・中村、制球難で三回途中でＫＯ「修正して次に…」
日本ハムの中村は制球難で自らの首を絞めた。１－０の一回２死二塁から３者続けて四球を与えると、二回１死からも９番打者への四球をきっかけに逆転を許した。三回途中でＫＯされ「この結果を受け止めて、修正して次にしっかり投げられるようにしたい」と声を落とした。
今季最長の１０連戦は黒星スタート。栗山監督は「まずは点を与えないのがうちの形。明日からしっかりやる」と切り替えを強調した。
日本ハム・大谷（指名打者で出場し無安打）
「打ち損じた当たりがあった。（石川は）後半になってテンポ良くなった」
市川（二回に２号ソロ）
「追い込まれていたので引っ張る意識はなかったが、うまく体が反応してくれた」
(共同)
稲葉代打で４戦連続安打「一打席一打席が大事に」
今季限りで引退する日本ハムの稲葉が７回、代打で４試合連続安打を放った。ルーキー・石川のシンカーを右前へ技ありの一打。「残り少なくなって一打席一打席が大事になってる」。この一打を足場に１点差まで詰め寄ったが、チームは敗戦。ＣＳ進出へ足踏みも、敵地・ＱＶＣマリンでロッテファンを含めた球場全体での稲葉ジャンプに「本当にありがたい。球場のみんなが打たせてくれた」とファンへ感謝していた。
(スポ二チ)
ハム市川２号「反動で打った」
日本ハム市川友也捕手（２９）が今季２号アーチを放った。同点とされた直後の２回２死。一時、勝ち越し弾となる左越えソロを放った。プロ１号となった８月２１日の楽天戦以来の１発。「反動で打った感じ。あまり覚えていないです」と必死の一打を振り返った。７回には中前打で後続につないだが、勝利には届かなかった。
ハム市川２号「うまく体が反応」
日本ハム市川友也捕手（２９）が今季２号アーチをかけた。
同点とされた直後の２回２死。ロッテ先発の石川の直球を左翼席に運んだ。プロ１号を放った８月２１日楽天戦以来の１発で一時、勝ち越しに成功した。「追い込まれていたので引っ張ろうとか、そういう意識はありませんでした。うまく体が反応してくれましたね」と一安心していた。
(日刊)
ハム中田が先制打「安打は安打」
日本ハム中田翔内野手（２５）が先制打を放った。
１回２死二塁でロッテ先発の石川のスライダーを右前へ運んだ。先制適時打で今季９４打点目。両リーグ日本人トップを突き進んでいる。「しっかりと打ったって感じの安打ではないけどね…」と不満げだったが「安打は安打だし、点につながったのでよかった」と前向きに捉えていた。
(日刊)
大谷落胆４タコ 自己ワースト７失点から中１日
日本ハムの大谷が「５番・ＤＨ」で先発も４打数無安打。２１日の楽天戦（コボスタ宮城）で自己ワーストの７失点を喫してから中１日での出場も結果を残せず「打ち損じたのもあった」と肩を落とした。侍ジャパンへの招集が内定している１１月の日米野球については「選ばれるように頑張ります」と話した。日本代表でも二刀流となる可能性について栗山監督は「二刀流についてのビジョンは球団から伝えてある」と否定も肯定もしなかった。
(スポ二チ)
日本ハム大谷、打者でのリベンジ果たせず
日本ハム大谷翔平投手（２０）が打者でのリベンジは果たせなかった。
この日は「５番ＤＨ」で１７日西武戦以来の野手で先発出場した。今季は１本塁打を放っていたロッテ石川の前に３打数無安打に沈んだ。「この前より調子悪いと思っていたけど、テンポが良くなってきた」と読みが外れ苦戦した。
投手で先発した前カードの２１日楽天戦では６回途中、今季最多７失点でＫＯ。投手での借りを、打者で返すことは出来なかった。
(日刊)
栗山監督が親心「本当に取らせてあげたい」
日本ハム栗山英樹監督（５３）が、あり余る親心を明かした。
この日は新人王候補のロッテ石川が先発。日本ハムにもルーキー浦野、３年目で今季１軍デビューした上沢がタイトルを争っている。指揮官の胸中は複雑な様子。「チームが勝つため、個人のことは後回し。こう言いながら、本当に取らせてあげたい。お金持っていたら取らせてあげたいし」と、なりふり構わない率直な思いをこぼした。すぐさま「もちろん気持ち的なものだよ！」と慌てて訂正していた。
(日刊)
