~マエストロのマイノリティブログ~

職人がカチ上げる心意気ブログ。
マエストロ独自の視点と心意気で
歴史や時事、義理や仁徳を考える。

偉大と言われる君へ

2007年06月16日 22時17分21秒 | [北朝鮮]真実はどこに
何が偉大であるのかさっぱりわからないけど
最近あまり話題になりませんね。

自慢のスチールウールヘアも
病気と噂されるものでペッタンコの皇太子殿下ヘアに変わってしまいましたか?

なんだか国民にも力が無く
「国」として随分疲弊しているようですが
あなたがこうおっしゃるからには問題無いってことですよね。

「飢饉で滅亡した国は無い」

なんという名言でしょうか。

各国が慈愛の心で包んだ資金が
なんだか知らない間にミサイルへと変化し
ボランティアが必死の思いで集めた基金が
国民を潤すことはなくさらに飢饉へと追い込んでいるようです。

それでも国民はあなたの名の前に
「偉大なる」
「親愛なる」
さらには名の後に
「同志」
という言葉を付けておられます。

なんという辛抱強い国民でしょうか。

あなたがトロを頬張っている間
あなたが美女を侍らせている間

国民はあなたの為に食を抜き
あなたの為に海外へ派遣されています。

なんという愛国心の強い国民でしょうか。

あなたが異常と言われる所以はどこにあるのでしょうね。

たぶん
普通の言葉ではわからないと思うから
異常な行動を起こすのだと思いますけど
もうそろそろ

終わりにしませんかね?

国家体制として
帝王学として
偉大な父の子として

色々理由はあるとは思いますけれど

何一つ、終わりのある理由ではありません。


さあ、もうおしまいだ。
滅亡しか残らない選択は即座にやめるべきだ。




咆哮

2007年02月19日 22時37分34秒 | [北朝鮮]真実はどこに
北朝鮮外務省が、安倍首相を名指しで非難

asahi.com


いくら公平を唱える新聞社とはいえ、非難と書くのはいかがなものかと。

言葉に力がある、と大々的に広告しているみたいですけど、角度がおかしいことをそろそろ気づいても良い頃じゃないですかね。まあ、飼い犬だから別にいいけど。

俺が書けば

また反発か!

となるのは目に見えてますし、それはそれでまずいんですかね?


六カ国協議について

2006年11月12日 18時23分51秒 | [北朝鮮]真実はどこに
北朝鮮の六カ国協議復帰に際し、かの国はなんだかんだと難癖をつけている。
かの国が主張するには
「アメリカの金融凍結政策が我が国を大いに苦しめている。即時金融凍結を解除し、我が国を核保有国と認めるならば協議に応じる」
ということである。
その上で、今回の六カ国協議には
「米朝が金融制裁解除問題を議論、解決するという前提で協議に臨む」
としている。

これを訳すと
「核実験をしただけなのに金融凍結はおかしい。我が国は何も悪いことはしていない。北朝鮮はれっきとした独立国であって、その独立国家がアメリカと対等の核を保有して何がおかしいのか?」
ということであるかと思う。

しかし、北朝鮮には数々の問題がある。
アメリカが最も頭にきているのが
「偽造ドル紙幣」

これがある限り金融政策の解除はなかなか難しい。

しかし、北朝鮮は何をもって理由とするかわからんが、アメリカにできることが我等にできないはずが無い、というプライドがある。
これを崩すのも難しく、最終的には子供の我儘に付き合っていられないという考えに達してしまわないか考えることがある。

まあどうあれ、ここまでかの国を引きずり出してきたからには、そろそろモグラ叩きを止めなければ本格的に戦争になると思う。
再核実験ともなれば、唯一話を聞いてくれる中国も見放す意外無い。
見放す、ということは、「武力行使を規定した国連憲章七章四十二条の容認」や「エネルギー援助の停止」など、かの国にとって不都合が生じる。
ということは、死ねばもろとも、もはやこれまでとばかりに金がボタンを押すかもしれず、日本にとってはさらに悪影響がでる。

こうした中を、安倍は潜り抜けなければならない。
その器量があるかないかは判断できないが、「乗り切らなければ国家の安全は無い」というところまできている。

国民もしっかり問題を考え、事実をしっかりと見据えなければならん。

もちろん私も。


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天稟について

2006年10月13日 22時42分53秒 | [北朝鮮]真実はどこに
39年前に行方不明、鹿児島出身男性は「拉致濃厚」

読売新聞

さて、相も変わらず「拉致問題はもう終わった」と言い続ける将軍様。
次から次へと拉致の事実が解明されていくにもかかわらず、
「もう終わったニダ」
と、頭がおかしいとしか思えないこの言動。

言い続ければそれが真実となるみたいなことか。

アホいうな。

安部。

なんとかしろ。

総理になった途端、ケツまくるようなことだけはするな。

分がある限り

私はブログで叫ぶだけだが

安部君

君には天稟があると皆が決めた。

天から分を授かった。

毅然とした態度でこれに向かってくれ。

「どこからが戦闘区域で、どこからが非戦闘区域か私にわかるわけ無いでしょう!」

みたいなことは絶対やめてくれ。


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enriched uraniumについて

2006年10月10日 19時30分42秒 | [北朝鮮]真実はどこに
日本人が三連休に浮ついている最中、北側のスチールウールヘアの将軍様が

「核実験するニダ」

とGOサインを出し、極東アジアを震撼させている。

何度言ってもわからないので、朝日の親玉「中韓」がとうとうサジを投げそうだ。



しかし将軍様は何が気に入らないのだろうか。

自分のテンパはアメリカのせいで、胴長短足は日帝のせいだと思っているのだろうか。

どうやらあの人は、自らの民族をもの凄く優秀だと思っているようではあるが

「優秀である」

と評価するのは他人であって、自ら示すものではない。

優秀であるからして、アメリカのしていることと同じことが出来ないわけないし、日帝ほどの経済力もいつか持てると思っているらしく、その第一段階が「核実験」ということであろう。


対抗意識だけでこんなことされても


困りますよ。


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キムの正義とブッシュの正義について

2006年10月03日 22時47分48秒 | [北朝鮮]真実はどこに
北朝鮮、「核実験行う」と宣言=公式に初めて-時期明示せず、瀬戸際戦術か

時事通信

スチールウールヘアの書記長、もとい、キムのジョンイルがまた死地に一歩踏み出した。


核実験を行う理由として
「自衛的戦争抑止力を強化する新たな措置」
としている。

キムのジョンはどういう頭の構造をしてるのか知らんが、抑止力については「ミサイル」としか直結しないらしい。
専門家が言うには、キムは世界情勢に精通し外交駆け引きにも長けているというが、ここまでくると、「あいつ意地んなってんじゃねえか?」と思ってしまう。



国際抗争の上で、比例報復は常である。
やられたら、やりかえす。
子供の喧嘩のようであるが、アメリカの有史以来、これは定石となった。



さて、
キムが呪いの言葉「核」を口にすると同様に
ブッシュも「正義」と言葉を繰り返す。

ブッシュの在任期間において
何が正義で何が悪か
みなさんには伝わらなかったのではないか。

「正義」という名の旗を挙げ
「不義」の行いをして回り
「義理」の力で他国を拘束し

「正義」が偽善であると世界中に再認識させた。

よくわからないのももっともである。

社稷を奉るものであるならば、国が栄えればそれでよし、という考えは捨てなければならない。
国とは民族集団である。民族的により高みに達する為、国を成し、おのれの文化を昇華させるのである。

そんな民族が一つの大地の上で暮らすのである。
不義だろうと正義と言えば正義である、と言う民族も出るし、敵対する民族自体が気に入らず、常にそちらに牙を向ける民族だっている。
そんな民族を見ていて首を捻った方も多くいるはずだ。

その疑問に対する「心」が正義の原点であって、行動に移せばそれはもはや正義ではなくなる。日本にだって正義があるとは限らない。

バイブルに正義とは何と書いてあるかはよく知らんが、己の心にだけあるものであるはずの「正義」が、国家としての正義になり得るとは到底思えない。

「義」を提唱し、「正」を進むならば、それは「力」ではありえないということを今日は考える。

「正義」という言葉は

本当に人によって変わるものなんだよ。

「正義」は力?

違うね。

「正義」はそこに

あなたの方寸に。


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瀬戸際北さん土俵際日さんについて

2006年07月16日 22時40分04秒 | [北朝鮮]真実はどこに
<米国連大使>北朝鮮の拒否は「世界記録」とジョーク

 【ニューヨーク坂東賢治】ボルトン米国連大使は15日、北朝鮮の朴吉淵(パクキルヨン)国連大使が非難決議受け入れ拒否を表明した直後、特に発言を求め、「今日は歴史的な日だ。安保理が全会一致で決議を採択したのに加え、北朝鮮が決議採択後45分で拒否するという世界記録を打ちたてた」と述べ、緊張した議場内が笑いに包まれた。
 朴大使は北朝鮮の独特の言い回しで、ミサイル発射を通常の軍事演習であり、主権国家の正当な権利と正当化し、決議採択については「安保理を悪用」し、北朝鮮を「孤立化させようとする数カ国の企て」と批判した。
 北朝鮮にミサイルや核計画廃棄を求める国際社会の一致したメッセージを送り、6カ国協議への復帰を求めることを狙った決議が実現した直後だけに、議場の参加者の多くは独自の論理の展開にうんざりした表情。大島賢三国連大使も協議後、「聞いていて悲しくなった」ともらした。
(毎日新聞)

瀬戸際外交に加え、土俵際のガブリ寄りにもシッパルしてしまった北朝鮮。

シッパル。ホルホル。

何をするにも相手が悪い。

違うんだ。僕のせいじゃない。ミサイルを打ったのも平壌宣言には抵触しているわけではなく、ただの軍事演習だから騒ぎ立てるのはおかしいと思うんだ。ミサイルを打っちゃいけないって言うけど、軍事演習はいけないって言ってないよね?それにアメリカと日帝が核を使って僕らを圧迫するんだ。いいのかアジアのみんな。日帝の復活だぞ!それにやつらは我が共和国に上から物を言うんだよ。やれ六カ国協議に参加しろだの、やれ核計画放棄だの。僕らばかりおかしいよね?絶対に悪いことしてないもん。だからこれからも頑張って軍事演習しなきゃ。そうすれば絶対アメリカも日帝も我が傘下に降ると思うんだ。

って国内に呼びかけ
南に援助+同情を引く
まあ、専門家ではないので確かなことは言えんが

本気でやっているということは確かである



いつもならば、「いつものこと」で済んだことだが
金がポチッとやっちまったせいで
日本の脅威になったことは確かである。
防衛ラインを超えたということは
兵法上先手を打たれたということであり
その場外交+専守防衛の日本にとって
本当ならば
どこかのミサイル基地を攻撃するしか残っていない。
社民の言うとおり
ミサイルは話し合いで空中分解すれば願ったりだが
いくら北朝鮮作成のテポドンだって
声の波長で分解しちまうとは思えない。
ということは
「何らかしらの」
軍事防衛を起こさなければならない。

私は

平和を願い、万歳をしながらミサイルの雨に耐えるなんぞまっぴらである。

とにかくアジアから「特定」を抜き
外交をもっと強気というか
うまくやってくれる人間を
待つしかないのだろうか。
てめえがやれと言われると非常に困るが
私がやると
ある特定の国に対して非常に険悪になってしまうので
とにかく
蘇秦とか張儀のような縦横家を待つしかない。

日本は、どうなっちまうんだろう。

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北朝鮮民主主義?人民共和?国?について

2006年07月12日 22時01分34秒 | [北朝鮮]真実はどこに
安倍官房長官と米国のシーファー駐日大使は12日、首相官邸で会談し、北朝鮮のミサイル発射問題について、あくまで国連安全保障理事会での対北朝鮮制裁決議案の採択を目指す方針で一致した。

 当面は北朝鮮に譲歩を促す中国の外交努力を見守ることも確認した。

 大使は会談後、議長声明の採択後に制裁決議に移る2段階方式について「(会談では)話し合わなかった。日米は決議がベストだと考えている」と語った。
(読売新聞)

さてさて、やっとこさこの話題。
対北朝鮮決議案を押し出す我が日本国。
麻生のトチ狂った発言で一時はどうなることかと思ったが、金がボタンを押しちまったので、国民の総突込みを受ける前に話が先に進んだ。

世界平和を目論む社○党などが断固糾弾すると思いきや、不死鳥の如く蘇った麻生が声を張り上げ、はたして糾弾したのかしてないのかわからないほど社○党は小さくなっていた気がする。

彼ら社○党の言うところ、ミサイルは話し合いで空中分解するようなので、とても国政は任せておけんと思いたくなるところだが、究極談義に花を咲かせてる日本人が数多くいることもまた恐ろしいことである。

「ミサイルやばいね~」
「う~ん、よくわかんない」

よくわからないうちにテポドンが頭上にきても困るので、周りの者達にはこんこんと説諭をしているところである。

究極の平和はもちろん「武力」の無い世界。
しかし、宗教上、政治上、及び謝罪と賠償をしない国に対しては、武力行使しかないと思っている国も多くあり、「現在」丸腰では「国」としてやっていけなくなる。なぜやっていけないかというと、ミサイルどころか二百年前の侍が襲ってきたって乗っ取られちまうからである。
とういうことは、独立国として長い歴史のあるわが国が、世界からなくなるのは地球遺産としてかなりの損失であるので、「対抗する武力」を要するのである。
「対抗する武力」とは、「比例報復に値しないまでの武力」であると信ずる私であるので(専守防衛に限り)、自ずと「比例報復ができるくらいの武力」に近くなる。いや、近くならざるをえない。それでなくてもミサイル基地を破壊できるくらいの武力は必要ではないか。
しかもかの国はミサイルにまで「労働」の任を与え、ぶっ放しておきながら「日本はけしからん!!」と言ってしまうほどのハイパーキティであるので、シャブ中の容疑者に大人数でヤサにカチコミをかけるほどの、もしくは趙の武霊王の末期のように、手を出せない状態にさせた上での兵糧攻めしか方法が無い。前者は日本憲法に違憲してしまうので、今回は残りの一つとして後者と相成ったのであろう。

それにしても、何か嫌な予感がする。

嫌な予感がする。

嫌な予感がする。

嫌な予感がする。

あの、日本の、お家芸。

ケツまくりが発動しなければよいが・・・。