お母さんが台所でお料理などをする時にその横で娘さんがお手伝いをするのに
小さな踏み台がほしいとの事で注文がありました。
なんとなく微笑ましい光景を想像しながら、出来るだけシンプルで
ずっと長く使える様に。娘さんが大きくなったら
その踏み台を見る度にお母さんと台所に立った日々が思い出される様に
そんな願いを込めて、きりかぶの若者と作りました。
想いでと共に、成長を見守れる、木工品てやっぱりいいもんですね。
お母さんが台所でお料理などをする時にその横で娘さんがお手伝いをするのに
小さな踏み台がほしいとの事で注文がありました。
なんとなく微笑ましい光景を想像しながら、出来るだけシンプルで
ずっと長く使える様に。娘さんが大きくなったら
その踏み台を見る度にお母さんと台所に立った日々が思い出される様に
そんな願いを込めて、きりかぶの若者と作りました。
想いでと共に、成長を見守れる、木工品てやっぱりいいもんですね。
5月29日から31日まで息子が修学旅行で京都に行って来た。
行く前日、「修学旅行なんて行っても面白くない」などと
すねていたが、すき屋の牛丼を食べながら男同士の会話で
「やっぱり、行って来るか」となり、何とか人並みに集団行動が出来て
親としてはホットしております。その時、息子が撮ってきた写真です。
金閣寺の写真です。逆さに写り込んだ感じがいいですね。
これぞ、The京都。雨が降っているのが残念。
おみやげは八ツ橋とガチャギャチャで当てた仏像のフギァです。
帰って来た息子に「修学旅行は楽しかったか?」と尋ねる。
息子 「普通。」
俺 「・・・普通てなんだよ、京都は良いところだったでしょ。」
息子「別に、寺ばっかりだし・・・」
俺 「それがいいんでしょが、他になんか感動したとかなかったのか?」
息子 「イニシャルDに出てきた場所があったよ」
俺 「イニシャルD?あぁ、アニメね。夜はまくら投げとかしなかったの?」
息子「しね~よ。皆疲れて直ぐ寝たし」
俺 「・・・・・」
中3の息子とコミニュケーションを図るのは難しい!!
本日、制作中の「湯ったりものがたり」が上毛新聞の経済欄に掲載され
朝からお客様が「まんじゅうは何処」とお店を訪ねていらしゃいました。
木工のお店でまんじゅうは?というのもちょっと面白い会話ですが
その後も、まんじゅうの件でと問い合わせや注文が入りなんだか
1日だけまんじゅう屋になった気分であります。
それでも、湯ったりものがたりのタイトル通りゆったりと
制作を進めておりまして、このままでは注文に対応出来なそうなので
スタッフは休日返上で必死に制作を行っております。
新聞記事の通り伊香保の松本楼さんでも予約の先行販売を開始する予定です。
今後、このゆる~いキャラが伊香保の温泉で話題になればと
スタッフ一同頑張ってまーす。
木工のお店をやっていますと木工製品の修理の依頼がお客様から
頼まれる事も多いのですが先日は参りました。お客様から
記念のお盆が大分痛んで来たので、ちょっと、見栄え良く修復して頂けないでしょうか
とのご依頼がありました。木工製品なら修理可能ですと言う事で
新たに塗装をする為、前の塗装を落としてみると、非常に良く
出来た、プラッスチック製のお盆でありまして、これには参りました。
軽く叩いた音も木製品ぽいし、塗装も綺麗に木目が出ていて
おまけに購入先が北海道という事でお客様も木製と信じていたし
とりあえず、手をつけてしまった以上は何とか修復をしようと色々、頭を悩ませて
しかし、こうなると木工屋というより、プラモデルの塗装に近い感じです。
それから、一度収めた掛け時計に振り子をつけてほしいと依頼があり
こちらも、苦労しました。もともとは振り子なしの掛け時計を振り子時計に改良する為
すべてばらして最初からで1個の別の時計を作る位の時間が掛かりました。
いずれにしても、壊れたら新しいものを買う昨今では修理という事は
少なくなってしまったようで、物の大切さも変わってしまった様ですね。
数日前からきりかぶは伊香保温泉プロジェクトが始まり
連日、制作会議が行われております。
「社長~その顔の形はもう少し潰れた方が饅頭感が出ると思います。」
とか、「饅頭の顔はもう少し個性的な方が・・」
とか商品が商品だけにあまり真面さが伝わりませんが
スタッフ一同、大真面目に考えております。
というのも、先日、伊香保からきりかぶを訪ねて頂いた
松本楼の若おかみさんの縁を大切にして、感謝をお返しする
つもりで非力ながらオリジナル商品で力になれないかと
考え、出来たのが「湯ったり物語」という檜で出来た食べられない
けど、癒されるというこのお饅頭達であります。
きりかぶはいつでも沢山の人達に支えられております。
色々な方々のやさしさを力に変えてきりかぶの商品を
もっと世に送り出したいと思っております。
きりかぶを愛して下さる皆さんや頑張っているスタッフの為に
まだまだ、頑張らないとなぁ~。