LFJに来て頂いた皆様、ありがとうございました。
国際フォーラムの方は例年にも増して広いスペースを使うことになり、さすがに100人以上の合唱団でも響きが散ってしまって纏めるのが大変でしたが、丸ビルの方はいい響き、いいお客様にも助けられて、いい演奏をできたのではないかと自負しています。
5月1日、2日、と練習を重ね、3日の本番だったので合唱団としての纏まりは今までで一番だったと思います。
もちろん詰められるところはもっと煮詰める事ができるでしょうが、これは10月までの楽しみ。
私が練習でも言った事ですが、合唱というのは同じパートを何人もの人で歌うのでともすると責任の所在が散りがちです。
しかしながら大事な事は、例え合唱団員が20人だろうと100人だろうと、5,000人だろうと、責任の所在は一分の一。自分一人くらい・・・という考えは禁物なのです。
それを機会ある毎に謳ったことが少しは功を奏したのでしょうか。合唱団員の一人一人の顔が活き活きとしていました。
それから練習では、とにかく単語の意味、文章の意味を事ある毎に訊いてきました。
ある特定の団員のみが答える傾向にはありましたが、他の団員も自覚して意味を意識して歌うようになりました。
これも演奏が良かった要因の一つだと思います。
つまり、結果として「手を抜かなかった」という事が大事だった、という事です。
10月はドイツレクイエム全曲をメインに、武満徹のア・カペラの曲、ウェスト・サイド・ストーリーをやります。
以下情報ですのでメモのご用意を。
2011年10月2日(土) 14時開演予定
第一生命ホール(晴美トリトン)
ソプラノ/林満理子
バリトン/泉良平
ピアノ/鈴木美苗、弘中祐子
ティンパニー/米山明(東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団)
合唱/丸の内合唱団
指揮/神尾昇
大成功で良かったです。我々からみても、団員がイキイキと歌っているのがわかりました。
ドイツレクイエムは本当に奥の深い曲ですし、各声部が有機的に繋がりあった素晴らしい曲です。この名曲を歌うことのできる幸せを感じないではいられません。定期演奏会に向けて更に高みを極めたいものです。珍しく真面目なコメントになりました(笑)。
当日は残念ながらうかがえなかったのですが、神尾先生、ムコ様のブログを拝見し、大成功の余韻のようなものを感じた次第です。
大阪に異動して1カ月ですが、その間に、109のオープン、大阪駅サウスゲートに大丸の増床オープン、大阪駅のノースゲートビルの開業、伊勢丹三越、駅ビルルクアのオープンなど、東京に勝る開業ピッチを迎え、活気を実感しています。丸の内合唱団が活躍できる機会や場もあるかと思います。また、日欧協会よろしくお願いいたします。とりいそぎまで。
コメントありがとうございます。
神尾さんのブログで私がお礼を言うのも変ですが(笑)。
廣野さんもご活躍のご様子でなによりです。いま日本で一番旬な場所でお仕事をされていることは、本当に大変でしょうが、一方でやりがいのあることだと思います。だからこそ、廣野さんが抜擢されたのだろうと私は納得しています。
年末に丸ビル第九とロイヤルパークでのクリスマスコンサートをさせていただいていますが、今年はこれに加えて、横浜のランドマークプラザでクリスマスコンサートをやりたいと意気込んでいます。横浜のブルマネさんにも大変お世話になっています。今後ともよろしくお願いします。
イキイキと歌っているのはやはり「何かを表現したい」という気持ちが強かったからだと思います。「声を出して歌いたい」というのとは次元が違うと思います。
更なる高みを目指して頑張りましょう!!
今年はLFJでお会いできず残念でしたが、大阪で大変ご活躍のご様子、心強いばかりです。
私の親戚縁者は大阪、兵庫が多いので丸の内合唱団を引き連れて大阪に行けるとうれしいですね、是非お願いします!!
どなたかYouTubeで見られ/聴けるようにして頂けないでしょうかm(_ _)m宜しくお願い致します。
映像無し音声だけでもかまいませんので宜しくお願い致します。
2009年の「有楽町であいましょう」は見られるんですけどね・・・