アポロンの迷宮／ジーザス・ディアマンテ

星組　1990年宝塚大劇場
作・演出　小池修一郎
浪漫歌劇　アポロンの迷宮


日向薫
毬藻えり
紫苑ゆう
麻路さき
稔幸
絵麻緒ゆう

ルパンのモデルにした？とおもわれるような義賊怪盗アポロン。
王女さまは詐欺師ではなくて最後まで王女さまのほうが好みかな～。
アポロンが泥棒になった理由に父親がパリ・コミューンの闘士だったというのがあるけど、
それがストーリーに深みを与えるまでには至っていないかな？


ジーザス・ディアマンテ
作・演出　草野亘

塔の上のラプンツェル

原題 TANGLED 　2010年　米

監督 バイロン・ハワード 、 ネイサン・グレノ
脚本 ダン・フォーゲルマン
製作総指揮 グレン・キーン 、 ジョン・ラセター
製作 ロイ・コンリ
美術 ダグラス・ロジャース
音楽 アラン・メンケン
編集 ティム・マーテンズ
作詞 グレン・スレイター

ラプンツェル マンディ・ムーア
フリン・ライダー ザカリー・リーヴァイ
マダム・ゴーテル ドナ・マーフィ
フックハンド ブラッド・ギャレット
スタビングトン兄弟 ロン・パールマン
ビッグノーズ ジェフリー・タンバー
衛兵隊長 エム・シー・ゲイニー
ショーティー ポール・Ｆ・トンプキンス



原作のグリム童話とは設定がかなり違うけれど、ディズニーっぽいストーリーでよかった。
絵が綺麗で迫力シーンも楽しめました。
吹き替えでみたけれど、しょこたんの声も結構よかった。
ゴーテルが剣幸さんだったかな？
馬のマキシマムの活躍に笑った。
音楽はさすがアラン・メンケン。

『ジャンヌ』 ―ノーベル賞作家が暴く 聖女ジャンヌ・ダルクの真実―

2013年09月05日（木）～2013年09月24日（火）
世田谷パブリックシアター
作　バーナード・ショー
翻訳　中川龍一／小田島雄志
演出　鵜山 仁

出演
笹本玲奈／今井朋彦／伊礼彼方／大沢健／浅野雅博／馬場徹／
石母田史朗／金子由之／今村俊一／酒向芳／石田圭祐／新井康弘／
小林勝也／中嶋しゅう／村井國夫


さすがはバーナード・ショー。
「プロテスタンティズム」や「ナショナリズム」といった言葉は当時ではなかったけれど、すでに萌芽はあったというか。
ヨーロッパの歴史はキリスト教による普遍性（今では経済によるグローバリズム？）とナショナリズムの対立の歴史の繰り返しでもあるよな～。
演技巧者の役者が多くてさすが、玲奈さんも頑張っていました。

金三角

LE　TRIANGLE　D'OR
Maurice　Leblanc
1921

1972年12月22日
著者　モーリス・ルブラン
訳者　石川湧



第一次世界大戦中のお話。
ルパンは５０代くらい？
前半は全然でてきません。

第86回アカデミー賞授賞式

今回のノミネート作は結構どれも見たいものばかりだな～
女優のファッションを見るのも楽しい。ブランド側もちからを入れるはずだ。
撮影でインドにいっているジュディ・デンチすごい。

作品賞「それでも夜は明ける」
主演男優賞マシュー・マコノヒー（「ダラス・バイヤーズクラブ」）
主演女優賞ケイト・ブランシェット（「ブルージャスミン」）
監督賞アルフォンソ・キュアロン（「ゼロ・グラビティ」）
脚本賞スパイク・ジョーンズ（「her 世界でひとつの彼女」）
主題歌賞“Let It Go”（「アナと雪の女王」）
作曲賞スティーブン・プライス（「ゼロ・グラビティ」）
助演女優賞ルピタ・ニョンゴ（「それでも夜は明ける」）
音響編集賞「ゼロ・グラビティ」
外国語映画賞は「追憶のローマ（イタリア）」
長編アニメーション賞「アナと雪の女王」
衣装デザイン賞キャサリン・マーティン（「華麗なるギャツビー」）
助演男優賞ジャレッド・レト（「ダラス・バイヤーズクラブ」）

シャーロキアンは眠れない

平成６年８月１７日
著者 小林司 東山あかね
発行所 飛鳥新社

ブラックスワン

原題 BLACK SWAN 2010年 アメリカ
監督 ダーレン・アロノフスキー
脚本 マーク・ヘイマン 、 アンドレス・ハインツ 、 ジョン・マクラフリン
原案 アンドレス・ハインツ
製作総指揮 ブラッドレイ・ジェイ・フィッシャー 、 アリ・ハンデル 、 タイラー・トンプソン 、 ピーター・フラックマン 、 リック・シュワルツ 、 ジョン・アヴネット
製作 マイク・メダヴォイ 、 アーノルド・メッサー 、 ブライアン・オリヴァー 、 スコット・フランクリン
撮影 マシュー・リバティック
プロダクション・デザイン テレーズ・デプレス
音楽 クリント・マンセル
音楽監修 ジム・ブラック 、 ゲイブ・ヒルファー
編集 アンドリュー・ワイスブラム
衣装（デザイン） エイミー・ウエストコット
振り付け バンジャマン・ミルピエ
ニーナ・セイヤーズ ナタリー・ポートマン （坂本真綾）
トマス・レロイ ヴァンサン・カッセル （森田順平）
リリー ミラ・クニス
エリカ・セイヤーズ バーバラ・ハーシー
ベス・マッキンタイアー ウィノナ・ライダー
デビット バンジャマン・ミルピエ
ベロニカ クセニア・ソロ
ガリナ クリスティーナ・アナパウ
アンドリュー セバスチャン・スタン
トム トビー・ヘミングウェイ



今更ブラックスワン見た！
大体のストーリは知っていたけど、あらためてバレエ映画というより心理サスペンスだな～怖かった。
バレエに限らないけど、人前で表現するのって、特にたった一人だったり、大勢をしたがえた主役だったりする場合、普通の神経じゃ持ちこたえられないよな～とあらためて思ってしまった。
だんだん慣れてくる人もいるだろうけど、舞台度胸みたいのはやはり才能の一種かも。

プリンセスと魔法のキス

The Princess and the Frog 2009年 アメリカ
監督 ジョン・マスカー 、 ロン・クレメンツ
脚本 ジョン・マスカー 、 ロン・クレメンツ 、 ロブ・エドワーズ
原案 ジョン・マスカー 、 ロン・クレメンツ 、 ロブ・エドワーズ
製作総指揮 ジョン・ラセター
プロデューサー ピーター・デル・ヴェッチョ
美術 ジェイムズ・アーロン・フィンチ
音楽 ランディ・ニューマン
主題歌 ニーヨ
編集 ジェフ・ドラヘイム
キャスティング ジェン・ルーディン

ティアナ アニカ・ノニ・ローズ
ナヴィーン王子 ブルーノ・カンポス
シャーロット ジェニファー・コーディ
ドクター・ファリシエ キース・デイヴィッド
ママ・オーディ ジェニファー・ルイス
レイ ジム・カミングス
ルイス マイケル・レオン・ウーリー
ユードラ オプラ・ウィンフリー
ローレンス ピーター・バートレット
'Big Daddy' La Bouff ジョン・グッドマン
ジェームズ テレンス・ハワード
ティアナ 鈴木ほのか
ナヴィーン 丹宗立峰
シャーロット 三瓶由布子
ドクター・ファシリエ 安崎求
レイモンド 駒田一
ルイス 小林アトム
ママ・オーディ 荒井洸子
ローレンス 石住昭彦
イーライ"ビッグ・ダディ"ラボフ 玄田哲章
ジェームズ 三上市朗



ディズニーのアニメ映画久々に見たけどよかった。
一時期ピクサー制作のばかりになってたから手書きアニメはいかにもディズニーって感じで安心する。
ストーリーは定番だけど、舞台がニューオリンズになったことでちょっとおしゃれで音楽に溢れた楽しい映画になっていると思う。ワニとか蛍のキャラクターはいかにもディズニー。

緑の目の令嬢

LADEMOISELLEAUXVERTS
1927
著者モーリスルブラン
訳者石川湧
発行所㈱東京創元社

シャーロック・ホームズvsモンスター

SHERLOCK　HOLMES　2009年米
ワトソン　ギャレス・デビッド＝ロイド
ホームズ　ベン・サンダー
ソープ　ドミニク・キーティング
アイボリー　エリザベス・アレンズ
監督　レイチェル・ゴールデンバーグ


題名からして三流映画なんだけど、そしてストーリーはやはり荒唐無稽なんだけど。
なかなか壮大な画面だった。
ヴィクトリア朝のロンドンぽくてなかなか。
役者までレベルを求めるのは酷か。