ひとり語り 劇車銀河鐵道 いちかわあつき

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まったく勝手に落語やってます。

2015-10-19 22:33:25 | 日記
もちろん、本物の落語家じゃありません。
が、一応自分では銀河亭悠朝(ぎんがてい
ゆうちょう)なんて名乗って、落語やって
ます。

と言っても、そんなにネタを持っているわ
けじゃなくて、これまでやらせてもらった
のは、古典落語「芝浜」「藪入り」あと二
つばかりありますが、これはひょっとして
新作の部類に入るのかなぁ? ですんで無
断でやってますから内緒です。

上等なものはありませんが、落語用の着物
一式と扇子に手ぬぐいもありまして、お声
が掛かれば一席伺いますが、あまりお声は
かからない。あくまで、芝居とかの口演で
なんですね。
だから、どうも私の場合は落語家を演じて
いるのかもしれませんね。

落語に目覚めたのは、小学校の一、二年生
の頃で、LPレコードの当時三遊亭歌奴、
現在の圓歌師匠の「授業中」~山のあなあ
な……っていうのを擦り切れるほど聞いて
笑い転げてました。
そのレコードのB面、いや正確にはどちら
がAかBかなんてなかったかもしれません
が、先ごろ亡くなつた橘屋圓蔵師匠が、月
の家圓鏡時代の「寝床」。

しかし、その当時の私には、この「寝床」
はあまりヒットしなかったようで、もっぱ
ら「授業中」でした。

けれど、本当に落語の面白さを知ったのは
大師匠と呼ばれた六代目春風亭柳橋師匠の
「こんにゃく問答」を聞いてからです。

まあ、そればかりでなく江戸落語も上方落
語もよく聞いた小学生でした。
小学六年生のお楽しみ会かなんかで、「道
具屋」をやりましたね。当代桂春団治師匠
の真似だったかな?

写真は先日、FBの方に載せて頂いた「芝
浜」の本番写真です。
落語に限らず、語り物の本番写真あまりな
いので、もしどなたか持っておいでの方が
お有りならください。よろしくお願いします。

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